JPH0748290Y2 - 球体が盤面上を走行する遊技具における盤 - Google Patents

球体が盤面上を走行する遊技具における盤

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JPH0748290Y2
JPH0748290Y2 JP1990103413U JP10341390U JPH0748290Y2 JP H0748290 Y2 JPH0748290 Y2 JP H0748290Y2 JP 1990103413 U JP1990103413 U JP 1990103413U JP 10341390 U JP10341390 U JP 10341390U JP H0748290 Y2 JPH0748290 Y2 JP H0748290Y2
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JP
Japan
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board
nylon film
sheet
stretched nylon
sphere
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JP1990103413U
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JPH0460271U (ja
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和春 阿部
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Mitsubishi Chemical Corp
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Mitsubishi Chemical Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、パチンコ、パチスロピンボール、スマート
ボールのような、盤面上を球体が走行する遊技具におい
て用いられる盤の構造に係わるものである。
(従来の技術) パチンコ、パチスロ、ピンボール、スマートボールのよ
うに盤面上を球体、特にスチールからなる比重の大きな
球体が走行する遊技具においては、その盤の表面は耐摩
耗性に富み、かつ強靱であった釘等を打ちこむ際に亀裂
が生じないことなどの特性を有することが肝要である。
従来、この種の遊技具(以下、パチンコでもって代表し
て説明する)における、球体が走行する盤としては、セ
ルロース系プラスチック、具体例としては、セルロース
アセテートブチレート(略称CAB)のシート(通常、厚
さ約300μm)、紙及び合板(ブナ材)が、この順序で
積層接着されてなる積層板が使用されていた。なお、こ
の盤はCABの面が表面となって、この面の上をパチンコ
玉が走行するようにパチンコ台に設置され、かつこのCA
Bの層の裏面には予め絵や模様が印刷されている。
(考案が解決しようとする課題) 上記の積層板を製造するには、1個分の盤の寸法に裁断
された合板の上に、紙とCABシートを貼り合せたものを
所定の寸法に裁断したものを運んで載せ、接着剤を介し
て接着する。これらの作業は自動的に運転されるが、CA
Bシートは吸引装置の吸引口に吸い上げられ運ばれるの
である。ところがCABシートは吸湿性があり、吸湿する
とそりかえり、上記の作業が困難になる。
またCABシートは、耐摩耗性が必ずしも充分といえず、
玉の走行路が摩耗し易いという問題がある。
(課題を解決するための手段) 本考案は、吸湿によるそりかえりの問題がなく、かつ耐
摩耗性の向上された盤を提供するものである。以下、本
考案を図面の説明に併せて詳説する。
第1図は本考案の盤の一例の縦断側面略図である。
図中、1は透明な延伸ナイロンフィルム、2はポリエス
テルシート、3は木材板、例えば合板、4はナイロンフ
ィルム1においてポリエステルシート2に接する側の面
に施された絵、模様、又は文字などの印刷層である。
第1図に示す例では、印刷層4はナイロンフィルム1の
裏面に施したが、ポリエステルシート2におけるナイロ
ンフィルム1に接する側の面又はポリエステルシート2
における木材板3に接する側の面に印刷層を施してもよ
い。後者の場合には、ポリエステルシート2は透明であ
ることが必要である。
本考案における延伸ナイロンフィルム1を構成するナイ
ロン素材としては、ナイロン6、ナイロン6−6、ナイ
ロン4−6などの脂肪族ポリアミド;シクロヘキサン環
などを有する肪環式ポリアミド;脂肪族ジアミンとテレ
フタル酸及び/又はイソフタル酸とよりなるナイロン
塩、あるいはキシリレンジアミンと脂肪族ジカルボン酸
とよりなるナイロン塩を重縮合させて得られるポリアミ
ド;これらのホモポリアミド用のモノマーとナイロン塩
とを組み合わせて重合させて得られるコポリアミド;も
しくは、これらポリアミド同士の混合物、さらには、こ
れらのポリアミドと、これとブレンド可能な熱可塑性樹
脂との混合物などのポリアミド系樹脂が挙げられる。上
記ポリアミドとブレンド可能な熱可塑性樹脂の例として
は、エチレン−酢酸ビニル共重合体及びその鹸化物、ア
イオノマー樹脂、エチレンとアクリル酸、メタクリル
酸、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチルなどとの
共重合体、無水マレイン酸やアクリル酸などの不飽和カ
ルボン酸及びその誘導体でグラフト化されたポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体な
どの変性ポリオレフィン類を挙げることができる。
本考案における延伸ナイロンフィルム1は裏面に印刷さ
れた絵などが表面から見えるように透明であることが必
要であり、透明であれば着色されていてもよい。このフ
ィルムはその延伸倍率が通常、幅方向1.5〜5倍、長さ
方向1.5〜5倍のものが用いられる。
本考案における延伸ナイロンフィルム1の厚さは通常10
〜35μm、好ましくは12〜25μmである。
次に本考案におけるポリエステルシート2を構成するポ
リエステルとしては、ポリエチレンテレフタレート等が
挙げられる。本考案におけるポリエステルシートは強靱
性に富み、本考案の盤に釘を打ち込むときに亀裂を生じ
ない効果を奏する。そして、このシートは延伸したもの
であっても未延伸のものでもよい。
このポリエステルシートの厚さは通常100〜350μmの範
囲のものがよい。延伸ナイロンフィルム1との組み合わ
せで特に好ましいのは、厚さ25μmの延伸ナイロンフィ
ルムに対し、厚さ250μmの延伸ポリエチレンテレフタ
レートを組み合わせた例である。
本考案の盤を構成する木材板3としては、従来使用され
ていた合板が好ましい。
本考案の盤の製造法の一例を示すと、一方の面に予め絵
をグラビヤ印刷した長尺の延伸ナイロンフィルム(厚さ
25μm)を巻いたロールから巻き戻したフィルムと長尺
の延伸ポリエチレンテレフタレートシート(厚さ250μ
m)(両者共に幅500mm、長さ300m)を巻いたロールか
ら巻き戻したシートとを、上記延伸ナイロンフィルムの
絵などを印刷した面を内側にして、例えばウレンタ系2
液型の接着剤を使用し、連続的に接着し、ロールに巻き
とる。
上記のようにして得られた延伸ナイロンフィルムとポリ
エチレンテレフタレートシートの積層シートをパチンコ
盤の所定の寸法(401×425mm)に裁断し、従来使用され
ているパチンコ盤製造装置によって所定の寸法に裁断さ
れた合板(厚さ30mm)に接着剤(ウレタン系2液型の接
着剤)を介して接着する。なお、上記積層シートは延伸
ナイロンフィルム1が外側になるようにして合板に積層
し、パチンコ台の製作に当っては、延伸ナイロンフィル
ムの面上をパチンコ玉が走行するように位置させる。
(考案の効果) (イ)本考案の盤における延伸ナイロンフィルムは耐摩
耗性に優れており、この面上をスチール製の玉がひっき
りなしに走行しても、摩耗の度合いは著しく低い。
(ロ)延伸ナイロンフィルムとポリエステルシートとの
積層シートは吸湿によってそりかえりを起こすことがな
く、木材板に貼り合わせる連続作業において支障をきた
さない。
(ハ)パチンコ台に仕上げる際、本考案の盤に多数の釘
を打ち込んでも、亀裂を生ずることはない。
(ニ)従来のCABシートを用いた盤よりも、廉価であ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の盤の一例の縦断側面略図である。 図中、1は延伸ナイロンフィルム、2はポリエステルシ
ート、3は木材板、4は延伸ナイロンフィルム1の裏面
に施された印刷層である。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明な延伸ナイロンフィルム(1)、ポリ
    エステルシート(2)及び木材板(3)を、この順序で
    積層接着してなることを特徴とする球体が盤面上を走行
    する遊技具における盤。
  2. 【請求項2】ポリエステルシート(2)に接する側の延
    伸ナイロンフィルム(1)の面に、絵、模様等が印刷さ
    れていることよりなる請求項(1)記載の球体が盤面上
    を走行する遊技具における盤。
  3. 【請求項3】ポリエステルシート(2)における延伸ナ
    イロンフィルム(1)に接する側の面又は木材板(3)
    に接する側の面に、絵、模様等が印刷されていることよ
    りなる請求項(1)記載の球体が盤面上を走行する遊技
    具における盤。
JP1990103413U 1990-10-02 1990-10-02 球体が盤面上を走行する遊技具における盤 Expired - Lifetime JPH0748290Y2 (ja)

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JPH0460271U JPH0460271U (ja) 1992-05-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58206780A (ja) * 1982-05-28 1983-12-02 呉羽化学工業株式会社 遊戯盤
JPS60161138A (ja) * 1984-02-01 1985-08-22 Kureha Chem Ind Co Ltd 遊戯盤化粧シ−トの製造方法
JP2660539B2 (ja) * 1988-03-31 1997-10-08 株式会社三共 弾球遊技機の遊技盤

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