JPH074871Y2 - ゴム動力走行玩具 - Google Patents

ゴム動力走行玩具

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JPH074871Y2
JPH074871Y2 JP3285291U JP3285291U JPH074871Y2 JP H074871 Y2 JPH074871 Y2 JP H074871Y2 JP 3285291 U JP3285291 U JP 3285291U JP 3285291 U JP3285291 U JP 3285291U JP H074871 Y2 JPH074871 Y2 JP H074871Y2
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JP
Japan
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gear
chassis
hook
rubber
rubber member
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JP3285291U
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English (en)
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JPH04120797U (ja
Inventor
正光 河野
Original Assignee
株式会社ビ−アイ
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本考案はゴム部材を利用した走行
玩具に関し、さらに詳しくはゴム部材に蓄えられた弾性
の解放を動力として走行する走行玩具に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】従来のゴム動力走行玩具は、合成樹脂の
成形による車台の前後に前輪を備えた前車軸と後輪を備
えた後車軸が回動自在に取り付けられ、前車軸又は後車
軸のいずれか一方に複数の歯車を介してゴム部材の一端
が連結されるようになっている。従って、ゴム動力走行
玩具は、車輪を接地させながら車台を後方に移動させる
ことによって、ゴム部材が巻かれて弾性が蓄えられ、離
すことによってゴム部材の弾性が解放され、前方に移動
するようになっている。 【0003】 【考案が解決しようとする課題】上記従来のゴム動力走
行玩具は、ゴム部材を巻き上げるのに、走行距離と略等
しい位の距離を後方に移動させなければならず巻き上げ
が面倒であるという欠点があった。また、車台を一方的
に後方に押し戻さなければ巻き上げができないため、巻
き上げに時間が掛るという欠点もあった。 【0004】本考案は上記問題点に鑑み案出したもので
あって、従来のに比べて巻き上げ距離を大幅に短縮する
ことができ、又車台の前後往復動によってもゴム部材を
簡単に巻き上げて動力とすることができるゴム動力走行
玩具を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本考案のゴム動力走行玩
具は下記の要件を具えたことを特徴とするものである。
すなわち、(イ)車台の前部には左右に前輪を取り付け
た前車軸が回動自在に軸受けされ、車台の後部には左右
に後輪を取り付けた後車軸が回動自在に軸受けされてい
ること。(ロ)前車軸には第一の歯車が回動自在に取り
付けられ、後車軸には第2の歯車が回動自在に取り付け
られていること。(ハ)左右の前輪の内いずれか一方に
はこれと一体に回転する係合突起が設けられ、第1の歯
車には前記係合突起と前方方向の回転のみ係合する係止
爪が設けられていること。(ニ)左右の後輪の内いずれ
か一方にはこれと一体に回転する係合突起が設けられ、
第2の歯車には前記係合突起と前方方向の回転のみ係合
する係止爪が設けられていること。(ホ)車台には、第
1の歯車に噛合する第3の歯車と、第3の歯車と常に逆
転するように第2の歯車に噛合する第4の歯車が設けら
れていること。(ヘ)第3の歯車の回転軸の一側には第
1のフックが設けられ、第4の歯車の回転軸の一側には
第2のフックが設けられ、第1のフックと第2のフック
の間にはゴム部材が設けられていること。(ト)車台に
は第1の歯車若しくは第3の歯車、又は第2の歯車若し
くは第4の歯車のゴム部材の弾性解放方向の回転を止め
る係止手段が設けられていることである。 【0006】 【作用】本考案は上記構成を有するから、前輪、後輪を
接地させながら車台を後方に移動させると、係合突起も
回転し、係止爪と係合して第1の歯車と第2の歯車を後
方に回転させる。第1の歯車に噛合する第3の歯車と、
第2の歯車に噛合する第4の歯車は互いに違う方向に回
転することになるから、第3の歯車の第1のフックと第
4の歯車の第2のフック間に設けられたゴム部材は両フ
ックによって、同時に巻き上げられることになる。この
ようにしてゴム部材を巻き上げて弾性を蓄えた後、車台
を離すとゴム部材の弾性解放により第3の歯車と第4の
歯車を回転させようとするが、どちらか一方は係止手段
により回転が阻止されるから、他方の歯車のみが回転
し、例えば第3の歯車の回転が阻止されていると、第4
の歯車のみが回転し、第2の歯車、係止爪、係合突起を
