JPH0748762A - 緯糸切断装置および同装置を有する織機 - Google Patents
緯糸切断装置および同装置を有する織機Info
- Publication number
- JPH0748762A JPH0748762A JP6108774A JP10877494A JPH0748762A JP H0748762 A JPH0748762 A JP H0748762A JP 6108774 A JP6108774 A JP 6108774A JP 10877494 A JP10877494 A JP 10877494A JP H0748762 A JPH0748762 A JP H0748762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- cutting member
- weft
- loom
- axial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 105
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 3
- 238000009941 weaving Methods 0.000 claims description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 2
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 claims 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000004146 energy storage Methods 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D49/00—Details or constructional features not specially adapted for looms of a particular type
- D03D49/70—Devices for cutting weft threads
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/12—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein single picks of weft thread are inserted, i.e. with shedding between each pick
- D03D47/125—Weft holding devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は切断周期を短くすることにより
緯糸の長さを短く調整することが可能であるとともに、
切断刃の磨耗を減少させることにより切断部材を初めと
する各種部材の使用寿命が長い緯糸切断装置を提供する
ことである。 【構成】緯糸切断装置は互いに平行に延びる一対の回動
軸(3、4)、前記回動軸(3、4)の軸方向への移動
が規制された第1の切断部材(1)および第1の切断部
材と関連して回動する軸方向への移動が可能な第2の切
断部材(2)を有する。第1の切断部材(1)と第2の
切断部材(2)はエネルギー蓄積装置(8)により摩擦
係合され、軸(3、4)を中心として互いに反対方向へ
それぞれ回動する。回動不能に膜状バネ(11)内に保
持された軸(6)上での回動が可能なように第2の切断
部材(2)が取り付けられている。膜状バネ(11)は
回動する第1の切断部材(1)の軸方向へのふれを補正
するために軸方向への弾性変形が可能である。
緯糸の長さを短く調整することが可能であるとともに、
切断刃の磨耗を減少させることにより切断部材を初めと
する各種部材の使用寿命が長い緯糸切断装置を提供する
ことである。 【構成】緯糸切断装置は互いに平行に延びる一対の回動
軸(3、4)、前記回動軸(3、4)の軸方向への移動
が規制された第1の切断部材(1)および第1の切断部
材と関連して回動する軸方向への移動が可能な第2の切
断部材(2)を有する。第1の切断部材(1)と第2の
切断部材(2)はエネルギー蓄積装置(8)により摩擦
係合され、軸(3、4)を中心として互いに反対方向へ
それぞれ回動する。回動不能に膜状バネ(11)内に保
持された軸(6)上での回動が可能なように第2の切断
部材(2)が取り付けられている。膜状バネ(11)は
回動する第1の切断部材(1)の軸方向へのふれを補正
するために軸方向への弾性変形が可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、互いに平行となるよう
配設された2つの回動軸の周囲を互いに逆方向へ回動す
ることが可能にして軸方向への移動が規制された切断部
材および軸方向への移動が許容された切断部材を有し、
さらに2つの前記切断部材を摩擦係合させるための装置
を有する織機の緯糸切断装置と、同装置を有する織機に
関するものである。
配設された2つの回動軸の周囲を互いに逆方向へ回動す
ることが可能にして軸方向への移動が規制された切断部
