JPH0747890Y2 - レ−ザ用励起ランプ - Google Patents
レ−ザ用励起ランプInfo
- Publication number
- JPH0747890Y2 JPH0747890Y2 JP1987009199U JP919987U JPH0747890Y2 JP H0747890 Y2 JPH0747890 Y2 JP H0747890Y2 JP 1987009199 U JP1987009199 U JP 1987009199U JP 919987 U JP919987 U JP 919987U JP H0747890 Y2 JPH0747890 Y2 JP H0747890Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- laser
- lamp
- electrode
- tube
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Lasers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、レーザ用励起ランプの改良、特にランプ形状
の改良に関する。
の改良に関する。
(従来の技術) 第3図に、従来のレーザ物質を光励起するための励起ラ
ンプの典型的な構造を示す。石英ガラス製の透明管100
の中にはキセノンもしくはクリプトン等の希ガスが封入
されている。この管100の両端内部に陰極102と陽極104
が互いに向かい合うように配置され、それぞれの一端は
管100の両端から気密に突出している電極端子と電気的
に結合されている。
ンプの典型的な構造を示す。石英ガラス製の透明管100
の中にはキセノンもしくはクリプトン等の希ガスが封入
されている。この管100の両端内部に陰極102と陽極104
が互いに向かい合うように配置され、それぞれの一端は
管100の両端から気密に突出している電極端子と電気的
に結合されている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上述したような従来の励起ランプでは、長時
間の使用により電極102,104の材料が飛散して放電能力
が低下し、またその飛散物が管壁に付着して発光輝度が
減少するという問題がある。
間の使用により電極102,104の材料が飛散して放電能力
が低下し、またその飛散物が管壁に付着して発光輝度が
減少するという問題がある。
一般に、電極基体はタングステン製で、陰極には電子放
出力を高めタングステンの飛散を防止するために少量の
バリュウムなどのエミッション材料が含有されている。
しかし、このエミッション材料は経時的に消耗し、さら
に電極基体のタングステンが飛散することにより、ラン
プの輝度は著しく低下してしまう。
出力を高めタングステンの飛散を防止するために少量の
バリュウムなどのエミッション材料が含有されている。
しかし、このエミッション材料は経時的に消耗し、さら
に電極基体のタングステンが飛散することにより、ラン
プの輝度は著しく低下してしまう。
また、ランプの輝度を高めるためには、ランプに供給す
る電流を増加すれば良いが、電極の消耗もそれに連れて
増すので電極径を大きくしなければならず、したがって
透明管の径も太くなる。このような太径の励起ランプは
細径のものに比べ、輝度が同じ場合には楕円鏡によりレ
ーザ物質に集光される光が弱く、レーザ物質への照射効
率は悪くなる。
る電流を増加すれば良いが、電極の消耗もそれに連れて
増すので電極径を大きくしなければならず、したがって
透明管の径も太くなる。このような太径の励起ランプは
細径のものに比べ、輝度が同じ場合には楕円鏡によりレ
ーザ物質に集光される光が弱く、レーザ物質への照射効
率は悪くなる。
本考案は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、
電極の消耗度が低く、高輝度で寿命の長いレーザ用励起
ランプを提供することを目的とする。
電極の消耗度が低く、高輝度で寿命の長いレーザ用励起
ランプを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本考案のレーザ用励起ラ
ンプは、両端内部に放電用電極(12,14)が設けられた
透明管(10)と、前記電極(12,14)に一端を固着し他
端を前記透明管(10)から気密に突出させた電極端子
(20,22)とからなるレーザ用励起ランプにおいて、前
記透明管(10)の中間部(10b)の内径を前記電極(12,
14)の直径よりも細くし、両電極(12,14)の前面部(1
2a,14a)と前記透明管(10)の中間部(10b)との間に
前記電極(12,14)の基体の飛散物を溜めかつ電気力線
の流れをなだらかにするための空間(30,32)を設ける
構成とした。
ンプは、両端内部に放電用電極(12,14)が設けられた
透明管(10)と、前記電極(12,14)に一端を固着し他
端を前記透明管(10)から気密に突出させた電極端子
(20,22)とからなるレーザ用励起ランプにおいて、前
記透明管(10)の中間部(10b)の内径を前記電極(12,
14)の直径よりも細くし、両電極(12,14)の前面部(1
2a,14a)と前記透明管(10)の中間部(10b)との間に
前記電極(12,14)の基体の飛散物を溜めかつ電気力線
の流れをなだらかにするための空間(30,32)を設ける
構成とした。
(作用) ランプ輝度は、供給される電流が高いほど、透明管また
はランプ管内の電流密度が高いほど高輝度である。
はランプ管内の電流密度が高いほど高輝度である。
本考案では、ランプ管の中間部の内径を電極の直径より
細くしてあるために、線光源に近くなりかつ中間部の電
流密度が高くなることから高輝度になる。また電極の直
径がランプ管より太くなっているため、電極の消耗にも
耐え、ランプ寿命は長くなる。
細くしてあるために、線光源に近くなりかつ中間部の電
流密度が高くなることから高輝度になる。また電極の直
径がランプ管より太くなっているため、電極の消耗にも
耐え、ランプ寿命は長くなる。
(実施例) 以下、第1図および第2図を参照して本考案の実施例を
説明する。
説明する。
第1図は、本考案の一実施例によるレーザ用励起ランプ
の全体的な構造を示す。
の全体的な構造を示す。
石英ガラス製の円筒状放電管10の中には、キセノンもし
くはクリプトン等の希ガスが管10の径に応じた所定のガ
