JPH0748008A - ラック装置 - Google Patents

ラック装置

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JPH0748008A
JPH0748008A JP21495293A JP21495293A JPH0748008A JP H0748008 A JPH0748008 A JP H0748008A JP 21495293 A JP21495293 A JP 21495293A JP 21495293 A JP21495293 A JP 21495293A JP H0748008 A JPH0748008 A JP H0748008A
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JP
Japan
Prior art keywords
shelf
pair
rack
bars
horizontal
Prior art date
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Pending
Application number
JP21495293A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Yamada
一宏 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Publication of JPH0748008A publication Critical patent/JPH0748008A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動倉庫等のラック装置において、施工現場
で簡単且つ安全な構築ができるようにする。また、地震
等が発生しても安全な構造とする。 【構成】 左右の支柱3と上下の水平桟4とを有する前
後一対の基枠2の組み立てと、前後一対の棚保持棒12
間で上下方向に複数の棚部材20を有するようにした棚
構成体11との組み立てとを別個に行う。各棚保持棒1
2の上端部を、上位側の水平桟4に引っ掛けて吊下げ、
下端部を引張ボルト54によって下位側の水平桟4へ連
結する。棚保持棒12は、アンカー固定が不要であるに
も拘わらず、揺れのない状態に保持され、全体としての
剛性に優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動倉庫等のラック装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種ラック装置として以下の如
きものは知られている。即ち、所定間隔で左右に並ぶ前
側の多数の支柱と、これら前側の支柱の後方にそれとの
間に所定間隔をあけて並ぶ後側の支柱と、これら前後の
支柱に高さ方向に所定間隔で設けられた多数の棚部材と
を有したラック装置である。前記棚部材は、長手方向を
左右に向けて支柱の左右両側へ突出するように取り付け
られる前後一対の取付アームと、これら取付アームの両
端部相互を連結する前後方向に長い左右一対の物品支承
片とによって四角い枠状に形成されたものである。この
ラック装置において、物品は、支柱を介することなく対
向する左右の物品支承片に跨がるようにして載置され
る。
【0003】
【ラック装置の構築】前記ラック装置を構築するには以
下のようにしていた。即ち、予め製作工場において、取
付アームと物品支承片とを溶接により枠組みすることに
より棚部材を多数製作しておくと共に、棚部材の所要数
を互いに所定間隔で平行保持させつつ、それらの前後面
中央に支柱を当接させて溶接結合することで、全体を一
体化させたユニットを多数製作しておく。そして、この
ユニットの必要数を施工現場へ運搬し、前及び後へ配さ
れるべき各々の支柱が左右方向に所定間隔で、かつ一列
に揃うように位置決めしつつ、各ユニットごとに前後の
支柱を床面にアンカー固定し、更に必要に応じて各ユニ
ット同士を、それらの後面又は上面相互にわたって水平
バーやラチスバー等で連結固定するというものであっ
た。
【0004】
【従来技術の欠点】前記従来のラック装置には以下の如
き欠点があった。前記ユニットは大きくて重いため、運
搬及び施工現場での位置合わせ等が重労働になると共に
困難であった。また位置決め後には、全ユニットの全支
柱をアンカー固定しなければならず、面倒であり作業効
率に劣るという欠点があった。
【0005】
【前記欠点を解決するための手段】この発明は前記欠点
を解決するために以下の如き手段を採用した。この発明
は、前後一対の基枠と、これら前後間に左右方向に所定
間隔で設けられる棚構成体とを有し、基枠は左右一対の
支柱と、これら支柱を連結する上下一対の水平桟とを有
し、棚構成体は上下の水平桟間に渡される前後一対の棚
保持棒と、これら前後間に上下方向に所定間隔で設けら
れる棚部材とを有し、棚保持棒と水平桟との少なくとも
一方の連結部には引張具が設けられるものである。
【0006】
【発明の作用】この発明は以下の如き作用をなすもので
ある。前後・左右にそれぞれ所定間隔をおいて支柱を立
て、各支柱を床面にアンカー固定してから、左右の支柱
相互を上下一対の水平桟で連結して、前後の基枠を組み
立てる。これとは別に、一対の棚保持棒と複数の棚部材
とによって棚構成体を組み立てる。棚構成体を複数組み
立てた後、それらの棚保持棒が前後となり、かつ左右方
向で互いに所定間隔となるようにして、前後の基枠の水
平桟に保持させてゆく。棚保持棒と水平桟との少なくと
も一方の連結部を、引張具によって互いに引き寄せ合う
ようにすることで棚保持棒を固定し、揺れを防止する。
【0007】
【実施例】以下にこの発明を図面に示す実施例に基づい
て説明する。なお、この明細書において、前とは図1紙
面表側を、後とは同裏側を言い、左とは図1左側を、右
とは同図右側を言う。図1及び図2の如く、ラック装置
1は、前後一対の基枠2と、これら基枠2の前後間にお
いて、その上部及び下部で各々左右方向に沿って互いに
所定間隔で設けられる複数(図面では6個)の棚構成体
11とを有している。
【0008】上記基枠2は、左右一対の支柱3と、これ
ら支柱3相互を下部、中間部及び上部で連結する左右方
向に長い3本の水平桟4とを有している。前後の基枠2
は、各々の支柱3や水平桟4を互いに対向させて配され
ている。基枠2相互の前後間隔は、前後で対向する中間
部及び上部水平桟4の各前面部に対して、後述する棚構
成体11の、前後の棚保持棒12の各後面が当接するよ
うな寸法に保持されている。従ってこの前後間隔は、棚
構成体11における棚部材20の前後方向長さ、即ち、
収納する物品Wの前後方向長さに合わせるようにする。
水平桟4にはC形鋼が用いられており、前後の基枠2で
はそれらの向きが反対(水平スリット部が対向する関
係)になっている。各水平桟4は、支柱3に溶接等によ
って固定されたブラケット5に対し、ボルト及びナット
等により取り付けられている。
【0009】上記下部の棚構成体11は、前後の基枠2
の下部水平桟4と中間部水平桟4との間に設けられる上
下に長い前後一対の棚保持棒12と、これら棚保持棒1
2の前後間に高さ方向に所定間隔で設けられる複数の棚
部材20とを有している。また上部の棚構成体11は、
前後の基枠2の中間部水平桟4と上部水平桟4との間に
設けられる上下に長い前後一対の棚保持棒12と、これ
ら棚保持棒12の前後間に上下方向に所定間隔で設けら
れる複数の棚部材20とを有している。
【0010】上記棚保持棒12と棚部材20との結合
は、棚部材20の前・後壁22における左右中央部を棚
保持棒12に当接させ、これら両者に後述するような結
合具30等を貫通状に設けることで行う。棚部材20に
おいて、棚保持棒12の左右両外側へ突出する上面には
複数の滑り止め突起26及びストッパー片27が設けら
れている。従って、棚構成体11が左右に並べられた状
態で棚保持棒12を介することなく対向する左右の(棚
部材20の)上面突出部分相互により物品収納棚7が構
成される。
【0011】図3の如く、棚保持棒12の上端部には、
その前後方向へ貫通するように結合具30が固定されて
いる。この結合具30は、一端部に鋸歯状の多条歯31
を有し他端部に大径頭部33を有したカシメ基軸32
と、このカシメ基軸32の多条歯31側端部に挿通可能
で外周部を潰し変形させることが可能なソケット具34
との組み合わせによって成るものを用いた。勿論、ボル
ト及びナットの組み合わせより成るものでもよい。この
結合具30において、カシメ基軸32には大径頭部33
寄りに、この大径頭部33より外径の小さなカラー41
が嵌められており、棚保持棒12の後部へ大径頭部33
が突出した状態を保持できるようになっている。これに
対して、図4の如く、前側基枠2における中間部及び上
部の水平桟4には、その前壁(C形鋼としてのウエブ
部)に、カシメ基軸32の大径頭部33を挿通可能な大
径孔15と、この大径孔15からカラー41の直径に相
当する幅で真下へ延びるフック孔16とを有する吊持孔
17が形成されている。また図5の如く、後側基枠2に
おける中間部及び上部の水平桟4には、その(C形鋼と
しての)水平スリット部を上下方向に跨ぐような吊持板
14が溶接等により取り付けられ、この吊持板14に上
記と同様な吊持孔17が形成されている。なお、上記カ
ラー41は、カシメ基軸32の軸心に沿った寸法が、吊
持孔41の形成される部分の肉厚よりも僅かに大きくな
るように形成されている。
【0012】一方、図3の如く、棚保持棒12の下端部
には可動ナット部42が設けられている。この可動ナッ
ト部42は、棚保持棒12の下端部に溶接等によって固
定され、中央部にナットケース44を有したナットホル
ダー43と、上記ナットケース44内に回転不能な状態
を保持しつつ上下動自在に嵌められたナット45(左ね
じとした)と、上記ナットホルダー43に下からねじ止
めされ、中央部にナット45のねじ孔と同軸となるボル
ト挿通孔47が形成されたナット押さえ板46とを有し
ている。これに対して、下部及び中間部の水平桟4に
は、棚保持棒12の配置部に対応する位置の上面からそ
の前方へ突出するボルト受け板36が溶接又はボルト止
め等によって固定されている。このボルト受け板36の
突端寄りには上下に貫通するボルト孔37(右ねじとし
た)が形成されている。そして、これら可動ナット部4
2とボルト受け板36とが引張具54によって連結され
るようになっている。この引張具54は、工具係合用胴
部55の上下に、互いに逆ねじ関係を有して上記ナット
45及びボルト孔37に各々ねじ嵌め可能なボルト部5
6,57を有したものである。この引張具54は、当
初、上ボルト部56を可動ナット部42のナット45に
対して一杯にねじ込んでおく。そして、この状態で棚保
持棒12を上位側の水平桟4に吊り下げる。次に引張具
54を、その下ボルト部57が、ボルト受け板36のボ
ルト孔37に嵌まる直前の状態で、かつそれ以上下へ移
動しない(ボルト孔37に嵌まらない)ように保持しつ
つ、ナット45から緩む方向へ回転させる。これによ
り、ナット45がねじの緩みに応じてナットケース44
内を上昇する。ナット45がナットケース44の内部上
端へ達した時点で引張具54を下に降ろし、工具係合用
胴部55にスパナ工具(図示略)等を嵌めて、この引張
具54を上記とは反対に回転させ、上下のボルト部56
及び57をいずれも増締めする。これによって棚保持棒
12が下位側の水平桟4へ向けて引っ張られ、揺れの生
じない状態に固定されるものとなる。
【0013】図1の如く、前後の支柱3間には、棚構成
体11の各棚部材20と同一レベルとなるように、多数
の物品支承片50が前記結合具30や溶接等により取り
付けられている。これら物品支承片50と、その右又は
左で対向する棚部材20の約半部とによっても、物品収
納棚7が構成されている。
【0014】
【実施例の構築方法】次に実施例の構築方法を説明す
る。施工現場には、基枠2としての支柱3や水平桟4、
棚構成体11としての棚部材20や棚保持棒12等をバ
ラバラの状態で搬入する。床面の所定位置で、4本の支
柱3をそれぞれ前後・左右に所定間隔をおくようにして
アンカー固定する。また左右の支柱3相互間を水平桟4
で連結して前後の基枠2を組み立てる。必要に応じて、
基枠2相互をそれらの側面にわたって水平バーやラチス
バー等の連結材51(図2参照)で連結固定する。
【0015】次に、上部の棚保持棒12及び下部の棚保
持棒12に各々所要数の棚部材20を連結して、上・下
の棚構成体11を組み立てる。また、各棚保持棒12の
可動ナット部42に引張具54の上ボルト部56をねじ
嵌めしておく。そして下部の棚構成体11につき、前後
の結合具30における大径頭部33を前後の中間部水平
桟4に設けられた吊持孔17の大径孔15に嵌めて、そ
の全体をフック孔16に沿って降ろし、吊り下げ状態に
する。次に、引張具54の下ボルト部57を下部水平桟
4におけるボルト受け板36のボルト孔37へねじ嵌め
して、これを増締めする。これを左右方向に所定数繰り
返す。また、上部の棚構成体11についても同様に、前
後の上部水平桟4と中間部水平桟4との間に所定数だけ
設けてゆく。必要に応じて、前後の支柱3に物品支承片
50を各棚部材20と同じレベルで取り付けて、その構
築作業の全部を完了させる。
【0016】上記実施例では、棚構成体11を上下に設
けるようにしてあるが、基本体系としては下部側だけで
よい。従ってこの場合は当然に、水平桟4は棚構成体1
1の上下に一対のものでよいものである。これとは反対
に、前後の基枠2の右側(又は左側)の支柱3に対して
それらの右(又は左)の端面に、水平桟4を取り付ける
ためのブラケット5や物品支承片50等を取り付けて、
その後、上記と同様な構築作業を繰り返して、大型のラ
ック装置1を構築することも可能である。引張具54
は、棚保持棒12の上下両端部と上下の水平桟4との、
双方の連結部に設けてもよい。なお、この引張具54と
しては上記実施例のものに限らず、他の構造を採用する
ことができる。例えば図示は省略するが、棚保持棒12
又は水平桟4の一方に、植え込みボルト状とした引張具
をその軸心を上下に向けて回転自在に保持させ、同他方
にナットを固定させるものが考えられる。またバネ等を
用いて引張力に自動的な調整力が作用する構造にするこ
ともできる。
【0017】
【発明の効果】この発明は前記した如き構成によって以
下の如き効果を奏するものである。施工現場の床面に対
して、支柱単体でその位置決めをし、アンカー固定を
し、基枠を組み立ててから、別に組み立てた棚構成体を
基枠における上下の水平桟に保持させる構造であるか
ら、各棚構成体の棚保持棒をアンカー固定する必要がな
くなる。そのため作業全般にわたって容易化、効率化及
び安全化が図られる。また上記棚保持棒は、引張具によ
って揺れがない状態に固定できる構造であるから、地震
等の発生時にも物品の落下等を招来することがなく、安
全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線拡大断面図である。
【図3】図2のIII部の分解状況を一部破砕して示す
拡大断面図である。
【図4】図2のIV−IV線拡大断面図である。
【図5】図2のV−V線拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ラック装置 2 基枠 3 支柱 4 水平桟 11 棚構成体 12 棚保持棒 20 棚部材 54 引張具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後一対の基枠と、これら前後間に左右
    方向に所定間隔で設けられる棚構成体とを有し、基枠は
    左右一対の支柱と、これら支柱を連結する上下一対の水
    平桟とを有し、棚構成体は上下の水平桟間に渡される前
    後一対の棚保持棒と、これら前後間に上下方向に所定間
    隔で設けられる棚部材とを有し、棚保持棒と水平桟との
    少なくとも一方の連結部には引張具が設けられるラック
    装置。
JP21495293A 1993-08-05 1993-08-05 ラック装置 Pending JPH0748008A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21495293A JPH0748008A (ja) 1993-08-05 1993-08-05 ラック装置

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JP21495293A JPH0748008A (ja) 1993-08-05 1993-08-05 ラック装置

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JPH0748008A true JPH0748008A (ja) 1995-02-21

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JP21495293A Pending JPH0748008A (ja) 1993-08-05 1993-08-05 ラック装置

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