JPH0748912Y2 - 錠装置 - Google Patents
錠装置Info
- Publication number
- JPH0748912Y2 JPH0748912Y2 JP2318192U JP2318192U JPH0748912Y2 JP H0748912 Y2 JPH0748912 Y2 JP H0748912Y2 JP 2318192 U JP2318192 U JP 2318192U JP 2318192 U JP2318192 U JP 2318192U JP H0748912 Y2 JPH0748912 Y2 JP H0748912Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- hole
- lock shaft
- inner cylinder
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 13
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 15
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 15
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は錠軸を錠孔に挿入するこ
とにより施錠され錠軸を錠孔から抜くことにより開錠さ
れる錠装置に関するものである。
とにより施錠され錠軸を錠孔から抜くことにより開錠さ
れる錠装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たんすの引出しや押引き式の扉などの施
錠に用いられる錠装置の一種として錠軸を錠孔に入れた
り出したりすることにより錠を掛けたり外したりする錠
軸式の錠装置が知られている。図4は従来におけるこの
種錠装置の縦断面図であってこれを同図に基づいて説明
すると、従来の錠装置は、方形状の取付け板11と一体
形成された円筒状の外筒1を備えており、この外筒1に
は、溝12が設けられている。外筒1の内周面には、棒
状の錠軸13と一体形成された円筒状の錠筒2が摺動自
在に嵌合されており、この錠筒2の内周面には、円筒状
に形成された内筒3が摺動自在に嵌合されている。
錠に用いられる錠装置の一種として錠軸を錠孔に入れた
り出したりすることにより錠を掛けたり外したりする錠
軸式の錠装置が知られている。図4は従来におけるこの
種錠装置の縦断面図であってこれを同図に基づいて説明
すると、従来の錠装置は、方形状の取付け板11と一体
形成された円筒状の外筒1を備えており、この外筒1に
は、溝12が設けられている。外筒1の内周面には、棒
状の錠軸13と一体形成された円筒状の錠筒2が摺動自
在に嵌合されており、この錠筒2の内周面には、円筒状
に形成された内筒3が摺動自在に嵌合されている。
【0003】さらに内筒3の内周面には、短軸4が内筒
3の段部と錠筒2の段部とで軸線方向への移動を規制さ
れて嵌合されている。30は外筒1の溝12に摺動自在
に係合された引っ掛け棒であって、錠筒2の孔21に半
径方向へ摺動自在に嵌合されており、さらに内筒3に
は、引っ掛け棒30を摺動自在に嵌合させる孔31が穿
設されている。また、錠筒2の段部と取付け板11との
間には、錠軸13を取付け板11から突出しないように
引っ込ませる方向に付勢する圧縮コイルばね10が介装
されている。
3の段部と錠筒2の段部とで軸線方向への移動を規制さ
れて嵌合されている。30は外筒1の溝12に摺動自在
に係合された引っ掛け棒であって、錠筒2の孔21に半
径方向へ摺動自在に嵌合されており、さらに内筒3に
は、引っ掛け棒30を摺動自在に嵌合させる孔31が穿
設されている。また、錠筒2の段部と取付け板11との
間には、錠軸13を取付け板11から突出しないように
引っ込ませる方向に付勢する圧縮コイルばね10が介装
されている。
【0004】以上のように構成された錠装置の動作を説
明する。図は錠軸13が図示しない孔に挿入されて錠が
掛けられた状態を示しており、引っ掛け棒30は、圧縮
コイルばね10の弾発力により溝12の端縁に圧接され
ている。この状態から開錠する場合には、図示しない鍵
により内筒3を錠筒2の段部から離間させる方向に移動
させると、引っ掛け棒30は、内筒3の孔31と符合し
てこの孔31内へ降下し、引っ掛け棒30と溝12との
係合が解かれるので、圧縮コイルばね10の弾発力によ
り、錠筒2と内筒3および短軸4が一体となって移動
し、錠軸13が孔から抜かれて開錠される。また、この
状態から圧縮コイルばね10を圧縮させるように錠筒2
と内筒3とを図示の位置へ押すと、孔31の作用で引っ
掛け軸30が押し上げられて溝12と係合するととも
に、錠軸13が孔に係合されて錠が掛けられる。
明する。図は錠軸13が図示しない孔に挿入されて錠が
掛けられた状態を示しており、引っ掛け棒30は、圧縮
コイルばね10の弾発力により溝12の端縁に圧接され
ている。この状態から開錠する場合には、図示しない鍵
により内筒3を錠筒2の段部から離間させる方向に移動
させると、引っ掛け棒30は、内筒3の孔31と符合し
てこの孔31内へ降下し、引っ掛け棒30と溝12との
係合が解かれるので、圧縮コイルばね10の弾発力によ
り、錠筒2と内筒3および短軸4が一体となって移動
し、錠軸13が孔から抜かれて開錠される。また、この
状態から圧縮コイルばね10を圧縮させるように錠筒2
と内筒3とを図示の位置へ押すと、孔31の作用で引っ
掛け軸30が押し上げられて溝12と係合するととも
に、錠軸13が孔に係合されて錠が掛けられる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の錠装置においては、錠を掛けるときと錠を開
けるときとに鍵を用いて面倒な操作をしなければならな
いので、操作性がきわめて悪く、施錠が不安定であると
ともに、錠軸13を施錠方向に付勢するばね部材10の
径が大きく、また外筒1と錠筒2および内筒3を設けな
ければならないので、装置全体が大形化し、製作費や組
立費が嵩むという問題がある。
うな従来の錠装置においては、錠を掛けるときと錠を開
けるときとに鍵を用いて面倒な操作をしなければならな
いので、操作性がきわめて悪く、施錠が不安定であると
ともに、錠軸13を施錠方向に付勢するばね部材10の
径が大きく、また外筒1と錠筒2および内筒3を設けな
ければならないので、装置全体が大形化し、製作費や組
立費が嵩むという問題がある。
【0006】本考案は以上のような点に鑑みなされたも
ので、操作性が良好で構成が小形でコンパクトな錠装置
を提供することを目的としている。
ので、操作性が良好で構成が小形でコンパクトな錠装置
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本考案では、錠装置において、施錠部に固定さ
れた円筒状の外筒と、この外筒の内孔に回動自在かつ軸
方向への移動を規制されて嵌合された第1内筒と、この
第1内筒に隣接して外筒の内孔に嵌合固定された第2内
筒と、外筒よりも長い有底円筒状に形成されて一方への
移動により錠孔へ挿入され他方への移動により外筒から
突出するように両内筒に軸方向へ進退自在に嵌合されか
つ第2内筒の内孔に回動自在に嵌合された錠軸と、この
錠軸と第1内筒との相互の回動を規制する規制手段と、
錠軸の内孔内に装填されこの錠軸を錠孔から抜いて外筒
から突出させる方向に付勢するばね部材と、錠軸の外周
面に円周方向に長くなるように形成された長溝と、第2
内筒の孔に装填され錠軸の回動および軸方向への移動に
よりばね部材の弾発力で長溝の深部に係入され錠軸を錠
孔へ挿入させた位置で固定するピンとを設けた。
るために本考案では、錠装置において、施錠部に固定さ
れた円筒状の外筒と、この外筒の内孔に回動自在かつ軸
方向への移動を規制されて嵌合された第1内筒と、この
第1内筒に隣接して外筒の内孔に嵌合固定された第2内
筒と、外筒よりも長い有底円筒状に形成されて一方への
移動により錠孔へ挿入され他方への移動により外筒から
突出するように両内筒に軸方向へ進退自在に嵌合されか
つ第2内筒の内孔に回動自在に嵌合された錠軸と、この
錠軸と第1内筒との相互の回動を規制する規制手段と、
錠軸の内孔内に装填されこの錠軸を錠孔から抜いて外筒
から突出させる方向に付勢するばね部材と、錠軸の外周
面に円周方向に長くなるように形成された長溝と、第2
内筒の孔に装填され錠軸の回動および軸方向への移動に
よりばね部材の弾発力で長溝の深部に係入され錠軸を錠
孔へ挿入させた位置で固定するピンとを設けた。
【0008】
【作用】錠軸をばね部材の弾発力に抗して押すと、外筒
と内筒とが静止したまゝ錠軸のみが移動し、外筒の端面
と錠軸の端面とが同一平面になった位置で、第2内筒側
のピンが錠軸の長溝深部に係合するとともに、錠軸の一
方の端部が錠孔に挿入されて施錠状態になる。この状態
から鍵を用いて錠軸を回動させると、静止しているピン
に対し長溝が移動してピンが溝無し部と対向するので、
錠軸はばね部材の弾発力で移動して錠孔から抜け開錠状
態になる。
と内筒とが静止したまゝ錠軸のみが移動し、外筒の端面
と錠軸の端面とが同一平面になった位置で、第2内筒側
のピンが錠軸の長溝深部に係合するとともに、錠軸の一
方の端部が錠孔に挿入されて施錠状態になる。この状態
から鍵を用いて錠軸を回動させると、静止しているピン
に対し長溝が移動してピンが溝無し部と対向するので、
錠軸はばね部材の弾発力で移動して錠孔から抜け開錠状
態になる。
【0009】
【実施例】図1ないし図3は本考案に係る錠装置の実施
例を示し、図1は錠装置の分解斜視図、図2は開錠状態
で示す錠装置の縦断面図、図3は施錠状態で示す錠装置
の縦断面図である。これらの図において、鍔付円筒状に
形成され一端に小径段差部41を備えた外筒4の内周面
には、半径方向に貫通する棒孔50を備えた環状の第1
内筒5と、周面に凹孔60を備えた円筒状の第2内筒6
とが、軸線方向に隣接して嵌合されており、これらの内
筒5,6は、第1内筒5の孔に挿入されて第2内筒6の
凹孔60に係合されたピン92によって回動および軸線
方向への移動を規制されている。
例を示し、図1は錠装置の分解斜視図、図2は開錠状態
で示す錠装置の縦断面図、図3は施錠状態で示す錠装置
の縦断面図である。これらの図において、鍔付円筒状に
形成され一端に小径段差部41を備えた外筒4の内周面
には、半径方向に貫通する棒孔50を備えた環状の第1
内筒5と、周面に凹孔60を備えた円筒状の第2内筒6
とが、軸線方向に隣接して嵌合されており、これらの内
筒5,6は、第1内筒5の孔に挿入されて第2内筒6の
凹孔60に係合されたピン92によって回動および軸線
方向への移動を規制されている。
【0010】両方の内筒5,6の周壁を軸線方向に貫通
して設けられた複数個の棒孔51,61には、棒軸72
と突出し棒73とが、互いに端面を接合させて挿入支持
されており、突出し棒73と棒孔61の底面との間に
は、突出し棒73をその先端が前記小径段差部41に圧
接される方向に付勢する弾性部材としての圧縮コイルば
ね71が介装されている。なお、上記棒軸72が挿入さ
れる棒孔51の棒軸72側入口部は、第1内筒5が回動
できるように、円弧状の長孔となっている。
して設けられた複数個の棒孔51,61には、棒軸72
と突出し棒73とが、互いに端面を接合させて挿入支持
されており、突出し棒73と棒孔61の底面との間に
は、突出し棒73をその先端が前記小径段差部41に圧
接される方向に付勢する弾性部材としての圧縮コイルば
ね71が介装されている。なお、上記棒軸72が挿入さ
れる棒孔51の棒軸72側入口部は、第1内筒5が回動
できるように、円弧状の長孔となっている。
【0011】同径である両内筒5,6の内周面には、有
底円筒状に形成された錠軸8が摺動自在に嵌合されてお
り、前記第1内筒5の棒孔50に一端を挿入支持された
ばね受け棒91は、錠軸8の周壁に設けられた軸線方向
に延びる溝83を摺動自在に係合させたのち錠軸8の内
孔に突出されている。このばね受け棒91と錠軸8の底
板との間には、錠軸8を外筒4から突出させる方向に付
勢する弾性部材としての圧縮コイルばね81が介装され
ている。
底円筒状に形成された錠軸8が摺動自在に嵌合されてお
り、前記第1内筒5の棒孔50に一端を挿入支持された
ばね受け棒91は、錠軸8の周壁に設けられた軸線方向
に延びる溝83を摺動自在に係合させたのち錠軸8の内
孔に突出されている。このばね受け棒91と錠軸8の底
板との間には、錠軸8を外筒4から突出させる方向に付
勢する弾性部材としての圧縮コイルばね81が介装され
ている。
【0012】さらに、錠軸8の周壁を円周方向に2等分
する2箇所には、底面が直線状で円周方向に延びる断面
ほゞ三日月状の溝82がそれぞれ設けられており、一
方、第2内筒6側には、その周壁に穿設された孔内に摺
動自在に装填されたピン752とこのピン752を錠軸
8方向に付勢する弾性部材としての圧縮コイルばね75
1とからなる一対の錠部材75が設けられている。こう
することにより錠軸8の突出部を軸線方向に押して錠部
材75を溝82と同一円周上の溝無し部と対向させたの
ち錠軸8を回動させることにより、錠軸8の軸線方向へ
の移動が規制されるように構成されている。
する2箇所には、底面が直線状で円周方向に延びる断面
ほゞ三日月状の溝82がそれぞれ設けられており、一
方、第2内筒6側には、その周壁に穿設された孔内に摺
動自在に装填されたピン752とこのピン752を錠軸
8方向に付勢する弾性部材としての圧縮コイルばね75
1とからなる一対の錠部材75が設けられている。こう
することにより錠軸8の突出部を軸線方向に押して錠部
材75を溝82と同一円周上の溝無し部と対向させたの
ち錠軸8を回動させることにより、錠軸8の軸線方向へ
の移動が規制されるように構成されている。
【0013】以上のように構成された錠装置の動作を説
明する。図2に示す開錠状態において、圧縮コイルばね
81は伸びていて錠軸8は外筒4から突出されており、
また錠軸8の反突出側端面は外筒4の端面と同一平面に
なっている。この状態から錠軸8を圧縮コイルばね81
の弾発力に抗して押すと、ばね受け棒91が静止を続け
ていることにより、図3に示すように、圧縮コイルばね
81が圧縮されて錠軸8がその溝83をばね受け棒91
と摺動させながら移動し、錠軸8の端面と外筒4の端面
とが同一平面となるとともに、錠軸8の他端が外筒4の
他端から突出して錠孔に挿入されるので、錠が掛けられ
た状態になる。このとき第2内筒6側のピン752が圧
縮コイルばね751の弾発力により長溝82の深部に係
入され、錠軸8の移動が規制される。
明する。図2に示す開錠状態において、圧縮コイルばね
81は伸びていて錠軸8は外筒4から突出されており、
また錠軸8の反突出側端面は外筒4の端面と同一平面に
なっている。この状態から錠軸8を圧縮コイルばね81
の弾発力に抗して押すと、ばね受け棒91が静止を続け
ていることにより、図3に示すように、圧縮コイルばね
81が圧縮されて錠軸8がその溝83をばね受け棒91
と摺動させながら移動し、錠軸8の端面と外筒4の端面
とが同一平面となるとともに、錠軸8の他端が外筒4の
他端から突出して錠孔に挿入されるので、錠が掛けられ
た状態になる。このとき第2内筒6側のピン752が圧
縮コイルばね751の弾発力により長溝82の深部に係
入され、錠軸8の移動が規制される。
【0014】このような施錠状態から錠を開く場合に
は、図3に示す状態において、鍵を用いて錠軸8を回動
させると、静止を続けている第2内筒7を残して錠軸8
と第1内筒5とが一体となって回動するとともに、静止
しているピン752に対し長溝82が円周方向に移動し
て錠軸8の周面の溝無し部がピン752に対向すること
になるので、錠軸8は圧縮コイルばね81の弾発力で移
動し、錠軸8の他端が錠孔から抜けて図2に示す開錠状
態になる。上記錠軸8の回動に際しては、これと一体の
第1内筒5を伴って回動するが、複数組の突出し棒72
と棒軸73とが互いに圧接されており、突出し棒72が
外筒4の小径段差部41に圧接されているので、回動が
円滑に行われる。また、棒軸72は棒孔51の円弧状部
と係合しているので、第2内筒6とともに棒軸72が固
定されていても第1内筒5の回動を妨げない。
は、図3に示す状態において、鍵を用いて錠軸8を回動
させると、静止を続けている第2内筒7を残して錠軸8
と第1内筒5とが一体となって回動するとともに、静止
しているピン752に対し長溝82が円周方向に移動し
て錠軸8の周面の溝無し部がピン752に対向すること
になるので、錠軸8は圧縮コイルばね81の弾発力で移
動し、錠軸8の他端が錠孔から抜けて図2に示す開錠状
態になる。上記錠軸8の回動に際しては、これと一体の
第1内筒5を伴って回動するが、複数組の突出し棒72
と棒軸73とが互いに圧接されており、突出し棒72が
外筒4の小径段差部41に圧接されているので、回動が
円滑に行われる。また、棒軸72は棒孔51の円弧状部
と係合しているので、第2内筒6とともに棒軸72が固
定されていても第1内筒5の回動を妨げない。
【0015】
【考案の効果】以上の説明により明らかなように、本考
案によれば錠装置において、施錠部に固定された円筒状
外筒の内孔に回動自在かつ軸方向への移動を規制されて
嵌合された第1内筒と、この第1内筒に隣接して外筒の
内孔に嵌合固定された第2内筒と、有底円筒状に形成さ
れて一方への移動により錠孔へ挿入され他方への移動に
より前記外筒から突出するように両内筒に軸方向へ進退
自在に嵌合されかつ第2内筒の内孔に回動自在に嵌合さ
れた錠軸と、この錠軸と第1内筒との相互の回動を規制
する規制手段と、錠軸の内孔内に装填されこの錠軸を錠
孔から抜いて外筒から突出させる方向に付勢するばね部
材と、錠軸の外周面に円周方向に長くなるように形成さ
れた長溝と、第2内筒の孔に装填され錠軸の回動および
軸方向への移動によりばね部材の弾発力で長溝の深部に
係入され錠軸を錠孔へ挿入させた位置で固定するピンと
を設けたことにより、鍵を用いず錠軸を押すだけの動作
で錠を掛けるることができ、また、鍵を用いて錠軸を回
動させるだけの動作で錠を開けることができるので、従
来と比べて操作性が大幅に向上する。さらに、錠軸を開
錠方向へ付勢するばね部材が錠軸の内孔内に装填されて
いることにより、装置全体の体積が縮小され、この錠装
置が装着される扉や引出し等を小形でコンパクトに構成
することができ、効果的である。
案によれば錠装置において、施錠部に固定された円筒状
外筒の内孔に回動自在かつ軸方向への移動を規制されて
嵌合された第1内筒と、この第1内筒に隣接して外筒の
内孔に嵌合固定された第2内筒と、有底円筒状に形成さ
れて一方への移動により錠孔へ挿入され他方への移動に
より前記外筒から突出するように両内筒に軸方向へ進退
自在に嵌合されかつ第2内筒の内孔に回動自在に嵌合さ
れた錠軸と、この錠軸と第1内筒との相互の回動を規制
する規制手段と、錠軸の内孔内に装填されこの錠軸を錠
孔から抜いて外筒から突出させる方向に付勢するばね部
材と、錠軸の外周面に円周方向に長くなるように形成さ
れた長溝と、第2内筒の孔に装填され錠軸の回動および
軸方向への移動によりばね部材の弾発力で長溝の深部に
係入され錠軸を錠孔へ挿入させた位置で固定するピンと
を設けたことにより、鍵を用いず錠軸を押すだけの動作
で錠を掛けるることができ、また、鍵を用いて錠軸を回
動させるだけの動作で錠を開けることができるので、従
来と比べて操作性が大幅に向上する。さらに、錠軸を開
錠方向へ付勢するばね部材が錠軸の内孔内に装填されて
いることにより、装置全体の体積が縮小され、この錠装
置が装着される扉や引出し等を小形でコンパクトに構成
することができ、効果的である。
【図1】錠装置の分解斜視図である。
【図2】開錠状態で示す錠装置の縦断面図である。
【図3】施錠状態で示す錠装置の縦断面図である。
【図4】従来の錠装置の縦断面図である。
4 外筒 5 第1内筒 6 第2内筒 8 錠軸 81 圧縮コイルばね 82 長溝 83 溝 91 ばね受け棒 92 ピン 751 圧縮コイルばね 752 ピン
Claims (1)
- 【請求項1】 施錠部に固定された円筒状の外筒と、こ
の外筒の内孔に回動自在かつ軸方向への移動を規制され
て嵌合された第1内筒と、この第1内筒に隣接して前記
外筒の内孔に嵌合固定された第2内筒と、前記外筒より
も長い有底円筒状に形成されて一方への移動により錠孔
へ挿入され他方への移動により前記外筒から突出するよ
うに前記両内筒に軸方向へ進退自在に嵌合されかつ前記
第2内筒の内孔に回動自在に嵌合された錠軸と、この錠
軸と前記第1内筒との相互の回動を規制する規制手段
と、前記錠軸の内孔内に装填されこの錠軸を前記錠孔か
ら抜いて前記外筒から突出させる方向に付勢するばね部
材と、前記錠軸の外周面に円周方向に長くなるように形
成された長溝と、前記第2内筒の孔に装填され前記錠軸
の回動および軸方向への移動によりばね部材の弾発力で
前記長溝の深部に係入され前記錠軸を錠孔へ挿入させた
位置で固定するピンとを設けたことを特徴とする錠装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2318192U JPH0748912Y2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2318192U JPH0748912Y2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0618577U JPH0618577U (ja) | 1994-03-11 |
| JPH0748912Y2 true JPH0748912Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=12103479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2318192U Expired - Lifetime JPH0748912Y2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748912Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP2318192U patent/JPH0748912Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0618577U (ja) | 1994-03-11 |
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