材および軸方向への移動が許容された切断部材を有し、
さらに2つの前記切断部材を摩擦係合させるための装置
を有する織機の緯糸切断装置と、同装置を有する織機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開昭64−33246号に開示される
緯糸切断装置においては、平行に延びる一対の回動軸を
中心として、互いに反対方向に回動する第1および第2
の切断部材が設けられている。第1の切断部材は軸方向
への移動が規制され、第2の切断部材は軸方向に移動す
るようになっている。また、これらの第1および第2の
切断部材は切断点を形成するために互いに部分的に重な
り合っている。第2の切断部材は連結部材に取り付けら
れている。連結部材は切断装置の駆動軸上に配置され、
軸方向への移動が可能になっている。第2の切断部材を
第1の切断部材に対し押圧するためのコイルバネが連結
部材上に配置されており、このコイルバネによって第2
の切断部材および第1の切断部材の間の摩擦係合が達成
される。また、この摩擦係合により第2の切断部材の回
動運動が第1の切断部材へ伝達され、第1の切断部材が
回転駆動される。
緯糸切断装置においては、平行に延びる一対の回動軸を
中心として、互いに反対方向に回動する第1および第2
の切断部材が設けられている。第1の切断部材は軸方向
への移動が規制され、第2の切断部材は軸方向に移動す
るようになっている。また、これらの第1および第2の
切断部材は切断点を形成するために互いに部分的に重な
り合っている。第2の切断部材は連結部材に取り付けら
れている。連結部材は切断装置の駆動軸上に配置され、
軸方向への移動が可能になっている。第2の切断部材を
第1の切断部材に対し押圧するためのコイルバネが連結
部材上に配置されており、このコイルバネによって第2
の切断部材および第1の切断部材の間の摩擦係合が達成
される。また、この摩擦係合により第2の切断部材の回
動運動が第1の切断部材へ伝達され、第1の切断部材が
回転駆動される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の切断装置におい
て、連結部材は回動運動を伝達させ、両切断部材を摩擦
係合させるのと同時に回動中の第1の切断部材の軸方向
のふれを補正しなければならない。上記したように連結
部材が、両切断部材間の回動運動の伝達および第1の切
断部材の軸方向における位置の修正等の機能を有するこ
とは、緯糸の切断周期の短縮に制限が加えられるととも
に、スリップに起因する切断刃の磨耗により、切断部材
を初めとする各種部材の使用寿命の短縮を招来すること
になる。
て、連結部材は回動運動を伝達させ、両切断部材を摩擦
係合させるのと同時に回動中の第1の切断部材の軸方向
のふれを補正しなければならない。上記したように連結
部材が、両切断部材間の回動運動の伝達および第1の切
断部材の軸方向における位置の修正等の機能を有するこ
とは、緯糸の切断周期の短縮に制限が加えられるととも
に、スリップに起因する切断刃の磨耗により、切断部材
を初めとする各種部材の使用寿命の短縮を招来すること
になる。
【0004】本発明の目的は切断周期を短くすることに
より緯糸の長さを短く調整することが可能であるととも
に、切断刃の磨耗を減少させることにより切断部材を初
めとする各種部材の使用寿命が長い緯糸切断装置を提供
することである。
より緯糸の長さを短く調整することが可能であるととも
に、切断刃の磨耗を減少させることにより切断部材を初
めとする各種部材の使用寿命が長い緯糸切断装置を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、両切断部材の摩擦係合の機能、およ
び両切断部材の駆動機能をそれぞれ分離することにより
前記の課題の解決を試みるものである。一対の回動軸を
互いに平行に延びるように配設するとともに、前記回動
軸の軸線方向への移動が規制された第1の切断部材およ
び軸線方向への移動が許容された第2の切断部材を、そ
れぞれの回動軸を中心として互いに反対方向へ回動可能
に配置し、さらには両切断部材を互いに摩擦係合させる
ための手段を有する。そして、前記第1の切断部材を駆
動部材に連結し、第1の切断部材の回動に起因する軸方
向へのふれを補償すべく、軸方向への弾性変形可能な保
持部材内に軸心回動不能に設けた軸上に第2の切断部材
を装着している。
ために、本発明は、両切断部材の摩擦係合の機能、およ
び両切断部材の駆動機能をそれぞれ分離することにより
前記の課題の解決を試みるものである。一対の回動軸を
互いに平行に延びるように配設するとともに、前記回動
軸の軸線方向への移動が規制された第1の切断部材およ
び軸線方向への移動が許容された第2の切断部材を、そ
れぞれの回動軸を中心として互いに反対方向へ回動可能
に配置し、さらには両切断部材を互いに摩擦係合させる
ための手段を有する。そして、前記第1の切断部材を駆
動部材に連結し、第1の切断部材の回動に起因する軸方
向へのふれを補償すべく、軸方向への弾性変形可能な保
持部材内に軸心回動不能に設けた軸上に第2の切断部材
を装着している。
【0006】
【作用】小型で回動が可能な第2の切断部材の構造によ
り、切断周期を短くすることが可能であり、そしてふれ
