JPH0748863A - 建設機械の旋回油圧回路 - Google Patents

建設機械の旋回油圧回路

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Publication number
JPH0748863A
JPH0748863A JP19455893A JP19455893A JPH0748863A JP H0748863 A JPH0748863 A JP H0748863A JP 19455893 A JP19455893 A JP 19455893A JP 19455893 A JP19455893 A JP 19455893A JP H0748863 A JPH0748863 A JP H0748863A
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JP
Japan
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boom
pilot
communication
construction machine
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP19455893A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutoshi Nakamura
万俊 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd filed Critical Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建設機械の上部旋回体の急旋回を防止して、
建設機械の安全性を向上する。 【構成】 上部旋回体の駆動用油圧モータ9へ接続され
る2本の主管路10,11を接続するバイパス油路12
を設ける。バイパス油路12にパイロット操作形の連通
弁13を挿入する。連通弁13の連通側パイロットポー
ト14には、パイロット油路15及びシャトル弁16を
介して旋回操作部17のパイロット油圧を供給する。
又、遮断側パイロットポート23は油路24を介してブ
ームシリンダ8の伸長側油路25へ接続する。旋回レバ
ー18を操作して油圧モータ9を起動すると、連通弁1
3の連通側パイロットポート14にパイロット油圧が加
わる。連通弁13はブームシリンダ8のブーム6の保持
圧に応じて連通或いは遮断状態を維持する。ブームを起
立させてブーム6の保持圧が低圧の場合は、主管路1
0,11が連通して旋回体の旋回加速度が低下し、急旋
回が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建設機械の旋回油圧回路
に関するものであり、特にパワーショベルに用いられる
建設機械の油圧回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の此種パワーショベル等の建設機械
は、操作レバーの操作により旋回用の方向制御弁へパイ
ロット油圧を供給し、該方向制御弁を右旋回位置又は左
旋回位置に切替えて、上部旋回体の駆動用油圧モータを
駆動する。又、前記操作レバーを他方向に操作すること
により、ブームシリンダ用の方向制御弁を切替えてブー
ムを起立させ又は倒回させる。そして、相方の前記操作
レバーを複合操作すれば、前記上部旋回体を旋回させな
がら前記ブームの起立又は倒回操作を行うことができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、パワーショベル
の旋回加速性はブームの姿勢により変わるため、該ブー
ムを倒回させた状態で慣性モーメントが大であるときは
緩やかに加速するが、該ブームを起立させて慣性モーメ
ントが小であるときは急加速することがある。従って、
オペレータが前記ブームの姿勢に合わせ操作レバーを緩
やかに操作し、該ブームが急加速しないようにしてい
る。然し乍ら、該ブームを起立させた状態で前記操作レ
バーを急操作した場合は、前記ブームが急旋回して危険
である。
【0004】そこで、この不慮の急旋回を防止し、建設
機械の安全性を向上するために解決せらるべき技術的課
題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために提案するものであり、上部旋回体と、下部
走行体及びブームとを備えた建設機械に於いて、前記上
部旋回体の駆動用油圧モータに接続される2本の主管路
を連通弁を介して接続し、更に、旋回操作部のパイロッ
ト油圧を前記連通弁の連通側パイロットポートへ接続す
ると共に、ブームシリンダの伸長側油室の油圧を前記連
通弁の遮断側パイロットポートへ接続した建設機械の旋
回油圧回路を提供するものである。
【0006】
【作用】上部旋回体の駆動用油圧モータの2本の主管路
はパイロット操作形の連通弁によって接続されている。
前記連通弁の連通側パイロットポートには旋回操作部の
パイロット油圧が接続し、遮断側パイロットポートには
ブームシリンダの伸長側油室の油圧が接続されている。
そして、旋回操作部を操作して、前記連通側パイロット
ポートにパイロット油圧が加えられた際に、ブームが前
方へ倒回されて前記ブームシリンダのブームの保持圧が
高い場合は、前記連通弁のスプールは移動せず非連通状
態を維持する。一方、前記ブームが起立状態にあり、前
記ブームの保持圧が低い場合は、操作部側のパイロット
油圧によって前記連通弁のスプールが切替わり2本の主
管路が連通される。
【0007】而して、前記2本の主管路が連通すると、
供給側主管路の圧力油が前記連通弁を通って、帰還側主
管路に分流され前記油圧モータの加速度が減少される。
斯くして、旋回操作をしたとき、慣性モーメントが小さ
く前記ブームの保持圧が低いときは、前記連通弁が連通
して旋回加速度を制限するように作用する。又、前記慣
性モーメントが大きく前記ブーム6の保持圧が高いとき
は、前記連通弁は遮断状態を維持し、前記主管路の圧力
を保持して上部旋回体の旋回速度を低下させることはな
い。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2に従
って詳述する。図1は建設機械の一例としてパワーショ
ベルを示し、機体1の下部にクローラ等の走行体2を設
け、前記機体1の上部にキャビン3及びウエイト4等か
ら成る上部旋回体5を設けてある。該上部旋回体5は軸
線Lを中心に水平方向へ旋回自在であり、前記キャビン
3の側部に掘削装置のブーム6を取付けてある。又、7
はキャビン3のドアであり、前記機体1と前記ブーム6
