JPH0749005A - 排熱利用発電制御装置 - Google Patents
排熱利用発電制御装置Info
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- JPH0749005A JPH0749005A JP21349093A JP21349093A JPH0749005A JP H0749005 A JPH0749005 A JP H0749005A JP 21349093 A JP21349093 A JP 21349093A JP 21349093 A JP21349093 A JP 21349093A JP H0749005 A JPH0749005 A JP H0749005A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】電力設定器48の電力負荷設定に対して、排熱
流量信号との偏差信号に先行的に低圧蒸発器の第1圧力
検出器21と媒体タービンの入口側の第4圧力検出器2
8との圧力信号に基づく第1バイアス信号aを加減算し
て得られた偏差信号を流量調節弁20を開閉制御する排
熱流量偏差信号としてPID調節計41に入力するよう
にしている。低圧蒸発器7のレベル設定に対して低圧蒸
発器7の媒体レベルとの偏差信号に先行的に排熱流量偏
差信号に基づく第2バイアス信号bと低圧蒸発器7の入
口と出口の排熱流量偏差信号に基づく第3バイアス信号
cとを加減算して得られる偏差信号をレベル調節弁23
を開閉制御するレベル偏差信号としてPID調節計42
に入力するようにしている。 【効果】過渡的な負荷変動に対して安定に制御でき、高
効率に運用ができる。
流量信号との偏差信号に先行的に低圧蒸発器の第1圧力
検出器21と媒体タービンの入口側の第4圧力検出器2
8との圧力信号に基づく第1バイアス信号aを加減算し
て得られた偏差信号を流量調節弁20を開閉制御する排
熱流量偏差信号としてPID調節計41に入力するよう
にしている。低圧蒸発器7のレベル設定に対して低圧蒸
発器7の媒体レベルとの偏差信号に先行的に排熱流量偏
差信号に基づく第2バイアス信号bと低圧蒸発器7の入
口と出口の排熱流量偏差信号に基づく第3バイアス信号
cとを加減算して得られる偏差信号をレベル調節弁23
を開閉制御するレベル偏差信号としてPID調節計42
に入力するようにしている。 【効果】過渡的な負荷変動に対して安定に制御でき、高
効率に運用ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工業用プラント等の熱
水あるいは地下から得られる排熱を利用した排熱利用発
電制御装置に関する。
水あるいは地下から得られる排熱を利用した排熱利用発
電制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】発電の方法には、火力発電、水力発電、
原子力発電等の方式の他に、種々の特殊発電方式があ
る。この特殊発電方式の一つとして、工業プラントある
いは地下から得られる排熱を利用した発電方式がある。
原子力発電等の方式の他に、種々の特殊発電方式があ
る。この特殊発電方式の一つとして、工業プラントある
いは地下から得られる排熱を利用した発電方式がある。
【0003】この種の発電方式では、火力発電と同様
に、蒸気によりタービンを回転させようとするものであ
るが、火力発電に比べてタービンを回転させるのに要す
る燃料費を大幅に節約できるため、近年は資源活用の面
から注目されはじめている。
に、蒸気によりタービンを回転させようとするものであ
るが、火力発電に比べてタービンを回転させるのに要す
る燃料費を大幅に節約できるため、近年は資源活用の面
から注目されはじめている。
【0004】一般に、排熱利用発電プラントでは、高温
熱水および排熱が排熱ポンプにより蒸発器、予熱器に供
給され媒体と熱交換される。そして、蒸発器で熱交換さ
れて温度上昇した蒸発ガスが媒体タービンに供給され、
媒体タービン発電機を駆動させ発電する。その媒体ター
ビンの排ガスは、凝縮器に流れ冷却水で冷却されホット
ウェルタンクに回収され循環される。凝縮器では、媒体
タービンの排ガスを冷却水で冷却させている。
熱水および排熱が排熱ポンプにより蒸発器、予熱器に供
給され媒体と熱交換される。そして、蒸発器で熱交換さ
れて温度上昇した蒸発ガスが媒体タービンに供給され、
媒体タービン発電機を駆動させ発電する。その媒体ター
ビンの排ガスは、凝縮器に流れ冷却水で冷却されホット
ウェルタンクに回収され循環される。凝縮器では、媒体
タービンの排ガスを冷却水で冷却させている。
【0005】ところで、従来の排熱利用発電制御装置で
は、熱水の流量について格別の制御を行っておらず、工
業用プラント等から得られる排熱の全てをタービン駆動
に用いるようにし、基本的には電力最大運転を行うよう
にしている。
は、熱水の流量について格別の制御を行っておらず、工
業用プラント等から得られる排熱の全てをタービン駆動
に用いるようにし、基本的には電力最大運転を行うよう
にしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た電力最大運転による発電制御では、工業用プラント等
からの排熱流量あるいは排熱温度が変化すると、直ちに
発電機出力も変動してしまい、成り行きまかせの制御と
なる欠点がある。
た電力最大運転による発電制御では、工業用プラント等
からの排熱流量あるいは排熱温度が変化すると、直ちに
発電機出力も変動してしまい、成り行きまかせの制御と
なる欠点がある。
【0007】まず、第1に、電流負荷制御時に一次系の
排熱流量および排熱温度が変動する場合、タービン発電
機の出力は、予熱器の熱交換性能および蒸発器の性能に
大きく左右される。つまり、過渡的な排熱流量および温
度変動に対して蒸発器の媒体蒸発量のレベルが変動し、
これに伴って媒体の蒸発ガス圧力も大幅に変動する。そ
のため、媒体タービンの入口流量および圧力変動が生
じ、媒体タービン発電機の出力も大幅に変動するという
問題がある。
排熱流量および排熱温度が変動する場合、タービン発電
機の出力は、予熱器の熱交換性能および蒸発器の性能に
大きく左右される。つまり、過渡的な排熱流量および温
度変動に対して蒸発器の媒体蒸発量のレベルが変動し、
これに伴って媒体の蒸発ガス圧力も大幅に変動する。そ
のため、媒体タービンの入口流量および圧力変動が生
じ、媒体タービン発電機の出力も大幅に変動するという
問題がある。
【0008】第2に、媒体タービン発電機の負荷変動に
伴って、媒体タービンの駆動に費やした排ガスが過渡的
な流量および温度変動となり、凝縮器の2次遅れ原因に
よって媒体の冷却温度も変動する。このように、過渡的
な排熱温度および排ガス流量の変動に伴い、熱交換器へ
の媒体流量の流量変動が生じ、予熱器、蒸発器で熱交換
するとき2次遅れ原因となって発電機の出力が変動し、
制御系が安定しないという問題がある。
伴って、媒体タービンの駆動に費やした排ガスが過渡的
な流量および温度変動となり、凝縮器の2次遅れ原因に
よって媒体の冷却温度も変動する。このように、過渡的
な排熱温度および排ガス流量の変動に伴い、熱交換器へ