のない摩擦係合が保証される。また保持部材により軸方
向に発生する衝撃が摩擦を伴うことなく補正される。
り、切断周期を短くすることが可能であり、そしてふれ
のない摩擦係合が保証される。また保持部材により軸方
向に発生する衝撃が摩擦を伴うことなく補正される。
【0007】
【実施例】本発明を添付の図面に基づき説明する。緯糸
切断装置は、図4に示すように互いに平行な回動軸3、
4をそれぞれ中心として回動可能な第1および第2の切
断部材1、2を有する。このうち軸方向における位置が
固定された第1の切断部材を主カッタ1と称し、軸方向
に可動の切断部材を外部カッタ2と称する。主カッタ1
および外部カッタ2は両者による切断点を形成するため
に互いに僅かに重なり合う。主カッタ1は同主カッタ1
を駆動する回動部(図示略)に連結されている。外部カ
ッタ2は回転軸心を中心に主カッタ1とは反対方向へ回
動するように配置されるとともに、主カッタ1に対し押
圧されている。外部カッタ2はカッタ間の点接触を達成
するために、主カッタ1に対し例えば1.5度の角度を
もって点接触するよう配置されている。
切断装置は、図4に示すように互いに平行な回動軸3、
4をそれぞれ中心として回動可能な第1および第2の切
断部材1、2を有する。このうち軸方向における位置が
固定された第1の切断部材を主カッタ1と称し、軸方向
に可動の切断部材を外部カッタ2と称する。主カッタ1
および外部カッタ2は両者による切断点を形成するため
に互いに僅かに重なり合う。主カッタ1は同主カッタ1
を駆動する回動部(図示略)に連結されている。外部カ
ッタ2は回転軸心を中心に主カッタ1とは反対方向へ回
動するように配置されるとともに、主カッタ1に対し押
圧されている。外部カッタ2はカッタ間の点接触を達成
するために、主カッタ1に対し例えば1.5度の角度を
もって点接触するよう配置されている。
【0008】上記の点接触を目的として軸6はハウジン
グ7内に配置されており、回動不能な一方、軸方向の移
動が可能である。外部カッタ2は転がり軸受け5を介し
て、前記軸6上に対し取り付けられる。コイルバネ8は
ハウジング7内の肩部9に一端が当接し、軸6上の押し
縁10に対し他端が当接するよう軸6上に配置されてい
る。コイルバネ8は主カッタ1および外部カッタ2を摩
擦係合させるために、外部カッタ2を主カッタ1に向け
て引き寄せる圧縮バネである。主カッタ1が外部カッタ
2と摩擦係合していることにより、主カッタ1の回動運
動が外部カッタ2へ伝達され、外部カッタ2が駆動され
る。2つの平坦な膜状バネ(membranfeder
n)11はハウジング7内において互いに離間し、2つ
のカバー12、13とそれぞれ接触している。膜状バネ
11を軸6の回動軸線4に対し直交するよう配置すべ
く、軸6が2つの膜状バネ11内に延びている。ハウジ
ング7は円筒状をなし、その外周面上に雄ネジ14が螺
刻されている。ハウジング7は主カッタ1に対する外部
カッタ2の位置調整を行うために、ボルト状の支持体1
5内において軸方向に沿った前後の移動が可能であり、
これはハウジング7を支持体15の内周壁に刻設された
雌ネジに沿って螺入するか螺退することにより達成され
る。
グ7内に配置されており、回動不能な一方、軸方向の移
動が可能である。外部カッタ2は転がり軸受け5を介し
て、前記軸6上に対し取り付けられる。コイルバネ8は
ハウジング7内の肩部9に一端が当接し、軸6上の押し
縁10に対し他端が当接するよう軸6上に配置されてい
る。コイルバネ8は主カッタ1および外部カッタ2を摩
擦係合させるために、外部カッタ2を主カッタ1に向け
て引き寄せる圧縮バネである。主カッタ1が外部カッタ
2と摩擦係合していることにより、主カッタ1の回動運
動が外部カッタ2へ伝達され、外部カッタ2が駆動され
る。2つの平坦な膜状バネ(membranfeder
n)11はハウジング7内において互いに離間し、2つ
のカバー12、13とそれぞれ接触している。膜状バネ
11を軸6の回動軸線4に対し直交するよう配置すべ
く、軸6が2つの膜状バネ11内に延びている。ハウジ
ング7は円筒状をなし、その外周面上に雄ネジ14が螺
刻されている。ハウジング7は主カッタ1に対する外部
カッタ2の位置調整を行うために、ボルト状の支持体1
5内において軸方向に沿った前後の移動が可能であり、
これはハウジング7を支持体15の内周壁に刻設された
雌ネジに沿って螺入するか螺退することにより達成され
る。
【0009】図2に示すように主カッタ1は環状に形成
されており、主カッタ1を2つに分離する2つの分離点
17を有する。これらの分離点17は破断により形成さ
れる。これらの分離点17の位置は回動中に2つの糸切
断点の間に位置するように設定されている。
されており、主カッタ1を2つに分離する2つの分離点
17を有する。これらの分離点17は破断により形成さ
れる。これらの分離点17の位置は回動中に2つの糸切
断点の間に位置するように設定されている。
【0010】図3に示される開口直列配置型織機は駆動
装置(図示略)と接続されたロータの軸21、ロータの
軸21上に配置されたロータ22、織機の挿入側におい
てロータ22より離間して配置される緯糸分配装置23
およびロータ22の両端に配置された一対の緯糸保持装
