JPH074878Y2 - 簡易揺動機構 - Google Patents
簡易揺動機構Info
- Publication number
- JPH074878Y2 JPH074878Y2 JP7903590U JP7903590U JPH074878Y2 JP H074878 Y2 JPH074878 Y2 JP H074878Y2 JP 7903590 U JP7903590 U JP 7903590U JP 7903590 U JP7903590 U JP 7903590U JP H074878 Y2 JPH074878 Y2 JP H074878Y2
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- magnetic
- paper
- thread
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はショーウインドウのディスプレイあるいは手作
りおもちゃとして利用することのできる簡易な切り抜き
型を容易かつリアルに揺動することのできる機構に関す
るものである。
りおもちゃとして利用することのできる簡易な切り抜き
型を容易かつリアルに揺動することのできる機構に関す
るものである。
従来の技術 従来、動物等の切り抜き型に針金、糸、細紐等を取り付
け、これを引いて摺動する場合は引き寄せる速度、角度
を調整したり、手を小刻みに揺らすなど、糸を操作する
手元で調節することによって切り抜き型をリアルに動か
そうとしていた。
け、これを引いて摺動する場合は引き寄せる速度、角度
を調整したり、手を小刻みに揺らすなど、糸を操作する
手元で調節することによって切り抜き型をリアルに動か
そうとしていた。
考案が解決しようとする課題 従来は上記のように糸等の引き具合を変えることによ
り、リアルな動きを得ようとしていたが、動物の微妙な
動きを表現することはほとんど不可能であった。本考案
は引張手段を引くだけで、動物等のリアルな動作を得る
ことのできる機構の形成を目的とするものである。
り、リアルな動きを得ようとしていたが、動物の微妙な
動きを表現することはほとんど不可能であった。本考案
は引張手段を引くだけで、動物等のリアルな動作を得る
ことのできる機構の形成を目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するために、本考案による簡易揺動機
構は1cm2あたり約2〜5g程度の吸着力を有する磁性層
を紙類の片面に設けて成る磁気貼着紙によって切り抜き
型を形成し、動物の四肢等、前記切り抜き型の走行用接
触部の走行方向を、磁気貼着紙の着磁方向に対して直角
方向とし、糸等の引張手段を走行方向の一方端縁又は両
端縁近傍に取り付け、この切り抜き型と、着磁方向に対
して直角方向を切り抜き型の走行方向とした磁気貼着紙
から成る走行路とを組み合わせて構成されている。
構は1cm2あたり約2〜5g程度の吸着力を有する磁性層
を紙類の片面に設けて成る磁気貼着紙によって切り抜き
型を形成し、動物の四肢等、前記切り抜き型の走行用接
触部の走行方向を、磁気貼着紙の着磁方向に対して直角
方向とし、糸等の引張手段を走行方向の一方端縁又は両
端縁近傍に取り付け、この切り抜き型と、着磁方向に対
して直角方向を切り抜き型の走行方向とした磁気貼着紙
から成る走行路とを組み合わせて構成されている。
作用 本考案は比較的吸着力の弱い磁気貼着紙を用いて上記の
ような構成を採ったので、切り抜き型の一方に固定した
引張手段を引っ張ると切り抜き型は走行路用接触部と走
行路との対応位置で、着磁ピッチ毎に吸着と反発とを繰
り返して前進する。このとき、切り抜き型の走行用接触
部の形に応じて種々の動き方で走行する。走行路との接
触面の形状が四角形の場合は跳びはねながら揺動して走
行し、接触面即ち足が細長く多数並列している、例えば
節足動物の場合はある足は反発して足を上げて揺動し、
あるものは吸着され足毎に独自の動きをする等、各足が
それぞれ独立して反発と吸着を繰り返し極めて写実性に
富む動きを得ることができる。また、切り抜き型の両側
縁に引張手段を設け、その端部を固定し、走行路側を動
かすと切り抜き型は足踏み状態で揺動する。
ような構成を採ったので、切り抜き型の一方に固定した
引張手段を引っ張ると切り抜き型は走行路用接触部と走
行路との対応位置で、着磁ピッチ毎に吸着と反発とを繰
り返して前進する。このとき、切り抜き型の走行用接触
部の形に応じて種々の動き方で走行する。走行路との接
触面の形状が四角形の場合は跳びはねながら揺動して走
行し、接触面即ち足が細長く多数並列している、例えば
節足動物の場合はある足は反発して足を上げて揺動し、
あるものは吸着され足毎に独自の動きをする等、各足が
それぞれ独立して反発と吸着を繰り返し極めて写実性に
富む動きを得ることができる。また、切り抜き型の両側
