JPH074787Y2 - 被覆線の端子巻き付け工具 - Google Patents

被覆線の端子巻き付け工具

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JPH074787Y2
JPH074787Y2 JP7353189U JP7353189U JPH074787Y2 JP H074787 Y2 JPH074787 Y2 JP H074787Y2 JP 7353189 U JP7353189 U JP 7353189U JP 7353189 U JP7353189 U JP 7353189U JP H074787 Y2 JPH074787 Y2 JP H074787Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、ジャンパ線,ケーブル等を端子板の端子に
巻き付けて接続する巻き付け工具に係り、特に、被覆線
の被覆を除去すると同時に芯線の巻き付けを可能にする
カッタを、巻き付け工具に組込んだ被覆線の端子巻き付
け工具に関する。
[従来の技術] 各種通信設備相互間および通信設備内の各装置相互間を
ジャンパ線,ケーブル線等で接続して設備または装置の
対応を順序よく整理し、その変更を容易にするために各
種の配電盤が開発されている。配電盤は各設備相互の融
和を図る意味で重要な役割をもっており、設備相互間の
中間に位置されることから、各設備の分界点ともなる。
このような配電盤では加入者移転の措置、回線開通、ト
ラヒック負荷調整などをジャンパ線の布設変更にて対処
するようにしているため日常保守運用面でのジャンパ線
の布設作業は多く、その容易性を要求されている。この
ため配電盤においてケーブルとジャンパ線の接続部分に
使用され、心線数の異なるケーブルを区切りよく整理し
て接続するために、接続端子の列数および段数の異なる
各種の端子板が開発されている。
端子板には、第7図に示すように、端子密度の向上を目
的として棒状の端子1を端子板2の幅方向及び長手方向
に間隔をおいて林立させた巻き付け(ラッピング)用の
端子板2が知られている。この種の端子板2の各端子に
ジャパン線等を巻き付けるにあっては、近来、その作業
性を向上させるために巻き付け工具が開発されている。
この巻き付け工具は、第8図に示すように銃形状の工具
本体部3、ジャンパ線等の被覆線Aをセットする巻き付
け部4、巻き付け部4を操作するトリガー部5から構成
され、手動でトリガー部5を操作することによって簡単
に、且つ強固に裸線を端子1に巻き付けるように構成さ
れている。
以下、巻き付け工具の各部の構成及び作動(操作)を説
明する。
(a)巻き付け部 巻き付け部4は、工具本体部3にチェック体21(いずれ
も後述する)によって固定する筒形状のホルダ7と、そ
のホルダ7内に収容された回転軸体8とから成り、回転
軸体8の外径とホルダ7の内径に半径方向に微小なクリ
アランスをもたせて形成され、その結果として回転軸体
8をホルダ7に対して回転自在としている。ホルダ7は
その先端から後端側に向かって緩いテーパ角をもたせて
形成される。ホルダ7の先端には、半径方向の両位置
に、第9図に示すようにジャンパ線等を係止させるため
の欠き溝9が形成されると共に、両方欠き溝9を結ぶ線
と直交する方向のホルダ7の先端には、ホルダ7の半径
方向外側へ隆起されてその隆起面の内面を円弧状面とす
る線案内部10が形成されている。回転軸体8は、その先
端より開口されて軸方向に一定深さを有して回転軸体8
を上記端子板2の各端子1に嵌脱自在に係合させるため
の端子用係合穴11が形成されると共に、その先端面に芯
線を係合させつつその芯線の方向をインボリュード方向
に規制案内する凹部12が形成されている。そして回転軸
体8の外周面には、その先端より回転軸体8の軸方向に
沿わせて芯線等を収容させるための差込み溝13が形成さ
れている。この差込み溝13の円周方向位置は、上記凹部
12の形成位置のほぼ中間に形成し、また差込み溝13の長
手方向の間隔は、端子1に対する芯線(被覆を除去して
裸状態にしたジャンパ線等)の必要巻き付け回数に基づ