置24を有する。一方の緯糸切断装置25は糸の挿入方
向によって示される緯糸保持装置24の正面となる織機
の挿入側に配置され、他方の緯糸切断装置25は織機の
把持側において緯糸保持装置24の背面側に配置されて
いる。
装置(図示略)と接続されたロータの軸21、ロータの
軸21上に配置されたロータ22、織機の挿入側におい
てロータ22より離間して配置される緯糸分配装置23
およびロータ22の両端に配置された一対の緯糸保持装
置24を有する。一方の緯糸切断装置25は糸の挿入方
向によって示される緯糸保持装置24の正面となる織機
の挿入側に配置され、他方の緯糸切断装置25は織機の
把持側において緯糸保持装置24の背面側に配置されて
いる。
【0011】図4は切断装置25の構成を、固定部およ
びロータ22とともに回動する可動部32を有する緯糸
分配装置23とともに示す。主カッタ1は可動部32の
一部に連結され、ロータ22と同期して回動する。切断
点を形成するために外部カッタ2の一部が主カッタ1の
一部と重なり合っている。緯糸の切断を確実に行うため
に外部カッタ2は緯糸保持装置24から離間した適切な
位置に配置されている。
びロータ22とともに回動する可動部32を有する緯糸
分配装置23とともに示す。主カッタ1は可動部32の
一部に連結され、ロータ22と同期して回動する。切断
点を形成するために外部カッタ2の一部が主カッタ1の
一部と重なり合っている。緯糸の切断を確実に行うため
に外部カッタ2は緯糸保持装置24から離間した適切な
位置に配置されている。
【0012】図5に示される切断装置および緯糸保持装
置の連携は緯糸の完全な切断にとって不可欠である。緯
糸保持装置は2つのエンドレス・コンベヤベルト41、
42を有する。コンベヤベルト41はガイドローラ43
およびコンベヤベルト41を駆動するロータ22上にお
いて回動するように配置さている。以下、コンベヤベル
ト41を駆動ベルトと称する。駆動ベルト41は案内部
44の支持面および駆動ベルト41の表面の間の潤滑な
空気の流れを可能とする機構(図示略)を備えた案内部
44により案内される。コンベヤベルト42は2つのガ
イドローラ45の周面上を案内され、コンベヤベルト4
2の表面の一部が駆動ベルト41の表面の一部に接触す
るように駆動ベルト41の表面上に配置される。この結
果、コンベヤベルト42は駆動ベルト41によって駆動
される。以下、コンベヤベルト42を被動ベルトと称す
る。図5には、矢印Aの方向へのロータ22の回動に同
期して回動する複数の緯糸挿入ノズル47の軌道46、
主カッタ1および外部カッタ2が示されている。前記の
ように主カッタ1および外部カッタ2は互いに重なり合
うよう配置され、これにより切断点が形成される。図5
に示すように駆動ベルト41および被動ベルト42は緯
入れ動作の後で緯糸の端部を把持する送り込み用ニップ
を形成する。把持点49は緯糸の移動方向に配置された
切断装置および保持装置の連携により形成され、切断点
48の正面に位置する。この結果、切断前における保持
装置内での緯糸の保持が可能であり、次いで緯糸は切断
点を通過して停止点まで送られる。
置の連携は緯糸の完全な切断にとって不可欠である。緯
糸保持装置は2つのエンドレス・コンベヤベルト41、
42を有する。コンベヤベルト41はガイドローラ43
およびコンベヤベルト41を駆動するロータ22上にお
いて回動するように配置さている。以下、コンベヤベル
ト41を駆動ベルトと称する。駆動ベルト41は案内部
44の支持面および駆動ベルト41の表面の間の潤滑な
空気の流れを可能とする機構(図示略)を備えた案内部
44により案内される。コンベヤベルト42は2つのガ
イドローラ45の周面上を案内され、コンベヤベルト4
2の表面の一部が駆動ベルト41の表面の一部に接触す
るように駆動ベルト41の表面上に配置される。この結
果、コンベヤベルト42は駆動ベルト41によって駆動
される。以下、コンベヤベルト42を被動ベルトと称す
る。図5には、矢印Aの方向へのロータ22の回動に同
期して回動する複数の緯糸挿入ノズル47の軌道46、
主カッタ1および外部カッタ2が示されている。前記の
ように主カッタ1および外部カッタ2は互いに重なり合
うよう配置され、これにより切断点が形成される。図5
に示すように駆動ベルト41および被動ベルト42は緯
入れ動作の後で緯糸の端部を把持する送り込み用ニップ
を形成する。把持点49は緯糸の移動方向に配置された
切断装置および保持装置の連携により形成され、切断点
48の正面に位置する。この結果、切断前における保持
装置内での緯糸の保持が可能であり、次いで緯糸は切断
点を通過して停止点まで送られる。
【0013】緯糸切断装置は第1の切断部材1および同
第1の切断部材1と関連して動作する回動可能な第2の
切断部材2を有する。第1の切断部材1および第2の切
断部材2はエネルギー蓄積装置8により摩擦係合されて
おり、互いに反対方向へそれぞれ回動する。第2の切断
部材2は軸6上に回動可能に取り付けられている。軸6
は回動不能に膜状バネ11内に保持されている。膜状バ
ネ11は回動する第1の切断部材1の軸方向へのふれを
補正するために軸方向への弾性変形が可能である。これ
により、カッタの耐用期間が長くなる。また、短い切断
周期の達成が可能なため、換言すれば緯糸の長さを短く
