JPH0748547Y2 - 成形された米飯食品用包装容器 - Google Patents

成形された米飯食品用包装容器

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JPH0748547Y2
JPH0748547Y2 JP10612490U JP10612490U JPH0748547Y2 JP H0748547 Y2 JPH0748547 Y2 JP H0748547Y2 JP 10612490 U JP10612490 U JP 10612490U JP 10612490 U JP10612490 U JP 10612490U JP H0748547 Y2 JPH0748547 Y2 JP H0748547Y2
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JP
Japan
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sushi
packaging container
lid
holes
packaging
Prior art date
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JP10612490U
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JPH0462684U (ja
Inventor
邑一 石野
義秋 河崎
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Ishino Seisakusho Co Ltd
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Ishino Seisakusho Co Ltd
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、成形された米飯食品用包装容器に関し、特
に、一個又は複数個の成形された米飯食品を収容する成
形された米飯食品の包装容器に関する。また、本考案
は、成形された米飯食品、即ち、握り飯及び寿司を包装
する箱型の包装容器に関し、特に、透明包装容器の壁を
曇らせることなく寿司を包装容器内に収容することがで
きる箱型の寿司包装容器に関する。
(ロ)従来技術 一般に、成形された米飯食品、即ち、握り飯及び寿司
は、持ち運びに便利なように、折りに入れて包装され
る。折りによる寿司の包装は、複数個の寿司を、包装箱
の一方の側にいれ、例えばバランという仕切りを介し
て、別に複数個の寿司を該包装箱の反対側に入れて、蓋
をして包装される。また、例えば、オープンショーケー
スのように冷却されている冷蔵庫内で寿司を陳列する場
合には、寿司が容易に乾燥しないように、一個宛寿司
を、フィルムで包んで包装している。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかし、寿司を折りに入れて包装すると、隣合う寿司が
互いに接触して、一方の調味液又は匂いが隣の寿司に移
って、寿司の味や臭いを損ねて問題とされている。ま
た、寿司をフィルムで包む包装は、寿司から生じる蒸気
がフィルム面で凝結して、曇って、内部の寿司の状態が
見えにくくなり、問題とされている。しかも、フィルム
包装の場合は、寿司の具のドリップが飯の部分を着色し
て、客に不快感を与えて問題である。
本考案は、寿司の包装容器において、味、匂いが損なわ
れるうという問題点について、また、包装容器の透明壁
が曇って見え難くなるという問題点について、解決する
ことを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、寿司を包装容器に入れて、味及び匂いが変化
することなく、また、寿司を包装容器に入れても、透明
壁が曇ることないような寿司用の包装容器を提供するこ
とを目的としている。
即ち、本考案は、内側の食品支持面に凹凸が形成されて
いる台部と、台部の側面に気密に接触する側部を有し、
透明材料により形成されている蓋部を備える成形された
米飯食品用包装容器において、蓋部に複数個の孔が形成
されていることを特徴とする成形された米飯食品用包装
容器にある。
本考案において、成形された米飯食品用、特に、寿司用
の包装容器は、蓋部と台部から形成されており、台部に
は、寿司の具から出るドリップを収容するために、内側
に凸部が形成され、蓋部には、包装容器の透明壁が、飯
からの蒸気の凝結によって曇らないように、孔が形成さ
れる。孔が大きいと、曇りは防止されても、寿司の飯が
乾燥して固くなり、また、虫が入り易くなって好ましく
ない。
そこで、本考案においては、成形された米飯食品用包装
容器の蓋部に形成される孔は、円形の孔、多角形の孔又
はスリット状の孔などの適宜の形状で、虫や塵埃が容易
に入らないような大きさとされる。
また、孔の数は、包装容器内の相対湿度が、少なくとも
10時間の間95%以上に保たれるように、全孔の総開口面
積により決定されるのが好ましい。この場合、孔の総開
口面積は、寿司を包装した後、室温で、15分以下で蓋部
に形成される結露による曇りが解消されるように、例え
ば、約15mm2以上、好ましくは、約25mm2以上となるよう
に形成されるのが好ましい。また、保存庫の温度が低い
場合、例えば冷蔵庫内に保存する場合には、例えば、約
30mm2以上、好ましくは、約50mm2以上となるように形成
されるのが好ましい。複数の孔は、横に一列に形成して
もよいが、上下二段等に、複数段に形成されるのが、蓋
部内の水蒸気が、一様に逃散できるので好ましい。例え
ば、本考案において、孔の大きさは、2mm以下の大きさ
とすることができる。しかし、1.5mm以下、殊に、1mm以
下の大きさとすると、虫の侵入が防止できるので好まし
い。
本考案の成形された米飯食品用の包装容器は、積み重ね
可能に形成される。したがって、例えば、積み重ね時
に、上段の包装容器が下段の包装容器の上に安定して位
置できるように、包装容器の底部は下段の包装容器の頂
部が入り込めるような形状の窪みを形成するのが好まし
い。
本考案においては、包装容器蓋部に設けられる孔は、塵
埃を避けるために、また、上方に積み重ねる関係から、
側部に形成するのが好ましいが、天井部に孔を形成する
ことを排除するものではない。
(ホ)作用 本考案の寿司等の成形された米飯食品用の包装容器は、
底部に凸部を有する台部に、側部に複数の孔を形成され
た蓋部を有しているので、該包装容器の台部に、寿司等
の成形された米飯食品を載置して、蓋部を台部に気密に
嵌合して、寿司等の成形された米飯食品を包装すること
により、蓋部に結露することなく、また、包装された寿
司等の成形された食品を乾燥させることなく、例えば、
オープンショーケース等の保存庫内に陳列でき、また、
持ち運ぶことができる。
本考案の包装容器は、寿司等の成形された食品を入れた
儘一昼夜放置しても、寿司等の成形された食品は、乾燥
されることなく、また味や匂いを変化させられることな
く、したがって、寿司等の成形され食品の新鮮味を、一
昼夜以上に亙って保持することができる。
(ヘ)実施例 以下、添付図面を参照して、本考案の実施の態様を説明
するが、本考案は、以下の説明及び例示によって、何等
制限されるものではない。
第1図は、本考案の一実施例の側断面図であり、第2図
は第1図の正面図であり、第3図は第1図及び第2図に
示される実施例の台部の概略の平面図であり、第4図は
本考案の別の一実施例の台部を示す概略の平面図であ
る。
〔例1〕 第1図乃至第3図に示される実施例において、包装容器
1は、台部2及び蓋部3により構成され、特に、蓋部3
は透明なプラスチック製の材料で形成されている。台部
2には、その上部台板4に、寿司(一点鎖線で示されて
いる)5を収容する窪み6が形成されており、該窪み6
の底部7には凸部8が形成されている。本例において
は、ロボットハンド(図示されていない)により保持さ
れた寿司5が窪み6内に容易に入れられるように、窪み
6の長手方向の両側部9には、相対して窪み6より浅い
段状に窪んだ凹部10が形成されている。また、このよう
な凹部10を寿司収容部の窪み6の両側部に形成すると、
寿司を取り出す場合に、指が入りやすいので、寿司の取
り出しを容易にする。
台部2の側部11は、その下端12が、前記窪み5の底部7
より下方に位置するように形成されている。したがっ
て、包装容器1は、底部から熱が逃げ難くなっている。
包装容器1の底部7の裏面13は包装容器1を積み重ねた
時に、下段の包装容器1の頂部14に接する部分であり、
上段の包装容器1の台部2の側部11は、下段の包装容器
1の頂部11を覆い、下段の包装容器1内の寿が、頂部11
より冷却されるのを防止することができる。
蓋部3の側部15の下部16は、台部2の側部11の段状に形
成された段部17と嵌合して、蓋部3と台部の周囲を気密
に密封する。蓋部3の側部15には、包装容器1内の水蒸
気を、外部に適宜逃散させて、包装容器1内の湿度を、
外気の湿度に合わせて、自動的に調整できるように、小
孔18が形成されている。
本例の包装容器1の蓋には、上段に8個、下段に9個
の、直径1mmの円形の孔18が両面に形成されており、総
開口面積は26.69mm2であった。
本例は以上のように、構成されているので、包装容器1
に、30℃の寿司飯及び寿司を入れて、包装容器1を、室
温20℃の室内に放置したとき、殆ど結露の発生が見られ
なかった。また、20℃の室内から、11℃の保存庫に入れ
た直後は全体に結露がみられた。しかし、この結露は同
じ保存庫内において、約1時間で消滅し、この消滅に至
る時間は、寿司及び握り飯を作製後保存庫内に収容する
に至る時間内であり、寿司及び握り飯の陳列に影響を与
えるものではない。一昼夜放置して包装容器1内の相対
湿度を測定したところ殆ど100%であり、寿司飯及び寿
司の味及び匂いに変化が見られなかった。
また、本例に示される包装容器において、10℃以下の保
存庫内に保存する場合には、包装容器1の蓋には、上段
に8個、下段に9個の、直径1.5mmの円形の孔18を両面
に形成して、全孔の総開口面積は60.05mm2とされた。
〔例2〕 また、上段及び下段に、夫々、直径1.5mmの孔を5個宛
四方の側面に形成した場合、包装容器の総開口面積は、
70.65mm2であり、この包装容器1に、30℃の寿司飯及び
寿司を入れて、包装容器1を、室温20℃の室内に放置し
たときは、例1と同様であり、殆ど結露の発生が見られ
なかった。また、20℃の室内から、11℃の保存庫に入れ
た直後においても、同様に全体に結露がみられたが、保
存庫内において、この結露は約1時間で消滅し、陳列に
至る時間内であり、寿司及び握り飯の陳列に影響と与え
るものではない。一昼夜放置した5個の包装容器内の相
対湿度を測定したところ、何れも95%以上であり、例1
と同様に、寿司飯及び寿司の味及び匂いに変化が見られ
なかった。
本例の包装容器において、冷蔵庫内に保存する場合に
は、包装容器1の蓋の上段及び下段に、夫々、直径1.5m
mの孔を5個宛四方の側面に形成することができる。こ
の場合、包装容器の総開口面積は、70.65mm2であり、結
果は例2と同様であったた。
上記実施例においては、寿司飯及び寿司は1個入れに形
成されているが2個入れに形成することもできる。
2個入れに形成した例を第4図に示す、第1図乃至第3
図に示される例と対応する部分については同一の符号が
付されている。
殊に、第4図に示される実施例においては、台部2の上
部台板4に、蓋3の側部に形成されているのと同様の小
孔19が形成されている。この台部2の小孔19は、蓋部3
の側部に形成される小孔18と同様に作用するので、蓋部
3の側部15に形成される小孔18の数を減少させることが
できる。
(ト)考案の効果 本考案の寿司等の成形された米飯食品用の包装容器は、
底部に凸部を有する台部に、側部に複数の孔が形成され
た蓋部を有しているので、従来の成形された米飯食品、
特に、握り飯及び寿司を扱う箱型の包装容器に比して、
透明部が曇らないので、陳列時に、内部を見ることがで
きる。また結露を生じないので、透明感に優れ、透明部
の結露による不快感を与えることがない。また、寿司及
び握り飯に、結露した水滴の付着が回避されるので米飯
が水っぽくならず、放置後食しても、寿司及び握り飯に
ついて、味、固さ及び匂いに変化が見られないなどの点
で優れている。
また、本考案は、1個詰めであっても、包装容器は箱形
に形成できるので、従来、フィルム包装では困難あっ
た、詰み重ねた状態の貯蔵が寿司等の変形を齎すことな
く可能となる。
また、本考案の包装容器は、例えば、1個用、2個用、
それ以上の個数用などと、包装容器の大きさを適宜調整
して容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の側断面図であり、第2図
は第1図の正面図であり、第3図は第1図及び第2図に
示される実施例の台部の概略の平面図であり、第4図は
本考案の別の一実施例の台部を示す概略の平面図であ
る。 符号については、1は包装容器、2は台部、3は蓋部、
4は上部台板、5は寿司、6は寿司収容用の窪み、7は
窪みの底部、8窪みの底部に形成されている凸部、9は
窪みの長手方向両側部、10は段状に形成されている凹
部、11台部の側部、12は台部の底部下端、13は底面、14
は蓋部の頂部、15は蓋部の側部、16は蓋部側部の下端
部、17は台部の側部段部、18及び19は小孔である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内側の食品支持面に凹凸が形成されている
    台部と、台部の側面に気密に接触する側部を有し、透明
    材料により形成されている蓋部を備える成形された米飯
    食品用包装容器において、蓋部に複数個の孔が形成され
    ていることを特徴とする成形された米飯食品用包装容
    器。
JP10612490U 1990-10-09 1990-10-09 成形された米飯食品用包装容器 Expired - Lifetime JPH0748547Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP10612490U JPH0748547Y2 (ja) 1990-10-09 1990-10-09 成形された米飯食品用包装容器

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JP10612490U JPH0748547Y2 (ja) 1990-10-09 1990-10-09 成形された米飯食品用包装容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0462684U JPH0462684U (ja) 1992-05-28
JPH0748547Y2 true JPH0748547Y2 (ja) 1995-11-08

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JP10612490U Expired - Lifetime JPH0748547Y2 (ja) 1990-10-09 1990-10-09 成形された米飯食品用包装容器

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JP (1) JPH0748547Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017165485A (ja) * 2016-03-14 2017-09-21 アテナ工業株式会社 電子レンジ加熱食品用容器
JP2019182523A (ja) * 2018-04-16 2019-10-24 シーピー化成株式会社 包装用容器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017165485A (ja) * 2016-03-14 2017-09-21 アテナ工業株式会社 電子レンジ加熱食品用容器
JP2018111536A (ja) * 2016-03-14 2018-07-19 アテナ工業株式会社 電子レンジ加熱食品用容器
JP2019182523A (ja) * 2018-04-16 2019-10-24 シーピー化成株式会社 包装用容器

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JPH0462684U (ja) 1992-05-28

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