いて一義的に決定される。軸方向に対する溝の縦断面
は、断面一様な円弧形状を呈して形成され、溝の間隔
は、上記ホルダ7内に回転軸体8が収容された時点にお
いて芯線を回転軸体8の軸方向に進退移動自在とする間
隔を有して形成される。さらに、回転軸体8は、その後
端側に先端側に対して半径方向に拡径された軸部14を一
体的に有する。この軸部14はその後端に、半径方向内方
へ向かう直立面15とその直立面15と連続して接続された
水平面16とで区画した切欠き部17を有する。ところで端
子1に対する巻き付け準備は、差込み溝13の長さに対応
する長さの芯線を差込み溝13の先端(上記軸側)が突当
たる位置まで差込み、その位置で芯線の後端部分を折曲
げて上記欠き溝9に係止させて終了する。そして、巻き
付け作業は、上記端子1に上記端子用係合穴11を嵌装さ
せた後、回転軸体8を回転させることによって終了す
る。つまり、1回目の回転軸体8の回転で芯線が端子1
周りに回転して端子1の基端側に巻き付いて一回目の巻
列を形成する。次いで連続する以後の回転で前回の巻列
に密接した巻列を形成する。このように順次n列の巻列
形成がなされる。そして巻列形成の結果としてホルダ7
および回転軸体8は、端子1の基本端部から巻列形成に
応じて順次自然に離間されるようになる。なお端子1に
対する芯線の巻き付き力の程度は、差込み溝13と欠き溝
9との距離によって決定される。
(b)工具本体部 工具本体部3は、大別して上記ホルダ7を把持固定する
ホルダ把持部18と、動力伝達機構収容部19と、握り部20
とによって構成されている。ホルダ把持部18は上記ホル
ダ7の後端側を嵌脱自在に嵌合させるためのスリット
(図示せず)を半径方向に間隔をおいて形成されたチャ
ック体21と、そのチャック体21の外周面に沿って形成し
た雄ねじに螺合されて上記スリットの幅を円周方向に狭
め、その結果として上記チャック体21とホルダ7とを一
体化させるナット部材22から成る。チャック体21の後部
にあたる動力伝達機構収容部19の前部には回転自在に継
手軸23が収容される。継手軸23は前部に上記軸部14の切
欠き部17と係合する係合部24を有し、その後部に駆動力
伝達用の小ベベルギヤ25を一体的に有して形成される。
つまり、上記継手軸23が上記切欠き部17と係合されるこ
とによって駆動力伝達用の小ベベルギヤ25に伝達される
回転駆動力を上記軸部14へ伝達可能にする。動力伝達機
構収容部19内には、その小ベベルギヤ25と噛合される大
ベベルギヤ26が回転自在に収容される。大ベベルギヤ26
は、その同軸上にピニオンギヤ27を一体に有して形成さ
れる。動力伝達機構収容部19内の下部には、後述するト
リガーをスライド自在に係合させるためのスライド溝28
が形成される。一方、動力伝達機構収容部19の後部に
は、動力伝達機構収容部19の下部に握り部20が一体的に
形成されている。握り部20の終端(下端)には、後述す
る枢支部が形成される。
したがって、大小のベベルギヤ26,25及びピニオンギヤ2
7のギヤ比を調節を適正に設定すると上記軸部14は、そ
のギヤ比で回転される。
(c)トリガー部 トリガー部5は、板状のトリガ29、そのトリガ29を常時
復帰方向に動作させるねじりコイルばね30およびトリガ
5の両側に一体的に設けた握り部材31で構成される。
トリガ29は、一端が枢支軸32に回動自在に枢支され、他
端側が上記スライド溝28に係合される。このトリガ29
は、上記動力伝達機構収容部19内に収容される他端に上
記ピニオンギヤ27と噛合されるラック33を一体に有す
る。ラック33は、トリガ29が握り部5と接近する方向へ
回動された場合に、そのラック33のストローク分ピニオ
ンギヤ27を回転させる。ねじりコイルばね30は、上記枢
支軸32に取付けられ、その両腕が握り部5と上記握り部
材31に係止されて、ラック33に対して復帰方向の付勢力
を作用させる。したがって、トリガ29を回動させるとラ
ック33によってピニオンギヤ26が作動され、最終的に上
記回転軸体8が複数回回転される。
ゆえにこのような構成の巻き付け工具を使用すると端子
1に対してジャンパ線等の芯線を適正な巻き付け力をも