調整することが可能なため、本緯糸切断装置は織り幅の
狭い織布の製造を目的とする、経糸開口がドラム周面上
に直列に配置された織機に最適である。
第1の切断部材1と関連して動作する回動可能な第2の
切断部材2を有する。第1の切断部材1および第2の切
断部材2はエネルギー蓄積装置8により摩擦係合されて
おり、互いに反対方向へそれぞれ回動する。第2の切断
部材2は軸6上に回動可能に取り付けられている。軸6
は回動不能に膜状バネ11内に保持されている。膜状バ
ネ11は回動する第1の切断部材1の軸方向へのふれを
補正するために軸方向への弾性変形が可能である。これ
により、カッタの耐用期間が長くなる。また、短い切断
周期の達成が可能なため、換言すれば緯糸の長さを短く
調整することが可能なため、本緯糸切断装置は織り幅の
狭い織布の製造を目的とする、経糸開口がドラム周面上
に直列に配置された織機に最適である。
【0014】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば切
断周期を短く調整することが可能となることにより緯糸
の長さを短く調整することを可能とするとともに、切断
刃の磨耗が減少されることにより切断部材を初めとする
各種部材の使用寿命が長くなるという優れた効果を発揮
する。
断周期を短く調整することが可能となることにより緯糸
の長さを短く調整することを可能とするとともに、切断
刃の磨耗が減少されることにより切断部材を初めとする
各種部材の使用寿命が長くなるという優れた効果を発揮
する。
【図1】本発明の実施例に基づく切断装置の一部を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】第1の切断部材の一部を示す図である。
【図3】図1の切断装置を有する開口直列配置型織機の
ローターを示す平面図である。
ローターを示す平面図である。
【図4】図3のX−X線における縦断面図である。
【図5】図3のY−Y線における横断面図である。
1…第1の切断部材、2…第2の切断部材、3…第1の
切断部材の回動軸、4…第2の切断部材の回動軸、6…
軸、8…エネルギー蓄積装置、11…保持部材、22…
駆動部材、24…緯糸保持装置、31…緯糸分配装置。
切断部材の回動軸、4…第2の切断部材の回動軸、6…
軸、8…エネルギー蓄積装置、11…保持部材、22…
駆動部材、24…緯糸保持装置、31…緯糸分配装置。
Claims (10)
- 【請求項1】 一対の回動軸(3、4)を互いに平行に
延びるように配設するとともに、前記回動軸(3、4)
の軸線方向への移動が規制された第1の切断部材(1)
および軸線方向への移動が許容された第2の切断部材
(2)を、それぞれの回動軸(3、4)を中心として互
いに反対方向へ回動可能に配置し、さらには両切断部材
(1、2)を互いに摩擦係合させるための手段(8)を
有する織機の緯糸切断装置において、 前記第1の切断部材(1)を駆動部材(22)に連結
し、第1の切断部材(1)の回動に起因する軸方向への
ふれを補償すべく、軸方向への弾性変形可能な保持部材
(11)内に軸心回動不能に設けた軸(6)上に第2の
切断部材(2)を装着してなる織機の緯糸切断装置。 - 【請求項2】 前記保持部材(11)がバネ鋼で形成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記保持部材(11)が帯状または円盤
状の形状をなすことを特徴とする請求項1または2に記
載の装置。 - 【請求項4】 前記保持部材(11)が平らな膜状バ
ネ、または波形を呈する膜状バネである請求項1または
2に記載の装置。 - 【請求項5】 前記切断部材(1、2)の押圧力の調整
が可能な請求項1乃至4のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項6】 前記第1の切断部材(1)が2つに分割
された環状ディスク(1)である請求項1に記載の装
置。 - 【請求項7】 前記第1の切断部材(1)が同第1の切
断部材(1)を2つに分離するために、環状ディスク
(1)の正面側において直径方向にそれぞれ対向して配
置される破断形成された2つの分離点(17)を有する
ことを特徴とする請求項6に記載の装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
装置を有する織機。 - 【請求項9】 前記織機は経糸開口がドラム周面上に直
列に配置された織機であることを特徴とする請求項8に
記載の織機。 - 【請求項10】 ロータ(22)、前記ロータ(22)
から離間して配置された緯糸分配装置(31)、および
糸の挿入方向に沿ってロータ(22)の開口の挿入口正
面に配置された緯糸保持装置(24)を有する織機であ
って、 緯糸切断装置が糸の挿入方向に沿って前記緯糸分配装置
(31)の後方に配置されており、第1の切断部材
(1)が前記ロータ(22)と同軸上に配置されること
を特徴とする請求項9に記載の織機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP93810376A EP0625601B1 (de) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | Schneidvorrichtung für Schussfäden und Webmaschine mit einer solchen Vorrichtung |
