JPH0748864A - 弁の取換方法 - Google Patents

弁の取換方法

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JPH0748864A
JPH0748864A JP5214861A JP21486193A JPH0748864A JP H0748864 A JPH0748864 A JP H0748864A JP 5214861 A JP5214861 A JP 5214861A JP 21486193 A JP21486193 A JP 21486193A JP H0748864 A JPH0748864 A JP H0748864A
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suction
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正雄 川辺
Masaaki Ezaki
正章 江崎
Keiichi Matsumoto
圭一 松本
Takaaki Ito
隆明 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】貯液池等に液を貯えた状態で、吸込管の吸込口
等を閉塞しないで、吸込管とポンプとの間の弁を容易に
取換え得る弁の取換方法を提供すること。 【構成】弁14を閉じてから弁からポンプ等を外し、弁
14の吐出側に弁取換具20の密閉室21を着脱自在に
取付けてから、弁14を開弁して、弁取換具の密閉室2
1内の止液プラグ24を操作杆22を使って吸込管13
内に挿入し、止液プラグ24を膨らませて吸込管13の
流路を閉塞し、弁取換具の密閉室21を弁14から外
し、且つ弁14を吸込管13から外し、次いで新らしい
弁を吸込管14に取付け、新しい弁に弁取換具の密閉室
21を取付け、止液プラグ24を縮めて、操作杆22を
使って吸込管13内の止水プラグ24を弁取換具の密閉
室21内に入れ、新しい弁を閉弁して、新しい弁から弁
取換具20を外し、新しい弁にポンプ16等を連結す
る。 【効果】取換作業に必要な手間と時間を最小にすること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、弁の取換方法、特
に、貯液池又は貯液タンクに連通した吸込管とポンプと
の間の弁を取換える弁の取換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】貯水池、貯水タンク等に水を蓄え、その
水をポンプを使って移送して水浄化池、水浄化装置、池
水使用地等に送ることが行なわれている。このような場
合は、貯水池又は貯水タンクに隣接して、給水設備用の
建物を建て、その地下部等にポンプ室を設け、ポンプ室
に少なくとも一台のポンプを配設し、ポンプと貯水池の
底部とを吸込管で連結し、ポンプと水浄化池、水浄化装
置、水使用地等とを供給管路で連結し、吸込管及び供給
管にそれぞれ弁を設け、所望の時にポンプを駆動して、
貯水池の水を水浄化池、水浄化装置、水使用地等に供給
できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の貯水池、貯水タ
ンク等に蓄えた水を移送する装置は、長期間にわたって
使用していると、ポンプ、弁等がいたみ、それらを取換
える必要が生じる。吸込管に設けた弁を閉じれば、ポン
プ及び供給管路中の弁は容易に取換えることができ、吸
込管に設けた弁も、貯水池、貯水タンク等の水を空にす
ることができれば、簡単に取換えることができる。とこ
ろが、通常の場合は、貯水池、貯水タンク等の水は空に
することができないので、潜水夫等により貯水池の底部
の吸込管路の開口部を閉塞しないと、吸込管路に設けた
弁を取換えることができない。しかし、貯水池が深かっ
たり、その上側が覆われていたり、その水が濁っていた
りしている場合には、吸込管の開口部を閉塞する作業は
難しく危険な作業になる欠点がある。この欠点は水以外
の液を貯える貯液池、貯液タンクにおいても同じであ
る。 この発明の解決しようとする課題は、従来の弁の
取換技術が有する欠点を有しない弁の取換方法を提供す
ること、換言すると、貯液池、貯液タンク等に液が貯え
られていても、貯液池、貯液タンク等の底部の吸込管の
