JPH0748904B2 - 無線電話装置 - Google Patents

無線電話装置

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JPH0748904B2
JPH0748904B2 JP62283124A JP28312487A JPH0748904B2 JP H0748904 B2 JPH0748904 B2 JP H0748904B2 JP 62283124 A JP62283124 A JP 62283124A JP 28312487 A JP28312487 A JP 28312487A JP H0748904 B2 JPH0748904 B2 JP H0748904B2
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隆元 田中
勝彦 小野塚
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株式会社田村電機製作所
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1台の親機に対して複数の子機を接続するマ
ルチターミナル化方式の無線電話装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
近年、親機と子機間の無線回線の通話チャンネル設定方
式として、通話チャンネルを複数チャンネル設け、通話
時に、この中から空いている通話チャンネルを見つけ出
し、この通話チャンネルで通話するというマルチチャン
ネルアクセス方式が利用されるようになってきた。この
ため、これにともなって、1台の親機に対して複数の子
機を接続してなるマルチターミナル化方式の無線電話装
置が考えられるようになってきた。
従来、このマルチターミナル化方式の無線電話装置とし
ては、例えば、特開昭62−48131号公報に開示されてい
るように、1台の親機と複数の子機との間で1つの制御
チャンネルを共用して、子機から親機への発信要求信号
の送信等をしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記構成の従来装置は、子機が親機に対し
て発信要求をすると、その子機によって所定時間制御チ
ャンネルが占有されてしまうので、例えば子機からの発
信が一度に集中すると、親機と子機間の制御チャンネル
が1チャンネルしかないため、接続する時間がかなりか
かってしまったり、通話キー,終話キーの操作を何度も
繰り返さなければならないという問題が発生する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、親機と子
機間の制御チャンネルを複数チャンネル設け、この各制
御チャンネルを各子機にそれぞれ割り当てるとともに、
それぞれに割り当てられた識別データ及び制御チャンネ
ルデータを格納する第1のメモリを各子機に設け、各制
御チャンネルに対応して割り当てられた各子機の識別デ
ータを格納する第2のメモリと、子機の発信操作に伴い
第1のメモリから読み出された制御チャンネルに重畳さ
れる識別データ及び発信要求信号を受信すると,第2の
メモリ内の該当の制御チャンネルの識別データとの一致
を判定する判定手段と、この判定手段の判定出力に基づ
き通話を許可する制御手段とを親機に設けたものであ
る。
〔作用〕
親機と子機との接続の可否は、子機から送信された制御
チャンネルと親機に記憶された制御チャンネルに対応し
た識別データとの比較のみによって判断される。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第2図は本発明の一実施例を表す無線電話装置のブロッ
ク構成図である。
同図において、無線電話装置は、1台の親装置1と(N
+1)台の無線電話機2とから構成されている。ここ
で、Nは正の整数である。
親装置1は端子3を介して図示しない有線電話回線と接
続される。端子3から入力される有線電話回線からの信
号はラインリレー4,ハイブリッド回路5を介して送信機
6に加えられ、送信機6の出力はアンテナ共用器7を介
してアンテナ8から送出される。またアンテナ8から受
信した信号はアンテナ共用器7を介して受信機9に加え
られ、受信機9の出力はハイブリッド回路5,ラインリレ
ー4,端子3を介して有線電話回線に出力される。シンセ
サイザ10は送信機6および受信機9の無線周波数を決定
するものであり、制御部11は送信機6,受信機9およびシ
ンセサイザ10を制御する。また、リードオンリメモリ
(ROM)12は後述する無線電話機2との接続制御のため
に用いられる識別情報が格納されているもので、この識
別情報は制御部11で使用される。
(N+1)個の無線電話機2は親装置1と無線回線を介
してそれぞれ接続されており、それぞれの構成は同一で
あるがリードオンリメモリ(ROM)20に格納されている
情報だけが異なる。親装置1から発信された信号はアン
テナ21で受信され、アンテナ共用器22を介して受信機23
に入力され、受信機23の出力は受話器22に加えられて発
音される。またマイクロホン25から入力された信号は、
送信機26,アンテナ共用器22,アンテナ21を介して親装置
1に送出される。シンセサイザ27は受信機23および送信
機26の無線周波数を決定するものであり、制御部28は受
信機23,送信機26およびシンセサイザ27の制御を伴う。
またシンセサイザ27に接続されたスピーカ30は呼出音発
生用のスピーカであり、通話キー31および終話キー32は
制御部28に指令を与えるためのスイッチである。
また、親装置1のROM12には、以下に示す第1表のよう
に2つの制御チャンネルC-CH1,C-CH2が設けられ、ま
た、各制御チャンネルには各無線電話機2に割り当てら
れた識別データ(ID)が格納され、制御チャンネルC-CH
1には奇数番号の割り当てられた無線電話機2のIDが格
納され、制御チャンネルC-CH2には偶数番号の割り当て
られた無線電話機2のIDが格納されている。
また、無線電話機2の各ROM20には、第1表に対応した
制御チャンネルおよびIDが以下の第2表に示されるよう
に格納されている。すなわち、無線電話機2のNo.1のRO
M20には制御チャンネル=C-CH1およびID=1の情報が格
納され、No.2のROM20には制御チャンネル=C-CH2および
ID=2の情報が格納され、以下、他の無線電話機2のRO
M20にも同様な表の読み方で制御チャンネル情報およびI
D情報が格納されている。
このような構成において、本実施例の動作について第1
図に示されるフローチャートを参照して以下に説明す
る。
第1図は無線電話機2から親装置1に対して発呼があっ
た場合の動作フローを示したものである。
同図において、無線電話機2は通話キー31が押下されて
発信要求がなされるか否かを判断し続け、待機状態を継
続する(ステップ201)。発信要求があると、この要求
は制御部28で検出され、制御部28は送信機26をオンにす
る。次に発信要求があった無線電話機2が、例えばIDが
1の無線電話機2であればこれに割り当てられた制御チ
ャンネルC-CH1に発信要求信号を重畳し、これを発呼信
号としてアンテナ共用器22,アンテナ21を介して親装置
1に送信する(ステップ202)。なお、制御部28は発呼
信号の送信を終えると送信機26をオフにする。
親装置1は無線電話機2から発呼信号が送信されるか否
かを判断し続け、待機状態を継続している(ステップ20
3)。しかし、上記のようにして無線電話機2からの発
呼信号の送信があると、これをアンテナ8,アンテナ共用
器7を介して受信機9で受信し、この復調出力は制御部
11に加えられる。制御部11はこの復調出力によって得ら
れた制御チャンネルがC-CH1かどうかを判断し(ステッ
プ204)、C-CH1であれば、さらに、これに重畳されたID
が奇数であるかどうかを判断する(ステップ205)。ID
が奇数でなければステップ203に戻り、IDが奇数であれ
ば、無線電話機2から送信された制御チャンネルと親装
置1に記憶された識別データとしてのIDとが一致したも
のと判断して通話を許可し、次のステップに進む。ま
た、ステップ204で制御チャンネルがC-CH1でなければ、
制御チャンネルがC-CH2であるかどうかを判断し(ステ
ップ206)、C-CH2でなければステップ203に戻り、C-CH2
であれば、さらに、IDが偶数であるかどうかを判断する
(ステップ207)。IDが偶数でなければステップ203に戻
り、IDが偶数であれば、無線電話機2から送信された制
御チャンネルと親装置1に記憶されたIDとが一致したも
のと判断して通話を許可し、次のステップに進む。
制御部11は通話を許可すると送信機6をオンにして、空
いている通話チャンネル、例えば通話チャンネルS-CH1
を指定し、指定した通話チャンネルS-CH1を符号化して
これを通話チャンネル指定信号として制御チャンネルC-
CH1に重畳させ、アンテナ共用器7,アンテナ8を介して
無線電話機2に送信する(ステップ208)。通話チャン
ネル指定信号を送信すると、シンセサイザ10を制御し
て、送信機6および受信機9の送受信無線周波数を指定
した通話チャンネルS-CH1の周波数に合わせて通話チャ
ンネルを切り換える(ステップ209)。
一方、無線電話機2はステップ202で発呼信号を送信し
た後は、親装置1から通話チャンネル指定信号が送出さ
れてくるのを待機しており(ステップ210)、親装置1
からの通話チャンネル指定信号を受信すると、制御部28
は、シンセサイザ27を制御して送信機26および受信機23
の送受信無線周波数を親装置1によって指定された通話
チャンネルS-CH1の周波数に合わせて通話チャンネルを
切り換える(ステップ211)。
このため、親装置1と発呼信号を送信した無線電話機2
とは通話チャンネルが一致して通話が可能になり(ステ
ップ212,213)、また、話者の通話が終了すると無線電
話機2の終話キー32が押下され、この押下操作は通話キ
ー31の押下操作と同様にして親装置1に伝達されて通話
が終了する(ステップ216,217)。
なお、上記実施例においては、制御チャンネルを2チャ
ンネル設けて各制御チャンネルに対して複数の無線電話
機2を奇数と偶数とのIDに割り当てたが、制御チャンネ
ルとIDとの割り当て方はこれだけに限定されるものでは
ない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、親機と子機間の制御チャ
ンネルを複数チャンネル設け、この各制御チャンネルを
各子機にそれぞれ割り当てるとともに、この各制御チャ
ンネルに対する各子機の識別データを格納するメモリを
親機に設けたことにより、親機と子機との接続の可否
は、子機から送信された制御チャンネルと親機に記憶さ
れた制御チャンネルに対応した識別データとの比較のみ
によって判断され、親機と子機との接続時間は短縮化さ
れ、従来のように子機からの発信が一度に集中して接続
する時間がかなりかかってしまったり、通話ーキ,終話
キーの操作を何度も繰り返さなければならないという問
題点は解決されるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を表すフローチャート、第2
図はこの実施例の構成を表すブロック図である。 1……親装置、2……無線電話機、3……端子、4……
ラインリレー、5……ハイブリッド回路、6,26……送信
機、7,22……アンテナ共用器、8,21……アンテナ、9,23
……受信機、10,27……シンセサイザ、11,28……制御
部、12,20……ROM、31……通話キー、32……終話キー。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7304−5K H04B 7/26 113 Z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】局線に接続された親機と、この親機と無線
    回線を介して接続された複数の子機とからなる無線電話
    装置において、前記親機と前記子機間の制御チャンネル
    を複数チャンネル設け、この各制御チャンネルを前記各
    子機のそれぞれに対応させて割り当てるとともに、それ
    ぞれに割り当てられた識別データ及び制御チャンネルデ
    ータを格納する第1のメモリを前記各子機に設け、前記
    各制御チャンネルに対応して割り当てられた前記各子機
    の識別データを格納する第2のメモリと、前記子機の発
    信操作に伴い前記第1のメモリから読み出された制御チ
    ャンネルに重畳される識別データ及び発信要求信号を受
    信すると,前記第2のメモリ内の該当の制御チャンネル
    の識別データとの一致を判定する判定手段と、この判定
    手段の判定出力に基づき通話を許可する制御手段とを前
    記親機に設けたことを特徴とする無線電話装置。
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JPS6292529A (ja) * 1985-10-17 1987-04-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 制御チヤネル選定方法

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