ス圧で封入されている。この管10の両端内部に前面部12
a,14aが丸められた円柱形状の陰極12と陽極14が互いに
向かい合うようにして入れられている。陰極12は適当な
エミッション材料を含むポーラスタングステンからな
り、陽極14は純タングステンからなる。これら両電極1
2,14はそれぞれ冷却用の熱伝導体16,18を介して電極端
子20,22に電気的に結合されている。
くはクリプトン等の希ガスが管10の径に応じた所定のガ
ス圧で封入されている。この管10の両端内部に前面部12
a,14aが丸められた円柱形状の陰極12と陽極14が互いに
向かい合うようにして入れられている。陰極12は適当な
エミッション材料を含むポーラスタングステンからな
り、陽極14は純タングステンからなる。これら両電極1
2,14はそれぞれ冷却用の熱伝導体16,18を介して電極端
子20,22に電気的に結合されている。
さて、本実施例では、両電極12,14の直径が管中間部10b
の内径よりも太くなっており、そのために両電極12,14
の周りの管部分10a,10cは管中間部10bよりも太くなって
いる。そして、両電極12,14の前面部12a,14aと管中間部
10bとの間にそれぞれ空間30,32が設けられている。これ
らの空間30(32)は、電極基体の飛散物の溜めになり、
また第2図に示すように電気力線40の流れをなだらかに
するような大きさであればよい。
の内径よりも太くなっており、そのために両電極12,14
の周りの管部分10a,10cは管中間部10bよりも太くなって
いる。そして、両電極12,14の前面部12a,14aと管中間部
10bとの間にそれぞれ空間30,32が設けられている。これ
らの空間30(32)は、電極基体の飛散物の溜めになり、
また第2図に示すように電気力線40の流れをなだらかに
するような大きさであればよい。
以上、好適な一実施例を説明したが、本考案はそれに限
定されるものではなく、その技術的思想の範囲内で種々
の変形,変更が可能である。例えば、電極前面部の形状
を球面形状から放電効率を高めるような形状にすること
である。
定されるものではなく、その技術的思想の範囲内で種々
の変形,変更が可能である。例えば、電極前面部の形状
を球面形状から放電効率を高めるような形状にすること
である。
(考案の効果) 以上のように、本考案によれば、ランプ管の中間部の内
径を電極の直径よりも細くすることにより、電流密度を
高めて発光輝度を上げ、消費電力を軽減し、また、電極
前部に空間をもたせることにより、電極基体の飛散物を
溜め、効率も良くなり、ランプ寿命を長くすることがで
きる。
径を電極の直径よりも細くすることにより、電流密度を
高めて発光輝度を上げ、消費電力を軽減し、また、電極
前部に空間をもたせることにより、電極基体の飛散物を
溜め、効率も良くなり、ランプ寿命を長くすることがで
きる。
第1図は、本考案の一実施例によるレーザ用励起ランプ
の全体的な構造を示す正面図、 第2図は、上記実施例の作用を説明するための部分拡大
図、 第3図は、従来のレーザ用励起ランプの典型的な構造を
示す正面図である。 10……放電管、10b……管中間部、12……陰極、14……
陽極、16,18……熱伝導体、20,22……電極端子。
の全体的な構造を示す正面図、 第2図は、上記実施例の作用を説明するための部分拡大
図、 第3図は、従来のレーザ用励起ランプの典型的な構造を
示す正面図である。 10……放電管、10b……管中間部、12……陰極、14……
陽極、16,18……熱伝導体、20,22……電極端子。
Claims (1)
- 【請求項1】両端内部に放電用電極(12,14)が設けら
れた透明管(10)と、前記電極(12,14)に一端を固着
し他端を前記透明管(10)から気密に突出させた電極端
子(20,22)とからなるレーザ用励起ランプにおいて、 前記透明管(10)の中間部(10b)の内径を前記電極(1
2,14)の直径よりも細くし、両電極(12,14)の前面部
(12a,14a)と前記透明管(10)の中間部(10b)との間
に前記電極(12,14)の基体の飛散物を溜めかつ電気力
線の流れをなだらかにするための空間(30,32)を設け
たことを特徴とするレーザ用励起ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987009199U JPH0747890Y2 (ja) | 1987-01-24 | 1987-01-24 | レ−ザ用励起ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987009199U JPH0747890Y2 (ja) | 1987-01-24 | 1987-01-24 | レ−ザ用励起ランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63118256U JPS63118256U (ja) | 1988-07-30 |
| JPH0747890Y2 true JPH0747890Y2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=30794288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987009199U Expired - Lifetime JPH0747890Y2 (ja) | 1987-01-24 | 1987-01-24 | レ−ザ用励起ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747890Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4096450A (en) * | 1977-04-22 | 1978-06-20 | Hughes Aircraft Company | Conductively cooled flashlamp |
-
1987
- 1987-01-24 JP JP1987009199U patent/JPH0747890Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63118256U (ja) | 1988-07-30 |
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