縁に引張手段を設け、その端部を固定し、走行路側を動
かすと切り抜き型は足踏み状態で揺動する。
実施例 以下、本考案の構成を実施例を示した図面を参照して説
明する。
明する。
第1図及び第2図は蜘蛛の絵型を走行させる構成を示し
たものである。1は紙の片面に磁性層を設けて成る磁気
貼着紙によって切り抜き形成された蜘蛛の絵型で、蜘蛛
の足2は着磁方向と平行に形成され、相互の足2を足先
に向けて扇状に開くと共に胴体近傍で足2の一部を山型
に曲げて写実性を持たせている。前記磁気貼着紙は1cm
2当たり3g強の吸着力を有するものを用いた。3は絵型
1の前方中央に取り付けた引張用の糸、4は枠体5に設
置した磁気貼着紙から成る走行路で、着磁方向と直交す
る方向が走行方向となるように設定されている。6は枠
体5の一部に設けた糸3巻取用のリールである。
たものである。1は紙の片面に磁性層を設けて成る磁気
貼着紙によって切り抜き形成された蜘蛛の絵型で、蜘蛛
の足2は着磁方向と平行に形成され、相互の足2を足先
に向けて扇状に開くと共に胴体近傍で足2の一部を山型
に曲げて写実性を持たせている。前記磁気貼着紙は1cm
2当たり3g強の吸着力を有するものを用いた。3は絵型
1の前方中央に取り付けた引張用の糸、4は枠体5に設
置した磁気貼着紙から成る走行路で、着磁方向と直交す
る方向が走行方向となるように設定されている。6は枠
体5の一部に設けた糸3巻取用のリールである。
上記実施例において、リール6により糸3をゆっくりと
巻き取ると蜘蛛の絵型1は各足2が多極着磁された走行
路4上を引っ張られると同時に各足2がそれぞれ独立し
て着磁ピッチ毎に吸着と反発とを繰り返し、細かい動き
と共に全体が揺動し生きた蜘蛛のように極めてリアルな
動きをする。
巻き取ると蜘蛛の絵型1は各足2が多極着磁された走行
路4上を引っ張られると同時に各足2がそれぞれ独立し
て着磁ピッチ毎に吸着と反発とを繰り返し、細かい動き
と共に全体が揺動し生きた蜘蛛のように極めてリアルな
動きをする。
第3図は第2実施例を示したもので、7はカニの絵型、
8は足部で、横這いをさせるために足先から胴体方向に
向けてN−S−N−S−N−…又はS−N−S−N−…
と繰り返すように切り抜かれている。9は引張用糸で、
一方側の4本の足のうち第2と第3の足の付け根部に取
り付けられている。
8は足部で、横這いをさせるために足先から胴体方向に
向けてN−S−N−S−N−…又はS−N−S−N−…
と繰り返すように切り抜かれている。9は引張用糸で、
一方側の4本の足のうち第2と第3の足の付け根部に取
り付けられている。
第4図は第3の実施例を示したものである。
10はアシカの絵型で、左右対称な横方向から見たアシカ
の絵2枚を外表にして吸着させ、ヒレ状の足部11のみ外
側に折り曲げたものである。引張用糸12は2枚の胴体の
高さのほぼ真ん中よりも下方位置に挟むようにして取り
付けられている。
の絵2枚を外表にして吸着させ、ヒレ状の足部11のみ外
側に折り曲げたものである。引張用糸12は2枚の胴体の
高さのほぼ真ん中よりも下方位置に挟むようにして取り
付けられている。
第5図は第4の実施例を示したもので、絵型の走行路と
の接触部とその他の部分とを個別に形成して糊等で一体
化する例を示したものである。
の接触部とその他の部分とを個別に形成して糊等で一体
化する例を示したものである。
13は走行路14との接触部を成す基板で、方形状を成し走
行方向に対し着磁方向が直交するように形成されてい
る。15は基板13に接着剤で固定した造花、16は基板13の
前方及び後方側端縁中央に固定した引張用糸で、その先
端は基台17に固定されている。走行路14を矢印Aのよう
に往復運動することにより造花15をその場で揺動させる
ことができる。尚、第4実施例では基板13に造花を固定
したが、これに限られず種々の絵型を固定でき、特に走
行路接触部と一体では形成しにくい立体絵型の場合有効
である。また、走行路をベルトコンベア方式のようにエ
ンドレスに設置し、動物の絵型が走り続ける等の設定が
でき、磁気貼着紙以外の素材で形成した絵型を用いて揺
動させることができる。
行方向に対し着磁方向が直交するように形成されてい
る。15は基板13に接着剤で固定した造花、16は基板13の
前方及び後方側端縁中央に固定した引張用糸で、その先
端は基台17に固定されている。走行路14を矢印Aのよう
に往復運動することにより造花15をその場で揺動させる
ことができる。尚、第4実施例では基板13に造花を固定
したが、これに限られず種々の絵型を固定でき、特に走
行路接触部と一体では形成しにくい立体絵型の場合有効
である。また、走行路をベルトコンベア方式のようにエ
ンドレスに設置し、動物の絵型が走り続ける等の設定が
でき、磁気貼着紙以外の素材で形成した絵型を用いて揺
動させることができる。
上記の第1から第4のいずれの実施例でも絵型の走行用
接触部の着磁方向は走行方向に対して直交し、かつ走行
