JPH0749129A - 暖房床の施工方法 - Google Patents
暖房床の施工方法Info
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- JPH0749129A JPH0749129A JP21341693A JP21341693A JPH0749129A JP H0749129 A JPH0749129 A JP H0749129A JP 21341693 A JP21341693 A JP 21341693A JP 21341693 A JP21341693 A JP 21341693A JP H0749129 A JPH0749129 A JP H0749129A
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- Japan
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- floor
- floor heating
- side guide
- heating panel
- pipe
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 床面が平坦になった床においてもパイプ内に
熱媒体を通して均一な床暖房が行える暖房床の施工が容
易に行え、また床面上に敷設した床暖房用パネルが水分
で変形したり劣化することがないようにする。 【構成】 熱媒体を通す可撓性のパイプ10を収容させ
る直線状の案内溝21が表面に形成された床暖房用パネ
ル20を耐水性材料で構成し、平坦な床面6上に上記パ
イプを折り返す隙間部6aを設けるようにして床暖房用
パネルを敷設し、直線状の案内溝により所要間隔を介し
て対になった供給側案内路31と戻し側案内路32とを
複数列並設させ、パイプ10を隙間部6aにおいて折り
返しながら供給側案内路31内に順々に収容させると共
に、このパイプ10を戻し側案内路32に導き、隙間部
において折り返しながら供給側案内路31とは逆の順番
で戻し側案内路32内に順々に収容させた。
熱媒体を通して均一な床暖房が行える暖房床の施工が容
易に行え、また床面上に敷設した床暖房用パネルが水分
で変形したり劣化することがないようにする。 【構成】 熱媒体を通す可撓性のパイプ10を収容させ
る直線状の案内溝21が表面に形成された床暖房用パネ
ル20を耐水性材料で構成し、平坦な床面6上に上記パ
イプを折り返す隙間部6aを設けるようにして床暖房用
パネルを敷設し、直線状の案内溝により所要間隔を介し
て対になった供給側案内路31と戻し側案内路32とを
複数列並設させ、パイプ10を隙間部6aにおいて折り
返しながら供給側案内路31内に順々に収容させると共
に、このパイプ10を戻し側案内路32に導き、隙間部
において折り返しながら供給側案内路31とは逆の順番
で戻し側案内路32内に順々に収容させた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、温水等の熱媒体を通
すパイプを配して床暖房を行う暖房床を施工する暖房床
の施工方法に係り、特に、コンクリート床等の平坦な床
面においてもその施工が容易に行えるようになった暖房
床の施工方法に関するものである。
すパイプを配して床暖房を行う暖房床を施工する暖房床
の施工方法に係り、特に、コンクリート床等の平坦な床
面においてもその施工が容易に行えるようになった暖房
床の施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】床暖房を行う暖房床を施工するあたって
は、従来より発熱体を用いる等の様々な方法が開発され
ており、このような床を施工する方法の一つとして、温
水等の熱媒体を通すパイプを床に配し、このパイプ内に
温水等の熱媒体を通して床を暖めるようにしたものが存
在した。
は、従来より発熱体を用いる等の様々な方法が開発され
ており、このような床を施工する方法の一つとして、温
水等の熱媒体を通すパイプを床に配し、このパイプ内に
温水等の熱媒体を通して床を暖めるようにしたものが存
在した。
【0003】ここで、上記のように温水等の熱媒体を通
すパイプを配し、このパイプ内に温水等の熱媒体を通し
て床を暖めるようになった暖房床を施工するにあたり、
従来においては一般に、図1に示すように、予めパネル
1a内に熱媒体を通すパイプ2が設けられた床暖房用パ
ネル1を使用していた。
すパイプを配し、このパイプ内に温水等の熱媒体を通し
て床を暖めるようになった暖房床を施工するにあたり、
従来においては一般に、図1に示すように、予めパネル
1a内に熱媒体を通すパイプ2が設けられた床暖房用パ
ネル1を使用していた。
【0004】そして、このような床暖房用パネル1を用
いて床暖房を行う暖房床を施工するにあたっては、この
床暖房用パネル1を根太等の床下地上に順々に敷設した
後、それぞれの床暖房用パネル1に設けられたパイプ2
を順々に連結させるようにしていた。
いて床暖房を行う暖房床を施工するにあたっては、この
床暖房用パネル1を根太等の床下地上に順々に敷設した
後、それぞれの床暖房用パネル1に設けられたパイプ2
を順々に連結させるようにしていた。
【0005】しかし、このように床暖房用パネル1を敷
設した後、それぞれの床暖房用パネル1に設けられたパ
イプ2を順々に確実に連結させる作業は非常に面倒であ
り、作業効率が悪くなるという問題があった。
設した後、それぞれの床暖房用パネル1に設けられたパ
イプ2を順々に確実に連結させる作業は非常に面倒であ
り、作業効率が悪くなるという問題があった。
【0006】また、従来の床暖房用パネル1において
は、上記のように予めパネル1a内に熱媒体を通すパイ
プ2が設けられているため、この床暖房用パネル1を切
断したりすることができず、このため、このような暖房
床の施工は定まった形状や大きさの床においてしか行う
ことができず、様々な形状や大きさの床において暖房床
を施工するためには、形状や大きさの異なる様々な種類
の床暖房用パネル1を用意しておかなければならず、そ
の生産コストや輸送コスト等が高く付くと共に、施工の
際に適当な形状や大きさになった床暖房用パネル1を選
択して使用しなければならず、その施工がさらに面倒に
なるという問題があった。
は、上記のように予めパネル1a内に熱媒体を通すパイ
プ2が設けられているため、この床暖房用パネル1を切
断したりすることができず、このため、このような暖房
床の施工は定まった形状や大きさの床においてしか行う
ことができず、様々な形状や大きさの床において暖房床
を施工するためには、形状や大きさの異なる様々な種類
の床暖房用パネル1を用意しておかなければならず、そ
の生産コストや輸送コスト等が高く付くと共に、施工の
際に適当な形状や大きさになった床暖房用パネル1を選
択して使用しなければならず、その施工がさらに面倒に
なるという問題があった。
【0007】さらに、従来の床暖房用パネル1において
は、上記のようにパネル1a内にパイプ2を設けるにあ
たり、一般に図1に示すように、熱媒体をパネル1a内
に導く供給側からパイプ2を何度も折り返すようにして
パネル1a内に設けてそのままパネル1a内から導き出
すようにしていたため、このように設けられたパイプ2
内に温水等の熱媒体を供給して床暖房を行うようにした
場合、パイプ2に供給された温水等の熱媒体がこのパイ
プ2内を移動するに連れて次第に熱媒体の温度が次第に
低下し、温水等の熱媒体を供給する供給側の部分と、こ
の熱媒体がパイプ2内を移動してパネル1a内から導き
出される排出側の部分とで温度差が生じ、均一な床暖房
が行えないという問題もあった。
は、上記のようにパネル1a内にパイプ2を設けるにあ
たり、一般に図1に示すように、熱媒体をパネル1a内
に導く供給側からパイプ2を何度も折り返すようにして
パネル1a内に設けてそのままパネル1a内から導き出
すようにしていたため、このように設けられたパイプ2
内に温水等の熱媒体を供給して床暖房を行うようにした
場合、パイプ2に供給された温水等の熱媒体がこのパイ
プ2内を移動するに連れて次第に熱媒体の温度が次第に
低下し、温水等の熱媒体を供給する供給側の部分と、こ
の熱媒体がパイプ2内を移動してパネル1a内から導き
