JPH0748847A - 地下階を有する建物の鉄骨柱柱脚部構造及び地下躯体構築工法 - Google Patents
地下階を有する建物の鉄骨柱柱脚部構造及び地下躯体構築工法Info
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- JPH0748847A JPH0748847A JP5198101A JP19810193A JPH0748847A JP H0748847 A JPH0748847 A JP H0748847A JP 5198101 A JP5198101 A JP 5198101A JP 19810193 A JP19810193 A JP 19810193A JP H0748847 A JPH0748847 A JP H0748847A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 地下階の躯体を逆打ち工法によって構築する
際に、工期の短縮及び工事費の低減を可能にした地下躯
体の構築工法を提供する。 【構成】 構築される地下躯体Aの周囲に山止め壁2を
構築し、次に前記地下躯体Aの最下階より下方に支持杭
1を造成し、次に、前記支持杭1の上端部に前記地下階
の鉄骨柱3を建て付け、次に、前記山止め壁2によって
囲まれた敷地地盤を地上一階の梁下位置まで掘削し、次
に、前記鉄骨柱3,3 間に地上一階の鉄骨梁5を架設し、
その上に地上一階の床スラブ8を構築し、次に前記敷地
地盤を更に地下一階の梁下位置まで掘削し、次に、前記
鉄骨柱3,3 間に地下一階の鉄骨梁5を架設し、その上に
地下一階の床スラブ8を構築し、以下同様に地下二階、
地下三階の地下躯体Aを構築する。
際に、工期の短縮及び工事費の低減を可能にした地下躯
体の構築工法を提供する。 【構成】 構築される地下躯体Aの周囲に山止め壁2を
構築し、次に前記地下躯体Aの最下階より下方に支持杭
1を造成し、次に、前記支持杭1の上端部に前記地下階
の鉄骨柱3を建て付け、次に、前記山止め壁2によって
囲まれた敷地地盤を地上一階の梁下位置まで掘削し、次
に、前記鉄骨柱3,3 間に地上一階の鉄骨梁5を架設し、
その上に地上一階の床スラブ8を構築し、次に前記敷地
地盤を更に地下一階の梁下位置まで掘削し、次に、前記
鉄骨柱3,3 間に地下一階の鉄骨梁5を架設し、その上に
地下一階の床スラブ8を構築し、以下同様に地下二階、
地下三階の地下躯体Aを構築する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、地下階を有する建物
の鉄骨柱柱脚部構造及び地下躯体構築工法に関する。
の鉄骨柱柱脚部構造及び地下躯体構築工法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】一般
に、地下階を有する建物に地震力等の大きな水平力が作
用した場合、地上一階の柱脚部に作用する水平剪断力の
大部分は、一階の床スラブから建物周囲の土圧壁に伝達
され、地下階の外周部を除く柱及び梁には伝達されない
ことが知られている。
に、地下階を有する建物に地震力等の大きな水平力が作
用した場合、地上一階の柱脚部に作用する水平剪断力の
大部分は、一階の床スラブから建物周囲の土圧壁に伝達
され、地下階の外周部を除く柱及び梁には伝達されない
ことが知られている。
【0003】したがって、地下階の柱及び梁等の躯体の
仕口を剛接合としたSRC構造やS構造とすることは、
きわめて不経済である等の課題があった。
仕口を剛接合としたSRC構造やS構造とすることは、
きわめて不経済である等の課題があった。
【0004】また、建物の地下階の躯体をいわゆる逆打
ち工法によって構築する場合でも、柱や梁等の地下躯体
はRC構造やSRC構造によって構築される場合が多
い。
ち工法によって構築する場合でも、柱や梁等の地下躯体
はRC構造やSRC構造によって構築される場合が多
い。
【0005】しかし、地下階の躯体をRC構造やSRC