開口部を閉塞する必要がなく、吸込管とポンプとの間に
設けられた弁を容易に取換えることができる弁の取換方
法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するための手段として、次の構成を採用する。この
発明の構成は、貯液池、貯液タンク等に連通させて吸込
管が設けられ、貯液池、貯液タンク等の液面より低い位
置の吸込管とポンプとの間に開閉自在の弁が設けられて
いる液体移送設備の弁の取替方法において、弁を閉じて
から弁からポンプを外し、弁の吐出側に弁取換具の密閉
室を着脱自在に取付けてから、弁を開弁して、弁取換具
の密閉室内の止液プラグを操作具を使って吸込管内に挿
入し、止液プラグを膨らませて吸込管の流路を閉塞し、
弁取換具の密閉室を弁から外し、且つ弁を吸込管から外
し、次いで新らしい弁を吸込管に取付け、新しい弁に弁
取換具の密閉室を取付け、止液プラグを縮めて、操作具
を使って吸込管内の止水プラグを弁取換具の密閉室内に
入れ、新しい弁を閉弁して、新しい弁から弁取換具を外
し、ポンプを新しい弁に連結することを特徴とする弁の
取換方法にある。好ましい実施形態においては、弁から
弁取換具の密閉室を外す前に、密閉室内にある液を排出
し、液がポンプ室内に流出しないようにする。貯水池、
貯水タンク等に連通させて吸込管を設け、貯水池、貯水
タンク等の水面より低い位置の吸込管とポンプとの間に
開閉自在の吸込弁を設けた水移送設備の吸込弁の取換に
適用する本発明の好適な実施形態においては、吸込弁を
閉じて吸込弁からポンプ等を外し、弁取換具の密閉室を
吸込弁の吐出側に着脱自在に取付け、吸込弁を開弁して
密閉室内を水で満たし、弁取換具の操作杆を押して密閉
室内にある止水プラグを吸込管内に挿入し、止水プラグ
の中空部に圧力流体を供給して、止水プラグを膨張させ
て吸込管の流路を閉塞し、密閉室内の水を排出し、弁取
換具の密閉室を吸込弁から外し、且つ吸込弁を吸込管か
ら外し、次いで新しい吸込弁を吸込管に取付け、弁取換
具の密閉室を新しい吸込弁に取付け、止水プラグ内の圧
力流体を放出して止水プラグを収縮させ、弁取換具の密
閉室を水で満たし、操作杆を引いて吸込管内の止水プラ
グを密閉室内に引き入れ、新しい吸込弁を閉弁し、密閉
室内の水を排出し、新しい吸込弁から弁取換具を外し、
ポンプを新しい弁に連結するようにする。
【0005】好適な実施形態においては、弁取換具とし
て、止液プラグ、密閉室及び操作杆からなる弁取換具に
おいて、膨張と収縮をする栓体で止液プラグが構成さ
れ、一方の端を塞いだ短い筒状体で密閉室が構成され、
この密閉室の他方の端の開口部分が弁の吐出側の部分に
着脱可能に取付け得るように構成され、密閉室の一方の
端の塞がれた部分に貫通孔が穿たれ、この貫通孔に操作
杆が摺動可能に通され、密閉室内に止液プラグが移動可
能に挿入され、操作杆がその移動により止液プラグを移
動させ得るように構成されたものを使用する。そして、
止液プラグを膨張と収縮をする栓体で構成し、一方の端
を塞いだ短い筒状体で密閉室を構成し、この密閉室の他
方の端の開口部分を弁の吐出側の部分に着脱可能に取付
け得るように構成し、密閉室の端の塞いだ部分に貫通孔
を穿ち、この貫通孔に操作杆を摺動可能に通し、密閉室
内に止液プラグを移動可能に挿入し、操作杆の移動によ
り止液プラグを移動させ得るように、操作杆に止液プラ
グを取付ける。前記貫通孔と操作杆との間に漏れ止め具
等を設け、密閉室内の液が流出しないようにする。膨張
と収縮をする栓体としては、例えば、中空体の主な部分
をゴム等の伸縮する材料で形成し、中空体内の流体(例
えば、空気)の圧力を高めると、中空体が膨張し、中空
体内の流体の圧力を下げると中空体が収縮するものを使
用する。好ましい実施形態においては、弁取換具の密閉
室の下側に中途に開閉弁を備えた水抜き管を連結し、所
望時に密閉室内の液を抜き出せるようにする。なお、ポ
ンプは、通常、繋ぎ管を介して吸込側の弁に連結する
が、繋ぎ管を介しないで連結してもよい。
【0006】
【実施例】この発明の弁の取換方法を吸込弁の取換えに
適用した一実施例が図1ないし図11に示されている。
図1に示す貯水池11、ポンプ室12a、吸込管13、
吸込弁14、ポンプ16、吐出弁18、移送管19等か
らなる水移送設備10の構成を説明する。貯水池11に
隣接して水移送設備を収容する建物12が建てられ、こ
の建物12の地下にポンプ室12aが設けられ、ポンプ
室12aと貯水池11との間に建物12の地階の外側壁
12bが位置し、ポンプ室12aの床が貯水池11の底
と略同じ水準になっている。建物12の外側壁12bの
下方の貫通孔12b1に吸込管13が通され、吸込管1
3の貯水池11側の端にL字管13aが連結され、L字
管13aの下端に吸込部13bがその吸込口13b1
下向きにして固定されている。吸込管13のポンプ室1
2a側の端のフランジ13cに吸込弁14の吸込側のフ
ランジ14b1がボルト・ナットbnにより着脱自在に
固定されている。なお、吸込弁14としては、例えば、
弁棒を回してそのねじを回動させることにり、楔状の弁
体14aを弁座間に押し込んで、流体の流れを止める普
通の仕切弁を使用する。ポンプ室12aの床上の基台1
2c上にモータM1により変速機を介して駆動されるポ
ンプ16が据え付けられ、ポンプ16の吸込側のフラン
ジが繋ぎ管15を介して吸込弁14の吐出側のフランジ
14b2にボルト・ナット等により着脱自在に固着され
ている。ポンプ16の吐出側のフランジが短い管17
a、17bからなる繋ぎ管17を介して吐出弁18の吸
込側のフランジに着脱自在に固着され、吐出弁18の吐
出側に管19a、19b、19c等からなる移送管19
が取り外し可能に固着されている。なお、吐出弁18は
モータM2の作動により開閉するようになっている。吸
込弁14及び吐出弁18を開いて、モータM1を回転さ
せてポンプ16を駆動すると、吸込管13を通して貯水
池11の水がポンプ16に吸い込み、ポンプ16で吸い
込んだ水を加圧し、繋ぎ管17、吐出弁18、移送管1
9等を通して、水処理池、水処理機、水消費地等に移送
するようになっている。
【0007】次に、この発明の実施に使う弁取換具20
の構成を説明する。弁取換具20が図2に示され、その
密閉室21は、吸込管13及び吸込弁14の水の通路の
内径と略同じ内径の短い筒体21aと、その両端に形成
したフランジ21a1、21a2と、蓋体21bとで構成
され、筒体21aの吸込弁14側のフランジ21a1
は、吸込弁14の吐出側のフランジ14b2に穿ったボ
ルト孔と同じ位置に、それぞれボルト孔が穿たれ、筒体
21aのフランジ21a1が吸込弁14のフランジ14
2にボルト・ナットbnにより着脱自在に固着できる
ようにしてある。筒体21aの反吸込弁14側のフラン
ジ21a2に複数のボルト孔が穿たれ、筒体21aのフ
ランジ21a2のボルト孔に対応する蓋体21bの位置
にそれぞれボルト孔が形成され、各ボルト孔にボルトが
通され、筒体21aのフランジ21a2に蓋体21bが
ボルト・ナットbnにより着脱自在に取付けられてい
る。蓋体21bの中心には貫通孔21b1が形成され、
この貫通孔21b1に操作杆22が摺動可能に挿入さ
れ、操作杆22の左端22aに止水プラグ24の支持部
24aが連結具23を介して連結されている。操作杆2
2と貫通孔21b1との間にパッキング21b2が設けら
れ、液漏れしないようになっている。止水プラグ24は
中空体で構成され、止水プラグ24の少なくとも円筒状
の周囲部24bがゴム等の伸縮する材料で形成され、中
空部内に高い圧力の流体、例えば、圧縮空気を供給する
と、止水プラグ24の少なくとも周囲部24bが膨張す
るようになっている。操作杆22内に圧縮空気の流路2
5bが設けられ、この流路25bの一方の端に中途に開
閉弁25a1のある圧縮空気の供給管25aが連結さ
れ、流路25bの他方の端が連結管25cを介して止水
プラグ24の中空体内に連通している。密閉室21の筒
部21aの下側には中途に開閉弁26aのある水抜き管
26を連結する。
【0008】次に、吸込弁14の取換法を説明する。 (1)モータM1の回転を止め、吸込弁14及び吐出弁
18を閉じてから、モータM1、ポンプ16、繋ぎ管1
5、17、吐出弁18等を外して、吸込管13の吐出側
の端に吸込弁14が固着されている図3に示す状態にす
る。 (2)弁取換具20の密閉室21の筒体21aの吸込側
のフランジ21a1を、吸込弁14の吐出側のフランジ
14b2に、ボルト・ナットbnにより着脱自在に取付
け、図4に示す状態にする。 (3)吸込弁14の楔状の弁体14aを上方に移動させ
