JPH0748190Y2 - 器具の操作部の構造 - Google Patents

器具の操作部の構造

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JPH0748190Y2
JPH0748190Y2 JP1991075527U JP7552791U JPH0748190Y2 JP H0748190 Y2 JPH0748190 Y2 JP H0748190Y2 JP 1991075527 U JP1991075527 U JP 1991075527U JP 7552791 U JP7552791 U JP 7552791U JP H0748190 Y2 JPH0748190 Y2 JP H0748190Y2
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insertion holes
shafts
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rice cooker
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は炊飯器等の器具の操作部
の構造に関するもので、該操作部の構成部品が簡便に組
込み得るようにしてその組立て作業の作業性の向上を図
るものである。
【0002】
【従来技術及び課題】最近、炊飯器の操作部として、操
作位置が印刷表示された可撓性平板を介してその裏面側
のスイッチを押す形式のタッチスイッチが多用されるよ
うになってきた。操作部にタッチスイッチを使用した炊
飯器として例えば図5の如きものがある。
【0003】炊飯器(1)の上面に形成された開削窓
(12)には、タイマー設定時刻や炊飯状等を表示する
液晶表示器(21)が配設されていると共に、該液晶表
示器(21)の近傍には、炊飯条件等を設定する操作部
(3)が形成されるようになっている。操作部(3)
は、図5及び図6に示すように、炊飯器(1)の上面の
構成壁に穿設した挿入孔(30)(30)とこれらに各
別に挿入する互いに独立した操作軸(31)(31)
と、これら操作軸(31)(31)の先端で押込まれる
スイッチ本体(4)と、更に配設状態にある操作軸(3
1)(31)群の上に覆設される可撓性平板(33)か
ら構成されている。
【0004】同図に示す炊飯器(1)の上面(19)
は、図6の如く、デザイン上の要請等から若干湾曲せし
められており、装填した操作軸(31)(31)の頂点
を繋ぐ線も上記炊飯器(1)の上面(19)の湾曲線に
合せて湾曲させられている。このため、この種器具で
は、両端部に位置する操作軸(31)(31)から中央
部の操作軸(31)(31)にかけて順次その長さが長
く設定されており、これにより、装填状態にある操作軸
(31)(31)の頂部を繋ぐ線が炊飯器(1)の上面
(19)の湾曲線に一致するようにしている。
【0005】このものでは、可撓性平板(33)に印刷
したスイッチ操作部(34)(34)を押すと、これに
対応する操作軸(31)(31)がスイッチ部(41)
側に押込められて該スイッチ部(41)をON状態に
し、炊飯器(1)に所定の条件設定をする。ところが、
上記従来のものでは、器具製造の際に操作軸(31)
(31)の組込み作業が繁雑化するという問題があっ
た。これは、器具上面に穿設された挿入孔(30)(3
0)に各操作軸(31)(31)を一つづ各別に装填す
る必要があるからである。即ち、上記従来のものでは、
長さの異なる各操作軸(31)(31)とこれらを挿入
する挿入孔(30)(30)の対応関係を考慮しなが
ら、該操作軸(31)(31)を各別に装填しなければ
ならず、その作業性が悪くなるのである。
【0006】本考案は、上記の点に鑑みて成されたもの
で、『炊飯器(1)等の器具の外壁に所定間隔で穿設さ
れた挿入孔(30)(30)と、軸長さによって前記挿
入孔(30)(30)との対応関係が定められ且つ該挿
入孔(30)(30)に挿入される操作軸(31)(3
1)群と、該操作軸(31)(31)の挿入先端部に各
別に対応するスイッチ部(41)(41)群と、更に、
上記操作軸(31)(31)群の頂部を被覆するように
設けられた可撓性平板(33)を具備する器具の操作部
の構造』において、操作軸(31)(31)の装填作業
が簡便に行えるようにすることをその課題とする。
【0007】
【技術的手段】上記課題を解決するための本考案の技術
的手段は、『各操作軸(31)(31)をこれらに各別
に対応する挿入孔(30)(30)と同一間隔に連結一
体化する可撓性の間隔保持体(5)(5)を設け、該間
隔保持体(5)(5)には、前記挿入孔(30)(3
0)の間の器具壁面に当接して該挿入孔(30)(3
0)への上記操作軸(31)(31)の侵入量を設定す
る位置決め足(51)(51)を垂下させた』ことであ
る。
【0008】
【作用】上記技術的手段は次のように作用する。操作軸
(31)(31)群をこれに対応する挿入孔(30)
(30)に装填する場合、間隔保持体(5)で連結一体
化された操作軸(31)(31)群の各先端部を挿入孔
(30)(30)に挿入する。この場合、各操作軸(3
1)(31)は、これらに各別に対応する挿入孔(3
0)(30)と同一間隔に連結一体化する間隔保持体
(5)(5)で結合されていることから、各挿入孔(3
0)(30)に各別に対応する操作軸(31)(31)
を一つづつ選択装填する必要がなく、操作軸(31)
(31)群をまとめて挿入孔(30)(30)の部分に
装填できる。又、各操作軸(31)(31)を装填した
状態においては、上記間隔保持体(5)(5)から垂下
させた位置決め足(51)(51)が上記挿入孔(3
0)(30)間の壁面部に当接し、これにより、各操作
軸(31)(31)の挿入孔(30)(30)への侵入
量が適正値に定められる。
【0009】そして、既述従来のものと同様に可撓性平
板(33)越しに操作軸(31)(31)を押すと、こ
れら操作軸(31)(31)を連結する可撓性の間隔保
持体(5)(5)やその間から垂下して器具表面に当接
する位置決め足(51)(51)が弾性変形し、これに
より、上記操作軸(31)(31)の先端部がスイッチ
部(41)を押してこれをON・OFFすることとな
る。更に、可撓性平板(33)に作用させた押圧力を解
除すると、押込み時に変形した間隔保持体(5)(5)
やその間の位置決め足(51)(51)の弾性復帰力に
より、操作軸(31)が初期位置まで復帰移動させられ
る。
【0010】
【効果】本考案は次の特有の効果を有する。操作軸(3
1)(31)群をまとめて挿入孔(30)(30)に装
填できるから、長さの異なる操作軸(31)(31)を
これらに対応する挿入孔(30)(30)に各別に装填
する既述従来ものに比ベて該操作軸(31)(31)の
装填作業が簡便に行える。
【0011】長さの異なる操作軸(31)(31)が適
正に並べられて間隔保持体(5)(5)で結合一体化さ
れているから、該操作軸(31)(31)と挿入孔(3
0)(30)との対応関係を間違える心配がない。又、
各操作軸(31)(31)の挿入孔(30)(30)へ
の侵入量が位置決め足(51)(51)によって適正値
に定められるから、各操作軸(31)(31)の先端と
これに対応するスイッチ部(41)(41)との最適位
置関係が確保できる。 更に、本考案では、各操作軸(3
1)(31)の押し込み時に、間隔保持体(5)(5)
の弾性変形に加えて、その間から垂下した位置決め足
(51)(51)が器具表面に当接して弾性変形するか
ら、この位置決め足(51)(51)を設けないものに
比べて、各操作軸(31)(31)の弾性復帰力が大き
なものとなり、その復帰動作が一層確実となる。
【0012】
【実施例】次に、上記した本考案を炊飯器に適用した場
合の実施例を図面に従って詳述する。図1に示すよう
に、炊飯器(1)の上面には既述従来のものと同様に表
示部(2)や操作部(3)が形成されている。
【0013】上記表示部(2)や操作部(3)は、炊飯
器(1)に於けるケーシング(10)の上面(湾曲面に
形成されている)に形成された凹部(11)内に位置し
ており、該凹部(11)の底壁に形成された開削窓(1
2)部分には既述従来のものと同様に表示部(2)を構
成する液晶表示器(21)が装填されている。又、上記
開削窓(12)の近傍の挿入孔(30)(30)に装填
する操作軸(31)(31)は、既述従来のものと同様
に両端部に位置するものから中央部に位置するものにか
けて順次長くなっている。そして、これら操作軸(3
1)(31)は、図2に示すように、波状に曲成された
可撓性の間隔保持体(5)(5)で連結されてこれらが
一体形成されており、更に、配設ピッチの大きい操作軸
(31)(31)間に位置する間隔保持体(5)(5)
には位置決め足(51)(51)が垂下連設されてい
る。そして、これら各位置決め足(51)(51)は、
上記操作軸(31)(31)を挿入する挿入孔(30)
(30)の間の壁面に当接することにより、操作軸(3
1)(31)の挿入孔(30)(30)への侵入量を設
定する機能を有する。又、操作軸(31)(31)の頭
部(35)には横向きに突出する弾性片(36)が一体
的に突設せしめられている。
【0014】炊飯器(1)のケーシング(10)の上面
に形成された挿入孔(30)(30)部分は、図2及び
図4に示すように形成されており、ケーシング(10)
の構成壁に形成した凹溝(37)の底壁に挿入孔(3
0)(30)が穿設してある。そして、凹溝(37)の
一方の側壁は垂直壁に成っていると共に、これに対向す
る他方の側壁は、上方に向かって広がる傾斜壁(38)
となっている。
【0015】このものでは、間隔保持体(5)(5)で
連結一体化された操作軸(31)(31)の先端部を、
図2のようにケーシング(10)の挿入孔(30)(3
0)に挿入し、更にその上方を可撓性平板(33)で被
蓋する。すると、図4に示すように、操作軸(31)の
頭部(35)から横方向に突出する弾性片(36)は、
ケーシング(10)の頂面に形成された凹溝(37)を
構成する一方の傾斜壁(38)に接触して横方向の位置
決めがされると共に、間隔保持体(5)(5)から垂下
した位置決め足(51)(51)が凹溝(37)の底壁
に当接し、これにより、該操作軸(31)(31)の挿
入孔(30)(30)への侵入量が適正に設定される。
即ち、操作軸(31)(31)の先端部がこれに対応す
るスイッチ部(41)に若干接触した状態に維持される
のである。このように、上記のものによれば、間隔保持
体(5)(5)で一体化された操作軸(31)(31)
を挿入孔(30)(30)部分に一挙に装填することが
できる。
【0016】次に、図4の状態において、可撓性平板
(33)越しに操作軸(31)を押込むと、操作軸(3
1)(31)を連結する間隔保持体(5)(5)及びこ
れから垂下して凹溝(37)の底壁に当接する位置決め
足(51)(51)を弾性変形させながら、これら操作
軸(31)(31)がスイッチ部(41)側に進出して
該スイッチ部(41)をON・OFF操作する。そし
て、可撓性平板(33)に作用させた押圧力を解除する
と、押込み時に変形した間隔保持体(5)(5)やその
間の位置決め足(51)(51)の弾性復帰力で、操作
軸(31)が初期位置まで復帰移動させられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の分解斜視図
【図2】操作軸(31)(31)の装填部の拡大断面図
【図3】操作軸(31)の縦断面図
【図4】操作軸(31)の装填部の断面図
【図5】従来例の説明図
【図6】従来例の説明図
【符合の説明】
(1)・・・炊飯器 (2)・・・表示部 (5)・・・間隔保持体 (30)・・・挿入孔 (31)・・・操作軸 (33)・・・可撓性平板 (41)・・・スイッチ部 (51)・・・位置決め足

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求頂1】 炊飯器(1)等の器具の外壁に所定間隔
    で穿設された挿入孔(30)(30)と、軸長さによっ
    て前記挿入孔(30)(30)との対応関係が定められ
    且つ該挿入孔(30)(30)に挿入される操作軸(3
    1)(31)群と、該操作軸(31)(31)の挿入先
    端部に各別に対応するスイッチ部(41)(41)群
    と、更に、上記操作軸(31)(31)群の頂部を被覆
    するように設けられた可撓性平板(33)を具備する器
    具の操作部の構造において、各操作軸(31)(31)
    をこれらに各別に対応する挿入孔(30)(30)と同
    一間隔に連結一体化する可撓性の間隔保持体(5)
    (5)を設け、該間隔保持体(5)(5)には、前記挿
    入孔(30)(30)の間の器具壁面に当接して該挿入
    孔(30)(30)への上記操作軸(31)(31)の
    侵入量を設定する位置決め足(51)(51)を垂下さ
    せた器具の操作部の構造。
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JP3010442U (ja) * 1994-10-20 1995-05-02 株式会社八木研 仏 壇

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