介して後輪を回転させることになる。この場合第3の歯
車は回転が阻止されているため第1の歯車も回転しない
が、前輪の係合突起は係止爪と係合しないから、走行の
妨げとはならない。ゴム部材の弾性が解放し終わると、
ゴム部材自身が回転する第4の歯車のブレーキとなる
が、この場合第2の歯車に設けられた係止爪と後輪の係
合突起の係合が外れ、車台は慣性によって走行を続ける
ことになる。又、車台を前後に往復動させると、後退時
には前記したように第3の歯車の第1のフックと第4の
歯車の第2のフックによって両方から同時にゴム部材を
巻き上げるが、前進時には一方の歯車しか回転しないか
ら、一旦蓄えた弾性が半分解放されることになるが、一
回の往復で確実にゴム部材を巻き上げることができる。 【0007】 【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1において、1は走行玩具の車台であって、
前部には軸受2aと軸受孔1aが形成され、後部には軸
受2bと軸受孔1bが形成されている。軸受2aと軸受
孔1aには、前車軸3aが回動自在に取り付けられ、軸
受2bと軸受孔1bには、後車軸3bが回動自在に取り
付けられている。前車軸3aにはクラウン形の第1の歯
車4aを具えた小歯車5aが回転自在に設けられてい
る。後車軸3bにはクラウン形の第2の歯車4bを具え
た小歯車5bが回転自在に設けられている。前車軸3a
の両端には前輪6a,前輪6aが取付けられ、後車軸3
bの両端には後輪6b,後輪6bが取付けられている。
前輪6a、後輪6bと上記小歯車5a、5bとの間に
は、図2に示すように、車台1の後退と駆動側の回転に
たいして係合させるクラッチ手段7a、7bが設けられ
ている。即ち、このクラッチ手段7a,7bは、前輪6
a,後輪6bの内面に取り付けられた複数対の突起7を
有する円板71と、その円板71の突起7に係合する係
止爪81を具えた係合片8とからなっている。この係合
片8は前記小歯車5a,5bの外側に移動自在に装設さ
れ、同係合片8の長穴82内には小歯車5a,5bに係
合させる突起83が形成されている。また、上記第1の
歯車4aにはこれに直角方向に噛合する第3の歯車9a
が設けられ、第2の歯車4bにはこれに直角方向に噛合
する第4の歯車9bが設けられている。第3の歯車9a
と第4の歯車9bの回転軸には相対向する方向に第1の
フック91と第2のフック92が形成され、これら第1
のフック91、第2のフック92の間にはゴム環11が
連係されている。さらに、第3の歯車9a側には車台1
側からゴム環11の戻り方向の回転を止めるため、車台
1の素材の弾性を利用した板バネ状の係止手段12が設
けられている。 【0008】以上の構成において、前輪6a,6a、後
輪6b,6bを接地させながら車台1を後方に移動させ
ると、図3(a),(b)に示すように、突起7も回転
し、係止爪81と係合して係合片8を介して小歯車5
a,5bを回転させ第1の歯車4aと第2の歯車4bを
後方に回転させる。第1の歯車4aに噛合する第3の歯
車9aと、第2の歯車4bに噛合する第4の歯車9bは
互いに違う方向に回転することになるから、第3の歯車
9aの第1のフック91と第4の歯車9bの第2のフッ
ク92間に設けられたゴム環11は両フックによって、
両方から同時に巻き上げられることになる。このように
してゴム環11を巻き上げた後、車台1を離すとゴム環
11の弾性解放により動力として第3の歯車9aと第4
の歯車9bを回転させようとするが、第3の歯車9aは
係止手段12により回転が阻止されるから、第4の歯車
9bのみが回転し、第2の歯車4b、小歯車5b,係合
片8、係止爪81、突起7を介して後輪6bを回転させ
ることになる。この場合第3の歯車9aは回転が阻止さ
れているため第1の歯車4aも回転しないが、図3
(c)に示すように前輪6aの突起7は係止爪81と係
合しないから、走行の妨げとはならない。ゴム環11の
弾性が解放し終わると、ゴム環11自身が回転する第4
の歯車9bのブレーキとなるが、この場合は後輪6bの
突起7が係止爪81から外れて係合しなくなるから(図
3(C)参照)、車台1は慣性によって走行を続けるこ
とになる。又、車台1を前後に往復動させると、後退時
には前記したように第3の歯車9aの第1のフック91
と第4の歯車9bの第2のフック92によって両方から
同時にゴム環11を巻き上げるが、前進時には第4の歯
車9bしか回転しないから、一旦蓄えた弾性が半分解放
されることになるが、一回の往復で確実にゴム環11を
巻き上げることができる。 【0009】 【考案の効果】本考案のゴム動力走行玩具は、従来のに
比べてゴム部材の巻き上げ距離を大幅に短縮することが
でき、又車台の前後往復動によってもゴム部材を簡単に
巻き上げて動力とすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本考案の一実施例を示すゴム動力走行玩具の要
部切欠斜視図である。 【図2】同じく図1のクラッチ手段の要部分解斜視図で
ある。 【図3】同じく図2の動作説明図である。 【符号の説明】 1 車台 3a 前車軸 3b 後車軸 4a 第1の歯車 4b 第2の歯車 6a 前輪 6b 後輪 7 係合突起 8 係合片 81 係止爪 9a 第3の歯車 9b 第4の歯車 91 第1のフック 92 第2のフック 11 ゴム環(ゴム部材) 12 係止手段

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下記の要件を具えたことを特徴とするゴム動力走行玩
    具。(イ)車台の前部には左右に前輪を取り付けた前車
    軸が回動自在に軸受けされ、車台の後部には左右に後輪
    を取り付けた後車軸が回動自在に軸受けされているこ
    と。 (ロ)前車軸には第1の歯車が回動自在に取り付けら
    れ、後車軸には第2の歯車が回動自在に取り付けられて
    いること。 (ハ)左右の前輪の内いずれか一方にはこれと一体に回
    転する係合突起が設けられ、第1の歯車には前記係合突
    起と前方方向の回転のみ係合する係止爪が設けられてい
    ること。 (ニ)左右の後輪の内いずれか一方にはこれと一体に回
    転する係合突起が設けられ、第2の歯車には前記係合突
    起と前方方向の回転のみ係合する係止爪が設けられてい
    ること。 (ホ)車台には、第1の歯車に噛合する第3の歯車と、
    第3の歯車と常に逆転するように第2の歯車に噛合する
    第4の歯車が設けられていること。 (ヘ)第3の歯車の回転軸の一側には第1のフックが設
    けられ、第4の歯車の回転軸の一側には第2のフックが
    設けられ、第1のフックと第2のフックの間にはゴム部
    材が設けられていること。 (ト)車台には第1の歯車若しくは第3の歯車、又は第
    2の歯車若しくは第4の歯車のゴム部材の弾性解放方向
    の回転を止める係止手段が設けられていること。
JP3285291U 1991-04-11 1991-04-11 ゴム動力走行玩具 Expired - Lifetime JPH074871Y2 (ja)

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JP3285291U JPH074871Y2 (ja) 1991-04-11 1991-04-11 ゴム動力走行玩具

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JPH04120797U JPH04120797U (ja) 1992-10-28
JPH074871Y2 true JPH074871Y2 (ja) 1995-02-08

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