JPH0748845Y2 - 水廻り建築材 - Google Patents

水廻り建築材

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JPH0748845Y2
JPH0748845Y2 JP1989029324U JP2932489U JPH0748845Y2 JP H0748845 Y2 JPH0748845 Y2 JP H0748845Y2 JP 1989029324 U JP1989029324 U JP 1989029324U JP 2932489 U JP2932489 U JP 2932489U JP H0748845 Y2 JPH0748845 Y2 JP H0748845Y2
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JP
Japan
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veneer
base material
female
fruit
joint groove
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1989029324U
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JPH02121528U (ja
Inventor
良一 松島
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は浴室や台所等に用いる水廻り建築材に関し、詳
しくは外観を高めながら充分なシール性を出そうとする
技術に係るものである。
[従来の技術] 従来の木質の建築材A′としては第7図に示すように合
板の基材1′の表面に厚さの薄い単板2′を貼ったもの
がある。
[考案が解決しようとする課題] ところで、近年、浴室や台所等も水廻り部分でも木質系
の建築材で施工してその木目にて高級感を出し、また暖
かい感じを出すようにすることが考えられている。しか
し表層に張られる単板はむく材をを比較的薄く切り出し
た単なる単板のため、耐水性がなく使用し難いという問
題があった。また建築材A′を接続して間に目地を形成
する場合、表面に目地溝3′が形成されるが、単板2′
が薄いため目地溝3′を穿設すると、合板製の基材1′
がそのまま露出して、外観が悪くなるという問題があ
り、また基材1′がラワン合板のような合板の場合、目
地溝3′の底に横方向に繊維3a′があるため凹凸がで
き、接続箇所のシール性が低下する等の問題がある。
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本考
案の目的とするところは耐水性があって水廻り部分でも
使用でき、目地を外観よく形成でき、しかも接続箇所に
おいても充分なシール性を得ることができる水廻り建築
材を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記問題を解決するため本考案水廻り建築材Aは、WPC
処理された比較的厚さの厚い単板2を基材1の表面に貼
着し、基材1の一端に雌実4を設けると共に、基材1の
他端に上記雌実4に嵌合する雄実5を設け、雌実4側ま
たは雄実5側の端部に、単板2にその単板2の厚さより
浅い目地溝3を穿設し、雄実5を雌実4に嵌合させた接
続状態において、前記目地溝3の内底面に、前記単板2
のWPC処理面が露出するようにし、かつ前記接続状態の
接続部間に圧縮変形されるシール材6を保持して成るこ
とを特徴とするものである。
[作用] このように、WPC処理された比較的厚さの厚い単板2を
基材1の表面に貼着し、基材1の一端に雌実4を設ける
と共に、基材1の他端に上記雌実4に嵌合する雄実5を
設け、雌実4側または雄実5側の端部に、単板2にその
単板2の厚さより浅い目地溝3を穿設し、雄実5を雌実
4に嵌合させた接続状態において、前記目地溝3の内底
面に、前記単板2のWPC処理面が露出するようにし、か
つ前記接続状態の接続部間に圧縮変形されるシール材6
を保持することによって、WPC処理がなされた単板2に
て、木質感を出し、高級感及び暖かさを維持しながら、
WPC処理がなされた単板2には水が浸入することがな
く、また水廻り建築材Aを複数枚並べて貼り、隣合う水
廻り建築材Aを雌実4と雄実5との実結合にて接続する
と、単板2の厚さtよりも薄い目地溝3において隣合う
水廻り建築材A間に単板2の木目が表れる目地が形成さ
れ、外観を高め、しかも実結合時にシール材6が圧縮変
形されて接続箇所にシール性を充分なものにしたもので
ある。
[実施例] まず、第1図に示す実施例から述べる。基材1は本実施
例の場合、例えば9mm程度の厚さの檜合板にて形成さ
れ、表面に比較的厚さの厚い単板2として厚さ2mm程度
のスプルース単板を貼ってある。本実施例の場合単板2
の表面に厚さ0.4mm程度の化粧単板2aを貼ってある。こ
の化粧単板2aとしては例えば檜材の柾目や板目のものが
使われる。かかる化粧単板2aがなくて第4図に示すよう
に単板2のみであってもよい。この単板2及び化粧単板
2aには共に木材の中に樹脂を浸透させ、共重合させるWP
C処理を施してある。基材1の一端には雌実4が設けて
あり、基材1の他端には雌実4に嵌合し得る雄実5を設
けてある。また雄実5がある方の端部で単板2には単板
2の厚さtより浅い目地溝3を断面L字状の切り欠き状
に設けてある。かかる目地溝3は断面V字状等のその他
の形状であってもよい。そして雌実4側には取付片7が
延出されている。このように水廻り建築材Aが形成さ
れ、取付片7において釘8が打たれ、隣合う水廻り建築
材Aを雌実4と雄実5との嵌合にて接続し、隣合う水廻
り建築材A間に目地溝3にて目地を形成する。かかる目
地には単板2の木目が表れ、外観が高められており、
又、WPC処理がなされて目地溝3においても水の浸入は
ない。また上記水廻り建築材Aの単板2としてスプルー
ス単板の代わりに、厚さ2mm程度のアガチス単板を用い
ても、厚さ3mm程度のシナ合板の平行合板を用いてもよ
い。基材1としては中密度繊維板を用いたり、また厚さ
12mm程度の耐水合板を用いても、厚さ10mm程度の塩化ビ
ニル発泡体を用いても、厚さ12mm程度のポリスチレン発
泡体を用いてもよい。
そして第1図に示すように、雄実5の下方の凹所9の奥
壁にホットメルト系の樹脂製のシール材6が加熱溶着に
て接着されている。かかるシール材6は第3図に示すよ
うに雌実4の奥壁に加熱溶着されていてもよい。また第
6図に示すように、雄実5と雌実4との嵌合摺動面にシ
ール材6を配設するようにしてもよい。しかして目地か
ら水が浸入しようとしてもシール材6にて水が浸入する
のが防止され、水廻り建築材Aの基材1や水廻り建築材
Aを取り付ける下地となる胴縁等の耐久性が向上する。
[考案の効果] 本考案は叙述の如く、WPC処理された比較的厚さの厚い
単板を基材の表面に貼着し、基材の一端に雌実を設ける
と共に、基材の他端に上記雌実に嵌合する雄実を設け、
雌実側または雄実側の端部に、単板にその単板の厚さよ
り浅い目地溝を穿設し、雄実を雌実に嵌合させた接続状
態において、前記目地溝の内底面に、前記単板のWPC処
理面が露出するようにし、かつ前記接続状態の接続部間
に圧縮変形されるシール材を保持するから、WPC処理が
なされた単板にて、木質感を出し、高級感及び暖かさを
維持しながら、WPC処理がなされた単板には水が浸入す
ることがなく、また水廻り建築材を複数枚並べて貼り、
隣合う水廻り建築材を雌実と雄実との基材の反り変形が
防止されることになって、目地溝における接続部分の段
差が発生し難くなり、しかも目地溝の底面にはWPC処理
された部分が露出することになって、シャープで光沢の
ある角溝状の目地溝による外観を確実に得ることができ
る。すなわち、単板の厚さよりも薄い目地溝において隣
合う水廻り建築材間に単板の木目が表れる目地が形成さ
れ、外観を高め、しかも実結合時にシール材が圧縮変形
されて接続箇所にシール性を充分なものにできるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の一部破断した断面図、は第
2図同上の接続態様の断面図、第3図は同上の他の実施
例の部分断面図、第4図は同上の更に他の実施例の断面
図、第5図は同上の接続状態の断面図、第6図は同上の
更に他の実施例の接続状態の断面図、第7図は従来例の
斜視図であって、1は基材、2は単板、3は目地溝、4
は雌実、5は雄実、6はシール材である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】WPC処理された比較的厚さの厚い単板を基
    材の表面に貼着し、基材の一端に雌実を設けると共に、
    基材の他端に上記雌実に嵌合する雄実を設け、雌実側ま
    たは雄実側の端部に、単板にその単板の厚さより浅い目
    地溝を穿設し、雄実を雌実に嵌合させた接続状態におい
    て、前記目地溝の内底面に、前記単板のWPC処理面が露
    出するようにし、かつ前記接続状態の接続部間に圧縮変
    形されるシール材を保持して成る水廻り建築材。
JP1989029324U 1989-03-15 1989-03-15 水廻り建築材 Expired - Lifetime JPH0748845Y2 (ja)

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JPH02121528U JPH02121528U (ja) 1990-10-03
JPH0748845Y2 true JPH0748845Y2 (ja) 1995-11-08

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57128539A (en) * 1981-01-31 1982-08-10 Matsushita Electric Works Ltd Wpc floor material and its manufacture
JPS6326510Y2 (ja) * 1981-03-07 1988-07-19
JPH082616B2 (ja) * 1986-05-20 1996-01-17 松下電工株式会社 フロアー材およびその製造方法

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JPH02121528U (ja) 1990-10-03

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