JPH074839A - 印刷金属板乾燥装置 - Google Patents

印刷金属板乾燥装置

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JPH074839A
JPH074839A JP17262193A JP17262193A JPH074839A JP H074839 A JPH074839 A JP H074839A JP 17262193 A JP17262193 A JP 17262193A JP 17262193 A JP17262193 A JP 17262193A JP H074839 A JPH074839 A JP H074839A
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JP
Japan
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wicket
conveyor
furnace
metal plate
forward end
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Pending
Application number
JP17262193A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Kume
辰雄 久米
Shinshiyou Den
晶 田振
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
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Publication of JPH074839A publication Critical patent/JPH074839A/ja
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  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
  • Printing Methods (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷金属板乾燥装置の処理能力を向上する。 【構成】 熱風式の主乾燥炉と、印刷を施された金属板
をウィケットで支持しながら搬送し、上記主乾燥炉内を
通過させて印刷塗料の焼付けを行うウィケットコンベア
と、上記金属板を印刷機から上記ウィケットコンベアの
前端まで水平に搬送し、該コンベアの前端で半回転して
立ち上がるウィケットに金属板を移載するベルトコンベ
アとよりなる印刷金属板乾燥装置において、上記主乾燥
炉の前端開口部に連設した予熱用の熱風式乾燥炉によ
り、上記ベルトコンベア上の金属板を予熱するようにし
た。 【効果】 従来の処理能力を約1/3向上し、あるいは
従来の加熱炉の加熱ゾーンを約1/3短縮することがで
き、しかも予熱用乾燥炉で溶剤の大半を除去できるの
で、溶剤のタール化による印刷色の黄ばみを防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブリキ板等に印刷を施
したのち、その印刷塗料を焼付け乾燥するための乾燥装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1は従来のこの種の乾燥装置を示した
もので、熱風式の乾燥炉1と、印刷を施された金属板2
をウィケット(支持枠)3により所定角度で支持しなが
ら搬送し、上記乾燥炉1内を通過させて印刷塗料の焼付
けを行うウィケットコンベア4と、上記金属板2を印刷
機5からウィケットコンベア4の前端まで水平に搬送し
て、ウィケットコンベア4の前端で半回転して立ち上が
るウィケット3に金属板2を移載するベルトコンベア6
とで構成されている。熱風式乾燥炉1は、ガスバーナ9
等により加熱された空気をチャンバ11を介して炉内に
循環させるようにしたもので、前部の加熱ゾーン1aと
後部の冷却ゾーン1bに区画されている。またウィケッ
トコンベア4とは、場所の節約のために例えば1インチ
程度の間隔で金属板2を立てて搬送するもので、図2に
示すように、エンドレスのコンベア4上に多数のM字状
の金属製支持枠すなわちウィケット3が例えば1インチ
のピッチで立設されており、このウィケット3がコンベ
ア4の前端で約1/4回転して丁度水平になった時に、
前段のベルトコンベア6上からウィケット3へ金属板2
を載せ換えるようになっている。なお戻りのウィケット
3は、炉床10の下側を通るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来構成におい
ては、例えば毎分60〜80枚を乾燥処理するのに全長
約28mのウィケットコンベア4を必要としており、印
刷機5の処理能力や冷却機の機能が向上しているにも拘
らず、乾燥炉1の設置スペースが処理能力アップの最大
の障害となっていた。また印刷塗料に用いられている有
機溶剤は、一旦容積の大きい乾燥炉1内に持ち込まれる
と除去するのに時間がかかり、これが炉内滞留中(昇温