って所定回巻き付けることができるようになり、ジャン
パ線等の巻き付け作業性が大巾に向上する。
[考案が解決しようとする課題] しかし、巻き付け(ラッピング)にあって、巻き付けの
都度ジャンパ線等の被覆を除去することは作業性上煩わ
しく、ラッピングと同時に被覆を除去できる巻き付け工
具の開発が求められていた。
[課題を解決するための手段] この考案は上記課題を解決することを目的とし、軸内に
棒状端子と嵌脱する端子用係合穴を有し軸外周面にジャ
ンパ線等を軸方向に沿わせて収容する差込み溝を有した
回転軸体と、この回転軸体を回転自在に収容するホルダ
と、回転反力としての張力を被覆線に与えるべく上記ホ
ルダの先端に形成され被覆線の差込み後部を折曲げて係
止させる欠き溝とを有したジャンパ線等の端子巻き付け
工具において、最先端側の上記回転軸体内に、上記被覆
線の被覆に食い込んで被覆に切れ目を形成する切り刃を
有したカッタを回動自在に枢支すると共に、上記ホルダ
に上記カッタの回動端側をホルダから突出自在とする開
口を形成して被覆線の端子巻き付け工具を構成したもの
である。
[作用] カッタの回動端側をホルダの開口から半径方向に突出さ
せておくと、差込み溝からカッタの切り刃が離間する。
この状態で差込み溝にジャンパ線等の被覆線を挿入し、
被覆線の後部側にホルダの欠き溝に係止させ、棒状端子
に端子用係合穴を嵌合させる。この後、回転軸体を回転
させる。するとカッタは開口の円周方向の端部に当接し
てカッタ内に収容され差込み溝の被覆線の被覆に対して
切れ目を形成する。同時に回転軸体が回転されることよ
って生じる欠き溝と差込み溝間の被覆線の張力によって
被覆を剥ぎ取られる。つまり、カッタは、被覆に切れ目
を形成すると同時に、被覆の移動を規制する。したがっ
て芯線のみが端子に巻き付く。芯線の巻き付け力は上記
張力に相当する。
[実施例] 以下に本考案の好適一実施例を添付図面に基づいて説明
するが工具本体部3及びトリガー部5については従来例
と同一あるため詳細な説明は省略し、巻き付け部4のみ
の構造を詳述する。
(実施例1) 巻き付け部4は第8図にて説明したように、上記工具本
体部3に上記チャック体21によって固定する筒形状のホ
ルダ7と、そのホルダ7内に収容された回転軸体8とか
ら成り、回転軸体8の外径とホルダ7の内径に半径方向
に微小なクリアランスをもたせて形成される。
第1図に示すように、ホルダ7はその先端から後端側に
向かって緩いテーパ角をもたせて形成され、その先端に
は、半径方向の両位置に、上記ジャンパ線等の係止させ
るための欠き溝9が形成されると共に、両欠き溝9を結
ぶ線と直交する方向のホルダ7の先端には、半径方向外
側へ隆起されて上記被覆線Aを差し込むための線案内部
10が形成されている。つまり、この線案内部10は、従来
のものと比較して被覆分大きく形成されている。第1図
乃至第3図に示すように、回転軸体8には上記端子板2
の各端子1に嵌脱自在に係合させるための端子用係合穴
11が形成されている。そして回転軸体8の外周面には、
被覆を除去しない状態の被覆線A(ジャンパ線,ケーブ
ル線等)を、回転軸体8の軸方向に沿わせて収容させる
ために差込み溝13が形成される。この差し込み溝13の長
手方向の間隔は、上記端子1に対する被覆線A等の必要
巻き付け回数に基づいて一義的に決定される。軸方向に
対する差込み溝13の縦断面は、断面一様な円弧形状に形
成され、その間隔は、被覆線Aを回転軸体8の軸方向に
進退移動自在とする間隔を有して形成される。さらに、
回転軸体8の後端側は、先端側に対して拡径された軸部
14を一体的に有する。この軸部14はその後端に、半径方
向内方へ向かう直立面15とその直立面15と連続して接続
された水平面16とで区画した切欠き部17を有する。
さて、この考案の目的は、巻き付け部4による被覆の除
去と同時に芯線を端子1に堅固に巻き付けるように構成
することにある。
そこで第1図及び第2図に示すように、上記回転軸体8
の最先端位置には、半径方向に所定深さを有し、回転軸
体8内にカッタ(後述する)を収容する容積のカッタ収
容溝34が形成される。この実施例にあってカッタ収容溝
