JPH0748078Y2 - 葉たばこ乾燥用ハンガーラック - Google Patents

葉たばこ乾燥用ハンガーラック

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JPH0748078Y2
JPH0748078Y2 JP7789292U JP7789292U JPH0748078Y2 JP H0748078 Y2 JPH0748078 Y2 JP H0748078Y2 JP 7789292 U JP7789292 U JP 7789292U JP 7789292 U JP7789292 U JP 7789292U JP H0748078 Y2 JPH0748078 Y2 JP H0748078Y2
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JP
Japan
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rack
drying
rope
pressing member
base member
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Expired - Lifetime
Application number
JP7789292U
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English (en)
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JPH0638593U (ja
Inventor
三郎 小原
治雄 竹之内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANSHU SANGYO CO., LTD.
Original Assignee
SANSHU SANGYO CO., LTD.
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は在来種、バーレー種の葉
たばこ乾燥用に用いるハンガーラックに関する。
【0002】
【従来の技術】葉たばこの乾燥において、在来種、バー
レー種は、成熟の進行にしたがって収穫した葉を1枚1
枚縄に編んだもの(これを連縄という)をハウス等に吊
して自然乾燥する方法が、従来一般的に採られていた。
しかし、自然乾燥による場合は乾燥に長時間を必要とす
るばかりでなく、気温の低下や長期の曇雨天等、不良環
境下では乾燥の失敗が起こりがちで、これは直ちに品質
の低下につながる。
【0003】この様に、自然乾燥は極めて不安定な乾燥
法とならざるを得ないので、最近では在来種、バーレー
種の乾燥にも黄色種の乾燥同様積極的に加熱する方法が
採用される傾向にある。そこで、温風等を用いて積極的
に加熱する方法を採用する場合、乾燥室への吊り込みに
黄色種の乾燥に用いられている懸吊器を利用することが
考えられたが、乾燥試験の結果、そのような懸吊器を用
いて吊り込むと葉たばこの密度が高くなり葉相互が密接
し過ぎて腐れなどの問題が生じ、従来同様連縄を用いて
吊り込むのが望ましいことが確認された。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】一方、連縄を吊すよう
に構成された乾燥装置は未だ提供されていないのが現況
である。乾燥室の側壁等に連縄を掛けるためのフックや
突起等を設けることが当然考えられるが、この様に乾燥
室の側壁等に連縄を掛けるためのフックや突起等を設け
てこれらに亘って連縄を架装した場合、連縄を水平に張
ることは困難で中央部が垂れ下がることが避け難い。そ
のため複数段に吊り込んだ場合、上下が接触したり、下
段のものが床に接触してしまい乾燥操作上問題が生じ
る。
【0005】また、側壁間に張り渡された連縄により、
乾燥室の側壁にはこれを内側に引き倒そうとする力が加
わることになり、側壁の強度を増強するか、特別な補強
が必要になるとい問題も生じる。
【0006】本考案はこの様な事情に鑑みてなされたも
ので、その目的とする処は在来種、バーレー種を加熱乾
燥する際に、乾燥装置に連縄を掛けるための特別な手段
がなくても連縄を用いて吊り込む事を可能となし、しか
も乾燥室の側壁などに無理な力を加えることがないよう
にするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案の葉たばこ乾燥用ハンガーラックでは、乾燥装
置の乾燥室間口寸法にほぼ相当する長さを有するベース
部材に3乃至数本の連縄支持棒を相互に適当な間隔を有
して並列状に突設したラック本体と、ラック本体のベー
ス部材とぼほ同じ長さを有する押さえ部材と、押さえ部
材をラック本体のベース部材に連縄支持棒を介して対向
せしめて押さえ部材とラック本体とを着脱自在に連結す
る連結手段とを備え、両者の連結状態において押さえ部
材が連縄支持棒の先端に当接するようにするものであ
る。
【0008】
【作用】以上のように構成した葉たばこ乾燥用ハンガー
ラックにあっては、連縄支持棒を利用してラック本体に
多数の連縄を吊り込んだ上で、このラックを乾燥室の側
壁間に亘って架装することで、乾燥室側壁に対しては垂
直方向に荷重がかかり、側壁に内側に引き倒す方向の力
を加えることなく連縄の乾燥室への吊込みを可能とす
る。
【0009】そして、両端部に位置する連縄支持棒以外
の支持棒で連縄の途中を垂れ下がらないように支持し、
押さえ部材で連縄支持棒先端を押さえて連縄の抜け落ち
を防止する。
【0010】
【実施例】以下、図に基づいて本考案の実施の一例を説
明する。図1は本考案の葉たばこ乾燥用ハンガーラック
の全体構成を斜視図で示したもので、図中Aはラック本
体、Bは押さえ部材、Cはラック本体Aと押さえ部材を
連結する連結手段である。尚、図1にはハンガーラック
に吊り込まれた葉たばこaが仮想線で示されている。
【0011】ラック本体Aは、乾燥装置の乾燥室Dの間
口寸法とほぼ同じ長さに切断されたチャンネル型鋼材か
らなるベース部材1に、数本(図示例では5本)の連縄
支持棒2を並列状に取り付けて構成されており、上記連
縄支持棒2はその内の2本がベース部材1の両端から若
干内方に寄った位置に取り付けられ、この2本の間に他
のものが等間隔毎に取り付けられている。
【0012】各連縄支持棒2は連縄bの撚目に挿通させ
得る程度の太さ、例えば8φ程度の金属棒材からなり、
その一端部にねじ部2aを形成して該部をベース部材1
の水平部1aに穿設した取り付け孔3に挿入し、ベース
部材水平部1aの表裏からナット4で締め付けてベース
部材1に取り付け固定してある。
【0013】押さえ部材Bは、ラック本体Aのベース部
材1と同様チャンネル型鋼材からなり、ベース部材1と
同じ長さ、即ち乾燥室の間口寸法とほぼ同じ長さに形成
されている。
【0014】この押さえ部材Bはその水平部5内面をラ
ック本体Aの連縄支持棒2先端に対応させてベース部材
1と対向させ、連結手段Cによりラック本体Aに着脱自
在に連結される。尚、この押さえ部材Bのラック本体A
への連結は、後述するようにラック本体Aへの連縄bの
吊り込みの後に行われる。
【0015】連結手段Cは、ラック本体Aのベース部材
1の左右両端部に夫々アーム6を前記連縄支持棒2と同
一の平面内で回動し得るように枢着し、各アーム6先端
に弾性枠7をスイング自在に備えるレバー8をその弾性
枠枢着位置より前方位置で枢着すると共に押さえ部材の
左右両端部に夫々フック9を取り付けて、レバー8の操
作により弾性枠7をフック9に係脱し得るように構成さ
れている。
【0016】そして、この連結手段Cはラック本体Aと
押さえ部材Bとを連結した状態で、押さえ部材Bの水平
部5内面を連縄支持棒2の先端に圧接させ得るようにな
っている。尚、図では押さえ部材Bの水平部5内面に連
縄支持棒2の先端に対応する受座10が設けられている
が、この受座10は必ずしも必要ではない。
【0017】而して、斯るハンガーラックは、以下のよ
うにして使用される。図4に示すように、先ず、ラック
本体Aから押さえ部材Bを外して連結手段Cのアーム6
を外方に拡げ、連縄支持棒2に連縄bを掛け渡す。
【0018】連縄bは一端(始端という)をベース部材
1の一方の端部側に位置する連縄支持棒2に刺し通して
固定し、他端(終端という)をベース部材1の多方の端
部側に引っ張ってその端部側の連縄支持棒2に引っ掛け
て折り返させ、この終端も始端を固定した支持棒2に刺
し通して固定する。このとき、両端の連縄支持棒2間に
おいては、連縄bを支持棒2の同じ側、詳しくはハンガ
ーラックを乾燥室Dに架装する際に上面となる側に通す
ようにする。
【0019】尚、連縄bの長さが短い場合には終端を途
中の適当な連縄支持棒2に固定してよいのは勿論であ
る。この連縄bの吊込みには図4に示すようにラック本
体Aを立てて作業すると作業が行い易い。
【0020】そして、所定数の連縄bを吊り込み、ラッ
ク本体Aが連縄bで満たされたら、押さえ部材Bを連縄
支持棒2の先端に当ててベース部材1と対向するように
配置し、アーム6を起こしてレバー8を操作し、弾性枠
7をフック9に係合させラック本体Aと押さえ部材Bを
連結する。
【0021】このようにして連縄bを吊り込んだハンガ
ーラックは連縄bが連縄支持棒2の上側になるように水
平にして乾燥室Dに架装して温風乾燥する。尚、乾燥室
Dの側壁には黄色種の乾燥装置と同様にアングルなどに
より左右一対のレール状受け部11等を設けておけばよ
い。このハンガーラックは乾燥室Dの大きさによっては
2乃至3段吊り込むことができ、また一段に複数個を吊
り込むこともできる。
【0022】以上説明した実施例では、連結手段Cはラ
ック本体A側に弾性枠7付きレバー8を備えるアーム6
を、押さえ部材B側にフック9を夫々設けたが、これと
は逆にラック本体A側にフック9を、押さえ部材B側に
アーム6を設けることも可能である。また、連結手段C
の構造も図示例の構造に限定されず、押さえ部材Bを連
縄支持棒2の先端に押さえ付ける状態でラック本体Aに
固定できる構造であれば、いかなる構造であってもよ
い。バンド掛けにより押さえ部材Bを連縄支持棒2の先
端に押さえ付ける状態でラック本体Aに固定することも
可能である。
【0023】
【効果】本考案は以上のように構成したので、下記する
ような効果を奏する。 (1).連縄支持棒を利用してラック本体に多数の連縄
を吊り込んだ上で、このラックを乾燥室の側壁間に亘っ
て架装すれば、乾燥室側壁には垂直方向に荷重がかかる
ので、乾燥室側壁に対して内側に引き倒す方向の力は発
生しない。従って乾燥室の側壁を強度の大きなもので構
成したり、特別な補強を施すことなく連縄の乾燥室への
吊込みが可能となる。 (2)両端部に位置する連縄支持棒以外の支持棒で連縄
の途中を下方から支持することができるので連縄が弛ん
で下段の葉たばこに接触したり、床面に接触するような
不都合がなく、乾燥操作上悪影響が生じる恐れがない。 (3).上記(1).(2)の結果、連縄を用いての温
風乾燥が可能となるので、黄色種の乾燥に用いられてい
る懸吊器を利用して温風乾燥した場合に生じる茎部分の
腐れの発生等の恐れがなく、また、栽培農家にとっては
多数の懸吊器を用意しなければならない経済的負担も軽
減できる。 (4).乾燥室には一度に多数の連縄を吊り込むことが
可能になり、吊り込み作業の省力化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す葉たばこ乾燥用ハンガ
ーラックの斜視図。
【図2】要部の拡大断面図。
【図3】ラック本体と押さえ部材とを分解した状態を示
す断面図。
【図4】連縄を吊り込む状態を示す説明図。
【図5】乾燥室に架装した状態を乾燥室を縦断して示す
正面図。
【符号の説明】
A:ラック本体 B:押さえ部材 C:連結手段 D:乾燥室 1:ベース部材 2:連縄支持棒

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】乾燥装置の乾燥室間口寸法にほぼ相当する
    長さを有するベース部材に3乃至数本の連縄支持棒を相
    互に適当な間隔を有して並列状に突設したラック本体
    と、ラック本体のベース部材とぼほ同じ長さを有する押
    さえ部材と、押さえ部材をラック本体のベース部材に連
    縄支持棒を介して対向せしめて押さえ部材とラック本体
    とを着脱自在に連結する連結手段とを備え、両者の連結
    状態において押さえ部材が連縄支持棒の先端に当接する
    ことを特徴とする葉たばこ乾燥用ハンガーラック。
JP7789292U 1992-11-12 1992-11-12 葉たばこ乾燥用ハンガーラック Expired - Lifetime JPH0748078Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7789292U JPH0748078Y2 (ja) 1992-11-12 1992-11-12 葉たばこ乾燥用ハンガーラック

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Publication Number Publication Date
JPH0638593U JPH0638593U (ja) 1994-05-24
JPH0748078Y2 true JPH0748078Y2 (ja) 1995-11-08

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