JPH0749166A - 製氷機 - Google Patents
製氷機Info
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- JPH0749166A JPH0749166A JP5195879A JP19587993A JPH0749166A JP H0749166 A JPH0749166 A JP H0749166A JP 5195879 A JP5195879 A JP 5195879A JP 19587993 A JP19587993 A JP 19587993A JP H0749166 A JPH0749166 A JP H0749166A
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- JP
- Japan
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- ice
- detection
- detection switch
- cam
- switch
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- Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷蔵庫に設置される自動製氷機に関するもの
で、貯氷箱内の氷量の確実な検出並びに製氷機の小型化
及び低コスト化を実現するための構成を提供するもので
ある。 【構成】 製氷皿を回動させるファイナルギア16に駆
動用カム20が設けられている。検氷軸36にはアーム
40が設けられており、アーム40が駆動用カム20に
沿って移動して検氷軸36が回動する。第1検出スイッ
チと第2検出スイッチが設けられており、ファイナルギ
ア16と同軸上に設けられた周面カム18,19と検氷
軸に設けられた突部41によって両スイッチが切り換え
られる。
で、貯氷箱内の氷量の確実な検出並びに製氷機の小型化
及び低コスト化を実現するための構成を提供するもので
ある。 【構成】 製氷皿を回動させるファイナルギア16に駆
動用カム20が設けられている。検氷軸36にはアーム
40が設けられており、アーム40が駆動用カム20に
沿って移動して検氷軸36が回動する。第1検出スイッ
チと第2検出スイッチが設けられており、ファイナルギ
ア16と同軸上に設けられた周面カム18,19と検氷
軸に設けられた突部41によって両スイッチが切り換え
られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫等に組み込まれ
る製氷機に関するものである。
る製氷機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年冷蔵庫に製氷機が組み込まれて使用
されることが多い。この種の製氷機の機能は、自動的に
製氷皿に給水し、製氷後、製氷皿を回動させて離氷さ
せ、下方に備えられた貯氷箱に氷を落下させるものであ
る。
されることが多い。この種の製氷機の機能は、自動的に
製氷皿に給水し、製氷後、製氷皿を回動させて離氷さ
せ、下方に備えられた貯氷箱に氷を落下させるものであ
る。
【0003】冷蔵庫内に組み込まれる製氷機には、例え
ば実公昭54−17137号公報に開示された構成が知
られている。以下第8乃至9図を参照しつつ、実公昭5
4−17137号公報に示された製氷機の構成を説明す
る。
ば実公昭54−17137号公報に開示された構成が知
られている。以下第8乃至9図を参照しつつ、実公昭5
4−17137号公報に示された製氷機の構成を説明す
る。
【0004】かかる製氷機は製氷機の機構本体101と
製氷皿102、製氷した氷を貯氷する貯氷箱103、お
よび機構本体101によって駆動される検氷レバー10
4から成る。
製氷皿102、製氷した氷を貯氷する貯氷箱103、お
よび機構本体101によって駆動される検氷レバー10
4から成る。
【0005】製氷機の機構本体101にはモータ105
と減速ギアユニット106が内蔵されている。そして減
速ギアユニット106のファイナルギアは製氷皿102
と直結しており、製氷皿はファイナルギアと共に回動す
る。また検氷レバー104は、常時貯氷箱103内にあ
る。そして検氷レバー104についても減速ギアユニッ
ト106によって駆動される。
と減速ギアユニット106が内蔵されている。そして減
速ギアユニット106のファイナルギアは製氷皿102
と直結しており、製氷皿はファイナルギアと共に回動す
る。また検氷レバー104は、常時貯氷箱103内にあ
る。そして検氷レバー104についても減速ギアユニッ
ト106によって駆動される。
【0006】さらに機構本体101内には、二つのスイ
ッチ107が内蔵されており、一方は製氷皿102の回
動位置検出を行い、他方は検氷レバー104の回動位置
検出を行う。その他機構本体101内にはモータ105
のハーネスおよびスイッチ107のハーネスが配設され
ている。
ッチ107が内蔵されており、一方は製氷皿102の回
動位置検出を行い、他方は検氷レバー104の回動位置
検出を行う。その他機構本体101内にはモータ105
のハーネスおよびスイッチ107のハーネスが配設され
ている。
【0007】上記した製氷機では、製氷皿102内の水
が凍結すると、モータ105の回転により製氷皿102
が回動し、氷は製氷皿102から離氷して貯氷箱103
内に落下する。この時検氷レバー104は製氷皿102
と共に揺動し、一旦貯氷箱103を離れる。
が凍結すると、モータ105の回転により製氷皿102
が回動し、氷は製氷皿102から離氷して貯氷箱103
内に落下する。この時検氷レバー104は製氷皿102
と共に揺動し、一旦貯氷箱103を離れる。
【0008】そしてもし貯氷箱103内に所定量の氷が
ある場合は一旦貯氷箱103から出た検氷レバー104
が元に戻らないので、氷の存在が確認できる。
ある場合は一旦貯氷箱103から出た検氷レバー104
が元に戻らないので、氷の存在が確認できる。
【0009】上記の構成を発展させたものとして特開平
2−203179号公報に示される製氷機が知られてい
る。特開平2−203179号公報に記載された製氷機
は、検氷レバーが製氷皿とは独立して動作するものであ
り、製氷皿の回動とは独立して検氷動作を行わせ、貯氷
箱103内に一定量の氷がない場合に製氷皿を回動させ
て離氷させるものであった。
2−203179号公報に示される製氷機が知られてい
る。特開平2−203179号公報に記載された製氷機
は、検氷レバーが製氷皿とは独立して動作するものであ
り、製氷皿の回動とは独立して検氷動作を行わせ、貯氷
箱103内に一定量の氷がない場合に製氷皿を回動させ
て離氷させるものであった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】実公昭54−1713
7号公報記載の製氷機は、基本的な用途を満足するもの
であるが、更に改良すべき事項として、検氷レバーが常
に貯氷箱内に位置しており、通常での氷の取り出し時に
検氷レバーが邪魔になり、最悪の場合には検氷レバーが
破損してしまう可能性のある点が挙げられる。
7号公報記載の製氷機は、基本的な用途を満足するもの
であるが、更に改良すべき事項として、検氷レバーが常
に貯氷箱内に位置しており、通常での氷の取り出し時に
検氷レバーが邪魔になり、最悪の場合には検氷レバーが
破損してしまう可能性のある点が挙げられる。
【0011】また上記した製氷機では、製氷皿が回動
し、離氷された後にのみ検氷されるため、必要時に任意
に検氷動作ができない不便がある。更に上記の製氷機は
小型化、低コスト化が難しいと言う不満がある。
し、離氷された後にのみ検氷されるため、必要時に任意
に検氷動作ができない不便がある。更に上記の製氷機は
小型化、低コスト化が難しいと言う不満がある。
【0012】一方特開平2−203179号公報に開示
の構成では、前記した3点の問題の内、前者の2点は解
決可能であるが、残る3点目はまだ解決することができ
ない。また当該製氷機は、検氷動作を離氷前にただ1回
だけ行うものであり、検氷の精度が不確定であると言う
問題点があった。
の構成では、前記した3点の問題の内、前者の2点は解
決可能であるが、残る3点目はまだ解決することができ
ない。また当該製氷機は、検氷動作を離氷前にただ1回
だけ行うものであり、検氷の精度が不確定であると言う
問題点があった。
【0013】本発明は上記問題点に鑑み、検氷レバーが
常時は貯氷箱の外にあって検氷時にだけ貯氷箱の中に入
り、且つ機構が簡素で組み立てやすく、小型で低コスト
な製氷機を提供せんとするものである。
常時は貯氷箱の外にあって検氷時にだけ貯氷箱の中に入
り、且つ機構が簡素で組み立てやすく、小型で低コスト
な製氷機を提供せんとするものである。
【0014】また併せて本発明は、検氷レバーの駆動機
構および製氷皿の位置検知手段を簡素化し、組立てが容
易な製氷機を提案することを目的とするものである。
構および製氷皿の位置検知手段を簡素化し、組立てが容
易な製氷機を提案することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、モータと連結されて製氷皿を回動させるギ
ア列と、該ギア列に属し駆動用カムを有するファイナル
ギアと、該ファイナルギアと回転を共にする検知用カム
と、該検知用カムによって作動される第1検出スイッチ
と、前記ファイナルギアの駆動用カムに従って回動する
検氷軸と、検氷軸に連結され検氷軸の回動に伴って貯氷
箱内へ進入しまた退出する検氷レバ−と、検氷レバ−が
貯氷箱内へ所定位置以上進入した場合に前記第1検出ス
イッチの作動を阻止する阻止部材とを有し、前記モータ
は前記第1検出スイッチからの信号によって逆回転する
ことを特徴とする製氷機である。
の本発明は、モータと連結されて製氷皿を回動させるギ
ア列と、該ギア列に属し駆動用カムを有するファイナル
ギアと、該ファイナルギアと回転を共にする検知用カム
と、該検知用カムによって作動される第1検出スイッチ
と、前記ファイナルギアの駆動用カムに従って回動する
検氷軸と、検氷軸に連結され検氷軸の回動に伴って貯氷
箱内へ進入しまた退出する検氷レバ−と、検氷レバ−が
貯氷箱内へ所定位置以上進入した場合に前記第1検出ス
イッチの作動を阻止する阻止部材とを有し、前記モータ
は前記第1検出スイッチからの信号によって逆回転する
ことを特徴とする製氷機である。
【0016】また同様の目的を達成するためのもう一つ
の発明は、モータと連結されて製氷皿を回動させるギア
列と、該ギア列に属し駆動用カムを有するファイナルギ
アと、該ファイナルギアと回転を共にする検知用カム
と、該検知用カムによって作動される第1検出スイッチ
および第2検出スイッチと、前記ファイナルギアの駆動
用カムに従って回動する検氷軸と、検氷軸に連結され検
氷軸の回動に伴って貯氷箱内へ進入しまた退出する検氷
レバ−と、検氷レバ−が貯氷箱内へ所定位置以上進入し
た場合に前記第1検出スイッチの作動を阻止する阻止部
材とを有し、前記第1検出スイッチからの信号によって
モータは逆回転し、前記第2検出スイッチからの信号に
よってモータは逆回転或いは停止することを特徴とする
製氷機である。
の発明は、モータと連結されて製氷皿を回動させるギア
列と、該ギア列に属し駆動用カムを有するファイナルギ
アと、該ファイナルギアと回転を共にする検知用カム
と、該検知用カムによって作動される第1検出スイッチ
および第2検出スイッチと、前記ファイナルギアの駆動
用カムに従って回動する検氷軸と、検氷軸に連結され検
氷軸の回動に伴って貯氷箱内へ進入しまた退出する検氷
レバ−と、検氷レバ−が貯氷箱内へ所定位置以上進入し
た場合に前記第1検出スイッチの作動を阻止する阻止部
材とを有し、前記第1検出スイッチからの信号によって
モータは逆回転し、前記第2検出スイッチからの信号に
よってモータは逆回転或いは停止することを特徴とする
製氷機である。
【0017】さらに上記した二つの発明を改良した発明
は、第1検出スイッチはスイッチ当接部材に押圧される
ことにより切り換えられ、前記スイッチ当接部材は少な
くとも第1作動片と第2作動片によって構成され、前記
第1作動片は前記第1検出スイッチに当接可能であると
共に前記検氷軸にも当接可能であり、前記第2作動片は
弾性を有し前記第1作動片と前記検知用カムの双方と同
時に接触可能であることを特徴とするものである。
は、第1検出スイッチはスイッチ当接部材に押圧される
ことにより切り換えられ、前記スイッチ当接部材は少な
くとも第1作動片と第2作動片によって構成され、前記
第1作動片は前記第1検出スイッチに当接可能であると
共に前記検氷軸にも当接可能であり、前記第2作動片は
弾性を有し前記第1作動片と前記検知用カムの双方と同
時に接触可能であることを特徴とするものである。
【0018】
【作用】本発明の製氷機は、従来技術と同様に製氷皿の
水が凍結すると、モータが回転し、ギア列によって減速
されて製氷皿が回動する。そして本発明の製氷機では、
ギア列に属するファイナルギアに駆動用カムが設けられ
ており、製氷皿の回動と同時に検氷軸が駆動用カムに従
って回動し、検氷レバーを移動させる。
水が凍結すると、モータが回転し、ギア列によって減速
されて製氷皿が回動する。そして本発明の製氷機では、
ギア列に属するファイナルギアに駆動用カムが設けられ
ており、製氷皿の回動と同時に検氷軸が駆動用カムに従
って回動し、検氷レバーを移動させる。
【0019】ここでもし貯氷箱内に充分に氷がある場合
は、検氷レバーは一定位置以下に進入しない。本発明の
製氷機では、検氷レバ−が貯氷箱内へ所定位置以上進入
した場合に前記第1検出スイッチの作動を阻止する阻止
部材を有するが、上記の条件下では阻止部材は機能しな
い。言い換えると第1検出スイッチの作動を阻止するも
のは無い。
は、検氷レバーは一定位置以下に進入しない。本発明の
製氷機では、検氷レバ−が貯氷箱内へ所定位置以上進入
した場合に前記第1検出スイッチの作動を阻止する阻止
部材を有するが、上記の条件下では阻止部材は機能しな
い。言い換えると第1検出スイッチの作動を阻止するも
のは無い。
【0020】この間に製氷皿は回動を続け、これと同期
的に検知用カムが回転する。そして製氷皿が所定の回動
位置に達した時、より具体的には、離氷位置に達する以
前の回動角度で、検知用カムが第1検出スイッチを作動
させる。するとモータは逆回転し、製氷皿は離氷するこ
となく、予め決められた位置から反転して元の位置に戻
る。
的に検知用カムが回転する。そして製氷皿が所定の回動
位置に達した時、より具体的には、離氷位置に達する以
前の回動角度で、検知用カムが第1検出スイッチを作動
させる。するとモータは逆回転し、製氷皿は離氷するこ
となく、予め決められた位置から反転して元の位置に戻
る。
【0021】一方貯氷箱内に氷が無いか、或いはその量
が少ない場合は、検氷レバーは貯氷箱の奥底まで進入す
る。すると阻止部材が機能し、第1検出スイッチの作動
を阻止する。そのため製氷皿が回転し、ファイナルギア
と連動する検知用カムが所定の位置に達しても第1検出
スイッチは作動しない。そのためモータはそのままの回
転方向で回転し、製氷皿は回動を続ける。
が少ない場合は、検氷レバーは貯氷箱の奥底まで進入す
る。すると阻止部材が機能し、第1検出スイッチの作動
を阻止する。そのため製氷皿が回転し、ファイナルギア
と連動する検知用カムが所定の位置に達しても第1検出
スイッチは作動しない。そのためモータはそのままの回
転方向で回転し、製氷皿は回動を続ける。
【0022】そして製氷皿は離氷位置に達し、氷が落下
する。本発明の製氷機は、従来技術のそれと同様にモー
タと連結されて製氷皿を回動させるギア列を持ち、この
ギア列に属するファイナルギアに駆動用カムが設けられ
ている。そして上記したようにこの駆動用カムによって
検氷軸が回動され、更に検氷レバーが駆動される。その
ため本発明の製氷機は、検氷レバーの駆動機構が単純で
あり、コンパクトである。
する。本発明の製氷機は、従来技術のそれと同様にモー
タと連結されて製氷皿を回動させるギア列を持ち、この
ギア列に属するファイナルギアに駆動用カムが設けられ
ている。そして上記したようにこの駆動用カムによって
検氷軸が回動され、更に検氷レバーが駆動される。その
ため本発明の製氷機は、検氷レバーの駆動機構が単純で
あり、コンパクトである。
【0023】また本発明の製氷機は、上記した第1検出
スイッチの他に第2検出スイッチを有する。そして第2
検出スイッチも第1検出スイッチと同様に検知用カムに
よって作動される。本発明の製氷機では、製氷レバーが
離氷位置に達した後に、検知用カムが第2検出スイッチ
を作動させる。するとモータは逆回転或いは停止する。
モータが逆回転する構成を採用する際は、多くの場合製
氷皿を製氷位置に復帰させる事となる。またモータを停
止させる際は、多くの場合製氷皿はより確実な離氷動作
に入る。
スイッチの他に第2検出スイッチを有する。そして第2
検出スイッチも第1検出スイッチと同様に検知用カムに
よって作動される。本発明の製氷機では、製氷レバーが
離氷位置に達した後に、検知用カムが第2検出スイッチ
を作動させる。するとモータは逆回転或いは停止する。
モータが逆回転する構成を採用する際は、多くの場合製
氷皿を製氷位置に復帰させる事となる。またモータを停
止させる際は、多くの場合製氷皿はより確実な離氷動作
に入る。
【0024】また第1検出スイッチはスイッチ当接部材
を介して切り換えられるが、本発明で採用するスイッチ
当接部材は、第1作動片と第2作動片を具備する。そし
て第1作動片は第1検出スイッチに当接可能であると共
に、検氷軸にも当接可能である。一方第2作動片は第1
作動片と検知用カムの双方と同時に接触可能である。
を介して切り換えられるが、本発明で採用するスイッチ
当接部材は、第1作動片と第2作動片を具備する。そし
て第1作動片は第1検出スイッチに当接可能であると共
に、検氷軸にも当接可能である。一方第2作動片は第1
作動片と検知用カムの双方と同時に接触可能である。
【0025】従って検知用カムが第2作動片と接触する
と同時に第2作動片は第1作動片と接触し、第1作動片
は第1検出スイッチを押圧してこれを切り換える。とこ
ろが、第2作動片は弾性を有するものであるから、第2
作動片が検知用カムと当接し、同時に第1作動片に検氷
軸が当接している場合は、検氷軸の当接が優先し、第1
検出スイッチの切り換えは阻止される。即ち検知用カム
と検氷軸の双方が同時にスイッチ当接部材に接触する場
合は、第2作動片が弾性によって変形し、第1作動片を
充分に移動することがでず、第1検出スイッチの切り換
えは阻止される。
と同時に第2作動片は第1作動片と接触し、第1作動片
は第1検出スイッチを押圧してこれを切り換える。とこ
ろが、第2作動片は弾性を有するものであるから、第2
作動片が検知用カムと当接し、同時に第1作動片に検氷
軸が当接している場合は、検氷軸の当接が優先し、第1
検出スイッチの切り換えは阻止される。即ち検知用カム
と検氷軸の双方が同時にスイッチ当接部材に接触する場
合は、第2作動片が弾性によって変形し、第1作動片を
充分に移動することがでず、第1検出スイッチの切り換
えは阻止される。
【0026】
【実施例】以下本発明の実施例の製氷機について、図1
から図3を参照しながら説明する。
から図3を参照しながら説明する。
【0027】図1は、本発明の第1実施例における製氷
機の全体斜視図である。図2は、同実施例における製氷
機の機構ユニット部の分解斜視図である。図3は、図2
のカバーを外した状態の平面図である。図4は、本発明
の第2実施例における製氷機のカバ−を外した状態の平
面図である。図5は、図2の第1検出スイッチと部材の
拡大図である。
機の全体斜視図である。図2は、同実施例における製氷
機の機構ユニット部の分解斜視図である。図3は、図2
のカバーを外した状態の平面図である。図4は、本発明
の第2実施例における製氷機のカバ−を外した状態の平
面図である。図5は、図2の第1検出スイッチと部材の
拡大図である。
【0028】本実施例の製氷機は、その基本構成につい
ては公知のそれと大差ないものである。即ち本実施例の
製氷機は、図1の様には製氷機の機構ユニット部20
1、製氷皿202、軸受部203、貯氷箱204および
検氷レバー205によって構成される。
ては公知のそれと大差ないものである。即ち本実施例の
製氷機は、図1の様には製氷機の機構ユニット部20
1、製氷皿202、軸受部203、貯氷箱204および
検氷レバー205によって構成される。
【0029】ここで軸受部203は、製氷皿202を回
動自在に保持するものである。また貯氷箱204は、離
氷後の氷を貯氷するものであり製氷皿202の下方に設
置されている。検氷レバー205は、機構ユニット部2
01により駆動され貯氷箱204内に進入して貯氷量の
検知を行う。尚本実施例で採用する検氷レバー205
は、図1の様に常時は貯氷箱204の外にあり、検氷時
に貯氷箱204の中に入る。
動自在に保持するものである。また貯氷箱204は、離
氷後の氷を貯氷するものであり製氷皿202の下方に設
置されている。検氷レバー205は、機構ユニット部2
01により駆動され貯氷箱204内に進入して貯氷量の
検知を行う。尚本実施例で採用する検氷レバー205
は、図1の様に常時は貯氷箱204の外にあり、検氷時
に貯氷箱204の中に入る。
【0030】そして本実施例の特徴的な構成は、主とし
て機構ユニット部201の内部構成にある。以下機構ユ
ニット部201の構造について詳細に説明する。
て機構ユニット部201の内部構成にある。以下機構ユ
ニット部201の構造について詳細に説明する。
【0031】機構ユニット部201は、ハウジング1と
カバー2によって囲まれる箱内に収納されている。ハウ
ジング1について簡単に述べると、ハウジング1の角部
にはカバー2を締結するビス穴3が設けられている。ま
たハウジング1の底面5にはリブ4が設けられており、
当該部分には駆動源たるモータ7がはめ込まれて固定さ
れている。
カバー2によって囲まれる箱内に収納されている。ハウ
ジング1について簡単に述べると、ハウジング1の角部
にはカバー2を締結するビス穴3が設けられている。ま
たハウジング1の底面5にはリブ4が設けられており、
当該部分には駆動源たるモータ7がはめ込まれて固定さ
れている。
【0032】モータ7の出力軸8にはジョイント8aを
介してウォーム歯車9がはめ込まれており、ウォーム歯
車9の先端はハウジング1の底面5より延出した軸受1
0によって支持されている。
介してウォーム歯車9がはめ込まれており、ウォーム歯
車9の先端はハウジング1の底面5より延出した軸受1
0によって支持されている。
【0033】ウォーム歯車9に噛合する位置にはギア1
3が設けられており、このギア13はウォームホイール
部11および平歯車部12を具備する。そして、これら
のギアに嵌合する第2ギア14、第3ギア15並びに第
3ギア15に噛み合うファイナルギア16によって一連
のギア列が構成されている。
3が設けられており、このギア13はウォームホイール
部11および平歯車部12を具備する。そして、これら
のギアに嵌合する第2ギア14、第3ギア15並びに第
3ギア15に噛み合うファイナルギア16によって一連
のギア列が構成されている。
【0034】ここでファイナルギア16は、公知のそれ
と同様に歯車部17と、一方の面から延出したシャフト
26を有する。シャフト26には凸部27が設けられて
おり、この凸部27は、ハウジング1に設けられた穴部
から外部に突出し製氷皿と連結される。
と同様に歯車部17と、一方の面から延出したシャフト
26を有する。シャフト26には凸部27が設けられて
おり、この凸部27は、ハウジング1に設けられた穴部
から外部に突出し製氷皿と連結される。
【0035】本実施例で採用するファイナルギア16
は、歯車領域17aと欠歯領域17bを有する。そして
欠歯領域17bには駆動カム20が形成されている。即
ち本実施例で採用するファイナルギア16は、側面が端
面カムとして利用されている。
は、歯車領域17aと欠歯領域17bを有する。そして
欠歯領域17bには駆動カム20が形成されている。即
ち本実施例で採用するファイナルギア16は、側面が端
面カムとして利用されている。
【0036】駆動カム20は歯幅方向、即ちファイナル
ギア16の厚さ方向にカムフォロワーが移動するもので
あり、ファイナルギア16の側面と共有する上面20a
と下面20bおよびこれらを結ぶ斜面20cから成る。
ギア16の厚さ方向にカムフォロワーが移動するもので
あり、ファイナルギア16の側面と共有する上面20a
と下面20bおよびこれらを結ぶ斜面20cから成る。
【0037】またファイナルギア16のカバー2側の面
には、検知用カムが同軸状に取り付けられている。検知
用カムは2つの外周カム18,19が一体的に形成され
たものである。2つの外周カムの内、ファイナルギア1
6側に配置された第1外周カム18は、第1突部22と
第2突部23を有し、両者の間は円周部24によって滑
らかにつながれている。
には、検知用カムが同軸状に取り付けられている。検知
用カムは2つの外周カム18,19が一体的に形成され
たものである。2つの外周カムの内、ファイナルギア1
6側に配置された第1外周カム18は、第1突部22と
第2突部23を有し、両者の間は円周部24によって滑
らかにつながれている。
【0038】一方カバー2側に配された第2外周カム1
9は、長径部19aと短径部19bおよびこれらを結ぶ
斜部19cからなる。
9は、長径部19aと短径部19bおよびこれらを結ぶ
斜部19cからなる。
【0039】36は検氷軸であり、検氷レバー205と
連結されていて該検氷レバー205を駆動するものであ
る。検氷軸36は、ハウジング1に設けられた軸受39
に回動自在に保持されており、軸部36aと軸方向振れ
を防止するガイド36bを持っている。そして検氷軸3
6は、中央部に捩じりコイルバネからなるトルクリミッ
タ36cが設置されており、検氷軸36が異常なねじり
トルクを受けた際にトルクリミッタ36cが異常な捩じ
りトルクを吸収し、検氷軸36の破損を防ぐ。
連結されていて該検氷レバー205を駆動するものであ
る。検氷軸36は、ハウジング1に設けられた軸受39
に回動自在に保持されており、軸部36aと軸方向振れ
を防止するガイド36bを持っている。そして検氷軸3
6は、中央部に捩じりコイルバネからなるトルクリミッ
タ36cが設置されており、検氷軸36が異常なねじり
トルクを受けた際にトルクリミッタ36cが異常な捩じ
りトルクを吸収し、検氷軸36の破損を防ぐ。
【0040】検氷軸36の一端は、ハウジング1の側壁
がU字状に切り欠かれた部分から外部に突出し、検氷レ
バー205と接合されている。
がU字状に切り欠かれた部分から外部に突出し、検氷レ
バー205と接合されている。
【0041】また検氷軸36の他端側には、先端が球状
になったア−ム40が設けられている。アーム40はカ
ムフォロワーとして機能し、前記したファイナルギア1
6の駆動カム20と当接している。即ちファイナルギア
16が回転すると、アーム40の先端が、駆動カム20
に沿って移動し、検氷軸36を回動する。
になったア−ム40が設けられている。アーム40はカ
ムフォロワーとして機能し、前記したファイナルギア1
6の駆動カム20と当接している。即ちファイナルギア
16が回転すると、アーム40の先端が、駆動カム20
に沿って移動し、検氷軸36を回動する。
【0042】また検氷軸36の端面の偏心した位置、よ
り具体的にはア−ム40の側面には突部41が形成され
ている。突部41は検氷軸36が一定の回転角度以上に
回転した時、後記するスイッチ当接部材47の第1作動
片47aと当接する。
り具体的にはア−ム40の側面には突部41が形成され
ている。突部41は検氷軸36が一定の回転角度以上に
回転した時、後記するスイッチ当接部材47の第1作動
片47aと当接する。
【0043】43は基板であり、ハウジング1の溝44
にはめ込まれると共にカバー2にも押圧固定されてい
る。基板43には第1検出スイッチ45と第2検出スイ
ッチ46およびテストスイッチ49が取り付けられてい
る。
にはめ込まれると共にカバー2にも押圧固定されてい
る。基板43には第1検出スイッチ45と第2検出スイ
ッチ46およびテストスイッチ49が取り付けられてい
る。
【0044】ここで第1検出スイッチ45は貯氷箱20
4内に貯氷量が充分有る時と製氷皿202が離氷位置に
至った時に信号を出力するものである。
4内に貯氷量が充分有る時と製氷皿202が離氷位置に
至った時に信号を出力するものである。
【0045】第1検出スイッチ45はファイナルギア1
6と重なる位置に配置されており、スイッチ当接部材4
7を介して前記した第1外周カム18によって入り切り
される。
6と重なる位置に配置されており、スイッチ当接部材4
7を介して前記した第1外周カム18によって入り切り
される。
【0046】第1検出スイッチ45の取り付け位置と、
第1外周カム18の回転位置および製氷皿203の回転
角度の関係を具体的に述べると、製氷皿203が離氷位
置にある時に突部23がスイッチ当接部材47を介して
第1検出スイッチ45を押圧する。また第1外周カム1
8の突部22は、製氷皿203が離氷位置に至る前に第
1検出スイッチ45を押圧する。
第1外周カム18の回転位置および製氷皿203の回転
角度の関係を具体的に述べると、製氷皿203が離氷位
置にある時に突部23がスイッチ当接部材47を介して
第1検出スイッチ45を押圧する。また第1外周カム1
8の突部22は、製氷皿203が離氷位置に至る前に第
1検出スイッチ45を押圧する。
【0047】即ち製氷皿203が原点から離氷位置に回
転する途中に、一旦第1外周カム18の突部22が、第
1検出スイッチ45を押圧する。そして製氷皿203が
離氷位置まで回転すると第1外周カム18の突部23
が、再度第1検出スイッチ45を押圧する。さらに製氷
皿203が離氷位置から離れて原点に戻る途中に、第1
外周カム18の突部22が、第1検出スイッチ45を押
圧する。
転する途中に、一旦第1外周カム18の突部22が、第
1検出スイッチ45を押圧する。そして製氷皿203が
離氷位置まで回転すると第1外周カム18の突部23
が、再度第1検出スイッチ45を押圧する。さらに製氷
皿203が離氷位置から離れて原点に戻る途中に、第1
外周カム18の突部22が、第1検出スイッチ45を押
圧する。
【0048】スイッチ当接部材47は、第1外周カム1
8と第1検出スイッチ45の間に介在されて第1検出ス
イッチ45を押圧する部材であり、本実施例では、第1
検出スイッチ45に取り付けられている。
8と第1検出スイッチ45の間に介在されて第1検出ス
イッチ45を押圧する部材であり、本実施例では、第1
検出スイッチ45に取り付けられている。
【0049】本実施例で採用するスイッチ当接部材47
は、図5に示すように第1作動片47aと、第2作動片
47bから構成される。両作動片47a、47bは単一
の弾性材料をプレス成形して作られたものであり、根元
部47cが共通し、いずれも根元部47cから片持ち状
に張り出されている。そして一方の第1作動片47aは
直線的な板状であり、他方の第2作動片47bは第1作
動片47aとは異なる角度で延びており、先端が曲線状
になっている。
は、図5に示すように第1作動片47aと、第2作動片
47bから構成される。両作動片47a、47bは単一
の弾性材料をプレス成形して作られたものであり、根元
部47cが共通し、いずれも根元部47cから片持ち状
に張り出されている。そして一方の第1作動片47aは
直線的な板状であり、他方の第2作動片47bは第1作
動片47aとは異なる角度で延びており、先端が曲線状
になっている。
【0050】尚本実施例ではスイッチ当接部材47は、
単一の弾性材料からプレス成形によって工作したが、勿
論別材料を組み合わせて構成することも可能である。
単一の弾性材料からプレス成形によって工作したが、勿
論別材料を組み合わせて構成することも可能である。
【0051】スイッチ当接部材47は、根元部47cが
第1検出スイッチ45に取り付けられており、第1作動
片47aの裏面が第1検出スイッチ45のボタン45a
と当接する。
第1検出スイッチ45に取り付けられており、第1作動
片47aの裏面が第1検出スイッチ45のボタン45a
と当接する。
【0052】スイッチ当接部材47の第2作動片47b
には、第1外周カム18が回動した際に突部22,23
が当接する。そして第2作動片47bは根元部47cで
第1作動片47aとつながっているので、第1外周カム
18の突部22,23が第2作動片47bに当接する
と、第2作動片47bと共に第1作動片47aも移動
し、第1検出スイッチ45が切り換えられる。
には、第1外周カム18が回動した際に突部22,23
が当接する。そして第2作動片47bは根元部47cで
第1作動片47aとつながっているので、第1外周カム
18の突部22,23が第2作動片47bに当接する
と、第2作動片47bと共に第1作動片47aも移動
し、第1検出スイッチ45が切り換えられる。
【0053】一方第1作動片47aの裏面には、検氷軸
36が一定角度以上回転した時、突部41が当接し、検
氷軸36の突部41によって第1作動片47aは第1検
出スイッチ45のボタン45aから離される。
36が一定角度以上回転した時、突部41が当接し、検
氷軸36の突部41によって第1作動片47aは第1検
出スイッチ45のボタン45aから離される。
【0054】第1外周カム18の突部22または突起2
3と、検氷軸36の突部41が同時にスイッチ当接部材
47と当接した場合は、第2作動片47bが弾性によっ
て撓み、第1検出スイッチ45は、解除状態になる。
3と、検氷軸36の突部41が同時にスイッチ当接部材
47と当接した場合は、第2作動片47bが弾性によっ
て撓み、第1検出スイッチ45は、解除状態になる。
【0055】即ち検氷軸36の突部41は、第1作動片
47aの動きを阻止する阻止部材として機能する。
47aの動きを阻止する阻止部材として機能する。
【0056】第2検出スイッチ46は、第1検出スイッ
チ45と並べて配置されている。第2検出スイッチ46
には、第2外周カム19に連動してボタン46aを押す
操作レバ−48が取り付けられている。製氷皿202が
水平の位置になった時と、製氷皿202が離氷を完了す
る位置になった時、第2外周カム19が操作レバ−48
を押し、第2検出スイッチ46から信号が出力される。
チ45と並べて配置されている。第2検出スイッチ46
には、第2外周カム19に連動してボタン46aを押す
操作レバ−48が取り付けられている。製氷皿202が
水平の位置になった時と、製氷皿202が離氷を完了す
る位置になった時、第2外周カム19が操作レバ−48
を押し、第2検出スイッチ46から信号が出力される。
【0057】尚基板43には、製氷機のテスト動作確認
用テストスイッチ49が、外部より確認操作できる位置
に配設されている。
用テストスイッチ49が、外部より確認操作できる位置
に配設されている。
【0058】本実施例の製氷機では、貯氷量の判定は、
検氷軸36が途中で停止して第1検出スイッチ45が信
号を出力した時に貯氷量有りと判断する。一方検氷軸3
6が途中で停止せず、第1検出スイッチ45が信号を出
力しない時に貯氷箱に氷が無いと判断する。
検氷軸36が途中で停止して第1検出スイッチ45が信
号を出力した時に貯氷量有りと判断する。一方検氷軸3
6が途中で停止せず、第1検出スイッチ45が信号を出
力しない時に貯氷箱に氷が無いと判断する。
【0059】次に本実施例で採用する検氷軸36の代表
的な挙動について説明する。本実施例で採用する検氷軸
36の、貯氷箱204に氷が不足している場合の挙動
は、次の通りである。
的な挙動について説明する。本実施例で採用する検氷軸
36の、貯氷箱204に氷が不足している場合の挙動
は、次の通りである。
【0060】即ち制御部(図示せず)からの制御でモ−
タ7を正回転させると、ファイナルギア16が回転す
る。ここで「正回転」とは製氷皿202が離氷位置に向
かって回動するモータ7の回転方向を言う。同じく「逆
回転」とは製氷皿202が原点に向かって回転するモー
タ7の回転方向を言う。そして検氷軸36のア−ム40
は、駆動カム20と当接しているので、ア−ム40は上
面20a、斜面20c、下面20b、斜面20c、上面
20aの順にならう。そしてア−ム40の移動によって
検氷軸36が回動され検氷レバ−205が下降し、次に
上昇する。この間、シャフト26を介して製氷皿202
は離氷角度まで回転される。
タ7を正回転させると、ファイナルギア16が回転す
る。ここで「正回転」とは製氷皿202が離氷位置に向
かって回動するモータ7の回転方向を言う。同じく「逆
回転」とは製氷皿202が原点に向かって回転するモー
タ7の回転方向を言う。そして検氷軸36のア−ム40
は、駆動カム20と当接しているので、ア−ム40は上
面20a、斜面20c、下面20b、斜面20c、上面
20aの順にならう。そしてア−ム40の移動によって
検氷軸36が回動され検氷レバ−205が下降し、次に
上昇する。この間、シャフト26を介して製氷皿202
は離氷角度まで回転される。
【0061】また、制御部からの制御でモ−タ7を逆回
転させると、シャフト26を介して製氷皿202が原点
方向に戻りながら、同時にファイナルギア16を介し
て、検氷軸36のア−ム40が駆動カム20上で上面2
0a、斜面20c、下面20b、斜面20c、上面20
aの順でならい接触し、検氷軸36が回動して検氷レバ
−を下降,上昇させる。
転させると、シャフト26を介して製氷皿202が原点
方向に戻りながら、同時にファイナルギア16を介し
て、検氷軸36のア−ム40が駆動カム20上で上面2
0a、斜面20c、下面20b、斜面20c、上面20
aの順でならい接触し、検氷軸36が回動して検氷レバ
−を下降,上昇させる。
【0062】一方貯氷箱204に氷が充分に有る場合の
一連の挙動は、次の通りである。即ち制御部からの制御
でモ−タ7を正回転させ、検氷軸36のア−ム40が駆
動カム20上で上面20a、斜面20cとならい接触
し、検氷軸36が回動され検氷レバ−205を下降させ
る。しかし検氷レバ−205が氷にあたり、所定位置以
下に下降せず、アーム40が駆動カム20の下面20b
と接触せず、浮いた状態で保持される。そのうちに、モ
−タ7が逆回転され、ファイナルギア16を介して、検
氷軸36のア−ム40を駆動カム20上で斜面20cか
ら上面20aの順でならい接触させることにより、検氷
軸36を回動させ検氷レバ−205を上昇させる。
一連の挙動は、次の通りである。即ち制御部からの制御
でモ−タ7を正回転させ、検氷軸36のア−ム40が駆
動カム20上で上面20a、斜面20cとならい接触
し、検氷軸36が回動され検氷レバ−205を下降させ
る。しかし検氷レバ−205が氷にあたり、所定位置以
下に下降せず、アーム40が駆動カム20の下面20b
と接触せず、浮いた状態で保持される。そのうちに、モ
−タ7が逆回転され、ファイナルギア16を介して、検
氷軸36のア−ム40を駆動カム20上で斜面20cか
ら上面20aの順でならい接触させることにより、検氷
軸36を回動させ検氷レバ−205を上昇させる。
【0063】次に上記のように構成された自動製氷機の
動作を、実際の製氷工程に則して説明する。まず貯氷箱
204内に氷が充分に無い場合を想定する。
動作を、実際の製氷工程に則して説明する。まず貯氷箱
204内に氷が充分に無い場合を想定する。
【0064】ポンプ(図示せず)によって製氷皿202
に給水され、さらにその水が凍結し、製氷検知手段(図
示せず)であるサ−ミスタが、設定温度以下を示して製
氷が完了したことを検知すると、制御部(図示せず)よ
り信号が入りモータ7が正回転される。
に給水され、さらにその水が凍結し、製氷検知手段(図
示せず)であるサ−ミスタが、設定温度以下を示して製
氷が完了したことを検知すると、制御部(図示せず)よ
り信号が入りモータ7が正回転される。
【0065】モータ7が正回転すると、ウォーム歯車
9、第1、第2、第3ギア13,14,15が順次回転
し、減速されてファイナルギア16へ回転が伝わる。
9、第1、第2、第3ギア13,14,15が順次回転
し、減速されてファイナルギア16へ回転が伝わる。
【0066】ファイナルギア16が回転を始めると、当
初ファイナルギア16の駆動カム20の上面20aに当
接していた検氷軸36のア−ム40は、上面20aから
斜面20cを経て下面20bへと伝って動く。それに連
動して、検氷軸36が回動し、検氷レバー205は製氷
皿202の下に設けられた貯氷箱204内に降下してい
く。
初ファイナルギア16の駆動カム20の上面20aに当
接していた検氷軸36のア−ム40は、上面20aから
斜面20cを経て下面20bへと伝って動く。それに連
動して、検氷軸36が回動し、検氷レバー205は製氷
皿202の下に設けられた貯氷箱204内に降下してい
く。
【0067】貯氷箱204内に氷が貯氷されていなけれ
ば検氷レバー205は途中で停止することなく最下点ま
で降下する。この時検氷軸36の他端側では突部41が
スイッチ当接部材47の第1作動片47aと当接し、突
部41が第1作動片47aを支承してボタン45aから
離れる方向に押しあげる。
ば検氷レバー205は途中で停止することなく最下点ま
で降下する。この時検氷軸36の他端側では突部41が
スイッチ当接部材47の第1作動片47aと当接し、突
部41が第1作動片47aを支承してボタン45aから
離れる方向に押しあげる。
【0068】そのため第1外周カム18の第1突部22
が第2作動片47bをボタン45a側に押し下げても第
1作動片47aは移動せず、第1検出スイッチ45のボ
タン45aを動作させることができない。このため第1
検出スイッチ45からは信号が出力されないので、氷が
不足していると判定される。
が第2作動片47bをボタン45a側に押し下げても第
1作動片47aは移動せず、第1検出スイッチ45のボ
タン45aを動作させることができない。このため第1
検出スイッチ45からは信号が出力されないので、氷が
不足していると判定される。
【0069】このときモ−タ7は正回転を続け、ファイ
ナルギア16の回転も継続し、検氷軸36のアーム40
は駆動カム20の上面20aに再度到達し、検氷レバ−
205は貯氷箱204内から引き上げられる。尚そのま
まモ−タ7の正回転が続く限り上面20aと接すること
になる。従って検氷レバー205は、貯氷箱204から
出た状態を維持する。
ナルギア16の回転も継続し、検氷軸36のアーム40
は駆動カム20の上面20aに再度到達し、検氷レバ−
205は貯氷箱204内から引き上げられる。尚そのま
まモ−タ7の正回転が続く限り上面20aと接すること
になる。従って検氷レバー205は、貯氷箱204から
出た状態を維持する。
【0070】製氷皿202が一定角度ひねられて内部の
氷が離氷される位置まで回動させられると、ファイナル
ギア16の第1外周カム18の突部23が、スイッチ当
接部材47の第2作動片47bをボタン45a側に押
す。。
氷が離氷される位置まで回動させられると、ファイナル
ギア16の第1外周カム18の突部23が、スイッチ当
接部材47の第2作動片47bをボタン45a側に押
す。。
【0071】一方この時検氷軸36のア−ム40は、フ
ァイナルギア16の駆動カム20の上面20aと当接し
ており、検氷軸36は原点の位置にあって検氷軸36の
突部41は、スイッチ当接部材47の第1作動片47a
と離れている。そのためスイッチ当接部材47を第1外
周カム18の突部23が押圧することにより第1作動片
47aがボタン45aに当接し、これを押して第1検出
スイッチ45を切り換える。
ァイナルギア16の駆動カム20の上面20aと当接し
ており、検氷軸36は原点の位置にあって検氷軸36の
突部41は、スイッチ当接部材47の第1作動片47a
と離れている。そのためスイッチ当接部材47を第1外
周カム18の突部23が押圧することにより第1作動片
47aがボタン45aに当接し、これを押して第1検出
スイッチ45を切り換える。
【0072】このときほぼ同時に、より詳細には製氷皿
202がひねられる極僅かの時間が経過した後、操作レ
バ−48が第2外周カム19の長径部19aに押されて
第2検出スイッチ46のボタン46aを押し、信号を出
力させる。この時に離氷が完了したと判定する。
202がひねられる極僅かの時間が経過した後、操作レ
バ−48が第2外周カム19の長径部19aに押されて
第2検出スイッチ46のボタン46aを押し、信号を出
力させる。この時に離氷が完了したと判定する。
【0073】第1検出スイッチ45と第2検出スイッチ
46が共に信号を出力した時、または、第1検出スイッ
チ45と第2検出スイッチ46のどちらか一方から信号
が出力されたときモ−タ7は逆回転し、製氷皿202を
原点位置に復帰させる。
46が共に信号を出力した時、または、第1検出スイッ
チ45と第2検出スイッチ46のどちらか一方から信号
が出力されたときモ−タ7は逆回転し、製氷皿202を
原点位置に復帰させる。
【0074】ここで前記第2駆動手段に従い製氷皿20
2が原点位置にもどるまえに検氷軸36はもう一度検氷
動作を行い、貯氷箱204の貯氷量を再度確認する。
2が原点位置にもどるまえに検氷軸36はもう一度検氷
動作を行い、貯氷箱204の貯氷量を再度確認する。
【0075】次に貯氷箱204内に氷が充分に有る場合
を想定する。貯氷箱204内に氷があれば、検氷レバー
205は最下点まで降下せず途中で止まり、よって検氷
軸36のア−ム40は駆動カム20の斜面20cより下
面20bには至らず浮いた状態を保持する。この時検氷
軸36の突部41は、スイッチ当接部材47の第1作動
片47aと当接しないので、第1作動片47aの端部は
自由な状態にある。
を想定する。貯氷箱204内に氷があれば、検氷レバー
205は最下点まで降下せず途中で止まり、よって検氷
軸36のア−ム40は駆動カム20の斜面20cより下
面20bには至らず浮いた状態を保持する。この時検氷
軸36の突部41は、スイッチ当接部材47の第1作動
片47aと当接しないので、第1作動片47aの端部は
自由な状態にある。
【0076】そして製氷皿202の回動が進行し、第1
外周カム18の突部22が第2作動片47bと当接し、
第2作動片47bが移動すると、第2作動片47bと根
元47cで繋がっている第1作動片47aも移動する。
そして第1作動片47aによって、第1検出スイッチ4
5のボタン45aが動作され第1検出スイッチ45から
信号が出力される。
外周カム18の突部22が第2作動片47bと当接し、
第2作動片47bが移動すると、第2作動片47bと根
元47cで繋がっている第1作動片47aも移動する。
そして第1作動片47aによって、第1検出スイッチ4
5のボタン45aが動作され第1検出スイッチ45から
信号が出力される。
【0077】この信号を受けると、貯氷箱204内に氷
が有ると判定し、モ−タ7は逆回転し、シャフト26を
介して製氷皿202を原点位置に復帰させる。
が有ると判定し、モ−タ7は逆回転し、シャフト26を
介して製氷皿202を原点位置に復帰させる。
【0078】製氷皿202が原点位置に到達すると、第
2外周カム19の短径部19bに接触していた操作レバ
−48が斜部19cを経て長径部19aへ到達し、操作
レバー48が押されて第2検出スイッチ46のボタン4
6aを押し、第2検出スイッチ46が信号を出力させ
る。この信号を受けてモ−タ7は停止しそのまま待機す
る。
2外周カム19の短径部19bに接触していた操作レバ
−48が斜部19cを経て長径部19aへ到達し、操作
レバー48が押されて第2検出スイッチ46のボタン4
6aを押し、第2検出スイッチ46が信号を出力させ
る。この信号を受けてモ−タ7は停止しそのまま待機す
る。
【0079】以上述べた如く本実施例の製氷機は、モー
タ7を正回転させてファイナルギア16に設けた駆動カ
ムに沿って検氷軸36を回動し、離氷前に一度検氷する
ばかりでなく、離氷後原点に戻る際にもファイナルギア
16に設けた駆動カムに沿って検氷軸36を回動させ、
もう一度検氷を行う。そのため本実施例の製氷機は、貯
氷量の誤検知が少なく確実な検氷が可能となる。
タ7を正回転させてファイナルギア16に設けた駆動カ
ムに沿って検氷軸36を回動し、離氷前に一度検氷する
ばかりでなく、離氷後原点に戻る際にもファイナルギア
16に設けた駆動カムに沿って検氷軸36を回動させ、
もう一度検氷を行う。そのため本実施例の製氷機は、貯
氷量の誤検知が少なく確実な検氷が可能となる。
【0080】また本実施例の製氷機では、第1検出スイ
ッチ45および第2検出スイッチ46をファイナルギア
16の駆動カム20と平行に配置することで空間を有効
に利用でき、装置の小型化が図れる。
ッチ45および第2検出スイッチ46をファイナルギア
16の駆動カム20と平行に配置することで空間を有効
に利用でき、装置の小型化が図れる。
【0081】更に加えて本実施例の製氷機では、第1検
出スイッチ45、第2検出スイッチ46を基板43上に
配置したので配線および外部接続線のハーネス処理が簡
単になり、製氷機の小型化、低コスト化が可能になる。
出スイッチ45、第2検出スイッチ46を基板43上に
配置したので配線および外部接続線のハーネス処理が簡
単になり、製氷機の小型化、低コスト化が可能になる。
【0082】また本実施例の製氷機は、検氷軸36の駆
動がファイナルギア16の歯幅方向の駆動カム20のみ
によって行われており、組立てが簡単で小型、省スペー
スの機構となる。
動がファイナルギア16の歯幅方向の駆動カム20のみ
によって行われており、組立てが簡単で小型、省スペー
スの機構となる。
【0083】以上の実施例では、第1検出スイッチ45
と第2検出スイッチ46の2つのスイッチを設け、第2
検出スイッチ46には、製氷皿202が原点に復帰した
ことを検知する機能と、離氷完了位置を補助的に検知す
る機能を持たせた。
と第2検出スイッチ46の2つのスイッチを設け、第2
検出スイッチ46には、製氷皿202が原点に復帰した
ことを検知する機能と、離氷完了位置を補助的に検知す
る機能を持たせた。
【0084】本実施例の構成は、離氷完了位置を2つの
検出スイッチ45、46で検出するので、離氷完了位置
の検出精度が高く推奨されるものである。
検出スイッチ45、46で検出するので、離氷完了位置
の検出精度が高く推奨されるものである。
【0085】しかし本発明は上記した2つのスイッチの
内、第2検出スイッチ46は必ずしも必要としない。
内、第2検出スイッチ46は必ずしも必要としない。
【0086】第2検出スイッチ46を省略する方策とし
ては、製氷皿202が原点に復帰した時に、フアィナル
ギア16を原点位置で機械的に停止する方法がある。こ
のときモ−タ7にロック電流が流れるので、ロック電流
が所定時間以上流れる位置が原点位置であると判定する
ことができる。図4は、第2検出スイッチを省略した構
成を示すものである。
ては、製氷皿202が原点に復帰した時に、フアィナル
ギア16を原点位置で機械的に停止する方法がある。こ
のときモ−タ7にロック電流が流れるので、ロック電流
が所定時間以上流れる位置が原点位置であると判定する
ことができる。図4は、第2検出スイッチを省略した構
成を示すものである。
【0087】次に本発明の第3実施例について図6を用
いて説明する。図6は、本発明の第3実施例における製
氷機の一部分の平面図である。
いて説明する。図6は、本発明の第3実施例における製
氷機の一部分の平面図である。
【0088】本実施例の製氷装置は、先の実施例からス
イッチ当接部材の構造だけを変更したものである。
イッチ当接部材の構造だけを変更したものである。
【0089】本実施例で採用するスイッチ当接部材57
は全く別個の2つの部材によって構成される。即ち本実
施例で採用するスイッチ当接部材57は、第1作動片5
7aと第2の作動片57bによって構成されている。
は全く別個の2つの部材によって構成される。即ち本実
施例で採用するスイッチ当接部材57は、第1作動片5
7aと第2の作動片57bによって構成されている。
【0090】この内第1作動片57aは、中間部が折り
曲げられた板状の部材であり、第1検出スイッチ45に
片持ち状に取り付けられている。そして第1作動片57
aの裏面によって第1検出スイッチ45のボタン45a
は押圧される。第2作動片57bは、弾性を有する素材
によって作られたものであり、円弧状をしていて、先端
側に突起57cが設けられている。
曲げられた板状の部材であり、第1検出スイッチ45に
片持ち状に取り付けられている。そして第1作動片57
aの裏面によって第1検出スイッチ45のボタン45a
は押圧される。第2作動片57bは、弾性を有する素材
によって作られたものであり、円弧状をしていて、先端
側に突起57cが設けられている。
【0091】第2作動片57bは、外周カム118に取
り付けられており、作動片57bの円弧は、外周カム1
18の基礎円と一致する。従って外周カム118が回転
し、第1作動片57aが第2作動片57bの突起57c
と当接したとき、第1作動片57aは外周カム118に
よって第1検出スイッチ45側に押しつけられる。
り付けられており、作動片57bの円弧は、外周カム1
18の基礎円と一致する。従って外周カム118が回転
し、第1作動片57aが第2作動片57bの突起57c
と当接したとき、第1作動片57aは外周カム118に
よって第1検出スイッチ45側に押しつけられる。
【0092】本実施例で採用するスイッチ当接部材57
では、第2作動片57bの突起57cが第1作動片57
aと当接し、同時に検氷軸36の突部41が第1作動片
57aの先端側の裏面に当接するような場合は、第2作
動片57bが弾性によって外周カム118側に撓む。従
って上記の条件下では、第1検出スイッチ45のボタン
45aは押圧されない。
では、第2作動片57bの突起57cが第1作動片57
aと当接し、同時に検氷軸36の突部41が第1作動片
57aの先端側の裏面に当接するような場合は、第2作
動片57bが弾性によって外周カム118側に撓む。従
って上記の条件下では、第1検出スイッチ45のボタン
45aは押圧されない。
【0093】一方第2作動片57bの突起57cだけが
第1作動片57aと当接し、検氷軸36の突部41は第
1作動片57aから離れている場合は、第1検出スイッ
チ45のボタン45aが押圧される。
第1作動片57aと当接し、検氷軸36の突部41は第
1作動片57aから離れている場合は、第1検出スイッ
チ45のボタン45aが押圧される。
【0094】具体的な動作に則して説明すると、貯氷箱
204内に氷が貯氷されていなければ、検氷レバー20
5は途中で停止せずに、最下点まで降下し、検氷軸36
の突部41が部材57の第1作動片57aを支持するの
で、外周カム118に取り付けられた第2作動片57b
が第1作動片57aを押しても第1作動片57aは移動
せず、第1検出スイッチ45のボタン45aを動作させ
ることができない。
204内に氷が貯氷されていなければ、検氷レバー20
5は途中で停止せずに、最下点まで降下し、検氷軸36
の突部41が部材57の第1作動片57aを支持するの
で、外周カム118に取り付けられた第2作動片57b
が第1作動片57aを押しても第1作動片57aは移動
せず、第1検出スイッチ45のボタン45aを動作させ
ることができない。
【0095】このため第1検出スイッチ45からは信号
が出力されず、氷が不足していると判定することができ
る。
が出力されず、氷が不足していると判定することができ
る。
【0096】逆に、貯氷箱204内に氷があれば、検氷
レバー205は途中で止まり、検氷軸36のア−ム40
は駆動カム20の斜面20cより下面20bには至らず
浮いた状態が保持される。この時、検氷軸36の突部4
1はスイッチ操作部材57とは当接していない。
レバー205は途中で止まり、検氷軸36のア−ム40
は駆動カム20の斜面20cより下面20bには至らず
浮いた状態が保持される。この時、検氷軸36の突部4
1はスイッチ操作部材57とは当接していない。
【0097】そのため外周カム118が回転して第2作
動片57bの突起57cが、第1作動片57aと当接す
ると、第1検出スイッチ45のボタン45aが動作し信
号が出力される。このとき氷があると判定される。
動片57bの突起57cが、第1作動片57aと当接す
ると、第1検出スイッチ45のボタン45aが動作し信
号が出力される。このとき氷があると判定される。
【0098】以上述べた如く本発明の第3実施例の自動
製氷機は、スイッチ当接部材57の第1作動片57aを
第1検出スイッチ45の本体に取りつけ、一方の第2作
動片57bを外周カム118上に取りつけることにより
各作動片の形状を簡素化することができ、加工コストを
低減することができる。
製氷機は、スイッチ当接部材57の第1作動片57aを
第1検出スイッチ45の本体に取りつけ、一方の第2作
動片57bを外周カム118上に取りつけることにより
各作動片の形状を簡素化することができ、加工コストを
低減することができる。
【0099】次に本発明の第4の実施例について図7を
用いて説明する。図7は、本発明の第4の実施例におけ
る製氷機の一部分の平面図である。
用いて説明する。図7は、本発明の第4の実施例におけ
る製氷機の一部分の平面図である。
【0100】本実施例は当接部材にコイルバネを応用し
た事例である。本実施例で採用するスイッチ当接部材6
7は、第1作動片67aと、第2作動片67bから成
る。ここで第1作動片67aは、第1検出スイッチ45
のボタン45aと当接し、第1検出スイッチ45を作動
させるものであり、その形状構造は、先の実施例で説明
した第1作動片57aと全く同一である。
た事例である。本実施例で採用するスイッチ当接部材6
7は、第1作動片67aと、第2作動片67bから成
る。ここで第1作動片67aは、第1検出スイッチ45
のボタン45aと当接し、第1検出スイッチ45を作動
させるものであり、その形状構造は、先の実施例で説明
した第1作動片57aと全く同一である。
【0101】第2作動片67bは棒状をしており、外周
カム218に設けられた摺動孔内に配置され、先端が外
周カム218の周面から出入りする。また外周カム21
8の内部にはコイルバネ67cが内蔵されており、該コ
イルバネ67cによって第2作動片67bは遠心方向へ
押圧されている。
カム218に設けられた摺動孔内に配置され、先端が外
周カム218の周面から出入りする。また外周カム21
8の内部にはコイルバネ67cが内蔵されており、該コ
イルバネ67cによって第2作動片67bは遠心方向へ
押圧されている。
【0102】本実施例で採用するスイッチ当接部材67
は、第2作動片67bの先端が第1作動片67aと当接
し、同時に検氷軸36の突部41が第1作動片67aの
先端側の裏面に当接している場合は、第2作動片67b
はコイルバネ67cに抗して外周カム218の内部に押
し込まれる。従って上記の条件下では、第1検出スイッ
チ45のボタン45aは押圧されない。
は、第2作動片67bの先端が第1作動片67aと当接
し、同時に検氷軸36の突部41が第1作動片67aの
先端側の裏面に当接している場合は、第2作動片67b
はコイルバネ67cに抗して外周カム218の内部に押
し込まれる。従って上記の条件下では、第1検出スイッ
チ45のボタン45aは押圧されない。
【0103】一方第2作動片67bの先端だけが第1作
動片67aと当接し、検氷軸36の突部41は第1作動
片67aから離れている場合は、第1検出スイッチ45
のボタン45aが押圧される。
動片67aと当接し、検氷軸36の突部41は第1作動
片67aから離れている場合は、第1検出スイッチ45
のボタン45aが押圧される。
【0104】具体的な動作に則して説明すると、貯氷箱
204内に氷が貯蔵されていなければ検氷レバー205
は最下点まで降下し、検氷軸36の突部41がスイッチ
当接部材67の第1作動片67aを支持する。従って外
周カム218に取り付けられた第2作動片67bが第1
検出スイッチ45側に移動しても、第1作動片67aは
大きくは移動せず、逆に第2作動片67bがコイルバネ
67cを押し込んで後退してしまいスイッチ45のボタ
ン45aを作動させることができない。このため第1検
出スイッチ45からは信号が出力されないので氷が不足
していると判定する。
204内に氷が貯蔵されていなければ検氷レバー205
は最下点まで降下し、検氷軸36の突部41がスイッチ
当接部材67の第1作動片67aを支持する。従って外
周カム218に取り付けられた第2作動片67bが第1
検出スイッチ45側に移動しても、第1作動片67aは
大きくは移動せず、逆に第2作動片67bがコイルバネ
67cを押し込んで後退してしまいスイッチ45のボタ
ン45aを作動させることができない。このため第1検
出スイッチ45からは信号が出力されないので氷が不足
していると判定する。
【0105】逆に、貯氷箱204内に氷があれば、検氷
レバー205は最下点まで降下せずに途中で止まり、よ
って検氷軸36のア−ム40は駆動カム20の斜面20
cより下面20bには至らず浮いた状態を保持される。
この時、検氷軸36の突部41がスイッチ当接部材67
の第1作動片67aを押すこともなく、外周カム218
に取り付けられた第2作動片67bによって第1作動片
67aが押されてスイッチ45のボタン45aが動作
し、信号が出力される。このとき氷があると判定され
る。
レバー205は最下点まで降下せずに途中で止まり、よ
って検氷軸36のア−ム40は駆動カム20の斜面20
cより下面20bには至らず浮いた状態を保持される。
この時、検氷軸36の突部41がスイッチ当接部材67
の第1作動片67aを押すこともなく、外周カム218
に取り付けられた第2作動片67bによって第1作動片
67aが押されてスイッチ45のボタン45aが動作
し、信号が出力される。このとき氷があると判定され
る。
【0106】以上述べた如く本発明の第4の実施例の自
動製氷機は、スイッチ当接部材67の第1作動片67a
を第1検出スイッチ45の本体に取りつけ、第2作動片
67bを外周カム218上に取りつけ、コイルバネ67
cで遠心方向に押すことにより、第1作動片に所定の力
がかかると後退し、力が除去されると飛び出す構造とす
ることができ、スイッチ当接部材67の形状が簡易にな
り加工コストを低減することができる。
動製氷機は、スイッチ当接部材67の第1作動片67a
を第1検出スイッチ45の本体に取りつけ、第2作動片
67bを外周カム218上に取りつけ、コイルバネ67
cで遠心方向に押すことにより、第1作動片に所定の力
がかかると後退し、力が除去されると飛び出す構造とす
ることができ、スイッチ当接部材67の形状が簡易にな
り加工コストを低減することができる。
【0107】
【発明の効果】本発明の製氷機は、従来技術のそれと同
様にモータと連結されて製氷皿を回動させるギア列を持
ち、このギア列に属するファイナルギアに駆動用カムが
設けられている。そしてこの駆動用カムによって検氷軸
が回動され、更に検氷レバーが駆動される。そのため本
発明の製氷機は、検氷レバーの駆動機構が単純であり、
コンパクトである。
様にモータと連結されて製氷皿を回動させるギア列を持
ち、このギア列に属するファイナルギアに駆動用カムが
設けられている。そしてこの駆動用カムによって検氷軸
が回動され、更に検氷レバーが駆動される。そのため本
発明の製氷機は、検氷レバーの駆動機構が単純であり、
コンパクトである。
【0108】また本発明の製氷機は、ファイナルギアと
回転を共にする検知用カムを持ち、この検知用カムによ
って第1検出スイッチが作動される。加えて本発明の製
氷機は、阻止部材を有し、検氷レバ−が貯氷箱内へ所定
位置以上進入した場合に前記第1検出スイッチの作動が
阻止される。そのため本発明の製氷機は検知用カムと阻
止部材によって、貯氷箱内の氷の量を検知する事ができ
る。
回転を共にする検知用カムを持ち、この検知用カムによ
って第1検出スイッチが作動される。加えて本発明の製
氷機は、阻止部材を有し、検氷レバ−が貯氷箱内へ所定
位置以上進入した場合に前記第1検出スイッチの作動が
阻止される。そのため本発明の製氷機は検知用カムと阻
止部材によって、貯氷箱内の氷の量を検知する事ができ
る。
【0109】そして検知用カムと阻止部材はいずれもフ
ァイナルギア等の必要最低限の部材に付属的に設けられ
るものであり、且つ小さな部品であるため、本発明の製
氷機は、機構が簡素で組み立てやすく、小型で低コスト
な製氷機を実現することができる効果がある。
ァイナルギア等の必要最低限の部材に付属的に設けられ
るものであり、且つ小さな部品であるため、本発明の製
氷機は、機構が簡素で組み立てやすく、小型で低コスト
な製氷機を実現することができる効果がある。
【0110】また本発明の製氷機は、第1検出スイッチ
の他に第2検出スイッチを有するので、製氷皿の位置精
度や、検氷の精度が高い効果がある。
の他に第2検出スイッチを有するので、製氷皿の位置精
度や、検氷の精度が高い効果がある。
【0111】さらに本発明で採用するスイッチ当接部材
は、簡単な構成であるにもかかわらず、検氷軸の当接を
優先し、第1検出スイッチの切り換えは阻止することが
でき、製氷機の小型化に大きく寄与することができる効
果がある。
は、簡単な構成であるにもかかわらず、検氷軸の当接を
優先し、第1検出スイッチの切り換えは阻止することが
でき、製氷機の小型化に大きく寄与することができる効
果がある。
【図1】本発明の第1実施例における製氷機の全体斜視
図
図
【図2】図1の実施例における製氷機の機構ユニット部
の分解斜視図
の分解斜視図
【図3】図2のカバーを外した状態の平面図
【図4】本発明の第2実施例における製氷機のカバ−を
外した状態の平面図
外した状態の平面図
【図5】図2の第1検出スイッチとスイッチ当接部材の
拡大図
拡大図
【図6】本発明の第3実施例における製氷機の一部分の
平面図
平面図
【図7】本発明の第4実施例における製氷機の一部分の
平面図
平面図
【図8】従来例の製氷機の全体構成図
【図9】図8の製氷機の機構部の内部模式図
7 モータ 13,14,15 ギア列 16 ファイナルギア 18,19 外周カム(検知カム) 36 検氷軸 45 第1検出スイッチ 46 第2検出スイッチ 47,57,67 スイッチ当接部材 47a 第1作動片 47b 第2作動片 202 製氷皿 204 貯氷箱 205 検氷レバ−
Claims (3)
- 【請求項1】 モータと連結されて製氷皿を回動させる
ギア列と、該ギア列に属し駆動用カムを有するファイナ
ルギアと、該ファイナルギアと回転を共にする検知用カ
ムと、該検知用カムによって作動される第1検出スイッ
チと、前記ファイナルギアの駆動用カムに従って回動す
る検氷軸と、検氷軸に連結され検氷軸の回動に伴って貯
氷箱内へ進入しまた退出する検氷レバ−と、検氷レバ−
が貯氷箱内へ所定位置以上進入した場合に前記第1検出
スイッチの作動を阻止する阻止部材とを有し、前記モー
タは前記第1検出スイッチからの信号によって逆回転す
ることを特徴とする製氷機。 - 【請求項2】 モータと連結されて製氷皿を回動させる
ギア列と、該ギア列に属し駆動用カムを有するファイナ
ルギアと、該ファイナルギアと回転を共にする検知用カ
ムと、該検知用カムによって作動される第1検出スイッ
チおよび第2検出スイッチと、前記ファイナルギアの駆
動用カムに従って回動する検氷軸と、検氷軸に連結され
検氷軸の回動に伴って貯氷箱内へ進入しまた退出する検
氷レバ−と、検氷レバ−が貯氷箱内へ所定位置以上進入
した場合に前記第1検出スイッチの作動を阻止する阻止
部材とを有し、前記第1検出スイッチからの信号によっ
てモータは逆回転し、前記第2検出スイッチからの信号
によってモータは逆回転或いは停止することを特徴とす
る製氷機。 - 【請求項3】 第1検出スイッチはスイッチ当接部材に
押圧されることにより切り換えられ、前記スイッチ当接
部材は少なくとも第1作動片と第2作動片によって構成
され、前記第1作動片は前記第1検出スイッチに当接可
能であると共に前記検氷軸にも当接可能であり、前記第
2作動片は弾性を有し前記第1作動片と前記検知用カム
の双方と同時に接触可能であることを特徴とする請求項
1又は請求項2のいずれかに記載の製氷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5195879A JP2702874B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 製氷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5195879A JP2702874B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 製氷機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0749166A true JPH0749166A (ja) | 1995-02-21 |
| JP2702874B2 JP2702874B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=16348512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5195879A Expired - Fee Related JP2702874B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 製氷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2702874B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19651335A1 (de) * | 1995-12-22 | 1997-07-03 | Samsung Electronics Co Ltd | Eiserzeugungseinrichtung für einen Kühlschrank |
| DE19648416A1 (de) * | 1995-12-22 | 1997-07-03 | Samsung Electronics Co Ltd | Eiserzeugungseinrichtung für einen Kühlschrank |
| JP2013053807A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Hitachi Appliances Inc | 自動製氷機及び冷蔵庫 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101344284B1 (ko) * | 2012-03-09 | 2013-12-24 | 주식회사 에스 씨디 | 냉장고용 제빙기 구동장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0534044A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-09 | Miyamae:Kk | 製氷機の離氷装置 |
-
1993
- 1993-08-06 JP JP5195879A patent/JP2702874B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0534044A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-09 | Miyamae:Kk | 製氷機の離氷装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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