34は、溝底35を上記端子用係合穴11と接線方向とした半
円形状の第1の収容溝36と、この第1の収容溝36に対し
て半径方向に連続させて形成され上記差込み溝13を包囲
する容積の第2の収容溝37とから構成される。一方、回
転軸体8内には、上記第2の収容溝36の反対側の端部を
通る軸方向のねじ挿入穴38が形成される。ねじ挿入穴38
にはその軸方向の途中に雌ねじ39が形成される。ねじ挿
入穴38には上記雌ねじ39と螺合するねじ部材41が螺合さ
れる。
第2図に示すようにカッタ42は、帯板からL字形に屈曲
されて形成され、その他側端に、上記ねじ部材41を貫通
させる軸穴43が形成される。カッタ42の屈曲は、カッタ
42の幅方向の一側端(半径方向内側の端部を指す)がカ
ッタ収容溝34の溝底35に着座されたときに、屈曲部44が
カッタ収容溝34内に完全に収容されるような位置で屈曲
させてある。そしてカッタ42の幅方向の一側端がカッタ
収容溝34の溝底35に着座する位置において上記差込み溝
13に対応する位置の屈曲部44には、その差込み溝13に挿
入された被覆線Aを取囲むように形成された半円状の切
り刃45が形成される。切り刃45の刃丈は、被覆線Aの芯
線に損傷を与えることなく被覆に切れ目を形成できる刃
丈寸法とする。したがって上記カッタ収容溝34に係合し
たカッタ42の軸穴43に上記ねじ部材41を挿入し、そのね
じ部材41を上記雌ねじ39に螺合するとカッタ収容溝34に
対してカッタ42が回動自在となる。上記差込み溝13と端
子用係合穴11間の回転軸体8内には、軸方向にスプリン
グ収容穴46が形成されている。スプリング収容穴46内に
は上記カッタ42の一側端に当接してそのカッタ42の半径
方向外方向へ回動させるリターンスプリング47が収容さ
れる。そして第1図に示すように、ホルダ7には、カッ
タ42の屈曲部44が対面する位置に、その屈曲部44と出会
ったときに、屈曲部44をホルダ7外へ露出させる開口48
が形成される。つまり、この開口48は、差込み溝13から
切り刃45を離間させて差込み溝13内に被覆線Aを挿入自
在とするためのものである。従って、上記トリガ29の復
帰位置において上記開口48の位置とカッタ42の位置を一
致させて被覆線Aを挿入し、挿入後に回転軸体8を回転
させると開口48の円周方向端部にカッタ42が係合されて
再度ホルダ7内に挿入され、被覆に切れ目を形成する。
そして、上記回転軸体8の回転により被覆に与えられた
張力は、その切れ目に作用して被覆を相対的にかつ機械
的に剥離する。またホルダ7には、上記差込み溝13の後
端に対応する位置に排出口49が形成される。なお、差込
み溝13は、その中間より後端側を先端側に対して深く形
成され、差込み溝13を後端側は軸方向に沿って順次浅く
形成される。この結果、剥ぎ取られた被覆は、差込み溝
13に沿って良好に送り出され排出口49から確実に排出さ
れる。
次に作用を説明する。
リターンスプリング47により常にカッタ42は半径方向外
方への付勢力を受けている。巻き付け前において、回転
軸体8の回転位置が開口48と屈曲部44を一致させる位置
に設定すると屈曲部42はリターンスプリング47の付勢力
によって強制的に開口48から半径方向に突出させられ
る。この結果、カッタ42の切り刃45は差込み溝13から離
間して差込み溝13に対して被覆線Aの挿入・離脱を自在
とする。この状態で差込み溝13にジャンパ線等の被覆線
Aを挿入し、被覆線Aの後部側をホルダ7の欠き溝9に
係止させ、棒状の端子1に端子用係合穴11を嵌合させ
る。この後、回転軸体8を回転させる。するとカッタ42
は開口の円周方向の端部に当接されることによって上記
リターンスプリング47の付勢力に抗してカッタ42内に収
容され、差込み溝13の被覆線Aの被覆に対して切れ目を
形成する。同時に回転軸体8が回転されることよって欠
き溝9と差込み溝13間の被覆線Aに作用する張力がその
まま被覆の切れ目に作用し、被覆が切れ刃45によって剥
ぎ取られる。つまり、カッタ42は、被覆に切れ目を形成
すると同時に、被覆の移動を規制する。したがって差込
み溝13内に被覆を残したまま、張力に応じた巻き付け力
で端子1に芯線の巻列を形成する。
(実施例2) この実施例は上記実施例をさらに改良したものである。
なお、この実施例にあって上記実施例と同一部分につい
ての説明は省略する。
第4図に示すようにこの実施例では回転軸体8に形成し
た上記第1の収容溝36を回転軸体8の円周方向に沿つた
リング形状の第1の収容溝36として形成し、第6図に示
すようにそのリング収容溝36の溝底35に円周方向に間隔
をおいて係止溝50を形成する。そして、上記カッタ42を
弾性を有する金属板材から第5図に示すように第1の収
容溝36に係合するスナップリング形状に形成し、そのカ
ッタ42の一端とその一端に対する半径方向に位置に、上
記係止溝と嵌合してカッタ42の円周方向の移動を規制さ
せる係合突起51をそれぞれ形成する。また、第5図に示
すように上記カッタ42を、上記半径方向内方の係合突起
51より他端側を一端側に対して半径方向外方へ拡開させ
て形成し、その先端側に上記切り刃45を形成する。
他方、上記ホルダ7の先端側は実施例1と同様に、上記
カッタ42の拡開部分側を半径方向外方へ突出させるため
の開口48を形成する。
このように形成することによってカッタ42に第1実施例
と同一な機能(作用、効果)を持たせつつ、第1実施例
のリターンスプリング47、スプリング収容穴46、ねじ挿
入穴38、及びねじ部材41の廃止を可能にし、大巾なコス
トダウンが可能になる。
[考案の効果] 以上説明したことから明らかなように、この考案によれ
ば次の如き優れた効果を発揮する。
軸内に棒状端子と嵌脱する端子用係合穴を有し軸外周面
にジャンパ線等を軸方向に沿わせて収容する差込み溝を
有した回転軸体と、回転軸体を回転自在に収容するホル
ダと、回転反力としての張力を被覆線に与えるべく上記
ホルダの先端に形成され被覆線の差込み後部を折曲げて
係止させる欠き溝とを有したジャンパ線等の端子巻き付
け工具において、最先端側の上記回転軸体内に、上記被
覆線の被覆に食い込んで被覆に切れ目を形成する切り刃
を有したカッタを回動自在に枢支すると共に、上記ホル
ダに上記カッタをホルダから突出自在とする開口を形成
して被覆線の端子巻き付け工具を構成したから、回転軸
体の回転させながら被覆を除去し芯線を良好に巻き付け
ることができ、作業効率を大巾な向上と芯線の信頼性を
向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1実施例を示す断面図、第2図は
第1図のII−II線断面矢視図、第3図は第1図のIII−I
II線矢視図、第4図は回転軸体の他の実施例を示す一部
破断面図、第5図はカッタの他の実施例を示す正面図、
第6図は第4図のVI−VI線矢視図、第7図は端子板を示
す斜視図、第8図は従来例を示す断面図、第9図は欠き
溝を示す部分拡大図である。 図中、7はホルダ、8は回転軸体、9は欠き溝、11は端
子用係合穴、13は差込み溝、42はカッタ、45は切り刃、
48は開口である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸内に棒状端子と嵌脱する端子用係合穴を
    有し軸外周面にジャンパ線等を軸方向に沿わせて収容す
    る差込み溝を有した回転軸体と、 該軸体を回転自在に収容するホルダと、回転反力として
    の張力を被覆線に与えるべく上記ホルダの先端に形成さ
    れ被覆線の差込み後部を折曲げて係止させる欠き溝とを
    有したジャンパ線等の端子巻き付け工具において、最先
    端側の上記回転軸体内に、上記被覆線の被覆に食い込ん
    で被覆に切れ目を形成する切り刃を有したカッタを回動
    自在に枢支すると共に、上記ホルダに上記カッタの回動
    端側をホルダから突出自在とする開口を形成したことを
    特徴とする被覆線の端子巻き付け工具。
JP7353189U 1989-06-26 1989-06-26 被覆線の端子巻き付け工具 Expired - Lifetime JPH074787Y2 (ja)

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