構造によって構築しようとすると、工期の長期化、コス
トアップが免れない等の課題があった。
構造によって構築しようとすると、工期の長期化、コス
トアップが免れない等の課題があった。
【0006】この発明は、以上の課題を解決するために
なされたもので、地震力等の大きな水平剪断力を建物の
地上一階の柱脚部において周囲の土圧壁にスムーズに伝
達できるようにし、また、地下階の躯体を逆打ち工法に
よって構築する際に、工期の短縮及び工事費の低減を可
能にした地下階を有する建物の鉄骨柱柱脚部構造及び地
下躯体の構築工法を提供することを目的とする。
なされたもので、地震力等の大きな水平剪断力を建物の
地上一階の柱脚部において周囲の土圧壁にスムーズに伝
達できるようにし、また、地下階の躯体を逆打ち工法に
よって構築する際に、工期の短縮及び工事費の低減を可
能にした地下階を有する建物の鉄骨柱柱脚部構造及び地
下躯体の構築工法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項第
1項記載の地下階を有する建物の鉄骨柱柱脚部構造は、
鉄骨柱の柱脚部にダイヤフラムを突設し、前記建物の地
上一階の床スラブを鉄筋コンクリートによって構築し、
かつ、前記床スラブのコンクリート中に複数本の剪断補
強筋を配筋すると共に、その端部を前記ダイヤフラムに
接合することにより構成されている。
1項記載の地下階を有する建物の鉄骨柱柱脚部構造は、
鉄骨柱の柱脚部にダイヤフラムを突設し、前記建物の地
上一階の床スラブを鉄筋コンクリートによって構築し、
かつ、前記床スラブのコンクリート中に複数本の剪断補
強筋を配筋すると共に、その端部を前記ダイヤフラムに
接合することにより構成されている。
【0008】また、この発明に係る請求項第2項記載の
地下躯体の構築工法は、構築される地下躯体の周囲に山
止め壁を構築し、次に前記地下躯体の最下階より下方に
支持杭を造成し、次に、前記支持杭の上端部に前記地下
階の鉄骨柱を建て付け、次に、前記山止め壁によって囲
まれた敷地地盤を地上一階の梁下位置まで掘削し、次
に、前記鉄骨柱間に地上一階の鉄骨梁を架設し、その上
に地上一階の床スラブを構築し、次に前記敷地地盤を更
に地下一階の梁下位置まで掘削し、次に、前記鉄骨梁間
に地下一階の鉄骨梁を架設し、その上に地下一階の床ス
ラブを構築し、以下同様に地下二階、地下三階の地下躯
体を構築する。
地下躯体の構築工法は、構築される地下躯体の周囲に山
止め壁を構築し、次に前記地下躯体の最下階より下方に
支持杭を造成し、次に、前記支持杭の上端部に前記地下
階の鉄骨柱を建て付け、次に、前記山止め壁によって囲
まれた敷地地盤を地上一階の梁下位置まで掘削し、次
に、前記鉄骨柱間に地上一階の鉄骨梁を架設し、その上
に地上一階の床スラブを構築し、次に前記敷地地盤を更
に地下一階の梁下位置まで掘削し、次に、前記鉄骨梁間
に地下一階の鉄骨梁を架設し、その上に地下一階の床ス
ラブを構築し、以下同様に地下二階、地下三階の地下躯
体を構築する。
【0009】
実施例1.図1及び図7は、この発明に係る請求項第1
項記載の地下階を有する建物の鉄骨柱柱脚部構造の一実
施例を示し、図において、符号1は地下躯体Aの基礎ス
ラブより下方に構築され、地下躯体Aを支持する支持
杭、2はこの地下躯体Aの周囲に構築され、地下躯体A
の周囲地山の崩壊を防止する山止め壁、3は支持杭1の
上に建て付けられた地下躯体Aの鉄骨柱、4はこの鉄骨
柱3の先端部に突設され、支持杭1のコンクリート中に
挿入された構真柱、5は鉄骨柱3の各階床の仕口部に接
合された地下躯体Aの鉄骨梁、6と7はこの鉄骨梁5を
鉄骨柱3の各階床の仕口部に接合する仕口プレートと高
力ボルト、8は鉄骨梁5の上に施工された地下躯体Aの
各階の床スラブ、9はこの床スラブ8のコンクリート中
に配筋された剪断補強鉄筋、10はこの剪断補強鉄筋9の
端部を鉄骨柱1に接合するためのダイヤフラム、そし
て、符号11と12は地下躯体Aの最下階に構築された基礎
スラブと基礎梁である。
項記載の地下階を有する建物の鉄骨柱柱脚部構造の一実
施例を示し、図において、符号1は地下躯体Aの基礎ス
ラブより下方に構築され、地下躯体Aを支持する支持
杭、2はこの地下躯体Aの周囲に構築され、地下躯体A
の周囲地山の崩壊を防止する山止め壁、3は支持杭1の
上に建て付けられた地下躯体Aの鉄骨柱、4はこの鉄骨
柱3の先端部に突設され、支持杭1のコンクリート中に
挿入された構真柱、5は鉄骨柱3の各階床の仕口部に接
合された地下躯体Aの鉄骨梁、6と7はこの鉄骨梁5を
鉄骨柱3の各階床の仕口部に接合する仕口プレートと高
力ボルト、8は鉄骨梁5の上に施工された地下躯体Aの
各階の床スラブ、9はこの床スラブ8のコンクリート中
に配筋された剪断補強鉄筋、10はこの剪断補強鉄筋9の
端部を鉄骨柱1に接合するためのダイヤフラム、そし
て、符号11と12は地下躯体Aの最下階に構築された基礎
スラブと基礎梁である。
【0010】山止め壁2は、例えば鋼矢板工法等といっ
た従来一般に行われている山止め工法によって構築され
ている。
た従来一般に行われている山止め工法によって構築され
ている。
【0011】また、鉄骨柱3には角形鋼管や円形鋼管が
使用され、また、地下階の鉄骨柱3の上端部に地上階の
鉄骨柱3aが地上一階の床スラブ8のコンクリート中にお
いてダイヤフラム10を介して接合されている。なお、こ
の場合、鉄骨柱3を貫通させ、ダイヤフラム10はこの鉄
骨柱3の周囲に取り付けてもよい。また、鉄骨柱3の中
にコンクリートを打設することにより鋼管コンクリート
柱としてもよい。
使用され、また、地下階の鉄骨柱3の上端部に地上階の
鉄骨柱3aが地上一階の床スラブ8のコンクリート中にお
いてダイヤフラム10を介して接合されている。なお、こ
の場合、鉄骨柱3を貫通させ、ダイヤフラム10はこの鉄
骨柱3の周囲に取り付けてもよい。また、鉄骨柱3の中
にコンクリートを打設することにより鋼管コンクリート
柱としてもよい。
【0012】構真柱4にはH形鋼が使用され、また、構
真柱4は鉄骨柱3の先端部に溶接によって接合され、支
持杭1のコンクリートが硬化する前に支持杭1の上端部
に挿入され、支持杭1のコンクリートが硬化することで
支持杭1の上端部に自立している。
真柱4は鉄骨柱3の先端部に溶接によって接合され、支
持杭1のコンクリートが硬化する前に支持杭1の上端部
に挿入され、支持杭1のコンクリートが硬化することで
支持杭1の上端部に自立している。
【0013】各階の鉄骨梁5にはH形鋼が使用され、ま
た、各階の鉄骨梁5の両端部は鉄骨柱3の各階の仕口部
に突設された仕口プレート6に複数本の高力ボルト7に
よって接合されている。
た、各階の鉄骨梁5の両端部は鉄骨柱3の各階の仕口部
に突設された仕口プレート6に複数本の高力ボルト7に
よって接合されている。
【0014】この場合、鉄骨梁5のウェブ5aのみが仕口
プレート6に接合され、上下フランジ5bの端部は鉄骨柱
3に対してフリーな状態になっている。したがって、鉄
骨柱3には、鉄骨梁5からの曲げ応力は伝達されないよ
うに設計されている。
プレート6に接合され、上下フランジ5bの端部は鉄骨柱
3に対してフリーな状態になっている。したがって、鉄
骨柱3には、鉄骨梁5からの曲げ応力は伝達されないよ
うに設計されている。
【0015】剪断補強鉄筋9の一部は床スラブ8のコン
クリート中に対角線状に配筋され、その両端部はダイヤ
フラム10に接合され、これにより各階の床スラブ8は鉄
骨柱3と一体的に接合されている。
クリート中に対角線状に配筋され、その両端部はダイヤ
フラム10に接合され、これにより各階の床スラブ8は鉄
骨柱3と一体的に接合されている。
【0016】このように、地震時や台風時等に地上階の
鉄骨柱3aの柱脚部に作用する大きな剪断力は、地上一階
の床スラブ8を介して周囲の土圧壁14に確実に伝達され
るように設計されている。
鉄骨柱3aの柱脚部に作用する大きな剪断力は、地上一階
の床スラブ8を介して周囲の土圧壁14に確実に伝達され
るように設計されている。
【0017】尚、実施例では、各階の床スラブ8の構造
及び床スラブ8と鉄骨柱3との接合部の構造は同じよう
な構成にされているが、地震時等における剪断力は地上
一階の床スラブ8を介して建物周囲の土圧壁に伝達され
るので、地下二階以下の床スラブ8についてはもっと簡
単な構成にしてもよい。
及び床スラブ8と鉄骨柱3との接合部の構造は同じよう
な構成にされているが、地震時等における剪断力は地上
一階の床スラブ8を介して建物周囲の土圧壁に伝達され
るので、地下二階以下の床スラブ8についてはもっと簡
単な構成にしてもよい。
【0018】実施例2.次に、この発明に係る請求項第
2項記載の地下躯体構築工法を順をおって説明する。
2項記載の地下躯体構築工法を順をおって説明する。
【0019】 まず、構築される地下躯体Aの周囲に
山止め壁2を矢板工法等、従来一般に行われている山止
め工法によって構築する。
山止め壁2を矢板工法等、従来一般に行われている山止
め工法によって構築する。
【0020】 次に、地下躯体Aの基礎スラブより下
方に場所打ちコンクリートによる支持杭1を造成する。
方に場所打ちコンクリートによる支持杭1を造成する。
【0021】 次に、この支持杭1のコンクリート打
設直後、コンクリートが硬化する前にに、あらかじめ先
端部に鋼真柱4を突設した鉄骨柱3を建て付ける。
設直後、コンクリートが硬化する前にに、あらかじめ先
端部に鋼真柱4を突設した鉄骨柱3を建て付ける。
【0022】 次に、山止め壁2内の敷地地盤を、こ
れから架設される地下一階の梁下まで掘り下げる(一次
掘削)。
れから架設される地下一階の梁下まで掘り下げる(一次
掘削)。
【0023】 次に、一次掘削が完了したら、地下一
階の鉄骨梁5を鉄骨柱3,3 間に架け渡すと共に、その両
端部を鉄骨柱3の仕口部に突設された仕口プレート6に
複数本の高力ボルト7によって接合する。この場合、鉄
骨梁5のウェブ5aのみを仕口プレート6に接合すること
により、いわゆる単純梁構造とする。
階の鉄骨梁5を鉄骨柱3,3 間に架け渡すと共に、その両
端部を鉄骨柱3の仕口部に突設された仕口プレート6に
複数本の高力ボルト7によって接合する。この場合、鉄
骨梁5のウェブ5aのみを仕口プレート6に接合すること
により、いわゆる単純梁構造とする。
【0024】 次に、地下一階の鉄骨梁5の上に地上
一階の床スラブ8を構築する。この場合、補強鉄筋9の
一部は床スラブ8のコンクリート中に対角線状に配筋
し、その両端部をガセットプレート10を介して鉄骨柱3
に接合する。
一階の床スラブ8を構築する。この場合、補強鉄筋9の
一部は床スラブ8のコンクリート中に対角線状に配筋
し、その両端部をガセットプレート10を介して鉄骨柱3
に接合する。
【0025】なお、補強鉄筋9の端部は溶接によってガ
セットプレート10に接合してもよいが、あらかじめ工場
等において、ガセットプレート10にねじ式の継手カプラ
ー(図省略)を溶接しておき、これに補強鉄筋9の端部
を螺合して接合するようにすれば、現場における補強鉄
筋9の溶接作業がなく、しかも、補強鉄筋9をガセット
プレート10に確実に接合することができる。
セットプレート10に接合してもよいが、あらかじめ工場
等において、ガセットプレート10にねじ式の継手カプラ
ー(図省略)を溶接しておき、これに補強鉄筋9の端部
を螺合して接合するようにすれば、現場における補強鉄
筋9の溶接作業がなく、しかも、補強鉄筋9をガセット
プレート10に確実に接合することができる。
【0026】 次に、再び地盤の掘削を開始し、これ
から架設される地下二階の梁下まで掘り下げる(二次掘
削)。
から架設される地下二階の梁下まで掘り下げる(二次掘
削)。
【0027】 次に、二次掘削が完了したら、地下二
階の鉄骨梁5を鉄骨柱3,3 間に架け渡し、かつ、その両
端部を鉄骨柱3の仕口部に突設された仕口プレート6に
複数本の高力ボルト7によって接合し、続いて、この地
下二階の鉄骨梁5の上に地下一階の床スラブ8を構築す
る。この場合、鉄骨梁5端部の接合及び床スラブ8の施
工は前記及びと全く同様の方法で行う。
階の鉄骨梁5を鉄骨柱3,3 間に架け渡し、かつ、その両
端部を鉄骨柱3の仕口部に突設された仕口プレート6に
複数本の高力ボルト7によって接合し、続いて、この地
下二階の鉄骨梁5の上に地下一階の床スラブ8を構築す
る。この場合、鉄骨梁5端部の接合及び床スラブ8の施
工は前記及びと全く同様の方法で行う。
【0028】以下、同様にして、地下三階以降の躯体を
構築し、そして、最後に、最下階の基礎スラブ梁11と基
礎梁12を構築する。なお、図2に図示するような排水ピ
ット13を設けても良い。
構築し、そして、最後に、最下階の基礎スラブ梁11と基
礎梁12を構築する。なお、図2に図示するような排水ピ
ット13を設けても良い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る請
求項第1項記載の地下階を有する建物の鉄骨柱柱脚部構
造にれば、鉄骨柱の柱脚部に作用する大きな水平剪断力
を床スラブより建物周囲の土圧壁に確実かつスムーズに
伝達できる効果がある。
求項第1項記載の地下階を有する建物の鉄骨柱柱脚部構
造にれば、鉄骨柱の柱脚部に作用する大きな水平剪断力
を床スラブより建物周囲の土圧壁に確実かつスムーズに
伝達できる効果がある。
【0030】また、この発明に係る請求項第2項記載の
地下躯体の構築工法によれば、地下階の柱及び梁が全て
鋼管と鉄骨梁によって構築されているので、型枠工事や
コンクリート工事等がなく、工期の大幅な短縮及び工事
費の低減等が図れ、また、架設された直上階の鉄骨梁を
山止め壁を支持する切り梁として根切りを行うので、特
別に切り梁がなくとも、きわめて安全に根切り工事を行
うことができる等の効果がある。
地下躯体の構築工法によれば、地下階の柱及び梁が全て
鋼管と鉄骨梁によって構築されているので、型枠工事や
コンクリート工事等がなく、工期の大幅な短縮及び工事
費の低減等が図れ、また、架設された直上階の鉄骨梁を
山止め壁を支持する切り梁として根切りを行うので、特
別に切り梁がなくとも、きわめて安全に根切り工事を行
うことができる等の効果がある。
【図1】建物の地下階の躯体を示す地下階の一部縦断面
図である。
図である。
【図2】建物の地下階の躯体を示す地下階の一部縦断面
図である。
図である。
【図3】鉄骨柱柱脚部の構造を示す横断面図である。
【図4】鉄骨柱柱脚部の構造を示す縦断面図である。
【図5】鉄骨柱柱脚部の構造を示す横断面図である。
【図6】鉄骨柱柱脚部の構造を示す横断面図である。
【図7】鉄骨柱柱脚部の構造を示す縦断面図である。
1…支持杭、2…山止め壁、3…鉄骨柱、4…構真柱、
5…鉄骨梁、6…仕口プレート、7…高力ボルト、8…
床スラブ、9…補強鉄筋、10…ダイヤフラム、11…基礎
スラブ、12…基礎梁、13…排水ピット、14…土圧壁、A
…地下階の躯体。
5…鉄骨梁、6…仕口プレート、7…高力ボルト、8…
床スラブ、9…補強鉄筋、10…ダイヤフラム、11…基礎
スラブ、12…基礎梁、13…排水ピット、14…土圧壁、A
…地下階の躯体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04G 21/14 9234−2E
Claims (2)
- 【請求項1】 地下階を有する建物の鉄骨柱柱脚部構造
において、前記鉄骨柱の柱脚部にダイヤフラムを突設
し、前記建物の地上一階の床スラブを鉄筋コンクリート
によって構築し、かつ、前記床スラブのコンクリート中
に複数本の剪断補強筋を配筋すると共に、その端部を前
記ダイヤフラムに接合してなることを特徴とする地下階
を有する建物の鉄骨柱柱脚部構造。 - 【請求項2】 構築される地下躯体の周囲に山止め壁を
構築し、次に前記地下躯体の最下階より下方に支持杭を
造成し、次に、前記支持杭の上端部に前記地下階の鉄骨
柱を建て付け、次に、前記山止め壁によって囲まれた敷
地地盤を地上一階の梁下位置まで掘削し、次に、前記鉄
骨柱間に地上一階の鉄骨梁を架設し、その上に地上一階
の床スラブを構築し、次に前記敷地地盤を更に地下一階
の梁下位置まで掘削し、次に、前記鉄骨梁間に地下一階
の鉄骨梁を架設し、その上に地下一階の床スラブを構築
し、以下同様に地下二階、地下三階の地下躯体を構築す
ることを特徴とする地下躯体構築工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5198101A JPH0748847A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 地下階を有する建物の鉄骨柱柱脚部構造及び地下躯体構築工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5198101A JPH0748847A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 地下階を有する建物の鉄骨柱柱脚部構造及び地下躯体構築工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0748847A true JPH0748847A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16385511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5198101A Pending JPH0748847A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 地下階を有する建物の鉄骨柱柱脚部構造及び地下躯体構築工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748847A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103046753A (zh) * | 2011-10-13 | 2013-04-17 | 永升建设集团有限公司 | 采用u型扣件悬挑基架施工方法 |
| CN106088431A (zh) * | 2016-08-05 | 2016-11-09 | 唐山曹妃甸二十二冶工程技术有限公司 | 叠合楼板及叠合楼板吊装施工方法 |
| CN111719704A (zh) * | 2020-08-05 | 2020-09-29 | 沈阳金之利科技有限公司 | 一种模块化拼装整浇小住宅建筑及施工方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6286242A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-20 | 株式会社フジタ | 逆打ち工法 |
| JPH0347322A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-02-28 | Takenaka Komuten Co Ltd | 地下階構造の逆打工法 |
-
1993
- 1993-08-10 JP JP5198101A patent/JPH0748847A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS6286242A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-20 | 株式会社フジタ | 逆打ち工法 |
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| CN111719704A (zh) * | 2020-08-05 | 2020-09-29 | 沈阳金之利科技有限公司 | 一种模块化拼装整浇小住宅建筑及施工方法 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970513 |