との間に該ブーム6を上下させるためのブームシリンダ
8が設けられている。そして、前記上部旋回体5の旋回
加速度をαとすると、該旋回加速度αは該上部旋回体5
の慣性モーメントをIとすると、α∝1/Iとなり、該
慣性モーメントIに反比例する。従って、該慣性モーメ
ントIが大きい時は加速度が小となり、該慣性モーメン
トIが小さい時は加速度が大となる。
【0009】又、前記ブーム6を倒回させた図中鎖線の
位置の時は前記慣性モーメントIが大きく、前記ブーム
シリンダ8のブーム6の保持圧も高く、逆に前記ブーム
6を起立させた図中実線の位置の時は前記慣性モーメン
トIが小さく、前記ブームシリンダ8の前記ブーム6の
保持圧も低い。従って、前記慣性モーメントIの代用値
として前記ブームシリンダ8の前記ブーム6の保持圧を
使用することができる。
【0010】図2は油圧回路図を示し、9は上部旋回体
5の駆動用油圧モータであり、該油圧モータ9へ接続さ
れる2本の主管路10,11間を接続するバイパス油路
12を設け、該バイパス油路12にパイロット操作形の
連通弁13が挿入されている。そして、該連通弁13の
連通側パイロットポート14にはパイロット油路15及
びシャトル弁16を介して、旋回操作部17のパイロッ
ト油圧が供給される。尚、18は旋回操作レバー、1
9,20はコントロール弁、21はパイロットポンプ及
び22はタンクである。又、遮断側パイロットポート2
3は油路24を介してブームシリンダ8の伸長側油路2
5に接続されている。
【0011】尚、同図は旋回操作レバー18が中立位置
にあり、前記油圧モータ9が停止している状態を示す。
かかる場合は、前記連通弁13のスプールが遮断位置1
3bにあり、前記バイパス油路12が遮断されている状
態を示す。次に、本発明の油圧回路の動作を説明する。
先ず、旋回操作レバー18を機体1の右旋回又は左旋回
の何れかの方向へ回動することにより、油圧モータ9は
駆動状態となり、コントロール弁19又は20を介して
パイロットポンプ21からパイロット油路26又は27
へパイロット油が導出される。そして、シャトル弁16
及び油路15を通じて連通弁13の連通側パイロットポ
ート14へパイロット圧が加わり、連通方向に付勢す
る。
【0012】ここで、図1に示したブーム6が図中鎖線
の位置の如く倒回してブームシリンダ8のブーム6の保
持圧が高い場合は、油路24を介して前記連通弁13の
遮断側パイロットポート23へ高圧のパイロット圧が付
加されるため、前記連通弁13のスプールは移動せず非
連通状態を維持する。一方、前記ブーム6が同図中実線
にて示す如く、起立して前記ブームシリンダ8の前記ブ
ーム6の保持圧が低い場合は、前記遮断側パイロットポ
ート23へのパイロット圧も低圧であり、前記旋回操作
レバー18側のパイロット圧が一定値以上となったとき
に、前記連通弁13のスプールが13bから13aに切
替わり、2本の主管路10,11が連通される。
【0013】而して、前記連通弁13が開放されると2
本の主管路10,11が連通し、供給側主管路10又は
11の圧力油が前記連通弁13を通って帰還側主管路1
1又は10に分流されるので、前記油圧モータ9の加速
度が減少される。斯くして、旋回操作をしたとき、慣性
モーメントIが小であり前記ブーム6の保持圧が低いと
きは、前記連通弁13が連通して旋回加速度を制限する
ように作用する。又、慣性モーメントIが大であり、前
記ブーム6の保持圧が高いときは前記連通弁13は連通
せず、前記主管路10,11の圧力を保持して上部旋回
体5の旋回速度を低下させることはなく、作業性に支障
をきたすことはない。
【0014】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0015】
【発明の効果】本発明は上記一実施例にて詳述せる如
く、例えば建設機械に於いて、上部旋回体の駆動用油圧
モータの2本の主管路間に連通弁を介装している。そし
て、該連通弁の連通側パイロットポートに操作部のパイ
ロット油路を接続し、前記連通弁の遮断側パイロットポ
ートにはブームシリンダの保持圧を加えている。従っ
て、ブームが倒回状態にあり、該ブームの保持圧が高い
場合は、前記連通弁は連通せず、主管路の圧力を保持し
て上部旋回体の旋回速度を低下させることはない。又、
前記ブームが起立状態にあり、該ブームの保持圧が低い
場合は、操作部側のパイロット油圧によって前記連通弁
のスプールが切替わり2本の主管路が連通される。
【0016】而して、該2本の主管路が連通すると、供
給側主管路の圧力油が前記連通弁を通って帰還側主管路
に分流され、前記油圧モータの加速度が減少されるの
で、ブームの姿勢に係わらず常に同等の旋回加速性が得
られ、建設機械の上部旋回体の急旋回を防止でき建設機
械の安全性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の側面図。
【図2】本発明の一実施例の油圧回路図。
【符号の説明】
2 下部走行体 5 上部旋回体 6 ブーム 8 ブームシリンダ 9 油圧モータ 10,11 主管路 13 連通弁 14 連通側パイロットポート 23 遮断側パイロットポート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部旋回体と、下部走行体及びブームと
    を備えた建設機械に於いて、前記上部旋回体の駆動用油
    圧モータに接続される2本の主管路を連通弁を介して接
    続し、更に、旋回操作部のパイロット油圧を前記連通弁
    の連通側パイロットポートへ接続すると共に、ブームシ
    リンダの伸長側油室の油圧を前記連通弁の遮断側パイロ
    ットポートへ接続したことを特徴とする建設機械の旋回
    油圧回路。
JP19455893A 1993-08-05 1993-08-05 建設機械の旋回油圧回路 Pending JPH0748863A (ja)

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JP (1) JPH0748863A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5950430A (en) * 1996-06-28 1999-09-14 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Construction machine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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