路の着磁方向とは平行である。引張手段は糸に限らず、
針金その他の糸状体、紐状体で良い。また磁気貼着紙は
磁力が強すぎても走行しないが、動物のリアルな動きを
得る場合は1cm2当たり約2〜5g程度の吸着力が最も適
当であった。絵型用磁気貼着紙と走行路用磁気貼着紙と
は同一の着磁ピッチのものに限らず、異なる着磁ピッチ
のものを用いても良い。
接触部の着磁方向は走行方向に対して直交し、かつ走行
路の着磁方向とは平行である。引張手段は糸に限らず、
針金その他の糸状体、紐状体で良い。また磁気貼着紙は
磁力が強すぎても走行しないが、動物のリアルな動きを
得る場合は1cm2当たり約2〜5g程度の吸着力が最も適
当であった。絵型用磁気貼着紙と走行路用磁気貼着紙と
は同一の着磁ピッチのものに限らず、異なる着磁ピッチ
のものを用いても良い。
考案の効果 本考案は上記のような構成及び作用を有するので、糸等
の引張手段で引っ張られた切り抜き型は部分毎のこきざ
みな吸着と反発作用により生きた動物のようなリアルな
動きを表現することができ、興味深い手作りおもちゃや
ディスプレイ装置に利用できる等の効果を有する。
の引張手段で引っ張られた切り抜き型は部分毎のこきざ
みな吸着と反発作用により生きた動物のようなリアルな
動きを表現することができ、興味深い手作りおもちゃや
ディスプレイ装置に利用できる等の効果を有する。
第1図は本考案による簡易揺動機構の一実施例を示した
斜視図、第2図は同要部拡大平面図、第3図はカニの絵
型を形成した第2実施例の要部拡大平面図、第4図
(A)(B)はイルカの絵型を形成した第3実施例を示
したもので、(A)はイルカの切り抜き型の平面図、
(B)は走行状態の要部拡大平面図である。第5図は切
り抜き型を固定し走行路を作動する場合の断面図であ
る。 1、7、10……切り抜き絵型 2、8、11……足(走行用接触部) 3、9、12……糸(引張手段)
斜視図、第2図は同要部拡大平面図、第3図はカニの絵
型を形成した第2実施例の要部拡大平面図、第4図
(A)(B)はイルカの絵型を形成した第3実施例を示
したもので、(A)はイルカの切り抜き型の平面図、
(B)は走行状態の要部拡大平面図である。第5図は切
り抜き型を固定し走行路を作動する場合の断面図であ
る。 1、7、10……切り抜き絵型 2、8、11……足(走行用接触部) 3、9、12……糸(引張手段)
Claims (1)
- 【請求項1】1cm2あたり約2〜5g程度の吸着力を有す
る磁性層を紙類の片面に設けて成る磁気貼着紙によって
切り抜き型を形成し、動物の四肢等、前記切り抜き型の
走行用接触部の走行方向を、磁気貼着紙の着磁方向に対
して直角方向とし、糸等の引張手段を走行方向の一方端
縁又は両端縁近傍に取り付け、この切り抜き型と、着磁
方向に対して直角方向を切り抜き型の走行方向とした磁
気貼着紙から成る走行路とを組み合わせて成る簡易揺動
機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7903590U JPH074878Y2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 簡易揺動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7903590U JPH074878Y2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 簡易揺動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0437499U JPH0437499U (ja) | 1992-03-30 |
| JPH074878Y2 true JPH074878Y2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=31622840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7903590U Expired - Lifetime JPH074878Y2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 簡易揺動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074878Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP7903590U patent/JPH074878Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0437499U (ja) | 1992-03-30 |
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