3〜5分,均熱5〜10分)にタール化して、印刷色の
特に白色部分を変色させ易いという問題があり、従って
溶剤成分は乾燥工程の初期の段階で除去するのが望まし
い。本発明はこれらの問題点に鑑み、殆ど設置スペース
を増すことなく乾燥装置の処理能力を向上し、あるいは
同等の処理能力において設置スペースを節減すると共
に、乾燥工程の初期の段階で溶剤成分を取り除くことに
より、鮮やかな印刷色を得ることを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱風式の主乾
燥炉1と、印刷を施された金属板2をウィケット3で支
持しながら搬送し、上記主乾燥炉1内を通過させて印刷
インキの焼付けを行うウィケットコンベア4と、上記金
属板2を印刷機5から上記コンベア4の前端まで水平に
搬送し、該コンベア4の前端で半回転して立ち上がるウ
ィケット3に金属板2を移載するベルトコンベア6とよ
りなる印刷金属板乾燥装置において、上記主乾燥炉1の
前端に連設した予熱用の熱風式乾燥炉8により、上記ベ
ルトコンベア6上の金属板2を予熱するようにしたもの
である。
【0005】
【作用】図1の従来構成では、乾燥炉1内の金属板2の
温度は前端開口部7から徐々に立ち上がっており、従っ
て特に金属板2の下部やウィケット3に接している部分
は、加熱ゾーン1aのほぼ1/3を過ぎても定常(均
熱)温度に達しなかった。これは開口部7から炉内下部
へ外気が吹き込むこと、薄い金属板2に比し熱容量の大
きなウィケット3の温度が上昇し難いことなどが原因と
なっており、その対策として前端開口部7をウィケット
コンベア4の前端の前方でベルトコンベア6の厚み分だ
けのスリットを開けて閉塞するようにすると、炉1の前
端部も中央部と同じ温度(約200℃)に維持できるの
で、金属板2の温度は急速に立ち上げることはできる
が、その場合はウィケット3のみが予熱されていること
になるために、これに接触する金属板2の印刷に乾燥む
らを生じるという問題があった。またベルトコンベア6
の水平搬送速度はウィケットコンベア4の数十倍あり、
従って印刷機5の出口からウィケットコンベア4の前端
に達するまでの時間は僅か1〜2秒に過ぎないので、従
来はこの箇所で金属板2を予熱するという発想には至ら
なかった。
【0006】本発明は、印刷金属板2の乾燥所要時間す
なわち乾燥炉1の加熱ゾーン1aの長さの約1/3以上
がウィケット3の昇温に費やされている点に着眼し、主
乾燥炉1の前端開口部7に予熱用の熱風式乾燥炉8を連
設して、上記1〜2秒の短時間で熱容量の小さい金属板
2を予熱すると共に、熱容量の大きいウィケット3をウ
ィケットコンベア4の前端で1/4回転する間(約数十
秒間)に予熱するようにしたものである。また金属板2
をウィケット3に移載したのちも、更に1/4回転する
間にも両方の予熱を行うことによって、主乾燥炉1に入
るまでにはほぼ均熱温度近くまで昇温することが可能と
なり、それによって従来の乾燥炉1の加熱ゾーン1aを
約1/3短縮でき、あるいは25〜30%程度の処理能
力アップが可能となり、また同時に予熱用乾燥炉8内で
溶剤成分の大半を除去することができるので、印刷塗料
から揮発した溶剤のタール化による印刷色の黄ばみを防
止できるようになった。
【0007】
【実施例】図3は本発明の一実施例を示したもので、主
乾燥炉1は加熱ゾーン1aと冷却ゾーン1bに区画され
ており、それぞれ炉内上部に設けられたチャンバ11の
下面に列設されている吹出口から熱風あるいは冷風が吹
き出すようになっている。12は空気循環用のブロア、
13は空気循環路内に介装された燃焼室で、燃焼室13
内ではバーナ9により空気が加熱されると同時に、循環
空気に含まれている有機溶剤が燃焼され、更に燃え残っ
た溶剤が脱臭触媒14で除去されるようになっている。
ウィケットコンベア4は、エンドレスのコンベア上に1
インチ間隔で立設されているウィケット3により金属板
2を斜めに支持しながら炉内を搬送するものであり、戻
りのウィケット3は炉床10の下側を通っている。
【0008】印刷を施された金属板2は例えば1m
(幅)×1.1m(長さ)のブリキ板であり、印刷機5
からウィケットコンベア4の前端までは、金属板2はベ
ルトコンベア6によって水平に搬送され、ウィケットコ
ンベア4の前端で180度回転して立ち上がるウィケッ
ト3が丁度水平になった時に、金属板2がウィケット3
の間に挿入されて、ウィケット3上に載せ換えられるよ
うになっている。本発明の特徴とする予熱用熱風式乾燥
炉8は、ウィケットコンベア4の前端部及びベルトコン
ベア6を包含するように、主乾燥炉1の前端に連設さ
れ、主乾燥炉1の前端を閉塞して、ウィケットコンベア
4の前端部分をも炉内で加熱するようにし、同時に金属
板1をベルトコンベア6上の僅か2秒の間に急速加熱す
るようにして、金属板2とウィケット3を同程度の温度
まで予熱し、乾燥むらを防止するようにしたものであ
る。
【0009】図4は乾燥炉8の拡大断面図で、複数の細
幅の耐熱ベルトコンベア6上で水平状態で搬送される金
属板2の上下面に、上下のチャンバ11a,11bの噴
出ノズル15が金属板2に接近して設けられており、ま
た予熱用乾燥炉8専用の燃焼室13及びブロア12が設
けられ、燃焼室13にはガスバーナ9及び脱臭触媒14
が設けられている。また予熱用乾燥炉8内で印刷塗料か
ら揮発した溶剤が主乾燥炉1側へ侵入するのを防ぐと共
に、予熱用乾燥炉8内の熱気(約400℃)が主乾燥炉
1側(約200℃)へ逃げないように、両乾燥炉1,8
間はコンベアベルトが通過するスリット16を開けた仕
切壁17によって遮断されている。また炉床10の下側
を通ってきたウィケット3が炉1内へ入る開口部から炉
1内の熱気が逃げないようにエアカーテン18が設けら
れており、更にチャンバ11へ供給される熱風の一部を
ウィケットコンベア4の前端部へ下方から供給して、外
気で冷やされたウィケット3を急速に昇温するようにし
ている。
【0010】図4において、予熱用乾燥炉8の全長5m
のうち、有効加熱部分は上下チャンバ11a,11bの
長さ約4mの部分であり、各チャンバ11a,11bに
は7mm×130cmの噴出ノズル15がそれぞれ30
cmピッチで設けられ、それぞれ水平に搬送されている
金属板2の上下面より約5cmの距離から、吹出し速度
約20m/秒で約400℃の熱風を噴出している。これ
により予熱用乾燥炉8内を約2秒で通過する間に、例え
ば幅1.1m×長さ1.0m×厚さ0.2mmのブリキ
板2を約106℃温度上昇させることができる。図3
(b)は本実施例による金属板2の温度カーブを示した
もので、図示はしていないが、主乾燥炉1の加熱ゾーン
1aにおいてはウィケット3の温度も金属板2の温度と
一致している。同図中、破線は従来例における金属板2
の昇温カーブ、鎖線は同じく従来例におけるウィケット
3の昇温カーブを示しており、本発明により少なくとも
加熱ゾーン1aの約1/3が短縮できることが示されて
いる。また従来においても、印刷機5と乾燥炉1の前端
との距離は、熱気を避けるために4〜5mは必要として
おり、従って本発明により増加する予熱用乾燥炉8の設
置スペースは僅か2〜3m程度である。また本発明によ
り従来と同一のスペースで乾燥処理能力を25〜30%
増加させることが可能であるが、その場合には冷却ゾー
ン1bに冷却機を使用する必要がある。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば上述のように、主乾燥炉
1の前端開口部7に予熱用乾燥炉8を連設して、印刷機
5からウィケットコンベア4まで水平状態で搬送されて
いる金属板2を予熱すると共に、従来外気に曝されてい
たウィケットコンベア4の前端部を炉内に収容して、熱
容量の大きいウィケット3を予熱するようにしたので、
金属板2が主乾燥炉1に入るまでにほぼ均熱温度近くま
で昇温することができ、それによって従来の乾燥炉1の
加熱ゾーン1aを約1/3短縮でき、あるいは乾燥処理
能力を1/3程度アップすることができるという利点が
あり、また予熱用乾燥炉8内で溶剤成分の大半を除去す
ることができるので、有機溶剤のタール化による印刷色
の黄ばみを防止できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の概略系統図。
【図2】同上に用いるウィケットの正面図。
【図3】本発明の一実施例の概略系統図。
【図4】同上の要部縦断面図。
【符号の説明】
1 主乾燥炉又は従来の乾燥炉 1a 加熱ゾーン 1b 冷却ゾーン 2 金属板 3 ウィケット又は支持枠 4 ウィケットコンベア 5 印刷機 6 ベルトコンベア 7 前端開口部 8 予熱用乾燥炉 9 ガスバーナ 10 炉床 11 チャンバ 11a 上側チャンバ 11b 下側チャンバ 12 ブロア 13 燃焼室 14 脱臭触媒 15 噴出ノズル 16 スリット 17 仕切壁 18 エアカーテン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱風式の主乾燥炉と、印刷を施された金
    属板をウィケットで支持しながら搬送し、上記主乾燥炉
    内を通過させて印刷塗料の焼付けを行うウィケットコン
    ベアと、上記金属板を印刷機から上記ウィケットコンベ
    アの前端まで水平に搬送し、該コンベアの前端で半回転
    して立ち上がるウィケットに金属板を移載するベルトコ
    ンベアとよりなる印刷金属板乾燥装置において、上記主
    乾燥炉の前端に連設した予熱用の熱風式乾燥炉により、
    上記ベルトコンベア上の金属板を予熱するようにして成
    る印刷金属板乾燥装置。
JP17262193A 1993-06-19 1993-06-19 印刷金属板乾燥装置 Pending JPH074839A (ja)

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Cited By (6)

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JP2007268393A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Jfe Mechanical Co Ltd 塗装室用除湿及び有機溶剤処理システム
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