| CH93810376-9 | 1993-05-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0748762A true JPH0748762A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=8214972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6108774A Pending JPH0748762A (ja) | 1993-05-21 | 1994-05-23 | 緯糸切断装置および同装置を有する織機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5469896A (ja) |
| EP (1) | EP0625601B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0748762A (ja) |
| DE (1) | DE59305157D1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5950684A (en) * | 1995-06-02 | 1999-09-14 | Sulzer Rueti Ag | Removal of a weft thread in a series shed weaving machine |
| DE502008001238D1 (de) * | 2007-09-10 | 2010-10-14 | Itema Switzerland Ltd | Schneidvorrichtung für eine Webmaschine und Verfahren zum Betrieb derselben |
| BE1021513B1 (nl) * | 2012-11-19 | 2015-12-04 | Picanol Naamloze Vennootschap | Kleminrichting en weefmachine met een kleminrichting |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3036486A (en) * | 1958-03-07 | 1962-05-29 | Simonds Saw & Steel Co | Slotting segments with v-shaped cutting portion for corrugated paperboard and the like |
| IT1063743B (it) * | 1976-02-10 | 1985-02-11 | Bonetti Danilo | Telaio per tessitura |
| FR2438523A1 (fr) * | 1978-10-13 | 1980-05-09 | Rochette Cenpa | Porte-outil a fixer sur un arbre |
| US4548117A (en) * | 1983-03-25 | 1985-10-22 | Beloit Corporation | Non-dulling slitter |
| DE3373504D1 (en) * | 1983-12-01 | 1987-10-15 | Rueti Ag Maschf | Weft cutter for looms, especially for linear multiple shed looms |
| US4643058A (en) * | 1984-05-10 | 1987-02-17 | Allied Corporation | Floating gang rotary slitting device and method |
| DE3430443A1 (de) * | 1984-08-18 | 1986-02-20 | Ibm Deutschland Gmbh, 7000 Stuttgart | Schneidvorrichtung fuer papier- und folienbahnen, insbesondere fuer druckwerke, plotter, kopiergeraete und aehnliche maschinen |
| US4776249A (en) * | 1986-10-29 | 1988-10-11 | Barclay Randel L | Resharpenable rotary shearing apparatus |
| JPS6433246A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-03 | Takahashi Seimitsu Kogyo | Weft yarn cutter of loom |
| US5144874A (en) * | 1991-05-20 | 1992-09-08 | Garrett Jimmy R | Rotary cutter knife |