出される排出側の部分とで温度差が生じ、均一な床暖房
が行えないという問題もあった。
【0008】そこで、近年においては、上記のような問
題を解決するため、特開平1−291021号公報に示
されるように、木質系のパネルベースの表面にその長手
方向に沿って温水配管を収容させる直線状のU字状溝を
設けると共に、その小口端部に温水配管を表面側から裏
面側に導く切欠き部を設けた床暖房用パネルが開発され
た。
題を解決するため、特開平1−291021号公報に示
されるように、木質系のパネルベースの表面にその長手
方向に沿って温水配管を収容させる直線状のU字状溝を
設けると共に、その小口端部に温水配管を表面側から裏
面側に導く切欠き部を設けた床暖房用パネルが開発され
た。
【0009】そして、上記のような床暖房用パネルを使
用して床暖房式の暖房床を施工するにあたっては、この
床暖房用パネルを根太上に敷設すると共に、この床暖房
用パネルに設けられた上記U字状溝内に温水配管を収容
させるようにする一方、温水配管を折り返す折り返し部
分においては、上記の床暖房用パネルを適当な長さに切
断し、この床暖房用パネルに設けられた切欠き部を通し
て上記の温水配管をこの床暖房用パネル下の根太間に導
き、この温水配管を根太間において折り返した後、この
温水配管を床暖房用パネルに設けられた上記切欠き部を
通して床暖房用パネルの表面に戻すようにしていた。
用して床暖房式の暖房床を施工するにあたっては、この
床暖房用パネルを根太上に敷設すると共に、この床暖房
用パネルに設けられた上記U字状溝内に温水配管を収容
させるようにする一方、温水配管を折り返す折り返し部
分においては、上記の床暖房用パネルを適当な長さに切
断し、この床暖房用パネルに設けられた切欠き部を通し
て上記の温水配管をこの床暖房用パネル下の根太間に導
き、この温水配管を根太間において折り返した後、この
温水配管を床暖房用パネルに設けられた上記切欠き部を
通して床暖房用パネルの表面に戻すようにしていた。
【0010】しかし、上記のような床暖房用パネルを使
用した場合、上記のように温水配管を床暖房用パネル下
の根太間において折り返すようにして床暖房式の床を施
工するため、床暖房用パネル下に温水配管を通す空間或
は柔軟な部分が必要となり、図2に示すように根太3上
に下地板4が捨て張りされて平坦になった床面6や、図
3に示すようにコンクリートが打設された状態のままの
コンクリート床5のような平坦な床面6の上に直接この
ような床暖房用パネルを敷設して床暖房式の床を施工す
ることができないという問題があった。
用した場合、上記のように温水配管を床暖房用パネル下
の根太間において折り返すようにして床暖房式の床を施
工するため、床暖房用パネル下に温水配管を通す空間或
は柔軟な部分が必要となり、図2に示すように根太3上
に下地板4が捨て張りされて平坦になった床面6や、図
3に示すようにコンクリートが打設された状態のままの
コンクリート床5のような平坦な床面6の上に直接この
ような床暖房用パネルを敷設して床暖房式の床を施工す
ることができないという問題があった。
【0011】また、上記のような床暖房用パネルを使用
して床暖房式の床を施工する場合、温水配管を折り返す
折り返し部分においては、上記のように温水配管を根太
3間に導いて折り返すようにするため、この折り返し部
分において先にこの床暖房用パネルを敷設することがで
きず、折り返し部分を除いて床暖房用パネルを敷設した
後、この床暖房用パネルに設けられたU字状溝内に温水
配管を収容させ、この温水配管を根太3間において折り
返すようにして配管を行い、その後、この折り返し部分
における温水配管を床暖房用パネルに設けられた上記の
切欠き部に通すようにして、この床暖房用パネルを敷設
しなれけばならず、その施工が面倒であるという問題が
あった。
して床暖房式の床を施工する場合、温水配管を折り返す
折り返し部分においては、上記のように温水配管を根太
3間に導いて折り返すようにするため、この折り返し部
分において先にこの床暖房用パネルを敷設することがで
きず、折り返し部分を除いて床暖房用パネルを敷設した
後、この床暖房用パネルに設けられたU字状溝内に温水
配管を収容させ、この温水配管を根太3間において折り
返すようにして配管を行い、その後、この折り返し部分
における温水配管を床暖房用パネルに設けられた上記の
切欠き部に通すようにして、この床暖房用パネルを敷設
しなれけばならず、その施工が面倒であるという問題が
あった。
【0012】さらに、特開平1−291021号公報に
示されるものにおいては、上記のように床暖房用パネル
に木質系パネルベースを用いているため、この床暖房用
パネルを図3に示すコンクリート床5の平坦になった床
面6上に直接敷設した場合、コンクリート床5に含まれ
る水分によってこの床暖房用パネルが変形したり、劣化
したりするという問題があった。
示されるものにおいては、上記のように床暖房用パネル
に木質系パネルベースを用いているため、この床暖房用
パネルを図3に示すコンクリート床5の平坦になった床
面6上に直接敷設した場合、コンクリート床5に含まれ
る水分によってこの床暖房用パネルが変形したり、劣化
したりするという問題があった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、温水等の
熱媒体を通すパイプを配して床暖房を行う暖房床を施工
する場合における上記のような問題を解決することを課
題とするものである。
熱媒体を通すパイプを配して床暖房を行う暖房床を施工
する場合における上記のような問題を解決することを課
題とするものである。
【0014】すなわち、この発明においては、パイプ内
に温水等の熱媒体を通して床暖房を行う暖房床を施工す
るにあたり、様々な形状や大きさの床であっても、また
根太上に下地板が捨て張りされた床や,コンクリートが
打設されたままの状態になったコンクリート床のように
床面が平坦になった床においても、その施工が容易に行
えると共に、コンクリート床のように多くの水分を含む
床面上に直接敷設した場合においても床暖房用パネルが
変形したり劣化したりするということもなく、また施工
された床全体において均一な床暖房が行えるようになっ
た暖房床が容易に得られるようにすることを課題とする
ものである。
に温水等の熱媒体を通して床暖房を行う暖房床を施工す
るにあたり、様々な形状や大きさの床であっても、また
根太上に下地板が捨て張りされた床や,コンクリートが
打設されたままの状態になったコンクリート床のように
床面が平坦になった床においても、その施工が容易に行
えると共に、コンクリート床のように多くの水分を含む
床面上に直接敷設した場合においても床暖房用パネルが
変形したり劣化したりするということもなく、また施工
された床全体において均一な床暖房が行えるようになっ
た暖房床が容易に得られるようにすることを課題とする
ものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明においては、上
記のような課題を解決するため、暖房床を施工するにあ
たって、熱媒体を通す可撓性のパイプ10を収容させる
直線状の案内溝21が表面に形成された床暖房用パネル
20を発泡樹脂等の耐水性材料で構成し、平坦になった
床面6上においてこの床暖房用パネル20を上記パイプ
10を折り返すための隙間部6aを設けるように敷設し
て、この床暖房用パネル20の表面に設けられた直線状
の案内溝21により所要間隔を介して対になった供給側
案内路31と戻し側案内路32とを複数列並設させ、連
続した可撓性のパイプ10をこの床暖房用パネル20が
敷設されていない上記床面6の隙間部6aにおいて折り
返しながら上記供給側案内路31内に順々に収容させる
と共に、この可撓性のパイプ10を折り返して上記戻し
側案内路32に導き、この可撓性のパイプ10を上記床
面5の隙間部6aにおいて折り返しながら供給側案内路
31とは逆の順番でこの戻し側案内路32内に順々に収
容させるようにしたのである。
記のような課題を解決するため、暖房床を施工するにあ
たって、熱媒体を通す可撓性のパイプ10を収容させる
直線状の案内溝21が表面に形成された床暖房用パネル
