JPH0749108Y2 - オートテンショナ - Google Patents
オートテンショナInfo
- Publication number
- JPH0749108Y2 JPH0749108Y2 JP1990083924U JP8392490U JPH0749108Y2 JP H0749108 Y2 JPH0749108 Y2 JP H0749108Y2 JP 1990083924 U JP1990083924 U JP 1990083924U JP 8392490 U JP8392490 U JP 8392490U JP H0749108 Y2 JPH0749108 Y2 JP H0749108Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- tension arm
- base
- spring
- tension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、いわゆるサーペンタインベルトと称するもの
のような比較的長いベルトのために用いられるオートテ
ンショナに関する。
のような比較的長いベルトのために用いられるオートテ
ンショナに関する。
〈従来の技術〉 従来のこの種のオートテンショナを第7図に示して説明
する。
する。
図例のオートテンショナでは、一端にテンションプーリ
3を備えたテンションアーム2がベース1の支軸6に揺
動自在に外嵌され、このテンションアーム2から突設し
た揺動支点用のボス部2aに外囲装着したコイルバネ5の
一端部5aがベース1に係止固定されているとともに、コ
イルバネ5の他端部5bがテンションアーム2のピン10に
係止されて、テンションアーム2をコイルバネ5のねじ
り復元力で一定方向(矢印A方向)へ揺動付勢するよう
構成されている。
3を備えたテンションアーム2がベース1の支軸6に揺
動自在に外嵌され、このテンションアーム2から突設し
た揺動支点用のボス部2aに外囲装着したコイルバネ5の
一端部5aがベース1に係止固定されているとともに、コ
イルバネ5の他端部5bがテンションアーム2のピン10に
係止されて、テンションアーム2をコイルバネ5のねじ
り復元力で一定方向(矢印A方向)へ揺動付勢するよう
構成されている。
ところで、上記従来のオートテンショナにおいては、コ
イルバネ5の他端部5bを図中の(a)位置から(b)位
置までねじり圧縮させてテンションアーム2のピン10に
係止することで揺動付勢力を得ることになるのである
が、このねじり圧縮の際に、コイルバネ5が座屈して、
そのベース側の一巻目部分および最終巻目部分が図中の
仮想線で示すように中心側に変形してボス部2aの外周面
に接触してしまう。なお、コイルバネ5の他端部5bを巻
込み側にねじり圧縮させるほどボス部外周面への接触圧
が大きくなる。
イルバネ5の他端部5bを図中の(a)位置から(b)位
置までねじり圧縮させてテンションアーム2のピン10に
係止することで揺動付勢力を得ることになるのである
が、このねじり圧縮の際に、コイルバネ5が座屈して、
そのベース側の一巻目部分および最終巻目部分が図中の
仮想線で示すように中心側に変形してボス部2aの外周面
に接触してしまう。なお、コイルバネ5の他端部5bを巻
込み側にねじり圧縮させるほどボス部外周面への接触圧
が大きくなる。
この結果、テンションアーム2の揺動に伴うボス部2aの
回動に摩擦抵抗が与えられ、コイルバネ5によってテン
ションアーム2に与えられるねじりトルクの特性が第8
図に示すようになる。
回動に摩擦抵抗が与えられ、コイルバネ5によってテン
ションアーム2に与えられるねじりトルクの特性が第8
図に示すようになる。
つまり、コイルバネ5の巻込み側へのねじり変形と巻き
戻し側へのねじり変形とで前記接触圧の変化に伴う摩擦
抵抗に差が生じて図示のように大きいヒステリシスを持
ったねじりトルク特性がもたらされ、所要のばね特性が
得られなくなる。そして、このようにねじりトルク特性
に大きいヒステリシスが生じると、ベルト振動の抑制機
能が低下するといった不具合が生じる。しかも、前記ボ
ス部2aがコイルバネ5の摩擦により局部摩耗が生じるこ
とにもなる。
戻し側へのねじり変形とで前記接触圧の変化に伴う摩擦
抵抗に差が生じて図示のように大きいヒステリシスを持
ったねじりトルク特性がもたらされ、所要のばね特性が
得られなくなる。そして、このようにねじりトルク特性
に大きいヒステリシスが生じると、ベルト振動の抑制機
能が低下するといった不具合が生じる。しかも、前記ボ
ス部2aがコイルバネ5の摩擦により局部摩耗が生じるこ
とにもなる。
このような不具合を解消することを目的として本件出願
人は、実願平1-47786号に示すオートテンショナを提案
している。
人は、実願平1-47786号に示すオートテンショナを提案
している。
このオートテンショナでは、コイルバネ5において、ベ
ース1に係止される一端部5aから180度の位相角部位ま
での範囲の内周部の一部または全部を受けるバネ受け部
11、11aをベース1に設け、ねじり圧縮状態で装着され
るコイルバネ5の座屈によるボス部2aへの接触を防ぐよ
うにしている。
ース1に係止される一端部5aから180度の位相角部位ま
での範囲の内周部の一部または全部を受けるバネ受け部
11、11aをベース1に設け、ねじり圧縮状態で装着され
るコイルバネ5の座屈によるボス部2aへの接触を防ぐよ
うにしている。
〈考案が解決しようとする課題〉 ところで、上記オートテンショナでも、次のような不都
合がある。
合がある。
つまり、ねじり圧縮状態で装着されるコイルバネ5の一
巻目部分の一部をバネ受け部11、11aで受けるようにし
ただけなので、このバネ受け部で受け止められるコイル
バネ5の一巻目部分がテンションアーム2のボス部2aに
対して接触するのを防ぐことができるけれども、コイル
バネ5の最終巻目部分については受け止めがなされない
ために、コイルバネ5の座屈によって該最終巻目部分の
内周がテンションアーム2のボス部2aに接触してしま
う。
巻目部分の一部をバネ受け部11、11aで受けるようにし
ただけなので、このバネ受け部で受け止められるコイル
バネ5の一巻目部分がテンションアーム2のボス部2aに
対して接触するのを防ぐことができるけれども、コイル
バネ5の最終巻目部分については受け止めがなされない
ために、コイルバネ5の座屈によって該最終巻目部分の
内周がテンションアーム2のボス部2aに接触してしま
う。
しかも、バネ受け部11を部分円弧状の壁としている場
合、コイルバネ5がねじり圧縮状態で装着されるため、
バネ受け部11の両端角部にのみコイルバネ5の内周部が
当接することがあり、甚だしい場合にはバネ受け部11の
両端角部が欠けてしまい、バネ受け部11としての機能を
果たせなくなる。
合、コイルバネ5がねじり圧縮状態で装着されるため、
バネ受け部11の両端角部にのみコイルバネ5の内周部が
当接することがあり、甚だしい場合にはバネ受け部11の
両端角部が欠けてしまい、バネ受け部11としての機能を
果たせなくなる。
本考案はこのような事情に鑑みて創案されたもので、コ
イルバネを安定的に支持させ、コイルバネのねじりトル
ク特性を適正化することにより安定したテンション機能
を発揮させるようにすることを目的としている。
イルバネを安定的に支持させ、コイルバネのねじりトル
ク特性を適正化することにより安定したテンション機能
を発揮させるようにすることを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、上記目的を達成するために、テンションプー
リを備えたテンションアームをベースに揺動自在に支持
し、このテンションアームに突設した揺動支点用のボス
部に外囲装着したコイルバネの一端部をベースに係止固
定するとともに、コイルバネの他端部をテンションアー
ムに係止して、テンションアームをコイルバネのねじり
復元力で一定方向に揺動付勢するように構成されたオー
トテンショナにおいて、次のような構成をとる。
リを備えたテンションアームをベースに揺動自在に支持
し、このテンションアームに突設した揺動支点用のボス
部に外囲装着したコイルバネの一端部をベースに係止固
定するとともに、コイルバネの他端部をテンションアー
ムに係止して、テンションアームをコイルバネのねじり
復元力で一定方向に揺動付勢するように構成されたオー
トテンショナにおいて、次のような構成をとる。
本考案のオートテンショナは、 前記コイルバネの一端部および他端部が円周上のほぼ同
一位相角位置でベースおよびテンションアームにそれぞ
れ係止され、 かつ、前記ベースに、前記コイルバネの一端部から90度
の位相角部位までの範囲の内周部を1点で受ける第1バ
ネ受け部が設けられているとともに、前記テンションア
ームに、前記コイルバネの他端部から90度の位相角部位
までの範囲の内周部を1点で受ける第2バネ受け部が設
けられていることに特徴を有する。
一位相角位置でベースおよびテンションアームにそれぞ
れ係止され、 かつ、前記ベースに、前記コイルバネの一端部から90度
の位相角部位までの範囲の内周部を1点で受ける第1バ
ネ受け部が設けられているとともに、前記テンションア
ームに、前記コイルバネの他端部から90度の位相角部位
までの範囲の内周部を1点で受ける第2バネ受け部が設
けられていることに特徴を有する。
〈作用〉 上記構成によると、ねじり圧縮状態で装着されるコイル
バネが座屈しようとしても、その一巻目部分はベースに
設けた第1バネ受け部で、また、最終巻目部分はテンシ
ョンアームに設けた第2バネ受け部でそれぞれ受け止め
られるために、座屈の発生が防止されることになり、コ
イルバネがテンションアームのボス部に当接しなくな
る。したがって、ボス部の局部摩耗が回避されるととも
に、コイルバネのねじりトルク特性がヒステリシスの極
めて小さい良好なものになる。
バネが座屈しようとしても、その一巻目部分はベースに
設けた第1バネ受け部で、また、最終巻目部分はテンシ
ョンアームに設けた第2バネ受け部でそれぞれ受け止め
られるために、座屈の発生が防止されることになり、コ
イルバネがテンションアームのボス部に当接しなくな
る。したがって、ボス部の局部摩耗が回避されるととも
に、コイルバネのねじりトルク特性がヒステリシスの極
めて小さい良好なものになる。
また、第1、第2バネ受け部に対してコイルバネが点当
たりとなるため、従来のような面当たりとなる壁状のも
ののような端部の欠けが起こらずに済む。
たりとなるため、従来のような面当たりとなる壁状のも
ののような端部の欠けが起こらずに済む。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図ないし第6図に本考案の一実施例を示している。
図例のオートテンショナTは、ベルト伝動が行われる機
械装置の壁面にボルトにて固定されるベース1と、これ
に揺動自在に支持されるテンションアーム2と、テンシ
ョンアーム2の先端に回動自在に支持されたテンション
プーリ3と、テンションプーリ3をベルト4に対して押
圧付勢させるようテンションアーム2に一定方向(矢印
A方向)の揺動付勢力を与えるコイルバネ5とを備えて
いる。
図例のオートテンショナTは、ベルト伝動が行われる機
械装置の壁面にボルトにて固定されるベース1と、これ
に揺動自在に支持されるテンションアーム2と、テンシ
ョンアーム2の先端に回動自在に支持されたテンション
プーリ3と、テンションプーリ3をベルト4に対して押
圧付勢させるようテンションアーム2に一定方向(矢印
A方向)の揺動付勢力を与えるコイルバネ5とを備えて
いる。
前記ベース1の前面中央には支軸6が突設されていて、
この支軸6にテンションアーム2からベース側に向けて
突設した揺動支点用のボス部2aが外嵌されており、支軸
6に対してボス部2Aがストッパリング7及びサークリッ
プ8で抜止めされている。また、前記コイルバネ5はベ
ース1の前面に設けられている筒部1aと前記ボス部2aと
の間に形成される環状空間に収納されている。そして、
筒部1aの所定位置に形成された係止孔9にコイルバネ5
の一端部5aが係入支持されるとともに、コイルバネ5aの
他端部5bがテンションアーム2に植設した係止ピン10に
係止されている。
この支軸6にテンションアーム2からベース側に向けて
突設した揺動支点用のボス部2aが外嵌されており、支軸
6に対してボス部2Aがストッパリング7及びサークリッ
プ8で抜止めされている。また、前記コイルバネ5はベ
ース1の前面に設けられている筒部1aと前記ボス部2aと
の間に形成される環状空間に収納されている。そして、
筒部1aの所定位置に形成された係止孔9にコイルバネ5
の一端部5aが係入支持されるとともに、コイルバネ5aの
他端部5bがテンションアーム2に植設した係止ピン10に
係止されている。
筒部1aの底部には、第3図に示すように、コイルバネ5
の一端部5aから90度の位相角部位までの範囲に及んで部
分円弧状の第1バネ受け部11が突設されている。この第
1バネ受け部11の一端寄りの外周面には、径方向外向き
に隆起する隆起部11aが設けられている。つまり、この
第1バネ受け部11は、その隆起部11aでコイルバネ5の
一巻目部分が1点で受け止められるようになっている。
の一端部5aから90度の位相角部位までの範囲に及んで部
分円弧状の第1バネ受け部11が突設されている。この第
1バネ受け部11の一端寄りの外周面には、径方向外向き
に隆起する隆起部11aが設けられている。つまり、この
第1バネ受け部11は、その隆起部11aでコイルバネ5の
一巻目部分が1点で受け止められるようになっている。
テンションアーム2のボス部2aには、第4図に示すよう
に、コイルバネ5の他端部5bから90度の位相角部位まで
の範囲内に径方向外向きに隆起するコブ状の第2バネ受
け部2cが設けられている。この第2バネ受け部2cは、そ
の頂部でコイルバネ5の最終巻目部分が1点で受け止め
られるようになっている。
に、コイルバネ5の他端部5bから90度の位相角部位まで
の範囲内に径方向外向きに隆起するコブ状の第2バネ受
け部2cが設けられている。この第2バネ受け部2cは、そ
の頂部でコイルバネ5の最終巻目部分が1点で受け止め
られるようになっている。
なお、このテンションアーム2のボス部2aの先端にはベ
ース側に向けてバネ付勢された摩擦体12が設けられてお
り、ベース1と摩擦体12との適度の摩擦抵抗によってテ
ンションアーム2のふらつきを抑制できるようになって
いる。また、このテンションアーム2のボス部2aに形成
した切欠き13に、ベース1に螺着したストッパ用ボルト
14が係入されて、テンションアーム2の揺動範囲が規制
されている。
ース側に向けてバネ付勢された摩擦体12が設けられてお
り、ベース1と摩擦体12との適度の摩擦抵抗によってテ
ンションアーム2のふらつきを抑制できるようになって
いる。また、このテンションアーム2のボス部2aに形成
した切欠き13に、ベース1に螺着したストッパ用ボルト
14が係入されて、テンションアーム2の揺動範囲が規制
されている。
このような構成のオートテンショナTにおいては、コイ
ルバネ5の一巻目部分の内周部がベース1の第1バネ受
け部11により受け止められ、コイルバネ5の最終巻目部
分の内周部がテンションアーム2の第2バネ受け部2cに
より受け止められるので、コイルバネ5の座屈そのもの
の発生を防止することができ、結局、テンションアーム
2のボス部2a外周面への接触が回避されることになる。
そのため、ボス部2aの回動に対するコイルバネ5の摩擦
抵抗がなく、コイルバネ5のねじりトルク特性は第5図
に示すようにヒステリシスが極めて少なくなる。しか
も、第1、第2バネ受け部11、2cに対するコイルバネ5
の当接状態が、点当たりになっているため、特に部分円
弧状壁に形成される第1バネ受け部11においては、その
両端が欠けずに済む。
ルバネ5の一巻目部分の内周部がベース1の第1バネ受
け部11により受け止められ、コイルバネ5の最終巻目部
分の内周部がテンションアーム2の第2バネ受け部2cに
より受け止められるので、コイルバネ5の座屈そのもの
の発生を防止することができ、結局、テンションアーム
2のボス部2a外周面への接触が回避されることになる。
そのため、ボス部2aの回動に対するコイルバネ5の摩擦
抵抗がなく、コイルバネ5のねじりトルク特性は第5図
に示すようにヒステリシスが極めて少なくなる。しか
も、第1、第2バネ受け部11、2cに対するコイルバネ5
の当接状態が、点当たりになっているため、特に部分円
弧状壁に形成される第1バネ受け部11においては、その
両端が欠けずに済む。
さらに、図例のオートテンショナでは、ベルト4の張力
調節を行う場合、第6図に示すように、テンションプー
リ3の回動中心となるボルト17に螺合されるナット18に
レンチ19を装着し、このレンチ19を矢印方向に押すこと
により行うが、このレンチ19の押し方向がナット18をボ
ルト17に対して締め付ける方向であるために、ナット18
の締め付け力が増大してしまい、テンションプーリ3の
回転抵抗が増える他、アルミニウムなどから形成される
テンションアーム2がナット18によって潰されることに
もなりかねない。そこで、本実施例では、ボルト17のね
じ部に固着剤を塗布しておき、ボルト17に対するナット
18の締め付け力を適正に調節した後、ボルト17にナット
18を固着されることによって、 前記のベルト張力調節時における不具合の発生を防止す
るように工夫している。
調節を行う場合、第6図に示すように、テンションプー
リ3の回動中心となるボルト17に螺合されるナット18に
レンチ19を装着し、このレンチ19を矢印方向に押すこと
により行うが、このレンチ19の押し方向がナット18をボ
ルト17に対して締め付ける方向であるために、ナット18
の締め付け力が増大してしまい、テンションプーリ3の
回転抵抗が増える他、アルミニウムなどから形成される
テンションアーム2がナット18によって潰されることに
もなりかねない。そこで、本実施例では、ボルト17のね
じ部に固着剤を塗布しておき、ボルト17に対するナット
18の締め付け力を適正に調節した後、ボルト17にナット
18を固着されることによって、 前記のベルト張力調節時における不具合の発生を防止す
るように工夫している。
なお、上記実施例における第1、第2バネ受け部11、2c
は、コイルバネ5の一端部5aまたは他端部5bの係止位置
から90度ずれた位相角位置に立設したピン状のものとし
てもよく、その形状は特に限定されない。
は、コイルバネ5の一端部5aまたは他端部5bの係止位置
から90度ずれた位相角位置に立設したピン状のものとし
てもよく、その形状は特に限定されない。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案では、ベース側の第1バネ
受け部とテンションアーム側の第2バネ受け部とでもっ
てコイルバネの座屈の発生を防止して、コイルバネをテ
ンションアームのボス部に接触させないようにしたか
ら、ヒステリシスの極めて少ない所要のねじりトルク特
性でもってテンションアームを所定方向に揺動付勢させ
ることができるようになる他、ボス部の局部摩耗を防ぐ
ことができるようになる。しかも、コイルバネの第1、
第2バネ受け部に対する当接状態を点当たりとしたか
ら、従来例のような面当たりとしていた部分円弧状の壁
からなるバネ受け部のような端部の欠けが発生せずに済
むことになる。
受け部とテンションアーム側の第2バネ受け部とでもっ
てコイルバネの座屈の発生を防止して、コイルバネをテ
ンションアームのボス部に接触させないようにしたか
ら、ヒステリシスの極めて少ない所要のねじりトルク特
性でもってテンションアームを所定方向に揺動付勢させ
ることができるようになる他、ボス部の局部摩耗を防ぐ
ことができるようになる。しかも、コイルバネの第1、
第2バネ受け部に対する当接状態を点当たりとしたか
ら、従来例のような面当たりとしていた部分円弧状の壁
からなるバネ受け部のような端部の欠けが発生せずに済
むことになる。
このように、本考案のオートテンショナでは、安定した
テンション機能を発揮できるとともにベルト振動を効果
的に抑制できるようになる。
テンション機能を発揮できるとともにベルト振動を効果
的に抑制できるようになる。
第1図ないし第6図は本考案の一実施例にかかり、第1
図はオートテンショナの一部切欠き正面図、第2図は第
1図におけるII-II線断面矢視図、第3図は第2図にお
けるIII-III線断面矢視図、第4図は第2図におけるIV-
IV線断面矢視図、第5図はねじりトルク特性を示す図、
第6図はベルトの張力調節時の操作説明図である。 また、第7図は従来構造の要部縦断正面図、第8図は従
来のオートテンショナにおけるねじりトルク特性を示す
図である。 1……ベース、2……テンションアーム 2a……ボス部、2c……第2バネ受け部 3……テンションプーリ 5……コイルバネ、5a……一端部 5b……他端部、11……第1バネ受け部
図はオートテンショナの一部切欠き正面図、第2図は第
1図におけるII-II線断面矢視図、第3図は第2図にお
けるIII-III線断面矢視図、第4図は第2図におけるIV-
IV線断面矢視図、第5図はねじりトルク特性を示す図、
第6図はベルトの張力調節時の操作説明図である。 また、第7図は従来構造の要部縦断正面図、第8図は従
来のオートテンショナにおけるねじりトルク特性を示す
図である。 1……ベース、2……テンションアーム 2a……ボス部、2c……第2バネ受け部 3……テンションプーリ 5……コイルバネ、5a……一端部 5b……他端部、11……第1バネ受け部
Claims (1)
- 【請求項1】テンションプーリを備えたテンションアー
ムをベースに揺動自在に支持し、このテンションアーム
に突設した揺動支点用のボス部に外囲装着したコイルバ
ネの一端部をベースに係止固定するとともに、コイルバ
ネの他端部をテンションアームに係止して、テンション
アームをコイルバネのねじり復元力で一定方向に揺動付
勢するように構成されたオートテンショナであって、 前記コイルバネの一端部および他端部が円周上のほぼ同
一位相角位置でベースおよびテンションアームにそれぞ
れ係止され、 かつ、前記ベースに、前記コイルバネの一端部から90度
の位相角部位までの範囲の内周部を1点で受ける第1バ
ネ受け部が設けられているとともに、前記テンションア
ームに、前記コイルバネの他端部から90度の位相角部位
までの範囲の内周部を1点で受ける第2バネ受け部が設
けられていることを特徴とするオートテンショナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990083924U JPH0749108Y2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | オートテンショナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990083924U JPH0749108Y2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | オートテンショナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0441142U JPH0441142U (ja) | 1992-04-08 |
| JPH0749108Y2 true JPH0749108Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=31632001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990083924U Expired - Lifetime JPH0749108Y2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | オートテンショナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749108Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3136170A (en) * | 1962-12-26 | 1964-06-09 | James J Murray | Automatic tensioner |
| JPS56144853U (ja) * | 1980-04-02 | 1981-10-31 | ||
| US4473362A (en) * | 1981-07-08 | 1984-09-25 | Litens Automotive Inc. | Belt tensioner with variably proportional damping |
| US4723934A (en) * | 1986-10-29 | 1988-02-09 | Dyneer Corporation | Belt tensioner |
-
1990
- 1990-08-07 JP JP1990083924U patent/JPH0749108Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0441142U (ja) | 1992-04-08 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |