JPH0748498Y2 - 飲料缶収納用の容器 - Google Patents
飲料缶収納用の容器Info
- Publication number
- JPH0748498Y2 JPH0748498Y2 JP12204789U JP12204789U JPH0748498Y2 JP H0748498 Y2 JPH0748498 Y2 JP H0748498Y2 JP 12204789 U JP12204789 U JP 12204789U JP 12204789 U JP12204789 U JP 12204789U JP H0748498 Y2 JPH0748498 Y2 JP H0748498Y2
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- JP
- Japan
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- casing
- container
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- beverage
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Links
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、主として、150〜350cc入りの飲料缶を複数
持ち運ぶ容器に関し、特に、使用後に廃棄処分すること
なく有効に再利用できる飲料缶収納用の容器に関する。
持ち運ぶ容器に関し、特に、使用後に廃棄処分すること
なく有効に再利用できる飲料缶収納用の容器に関する。
複数の飲料缶を運搬する容器として、ダンボール、折畳
ケース、カゴ等が使用されている。ところが、これ等の
飲料缶収納用の容器は、使用後に他の用途の使い道がな
く、廃棄処分されているのが実状である。一般家庭、商
店、あるいは、行楽地等に於ては、飲料缶に加えて、こ
れを運搬する使用済み容器の塵発生量も多く、回収して
廃棄するのに手間がかかっているのが実状である。 特に、飲料缶は金属製のために風雨にさらされても形が
変わることはないが、飲料缶を運搬する容器は殆どが紙
製のために、風雨にさらされると形状が変わって、回収
と廃棄処分に手間がかかる欠点がある。このため、観光
地等では、紙製の容器の回収が充分に出来ず、紙製の容
器が汚れて変形したものがあちこちに散らばっているの
が実状である。 近年、廃棄物増加の問題、資源枯渇の問題、自然破壊の
問題等大きく取り沙汰されている。このため、飲料缶収
納用の容器と言えども軽視することは出来ない。 また、従来の飲料缶収納用の容器は、単に飲料缶を運搬
するものであって、飲料缶を冷却し、あるいは、加温す
ることが出来ない欠点があった。 この考案は、従来の飲料缶収納用の容器が有するこれ等
の欠点を解決することを目的に開発されたもので、この
考案の重要な目的は、使用後に廃棄処分することなく有
効に再利用でき、廃棄物の処理量を減少できる飲料缶収
納用の容器を提供するにある。 また、この考案の他の重要な目的は、全体の重量が軽い
にもかかわらず、飲料缶を冷却または加温して持ち運び
できる飲料缶収納用の容器を提供するにある。
ケース、カゴ等が使用されている。ところが、これ等の
飲料缶収納用の容器は、使用後に他の用途の使い道がな
く、廃棄処分されているのが実状である。一般家庭、商
店、あるいは、行楽地等に於ては、飲料缶に加えて、こ
れを運搬する使用済み容器の塵発生量も多く、回収して
廃棄するのに手間がかかっているのが実状である。 特に、飲料缶は金属製のために風雨にさらされても形が
変わることはないが、飲料缶を運搬する容器は殆どが紙
製のために、風雨にさらされると形状が変わって、回収
と廃棄処分に手間がかかる欠点がある。このため、観光
地等では、紙製の容器の回収が充分に出来ず、紙製の容
器が汚れて変形したものがあちこちに散らばっているの
が実状である。 近年、廃棄物増加の問題、資源枯渇の問題、自然破壊の
問題等大きく取り沙汰されている。このため、飲料缶収
納用の容器と言えども軽視することは出来ない。 また、従来の飲料缶収納用の容器は、単に飲料缶を運搬
するものであって、飲料缶を冷却し、あるいは、加温す
ることが出来ない欠点があった。 この考案は、従来の飲料缶収納用の容器が有するこれ等
の欠点を解決することを目的に開発されたもので、この
考案の重要な目的は、使用後に廃棄処分することなく有
効に再利用でき、廃棄物の処理量を減少できる飲料缶収
納用の容器を提供するにある。 また、この考案の他の重要な目的は、全体の重量が軽い
にもかかわらず、飲料缶を冷却または加温して持ち運び
できる飲料缶収納用の容器を提供するにある。
この考案の飲料缶収納用の容器は、前述の目的を達成す
るために下記の構成を備えている。 (a)飲料缶収納用の容器は、ケーシング1と、内カバ
ー2と、蓋3とを備えている。ケーシング1は、下面が
閉塞され、上面が開口されている。内カバー2は、ケー
シング1内に入れられて、内部を上下2段の区画に分離
している。蓋3は、ケーシング1の上面開口部を閉塞す
る。 (b)ケーシング1は、内径が5〜20cmで、高さが20〜
40cmの紙管で、外表面は種々の意匠が印刷された表面シ
ート4で覆われて奇麗に表面仕上げされている。 (c)内カバー2は、ケーシング1の内部を上下2段に
分割するもので、内カバー2の外形はケーシング1の内
形よりも小さい筒状で、高さはケーシング1の半分ない
しは約半分で、底が閉塞されて、上面が開口されてい
る。 (d)内カバー2の上端には、ケーシング1の上端に係
止される鍔5が設けられている。
るために下記の構成を備えている。 (a)飲料缶収納用の容器は、ケーシング1と、内カバ
ー2と、蓋3とを備えている。ケーシング1は、下面が
閉塞され、上面が開口されている。内カバー2は、ケー
シング1内に入れられて、内部を上下2段の区画に分離
している。蓋3は、ケーシング1の上面開口部を閉塞す
る。 (b)ケーシング1は、内径が5〜20cmで、高さが20〜
40cmの紙管で、外表面は種々の意匠が印刷された表面シ
ート4で覆われて奇麗に表面仕上げされている。 (c)内カバー2は、ケーシング1の内部を上下2段に
分割するもので、内カバー2の外形はケーシング1の内
形よりも小さい筒状で、高さはケーシング1の半分ない
しは約半分で、底が閉塞されて、上面が開口されてい
る。 (d)内カバー2の上端には、ケーシング1の上端に係
止される鍔5が設けられている。
この考案の飲料缶収納用の容器は、お中元、お歳暮等の
贈答用、あるいは、ハイキング、遠足、パーティー等に
おいて、缶入りジュース等の飲料缶を持って行くのに使
用される。 容器一杯に飲料缶を入れる状態を第1図〜第3図に示
す。この状態で飲料缶を入れるには、内カバー2を取り
出して、下段に3〜4個の飲料缶を入れ、その後、内カ
バー2をケーシング1に入れて、内カバー2に3〜4個
の飲料缶を入れる。この状態で蓋3をする。 飲料缶を冷やすには、内カバー2の下に飲料缶を入れ、
内カバー2に氷を入れて蓋3をする。この状態では、内
カバー2に入れられた氷がケーシング1の底部を冷却
し、これがケーシング1の底部を冷やして飲料缶を冷却
する。 この考案の容器は、飲料缶の運搬容器であるが、その用
途に使用した後、廃棄することなく、種々の用途に有効
に再使用できる。 例えば、ケーシング1の内カバー2の底部に水や土砂等
を入れ、内カバー2を花瓶や植木鉢として使用できる。
この状態で使用される容器は、安定を保つためケーシン
グ1の底部に石等の重しを入れるとよい。こうして、ケ
ーシング1の細高い形状と大きさとを花瓶や植木鉢に生
かし、室内装飾用に有効利用できる。 また、内カバー2を弁当箱として再利用できる。この場
合、ケーシング1の底部に携帯カイロ等の発熱体を入れ
ておくと、簡易保温ジャーとして使用できる。 また、内カバー2に暖かいご飯を入れ、下段にコーヒー
缶等を入れると、ご飯でもってコーヒー缶を暖めること
もできる。 さらにまた、この考案の容器は、使用後に塵箱として有
効に再利用することもできる。この場合、内カバー2で
上下2段に区画されているので、下段に可燃性の塵を、
上段に不燃物を入れることができる。 さらに、蓋3及び/又はケーシング1の胴部にスリット
を開口すれば、使用後、貯金箱として使用することがで
きる。この場合も上下の区画を硬貨または硬貨と紙幣と
の仕分けに利用できる。 さらにまた、水彩絵の具入れ等にも利用できる。この場
合、ケーシング1の下段に絵の具や筆を入れ、内カバー
2を水入れとし、蓋3をパレットとして使用する。 このように、この考案の飲料缶収納用の容器は、ジュー
ス缶等の運搬用に利用した後、従来の物のように、廃棄
処分することなく、色々の用途として有効に再利用でき
る。このため、この考案の飲料缶収納用の容器を使用す
ることにより、一般家庭、商店、観光地等に発生してい
る塵の量を少なくすることができ、廃棄物の回収ならび
に処理量を減少して、資源を有効利用することができ
る。 また、この考案の飲料缶収納用の容器は、ケーシング1
の内部を、内カバー2で上下2段に区画している。この
ため、飲料缶収納用の容器として使用する場合、運搬す
る缶ジュース等を冷却、または、加温できる特長もあ
る。 さらにまた、この考案の飲料缶収納用の容器は、ジュー
ス缶等の運搬用に使用した後、ご飯など別の物品の収納
用に利用する場合も、収納物を加温することができる。 また、貯金箱、花瓶、植木鉢等として使用する場合、表
面に、例えば、中に収納する飲料缶と同じ意匠、キャラ
クター、あるいは花鳥風月等の印刷を施して奇麗に表面
仕上げされているので、室内の装飾用に利用でき、ま
た、大きさと形状も最適であり、しかも、安定に使用で
きる特長がある。
贈答用、あるいは、ハイキング、遠足、パーティー等に
おいて、缶入りジュース等の飲料缶を持って行くのに使
用される。 容器一杯に飲料缶を入れる状態を第1図〜第3図に示
す。この状態で飲料缶を入れるには、内カバー2を取り
出して、下段に3〜4個の飲料缶を入れ、その後、内カ
バー2をケーシング1に入れて、内カバー2に3〜4個
の飲料缶を入れる。この状態で蓋3をする。 飲料缶を冷やすには、内カバー2の下に飲料缶を入れ、
内カバー2に氷を入れて蓋3をする。この状態では、内
カバー2に入れられた氷がケーシング1の底部を冷却
し、これがケーシング1の底部を冷やして飲料缶を冷却
する。 この考案の容器は、飲料缶の運搬容器であるが、その用
途に使用した後、廃棄することなく、種々の用途に有効
に再使用できる。 例えば、ケーシング1の内カバー2の底部に水や土砂等
を入れ、内カバー2を花瓶や植木鉢として使用できる。
この状態で使用される容器は、安定を保つためケーシン
グ1の底部に石等の重しを入れるとよい。こうして、ケ
ーシング1の細高い形状と大きさとを花瓶や植木鉢に生
かし、室内装飾用に有効利用できる。 また、内カバー2を弁当箱として再利用できる。この場
合、ケーシング1の底部に携帯カイロ等の発熱体を入れ
ておくと、簡易保温ジャーとして使用できる。 また、内カバー2に暖かいご飯を入れ、下段にコーヒー
缶等を入れると、ご飯でもってコーヒー缶を暖めること
もできる。 さらにまた、この考案の容器は、使用後に塵箱として有
効に再利用することもできる。この場合、内カバー2で
上下2段に区画されているので、下段に可燃性の塵を、
上段に不燃物を入れることができる。 さらに、蓋3及び/又はケーシング1の胴部にスリット
を開口すれば、使用後、貯金箱として使用することがで
きる。この場合も上下の区画を硬貨または硬貨と紙幣と
の仕分けに利用できる。 さらにまた、水彩絵の具入れ等にも利用できる。この場
合、ケーシング1の下段に絵の具や筆を入れ、内カバー
2を水入れとし、蓋3をパレットとして使用する。 このように、この考案の飲料缶収納用の容器は、ジュー
ス缶等の運搬用に利用した後、従来の物のように、廃棄
処分することなく、色々の用途として有効に再利用でき
る。このため、この考案の飲料缶収納用の容器を使用す
ることにより、一般家庭、商店、観光地等に発生してい
る塵の量を少なくすることができ、廃棄物の回収ならび
に処理量を減少して、資源を有効利用することができ
る。 また、この考案の飲料缶収納用の容器は、ケーシング1
の内部を、内カバー2で上下2段に区画している。この
ため、飲料缶収納用の容器として使用する場合、運搬す
る缶ジュース等を冷却、または、加温できる特長もあ
る。 さらにまた、この考案の飲料缶収納用の容器は、ジュー
ス缶等の運搬用に使用した後、ご飯など別の物品の収納
用に利用する場合も、収納物を加温することができる。 また、貯金箱、花瓶、植木鉢等として使用する場合、表
面に、例えば、中に収納する飲料缶と同じ意匠、キャラ
クター、あるいは花鳥風月等の印刷を施して奇麗に表面
仕上げされているので、室内の装飾用に利用でき、ま
た、大きさと形状も最適であり、しかも、安定に使用で
きる特長がある。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。 但し、以下に示す実施例は、この考案の技術思想を具体
化する為の飲料缶収納用の容器を例示するものであっ
て、この考案の容器は、構成部品の材質、形状、構造、
配置を下記の構造に特定するものでない。この考案の容
器は、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲に於て、種
々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲が理解し
易いように、実施例に示される部材に対応する番号を、
「実用新案登録請求の範囲の欄」、「従来の課題を解決
する為の手段の欄」および「作用効果の欄」に示される
部材に付記している。ただ、実用新案登録請求の範囲に
示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決し
てない。 第4図に示す飲料缶収納用の容器は、ケーシング1と、
内カバー2と、蓋3とを備えている。 ケーシング1は、下面が閉塞され、上面が開口された筒
状に作られている。ケーシング1は、内径が5〜20cm
で、高さが20〜40cmとされる。さらに、好ましくは、ケ
ーシング1は、6〜8個の飲料缶を上下2段に収納でき
るように、内径が10〜18cmで、高さが20〜35cmの紙管で
作られる。 ケーシング1の外表面は、飲料缶収納用の容器として使
用した後、別の用途として美しい装飾用に再利用できる
ように、表面シート4で覆われて奇麗に表面仕上げされ
ている。 表面シート4は、紙や布、あるいは、金属箔の表面に、
模様や文字からなる種々の意匠を印刷したもので、これ
をケーシング1の全周を囲む状態で接着している。 第6図と第7図は、中に収納する飲料缶と同じ意匠が印
刷された表面シート4で覆われた容器を示している。 ケーシング1の下端には、金属製の底板6が固定されて
いる。底板6は、水漏れしない状態にケーシング1の底
を閉塞するように、その外周で、ケーシング1の下端縁
を挟着している。 この考案は、ケーシング1の形状を円筒状に特定するも
のでなく、第1図に示す円筒状、第2図に示す角柱状、
第3図に示す三角柱状等の形状が使用できる。 ところで、この明細書において、ケーシング1の内径と
は、円形の場合は直径、三角柱の場合は、隅角の2等分
線が他の辺と交差する迄の長さ、四角柱の場合は、隅角
の2等分線が対向する隅角と交差する迄の長さを意味す
るものとする。すなわち、この明細書において多角柱の
内径とは、隅角の2等分線が他の辺または隅角と交差す
る迄の長さを意味するものとする。 ケーシング1に紐9を連結したものは、肩にかけて便利
に持ち運びできる。 内カバー2は、ケーシング1内に入れられて、内部を上
下2段に区画して分離している。内カバー2は、ケーシ
ング1の上部に嵌入するもので、外形はケーシング1の
内形よりも小さい筒状で、高さはケーシング1の半分な
いしは約半分で、底が閉塞されて、上面が開口されてい
る。 内カバー2は、好ましくは、ケーシング1の内径に沿う
筒状に成型される。ケーシング1が円筒状の場合、内カ
バー2の円筒状に、ケーシング1が三角柱状の場合、内
カバー2も三角柱状に、ケーシング1が四角柱状の場
合、内カバー2も四角柱状に作られる。そして、内カバ
ー2は、ケーシング1の上部に殆ど隙間なく嵌入できる
ように、その外形をケーシング1の内形にほぼ等しくす
る。 ただ、第5図に示すように、内カバー2の一部がケーシ
ング1の内面から離れる形状とすることも可能である。 内カバー2は、水漏れしないように、金属あるいは合成
樹脂で成型されている。内カバー2の上端は、ケーシン
グ1の上端に係止される鍔5が設けられている。鍔5
は、第4図に示すように、下面に溝7が設けられてい
る。溝7は、ここにケーシング1の上端縁を嵌入できる
形状に設計されている。このように、内カバー2の鍔5
に設けた溝7にケーシング1の上端縁を嵌入するもの
は、内カバー2をケーシング1に嵌入した状態で、ケー
シング1に水等が侵入するのを確実に防止できる。 蓋3は、ケーシング1の上面開口部を閉塞する。第4図
の蓋3は、内カバー2に嵌入できるように、外周に内カ
バー2の内形にほぼ等しい短筒10が設けられ、この短筒
10の上端に鍔8が突出している。
化する為の飲料缶収納用の容器を例示するものであっ
て、この考案の容器は、構成部品の材質、形状、構造、
配置を下記の構造に特定するものでない。この考案の容
器は、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲に於て、種
々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲が理解し
易いように、実施例に示される部材に対応する番号を、
「実用新案登録請求の範囲の欄」、「従来の課題を解決
する為の手段の欄」および「作用効果の欄」に示される
部材に付記している。ただ、実用新案登録請求の範囲に
示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決し
てない。 第4図に示す飲料缶収納用の容器は、ケーシング1と、
内カバー2と、蓋3とを備えている。 ケーシング1は、下面が閉塞され、上面が開口された筒
状に作られている。ケーシング1は、内径が5〜20cm
で、高さが20〜40cmとされる。さらに、好ましくは、ケ
ーシング1は、6〜8個の飲料缶を上下2段に収納でき
るように、内径が10〜18cmで、高さが20〜35cmの紙管で
作られる。 ケーシング1の外表面は、飲料缶収納用の容器として使
用した後、別の用途として美しい装飾用に再利用できる
ように、表面シート4で覆われて奇麗に表面仕上げされ
ている。 表面シート4は、紙や布、あるいは、金属箔の表面に、
模様や文字からなる種々の意匠を印刷したもので、これ
をケーシング1の全周を囲む状態で接着している。 第6図と第7図は、中に収納する飲料缶と同じ意匠が印
刷された表面シート4で覆われた容器を示している。 ケーシング1の下端には、金属製の底板6が固定されて
いる。底板6は、水漏れしない状態にケーシング1の底
を閉塞するように、その外周で、ケーシング1の下端縁
を挟着している。 この考案は、ケーシング1の形状を円筒状に特定するも
のでなく、第1図に示す円筒状、第2図に示す角柱状、
第3図に示す三角柱状等の形状が使用できる。 ところで、この明細書において、ケーシング1の内径と
は、円形の場合は直径、三角柱の場合は、隅角の2等分
線が他の辺と交差する迄の長さ、四角柱の場合は、隅角
の2等分線が対向する隅角と交差する迄の長さを意味す
るものとする。すなわち、この明細書において多角柱の
内径とは、隅角の2等分線が他の辺または隅角と交差す
る迄の長さを意味するものとする。 ケーシング1に紐9を連結したものは、肩にかけて便利
に持ち運びできる。 内カバー2は、ケーシング1内に入れられて、内部を上
下2段に区画して分離している。内カバー2は、ケーシ
ング1の上部に嵌入するもので、外形はケーシング1の
内形よりも小さい筒状で、高さはケーシング1の半分な
いしは約半分で、底が閉塞されて、上面が開口されてい
る。 内カバー2は、好ましくは、ケーシング1の内径に沿う
筒状に成型される。ケーシング1が円筒状の場合、内カ
バー2の円筒状に、ケーシング1が三角柱状の場合、内
カバー2も三角柱状に、ケーシング1が四角柱状の場
合、内カバー2も四角柱状に作られる。そして、内カバ
ー2は、ケーシング1の上部に殆ど隙間なく嵌入できる
ように、その外形をケーシング1の内形にほぼ等しくす
る。 ただ、第5図に示すように、内カバー2の一部がケーシ
ング1の内面から離れる形状とすることも可能である。 内カバー2は、水漏れしないように、金属あるいは合成
樹脂で成型されている。内カバー2の上端は、ケーシン
グ1の上端に係止される鍔5が設けられている。鍔5
は、第4図に示すように、下面に溝7が設けられてい
る。溝7は、ここにケーシング1の上端縁を嵌入できる
形状に設計されている。このように、内カバー2の鍔5
に設けた溝7にケーシング1の上端縁を嵌入するもの
は、内カバー2をケーシング1に嵌入した状態で、ケー
シング1に水等が侵入するのを確実に防止できる。 蓋3は、ケーシング1の上面開口部を閉塞する。第4図
の蓋3は、内カバー2に嵌入できるように、外周に内カ
バー2の内形にほぼ等しい短筒10が設けられ、この短筒
10の上端に鍔8が突出している。
第1図ないし第3図はこの考案の実施例を示す飲料缶収
納用の容器の斜視図、第4図はこの考案の実施例にかか
る飲料缶収納用の容器の断面図、第5図はこの考案の他
の実施例を示す容器の斜視図、第6図および第7図は表
面仕上げされた容器の一例を示す斜視図である。 1……ケーシング、2……内カバー、3……蓋、4……
表面シート、5……鍔、6……底板、7……溝、8……
鍔、9……紐、10……短筒。
納用の容器の斜視図、第4図はこの考案の実施例にかか
る飲料缶収納用の容器の断面図、第5図はこの考案の他
の実施例を示す容器の斜視図、第6図および第7図は表
面仕上げされた容器の一例を示す斜視図である。 1……ケーシング、2……内カバー、3……蓋、4……
表面シート、5……鍔、6……底板、7……溝、8……
鍔、9……紐、10……短筒。
Claims (1)
- 【請求項1】下記の構成を有する飲料缶収納用の容器。 (a)飲料缶収納用の容器は、下面が閉塞され、上面が
開口されたケーシング1と、このケーシング1に入れら
れた内カバー2と、ケーシング1の上面開口部を閉塞す
る蓋3とを備えている。 (b)ケーシング1は、内径が5〜20cmで、高さが20〜
40cmの紙管で、外表面は種々の意匠が印刷された表面シ
ート4で覆われて表面仕上げされている。 (c)内カバー2は、外形がケーシング1の内形よりも
小さい筒状で、高さはケーシング1の半分ないしは約半
分で、底が閉塞されて、上面が開口されている。 (d)内カバー2の上端にはケーシング1の上端に係止
される鍔5が設けられている。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12204789U JPH0748498Y2 (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 飲料缶収納用の容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12204789U JPH0748498Y2 (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 飲料缶収納用の容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0360218U JPH0360218U (ja) | 1991-06-13 |
| JPH0748498Y2 true JPH0748498Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31670066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12204789U Expired - Lifetime JPH0748498Y2 (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 飲料缶収納用の容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748498Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWM335716U (en) * | 2008-01-09 | 2008-07-01 | Walton Chaintech Corp | Heat dissipation structure for memory |
| JP4993417B2 (ja) * | 2008-04-30 | 2012-08-08 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 冷却装置 |
| JP5020363B2 (ja) * | 2010-09-27 | 2012-09-05 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電子装置 |
-
1989
- 1989-10-17 JP JP12204789U patent/JPH0748498Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0360218U (ja) | 1991-06-13 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |