JPH0748027Y2 - 2人用茶樹刈ナラシ機 - Google Patents

2人用茶樹刈ナラシ機

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JPH0748027Y2
JPH0748027Y2 JP1990038733U JP3873390U JPH0748027Y2 JP H0748027 Y2 JPH0748027 Y2 JP H0748027Y2 JP 1990038733 U JP1990038733 U JP 1990038733U JP 3873390 U JP3873390 U JP 3873390U JP H0748027 Y2 JPH0748027 Y2 JP H0748027Y2
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JP
Japan
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frame
tea
engine
handle
cutting blade
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JP1990038733U
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JPH03129023U (ja
Inventor
鋼司 松村
信哉 寺田
Original Assignee
落合刃物工業株式会社
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  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、茶葉を摘採した後に伸びた茶樹を整枝するた
めの2人用茶樹刈ナラシ機に関し、特にそのフレームを
改良した茶樹刈ナラシ機に関するものである。
〔従来の技術〕
本出願人は、実開昭62−86835号公報において、茶樹畝
の幅方向に沿って延びるフレームと、このフレームの前
縁側に設けられ、フレームの長さ方向に沿って往復動す
るバリカン式の刈刃体と、フレームの左右一側部に設け
られ、刈刃体を駆動するための伝動機構およびエンジン
と、フレームの後縁側に設けられた茶葉誘導板に圧力風
を送出し、茶葉誘導板上の刈葉を吹き落すための送風機
と、フレームの左右両側端部に取付けられたハンドルと
を備える2人用茶樹刈ナラシ機を提案している。
上記先行技術の2人用茶樹刈ナラシ機と同様の構成を有
する従来の茶樹刈ナラシ機について、第4図を参照して
説明する。符号1はエンジンで、このエンジン1の下側
には送風口3を有する送風機2が重設され、送風機2の
さらに下側には刈刃体の伝動ケース4が設けられてい
る。伝動ケース4にはバリカン式の刈刃が連繋されてい
て長く延びている。これらエンジン1,送風機2,伝動ケー
ス4等は、茶畝の幅方向に沿って長く延びるフレーム6
の一側端部に支持されており、刈刃5は、フレーム6の
前縁に沿って支持されている。また、フレーム6の後縁
に沿って茶葉誘導板7が設けられている。上記送風機2
の送風口3は茶葉誘導板7に沿って圧力風を送出するよ
う開口している。
上記フレーム6の左右両端部間には補強パイプ8が架設
され、この補強パイプ8に複数の締付具11を介してハン
ドル9,10が取付けられている。上記ハンドル9は茶畝の
裾側の畝間を移動する作業者が握り、ハンドル10は茶畝
の幅方向中央側において反対側の畝間を移動する作業者
が握って、2人の作業者により茶畝に沿って機体を移動
させながら茶葉摘採作業を行うようになっている。上記
茶葉誘導板7の左右方向中央部付近より茶樹の裾側にか
けて、刈葉飛散防止体12が固設されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記フレーム6は、その長さが長く、重量を軽くする必
要性から厚さを厚くすることができないので、補強パイ
プ(アルミパイプ)8およびアルミ鋳造物等を用いて補
強している。この補強パイプ8を設けているため、茶葉
摘採後に伸びた茶樹を整枝するとき、その刈取られる枝
葉は、10月頃使われる秋番では長いもので30〜40cmに達
し、これを刈取るときは補強パイプ8に当ってスムーズ
に刈れないばかりでなく、刈られた枝葉が茶葉誘導板7
上を茶樹裾側にスムーズに流れないといった問題点があ
った。
また、エンジン1のスロレバーは、図示されていないが
エンジン1側のハンドル10に設けられており、重量の重
いエンジン1側のハンドル10を持った作業者がスロット
ルレバーを操作することになって、疲労を増大させると
いう問題点もあった。
さらに、作業にあたっては、エンジン側ハンドルを女子
が持ち、反エンジン側ハンドルを男子が持って作業する
場合が多く、刈り始め,刈り終り時でのスロットルレバ
ーの素早い操作が必要なうえ、エンジン側では危険性が
大きいので、反エンジン側、即ち、茶畝裾側でのスロッ
トル操作ができるようにする要望が多かった。
本考案は、上記の課題を解決することを目的になされた
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本考案は、茶樹畝の幅方向
に沿って延びるフレームと、このフレームの前縁側に設
けられ、フレームの長さ方向に沿って往復動するバリカ
ン式の刈刃体と、フレームの左右一側部に設けられ、刈
刃体を駆動するための伝動機構およびエンジンと、フレ
ームの後縁側に設けられた茶葉誘導板に圧力風を送出
し、茶葉誘導板上の刈葉を吹き落すための送風機と、フ
レームの左右両側端部に取付けられたハンドルとを備え
る2人用茶樹刈ナラシ機において、 上記フレームを、軽金属の押出成形により中空状に、か
つスロットルワイヤを保持するワイヤガード溝を設けて
形成し、このフレームの一側端に設けた刈刃伝動機構上
にエンジンを搭載し、該エンジンのスロットルワイヤ
を、上記ワイヤガード溝に挿通して反エンジン側ハンド
ルまで延出して該ハンドルに設けたスロットルレバーに
連繋させたことを特徴とするものである。
〔作用〕
上記の構成によって、フレームは十分な強度を有するこ
とになって補強パイプを省略することができ、茶樹刈ナ
ラシ作業をスムーズに行うことができる。また、茶樹刈
ナラシ時に裾側のハンドルを持つ作業者がスロトッルレ
バーを操作し、エンジン側のハンドルを持つ作業者の疲
労が軽減される。さらに、スロットルワイヤはフレーム
のワイヤガード溝に挿通されて反エンジン側ハンドルま
で延出され該ハンドルに設けたスロットルレバーに連繋
させているので、スロットルワイヤが刈ナラシ作業の邪
魔になることがなく、また、損傷を受けない。
〔実施例〕
以下、第1図ないし第2図を参照して本考案の実施例に
ついて説明する。
第1図および第2図において、第4図の従来例と同一の
部分には同じ符号を付して詳しい説明を省略するが、第
2図ではエンジン1部分およびハンドル9部分がそれぞ
れ分解して示されている。
上記フレーム6は、第2図に詳細に示すように、軽金属
(アルミニウム,マグネシウム等)の押出成形品(ダイ
カスト)により中空部6a及びスロットルワイヤを保持す
るワイヤガード溝6bを有するよう成形されたもので、長
さ方向の曲げ荷重に対し十分な強度を有している。この
ため、従来の補強パイプを省略できるようになった。そ
して、上記中空部6a及びワイヤガード溝6bにエンジン1
から延出したスロットルワイヤ13を挿通して、反エンジ
ン側のハンドル9に設けたスロットルレバー14に連繋し
ている。
一方、エンジン1側のハンドル10は、フレーム6に一端
を固着した一対の支持アーム15の先端に、締付具11によ
り締付けられている。また、刈葉飛散防止体12は、フレ
ーム6の後端縁に沿って取付けられている。
このような構成の2人用茶樹刈ナラシ機により茶樹の剪
枝作業を行うときは、2人の作業者によりハンドル9,10
を持ち、作業者はかまぼこ状の長い茶畝の両側の畝間を
歩行しながら、ハンドル9側の刈刃端部を茶畝の裾側
に、ハンドル10側の刈刃端部を茶畝の幅方向ほぼ中央に
位置させて茶畝の長さ方向に沿って移動しながら、刈刃
5によって刈取られた刈葉を送風機2の送風口3から送
出される圧力風によって茶葉誘導板7に沿って吹き落
し、誘導板7の端部から茶樹畝間の通路に落下させるの
である。
このとき、従来のような補強パイプがないので、刈取ら
れる茶樹の枝葉が高く、その量が多い場合でも刈取り時
に障害となるものがなく、刈取り,吹き落し作業がスム
ーズに行われる。また、スロットルワイヤ13はフレーム
6の中空部6a及びワイヤガード溝6bに挿通されているの
で、刈刃5によって刈取られた刈葉が接触して作業を阻
害することがなく、他のものに触れて損傷することもな
い。さらに、重量の重いエンジン1側のハンドル10を持
って移動する作業者は、スロットルレバー14を操作しな
いので疲労が軽減される。さらにまた、フレーム6は軽
量であり、茶樹刈ナラシ機全体が軽量化される。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案の2人用茶樹刈ナラシ機によ
れば、フレームを、軽金属の押出成形により中空状に形
成したので、フレームは軽量になるにもかかわらず強度
が増して従来の補強パイプを省略することができ、刈取
る茶葉の伸び高さ,質量等が多少多くとも、これをスム
ーズに刈取り、確実に畝間に吹き落すことができる。
また、軽金属の押出成形により形成された中空状のフレ
ームにスロットルワイヤを保持するワイヤガード溝を設
け、このフレームの一側端に設けた刈刃伝動機構上にエ
ンジンを搭載し、該エンジンのスロットルワイヤを、上
記ワイヤガード溝に挿通して反エンジン側ハンドルまで
延出し、該ハンドルに設けたスロットルレバーに連繋さ
せたので、エンジン側ハンドルを持った作業者がスロッ
トルレバーを操作しないので、疲労が軽減され、作業性
が良くなって安定した刈ナラシ作業が行え、また、刈り
取られた枝葉はスロットルワイヤに接触することがな
く、刈ナラシ作業を阻害することがなく、スロットルワ
イヤを損傷させない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による2人用茶樹刈ナラシ機全体の前方
からの斜視図、第2図は要部の一部分解した斜視図、第
3図は第2図のA−A線断面図、第4図は2人用茶樹刈
ナラシ機の従来例を示す斜視図である。 1…エンジン、2…送風機、3…送風口、4…刈刃体の
伝動ケース、5…刈刃、6…フレーム、6a…中空部、6b
…ワイヤガード溝、7…茶葉誘導板、8…補強パイプ、
9,10…ハンドル、11…締付具、12…刈葉飛散防止体、13
…スロットルワイヤ、14…スロットルレバー、15…支持
アーム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】茶樹畝の幅方向に沿って延びるフレーム
    と、このフレームの前縁側に設けられ、フレームの長さ
    方向に沿って往復動するバリカン式の刈刃体と、フレー
    ムの左右一側部に設けられ、刈刃体を駆動するための伝
    動機構およびエンジンと、フレームの後縁側に設けられ
    た茶葉誘導板に圧力風を送出し、茶葉誘導板上の刈葉を
    吹き落すための送風機と、フレームの左右両側端部に取
    付けられたハンドルとを備える2人用茶樹刈ナラシ機に
    おいて、 上記フレームを、軽金属の押出成形により中空状に、か
    つスロットルワイヤを保持するワイヤガード溝を設けて
    形成し、このフレームの一側端に設けた刈刃伝動機構上
    にエンジンを搭載し、該エンジンのスロットルワイヤ
    を、上記ワイヤガード溝に挿通して反エンジン側ハンド
    ルまで延出して該ハンドルに設けたスロットルレバーに
    連繋させたことを特徴とする2人用茶樹刈ナラシ機。
JP1990038733U 1990-04-10 1990-04-10 2人用茶樹刈ナラシ機 Expired - Fee Related JPH0748027Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5927711Y2 (ja) * 1979-02-28 1984-08-10 落合刃物工業株式会社 2人用円弧形剪枝機におけるエンジン停止装置
JPS60160123U (ja) * 1984-03-28 1985-10-24 カワサキ機工株式会社 二人用バリカン式茶葉摘採機

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