20を発泡樹脂等の耐水性材料で構成し、平坦になった
床面6上においてこの床暖房用パネル20を上記パイプ
10を折り返すための隙間部6aを設けるように敷設し
て、この床暖房用パネル20の表面に設けられた直線状
の案内溝21により所要間隔を介して対になった供給側
案内路31と戻し側案内路32とを複数列並設させ、連
続した可撓性のパイプ10をこの床暖房用パネル20が
敷設されていない上記床面6の隙間部6aにおいて折り
返しながら上記供給側案内路31内に順々に収容させる
と共に、この可撓性のパイプ10を折り返して上記戻し
側案内路32に導き、この可撓性のパイプ10を上記床
面5の隙間部6aにおいて折り返しながら供給側案内路
31とは逆の順番でこの戻し側案内路32内に順々に収
容させるようにしたのである。
【0016】ここで、上記のように床暖房用パネル20
を耐水性材料で構成するようにしたのは、この床暖房用
パネル20を図3に示すようなコンクリート床5の平坦
な床面6上に直接敷設した場合に、この床暖房用パネル
20がコンクリート床5に含まれる水分によって変形し
たり、劣化したりするのを防止するためであり、このよ
うな耐水性材料としては、例えば、発泡ウレタン等の発
泡樹脂を使用することができる。
を耐水性材料で構成するようにしたのは、この床暖房用
パネル20を図3に示すようなコンクリート床5の平坦
な床面6上に直接敷設した場合に、この床暖房用パネル
20がコンクリート床5に含まれる水分によって変形し
たり、劣化したりするのを防止するためであり、このよ
うな耐水性材料としては、例えば、発泡ウレタン等の発
泡樹脂を使用することができる。
【0017】また、上記のように床暖房用パネル20の
表面に設けられた直線状の案内溝21によって形成され
た供給側案内路31と戻し側案内路32に可撓性のパイ
プ10を収容させ、このパイプ10内に温水等の熱媒体
を通して床暖房を行う場合において、熱媒体の熱が床暖
房用パネル20の表面全体に効率良く伝わって、床暖房
用パネル20表面全体が暖まるようにするため、この床
暖房用パネル20の表面側に伝熱材22を設けることが
好ましい。
表面に設けられた直線状の案内溝21によって形成され
た供給側案内路31と戻し側案内路32に可撓性のパイ
プ10を収容させ、このパイプ10内に温水等の熱媒体
を通して床暖房を行う場合において、熱媒体の熱が床暖
房用パネル20の表面全体に効率良く伝わって、床暖房
用パネル20表面全体が暖まるようにするため、この床
暖房用パネル20の表面側に伝熱材22を設けることが
好ましい。
【0018】ここで、上記伝熱材22としては、熱伝導
性の良いアルミニウム等を用いることがてき、この伝熱
材22をこれらの床暖房用パネル20の表面に設けるに
あたっては、アルミニウム板や鋼鈑等の状態でこれらの
表面に取り付けるようにする他、この伝熱材22をこれ
らの床暖房用パネル20の表面に蒸着させて設けるよう
にすることも可能である。
性の良いアルミニウム等を用いることがてき、この伝熱
材22をこれらの床暖房用パネル20の表面に設けるに
あたっては、アルミニウム板や鋼鈑等の状態でこれらの
表面に取り付けるようにする他、この伝熱材22をこれ
らの床暖房用パネル20の表面に蒸着させて設けるよう
にすることも可能である。
【0019】そして、上記のようにして連続した可撓性
のパイプ10を配管させた後は、パイプ10を配管した
上から化粧板等を表面仕上げ材を床暖房用パネル20の
上に取り付けて床の表面を仕上げるようにする。
のパイプ10を配管させた後は、パイプ10を配管した
上から化粧板等を表面仕上げ材を床暖房用パネル20の
上に取り付けて床の表面を仕上げるようにする。
【0020】なお、このように表面仕上げ材を床暖房用
パネル20の上に取り付けて床の表面を仕上げた場合、
床暖房用パネル20が敷設されていない上記床面6の隙
間部6aにおける強度が弱くなるため、この隙間部6a
に上記の表面仕上げ材を支持する補強用リブ等の補強材
40を設けるようにすることが好ましい。
パネル20の上に取り付けて床の表面を仕上げた場合、
床暖房用パネル20が敷設されていない上記床面6の隙
間部6aにおける強度が弱くなるため、この隙間部6a
に上記の表面仕上げ材を支持する補強用リブ等の補強材
40を設けるようにすることが好ましい。
【0021】
【作用】この発明においては、パイプ内に温水等の熱媒
体を通して床暖房を行う暖房床を施工するにあたり、図
1に示す従来の床暖房用パネルのように、予めパネル1
a内に熱媒体を通すパイプ2を設けられたものを用いず
に、上記のように熱媒体を通す可撓性のパイプ10を収
容させる直線状の案内溝21が表面に形成された床暖房
用パネル20を用いるようにしたため、施工する床面6
大きさや形状に応じて、この床暖房用パネル20を適当
な大きさや形状に切断して使用することができる。
体を通して床暖房を行う暖房床を施工するにあたり、図
1に示す従来の床暖房用パネルのように、予めパネル1
a内に熱媒体を通すパイプ2を設けられたものを用いず
に、上記のように熱媒体を通す可撓性のパイプ10を収
容させる直線状の案内溝21が表面に形成された床暖房
用パネル20を用いるようにしたため、施工する床面6
大きさや形状に応じて、この床暖房用パネル20を適当
な大きさや形状に切断して使用することができる。
【0022】また、この発明においては、上記の床暖房
用パネル20を発泡樹脂等の耐水性材料で構成している
ため、この床暖房用パネル20を図3に示すようにコン
クリートが打設されたコンクリート床5の平坦な床面6
上に直接敷設した場合においても、この床暖房用パネル
20がコンクリート床5に含まれる水分によって変形し
たり、劣化したりすることがない。
用パネル20を発泡樹脂等の耐水性材料で構成している
ため、この床暖房用パネル20を図3に示すようにコン
クリートが打設されたコンクリート床5の平坦な床面6
上に直接敷設した場合においても、この床暖房用パネル
20がコンクリート床5に含まれる水分によって変形し
たり、劣化したりすることがない。
【0023】そして、上記のような床暖房用パネル20
を用いて床暖房式の暖房床を施工するにあたり、この発
明においては、上記のように平坦になった床面6上にお
いてこの床暖房用パネル20を上記パイプ10を折り返
すための隙間部6aを設けるように敷設して、この床暖
房用パネル20の表面に設けられた直線状の案内溝21
により所要間隔を介して対になった供給側案内路31と
戻し側案内路32とを複数列並設させ、連続した可撓性
のパイプ10をこの床暖房用パネル20が敷設されてい
ない上記床面6の隙間部6aにおいて折り返しながら上
記供給側案内路31及び戻し側案内路32内に順々に収
容させるようにしている。
を用いて床暖房式の暖房床を施工するにあたり、この発
明においては、上記のように平坦になった床面6上にお
いてこの床暖房用パネル20を上記パイプ10を折り返
すための隙間部6aを設けるように敷設して、この床暖
房用パネル20の表面に設けられた直線状の案内溝21
により所要間隔を介して対になった供給側案内路31と
戻し側案内路32とを複数列並設させ、連続した可撓性
のパイプ10をこの床暖房用パネル20が敷設されてい
ない上記床面6の隙間部6aにおいて折り返しながら上
記供給側案内路31及び戻し側案内路32内に順々に収
容させるようにしている。
【0024】このようにすると前記の特開平1−291
021号公報に示されるもののように、温水配管を床暖
房用パネル下の根太間に導き、この根太間において温水
配管を折り返した後、この温水配管を床暖房用パネルに
設けられた切欠き部を通して床暖房用パネルの表面に戻
すという面倒な施工を行う必要がなくなり、熱媒体を通
す可撓性のパイプ10の配管が容易に行えるようにな
る。
021号公報に示されるもののように、温水配管を床暖
房用パネル下の根太間に導き、この根太間において温水
配管を折り返した後、この温水配管を床暖房用パネルに
設けられた切欠き部を通して床暖房用パネルの表面に戻
すという面倒な施工を行う必要がなくなり、熱媒体を通
す可撓性のパイプ10の配管が容易に行えるようにな
る。
【0025】また、この発明においては、上記のように
可撓性のパイプ10を床暖房用パネル20が敷設されて
