JPH0747724Y2 - 球面の一部を切除した圧縮試験機用球面座耐圧板装置 - Google Patents
球面の一部を切除した圧縮試験機用球面座耐圧板装置Info
- Publication number
- JPH0747724Y2 JPH0747724Y2 JP1993017803U JP1780393U JPH0747724Y2 JP H0747724 Y2 JPH0747724 Y2 JP H0747724Y2 JP 1993017803 U JP1993017803 U JP 1993017803U JP 1780393 U JP1780393 U JP 1780393U JP H0747724 Y2 JPH0747724 Y2 JP H0747724Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spherical
- spherical surface
- pressure plate
- plate device
- spherical seat
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- Expired - Lifetime
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は球面の一部を切除した圧
縮試験機用球面座耐圧板装置にかかる。
縮試験機用球面座耐圧板装置にかかる。
【0002】
【従来の技術】球面座装置は図2に示されたものが知ら
れている。球面座45を構成する雄雌部材41と42
は、凸凹の球面部43と44の全面にわたって、接触し
ている。
れている。球面座45を構成する雄雌部材41と42
は、凸凹の球面部43と44の全面にわたって、接触し
ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】コンクリートや石材等
のように材質的に不均一でかつ弾性変形に乏しい物の圧
縮試験の場合、全面破壊の前に局部破壊を起すのが通例
である。従って、従来型球面座装置のように、球面座が
完全に円滑に作用すると、球面座はこの局部破壊の方向
へ雪崩的に急速に傾き、全面破壊を誘起して異状な低破
壊強度を示してしまう。
のように材質的に不均一でかつ弾性変形に乏しい物の圧
縮試験の場合、全面破壊の前に局部破壊を起すのが通例
である。従って、従来型球面座装置のように、球面座が
完全に円滑に作用すると、球面座はこの局部破壊の方向
へ雪崩的に急速に傾き、全面破壊を誘起して異状な低破
壊強度を示してしまう。
【0004】圧縮試験、殊にコンクリートの圧縮試験の
場合、完全に円滑な球面座を有する耐圧板を使用するこ
とは、実験的に要求される場合があるが、通常商用試験
においては、試験体面積の平均的強度が要求される。本
考案はこの点に鑑み、簡単な構成で、このような欠陥を
なくす球面座装置を提供することを意図する。
場合、完全に円滑な球面座を有する耐圧板を使用するこ
とは、実験的に要求される場合があるが、通常商用試験
においては、試験体面積の平均的強度が要求される。本
考案はこの点に鑑み、簡単な構成で、このような欠陥を
なくす球面座装置を提供することを意図する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案にかかる球面の一
部を切除した圧縮試験機用球面座耐圧板装置は球面を構
成する雄雌部材の雄部材の凸球面部の中央部に30%の
切欠部を設ける。
部を切除した圧縮試験機用球面座耐圧板装置は球面を構
成する雄雌部材の雄部材の凸球面部の中央部に30%の
切欠部を設ける。
【0006】
【作用】試験体上下面間の微少な非平行度による密着性
は、十分円滑に作動する球面座付耐圧板の使用によって
打消される。そして上下耐圧面は試験体の上下面に十分
密着し、圧縮試験は円滑に載荷始める。そして、一定の
荷重に達すると球面応力は増加し、球面の油被膜は消失
して摩擦は増大する。また、球面の平均有効半径も大な
ので、これら双方が相まって雄雌の球座面は一体とな
り、初期の状態のまま圧縮を続ける。このため、局部破
壊の影響をほとんど受けることなく試験体の平均的強度
を示し、異常な低強度破壊を防ぐ。
は、十分円滑に作動する球面座付耐圧板の使用によって
打消される。そして上下耐圧面は試験体の上下面に十分
密着し、圧縮試験は円滑に載荷始める。そして、一定の
荷重に達すると球面応力は増加し、球面の油被膜は消失
して摩擦は増大する。また、球面の平均有効半径も大な
ので、これら双方が相まって雄雌の球座面は一体とな
り、初期の状態のまま圧縮を続ける。このため、局部破
壊の影響をほとんど受けることなく試験体の平均的強度
を示し、異常な低強度破壊を防ぐ。
【0007】
【実施例】1は雄部材、2は雌部材で、雄部材1の凸球
面部3と雌部材2の凹球面部4で球面座5を構成してい
る。この凸球面部3の主として中央部に、接触面積を減
少するためにこの凸球面部を切除して形成した、切欠部
6が設けられる。
面部3と雌部材2の凹球面部4で球面座5を構成してい
る。この凸球面部3の主として中央部に、接触面積を減
少するためにこの凸球面部を切除して形成した、切欠部
6が設けられる。
【0008】雌部材2はその外周面に凹球面部4と同心
のかつその半径より大きい半径の支持用球面部7を備え
ている。8はリング状のカバーで上部内側に支持用球面
部7の半径と同じ半径の被支持用球面部9を備えてお
り、等中心角度で軸線と平行に複数のボルト孔10が穿
たれている。11は上部耐圧板、12は下部耐圧板で、
両板は上下に相対し、間に試験体13を挟んで押圧す
る。
のかつその半径より大きい半径の支持用球面部7を備え
ている。8はリング状のカバーで上部内側に支持用球面
部7の半径と同じ半径の被支持用球面部9を備えてお
り、等中心角度で軸線と平行に複数のボルト孔10が穿
たれている。11は上部耐圧板、12は下部耐圧板で、
両板は上下に相対し、間に試験体13を挟んで押圧す
る。
【0009】而して、カバー8を雌部材2に嵌め込み、
その被支持用球面部9を雌部材2の支持用球面部7に当
接させる。そして、雄部材1を上部耐圧板11に載せ、
その凸球面部3を雌部材2の凹球面部4に入れ、ボルト
14をカバー8のボルト孔10に上方から挿通して上部
耐圧板11にねじ込む。そしてこれらのボルト14を適
度に締付ければ、雄雌部材1と2の凸凹の球面部3と4
が互いに摺動自在に密接する。2は回り止め用ねじであ
る。
その被支持用球面部9を雌部材2の支持用球面部7に当
接させる。そして、雄部材1を上部耐圧板11に載せ、
その凸球面部3を雌部材2の凹球面部4に入れ、ボルト
14をカバー8のボルト孔10に上方から挿通して上部
耐圧板11にねじ込む。そしてこれらのボルト14を適
度に締付ければ、雄雌部材1と2の凸凹の球面部3と4
が互いに摺動自在に密接する。2は回り止め用ねじであ
る。
【0010】次に、雌部材2からその軸線上に直立する
取付用の螺軸15を試験機の上部ステー16の軸孔17
に挿入し、側方に開口するねじ穴18に押ねじ19をね
じ込んでその先端を螺軸15の頚溝20に係合させ、雌
部材2を上部ステー16の下面にセットする。
取付用の螺軸15を試験機の上部ステー16の軸孔17
に挿入し、側方に開口するねじ穴18に押ねじ19をね
じ込んでその先端を螺軸15の頚溝20に係合させ、雌
部材2を上部ステー16の下面にセットする。
【0011】試験体13を上下の耐圧板11と12間に
配置して加圧する。上下の耐圧板はそれぞれ試験体13
の上面と下面に接触するが、両面が正確に平行になって
いない場合、上部の耐圧板11は球面座5により傾動し
て力の作用線を試験体13の軸線と一致させる。
配置して加圧する。上下の耐圧板はそれぞれ試験体13
の上面と下面に接触するが、両面が正確に平行になって
いない場合、上部の耐圧板11は球面座5により傾動し
て力の作用線を試験体13の軸線と一致させる。
【0012】荷重が一定値に達すると球面座5における
球面応力が増加し、球面の油被膜は消失する。従って摩
擦が増大する。また球面座5の平均有効半径r1も切欠
部6により、この切欠部のない場合の平均有効半径r2
より大となる。そして、これらの作用が相まって、雄雌
の部材1と2は一体となり、初期の状態のまま圧縮を続
ける。このため、局部破壊の影響をほとんど受けず、従
って異常な低強度破壊を防ぎ、試験体13の平均的強度
の測定が可能となる。
球面応力が増加し、球面の油被膜は消失する。従って摩
擦が増大する。また球面座5の平均有効半径r1も切欠
部6により、この切欠部のない場合の平均有効半径r2
より大となる。そして、これらの作用が相まって、雄雌
の部材1と2は一体となり、初期の状態のまま圧縮を続
ける。このため、局部破壊の影響をほとんど受けず、従
って異常な低強度破壊を防ぎ、試験体13の平均的強度
の測定が可能となる。
【0013】本考案によれば、球面座を構成する雄雌部
材の雄部材の凸球面部の中央部に30%の切欠部を設け
たので、一定の荷重に到達した時点で球面応力を増大さ
せて油被膜を消失させることができ、かつ球面座の平均
有効半径を増大させることができ、局部破壊の影響を極
力排除して平均的強度の測定が可能となる。
材の雄部材の凸球面部の中央部に30%の切欠部を設け
たので、一定の荷重に到達した時点で球面応力を増大さ
せて油被膜を消失させることができ、かつ球面座の平均
有効半径を増大させることができ、局部破壊の影響を極
力排除して平均的強度の測定が可能となる。
【図1】本考案にかかる球面の一部を切除した圧縮試験
機用球面座耐圧板装置の具体例を示す切断側面図であ
る。
機用球面座耐圧板装置の具体例を示す切断側面図であ
る。
【図2】従来例の切断側面図である。
1 雄部材 2 雌部材 3 凸球面部 4 凹球面部 5 球面座 6 切欠部 7 支持用球面部 8 カバー 9 被支持用球面部 10 ボルト孔 11 上部耐圧板 12 下部耐圧板 13 試験体 14 ボルト 15 螺軸 16 上部ステー 17 軸孔 18 ねじ穴 19 押ねじ 20 頚溝 r1 平均有効半径 r2 平均有効半径
Claims (1)
- 【請求項1】 球面を構成する雄雌部材(1,2)の雄部材
(1)の凸球面部(3)の中央部に30%の切欠部(6)を設け
たことを特徴とする球面の一部を切除した圧縮試験機用
球面座耐圧板装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993017803U JPH0747724Y2 (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 球面の一部を切除した圧縮試験機用球面座耐圧板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993017803U JPH0747724Y2 (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 球面の一部を切除した圧縮試験機用球面座耐圧板装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0672042U JPH0672042U (ja) | 1994-10-07 |
| JPH0747724Y2 true JPH0747724Y2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=11953890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993017803U Expired - Lifetime JPH0747724Y2 (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 球面の一部を切除した圧縮試験機用球面座耐圧板装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747724Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6009195B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2016-10-19 | ミネベア株式会社 | チャック装置及びこのチャック装置を備える材料試験機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51243B2 (ja) * | 1972-06-16 | 1976-01-06 |
-
1993
- 1993-03-18 JP JP1993017803U patent/JPH0747724Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0672042U (ja) | 1994-10-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |