JPH0748091A - ウインチ駆動回路 - Google Patents
ウインチ駆動回路Info
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- JPH0748091A JPH0748091A JP19489293A JP19489293A JPH0748091A JP H0748091 A JPH0748091 A JP H0748091A JP 19489293 A JP19489293 A JP 19489293A JP 19489293 A JP19489293 A JP 19489293A JP H0748091 A JPH0748091 A JP H0748091A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウインチの単独動作時の作業性を低下させる
ことなく複合動作時におけるウインチ駆動用油圧モータ
の吐出容量を適切に制御できるウインチ駆動回路を提供
する。 【構成】 ウインチ駆動用の油圧モータ3の負荷圧力が
所定値を越えて増加したときに切換弁15をA位置から
B位置へ切換えて油圧モータ3の吐出容量を増加させる
とともに、油圧ポンプ1から制御弁30を介してブーム
俯仰用の油圧モータ32に導かれた圧油の戻り油を制御
弁4からウインチ駆動用の油圧モータ3へ導く回路にお
いて、油圧ポンプ1の吐出圧がリリーフ弁20による最
大許容圧力に一定範囲まで接近したことを圧力スイッチ
40で検出し、これに応答してリレー43のコイルR2
を励磁させて接点43bを開け、切換弁12をA位置に
切換えて切換弁15をB位置に固定する。
ことなく複合動作時におけるウインチ駆動用油圧モータ
の吐出容量を適切に制御できるウインチ駆動回路を提供
する。 【構成】 ウインチ駆動用の油圧モータ3の負荷圧力が
所定値を越えて増加したときに切換弁15をA位置から
B位置へ切換えて油圧モータ3の吐出容量を増加させる
とともに、油圧ポンプ1から制御弁30を介してブーム
俯仰用の油圧モータ32に導かれた圧油の戻り油を制御
弁4からウインチ駆動用の油圧モータ3へ導く回路にお
いて、油圧ポンプ1の吐出圧がリリーフ弁20による最
大許容圧力に一定範囲まで接近したことを圧力スイッチ
40で検出し、これに応答してリレー43のコイルR2
を励磁させて接点43bを開け、切換弁12をA位置に
切換えて切換弁15をB位置に固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可変容量形油圧モータ
によりウインチを駆動する回路に関する。
によりウインチを駆動する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】可変容量形油圧モータを有するウインチ
駆動回路としては、例えば特開平3−57033号公
報、特開平5−17961号公報、実開平3−1025
91号公報、特開昭60−191993号公報に記載さ
れたものが知られている。
駆動回路としては、例えば特開平3−57033号公
報、特開平5−17961号公報、実開平3−1025
91号公報、特開昭60−191993号公報に記載さ
れたものが知られている。
【0003】図3はこの種のウインチ駆動回路の一例を
示すものである。図において1はウインチ駆動用油圧源
としての可変容量形油圧ポンプ、2は各種の制御弁等を
駆動するための油圧ポンプであり、これら油圧ポンプ
1,2は不図示の原動機(例えばディーゼルエンジン)
により駆動される。3はウインチ駆動用の可変容量形の
油圧モータ、4は油圧ポンプ1から油圧モータ3への圧
油の流れを制御する制御弁、5は制御弁4を切換え制御
するパイロット弁である。パイロット弁5の操作レバー
5aを図示の直立位置から図中矢印方向いずれかの側へ
傾けると、傾けた側のバルブ5bまたは5cから操作レ
バー5aの操作量に応じた圧力がパイロット管路6aま
たは6bに出力される。これにより制御弁4がA位置側
またはB位置側へ切換えられて油圧ポンプ1からの圧油
が油圧モータ3に導かれ、その回転が減速機7を介して
ウインチのドラム8に伝達される。パイロット弁5の操
作レバー5aが直立位置のときは制御弁4が中立位置に
保持され、油圧ポンプ1からの圧油の全量がタンク9へ
戻される。なお、制御弁4がA位置側に切換えられると
ドラム8が吊り荷の巻上げ方向に回転する。
示すものである。図において1はウインチ駆動用油圧源
としての可変容量形油圧ポンプ、2は各種の制御弁等を
駆動するための油圧ポンプであり、これら油圧ポンプ
1,2は不図示の原動機(例えばディーゼルエンジン)
により駆動される。3はウインチ駆動用の可変容量形の
油圧モータ、4は油圧ポンプ1から油圧モータ3への圧
油の流れを制御する制御弁、5は制御弁4を切換え制御
するパイロット弁である。パイロット弁5の操作レバー
5aを図示の直立位置から図中矢印方向いずれかの側へ
傾けると、傾けた側のバルブ5bまたは5cから操作レ
バー5aの操作量に応じた圧力がパイロット管路6aま
たは6bに出力される。これにより制御弁4がA位置側
またはB位置側へ切換えられて油圧ポンプ1からの圧油
が油圧モータ3に導かれ、その回転が減速機7を介して
ウインチのドラム8に伝達される。パイロット弁5の操
作レバー5aが直立位置のときは制御弁4が中立位置に
保持され、油圧ポンプ1からの圧油の全量がタンク9へ
戻される。なお、制御弁4がA位置側に切換えられると
ドラム8が吊り荷の巻上げ方向に回転する。
【0004】操作レバー5aが操作されてパイロット管
路6a,6bに圧力が立上がると、その圧力が高圧選択
弁10を介して切換弁11のパイロットポートに作用
し、切換弁11がA位置からB位置へと切換わって油圧
ポンプ2の吐出圧PSが切換弁12に導かれる。このと
き、スイッチ13がオンされて切換弁12がB位置に切
換えられていると、圧力PSが減圧弁14により所定量
減圧された上で切換弁15のA位置側のパイロットポー
トに作用する。切換弁15のA位置側のパイロットポー
トには管路16を介して油圧モータ1の巻上げ時におけ
る出口圧力も作用する。一方、切換弁15のB位置側の
パイロットポートには高圧選択弁17を介して油圧ポン
プ2の吐出圧PSまたは油圧モータ3の入口圧力のいず
れか高い方が作用する。
路6a,6bに圧力が立上がると、その圧力が高圧選択
弁10を介して切換弁11のパイロットポートに作用
し、切換弁11がA位置からB位置へと切換わって油圧
ポンプ2の吐出圧PSが切換弁12に導かれる。このと
き、スイッチ13がオンされて切換弁12がB位置に切
換えられていると、圧力PSが減圧弁14により所定量
減圧された上で切換弁15のA位置側のパイロットポー
トに作用する。切換弁15のA位置側のパイロットポー
トには管路16を介して油圧モータ1の巻上げ時におけ
る出口圧力も作用する。一方、切換弁15のB位置側の
パイロットポートには高圧選択弁17を介して油圧ポン
プ2の吐出圧PSまたは油圧モータ3の入口圧力のいず
れか高い方が作用する。
【0005】油圧モータ3の入口圧力と出口圧力との差
が所定値よりも小さい範囲では切換弁15がA位置に固
定されるように切換弁15のパイロットポートの受圧面
積が調整されている。切換弁15がA位置のときは高圧
選択弁17の出力圧がポンプレギュレータ18の油室1
8aに導かれ、反対側の油室18bの圧力が管路19を
介してタンク9へ開放される。これによりウインチの負
荷が小さいときには油圧モータ3の吐出容量が最小値に
設定され、ドラム8が高速で回転駆動されて作業効率が
高まる。一方、ウインチの負荷が増加して巻上げ時の油
圧モータ3の入口圧力と出口圧力との差が拡大すると切
換弁15がA位置からB位置側へ切換わる。これによ
り、油圧モータ3の入口圧力がレギュレータシリンダ1
8の油室18b側へ導かれて油圧モータ3の吐出容量が
増加し、入口圧力がリリーフ弁20による最大許容圧力
の範囲内に維持されつつ負荷に見合った巻上げトルクが
確保される。なお、油圧モータ3の入口圧力と出口圧力
との差が油圧モータ3のいわゆる負荷圧力であり、図示
の回路では出口圧力がタンク圧となるので負荷圧力は入
口圧力に略一致する。
が所定値よりも小さい範囲では切換弁15がA位置に固
定されるように切換弁15のパイロットポートの受圧面
積が調整されている。切換弁15がA位置のときは高圧
選択弁17の出力圧がポンプレギュレータ18の油室1
8aに導かれ、反対側の油室18bの圧力が管路19を
介してタンク9へ開放される。これによりウインチの負
荷が小さいときには油圧モータ3の吐出容量が最小値に
設定され、ドラム8が高速で回転駆動されて作業効率が
高まる。一方、ウインチの負荷が増加して巻上げ時の油
圧モータ3の入口圧力と出口圧力との差が拡大すると切
換弁15がA位置からB位置側へ切換わる。これによ
り、油圧モータ3の入口圧力がレギュレータシリンダ1
8の油室18b側へ導かれて油圧モータ3の吐出容量が
増加し、入口圧力がリリーフ弁20による最大許容圧力
の範囲内に維持されつつ負荷に見合った巻上げトルクが
確保される。なお、油圧モータ3の入口圧力と出口圧力
との差が油圧モータ3のいわゆる負荷圧力であり、図示
の回路では出口圧力がタンク圧となるので負荷圧力は入
口圧力に略一致する。
【0006】図4,5は図3の回路での油圧モータ3の
負荷圧力と吐出容量または出力トルクとの関係示すもの
である。これらの図から明らかなように、負荷圧力がP
1に達するまでは吐出容量が最小値qminに維持され、
出力トルクは負荷圧力の増加に比例して上昇する。負荷
圧力がP1を越えてP2に達する間は負荷圧力の増加に
比例して吐出容量が増加し、負荷圧力と吐出容量の増加
とが相まって出力トルクが急激に増加する。そして、負
荷圧力P2で最大吐出容量qmaxとなり、以降はリリー
フ圧力まで負荷圧力のみに比例して出力トルクが緩やか
に増加する。なお、図3の回路でスイッチ13をオフし
たときは、切換弁11から切換弁15へ向うパイロット
圧が切換弁12で阻止されて切換弁15がB位置で固定
され、油圧モータ3の吐出容量がウインチの負荷に関係
なく最大値に固定される。
負荷圧力と吐出容量または出力トルクとの関係示すもの
である。これらの図から明らかなように、負荷圧力がP
1に達するまでは吐出容量が最小値qminに維持され、
出力トルクは負荷圧力の増加に比例して上昇する。負荷
圧力がP1を越えてP2に達する間は負荷圧力の増加に
比例して吐出容量が増加し、負荷圧力と吐出容量の増加
とが相まって出力トルクが急激に増加する。そして、負
荷圧力P2で最大吐出容量qmaxとなり、以降はリリー
フ圧力まで負荷圧力のみに比例して出力トルクが緩やか
に増加する。なお、図3の回路でスイッチ13をオフし
たときは、切換弁11から切換弁15へ向うパイロット
圧が切換弁12で阻止されて切換弁15がB位置で固定
され、油圧モータ3の吐出容量がウインチの負荷に関係
なく最大値に固定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のウインチ駆動回
路は、単独の油圧ポンプ1で単独の油圧モータ3を駆動
するいわゆる1ポンプ−1モータ式の回路を前提として
構成されているので、複数の油圧モータを共通の油圧源
に直列に接続したいわゆるシリーズ回路を構成する場
合、そのまま採用するには不都合がある。その一例を、
上述した図3の回路を基本として構成した図6のシリー
ズ回路により説明する。
路は、単独の油圧ポンプ1で単独の油圧モータ3を駆動
するいわゆる1ポンプ−1モータ式の回路を前提として
構成されているので、複数の油圧モータを共通の油圧源
に直列に接続したいわゆるシリーズ回路を構成する場
合、そのまま採用するには不都合がある。その一例を、
上述した図3の回路を基本として構成した図6のシリー
ズ回路により説明する。
【0008】図6の回路では、油圧ポンプ1と制御弁4
との間に制御弁30が介在され、制御弁30が中立位置
のときは油圧ポンプ1の吐出圧がそのまま制御弁4へと
導かれる。制御弁30がパイロット弁31の操作に応じ
てA位置またはB位置側へ切換えられると、油圧ポンプ
1の吐出油が油圧モータ32へ供給され、減速機33を
介してブーム俯仰用のドラム34が回転駆動される。そ
して、油圧モータ32からの戻り油が制御弁30を介し
て制御弁4側へと導かれる。この油圧モータ32の駆動
時には、制御弁4に導かれる圧力が油圧ポンプ1の吐出
圧よりも油圧モータ32側の消費圧力分だけ低くなる。
したがって、例えばリリーフ弁20の設定圧力が30M
Pa、油圧モータ32での消費圧力が15MPaであれ
ば、油圧モータ3の入口圧力は最大でも15MPaまで
しか上昇できない。この場合、切換弁15がA位置から
B位置へ切換え動作を開始するときの油圧モータ3の負
荷圧力の設定値(図4の圧力P1)が15MPaよりも
大きいと、油圧モータ3,32の複合動作時に油圧モー
タ3は常に最小吐出容量で駆動される。このため、ウイ
ンチの負荷の増加に対する油圧モータ3の負荷圧力の上
昇率が大きく、リリーフ弁20が作動して油圧モータ
3,32が停止するおそれが大きい。
との間に制御弁30が介在され、制御弁30が中立位置
のときは油圧ポンプ1の吐出圧がそのまま制御弁4へと
導かれる。制御弁30がパイロット弁31の操作に応じ
てA位置またはB位置側へ切換えられると、油圧ポンプ
1の吐出油が油圧モータ32へ供給され、減速機33を
介してブーム俯仰用のドラム34が回転駆動される。そ
して、油圧モータ32からの戻り油が制御弁30を介し
て制御弁4側へと導かれる。この油圧モータ32の駆動
時には、制御弁4に導かれる圧力が油圧ポンプ1の吐出
圧よりも油圧モータ32側の消費圧力分だけ低くなる。
したがって、例えばリリーフ弁20の設定圧力が30M
Pa、油圧モータ32での消費圧力が15MPaであれ
ば、油圧モータ3の入口圧力は最大でも15MPaまで
しか上昇できない。この場合、切換弁15がA位置から
B位置へ切換え動作を開始するときの油圧モータ3の負
荷圧力の設定値(図4の圧力P1)が15MPaよりも
大きいと、油圧モータ3,32の複合動作時に油圧モー
タ3は常に最小吐出容量で駆動される。このため、ウイ
ンチの負荷の増加に対する油圧モータ3の負荷圧力の上
昇率が大きく、リリーフ弁20が作動して油圧モータ
3,32が停止するおそれが大きい。
【0009】ここで、複合動作時の油圧モータ3の負荷
圧力を下げるには、図4の圧力P1の設定を低圧側に変
更して油圧モータ3の吐出容量が増加するタイミングを
早めればよい。しかし、この場合には、油圧モータ3側
を単独で動作させるときでもウインチの負荷の上昇に対
する吐出容量の増加のタイミングが早くなってドラム8
の回転速度が相対的に低下し、作業性が低下する。図6
の回路で複合動作するときだけスイッチ13をオフする
ことも考えられるが、複合動作と単独動作でスイッチ1
3をいちいち切換える操作は極めて煩わしい。
圧力を下げるには、図4の圧力P1の設定を低圧側に変
更して油圧モータ3の吐出容量が増加するタイミングを
早めればよい。しかし、この場合には、油圧モータ3側
を単独で動作させるときでもウインチの負荷の上昇に対
する吐出容量の増加のタイミングが早くなってドラム8
の回転速度が相対的に低下し、作業性が低下する。図6
の回路で複合動作するときだけスイッチ13をオフする
ことも考えられるが、複合動作と単独動作でスイッチ1
3をいちいち切換える操作は極めて煩わしい。
【0010】本発明の目的は、ウインチ駆動用の油圧モ
ータを他の油圧アクチュエータとシリーズ接続した場合
でも、ウインチ側の単独動作時の作業性を低下させるこ
となく複合動作時におけるウインチ駆動用油圧モータの
吐出容量を適切に制御できるウインチ駆動回路を提供す
ることにある。
ータを他の油圧アクチュエータとシリーズ接続した場合
でも、ウインチ側の単独動作時の作業性を低下させるこ
となく複合動作時におけるウインチ駆動用油圧モータの
吐出容量を適切に制御できるウインチ駆動回路を提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1に対
応付けて説明すると、本発明は、油圧源1からの圧油で
駆動される可変容量形のウインチ駆動用油圧モータ3
と、このウインチ駆動用油圧モータ3の負荷圧力が所定
の設定値を越えるときその吐出容量を増加させる吐出容
量制御手段15と、油圧源1からの圧油で駆動される油
圧アクチュエータ32とを備え、油圧源1からの圧油が
油圧アクチュエータ32を経由してウインチ駆動用油圧
モータ3側へ導かれるウインチ駆動回路に適用される。
そして、油圧アクチュエータ32での消費圧力とウイン
チ駆動用油圧モータ3の負荷圧力との合計圧力が回路の
最大許容圧力に対して一定範囲まで接近したときに、ウ
インチ駆動用油圧モータ3の負荷圧力が吐出容量制御手
段15の設定値以下であってもウインチ駆動用油圧モー
タ3の吐出容量を増加させる容量切換点変更手段12,
40〜43を設けることにより、上述した目的を達成す
る。請求項2の回路では、油圧アクチュエータ32での
消費圧力とウインチ駆動用油圧モータ3の負荷圧力との
合計圧力の上昇に伴って容量切換点変更手段12,40
〜43がウインチ駆動用油圧モータ3の吐出容量の増加
を開始するときの前記合計圧力の値を、当該合計圧力の
低下に伴って容量切換点変更手段12,40〜43が吐
出容量の増加を中止するときの前記合計圧力の値よりも
大きく設定した。
応付けて説明すると、本発明は、油圧源1からの圧油で
駆動される可変容量形のウインチ駆動用油圧モータ3
と、このウインチ駆動用油圧モータ3の負荷圧力が所定
の設定値を越えるときその吐出容量を増加させる吐出容
量制御手段15と、油圧源1からの圧油で駆動される油
圧アクチュエータ32とを備え、油圧源1からの圧油が
油圧アクチュエータ32を経由してウインチ駆動用油圧
モータ3側へ導かれるウインチ駆動回路に適用される。
そして、油圧アクチュエータ32での消費圧力とウイン
チ駆動用油圧モータ3の負荷圧力との合計圧力が回路の
最大許容圧力に対して一定範囲まで接近したときに、ウ
インチ駆動用油圧モータ3の負荷圧力が吐出容量制御手
段15の設定値以下であってもウインチ駆動用油圧モー
タ3の吐出容量を増加させる容量切換点変更手段12,
40〜43を設けることにより、上述した目的を達成す
る。請求項2の回路では、油圧アクチュエータ32での
消費圧力とウインチ駆動用油圧モータ3の負荷圧力との
合計圧力の上昇に伴って容量切換点変更手段12,40
〜43がウインチ駆動用油圧モータ3の吐出容量の増加
を開始するときの前記合計圧力の値を、当該合計圧力の
低下に伴って容量切換点変更手段12,40〜43が吐
出容量の増加を中止するときの前記合計圧力の値よりも
大きく設定した。
【0012】
【作用】ウインチ駆動用油圧モータ3と他の油圧アクチ
ュエータ32との複合動作時には、吐出容量制御手段1
5の設定値に関係なく、油圧アクチュエータ32での消
費圧力とウインチ駆動用油圧モータ3の負荷圧力との合
計圧力が回路の最大許容圧力に達する以前にウインチ駆
動用油圧モータ3の吐出容量が増加する。ウインチ駆動
用油圧モータ3を単独で動作させるときは、吐出容量制
御手段15によりウインチ単独の作業に適した線図にし
たがってウインチ駆動用油圧モータ3の吐出容量を変化
させることができる。
ュエータ32との複合動作時には、吐出容量制御手段1
5の設定値に関係なく、油圧アクチュエータ32での消
費圧力とウインチ駆動用油圧モータ3の負荷圧力との合
計圧力が回路の最大許容圧力に達する以前にウインチ駆
動用油圧モータ3の吐出容量が増加する。ウインチ駆動
用油圧モータ3を単独で動作させるときは、吐出容量制
御手段15によりウインチ単独の作業に適した線図にし
たがってウインチ駆動用油圧モータ3の吐出容量を変化
させることができる。
【0013】請求項2の回路では、容量切換点変更手段
12,40〜43によるウインチ駆動用油圧モータ3の
吐出容量の増加に応答してその負荷圧力が低下しても、
直ちには吐出容量が低下せず、吐出容量が切換わる頻度
が減少する。
12,40〜43によるウインチ駆動用油圧モータ3の
吐出容量の増加に応答してその負荷圧力が低下しても、
直ちには吐出容量が低下せず、吐出容量が切換わる頻度
が減少する。
【0014】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0015】
【実施例】以下、図1および図2を参照して本発明の一
実施例を説明する。なお、上述した図3,図6の回路と
の共通部分には同一符号を付し、説明を省略する。図1
に示すように、本実施例では図6に示す回路に対して、
油圧ポンプ1の吐出圧に応じてオン・オフする上限側圧
力スイッチ40および下限側圧力スイッチ41が追加さ
れている。上限側圧力スイッチ40は、図2(a)に示
すように油圧ポンプ1の吐出圧がリリーフ弁20(図1
参照)の設定圧よりも幾らか低い設定圧Ps2に達する
まではオフ信号を出力し、設定圧Ps2を越えるとオン
信号を出力する。また、下限側圧力スイッチ41は、図
2(b)に示すように油圧ポンプ1の吐出圧が上限側圧
力スイッチ40の設定圧Ps2よりも低い設定圧Ps1
に達するまではオン信号を出力し、設定圧Ps1を越え
るとオフ信号を出力する。なお、設定圧Ps2は図4の
圧力P2よりも高く設定される。
実施例を説明する。なお、上述した図3,図6の回路と
の共通部分には同一符号を付し、説明を省略する。図1
に示すように、本実施例では図6に示す回路に対して、
油圧ポンプ1の吐出圧に応じてオン・オフする上限側圧
力スイッチ40および下限側圧力スイッチ41が追加さ
れている。上限側圧力スイッチ40は、図2(a)に示
すように油圧ポンプ1の吐出圧がリリーフ弁20(図1
参照)の設定圧よりも幾らか低い設定圧Ps2に達する
まではオフ信号を出力し、設定圧Ps2を越えるとオン
信号を出力する。また、下限側圧力スイッチ41は、図
2(b)に示すように油圧ポンプ1の吐出圧が上限側圧
力スイッチ40の設定圧Ps2よりも低い設定圧Ps1
に達するまではオン信号を出力し、設定圧Ps1を越え
るとオフ信号を出力する。なお、設定圧Ps2は図4の
圧力P2よりも高く設定される。
【0016】図1に示すように、上限側圧力スイッチ4
0の出力信号はラッチリレー42のセット側端子42a
へ入力され、下限側圧力スイッチ41の出力信号はラッ
チリレー42のリセット側端子42bへ入力される。セ
ット側端子42aにオン信号が入力されると内部接点4
2sが閉成して信号S2が出力され、リセット側端子4
2bにオン信号が入力されると内部接点42sが開いて
信号S2の出力が阻止される。セット側端子42a、リ
セット側端子42bのいずれにもオン信号が入力されな
いときは内部接点42sが従前の状態に保持される。こ
のため、油圧ポンプ1の吐出圧が上限側圧力スイッチ4
0の設定圧Ps2を越えてリリーフ弁20の設定圧付近
まで上昇し、この後、下限側圧力スイッチ41の設定圧
Ps1以下まで低下するサイクルを考えた場合、図2
(c)に矢印で示すように区間1〜2では信号S2が出
力されず、区間2〜6では信号S2が連続して出力され
ることになる。
0の出力信号はラッチリレー42のセット側端子42a
へ入力され、下限側圧力スイッチ41の出力信号はラッ
チリレー42のリセット側端子42bへ入力される。セ
ット側端子42aにオン信号が入力されると内部接点4
2sが閉成して信号S2が出力され、リセット側端子4
2bにオン信号が入力されると内部接点42sが開いて
信号S2の出力が阻止される。セット側端子42a、リ
セット側端子42bのいずれにもオン信号が入力されな
いときは内部接点42sが従前の状態に保持される。こ
のため、油圧ポンプ1の吐出圧が上限側圧力スイッチ4
0の設定圧Ps2を越えてリリーフ弁20の設定圧付近
まで上昇し、この後、下限側圧力スイッチ41の設定圧
Ps1以下まで低下するサイクルを考えた場合、図2
(c)に矢印で示すように区間1〜2では信号S2が出
力されず、区間2〜6では信号S2が連続して出力され
ることになる。
【0017】ラッチリレー42からの出力信号S2はリ
レー43のリレーコイルR2に入力される。リレー43
は、リレーコイルR1の励磁により閉成するリレー接点
43aと、リレーコイルR2の励磁解除により閉成する
リレー接点43bとを電源Eと切換弁12のソレノイド
との間に直列に接続したもので、リレーコイルR1は上
述したスイッチ13と接続されている。
レー43のリレーコイルR2に入力される。リレー43
は、リレーコイルR1の励磁により閉成するリレー接点
43aと、リレーコイルR2の励磁解除により閉成する
リレー接点43bとを電源Eと切換弁12のソレノイド
との間に直列に接続したもので、リレーコイルR1は上
述したスイッチ13と接続されている。
【0018】以上の回路においてスイッチ13をオンし
た場合には、リレー43のリレーコイルR1の励磁によ
りリレー接点43aが閉成し、ラッチリレー42から信
号S2が出力されない限りリレーコイルR2が非励磁状
態に保持されてリレー接点43bも閉成する。この状態
では、切換弁12のソレノイドが励磁されて切換弁12
がB位置へ切換わり、油圧ポンプ2から切換弁11,1
2および減圧弁14を経て切換弁15のA位置側のパイ
ロットポートに所定のパイロット圧が導かれる。このと
き、油圧モータ3の吐出容量は、上述した図4の線図に
したがって変化しようとする。
た場合には、リレー43のリレーコイルR1の励磁によ
りリレー接点43aが閉成し、ラッチリレー42から信
号S2が出力されない限りリレーコイルR2が非励磁状
態に保持されてリレー接点43bも閉成する。この状態
では、切換弁12のソレノイドが励磁されて切換弁12
がB位置へ切換わり、油圧ポンプ2から切換弁11,1
2および減圧弁14を経て切換弁15のA位置側のパイ
ロットポートに所定のパイロット圧が導かれる。このと
き、油圧モータ3の吐出容量は、上述した図4の線図に
したがって変化しようとする。
【0019】ここで、操作レバー31の操作によりブー
ム俯仰用の油圧モータ32が駆動されると、油圧モータ
3へ導かれる圧力は油圧モータ32での消費圧力分だけ
油圧ポンプ1の吐出圧よりも低くなる。換言すれば、油
圧モータ3,32を複合動作させた時の油圧ポンプ1の
吐出圧は油圧モータ32での消費圧力と油圧モータ3の
負荷圧力との合計圧力に等しい。この合計圧力が上昇し
て上限側圧力スイッチ40の設定圧Ps2に達すると、
上限側圧力スイッチ40からオン信号が出力されてラッ
チリレー42からリレー43へ信号S2が出力され、リ
レーコイルR2が励磁される。これにより切換弁12の
ソレノイドの電源が遮断され、切換弁12がA位置に固
定される。すると、切換弁11から切換弁15へ向うパ
イロット圧が切換弁12で阻止されて切換弁15がB位
置に固定され、レギュレータ18の油室18aの圧力が
タンク9に開放される。このため、油圧モータ3の吐出
容量は、その負荷圧力が図4の設定圧P1,P2以下で
あっても最大値に固定される。
ム俯仰用の油圧モータ32が駆動されると、油圧モータ
3へ導かれる圧力は油圧モータ32での消費圧力分だけ
油圧ポンプ1の吐出圧よりも低くなる。換言すれば、油
圧モータ3,32を複合動作させた時の油圧ポンプ1の
吐出圧は油圧モータ32での消費圧力と油圧モータ3の
負荷圧力との合計圧力に等しい。この合計圧力が上昇し
て上限側圧力スイッチ40の設定圧Ps2に達すると、
上限側圧力スイッチ40からオン信号が出力されてラッ
チリレー42からリレー43へ信号S2が出力され、リ
レーコイルR2が励磁される。これにより切換弁12の
ソレノイドの電源が遮断され、切換弁12がA位置に固
定される。すると、切換弁11から切換弁15へ向うパ
イロット圧が切換弁12で阻止されて切換弁15がB位
置に固定され、レギュレータ18の油室18aの圧力が
タンク9に開放される。このため、油圧モータ3の吐出
容量は、その負荷圧力が図4の設定圧P1,P2以下で
あっても最大値に固定される。
【0020】上限側圧力スイッチ40が一旦オンする
と、図2(c)に示すように油圧ポンプ1の吐出圧が下
限側圧力スイッチ41の設定圧Ps1よりも低下しない
限り、ラッチリレー42から信号S2が出力され続け、
油圧モータ3の吐出容量は最大値に固定されたままとな
る。そして油圧ポンプ1の吐出圧が設定圧Ps1より低
下したときに、ラッチリレー42からリレー43への信
号S2の出力がなくなってリレー接点43bが閉成し、
これにより切換弁12がB位置に切換わって油圧モータ
3の吐出容量が図4の線図の通り制御される。
と、図2(c)に示すように油圧ポンプ1の吐出圧が下
限側圧力スイッチ41の設定圧Ps1よりも低下しない
限り、ラッチリレー42から信号S2が出力され続け、
油圧モータ3の吐出容量は最大値に固定されたままとな
る。そして油圧ポンプ1の吐出圧が設定圧Ps1より低
下したときに、ラッチリレー42からリレー43への信
号S2の出力がなくなってリレー接点43bが閉成し、
これにより切換弁12がB位置に切換わって油圧モータ
3の吐出容量が図4の線図の通り制御される。
【0021】なお、スイッチ13をオフしたときはリレ
ー接点43aが開くため、切換弁12がA位置に固定さ
れて圧力スイッチ40,41のオン・オフに関係なく油
圧モータ3の吐出容量が最大値に固定される。
ー接点43aが開くため、切換弁12がA位置に固定さ
れて圧力スイッチ40,41のオン・オフに関係なく油
圧モータ3の吐出容量が最大値に固定される。
【0022】以上から明らかなように、本実施例ではス
イッチ13をオンして油圧モータ3の吐出容量をウイン
チの負荷に応じて制御するときに、油圧モータ32が駆
動されてその消費圧力により油圧モータ3の負荷圧力が
切換弁15による吐出容量の切換点として設定した圧力
P1より低く制限された場合でも、油圧ポンプ1の吐出
圧が上限側圧力スイッチ40の設定圧Ps2に達すると
油圧モータ3の吐出容量が最大値に切換えられる。この
ため、ウインチの負荷に応じた油圧モータ3の出力トル
クを確保しつつ、油圧ポンプ1の吐出圧をリリーフ弁2
0の設定圧以下に維持して油圧モータ3,32の停止を
防止できる。油圧モータ32が駆動されないときは、油
圧ポンプ1の吐出圧が上限圧力スイッチ40の設定圧P
s2に達するよりも先に油圧モータ3の負荷圧力が図4
の設定値Ps1,Ps2に達するので、ウインチの単独
動作時を基準に設定した図4の線図の通りに油圧モータ
3の吐出容量が変化する。したがって、ウインチの単独
動作時の作業性は何等劣化しない。
イッチ13をオンして油圧モータ3の吐出容量をウイン
チの負荷に応じて制御するときに、油圧モータ32が駆
動されてその消費圧力により油圧モータ3の負荷圧力が
切換弁15による吐出容量の切換点として設定した圧力
P1より低く制限された場合でも、油圧ポンプ1の吐出
圧が上限側圧力スイッチ40の設定圧Ps2に達すると
油圧モータ3の吐出容量が最大値に切換えられる。この
ため、ウインチの負荷に応じた油圧モータ3の出力トル
クを確保しつつ、油圧ポンプ1の吐出圧をリリーフ弁2
0の設定圧以下に維持して油圧モータ3,32の停止を
防止できる。油圧モータ32が駆動されないときは、油
圧ポンプ1の吐出圧が上限圧力スイッチ40の設定圧P
s2に達するよりも先に油圧モータ3の負荷圧力が図4
の設定値Ps1,Ps2に達するので、ウインチの単独
動作時を基準に設定した図4の線図の通りに油圧モータ
3の吐出容量が変化する。したがって、ウインチの単独
動作時の作業性は何等劣化しない。
【0023】本実施例では、特に一対の圧力スイッチ4
0,41を設けて油圧モータ3の吐出容量が増加を開始
するときの設定圧Ps2を、吐出容量の増加を中止する
ときの設定圧Ps1よりも大きくしたので、吐出容量の
増加により油圧モータ3の負荷圧力が低下しても直ちに
切換弁12が元のB位置側へ復帰しないので、複合動作
時の油圧モータ3の吐出容量の切換え頻度が減少してウ
インチドラム8の回転速度の変化が滑らかになる。仮に
設定圧Ps1,Ps2が等しければ、吐出容量の増加に
よる負荷圧力の低下で直ちに吐出容量が減少し、ドラム
8の回転速度が頻繁に増減する。
0,41を設けて油圧モータ3の吐出容量が増加を開始
するときの設定圧Ps2を、吐出容量の増加を中止する
ときの設定圧Ps1よりも大きくしたので、吐出容量の
増加により油圧モータ3の負荷圧力が低下しても直ちに
切換弁12が元のB位置側へ復帰しないので、複合動作
時の油圧モータ3の吐出容量の切換え頻度が減少してウ
インチドラム8の回転速度の変化が滑らかになる。仮に
設定圧Ps1,Ps2が等しければ、吐出容量の増加に
よる負荷圧力の低下で直ちに吐出容量が減少し、ドラム
8の回転速度が頻繁に増減する。
【0024】本実施例の回路は、図6の回路に圧力スイ
ッチ40,41を接続し、かつこれらの検出信号を処理
するリレー42,43を追加しただけなので、油圧機器
を変更することなく既設の回路に簡単に接続することが
できる。
ッチ40,41を接続し、かつこれらの検出信号を処理
するリレー42,43を追加しただけなので、油圧機器
を変更することなく既設の回路に簡単に接続することが
できる。
【0025】以上の実施例と請求項との対応において、
油圧ポンプ1が油圧源を、油圧モータ3がウインチ駆動
用油圧モータを、切換弁15が吐出容量制御手段を、油
圧モータ32が油圧アクチュエータを、切換弁12、圧
力スイッチ40,41、ラッチリレー42およびリレー
43が容量切換点変更手段を構成し、リリーフ弁20の
設定圧が回路の最大許容圧力に相当する。なお、実施例
において図4の設定圧P1と設定圧P2を等しくしても
よい。また、油圧源は複数の油圧ポンプで構成してもよ
い。減圧弁14を可変形に変更し、圧力スイッチ40が
オンしたときに減圧弁14の減圧度を増加させた場合で
も、切換弁15がB位置側に固定されて実施例と同様の
効果が得られる。実施例ではラッチリレー42とリレー
43との組合わせで切換弁12を切換え制御したが、油
圧ポンプ1の吐出圧を検出する圧力センサと、その検出
結果に応じて切換弁12を制御するソフトウエアを備え
たマイクロコンピュータとを設けて同様に切換え制御を
してもよい。
油圧ポンプ1が油圧源を、油圧モータ3がウインチ駆動
用油圧モータを、切換弁15が吐出容量制御手段を、油
圧モータ32が油圧アクチュエータを、切換弁12、圧
力スイッチ40,41、ラッチリレー42およびリレー
43が容量切換点変更手段を構成し、リリーフ弁20の
設定圧が回路の最大許容圧力に相当する。なお、実施例
において図4の設定圧P1と設定圧P2を等しくしても
よい。また、油圧源は複数の油圧ポンプで構成してもよ
い。減圧弁14を可変形に変更し、圧力スイッチ40が
オンしたときに減圧弁14の減圧度を増加させた場合で
も、切換弁15がB位置側に固定されて実施例と同様の
効果が得られる。実施例ではラッチリレー42とリレー
43との組合わせで切換弁12を切換え制御したが、油
圧ポンプ1の吐出圧を検出する圧力センサと、その検出
結果に応じて切換弁12を制御するソフトウエアを備え
たマイクロコンピュータとを設けて同様に切換え制御を
してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ウインチ駆動用油圧モータと他の油圧アクチュエータと
の複合動作時には、吐出容量制御手段の設定値に関係な
く油圧アクチュエータの消費圧力とウインチ駆動用油圧
モータの負荷圧力との合計圧力が回路の最大許容圧力に
達する前にウインチ駆動用油圧モータの吐出容量が増加
するので、ウインチ駆動用油圧モータを単独で動作させ
るときの作業性を低下させることなく、複合動作時にウ
インチ駆動用油圧モータの吐出容量を適切に制御でき
る。請求項2の回路によれば、複合動作時にウインチ駆
動用油圧モータの吐出容量が切換わる頻度が減少し、吐
出容量の増減に伴うウインチの回転速度の変化が滑らか
になる。
ウインチ駆動用油圧モータと他の油圧アクチュエータと
の複合動作時には、吐出容量制御手段の設定値に関係な
く油圧アクチュエータの消費圧力とウインチ駆動用油圧
モータの負荷圧力との合計圧力が回路の最大許容圧力に
達する前にウインチ駆動用油圧モータの吐出容量が増加
するので、ウインチ駆動用油圧モータを単独で動作させ
るときの作業性を低下させることなく、複合動作時にウ
インチ駆動用油圧モータの吐出容量を適切に制御でき
る。請求項2の回路によれば、複合動作時にウインチ駆
動用油圧モータの吐出容量が切換わる頻度が減少し、吐
出容量の増減に伴うウインチの回転速度の変化が滑らか
になる。
【図1】本発明の一実施例の回路図。
【図2】図1の油圧ポンプ1の吐出圧と圧力スイッチ4
0,41の出力信号との関係を示す図。
0,41の出力信号との関係を示す図。
【図3】ウインチ駆動用油圧モータ3の吐出容量をウイ
ンチの負荷に応じて変更する回路の一例を示す図。
ンチの負荷に応じて変更する回路の一例を示す図。
【図4】図3の回路でのウインチ駆動用油圧モータ3の
負荷圧力とその吐出容量との関係を示す図。
負荷圧力とその吐出容量との関係を示す図。
【図5】図3の回路でのウインチ駆動用油圧モータ3の
負荷圧力とその出力トルクとの関係を示す図。
負荷圧力とその出力トルクとの関係を示す図。
【図6】図3の油圧ポンプ1とウインチ駆動用油圧モー
タ3との間に他の油圧モータ32を直列接続してシリー
ズ回路を構成した例を示す図。
タ3との間に他の油圧モータ32を直列接続してシリー
ズ回路を構成した例を示す図。
1 油圧ポンプ 3 ウインチ駆動用の油圧モータ 12 切換弁 15 切換弁 20 回路の最大許容圧力を設定するリリーフ弁 32 ブーム俯仰用の油圧モータ 40 上限側圧力スイッチ 41 下限側圧力スイッチ 42 ラッチリレー 43 リレー
Claims (2)
- 【請求項1】 油圧源からの圧油で駆動される可変容量
形のウインチ駆動用油圧モータと、該ウインチ駆動用油
圧モータの負荷圧力が所定の設定値を越えるときその吐
出容量を増加させる吐出容量制御手段と、前記油圧源か
らの圧油で駆動される油圧アクチュエータとを備え、前
記油圧源からの圧油が前記油圧アクチュエータを経由し
て前記ウインチ駆動用油圧モータ側へ導かれるウインチ
駆動回路において、 前記油圧アクチュエータでの消費圧力と前記ウインチ駆
動用油圧モータの負荷圧力との合計圧力が回路の最大許
容圧力に対して一定範囲まで接近したときに、前記ウイ
ンチ駆動用油圧モータの負荷圧力が前記吐出容量制御手
段の前記設定値以下であっても当該ウインチ駆動用油圧
モータの吐出容量を増加させる容量切換点変更手段を設
けたことを特徴とするウインチ駆動回路。 - 【請求項2】 請求項1記載のウインチ駆動回路におい
て、 前記合計圧力の上昇に伴って前記容量切換点変更手段が
前記ウインチ駆動用油圧モータの吐出容量の増加を開始
するときの前記合計圧力の設定値が、当該合計圧力の低
下に伴って前記容量切換点変更手段が前記吐出容量の増
加を中止するときの前記合計圧力の設定値よりも大きく
定められていることを特徴とするウインチ駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19489293A JPH0748091A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | ウインチ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19489293A JPH0748091A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | ウインチ駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0748091A true JPH0748091A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16332070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19489293A Pending JPH0748091A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | ウインチ駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748091A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9096787B2 (en) | 2012-11-28 | 2015-08-04 | Rivertop Renewables | Corrosion inhibiting, freezing point lowering compositions |
| US9670124B2 (en) | 2013-03-13 | 2017-06-06 | Rivertop Renewables, Inc. | Nitric acid oxidation process |
| US9758462B2 (en) | 2013-03-13 | 2017-09-12 | Rivertop Renewables, Inc. | Nitric acid oxidation processes |
-
1993
- 1993-08-05 JP JP19489293A patent/JPH0748091A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9096787B2 (en) | 2012-11-28 | 2015-08-04 | Rivertop Renewables | Corrosion inhibiting, freezing point lowering compositions |
| US9670124B2 (en) | 2013-03-13 | 2017-06-06 | Rivertop Renewables, Inc. | Nitric acid oxidation process |
| US9758462B2 (en) | 2013-03-13 | 2017-09-12 | Rivertop Renewables, Inc. | Nitric acid oxidation processes |
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