いない上記床面6の隙間部6aにおいて折り返すように
しているため、特開平1−291021号公報に示され
るもののように、床暖房用パネル下に温水配管を通す空
間或は柔軟な部分が必要になるということもなく、図2
に示すように根太3上に下地板4が捨て張りされて平坦
になった床面6や、図3に示すようにコンクリートが打
設された状態のままのコンクリート床5のような平坦な
床面6上においても、上記のように床暖房用パネル20
を敷設して、熱媒体を通す可撓性のパイプ10を簡単に
配管できるようになる。
可撓性のパイプ10を床暖房用パネル20が敷設されて
いない上記床面6の隙間部6aにおいて折り返すように
しているため、特開平1−291021号公報に示され
るもののように、床暖房用パネル下に温水配管を通す空
間或は柔軟な部分が必要になるということもなく、図2
に示すように根太3上に下地板4が捨て張りされて平坦
になった床面6や、図3に示すようにコンクリートが打
設された状態のままのコンクリート床5のような平坦な
床面6上においても、上記のように床暖房用パネル20
を敷設して、熱媒体を通す可撓性のパイプ10を簡単に
配管できるようになる。
【0026】そして、このように可撓性のパイプ10を
配管させて施工した暖房床を暖めるにあたっては、上記
のように配管された可撓性のパイプ10に温水等の暖か
い熱媒体を供給し、この暖かい熱媒体をこのパイプ10
内を移動させて床を暖めるようにする。
配管させて施工した暖房床を暖めるにあたっては、上記
のように配管された可撓性のパイプ10に温水等の暖か
い熱媒体を供給し、この暖かい熱媒体をこのパイプ10
内を移動させて床を暖めるようにする。
【0027】ここで、この発明においては、前記のよう
に連続した可撓性のパイプ10をこの床暖房用パネル2
0が敷設されていない上記床面6の隙間部6aにおいて
折り返しながら各列の供給側案内路31内に順々に収容
させると共に、この可撓性のパイプ10を折り返して上
記戻し側案内路32に導き、この可撓性のパイプ10を
上記床面5の隙間部6aにおいて折り返しながら上記の
供給側案内路31とは逆の順番で各列の戻し側案内路3
2内に順々に収容させるようにしたため、このパイプ1
0内に温水等の暖かい熱媒体を供給すると、暖かい熱媒
体が各列の供給側案内路31に収容されたパイプ10内
を順々に移動して戻し側案内路32内に導かれ、その
後、各列の戻し側案内路32内に収容されたパイプ10
内を供給側案内路31とは逆方向に順々に移動して戻さ
れるようになる。
に連続した可撓性のパイプ10をこの床暖房用パネル2
0が敷設されていない上記床面6の隙間部6aにおいて
折り返しながら各列の供給側案内路31内に順々に収容
させると共に、この可撓性のパイプ10を折り返して上
記戻し側案内路32に導き、この可撓性のパイプ10を
上記床面5の隙間部6aにおいて折り返しながら上記の
供給側案内路31とは逆の順番で各列の戻し側案内路3
2内に順々に収容させるようにしたため、このパイプ1
0内に温水等の暖かい熱媒体を供給すると、暖かい熱媒
体が各列の供給側案内路31に収容されたパイプ10内
を順々に移動して戻し側案内路32内に導かれ、その
後、各列の戻し側案内路32内に収容されたパイプ10
内を供給側案内路31とは逆方向に順々に移動して戻さ
れるようになる。
【0028】このため、当初の暖かい熱媒体が導かれる
供給側案内路31の部分と所要間隔を介して設けられた
戻し側案内路32の部分には最後に戻されてきた冷えた
熱媒体が導かれるようになり、それぞれ所要間隔を介し
て対になった各列の供給側案内路31と戻し側案内路3
2とに導かれる熱媒体の温度の平均が一定化し、全体的
に均一になった床暖房が行えるようになる。
供給側案内路31の部分と所要間隔を介して設けられた
戻し側案内路32の部分には最後に戻されてきた冷えた
熱媒体が導かれるようになり、それぞれ所要間隔を介し
て対になった各列の供給側案内路31と戻し側案内路3
2とに導かれる熱媒体の温度の平均が一定化し、全体的
に均一になった床暖房が行えるようになる。
【0029】また、前記のように直線状の案内溝21が
設けられた床暖房用パネル20の表面側に伝熱材22を
設けるようにすると、この案内溝20内に収容させたパ
イプ10内に温水等の熱媒体を通して床暖房を行う場合
に、熱媒体の熱が効率良くこの床暖房用パネル20の表
面全体に伝わって、床全体の暖房が効率良く行われるよ
うになると共に、上記のように供給側案内路31と戻し
側案内路32とに導かれる熱媒体の温度の平均化もより
効率良く行われ、全体的に均一になった床暖房が行える
ようになる。
設けられた床暖房用パネル20の表面側に伝熱材22を
設けるようにすると、この案内溝20内に収容させたパ
イプ10内に温水等の熱媒体を通して床暖房を行う場合
に、熱媒体の熱が効率良くこの床暖房用パネル20の表
面全体に伝わって、床全体の暖房が効率良く行われるよ
うになると共に、上記のように供給側案内路31と戻し
側案内路32とに導かれる熱媒体の温度の平均化もより
効率良く行われ、全体的に均一になった床暖房が行える
ようになる。
【0030】さらに、床暖房用パネル20が敷設されて
いない上記床面6の隙間部6aに補強用リブ等の補強材
40を設けるようにすると、床暖房用パネル20の上に
化粧板等の表面仕上げ材を取り付けて床の表面を仕上げ
た場合に、この表面仕上げ材が上記の補強材40により
支持されて補強されるようになる。
いない上記床面6の隙間部6aに補強用リブ等の補強材
40を設けるようにすると、床暖房用パネル20の上に
化粧板等の表面仕上げ材を取り付けて床の表面を仕上げ
た場合に、この表面仕上げ材が上記の補強材40により
支持されて補強されるようになる。
【0031】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
【0032】この実施例においては、図3に示すような
コンクリートが打設されたコンクリート床5の平坦な床
面6の上に床暖房用パネル20を敷設して床暖房式の床
を施工する場合について説明する。
コンクリートが打設されたコンクリート床5の平坦な床
面6の上に床暖房用パネル20を敷設して床暖房式の床
を施工する場合について説明する。
【0033】ここで、この実施例においては、上記床暖
房用パネル20として、図4に示すように、耐水性のあ
る発泡ウレタン等の発泡樹脂で構成された長方形の平板
状に形成されたパネル基材23の表面にアルミニウム板
等の伝熱材22が取り付けられると共に、伝熱材22が
取り付けられこのパネル基材23の表面に、その長手方
向に沿って熱媒体を通す可撓性のパイプ10を収容させ
る直線状の案内溝21が所要間隔を介して2本設けられ
たものを用いるようにした。
房用パネル20として、図4に示すように、耐水性のあ
る発泡ウレタン等の発泡樹脂で構成された長方形の平板
状に形成されたパネル基材23の表面にアルミニウム板
等の伝熱材22が取り付けられると共に、伝熱材22が
取り付けられこのパネル基材23の表面に、その長手方
向に沿って熱媒体を通す可撓性のパイプ10を収容させ
る直線状の案内溝21が所要間隔を介して2本設けられ
たものを用いるようにした。
【0034】そして、この実施例においては、上記の床
暖房用パネル20を用いてコンクリート床5の平坦な床
面6上に床暖房式の床を施工するにあたり、施工する床
面6の大きさに応じて、上記の床暖房用パネル20をそ
のまま或は適当な長さに切断して用いるようにした。
暖房用パネル20を用いてコンクリート床5の平坦な床
面6上に床暖房式の床を施工するにあたり、施工する床
面6の大きさに応じて、上記の床暖房用パネル20をそ
のまま或は適当な長さに切断して用いるようにした。
【0035】また、上記の床暖房用パネル20をコンク
リート床5の平坦な床面6上に敷設するにあたっては、
図5及び図6に示すように、コンクリート床5の平坦な
床面6上に可撓性のパイプ10を折り返すための隙間部
6aを設けるようにして、上記の床暖房用パネル20を
一列に並べて接合させ、上記のように各床暖房用パネル
20の表面に形成された直線状の2本の案内溝21をそ
れぞれ連結させて、2本の直線状の案内溝21が長く伸
びた供給側案内路31と戻し側案内路32とを形成し、
このような列を施工する床面6の大きさに応じて複数個
並列させて、所要間隔を介して対になった供給側案内路
31と戻し側案内路32とを複数列並設させるようにし
た。
リート床5の平坦な床面6上に敷設するにあたっては、
図5及び図6に示すように、コンクリート床5の平坦な
床面6上に可撓性のパイプ10を折り返すための隙間部
6aを設けるようにして、上記の床暖房用パネル20を
一列に並べて接合させ、上記のように各床暖房用パネル
20の表面に形成された直線状の2本の案内溝21をそ
れぞれ連結させて、2本の直線状の案内溝21が長く伸
びた供給側案内路31と戻し側案内路32とを形成し、
このような列を施工する床面6の大きさに応じて複数個
並列させて、所要間隔を介して対になった供給側案内路
31と戻し側案内路32とを複数列並設させるようにし
た。
【0036】ここで、この実施例のものにおいては、上
記のようにコンクリート床5の平坦な床面6上に可撓性
のパイプ10を折り返す隙間部6aを設けるようにして
床暖房用パネル20を敷設するにあたり、熱媒体を通す
可撓性のパイプ10を導入及び導出させる列において
は、並べられた床暖房用パネル20の片側の端部にだけ
隙間部6aを設けるようにし、この列の他方の端部にお
いては、床暖房用パネル20における2本の直線状の案
内溝21が達するようにし、その他の列においては、並
べられた床暖房用パネル20の両側の端部に可撓性のパ
イプ10を折り返すための隙間部6aを設けるようにし
た。
記のようにコンクリート床5の平坦な床面6上に可撓性
のパイプ10を折り返す隙間部6aを設けるようにして
床暖房用パネル20を敷設するにあたり、熱媒体を通す
可撓性のパイプ10を導入及び導出させる列において
は、並べられた床暖房用パネル20の片側の端部にだけ
隙間部6aを設けるようにし、この列の他方の端部にお
いては、床暖房用パネル20における2本の直線状の案
内溝21が達するようにし、その他の列においては、並
べられた床暖房用パネル20の両側の端部に可撓性のパ
イプ10を折り返すための隙間部6aを設けるようにし
た。
【0037】また、この実施例のものにおいては、上記
のように床暖房用パネル20が敷設されていない床面6
の隙間部6aに、化粧板等の表面仕上げ材50を支持す
る補強材40として、帯状になった補強用リブ41a
と、円柱状になった補強用リブ41bとを立設させるよ
うにした。
のように床暖房用パネル20が敷設されていない床面6
の隙間部6aに、化粧板等の表面仕上げ材50を支持す
る補強材40として、帯状になった補強用リブ41a
と、円柱状になった補強用リブ41bとを立設させるよ
うにした。
【0038】そして、上記のように床暖房用パネル20
をコンクリート床5の平坦な床面6上に敷設し、所要間
隔を介して対になった供給側案内路31と戻し側案内路
32とを複数列並設させた後は、図6及び図7に示すよ
うに、連続した可撓性のパイプ10を上記の導入側の列
における供給側案内路31からこの供給側案内路31内
に収容させ、上記床面6の隙間部6aにおいてこのパイ
プ10を折り返しながら順々に各列の供給側案内路31
内に収容させると共に、最終列における供給側案内路3
1から導きだされたパイプ10を上記床面6の隙間部6
aにおいて折り返し、このパイプ10を最終列における
供給側案内路31と所要間隔を介して対になった戻し側
案内路32内に導くようにした。
をコンクリート床5の平坦な床面6上に敷設し、所要間
隔を介して対になった供給側案内路31と戻し側案内路
32とを複数列並設させた後は、図6及び図7に示すよ
うに、連続した可撓性のパイプ10を上記の導入側の列
における供給側案内路31からこの供給側案内路31内
に収容させ、上記床面6の隙間部6aにおいてこのパイ
プ10を折り返しながら順々に各列の供給側案内路31
内に収容させると共に、最終列における供給側案内路3
1から導きだされたパイプ10を上記床面6の隙間部6
aにおいて折り返し、このパイプ10を最終列における
供給側案内路31と所要間隔を介して対になった戻し側
案内路32内に導くようにした。
【0039】また、このように最終列における供給側案
内路31から導かれたパイプ10を上記の戻し側案内路
32内に収容させ、このパイプ10を上記床面5の隙間
部6aにおいて、供給側案内路31に収容させる際に折
り返した先のパイプ10と交差するように折り返しなが
ら、上記の供給側案内路31とは逆の順番で順々に各列
の戻し側案内路32内に収容させ、導入側の列における
供給側案内路31と所要間隔を介して対になった戻し側
案内路32からこのように戻されてきたパイプ10を床
暖房用パネル20から導き出すようにした。
内路31から導かれたパイプ10を上記の戻し側案内路
32内に収容させ、このパイプ10を上記床面5の隙間
部6aにおいて、供給側案内路31に収容させる際に折
り返した先のパイプ10と交差するように折り返しなが
ら、上記の供給側案内路31とは逆の順番で順々に各列
の戻し側案内路32内に収容させ、導入側の列における
供給側案内路31と所要間隔を介して対になった戻し側
案内路32からこのように戻されてきたパイプ10を床
暖房用パネル20から導き出すようにした。
【0040】このようにしてコンクリート床5の平坦な
床面6上に敷設された床暖房用パネル20の上から温水
等の熱媒体を通す可撓性のパイプ10を配管させた後
は、図8に示すように、上記のように敷設された床暖房
用パネル20及び補強用リブ41a,41bの上に化粧
板等の表面仕上げ材50を取り付けて、暖房床の表面仕
上げを行うようにした。
床面6上に敷設された床暖房用パネル20の上から温水
等の熱媒体を通す可撓性のパイプ10を配管させた後
は、図8に示すように、上記のように敷設された床暖房
用パネル20及び補強用リブ41a,41bの上に化粧
板等の表面仕上げ材50を取り付けて、暖房床の表面仕
上げを行うようにした。
【0041】そして、このように施工した暖房床を暖め
るにあたっては、上記のように導入側の列における供給
側案内路31内に収容されて床暖房用パネル20から突
出したパイプ10の一端側から温水等の暖かい熱媒体を
このパイプ10内に供給し、この暖かい熱媒体を上記の
ように配管されたパイプ10内を通し各列の供給側案内
路31及び戻し側案内路32に沿って順々に移動させ
て、この熱媒体により床を温めた後、上記の導入側の列
における供給側案内路31と所要間隔を介して対になっ
た戻し側案内路32内に配されたパイプ10を通して床
暖房用パネル20から導き出すようにした。
るにあたっては、上記のように導入側の列における供給
側案内路31内に収容されて床暖房用パネル20から突
出したパイプ10の一端側から温水等の暖かい熱媒体を
このパイプ10内に供給し、この暖かい熱媒体を上記の
ように配管されたパイプ10内を通し各列の供給側案内
路31及び戻し側案内路32に沿って順々に移動させ
て、この熱媒体により床を温めた後、上記の導入側の列
における供給側案内路31と所要間隔を介して対になっ
た戻し側案内路32内に配されたパイプ10を通して床
暖房用パネル20から導き出すようにした。
【0042】ここで、この実施例のものにおいては、熱
媒体を通すパイプ10を上記のように配管させているた
め、上記のようにパイプ10内に温水等の暖かい熱媒体
を供給すると、先ず暖かい熱媒体が各列の供給側案内路
31に収容されたパイプ10内を順々に移動し、最終列
における供給側案内路31から導きだされたパイプ10
を通して、この供給側案内路31と所要間隔を介して対
になった戻し側案内路32内におけるパイプ10内に導
かれ、この熱媒体が各列の戻し側案内路32内に収容さ
れたパイプ10内を通して上記の供給側案内路31とは
逆順番で順々に移動し、導入側の列における供給側案内
路31と所要間隔を介して対になった戻し側案内路32
内に配されたパイプ10を通して床暖房用パネル20か
ら導き出されるようになった。
媒体を通すパイプ10を上記のように配管させているた
め、上記のようにパイプ10内に温水等の暖かい熱媒体
を供給すると、先ず暖かい熱媒体が各列の供給側案内路
31に収容されたパイプ10内を順々に移動し、最終列
における供給側案内路31から導きだされたパイプ10
を通して、この供給側案内路31と所要間隔を介して対