て開弁して、弁取換具20の密閉室21内を水で満た
し、操作杆22を左方に押して、操作杆22を左方に移
動させ、その先端に固着した止水プラグ24を吸込管1
3内に挿入してから、圧縮空気の供給管25aの開閉弁
25a1を開いて、圧縮空気を流路25b及び連結管2
5cを通して止水プラグ24の中空体内に供給し、止水
プラグ24の円筒状の周囲部24bを膨張させて、この
膨張した部分を吸込管13内の内周面に押し付けて、吸
込管13の水の流路を閉塞する。それから、水抜き管2
6の開閉弁26aを開いて、吸込弁14及び密閉室21
内の水を排出し、図5に示す状態にする。 (4)密閉室21の筒体21aの吸込側のフランジ21
1と吸込弁14の吐出側のフランジ14b2とを連結し
ていたボルト・ナットbnを外し、止水プラグ24及び
操作杆22をそのままにして、弁取換具20の密閉室2
1を、右方に移動させて、吸込弁14から外し、図6に
示す状態にする。 (5)吸込弁14の吸込側のフランジ14b1と吸込管
13の吐出側のフランジ13cとを連結していたボルト
・ナットbnを外し、止水プラグ24及び操作杆22を
そのままにして、吸込弁14を右方に移動させて、吸込
管13から既設の吸込弁14を外し、図7に示す状態に
し、次に、止水プラグ24及び操作杆22をそのままに
した状態で、開弁状態の新しい吸込弁14Aを左方に移
動させて、吸込弁14Aの水通路に操作杆22を通し、
図8に示す状態にする。上記の弁14、14Aの交換中
は、必要に応じて、吸込管13の吐出側のフランジに閉
止板27を当て、止水プラグ24が水圧により押し出さ
れないようにする。
【0009】(6)新しい吸込弁14Aの吸込側のフラ
ンジを吸込管13の吐出側のフランジ13cにボルト・
ナットbnにより着脱自在に固着する。止水プラグ24
及び操作杆22をそのままにした状態で、密閉室21の
筒体21aの開口及び蓋体21bの貫通孔21b1に操
作杆22に通して、密閉室21を左方に移動させて、弁
取換具20の筒体21aの吸込側のフランジ21a1
新しい吸込弁14Aの吐出側のフランジ14b2にボル
ト・ナットbnにより着脱自在に固着する。それから、
供給管25aによる圧縮空気の供給を止め、止水プラグ
25内の圧縮空気を連結管25c、流路25b、開閉弁
25a1等を通じて大気中に放出して、止水プラグ24
の円筒状の周囲部24bを収縮させ、吸込管13を通じ
て、新しい吸込弁14A及び弁取換具20の密閉室21
内を水で満たす。その後、操作杆22を引いて、それを
右方に移動させ、その先端に取付けた止水プラグ24を
弁取換具20の密閉室21内に引き入れ、新らしい吸込
弁14Aの楔状の弁体14aを下方に移動させて閉弁
し、図9に示す状態にする。 (7)水抜き管26の開閉弁26aを開いて、吸込弁1
4及び密閉室21内の水を排出し、密閉室21の筒体2
1aのフランジ21a1と吸込弁14の吐出側のフラン
ジ14b2とを連結していたボルト・ナットbnを外
し、止水プラグ24及び操作杆22が取付けられている
密閉室21を右方に移動させて、弁取換具20を新らし
い吸込弁14Aから外し、図10に示す状態にする。 (8)ポンプ室12aの床上の基台12c上にモータM
1、ポンプ16を据え付け、ポンプ16の吸込側を繋ぎ
管15を介して新らしい吸込弁14Aの吐出側にボルト
・ナットbn等により着脱自在に固着する。また、ポン
プ16の吐出側に、繋ぎ管17、吐出弁18、移送管1
9を取付けて、図11に示す状態にし、吸込弁14、1
4Aの取換作業が完了する。 実施例として、貯水池の液面より低い位置の吸込管とポ
ンプとの間にある吸込弁の取換えにこの発明の方法を適
用した一例を説明したが、この発明は上記実施例に限定
されるものではない。
【0010】
【発明の作用効果】この発明は、特許請求の範囲の欄に
記載した構成を備えることにより、次の(イ)ないし
(ホ)の作用効果を奏する。 (イ)請求項1記載の弁の取換方法は、弁を閉じてから
弁からポンプを外し、弁の吐出側に弁取換具の密閉室を
着脱自在に取付けてから、弁を開弁して、弁取換具の密
閉室内の止液プラグを操作具を使って吸込管内に挿入
し、止液プラグを膨らませて吸込管の流路を閉塞し、弁
取換具の密閉室を弁から外し、且つ弁を吸込管から外
し、次いで新らしい弁を吸込管に取付け、新しい弁に弁
取換具の密閉室を取付け、止液プラグを縮めて、操作具
