JPH0748236Y2 - 本体および中皿と蓋の簡易ストッパー付き裁縫箱 - Google Patents

本体および中皿と蓋の簡易ストッパー付き裁縫箱

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JPH0748236Y2
JPH0748236Y2 JP8417292U JP8417292U JPH0748236Y2 JP H0748236 Y2 JPH0748236 Y2 JP H0748236Y2 JP 8417292 U JP8417292 U JP 8417292U JP 8417292 U JP8417292 U JP 8417292U JP H0748236 Y2 JPH0748236 Y2 JP H0748236Y2
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JP
Japan
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JP8417292U
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JPH0636590U (ja
Inventor
信昭 田辺
Original Assignee
青葉出版株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本案は本体および中皿と蓋体を簡
易なストッパーにより係止し、本体を取外して中皿と蓋
の嵌合で裁縫箱として使用可能な本体および中皿と蓋の
簡易ストッパー付き裁縫箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の合成樹脂製裁縫箱では、本体と蓋
の間に凸部と凹部等が嵌合してストッパーとして働くも
のが大部分で、中皿と蓋の間に同様の簡易なストッパー
を設けたものは存しない。
【0003】また、従来の本体および中皿と蓋を係合
し、本体を取外し中皿と蓋とを嵌合可能とした合成樹脂
製裁縫箱には、図5に示すように蓋4の両側に基部を回
動自在とした係止板12の内面下方部に係止突起13を
設ける。
【0004】そして本体2と中皿3の嵌合縁部5,6に
それぞれ相互に嵌合する突出部14と凹み15を設け、
中皿の嵌合縁部6中央部下端と該嵌合した凹み15と突
出部14下方の本体2に前記係止板12の係止突起13
が嵌入する凹入部16を成形したものがある。
【0005】或いは図6に示すように蓋4両側に一方の
基部を僅かに可動とした係止板17の下端部を二又に分
岐し、それぞれ先端に内外二個ずつの外向き突起18,
18、19,19を成形する。
【0006】また中皿3の本体嵌入縁6部に、本体2上
端に突出した、前記係止板17の外側の外向き突起1
9,19を嵌入する係止孔21,21を穿設した上向き
突起20,20と該係止板17を嵌入するそれぞれ内方
が幅が狭く、外方が広い段付き嵌入孔22,22を穿設
する。
【0007】そして蓋4の係止板17の外側の外向き突
起19,19で本体2上端の上向き突起20,20を係
止し、同内側の外向き突起18,18で中皿3の段付き
嵌入孔22,22の幅狭部22a,22aを係止するも
の等がある。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】従来の本体2と蓋4と
の間に係合する凸凹部等にストッパーを設けたもので
は、本体2が不要となった場合に中皿3と蓋4にはスト
ッパーがなく、嵌合できず、中皿3と蓋4のみの使用は
できないという欠点があった。
【0009】また従来の本体2および中皿3と蓋4を係
合するものでは、いずれもストッパーとして、本体2、
中皿3、蓋4の外に蓋4の両側或いは片側に可動とした
別パーツの係止板12,17を必要とし、構成が複雑に
なるという欠点があった。
【0010】そのために、ストッパーの成形に手数を要
し、裁縫箱自体がコスト高に付き、ストッパーを離脱・
係合して蓋4を開閉蓋するのに手間がかかり、開閉蓋し
にくいといった欠点があった。
【0011】本案はワンタッチで離脱・係合が可能な半
円状凸凹部を利用して本体および中皿と蓋を係合し、中
皿と蓋のみで嵌合可能とした本体および中皿と蓋の簡易
ストッパー付き裁縫箱を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本案は本体の両側面上端の本体と中皿の嵌合縁に中
皿の嵌合縁を直径部とし、本体の嵌合縁を下方が凸の円
周部とし、本体と中皿の嵌入時に該直径部と円周部で本
体両側面より突出した半円状凸部を構成する。
【0013】次に蓋の両側面内面に本体と中皿の嵌入時
に、本体と中皿の嵌合縁が構成した本体の両側面より突
出した半円状凸部を嵌入する半円状凹部を設ける。
【0014】
【作用】本体2の両側面7,7上端の本体2と中皿3の
嵌合縁5,6に、本体2と中皿3の嵌入時に中皿3の嵌
合縁6を直径部8aとし、本体2の嵌合縁5を下方が凸
な円周部8bとし、該両側面7,7より突出した下方が
凸の半円状凸部9,9を成形し、蓋4の両側面10,1
0内面に該凸部9,9が嵌入する半円状凹部11,11
を成形する。
【0015】だから相互に嵌入した本体2と中皿3の上
方より蓋4を挿嵌すると、蓋4の両側面10,10の内
面は本体2の両側面7,7上端の本体2と中皿3の嵌合
縁5,6に成形した半円状凸部9,9と当接し、弾力に
抗して膨らむ。
【0016】そして蓋4を押込むと、該半円状凸部9,
9が蓋4の両側面10,10内面に成形した半円状凹部
11,11にそれぞれ嵌入し、ストッパーとして働き、
蓋4と本体2および中皿3が固定される。
【0017】また中皿3と蓋4のみを嵌合する場合は、
中皿3の嵌合縁6には半円状凸部9,9の直径部8a,
8aを成形したため、蓋4の半円状凹部11,11に嵌
入した際に該直径部8a,8aは凹部11,11内に移
動せず、ストッパーとして働き、蓋4と中皿3が固定さ
れる。
【0018】さらに蓋4を開蓋する場合には、蓋4の下
端に指を掛けて側面10を弾力に抗して膨らませること
により、半円状凸部9或いは前記直径部8aが蓋4の半
円状凹部11より離脱し、開蓋する。
【0019】
【実施例】本案実施に使用する本体および中皿と蓋の簡
易ストッパー付き裁縫箱の一例を示した添付図面につい
て詳細に説明する。
【0020】図1は施蓋時の全体を示したもので、図2
は図1のA−A線断面図、図3は同B−B線断面図、図
4は蓋の底面から見たもの、図5,図6は従来の本体お
よび中皿を蓋に嵌合するものの例を示す。
【0021】1は合成樹脂製裁縫箱で、図2に示すよう
に本体2に中皿3を嵌入し、該本体2と中皿3の上方よ
り蓋4を被せたものである。
【0022】5,6はそれぞれ嵌合縁で、本体2に中皿
3を嵌入した際に相互に重合し、中皿3を本体2の適宜
位置に保持するもので、中皿3の嵌合縁6は周面の中間
部等につば状に突設し、本体2の嵌合縁5は本体2の上
方開放端とする。
【0023】8aは本体2の両側面7,7の中央部に当
接する中皿3の嵌合縁6に両側面7,7より突出して成
形した直径部である。
【0024】8bは本体2の両側面7,7中央部に両側
面7,7より突出して成形した直径部8aと連続する下
が凸の円周部で、本体2と中皿3の嵌入時に前記直径部
8aと合体して半円状凸部9,9を構成する。
【0025】10,10は蓋4の両側面で、それぞれの
内面の、中皿3を嵌入した本体2に蓋4を被せた際に前
記半円状凸部9,9に当接する位置に該凸部9,9を嵌
入する半円状凹部11,11を穿設する。
【0026】10a,10aは両側面10,10の内面
の半円状凹部11,11下部に設けた上方に行く程幅狭
となる傾斜面で、半円状凸部9,9が該傾斜面10a,
10aに沿って上方に行くに従って両側面10,10を
弾力に抗して膨らませ、半円状凹部11,11に嵌入し
易くする。
【0027】閉蓋するに当たっては、本体2に中皿3を
それぞれ嵌合縁5,6を重合するように嵌入し、その上
から蓋4を被せると、直径部8aと円周部8bを合体し
た半円状凸部9,9が両側面10,10の傾斜面10
a,10aに当接する。
【0028】すると両側面10,10は合成樹脂製の蓋
4の弾力に抗して膨らみ半円状凸部9,9は容易ワンタ
ッチで半円状凹部11,11に嵌入し、本体2および中
皿3に蓋4が係合し、閉蓋できる。
【0029】これを開蓋するには、蓋4の両側面10,
10の一方の下端と本体2の側面7間に指を入れ側面1
0を前記弾力に抗して膨らませると、半円状凸部9と半
円状凹部11が離脱し、ワンタッチで開蓋できる。
【0030】最後に中皿3と蓋4を嵌合させる場合は、
中皿3の嵌合縁5に成形した直径部8a,8aは半円状
凹部11,11に嵌入して移動することがないので、ワ
ンタッチで中皿3のみと蓋4を嵌合できる。
【0031】中皿3と蓋4のみを嵌合したものを開蓋す
る場合は、蓋4の一側面10下端と中皿3の側面間に指
を挿入すれば、前記同様にワンタッチで開蓋できる。
【0032】
【考案の効果】本案は以上のような構成で、本体2、中
皿3および蓋4の外に、従来に係止板12,17のよう
な別パーツは必要なく、両側の半円状の凸部9(8a,
8b)と凹部11の係合としたため、構成が簡単で、裁
縫箱1自体が安価に提供できる。
【0033】また半円状の凸部9(8a,8b)と凹部
11の係合としたため、本体2およびまたは中皿3と蓋
4の離脱・係合がワンタッチで行え、蓋4の開閉蓋に手
間がかからず、開閉蓋が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案の裁縫箱の閉蓋時斜視図である。
【図2】図1のA−A線要部断面図である。
【図3】図1のB−B線要部断面図である。
【図4】蓋を底面から見た要部斜視図である。
【図5】従来の本体および中皿と蓋を係合する一例の開
蓋直前または閉蓋直後の要部斜視図である。
【図6】従来の本体および中皿と蓋を係合する他の例の
開蓋直後または閉蓋直前の要部斜視図である。
【符号の説明】
1 合成樹脂製裁縫箱 2 本体 3 中皿 4 蓋 5,6 嵌合縁 7 本体側面 8a 直径部 8b 円周部 9 半円状凸部 10 蓋側面 10a 傾斜面 11 半円状凹部 12 係止板 13 係止突起 14 突出部 15 凹み 16 凹入部 17 係止板 18,19 外向き突起 20 上向き突起 21 係止孔 22 段付き嵌入孔 22a 幅狭部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項】 本体2に中皿3を嵌入し、さらにその上か
    ら蓋4を嵌合するようにした合成樹脂製裁縫箱1におい
    て、本体2と中皿3の嵌合縁5,6に、本体2の両側面
    7,7上端の中皿3の嵌合縁6の下端部を直径部8a,
    8aとし、本体2の嵌合縁5の上端部を下に凸な円周部
    8b,8bとする、本体2に中皿3を嵌入した時に半円
    状を成形する半円状凸部9,9を設け、蓋4の両側面1
    0,10内面に該両側の半円状凸部9,9が嵌入する半
    円状凹部11,11を設け、本体2と中皿3の嵌入時に
    両側の半円状凸部9,9と蓋4の半円状凹部11,11
    を嵌合したことを特徴とする本体および中皿と蓋の簡易
    ストッパー付き裁縫箱。
JP8417292U 1992-10-22 1992-10-22 本体および中皿と蓋の簡易ストッパー付き裁縫箱 Expired - Lifetime JPH0748236Y2 (ja)

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JPH0636590U JPH0636590U (ja) 1994-05-17
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