-
1993
- 1993-05-21 DE DE59305157T patent/DE59305157D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-21 EP EP93810376A patent/EP0625601B1/de not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-05-09 US US08/238,297 patent/US5469896A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-23 JP JP6108774A patent/JPH0748762A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5469896A (en) | 1995-11-28 |
| EP0625601A1 (de) | 1994-11-23 |
| DE59305157D1 (de) | 1997-02-27 |
| EP0625601B1 (de) | 1997-01-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4485710A (en) | Apparatus for severing running webs of tipping paper or the like | |
| US3779620A (en) | Bearings for an open-end spinning turbine | |
| GB2206308A (en) | Web steering mechanism | |
| US4504022A (en) | Thread feed mechanism and method for textile machines | |
| GB2259961A (en) | Torque-transmitting means in paper sheet feeding apparatus | |
| US5007891A (en) | Device for producing an additional fold in folding devices of rotary printing presses | |
| JPH0748762A (ja) | 緯糸切断装置および同装置を有する織機 | |
| US5511712A (en) | Web guide roller with directionally switched drive coupling | |
| CA1086788A (en) | Apparatus for controlling the feed of a continously travelling web to an intermittently operating machine | |
| EP2630067B1 (en) | Yarn feed-separation device | |
| US4728095A (en) | Separator for a document feeder | |
| US4098136A (en) | Tension roller in the drive mechanism between a weaving machine and a dobby | |
| GB2145496A (en) | Angle drive | |
| JPS61178334A (ja) | 給紙機構 | |
| KR910003887B1 (ko) | 방직기, 특히 편물기용 실저장·공급장치 | |
| US5351723A (en) | Three dimensional cam drive for gripper loom belt wheel | |
| US4895359A (en) | Paper sheet counter system | |
| KR100354983B1 (ko) | 사에에스꼬임이나젯트꼬임을교대로부여하기위한방법및장치 | |
| EP1354836A1 (en) | Method for adjusting the diameter of the winding body of a pre-unwinding device as well as such a pre-unwinding device | |
| KR200154098Y1 (ko) | 환편기용 송사롤러에 부착된 텐션디스크 회전장치 | |
| EP0726341A2 (en) | Weft thread inserting apparatus in rapier loom | |
| US4155282A (en) | Mechanism for cutting sheets from a continuous web of film | |
| JP3293174B2 (ja) | チップペーパの裁断装置 | |
| CN219320820U (zh) | 一种彩票输送机构及彩票发放装置 | |
| CN112407798B (zh) | 一种谷物烘干机的谷物输送机构用驱动轮 |