を使って吸込管内の止水プラグを弁取換具の密閉室内に
入れ、新しい弁を閉弁して、新しい弁から弁取換具を外
し、新しい弁の吐出側にポンプを連結するようにしたか
ら、貯液池、貯液タンク等に液が貯えられていても、貯
液池、貯液タンク等の底部の吸込管の吸込口を閉塞する
必要がなく、吸込管とポンプとの間に設けられた弁を容
易に取換えることができ、取換作業に必要な時間と手間
を最小にすることができる。 (ロ)請求項2記載のようにすると、弁から弁取換具の
密閉室を外す前に、密閉室内の液を容易に排出できるか
ら、弁取換具の密閉室を弁から外す時に、液がポンプ室
内に流出してポンプ室を汚すおそれがない。 (ハ)請求項3記載のようにすると、操作杆の操作によ
り止水プラグを容易に移動させることができ、且つ簡単
な操作で止水プラグを膨らませたり縮めたりすることが
できるから、取換作業が容易になる。 (ニ)請求項4記載の弁取換具は、膨張と収縮をする栓
体で止液プラグを構成し、一方の端を塞いだ短い筒状体
で密閉室を構成し、この密閉室の他方の端の開口部分を
弁の吐出側の部分に着脱可能に取付け得るように構成
し、密閉室の一方の端の塞がれた部分に貫通孔を穿ち、
この貫通孔に操作杆を摺動可能に通し、密閉室内に止液
プラグを移動可能に挿入し、操作杆の操作により止液プ
ラグを移動させ得るように操作杆を構成してあるから、
弁取換具の構成が簡単になり、比較的に廉価で製作で
き、且つ弁の取換作業も容易になるという効果がある。 (ホ)請求項5記載のようにすると、弁取換具の密閉室
内の液を所望時に容易に排出することができ、弁から弁
取換具を外す時に、弁取換具の密閉室内の液がポンプ室
内に流出することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のポンプ室を備えた建物の一部と貯水池
の一部と縦断した立面図
【図2】実施例の弁の取換に使う弁取換具を縦断した正
面図
【図3】実施例の吸込管の仕切弁を閉じてポンプ等を外
した状態の立面図
【図4】実施例の閉じた仕切弁に弁取換具を取付けた状
態の立面図
【図5】実施例の仕切弁を開いて止水プラグを吸込管内
に移動させて止水プラグを膨張させて吸込管を閉塞した
状態の立面図
【図6】実施例の止水プラグで吸込管を閉塞し、仕切弁
から密閉室を外した状態の立面図
【図7】実施例の止水プラグで閉塞した吸込管から仕切
弁を外した状態の立面図
【図8】実施例の止水プラグで閉塞した吸込管に新しい
仕切弁を取付けようとしている状態の立面図
【図9】実施例の止水プラグで閉塞し吸込管に新しい仕
切弁を取付け、新しい仕切弁に弁取換具の密閉室を取付
けてから、止水プラグを収縮させて密閉室内に移し、新
しい仕切弁を閉じた状態の立面図
【図10】実施例の閉じた新しい仕切弁から弁取換具を
外した状態の立面図
【図11】実施例の閉じた新しい仕切弁にポンブ等を取
付けた状態の立面図
【符号の説明】
10 水移送設備 11 貯水池 12 建物 12a ポンプ室 13 吸込管 14 吸込弁 14a 弁体 15 繋ぎ管 16 ポンプ 17 繋ぎ管 18 吐出弁 19 移送管 20 弁取換具 21 密閉室 21a 筒体 21a1、21a2 フランジ 21b 蓋体 21b1 貫通孔 21b2 パッキング 22 操作杆 23 連結具 24 止水プラグ 24a 支持部 24b 円筒状の周囲部 25a 供給管 25a1 開閉弁 25b 流路 25c 連結管 26 水抜き管 26a 開閉弁 27 閉止板 b・n ボルト・ナット M1、M2 モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 圭一 東京都大田区大森五丁目2番25号 東京都 下水道局森ケ崎水処理センター内 (72)発明者 伊藤 隆明 川崎市川崎区渡田二丁目18番7号 株式会 社朝倉工業所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】貯液池、貯液タンク等に連通させて吸込管
    が設けられ、貯液池、貯液タンク等の液面より低い位置
    の吸込管とポンプとの間に開閉自在の弁が設けられてい
    る液体移送設備の弁の取替方法において、弁を閉じてか
    ら弁からポンプを外し、弁の吐出側に弁取換具の密閉室
    を着脱自在に取付けてから、弁を開弁して、弁取換具の
    密閉室内の止液プラグを操作具を使って吸込管内に挿入
    し、止液プラグを膨らませて吸込管の流路を閉塞し、弁
    取換具の密閉室を弁から外し、且つ弁を吸込管から外
    し、次いで新らしい弁を吸込管に取付け、新しい弁に弁
    取換具の密閉室を取付け、止液プラグを縮めて、操作具
    を使って吸込管内の止水プラグを弁取換具の密閉室内に
    入れ、新しい弁を閉弁して、新しい弁から弁取換具を外
    し、ポンプを新しい弁に連結することを特徴とする弁の
    取換方法。
  2. 【請求項2】貯液池、貯液タンク等に連通させて吸込管
    が設けられ、貯液池、貯液タンク等の液面より低い位置
    の吸込管とポンプとの間に開閉自在の弁が設けられてい
    る液体移送設備の弁の取換方法において、弁を閉じてか
    ら弁からポンプを外し、弁の吐出側に弁取換具の密閉室
    を着脱自在に取付けてから、弁を開弁して密閉室内を液
    で満たし、操作具を使って弁取換具の密閉室内の止液プ
    ラグを吸込管内に挿入し、止液プラグを膨らませて吸込
    管の流路を閉塞してから、密閉室内の液を排出し、弁取
    換具の密閉室を弁から外し、且つ弁を吸込管から外し、
    次いで新らしい弁を吸込管に取付け、新しい弁に弁取換
    具の密閉室を取付け、止液プラグを縮めて弁取換具の密
    閉室を液で満たし、操作具を操作して吸込管内の止水プ
    ラグを弁取換具の密閉室内に入れ、新しい弁を閉弁し、
    密閉室内の液を排出し、新しい弁から弁取換具を外し、
    ポンプを新しい弁に連結することを特徴とする弁の取換
    方法。
  3. 【請求項3】貯水池、貯水タンク等に連通させて吸込管
    が設けられ、貯水池、貯水タンク等の水面より低い位置
    の吸込管とポンプとの間に開閉自在の吸込弁が設けられ
    ている水移送設備の弁の取換方法において、吸込弁を閉
    じて吸込弁からポンプ等を外し、弁取換具の密閉室を吸
    込弁の吐出側に着脱自在に取付け、吸込弁を開弁して密
    閉室内を水で満たし、弁取換具の操作杆を押して密閉室
    内にある止水プラグを吸込管内に挿入し、止水プラグの
    中空部に圧力流体を供給して、止水プラグを膨張させて
    吸込管の流路を閉塞し、密閉室内の水を排出し、弁取換
    具の密閉室を吸込弁から外し、且つ吸込弁を吸込管から
    外し、次いで新しい吸込弁を吸込管に取付け、弁取換具
    の密閉室を新しい吸込弁に取付け、止水プラグ内の圧力
    流体を放出して止水プラグを収縮させ、弁取換具の密閉
    室を水で満たし、操作杆を引いて吸込管内の止水プラグ
    を密閉室内に引き入れ、新しい吸込弁を閉弁し、密閉室
    内の水を排出し、新しい吸込弁をから弁取換具を外し、
    ポンプを新しい弁に連結することを特徴とする弁の取換
    方法。
  4. 【請求項4】止液プラグ、密閉室及び操作杆からなる弁
    取換具において、膨張と収縮をする栓体で止液プラグが
    構成され、一方の端を塞いだ短い筒状体で密閉室が構成
    され、この密閉室の他方の端の開口部分が弁の吐出側の
    部分に着脱可能に取付け得るように構成され、密閉室の
    一方の端の塞がれた部分に貫通孔が穿たれ、この貫通孔
    に操作杆が摺動可能に通され、密閉室内に止液プラグが
    移動可能に挿入され、操作杆がその移動により止液プラ
    グを移動させ得るように構成されていることを特徴とす
    る弁取換具。
  5. 【請求項5】密閉室の下側に中途に開閉弁を備えた水抜
    き管が連結されていることを特徴とする請求項4記載の
    弁取換具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109866176A (zh) * 2019-04-09 2019-06-11 武汉市天然气有限公司 一种分体式阀门更换工具及其使用方法
JP2021014881A (ja) * 2019-07-12 2021-02-12 六菱ゴム株式会社 バルブ交換装置

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