になった戻し側案内路32内におけるパイプ10内に導
かれ、この熱媒体が各列の戻し側案内路32内に収容さ
れたパイプ10内を通して上記の供給側案内路31とは
逆順番で順々に移動し、導入側の列における供給側案内
路31と所要間隔を介して対になった戻し側案内路32
内に配されたパイプ10を通して床暖房用パネル20か
ら導き出されるようになった。
【0043】このため、当初の暖かい熱媒体が導かれる
供給側案内路31の部分と所要間隔を介して設けられた
戻し側案内路32の部分には最後に戻されてきた冷えた
熱媒体が導かれるようになり、それぞれ所要間隔を介し
て対になった各列の供給側案内路31と戻し側案内路3
2とに導かれる熱媒体の温度の平均が一定化すると共
に、供給側案内路31と戻し側案内路32とが交互に設
けられているため、より全体的に均一な床暖房が行える
ようになった。
供給側案内路31の部分と所要間隔を介して設けられた
戻し側案内路32の部分には最後に戻されてきた冷えた
熱媒体が導かれるようになり、それぞれ所要間隔を介し
て対になった各列の供給側案内路31と戻し側案内路3
2とに導かれる熱媒体の温度の平均が一定化すると共
に、供給側案内路31と戻し側案内路32とが交互に設
けられているため、より全体的に均一な床暖房が行える
ようになった。
【0044】また、この実施例のものにおいては、前記
のように直線状の案内溝21が設けられた床暖房用パネ
ル20の表面側に伝熱材22を設けているため、この案
内溝20内に収容させたパイプ10に熱媒体を通すと、
この熱媒体の熱が上記伝熱材22を介して床暖房用パネ
ル20の表面全体に伝わり、床全体の暖房が効率良く行
われるようになり、また上記のように供給側の案内溝2
0と戻し側の案内溝20とに導かれる熱媒体に温度差が
あっても、これらの熱がこの伝熱材22を介して一緒に
なって床暖房用パネル20の表面に伝わり、全体的に均
一になった床暖房が効率良く行えるようになった。
のように直線状の案内溝21が設けられた床暖房用パネ
ル20の表面側に伝熱材22を設けているため、この案
内溝20内に収容させたパイプ10に熱媒体を通すと、
この熱媒体の熱が上記伝熱材22を介して床暖房用パネ
ル20の表面全体に伝わり、床全体の暖房が効率良く行
われるようになり、また上記のように供給側の案内溝2
0と戻し側の案内溝20とに導かれる熱媒体に温度差が
あっても、これらの熱がこの伝熱材22を介して一緒に
なって床暖房用パネル20の表面に伝わり、全体的に均
一になった床暖房が効率良く行えるようになった。
【0045】なお、この実施例のものにおいては、床暖
房用パネル20として、前記のように長方形の平板状に
形成されたパネル基材23の表面に可撓性のパイプ10
を収容させる直線状の案内溝21が2本設けられたもの
を用いるようにしたが、この床暖房用パネル20におけ
るパネル基材23の形状やその表面に設ける直線状の案
内溝21の数等は、特にこの実施例のものに限定され
ず、パネル基材23の形状や大きさを変更させることが
でき、またこれに応じて、このパネル基材23の表面に
設ける直線状の案内溝21の数を増減させることができ
る。
房用パネル20として、前記のように長方形の平板状に
形成されたパネル基材23の表面に可撓性のパイプ10
を収容させる直線状の案内溝21が2本設けられたもの
を用いるようにしたが、この床暖房用パネル20におけ
るパネル基材23の形状やその表面に設ける直線状の案
内溝21の数等は、特にこの実施例のものに限定され
ず、パネル基材23の形状や大きさを変更させることが
でき、またこれに応じて、このパネル基材23の表面に
設ける直線状の案内溝21の数を増減させることができ
る。
【0046】また、この実施例のものにおいては、上記
のように床暖房用パネル20が敷設されていない床面6
の隙間部6aにおいて化粧板等の表面仕上げ材50を充
分に支持するために、補強材40として複数の補強用リ
ブ41a,41bを床面6の隙間部6aに立設させるよ
うにしたが、表面仕上げ材50を支持する補強材40
は、特にこの実施例に示したものに限られず、例えば、
補強材40として、図9に示すように、表面に半円の円
弧状になった深い折返し案内溝42aと浅い折返し案内
溝42bとが交差するように形成された長方形状の補強
用パネル42を用いるようにしてもよい。
のように床暖房用パネル20が敷設されていない床面6
の隙間部6aにおいて化粧板等の表面仕上げ材50を充
分に支持するために、補強材40として複数の補強用リ
ブ41a,41bを床面6の隙間部6aに立設させるよ
うにしたが、表面仕上げ材50を支持する補強材40
は、特にこの実施例に示したものに限られず、例えば、
補強材40として、図9に示すように、表面に半円の円
弧状になった深い折返し案内溝42aと浅い折返し案内
溝42bとが交差するように形成された長方形状の補強
用パネル42を用いるようにしてもよい。
【0047】なお、このような補強用パネル42を用い
た場合において、可撓性のパイプ10を上記のように折
り返して配管させるにあたっては、図10に示すよう
に、この補強用パネル42に設けられた半円の円弧状に
なった深い折返し案内溝42aを隣接した2列の供給側
案内路31間に接合させると共に、この補強用パネル4
2に設けられた半円の円弧状になった浅い折返し案内溝
42bを隣接した2列の戻し側案内路32間に接合させ
るようにして、この補強用パネル42を隙間部6aにお
ける床面6上に敷設し、この補強用パネル42に設けら
れた深い折返し案内溝42a内に供給側案内路31から
パイプ10を導き、この深い折返し案内溝42a内を通
して上記パイプ10の折り返しながら次の供給側案内路
31に導くようにする一方、この補強用パネル42に設
けられた浅い折返し案内溝42b内に戻し側案内路32
内からパイプ10を導き、このパイプ10が上記の深い
折返し案内溝42a内を通したパイプ10とその上方で
交差するようにして、このパイプ10を浅い折返し案内
溝42b内を通して折り返しながら次の戻し側案内路3
2に導くようにする。
た場合において、可撓性のパイプ10を上記のように折
り返して配管させるにあたっては、図10に示すよう
に、この補強用パネル42に設けられた半円の円弧状に
なった深い折返し案内溝42aを隣接した2列の供給側
案内路31間に接合させると共に、この補強用パネル4
2に設けられた半円の円弧状になった浅い折返し案内溝
42bを隣接した2列の戻し側案内路32間に接合させ
るようにして、この補強用パネル42を隙間部6aにお
ける床面6上に敷設し、この補強用パネル42に設けら
れた深い折返し案内溝42a内に供給側案内路31から
パイプ10を導き、この深い折返し案内溝42a内を通
して上記パイプ10の折り返しながら次の供給側案内路
31に導くようにする一方、この補強用パネル42に設
けられた浅い折返し案内溝42b内に戻し側案内路32
内からパイプ10を導き、このパイプ10が上記の深い
折返し案内溝42a内を通したパイプ10とその上方で
交差するようにして、このパイプ10を浅い折返し案内
溝42b内を通して折り返しながら次の戻し側案内路3
2に導くようにする。
【0048】また、この実施例のものにおいては、上記
のようにコンクリートが打設されたコンクリート床5の
平坦な床面6の上に床暖房用パネル20を敷設して床暖
房式の暖房床を施工する場合について説明したが、床暖
房式の暖房床を施工する床は上記のようなものに限られ
ず、例えば、図2に示すように根太3上に下地板4が捨
て張りされて平坦になった床面6においても、この実施
例のものと同様にして床暖房式の暖房床を施工すること
ができる。
のようにコンクリートが打設されたコンクリート床5の
平坦な床面6の上に床暖房用パネル20を敷設して床暖
房式の暖房床を施工する場合について説明したが、床暖
房式の暖房床を施工する床は上記のようなものに限られ
ず、例えば、図2に示すように根太3上に下地板4が捨
て張りされて平坦になった床面6においても、この実施
例のものと同様にして床暖房式の暖房床を施工すること
ができる。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明において
は、パイプ内に温水等の熱媒体を通して床暖房を行う暖
房床を施工するにあたり、コンクリート床等の平坦な床
面上に敷設する床暖房用パネルとして、熱媒体を通す可
撓性のパイプを収容させる直線状の案内溝が表面に形成
された床暖房用パネルを用いるようにしたため、予めパ
ネル内に熱媒体を通すパイプが設けられた従来の床暖房
用パネルとは異なり、施工する床の大きさや形状に合わ
せて、この床暖房用パネルを適当な大きさや形状に切断
して使用することができ、暖房床を施工する床の形状や
大きさに応じて様々な種類の床暖房用パネルを用意する
必要がなく、床暖房用パネルの生産コストや輸送コスト
等が安くなると共に、様々な形状や大きさになった暖房
床の施工が容易に行えるようになった。
は、パイプ内に温水等の熱媒体を通して床暖房を行う暖
房床を施工するにあたり、コンクリート床等の平坦な床
面上に敷設する床暖房用パネルとして、熱媒体を通す可
撓性のパイプを収容させる直線状の案内溝が表面に形成
された床暖房用パネルを用いるようにしたため、予めパ
ネル内に熱媒体を通すパイプが設けられた従来の床暖房
用パネルとは異なり、施工する床の大きさや形状に合わ
せて、この床暖房用パネルを適当な大きさや形状に切断
して使用することができ、暖房床を施工する床の形状や
大きさに応じて様々な種類の床暖房用パネルを用意する
必要がなく、床暖房用パネルの生産コストや輸送コスト
等が安くなると共に、様々な形状や大きさになった暖房
床の施工が容易に行えるようになった。
【0050】また、この発明においては、上記のような
床暖房用パネルを用いて床暖房式の暖房床を施工するに
あたり、平坦になった床面上においてこの床暖房用パネ
ルを上記パイプを折り返すための隙間部を設けるように
敷設し、この床暖房用パネルの表面に設けられた直線状
の案内溝を接合させて所要間隔を介して対になった供給
側案内路と戻し側案内路とを複数列並設させ、連続した
可撓性のパイプをこの床暖房用パネルが敷設されていな
い上記床面の隙間部において折り返しながら上記供給側
案内路及び戻し側案内路内に順々に収容させるようにし
たため、前記の特開平1−291021号公報に示され
たもののように、温水配管を床暖房用パネル下の根太間
に導き、この根太間において温水配管を折り返した後、
この温水配管を床暖房用パネルに設けられた切欠き部を
通して床暖房用パネルの表面に戻すという面倒な施工を
行う必要がなくなり、熱媒体を通す可撓性のパイプの配
管が容易に行えるようになった。
床暖房用パネルを用いて床暖房式の暖房床を施工するに
あたり、平坦になった床面上においてこの床暖房用パネ
ルを上記パイプを折り返すための隙間部を設けるように
敷設し、この床暖房用パネルの表面に設けられた直線状
の案内溝を接合させて所要間隔を介して対になった供給
側案内路と戻し側案内路とを複数列並設させ、連続した
可撓性のパイプをこの床暖房用パネルが敷設されていな
い上記床面の隙間部において折り返しながら上記供給側
案内路及び戻し側案内路内に順々に収容させるようにし
たため、前記の特開平1−291021号公報に示され
たもののように、温水配管を床暖房用パネル下の根太間
に導き、この根太間において温水配管を折り返した後、
この温水配管を床暖房用パネルに設けられた切欠き部を
通して床暖房用パネルの表面に戻すという面倒な施工を
行う必要がなくなり、熱媒体を通す可撓性のパイプの配
管が容易に行えるようになった。
【0051】また、この発明においては、上記のように
可撓性のパイプを床暖房用パネルが敷設されていない床
面の隙間部において折り返すようにしているため、特開
平1−291021号公報に示されるもののように、床
暖房用パネル下に温水配管を通す空間或は柔軟な部分が
必要になるということもなく、根太上に下地板が捨て張
りされて平坦になった床面や、コンクリートが打設され
た状態のままのコンクリート床のような平坦な床面の上
においても、簡単に床暖房式の暖房床を施工することが
できるようになった。特に、この発明においては、上記
の床暖房用パネルを発泡樹脂等の耐水性材料で構成した
ため、この床暖房用パネルをコンクリートが打設された
状態になったコンクリート床の平坦な床面上に直接敷設
した場合においても、この床暖房用パネルがコンクリー
ト床に含まれる水分によって変形したり、劣化したりす
ることがなくなった。
可撓性のパイプを床暖房用パネルが敷設されていない床
面の隙間部において折り返すようにしているため、特開
平1−291021号公報に示されるもののように、床
暖房用パネル下に温水配管を通す空間或は柔軟な部分が
必要になるということもなく、根太上に下地板が捨て張
りされて平坦になった床面や、コンクリートが打設され
た状態のままのコンクリート床のような平坦な床面の上
においても、簡単に床暖房式の暖房床を施工することが
できるようになった。特に、この発明においては、上記
の床暖房用パネルを発泡樹脂等の耐水性材料で構成した
ため、この床暖房用パネルをコンクリートが打設された
状態になったコンクリート床の平坦な床面上に直接敷設
した場合においても、この床暖房用パネルがコンクリー
ト床に含まれる水分によって変形したり、劣化したりす
ることがなくなった。
【0052】さらに、この発明においては、連続した可
撓性のパイプをこの床暖房用パネルが敷設されていない
上記床面の隙間部において折り返しながら各列の供給側
案内路内に順々に収容させると共に、この可撓性のパイ
プを折り返して上記戻し側案内路に導き、この可撓性の
パイプを上記床面の隙間部において折り返しながら上記
供給側案内路とは逆の順番で各列の戻し側案内路内に順
々に収容させるようにしたため、この可撓性のパイプに
温水等の暖かい熱媒体を供給して床を暖めるようにした
場合、暖かい熱媒体が各列の供給側案内路に収容された
パイプ内を順々に移動して戻し側案内路内に導かれ、そ
の後、この熱媒体が各列の戻し側案内路内に収容された
パイプ内を通して供給側案内路とは逆の順番で順々に移
動し、所要間隔を介して対になったそれぞれの供給側案
内路と戻し側案内路とに導かれる熱媒体の温度の平均が
一定化し、全体的に均一になった床暖房が行えるように
なった。
撓性のパイプをこの床暖房用パネルが敷設されていない
上記床面の隙間部において折り返しながら各列の供給側
案内路内に順々に収容させると共に、この可撓性のパイ
プを折り返して上記戻し側案内路に導き、この可撓性の
パイプを上記床面の隙間部において折り返しながら上記
供給側案内路とは逆の順番で各列の戻し側案内路内に順
々に収容させるようにしたため、この可撓性のパイプに
温水等の暖かい熱媒体を供給して床を暖めるようにした
場合、暖かい熱媒体が各列の供給側案内路に収容された
パイプ内を順々に移動して戻し側案内路内に導かれ、そ
の後、この熱媒体が各列の戻し側案内路内に収容された
パイプ内を通して供給側案内路とは逆の順番で順々に移
動し、所要間隔を介して対になったそれぞれの供給側案
内路と戻し側案内路とに導かれる熱媒体の温度の平均が
一定化し、全体的に均一になった床暖房が行えるように
なった。
【0053】また、この発明において、直線状の案内溝
が設けられた床暖房用パネルの表面側に伝熱材を設ける
と、この案内溝内に収容させたパイプ内に温水等の熱媒
体を通して床暖房を行う場合に、熱媒体の熱が効率良く
この床暖房用パネルの表面全体に伝わって、床全体の暖
房が効率良く行われるようになると共に、上記のように
供給側案内路と戻し側案内路とに導かれる熱媒体の温度
の平均化もより効率良く行われ、より全体的に均一にな
った床暖房が行えるようになった。
が設けられた床暖房用パネルの表面側に伝熱材を設ける
と、この案内溝内に収容させたパイプ内に温水等の熱媒
体を通して床暖房を行う場合に、熱媒体の熱が効率良く
この床暖房用パネルの表面全体に伝わって、床全体の暖
房が効率良く行われるようになると共に、上記のように
供給側案内路と戻し側案内路とに導かれる熱媒体の温度
の平均化もより効率良く行われ、より全体的に均一にな
った床暖房が行えるようになった。
【0054】さらに、床暖房用パネルが敷設されていな
い上記床面の隙間部に補強用リブ等の補強材を設けるよ
うにすると、床暖房用パネルの上に化粧板等の表面仕上
げ材を取り付けて床の表面を仕上げる場合に、この表面
仕上げ材が上記の補強材により支持されて補強され、充
分な床強度をもつようになった。
い上記床面の隙間部に補強用リブ等の補強材を設けるよ
うにすると、床暖房用パネルの上に化粧板等の表面仕上
げ材を取り付けて床の表面を仕上げる場合に、この表面
仕上げ材が上記の補強材により支持されて補強され、充
分な床強度をもつようになった。
【図1】予めパネル内に熱媒体を通すパイプが設けられ
た従来の床暖房用パネルを示した概略斜視図である。
た従来の床暖房用パネルを示した概略斜視図である。
【図2】根太上に下地板を捨て張りした平坦な床面の状
態を示した断面図である。
態を示した断面図である。
【図3】コンクリートが打設されたコンクリート床の平
坦な床面の状態を示した断面図である。
坦な床面の状態を示した断面図である。
【図4】この発明の一実施例において、床暖房式の床を
施工するのに使用した床暖房用パネルの斜視図である。
施工するのに使用した床暖房用パネルの斜視図である。
【図5】この発明の一実施例において床暖房式の暖房床
を施工するにあたり、コンクリート床の平坦な床面上に
床暖房用パネルを敷設した状態を示した斜視説明図であ
る。
を施工するにあたり、コンクリート床の平坦な床面上に
床暖房用パネルを敷設した状態を示した斜視説明図であ
る。
【図6】この発明の一実施例において床暖房式の床を施
工するにあたり、連続した可撓性のパイプを床暖房用パ
ネルが敷設されていない床面の隙間部において折り返し
ながら、このパイプを供給側案内路及び戻し側案内路内
に順々に収容させた状態を示した平面説明図である。
工するにあたり、連続した可撓性のパイプを床暖房用パ
ネルが敷設されていない床面の隙間部において折り返し
ながら、このパイプを供給側案内路及び戻し側案内路内
に順々に収容させた状態を示した平面説明図である。
【図7】この発明の一実施例において床暖房式の床を施
工するにあたり、連続した可撓性のパイプを床暖房用パ
ネルが敷設されていない床面の隙間部において折り返し
ながら供給側案内路と戻し側案内路とに収容させた状態
を示した部分拡大斜視図である。
工するにあたり、連続した可撓性のパイプを床暖房用パ
ネルが敷設されていない床面の隙間部において折り返し
ながら供給側案内路と戻し側案内路とに収容させた状態
を示した部分拡大斜視図である。
【図8】この発明の一実施例において床暖房式の床を施
工するにあたり、連続した可撓性のパイプを配管させた
後、床暖房用パネル及び補強用リブの上に化粧板等の表
面仕上げ材を取り付けて表面仕上げを行った状態を示し
た断面説明図である。
工するにあたり、連続した可撓性のパイプを配管させた
後、床暖房用パネル及び補強用リブの上に化粧板等の表
面仕上げ材を取り付けて表面仕上げを行った状態を示し
た断面説明図である。
【図9】この発明の一実施例において、化粧板等の表面
仕上げ材を支持する補強材の変更例である補強用パネル
を示した斜視図である。
仕上げ材を支持する補強材の変更例である補強用パネル
を示した斜視図である。
【図10】この発明の一実施例において、補強用パネル
を用いて可撓性のパイプを折り返しながら供給側案内路
と戻し側案内路とに収容させる状態を示した部分斜視図
である。
を用いて可撓性のパイプを折り返しながら供給側案内路
と戻し側案内路とに収容させる状態を示した部分斜視図
である。
6 平坦な床面 6a 隙間部 10 可撓性のパイプ 20 床暖房用パネル 21 直線状の案内溝 22 伝熱材 31 供給側案内路 32 戻し側案内路 40 補強材
Claims (2)
- 【請求項1】 熱媒体を通す可撓性のパイプ10を収容
させる直線状の案内溝21が表面に形成された床暖房用
パネル20を発泡樹脂等の耐水性材料で構成し、平坦に
なった床面6上においてこの床暖房用パネル20を上記
パイプ10を折り返すための隙間部6aを設けるように
敷設して、この床暖房用パネル20の表面に設けられた
直線状の案内溝21により所要間隔を介して対になった
供給側案内路31と戻し側案内路32とを複数列並設さ
せ、連続した可撓性のパイプ10をこの床暖房用パネル
20が敷設されていない上記床面6の隙間部6aにおい
て折り返しながら上記供給側案内路31内に順々に収容
させると共に、この可撓性のパイプ10を折り返して上
記戻し側案内路32に導き、この可撓性のパイプ10を
上記床面5の隙間部6aにおいて折り返しながら供給側
案内路31とは逆の順番で戻し側案内路32内に順々に
収容させたことを特徴とする暖房床の施工方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載した暖房床の施工方法に
おいて、床暖房用パネル20として、直線状の案内溝2
1が設けられた表面側に伝熱材22が取り付けられた床
暖房用パネル20を用いたことを特徴とする暖房床の施
工方法。 【請求項2】 請求項1又は2に記載した暖房床の施工
方法において、床暖房用パネル20が敷設されていない
上記床面6の隙間部6aに補強材40を配置させたこと
を特徴とする暖房床の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21341693A JPH0749129A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 暖房床の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21341693A JPH0749129A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 暖房床の施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0749129A true JPH0749129A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16638870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21341693A Pending JPH0749129A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 暖房床の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749129A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11241834A (ja) * | 1998-02-24 | 1999-09-07 | Toyox Co Ltd | 冷暖房用パネル |
| JP2000179876A (ja) * | 1998-12-18 | 2000-06-27 | Eidai Co Ltd | 暖房床板用基材及びそれを用いた暖房床板 |
| JP2008032377A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-02-14 | Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp | 冷暖房用放熱パネル |
-
1993
- 1993-08-05 JP JP21341693A patent/JPH0749129A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11241834A (ja) * | 1998-02-24 | 1999-09-07 | Toyox Co Ltd | 冷暖房用パネル |
| JP2000179876A (ja) * | 1998-12-18 | 2000-06-27 | Eidai Co Ltd | 暖房床板用基材及びそれを用いた暖房床板 |
| JP2008032377A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-02-14 | Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp | 冷暖房用放熱パネル |
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