の媒体流量の流量変動が生じ、予熱器、蒸発器で熱交換
するとき2次遅れ原因となって発電機の出力が変動し、
制御系が安定しないという問題がある。
【0009】そこで、本発明は、上記事情を考慮してな
されたもので、タービン発電機の電力負荷設定に対し
て、排熱系統の排熱温度変動および排熱流量変動が生じ
てもタービン発電機の出力変動を防止する排熱利用発電
制御装置を提供することを目的とする。
されたもので、タービン発電機の電力負荷設定に対し
て、排熱系統の排熱温度変動および排熱流量変動が生じ
てもタービン発電機の出力変動を防止する排熱利用発電
制御装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】高温熱水および排熱が排
熱ポンプによって取り込まれ、高圧蒸発器と高圧予熱器
と低圧蒸発器と低圧予熱器に順次供給され、それぞれと
熱交換させる排熱系統と、ホットウェルタンクから媒体
ポンプによって前記低圧予熱器と前記低圧蒸発器と前記
高圧予熱器と前記高圧蒸発器とへ順次媒体を流して前記
高温熱水と排熱と熱交換され温度上昇された媒体を低圧
蒸発器および高圧蒸発器で媒体を蒸発させ規定圧にし、
その媒体の蒸発ガスを媒体タービンの高圧側および低圧
側に供給し、媒体タービンの発電機を駆動させ、媒体タ
ービンの排ガスが凝縮器に流れ冷却水で冷却され前記ホ
ットウェルタンクに回収し、循環させる媒体系統と、前
記凝縮器で媒体タービンの排ガスを冷却水で冷却させる
冷却水系統からなる排熱利用発電プラントを制御する排
熱利用発電制御装置において、前記排熱系統には、流量
検出器と第1温度検出器と第2温度検出器と第3温度検
出器と第4温度検出器と流量調節弁をそれぞれ配置し、
前記媒体系統の低圧側には、低圧蒸発器に第1圧力検出
器と第1レベル検出器とを配置し、低圧蒸発器の入口側
にレベル調節弁を配置し、前記媒体系統の高圧側には、
高圧蒸発器に第2圧力検出器と第2レベル検出器とを配
置し、低圧予熱器の出口側にレベル調節弁を配置し、前
記媒体系統の高圧側の媒体タービンの入口側に第3圧力
検出器を配置し、前記媒体系統低圧側の媒体タービンの
入口側に第4圧力検出器とを配置し、さらに、バイパス
系統には、圧力調節弁が配置され、バイパス系統には圧
力調節弁を配置され、前記媒体系統の凝縮器の出口側に
は、第5温度検出器を配置され、ホットウェルタンクに
は第6温度検出器が配置され、冷却水系統には、温度調
節弁と冷却水ポンプとを配置し、前記媒体タービンの電
力設定信号を出力し、この電力設定信号と、前記流量検
出器の排熱流量信号との排熱流量偏差信号を演算して出
力する電力設定手段と、前記第1圧力検出器の圧力信号
と、前記第4圧力検出器の圧力信号との偏差信号に基づ
いて第1バイアス信号を出力する第1バイアス信号設定
手段と前記排熱流量量偏差信号と前記第1バイアス信号
とを加減算して加減算信号を出力する加減算手段と、前
記加減算信号を入力して前記流量調節弁を開閉させ排熱
流量を制御する制御信号を出力する制御演算手段とから
なる第1制御手段と、前記低圧蒸気発生器のレベル設定
信号を出力し、このレベル設定信号と前記第1レベル検
出器のレベル検出信号とのレベル偏差信号を演算出力す
るレベル設定手段と、前記第1制御手段の加減算信号に
基づいて第2バイアス信号を出力する第2バイアス設定
手段と、前記レベル偏差信号と前記第2バイアス信号と
前記第3バイアス信号とを加減算して加減算信号を出力
する加減算手段と、前記加減算信号を入力して前記第1
レベル調節弁を開閉させ前記低圧蒸発器のレベルを制御
する制御信号を出力する制御演算手段とからなる第2制
御手段と、前記高圧蒸発器のレベル設定信号を出力し、
このレベル設定信号と第2レベル検出器のレベル検出信
号とのレベル偏差信号を演算出力するレベル設定手段
と、前記第1温度検出器の温度検出信号と前記第2温度
検出器の温度検出信号との偏差信号に基づく第4バイア
ス信号を出力する第4バイアス設定手段と、前記第2温
度検出器の温度検出信号と前記第3温度検出器の温度検
出信号との偏差信号に基づく第5バイアス信号を出力す
る第5バイアス設定手段と、前記第4バイアス信号と前
記第5バイアス信号の内でいずれか高値の信号を第6バ
イアス信号として出力する高値優先手段と、前記レベル
偏差信号と前記第2バイアス信号と前記第6バイアス信
号とを加減算して加減算信号を出力する加減算手段と、
前記加減算信号を入力して前記第2レベル調節弁を開閉
させ前記高圧蒸発器のレベルを制御する制御信号を出力
する制御演算手段とからなる第3制御手段と、前記媒体
タービンの低圧側の入口圧力信号を出力し、この入口圧
力設定信号と前記第4圧力検出器の圧力検出信号との圧
力偏差信号を演算出力する圧力設定手段と、前記圧力偏
差信号と前記第1バイアス信号と前記第2バイアス信号
と前記第3バイアス信号とを加減算して加減算信号を出
力する加減算出力手段と前記加減算信号を入力して前記
第2圧力調節弁を開閉させ前記媒体タービンの低圧側の
入口圧力を制御する制御信号を出力する制御演算手段と
からなる第4制御手段と、前記媒体タービンの高圧側の
入口圧力信号を出力し、この入口圧力設定信号と前記第
3圧力検出器の圧力検出信号との圧力偏差信号を演算出
力する圧力設定手段と、前記第2圧力検出器の圧力検出
信号と前記第3圧力検出器の圧力検出信号との偏差信号
に基づく第7バイアス信号を出力する第7バイアス設定
手段と、前記圧力偏差信号と前記第2バイアス信号と前
記第6バイアス信号と前記第7バイアス信号とを加減算
して加減算信号を出力する加減算手段と、前記加減算信
号を入力して前記第1圧力調節弁を開閉させ前記媒体タ
ービンの高圧側の入口圧力を制御する制御信号を出力す
る制御演算手段とからなる第5制御手段と、前記凝縮器
の媒体温度設定信号を出力し、この媒体温度設定信号と
第5温度検出器の温度検出信号を出力する温度設定信号
と、前記第5温度検出器の温度検出信号と前記第6温度
検出器の温度検出信号との偏差信号に基づく第8バイア
ス信号を出力する第8バイアス設定手段と、前記温度偏
差信号と前記第2バイアス信号と前記第8バイアス信号
とを加減算して加減算信号を出力する加減算手段と、前
記加減算信号を入力して前記温度調節弁を開閉させ前記
凝縮器の媒体温度を制御する制御信号を出力する制御演
算手段からなる第6制御手段を設けるようにしたもので
ある。
熱ポンプによって取り込まれ、高圧蒸発器と高圧予熱器
と低圧蒸発器と低圧予熱器に順次供給され、それぞれと
熱交換させる排熱系統と、ホットウェルタンクから媒体
ポンプによって前記低圧予熱器と前記低圧蒸発器と前記
高圧予熱器と前記高圧蒸発器とへ順次媒体を流して前記
高温熱水と排熱と熱交換され温度上昇された媒体を低圧
蒸発器および高圧蒸発器で媒体を蒸発させ規定圧にし、
その媒体の蒸発ガスを媒体タービンの高圧側および低圧
側に供給し、媒体タービンの発電機を駆動させ、媒体タ
ービンの排ガスが凝縮器に流れ冷却水で冷却され前記ホ
ットウェルタンクに回収し、循環させる媒体系統と、前
記凝縮器で媒体タービンの排ガスを冷却水で冷却させる
冷却水系統からなる排熱利用発電プラントを制御する排
熱利用発電制御装置において、前記排熱系統には、流量
検出器と第1温度検出器と第2温度検出器と第3温度検
出器と第4温度検出器と流量調節弁をそれぞれ配置し、
前記媒体系統の低圧側には、低圧蒸発器に第1圧力検出
器と第1レベル検出器とを配置し、低圧蒸発器の入口側
にレベル調節弁を配置し、前記媒体系統の高圧側には、
高圧蒸発器に第2圧力検出器と第2レベル検出器とを配
置し、低圧予熱器の出口側にレベル調節弁を配置し、前
記媒体系統の高圧側の媒体タービンの入口側に第3圧力
検出器を配置し、前記媒体系統低圧側の媒体タービンの
入口側に第4圧力検出器とを配置し、さらに、バイパス
系統には、圧力調節弁が配置され、バイパス系統には圧
力調節弁を配置され、前記媒体系統の凝縮器の出口側に
は、第5温度検出器を配置され、ホットウェルタンクに
は第6温度検出器が配置され、冷却水系統には、温度調
節弁と冷却水ポンプとを配置し、前記媒体タービンの電
力設定信号を出力し、この電力設定信号と、前記流量検
出器の排熱流量信号との排熱流量偏差信号を演算して出
力する電力設定手段と、前記第1圧力検出器の圧力信号
と、前記第4圧力検出器の圧力信号との偏差信号に基づ
いて第1バイアス信号を出力する第1バイアス信号設定
手段と前記排熱流量量偏差信号と前記第1バイアス信号
とを加減算して加減算信号を出力する加減算手段と、前
記加減算信号を入力して前記流量調節弁を開閉させ排熱
流量を制御する制御信号を出力する制御演算手段とから
なる第1制御手段と、前記低圧蒸気発生器のレベル設定
信号を出力し、このレベル設定信号と前記第1レベル検
出器のレベル検出信号とのレベル偏差信号を演算出力す
るレベル設定手段と、前記第1制御手段の加減算信号に
基づいて第2バイアス信号を出力する第2バイアス設定
手段と、前記レベル偏差信号と前記第2バイアス信号と
前記第3バイアス信号とを加減算して加減算信号を出力
する加減算手段と、前記加減算信号を入力して前記第1
レベル調節弁を開閉させ前記低圧蒸発器のレベルを制御
する制御信号を出力する制御演算手段とからなる第2制
御手段と、前記高圧蒸発器のレベル設定信号を出力し、
このレベル設定信号と第2レベル検出器のレベル検出信
号とのレベル偏差信号を演算出力するレベル設定手段
と、前記第1温度検出器の温度検出信号と前記第2温度
検出器の温度検出信号との偏差信号に基づく第4バイア
ス信号を出力する第4バイアス設定手段と、前記第2温
度検出器の温度検出信号と前記第3温度検出器の温度検
出信号との偏差信号に基づく第5バイアス信号を出力す
る第5バイアス設定手段と、前記第4バイアス信号と前
記第5バイアス信号の内でいずれか高値の信号を第6バ
イアス信号として出力する高値優先手段と、前記レベル
偏差信号と前記第2バイアス信号と前記第6バイアス信
号とを加減算して加減算信号を出力する加減算手段と、
前記加減算信号を入力して前記第2レベル調節弁を開閉
させ前記高圧蒸発器のレベルを制御する制御信号を出力
する制御演算手段とからなる第3制御手段と、前記媒体
タービンの低圧側の入口圧力信号を出力し、この入口圧
力設定信号と前記第4圧力検出器の圧力検出信号との圧
力偏差信号を演算出力する圧力設定手段と、前記圧力偏
差信号と前記第1バイアス信号と前記第2バイアス信号
と前記第3バイアス信号とを加減算して加減算信号を出
力する加減算出力手段と前記加減算信号を入力して前記
第2圧力調節弁を開閉させ前記媒体タービンの低圧側の
入口圧力を制御する制御信号を出力する制御演算手段と
からなる第4制御手段と、前記媒体タービンの高圧側の
入口圧力信号を出力し、この入口圧力設定信号と前記第
3圧力検出器の圧力検出信号との圧力偏差信号を演算出
力する圧力設定手段と、前記第2圧力検出器の圧力検出
信号と前記第3圧力検出器の圧力検出信号との偏差信号
に基づく第7バイアス信号を出力する第7バイアス設定
手段と、前記圧力偏差信号と前記第2バイアス信号と前
記第6バイアス信号と前記第7バイアス信号とを加減算
して加減算信号を出力する加減算手段と、前記加減算信
号を入力して前記第1圧力調節弁を開閉させ前記媒体タ
ービンの高圧側の入口圧力を制御する制御信号を出力す
る制御演算手段とからなる第5制御手段と、前記凝縮器
の媒体温度設定信号を出力し、この媒体温度設定信号と
第5温度検出器の温度検出信号を出力する温度設定信号
と、前記第5温度検出器の温度検出信号と前記第6温度
検出器の温度検出信号との偏差信号に基づく第8バイア
ス信号を出力する第8バイアス設定手段と、前記温度偏
差信号と前記第2バイアス信号と前記第8バイアス信号
とを加減算して加減算信号を出力する加減算手段と、前
記加減算信号を入力して前記温度調節弁を開閉させ前記
凝縮器の媒体温度を制御する制御信号を出力する制御演
算手段からなる第6制御手段を設けるようにしたもので
ある。
【0011】
【作用】第1制御手段では、媒体系統の低圧蒸発器の第
1圧力検出器と媒体タービンの低圧側入口の第4圧力検
出器との偏差信号が先行的に第1バイアス信号として排
熱偏差信号に付加されるため低圧蒸発器で熱交換すると
きの2次遅れ分が補償される。従って、媒体タービン発
電機の設定電力に追従して、低圧予熱器の出口の流量調
節弁の開度を設定値になるように制御される。
1圧力検出器と媒体タービンの低圧側入口の第4圧力検
出器との偏差信号が先行的に第1バイアス信号として排
熱偏差信号に付加されるため低圧蒸発器で熱交換すると
きの2次遅れ分が補償される。従って、媒体タービン発
電機の設定電力に追従して、低圧予熱器の出口の流量調
節弁の開度を設定値になるように制御される。
【0012】第2制御手段では、第1制御手段の排熱流
量偏差信号に基づく第2バイアス信号と排熱系統の低圧
蒸発器の入口の第3温度検出器と低圧蒸発器の出口の第
4温度検出器との偏差信号に基づく第3バイアス信号と
が媒体レベル偏差信号に付加されるため、低圧蒸発器で
熱交換するときの2次遅れ分が補償され、低圧蒸発器の
レベル設定値に追従して、第1レベル調節弁の開度が設
定値になるように制御される。
量偏差信号に基づく第2バイアス信号と排熱系統の低圧
蒸発器の入口の第3温度検出器と低圧蒸発器の出口の第
4温度検出器との偏差信号に基づく第3バイアス信号と
が媒体レベル偏差信号に付加されるため、低圧蒸発器で
熱交換するときの2次遅れ分が補償され、低圧蒸発器の
レベル設定値に追従して、第1レベル調節弁の開度が設
定値になるように制御される。
【0013】第3制御手段では、前記第2バイアス信号
と高圧蒸発器の入口の第1温度検出器と出口の第2温度
検出器との偏差信号に基づく第4バイアス信号と、高圧
予熱器入口と出口の第2および第3の温度検出器との偏
差信号に基づく第5バイアス信号とを比較した高値が先
行的に第6バイアス信号としてレベル偏差信号に各々付
加されるため、高圧蒸発器で熱交換するときの2次遅れ
分が補償され、高圧蒸発器のレベル設定値に追従して、
高圧蒸発器の入口側の第2レベル調節弁の開度が設定値
になるように制御される。
と高圧蒸発器の入口の第1温度検出器と出口の第2温度
検出器との偏差信号に基づく第4バイアス信号と、高圧
予熱器入口と出口の第2および第3の温度検出器との偏
差信号に基づく第5バイアス信号とを比較した高値が先
行的に第6バイアス信号としてレベル偏差信号に各々付
加されるため、高圧蒸発器で熱交換するときの2次遅れ
分が補償され、高圧蒸発器のレベル設定値に追従して、
高圧蒸発器の入口側の第2レベル調節弁の開度が設定値
になるように制御される。
【0014】第4制御手段では、媒体タービンの入口圧
力偏差信号に第1バイアス信号と第2バイアス信号と第
3バイアス信号とを付加しているため、媒体タービンの
低圧側の入口圧力が補償され、第2圧力調節弁の開度で
媒体タービンの低圧側の入口圧力が設定値になるように
制御される。
力偏差信号に第1バイアス信号と第2バイアス信号と第
3バイアス信号とを付加しているため、媒体タービンの
低圧側の入口圧力が補償され、第2圧力調節弁の開度で
媒体タービンの低圧側の入口圧力が設定値になるように
制御される。
【0015】第5制御手段では、前記第2バイアス信号
と前記第6バイアス信号と第2圧力検出器の圧力検出信
号と第3圧力検出信号との偏差に基づく第7バイアス信
号とが媒体タービンの入口圧力偏差信号に付加して媒体
タービンの低圧側の入口圧力を補償し、媒体タービンバ
イパスの第1圧力調節弁の開度で媒体タービンの低圧側
の入口圧力が設定値になるように制御される。
と前記第6バイアス信号と第2圧力検出器の圧力検出信
号と第3圧力検出信号との偏差に基づく第7バイアス信
号とが媒体タービンの入口圧力偏差信号に付加して媒体
タービンの低圧側の入口圧力を補償し、媒体タービンバ
イパスの第1圧力調節弁の開度で媒体タービンの低圧側
の入口圧力が設定値になるように制御される。
【0016】第6制御手段では、第5温度検出器の温度
検出信号と第6温度検出器の温度検出信号との偏差信号
に基づく第8バイアス信号と第2バイアス信号とが温度
偏差信号に付加され補償することにより、ホットウェル
タンク内の温度が設定値になるように凝縮器入口の温度
調節弁の開度が制御される。従って、媒体タービンの電
力負荷設定に追従して高圧蒸発器および低圧蒸発器、高
圧予熱器および低圧予熱器、凝縮器の熱交換時の2次遅
れ分を先行的に補償し、かつ、過渡的な排熱流量および
温度変動、低沸点媒体流量および温度変動、冷却水温度
および流量の変動に対し安定に制御が図れる。
検出信号と第6温度検出器の温度検出信号との偏差信号
に基づく第8バイアス信号と第2バイアス信号とが温度
偏差信号に付加され補償することにより、ホットウェル
タンク内の温度が設定値になるように凝縮器入口の温度
調節弁の開度が制御される。従って、媒体タービンの電
力負荷設定に追従して高圧蒸発器および低圧蒸発器、高
圧予熱器および低圧予熱器、凝縮器の熱交換時の2次遅
れ分を先行的に補償し、かつ、過渡的な排熱流量および
温度変動、低沸点媒体流量および温度変動、冷却水温度
および流量の変動に対し安定に制御が図れる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施例を示す排熱利用
発電制御装置の全体系統図である。本システムは、排熱
系統1と媒体系統2と冷却水系統3とから構成されてい
る。
発電制御装置の全体系統図である。本システムは、排熱
系統1と媒体系統2と冷却水系統3とから構成されてい
る。
【0019】図において、排熱系統1は、生産井から高
温熱水および排熱が、排熱ポンプ4で汲み上げられ高圧
蒸発器5で媒体と熱交換し、高圧予熱器6に供給され媒
体と熱交換し、低圧蒸発器7に供給され媒体と熱交換
し、低圧予熱器8に供給され媒体と熱交換し還元井へ還
元する。
温熱水および排熱が、排熱ポンプ4で汲み上げられ高圧
蒸発器5で媒体と熱交換し、高圧予熱器6に供給され媒
体と熱交換し、低圧蒸発器7に供給され媒体と熱交換
し、低圧予熱器8に供給され媒体と熱交換し還元井へ還
元する。
【0020】媒体系統2は、媒体が媒体ポンプ9によ
り、低圧予熱器8へ供給され、ここで、媒体が熱交換さ
れ、低圧予熱器8の出口側から分岐して第1媒体系統2
aと第2媒体系統2bとなっている。
り、低圧予熱器8へ供給され、ここで、媒体が熱交換さ
れ、低圧予熱器8の出口側から分岐して第1媒体系統2
aと第2媒体系統2bとなっている。
【0021】第1媒体系統2aは、媒体が媒体ポンプ1
0により、高圧予熱器6へ供給され、ここで、高圧高温
の排熱および熱水と熱交換され、さらに、媒体が高圧蒸
発器5へ供給され、高温の排熱および熱水と熱交換さ
れ、媒体ガスが所定の圧力条件で媒体タービン11へ供
給されて発電機12を駆動させ、その後、媒体ガスは、
第2媒体系統2bと媒体系統2として合流して、凝縮器
13へ流入し、冷却水と熱交換されて媒体となり、ホッ
トウェルタンク14へ回収されている。
0により、高圧予熱器6へ供給され、ここで、高圧高温
の排熱および熱水と熱交換され、さらに、媒体が高圧蒸
発器5へ供給され、高温の排熱および熱水と熱交換さ
れ、媒体ガスが所定の圧力条件で媒体タービン11へ供
給されて発電機12を駆動させ、その後、媒体ガスは、
第2媒体系統2bと媒体系統2として合流して、凝縮器
13へ流入し、冷却水と熱交換されて媒体となり、ホッ
トウェルタンク14へ回収されている。
【0022】また、第2媒体系統2bは、低圧予熱器8
の出口側から媒体が低圧蒸発器7に供給され、ここで、
熱交換されて媒体ガスが所定の圧力条件で媒体タービン
11へ供給されて発電機12を駆動させ、第1媒体系統
2aと合流して媒体系統2となっている。
の出口側から媒体が低圧蒸発器7に供給され、ここで、
熱交換されて媒体ガスが所定の圧力条件で媒体タービン
11へ供給されて発電機12を駆動させ、第1媒体系統
2aと合流して媒体系統2となっている。
【0023】また、第1媒体系統2aは所定の圧力条件
で媒体ガスが媒体タービン11をバイアスするバイパス
系統2cが設けられると共に、第2媒体系統2bは所定
の圧力条件で媒体ガスが媒体タービン11をバイアスす
るバイパス系統2dとの合流したバイパス系統2eが媒
体タービン11の出口側に接続されている。
で媒体ガスが媒体タービン11をバイアスするバイパス
系統2cが設けられると共に、第2媒体系統2bは所定
の圧力条件で媒体ガスが媒体タービン11をバイアスす
るバイパス系統2dとの合流したバイパス系統2eが媒
体タービン11の出口側に接続されている。
【0024】冷却水系統3は、凝縮器13に冷却水を流
す。なお、媒体は、例えば、フロンなどの低沸点の物体
を用いている。
す。なお、媒体は、例えば、フロンなどの低沸点の物体
を用いている。
【0025】上記排熱系統1には、流量検出器15、第
1の温度検出器16、第2の温度検出器17、第3の温
度検出器18、第4の温度検出器19、流量調節弁20
がそれぞれ配置され、また、第2媒体系統2bには、低
圧蒸発器7に第1の圧力検出器21と第1のレベル検出
器22とが配置され、低圧蒸発器7の入口側にレベル調
節弁23が配置されている。
1の温度検出器16、第2の温度検出器17、第3の温
度検出器18、第4の温度検出器19、流量調節弁20
がそれぞれ配置され、また、第2媒体系統2bには、低
圧蒸発器7に第1の圧力検出器21と第1のレベル検出
器22とが配置され、低圧蒸発器7の入口側にレベル調
節弁23が配置されている。
【0026】また、第1媒体系統2aには、高圧蒸発器
5に第2の圧力検出器24と第2のレベル検出器25と
が配置され、低圧予熱器8の出口側にレベル調節弁26
が配置され、第1媒体系統2aの媒体タービン11の入
口側に第3の圧力検出器27が配置され、第2媒体系統
2bの媒体タービン11の入口側に第4の圧力検出器2
8とが配置されている。
5に第2の圧力検出器24と第2のレベル検出器25と
が配置され、低圧予熱器8の出口側にレベル調節弁26
が配置され、第1媒体系統2aの媒体タービン11の入
口側に第3の圧力検出器27が配置され、第2媒体系統
2bの媒体タービン11の入口側に第4の圧力検出器2
8とが配置されている。
【0027】さらに、バイパス系統2cには、圧力調節
弁29が配置され、バイパス系統2dには圧力調節弁3
0が配置されている。媒体系統2の凝縮器13の出口側
には、第5の温度検出器31が配置され、ホットウェル
タンク14には第6の温度検出器32が配置されてい
る。また、冷却水系統3には、温度調節弁33と冷却水
ポンプ34とが配置されている。
弁29が配置され、バイパス系統2dには圧力調節弁3
0が配置されている。媒体系統2の凝縮器13の出口側
には、第5の温度検出器31が配置され、ホットウェル
タンク14には第6の温度検出器32が配置されてい
る。また、冷却水系統3には、温度調節弁33と冷却水
ポンプ34とが配置されている。
【0028】以上説明した各検出器の検出信号は、図2
および図3に示す制御装置40に入力され制御演算され
各調節弁を制御するようになっている。
および図3に示す制御装置40に入力され制御演算され
各調節弁を制御するようになっている。
【0029】本実施例は、第1制御手段として、発電機
12の電力負荷設定に対して、排熱流量信号との偏差信
号に先行的に低圧蒸発器7の第1の圧力検出器21と媒
体タービン11の入口側の第4の圧力検出器28との圧
力信号に基づく第1バイアス信号aを加減算して得られ
た偏差信号を流量調節弁20を開閉制御する排熱流量偏
差信号としてPID調節計41に入力するようにしてい
る。
12の電力負荷設定に対して、排熱流量信号との偏差信
号に先行的に低圧蒸発器7の第1の圧力検出器21と媒
体タービン11の入口側の第4の圧力検出器28との圧
力信号に基づく第1バイアス信号aを加減算して得られ
た偏差信号を流量調節弁20を開閉制御する排熱流量偏
差信号としてPID調節計41に入力するようにしてい
る。
【0030】第2制御手段として、低圧蒸発器7のレベ
ル設定に対して低圧蒸発器7の媒体レベルとの偏差信号
に先行的に前記第1制御手段の排熱流量偏差信号に基づ
く第2バイアス信号bと低圧蒸発器7の入口と出口の排
熱流量偏差信号に基づく第3バイアス信号cとを加減算
して得られる偏差信号をレベル調節弁23を開閉制御す
るレベル偏差信号としてPID調節計42に入力するよ
うにしている。
ル設定に対して低圧蒸発器7の媒体レベルとの偏差信号
に先行的に前記第1制御手段の排熱流量偏差信号に基づ
く第2バイアス信号bと低圧蒸発器7の入口と出口の排
熱流量偏差信号に基づく第3バイアス信号cとを加減算
して得られる偏差信号をレベル調節弁23を開閉制御す
るレベル偏差信号としてPID調節計42に入力するよ
うにしている。
【0031】第3制御手段として、高圧蒸発器5のレベ
ル設定に対して、高圧蒸発器5の媒体レベルとの偏差信
号に先行的に高圧蒸発器5の入口と出口の排熱温度偏差
信号に基づく第4バイアス信号dと高圧予熱器6の入口
と出口の温度偏差信号に基づく第5バイアス信号eとの
内でいずれか高値を第6バイアス信号fとし、この第6
バイアス信号fと第2バイアス信号bとを加減算して得
られる偏差信号をレベル調節弁26を開閉制御するレベ
ル偏差信号としてPID調節計43に入力するようにし
ている。
ル設定に対して、高圧蒸発器5の媒体レベルとの偏差信
号に先行的に高圧蒸発器5の入口と出口の排熱温度偏差
信号に基づく第4バイアス信号dと高圧予熱器6の入口
と出口の温度偏差信号に基づく第5バイアス信号eとの
内でいずれか高値を第6バイアス信号fとし、この第6
バイアス信号fと第2バイアス信号bとを加減算して得
られる偏差信号をレベル調節弁26を開閉制御するレベ
ル偏差信号としてPID調節計43に入力するようにし
ている。
【0032】第4制御手段として、媒体タービン11の
入口圧力設定に対して、媒体タービン11の入口圧力と
の偏差信号に先行的に第1バイアス信号aと第2バイア
ス信号bと第3バイアス信号cとを加減算して得られる
偏差信号を圧力調節弁30を開閉制御する圧力偏差信号
としてPID調節計44へ入力するようにしている。
入口圧力設定に対して、媒体タービン11の入口圧力と
の偏差信号に先行的に第1バイアス信号aと第2バイア
ス信号bと第3バイアス信号cとを加減算して得られる
偏差信号を圧力調節弁30を開閉制御する圧力偏差信号
としてPID調節計44へ入力するようにしている。
【0033】第5制御手段として、媒体タービン11の
入口圧力設定に対して、媒体タービ11の入口圧力との
偏差信号に、先行的に媒体タービン11の圧力信号と高
圧蒸発器5の圧力信号との圧力偏差信号に基づく第7バ
イアス信号gと第2バイアス信号bと第6バイアス信号
fとを加減算して得られる偏差信号を圧力調節弁29を
開閉制御する圧力偏差信号としてPID調節計45へ入
力するようにしている。
入口圧力設定に対して、媒体タービ11の入口圧力との
偏差信号に、先行的に媒体タービン11の圧力信号と高
圧蒸発器5の圧力信号との圧力偏差信号に基づく第7バ
イアス信号gと第2バイアス信号bと第6バイアス信号
fとを加減算して得られる偏差信号を圧力調節弁29を
開閉制御する圧力偏差信号としてPID調節計45へ入
力するようにしている。
【0034】第6制御手段として、凝縮器13の出口側
の媒体温度設定に対して、媒体温度信号との偏差信号に
先行的に前記媒体温度信号とホットウェルタンク14の
媒体温度信号との偏差信号に基づく第8バイアス信号h
と第2バイアス信号bとを加減算して得られる偏差信号
を温度調節弁33を開閉制御する温度偏差信号としてP
ID調節計46へ入力するようにしている。
の媒体温度設定に対して、媒体温度信号との偏差信号に
先行的に前記媒体温度信号とホットウェルタンク14の
媒体温度信号との偏差信号に基づく第8バイアス信号h
と第2バイアス信号bとを加減算して得られる偏差信号
を温度調節弁33を開閉制御する温度偏差信号としてP
ID調節計46へ入力するようにしている。
【0035】上記構成で、まず、排熱系統1の排熱流量
が図2および図3に示す制御装置40の第1制御手段に
より次のように制御される。
が図2および図3に示す制御装置40の第1制御手段に
より次のように制御される。
【0036】制御装置40では、流量検出器15の検出
信号が開平演算器47によってリニア信号にされ、この
信号が電力設定器48により電流負荷設定信号と比較さ
れる。この得られた偏差信号が加減演算器49に加えら
れ、この加減演算器49では、次の第1バイアス信号a
と図示符号で加減算されてPID調節計41に入力され
る。
信号が開平演算器47によってリニア信号にされ、この
信号が電力設定器48により電流負荷設定信号と比較さ
れる。この得られた偏差信号が加減演算器49に加えら
れ、この加減演算器49では、次の第1バイアス信号a
と図示符号で加減算されてPID調節計41に入力され
る。
【0037】すなわち、加減演算器50では、第4の圧
力検出器28の検出信号と低圧蒸発器7の第1の圧力検
出器21の検出信号とが加減算され、この加減算信号に
基づいてバイアス器51によって第1バイアス信号aと
して加減演算器49に入力されている。
力検出器28の検出信号と低圧蒸発器7の第1の圧力検
出器21の検出信号とが加減算され、この加減算信号に
基づいてバイアス器51によって第1バイアス信号aと
して加減演算器49に入力されている。
【0038】そして、PID調節計41からの制御信号
が、電空変換器52により空気信号に変換されて流量調
節弁20の開度を制御する。これにより、排熱流量が媒
体タービン11の発電機12の電力設定値に追従して制
御される。
が、電空変換器52により空気信号に変換されて流量調
節弁20の開度を制御する。これにより、排熱流量が媒
体タービン11の発電機12の電力設定値に追従して制
御される。
【0039】次に、第2制御手段では、低圧蒸発器7の
第1のレベル検出器22の検出信号がレベル設定器53
のレベル設定信号と比較され、偏差信号が加減算器54
に加えられる。さらに、この加減算器54には、第2バ
イアス信号bと第3バイアス信号cとが加えられる。
第1のレベル検出器22の検出信号がレベル設定器53
のレベル設定信号と比較され、偏差信号が加減算器54
に加えられる。さらに、この加減算器54には、第2バ
イアス信号bと第3バイアス信号cとが加えられる。
【0040】すなわち、第2バイアス信号bは、加減演
算器49からの排熱流量偏差信号に基づいてバイアス器
55によりバイアス設定されたものである。また、加減
算器56では、低圧蒸発器7の入口の第3の温度検出器
18の検出信号を温度変換器57により変換した電流信
号と低圧蒸発器7の出口の第4の温度検出器19の検出
信号を温度変換器58により変換した電流信号とが加え
られ、この加減算信号がバイアス器59によって第3バ
イアス信号cとしている。
算器49からの排熱流量偏差信号に基づいてバイアス器
55によりバイアス設定されたものである。また、加減
算器56では、低圧蒸発器7の入口の第3の温度検出器
18の検出信号を温度変換器57により変換した電流信
号と低圧蒸発器7の出口の第4の温度検出器19の検出
信号を温度変換器58により変換した電流信号とが加え
られ、この加減算信号がバイアス器59によって第3バ
イアス信号cとしている。
【0041】加減算器54の出力信号は、PID調節計
42に入力され、その制御信号が電空変換器60で空気
信号に変換されてレベル調節弁23の開度の増減によっ
て低圧蒸発器7のレベルが制御される。
42に入力され、その制御信号が電空変換器60で空気
信号に変換されてレベル調節弁23の開度の増減によっ
て低圧蒸発器7のレベルが制御される。
【0042】次に、第3制御手段では、高圧蒸発器5の
第2のレベル検出信号25の検出信号がレベル設定器6
1のレベル設定信号と比較され、得られた偏差信号が加
減算器62に加えられる。さらに、この加減算器62は
第2バイアス信号bと第6バイアス信号fとが加えられ
る。
第2のレベル検出信号25の検出信号がレベル設定器6
1のレベル設定信号と比較され、得られた偏差信号が加
減算器62に加えられる。さらに、この加減算器62は
第2バイアス信号bと第6バイアス信号fとが加えられ
る。
【0043】すなわち、加減算器63では、低圧蒸発器
7の入口の第1の温度検出器16の検出信号を温度変換
器64により変換した電流信号と低圧蒸発器7の出口の
第2の温度検出器17の検出信号を温度変換器65によ
り変換した電流信号とが加えられ、この加減算信号がバ
イアス器66によって第4バイアス信号dとして後述す
る高値優先器67に入力している。
7の入口の第1の温度検出器16の検出信号を温度変換
器64により変換した電流信号と低圧蒸発器7の出口の
第2の温度検出器17の検出信号を温度変換器65によ
り変換した電流信号とが加えられ、この加減算信号がバ
イアス器66によって第4バイアス信号dとして後述す
る高値優先器67に入力している。
【0044】また、加減算器68では、前述した温度変
換器57と温度変換器65との電流信号とが加えられ、
この加減算信号がバイアス器69によって第5バイアス
信号eとして高値優先器67に入力している。
換器57と温度変換器65との電流信号とが加えられ、
この加減算信号がバイアス器69によって第5バイアス
信号eとして高値優先器67に入力している。
【0045】高値優先器67では、第4バイアス信号d
と第5バイアス信号eとのいずれか高値を選択して第6
バイアス信号fとしている。
と第5バイアス信号eとのいずれか高値を選択して第6
バイアス信号fとしている。
【0046】加減算器62の出力信号は、PID調節計
43に入力され、その制御信号が電空変換器70で空気
信号に変換されてレベル調節弁26の開度の増減によっ
て高圧蒸発器5のレベルが制御される。
43に入力され、その制御信号が電空変換器70で空気
信号に変換されてレベル調節弁26の開度の増減によっ
て高圧蒸発器5のレベルが制御される。
【0047】次に、第4制御手段では、媒体タービン1
1の入口の第4の圧力検出器28の検出信号が圧力設定
器71の圧力設定信号と比較され、得られた偏差信号が
加減算器72に加えられ、さらに、この加減算器72に
は、第1バイアス信号aと第2バイアス信号bと第3バ
イアス信号cとが図示符号で加減算される。
1の入口の第4の圧力検出器28の検出信号が圧力設定
器71の圧力設定信号と比較され、得られた偏差信号が
加減算器72に加えられ、さらに、この加減算器72に
は、第1バイアス信号aと第2バイアス信号bと第3バ
イアス信号cとが図示符号で加減算される。
【0048】加減算器72の出力信号は、PID調節計
44に入力され、その制御信号が電空変換器73で空気
信号に変換されて、圧力調節弁30の開度の増減によっ
て媒体タービン11の入口圧力が制御される。
44に入力され、その制御信号が電空変換器73で空気
信号に変換されて、圧力調節弁30の開度の増減によっ
て媒体タービン11の入口圧力が制御される。
【0049】次に、第5制御手段では、媒体タービン1
1の入口の第3の圧力検出器27の検出信号が圧力設定
器74の圧力設定信号と比較され、得られた偏差信号が
加減算器75に加えられ、さらに、加減算器75では第
2バイアス信号bと第6バイアス信号fと第7バイアス
信号gとが図示符号で加減算される。
1の入口の第3の圧力検出器27の検出信号が圧力設定
器74の圧力設定信号と比較され、得られた偏差信号が
加減算器75に加えられ、さらに、加減算器75では第
2バイアス信号bと第6バイアス信号fと第7バイアス
信号gとが図示符号で加減算される。
【0050】すなわち、加減算器76では、第3の圧力
検出器27の検出信号と第2の圧力検出器24との検出
信号とが加減算され、加減算信号がバイアス器77によ
って第7バイアス信号gとしている。
検出器27の検出信号と第2の圧力検出器24との検出
信号とが加減算され、加減算信号がバイアス器77によ
って第7バイアス信号gとしている。
【0051】加減算器75の出力信号は、PID調節計
45に入力され、その制御信号が電空変換器78で空気
信号に変換され、圧力調節弁29の開度の増減によって
媒体タービン11の入口圧力が制御される。
45に入力され、その制御信号が電空変換器78で空気
信号に変換され、圧力調節弁29の開度の増減によって
媒体タービン11の入口圧力が制御される。
【0052】次に、第6制御手段では、凝縮器13の出
口の第5の温度検出器31の検出信号が温度変換器79
により温度検出信号に変換されて、温度設定器80へ入
力し、この温度設定器80で温度設定信号と比較され、
得られた偏差信号が加減算器81へ加えられ、さらに、
加減算器81には、第2バイアス信号bと第8バイアス
信号hとが図示符号で加減算される。
口の第5の温度検出器31の検出信号が温度変換器79
により温度検出信号に変換されて、温度設定器80へ入
力し、この温度設定器80で温度設定信号と比較され、
得られた偏差信号が加減算器81へ加えられ、さらに、
加減算器81には、第2バイアス信号bと第8バイアス
信号hとが図示符号で加減算される。
【0053】すなわち、加減算器82では、温度変換器
79からの電流信号とホットウェルタンク14の第6の
温度検出器32の検出信号を温度変換器83で変換した
電流信号とが加減算され、この加減算信号がバイアス器
84によって第8バイアス信号hとしている。
79からの電流信号とホットウェルタンク14の第6の
温度検出器32の検出信号を温度変換器83で変換した
電流信号とが加減算され、この加減算信号がバイアス器
84によって第8バイアス信号hとしている。
【0054】加減算器81の出力信号は、PID調節計
46に入力され、その制御信号が電空変換器85で空気
信号に変換され、温度調節弁33の開度が増減されて凝
縮器13の出口の温度が制御される。
46に入力され、その制御信号が電空変換器85で空気
信号に変換され、温度調節弁33の開度が増減されて凝
縮器13の出口の温度が制御される。
【0055】従って、本実施例によれば媒体タービン1
1の電力負荷設定に追従して高圧蒸発器および低圧蒸発
器、高圧予熱器および低圧予熱器、凝縮器の熱交換時の
2次遅れ分を先行的に補償し、かつ、過渡的な排熱、低
沸点媒体および冷却水温度・流量の変動に対して安定に
制御が図れる。
1の電力負荷設定に追従して高圧蒸発器および低圧蒸発
器、高圧予熱器および低圧予熱器、凝縮器の熱交換時の
2次遅れ分を先行的に補償し、かつ、過渡的な排熱、低
沸点媒体および冷却水温度・流量の変動に対して安定に
制御が図れる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、排熱利用
発電プラントの電力設定負荷に対して、排熱系統への高
圧蒸発器および低圧蒸発器の排熱流量および温度変動に
よる高圧蒸発器および低圧蒸発器の媒体蒸発圧力変動を
防止し、さらに、高圧予熱器および低圧予熱器での排熱
と媒体の熱交換時の2次遅れによる変動防止と、過渡的
な負荷変動を防止するために先行的に排熱系統の高圧蒸
発器および低圧蒸発器の入口および出口の媒体温度変化
率と、凝縮器の冷却水温度と高圧蒸発器および低圧蒸発
器の入口媒体温度変化率を各々バイアス信号として付加
し、排熱流量調節弁の開度を制御することにより、媒体
タービンの発電機の設定電力に追従して制御が図れ、か
つ、媒体タービンの入口圧力の変動を極力小さくなるよ
うに排熱系統、媒体系統、冷却水系統の凝縮器の各熱交
換率を向上させ、過渡的な負荷変動に対して安定に制御
でき、かつ、高効率に運用ができる。
発電プラントの電力設定負荷に対して、排熱系統への高
圧蒸発器および低圧蒸発器の排熱流量および温度変動に
よる高圧蒸発器および低圧蒸発器の媒体蒸発圧力変動を
防止し、さらに、高圧予熱器および低圧予熱器での排熱
と媒体の熱交換時の2次遅れによる変動防止と、過渡的
な負荷変動を防止するために先行的に排熱系統の高圧蒸
発器および低圧蒸発器の入口および出口の媒体温度変化
率と、凝縮器の冷却水温度と高圧蒸発器および低圧蒸発
器の入口媒体温度変化率を各々バイアス信号として付加
し、排熱流量調節弁の開度を制御することにより、媒体
タービンの発電機の設定電力に追従して制御が図れ、か
つ、媒体タービンの入口圧力の変動を極力小さくなるよ
うに排熱系統、媒体系統、冷却水系統の凝縮器の各熱交
換率を向上させ、過渡的な負荷変動に対して安定に制御
でき、かつ、高効率に運用ができる。
【図1】本発明の一実施例を示す排熱利用発電プラント
の系統図である。
の系統図である。
【図2】図1の排熱利用発電プラントを制御する制御装
置の前半部ブロック構成図である。
置の前半部ブロック構成図である。
【図3】図1の排熱利用発電プラントを制御する制御装
置の後半部ブロック構成図である。
置の後半部ブロック構成図である。
1 排熱系統 2 媒体系統 3 冷却水系統 4 排熱ポンプ 5 高圧蒸発器 6 高圧予熱器 7 低圧蒸発器 8 低圧予熱器 9,10 媒体ポンプ 11 媒体タービン 12 発電機 13 凝縮器 14 ホットウェルタンク 15 流量検出器 16 第1の温度検出器 17 第2の温度検出器 18 第3の温度検出器 19 第4の温度検出器 20 流量調整弁 21 第1の圧力検出器 22 第1のレベル検出器 23,26 レベル調節弁 24 第2の圧力検出器 25 第2のレベル検出器 27 第3の圧力検出器 28 第4の圧力検出器 29,30 圧力調節弁 31 第5の温度検出器 32 第6の温度検出器 33 温度調節弁 40 制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】 高温熱水および排熱が排熱ポンプによっ
て取り込まれ、高圧蒸発器と高圧予熱器と低圧蒸発器と
低圧予熱器に順次供給され、それぞれと熱交換させる排
熱系統と、ホットウェルタンクから媒体ポンプによって
前記低圧予熱器と前記低圧蒸発器と前記高圧予熱器と前
記高圧蒸発器とへ順次媒体を流して前記高温熱水と排熱
と熱交換され温度上昇された媒体を前記低圧蒸発器およ
び前記高圧蒸発器で媒体を蒸発させて規定圧とし、その
媒体の蒸発ガスを媒体タービンの高圧側および低圧側に
供給し、媒体タービンの発電機を駆動させ、媒体タービ
ンの排ガスが凝縮器に流れて冷却水で冷却され前記ホッ
トウェルタンクに回収して循環させる媒体系統と、前記
凝縮器で媒体タービンの排ガスを冷却水で冷却させる冷
却水系統とからなる排熱利用発電プラントを制御する排
熱利用発電制御装置において、 前記排熱系統には、流量検出器と第1温度検出器と第2
温度検出器と第3温度検出器と第4温度検出器と流量調
節弁をそれぞれ配置し、前記媒体系統の低圧側には、前
記低圧蒸発器に第1圧力検出器と第1レベル検出器とを
配置し、前記低圧蒸発器の入口側に第1レベル調節弁を
配置し、前記媒体系統の高圧側には、前記高圧蒸発器に
第2圧力検出器と第2レベル検出器とを配置し、前記高
圧予熱器の入口側に第2レベル調節弁を配置し、前記媒
体系統の高圧側の媒体タービンの入口側に第3圧力検出
器を配置し、前記媒体系統の低圧側の媒体タービンの入
口側に第4圧力検出器とを配置し、さらに、高圧バイパ
ス系統には、第1圧力調節弁を配置し、低圧側バイパス
系統には第2圧力調節弁を配置し、前記媒体系統の凝縮
器の出口側には、第5温度検出器を配置し、前記ホット
ウェルタンクには第6温度検出器を配置し、冷却水系統
には、温度調節弁と冷却水ポンプとを配置し、 前記媒体タービンの電力設定信号を出力し、この電力設
定信号と、前記流量検出器の排熱流量信号との排熱流量
偏差信号を演算して出力する電力設定手段と、前記第1
圧力検出器の圧力信号と前記第4圧力検出器の圧力信号
との偏差信号に基づいて第1バイアス信号を出力する第
1バイアス信号設定手段と、前記排熱流量量偏差信号と
前記第1バイアス信号とを加減算して加減算信号を出力
する加減算手段と、前記加減算信号を入力して前記流量
調節弁を開閉させ排熱流量を制御する制御信号を出力す
る制御演算手段とからなる第1制御手段と、 前記低圧蒸気発生器のレベル設定信号を出力し、このレ
ベル設定信号と前記第1レベル検出器のレベル検出信号
とのレベル偏差信号を演算出力するレベル設定手段と、
前記第1制御手段の前記加減算信号に基づいて第2バイ
アス信号を出力する第2バイアス設定手段と、前記第3
温度検出器の温度検出信号と前記第4温度検出器の温度
検出信号との温度偏差信号に基ずく第3バイアス信号を
出力する第3バイアス信号設定手段と、前記レベル偏差
信号と前記第2バイアス信号と前記第3バイアス信号と
を加減算して加減算信号を出力する加減算手段と、前記
加減算信号を入力して前記第1レベル調節弁を開閉させ
前記低圧蒸発器のレベルを制御する制御信号を出力する
制御演算手段とからなる第2制御手段と、 前記高圧蒸発器のレベル設定信号を出力し、このレベル
設定信号と第2レベル検出器のレベル検出信号とのレベ
ル偏差信号を演算出力するレベル設定手段と、前記第1
温度検出器の温度検出信号と前記第2温度検出器の温度
検出信号との偏差信号に基づく第4バイアス信号を出力
する第4バイアス設定手段と、前記第2温度検出器の温
度検出信号と前記第3温度検出器の温度検出信号との偏
差信号に基づく第5バイアス信号を出力する第5バイア
ス設定手段と、前記第4バイアス信号と前記第5バイア
ス信号の内でいずれか高値の信号を第6バイアス信号と
して出力する高値優先手段と、前記レベル偏差信号と前
記第2バイアス信号と前記第6バイアス信号とを加減算
して加減算信号を出力する加減算手段と、前記加減算信
号を入力して前記第2レベル調節弁を開閉させ前記高圧
蒸発器のレベルを制御する制御信号を出力する制御演算
手段とからなる第3制御手段と、 前記媒体タービンの低圧側の入口圧力設定信号を出力
し、この入口圧力設定信号と前記第4圧力検出器の圧力
検出信号との圧力偏差信号を演算出力する圧力設定手段
と、前記圧力偏差信号と前記第1バイアス信号と前記第
2バイアス信号と前記第3バイアス信号とを加減算して
加減算信号を出力する加減算出力手段と、前記加減算信
号を入力して前記第2圧力調節弁を開閉させ前記媒体タ
ービンの低圧側の入口圧力を制御する制御信号を出力す
る制御演算手段とからなる第4制御手段と、 前記媒体タービンの高圧側の入口圧力設定信号を出力
し、この入口圧力設定信号と前記第3圧力検出器の圧力
検出信号との圧力偏差信号を演算出力する圧力設定手段
と、前記第2圧力検出器の圧力検出信号と前記第3圧力
検出器の圧力検出信号との偏差信号に基づく第7バイア
ス信号を出力する第7バイアス設定手段と、前記圧力偏
差信号と前記第2バイアス信号と前記第6バイアス信号
と前記第7バイアス信号とを加減算して加減算信号を出
力する加減算手段と、前記加減算信号を入力して前記第
1圧力調節弁を開閉させ前記媒体タービンの高圧側の入
口圧力を制御する制御信号を出力する制御演算手段とか
らなる第5制御手段と、 前記凝縮器の媒体温度設定信号を出力し、この媒体温度
設定信号と前記第5温度検出器の温度検出信号との温度
偏差信号を演算出力する温度設定手段と、前記第5温度
検出器の温度検出信号と前記第6温度検出器の温度検出
信号との偏差信号に基づく第8バイアス信号を出力する
第8バイアス設定手段と、前記温度偏差信号と前記第2
バイアス信号と前記第8バイアス信号とを加減算して加
減算信号を出力する加減算手段と、前記加減算信号を入
力して前記温度調節弁を開閉させ前記凝縮器の媒体温度
を制御する制御信号を出力する制御演算手段からなる第
6制御手段を備えたことを特徴とする排熱利用発電制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21349093A JPH0749005A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 排熱利用発電制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21349093A JPH0749005A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 排熱利用発電制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0749005A true JPH0749005A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16640066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21349093A Pending JPH0749005A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 排熱利用発電制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749005A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110259533A (zh) * | 2019-06-21 | 2019-09-20 | 中南大学 | 耦合溴化锂吸收式制冷的卡琳娜循环余热发电系统 |
-
1993
- 1993-08-06 JP JP21349093A patent/JPH0749005A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110259533A (zh) * | 2019-06-21 | 2019-09-20 | 中南大学 | 耦合溴化锂吸收式制冷的卡琳娜循环余热发电系统 |
| CN110259533B (zh) * | 2019-06-21 | 2021-11-19 | 中南大学 | 耦合溴化锂吸收式制冷的卡琳娜循环余热发电系统 |
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