JPH074856Y2 - ダブルリキッド浮遊物構造 - Google Patents

ダブルリキッド浮遊物構造

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JPH074856Y2
JPH074856Y2 JP8394292U JP8394292U JPH074856Y2 JP H074856 Y2 JPH074856 Y2 JP H074856Y2 JP 8394292 U JP8394292 U JP 8394292U JP 8394292 U JP8394292 U JP 8394292U JP H074856 Y2 JPH074856 Y2 JP H074856Y2
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floating body
floating
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、2種の液体に船等を浮
遊させ、その動き等を楽しむ装飾物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在こうした液体の浮遊する装飾物はい
ろいろあり、市場で流行しているが、創意工夫あふれた
ものはあまりないのが現状である。例えば、2種の液体
の表面に浮遊させる装飾物として、上に浮遊体(ポリロ
ン球)と下におもりが組み合わさったものがある。この
三者は2種の液体の界面において浮力と沈む力の平衡が
保たれ、起立している。しかし、その表現効果は上部の
ポリロン球によって維持されており、そのポリロン球は
油性の液体によりたやすく化学変化を起こし、球体を腐
食させたりして美観を妨げることが往々にしてある。業
界ではこうした欠陥を克服するため研究改良をすすめて
きた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】よって、本考案の主要
目的は、従来の浮遊装飾の改良をはかることにあり、簡
単な仕組みでダブルリキッド装飾物の効果を発揮すると
ともに、製造方法も単純にして、コストを低減できる、
新しい実用性をそなえた価値あるダブルリキッド浮遊物
構造を提供することにある。
【0004】本考案の次ぎなる目的は、逆紡錘状のおも
りと浮遊装飾物の組み合わせによって液体の界面に直立
浮遊する効果を達成するとともに、デザインを凝らした
プラスチック片を取り付けることによって、ポリロン球
がなくても容易にその美観を楽しめるようにしてあるダ
ブルリキッド浮遊物構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案によるダブルリキ
ッド浮遊物構造は、浮遊体、透明プラスチック片、おも
りの組合せからなる。
【0006】浮遊体は、比重の軽い材料を使って鋳型か
ら抽出したもので、どのような形に造形してもダブルリ
キッド中において浮力を有する。
【0007】また、透明プラスチック片は、薄くて軽い
材質の透明の薄片である。形状は浮遊体にセットできる
ようになっている。浮遊体の上の面にとりつければ、ひ
とつの浮力をもった装飾物になる。
【0008】おもりは、錘形の比較的比重の重い物質か
らなっており、ダブルリキッドのなかでは沈む性質があ
る。浮遊体の底に取り付けることによって、おもりの沈
む力と浮遊体、薄片の浮く力のバランスが保てる。ま
た、その逆紡錘状の形態によって浮遊体がダブルリキッ
ドのなかで直立し倒れないよう保持している。
【0009】
【作用】おもりは浮遊体の下面の底にセットして、おも
りの浮力と浮遊体の浮力がバランスがとれて平衡状態に
ある。また、おもりは逆紡錘状になっているので、上部
の装飾物を直立に保つ。よって、この2種の液体の界面
に永遠に直立、浮遊する状態を保持する。また、液体と
化学変化をおこす心配はない。
【0010】
【実施例】本考案の効能と構造を理解してもらうため
に、以下に具体的な実施例を紹介する。図面を参考にし
ながら詳しく説明しよう。
【0011】図1、2、3にあるように、本考案の実施
例による2種の液体を使った浮遊装飾物は、従来の同類
の製品の浮遊体とおもりに改良を加えたものである。す
なわち、浮遊体1と透明薄片2、おもり3の三つの組み
合わせからなっている。
【0012】浮遊体1は、とりつけが簡単で、しかも液
体と化学変化を起こしにくい軽材料からなり、中は空洞
ではない。鋳型を使って簡単に成型が可能である。しか
も液中にあって浮力をそなえている。
【0013】透明薄片2は、軽くて薄い透明のボード
で、浮遊体1の形状に合わせてその表面にはあらかじめ
精巧なデザインがほどこされて、美観を楽しめるように
なっている。そして、浮遊体1の上面にセットでき、合
わせて浮力を持ったひとつの装飾物になっている。
【0014】安定物・おもり3は逆紡錘状の比重の重い
物質で、液中にあって沈む性質をもっている。浮遊体1
の下面の底にセットして、おもり3の浮力と浮遊体1、
薄片2の浮力がバランスがとれて平衡状態にある。ま
た、おもり3は逆紡錘状になっているので、上部の装飾
物を直立に保つ。よって、このダブルリキッドの界面に
永遠に直立、浮遊する状態を保持する。また、もともと
はすべて鋳型から抽出していたものであるが、それを普
通の浮遊体1と薄片2の組み合わせにより構成する。
【0015】
【考案の効果】本考案によれば、逆紡錘状のおもり3に
より上部の装飾物を直立に保つことができ、また、普通
の浮遊体1と薄片2の組み合わせにより構成するため、
液体と化学変化をおこす心配はない。その結果装飾物と
しての応用範囲を広げることができるものである。
【0016】また、第4図にあるように、組み立ても鋳
型の構造も単純で、浮遊体1の成型と薄片2のデザイン
だけであるので、製造工程での浪費もなくコストも掛か
らない。そして、薄片2のデザインを工夫すれば、いろ
いろな美観を楽しめる。図5のように、風変わりなスタ
イルと効果も可能である。このように優れた効果と実用
性を低コストで実現したダブルリキッドの装飾物の新し
い改良物である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による実施例の全体の外観図である。
【図2】本考案による実施例の浮遊体の縦断面図であ
る。
【図3】本考案による実施例の浮遊体の横断面図であ
る。
【図4】本考案による実施例の変形例を示す図である。
【図5】本考案による実施例の別の変形例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 浮遊体 2 透明薄片 3 おもり(安定物)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浮遊体、透明プラスチック片、おもりの
    組合せからなり、 浮遊体は、比重の軽い材料を使って鋳型から抽出したも
    ので、どのような形に造形してもダブルリキッド中にお
    いて浮力を有し、 透明プラスチック片は、薄くて軽い材質の透明の薄片で
    ある。形状は浮遊体にセットできるようになっており、
    浮遊体の上の面にとりつけることにより、ひとつの浮力
    をもった装飾物となり、 おもりは、錘形の比較的比重の重い物質からなってお
    り、ダブルリキッドのなかでは沈む性質があり、浮遊体
    の底に取り付けることによって、おもりの沈む力と浮遊
    体、薄片の浮く力のバランスを保ち、また、その逆紡錘
    状の形態によって浮遊体がダブルリキッドのなかで直立
    し倒れないよう保持していることを特徴とするダブルリ
    キッド浮遊物構造。
JP8394292U 1992-11-11 1992-11-11 ダブルリキッド浮遊物構造 Expired - Lifetime JPH074856Y2 (ja)

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JPH0639095U JPH0639095U (ja) 1994-05-24
JPH074856Y2 true JPH074856Y2 (ja) 1995-02-08

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