JPH0749400Y2 - 荷重検出器較正装置 - Google Patents
荷重検出器較正装置Info
- Publication number
- JPH0749400Y2 JPH0749400Y2 JP1990009685U JP968590U JPH0749400Y2 JP H0749400 Y2 JPH0749400 Y2 JP H0749400Y2 JP 1990009685 U JP1990009685 U JP 1990009685U JP 968590 U JP968590 U JP 968590U JP H0749400 Y2 JPH0749400 Y2 JP H0749400Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- load detector
- movable piece
- detector
- plate member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Measurement Of Force In General (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、主としてロードセル等の荷重検出器における
検出荷重較正装置に関する。
検出荷重較正装置に関する。
[従来の技術] 従来、荷重検出器の調整ないしは較正に際して、数種類
の秤量済のおもりを荷重検出器に作用させ、それぞれの
実荷重と検出荷重とを比較する方法が一般的に実施され
ていた。
の秤量済のおもりを荷重検出器に作用させ、それぞれの
実荷重と検出荷重とを比較する方法が一般的に実施され
ていた。
[考案が解決しようとする課題] そもそも、荷重検出器は、単独で実荷重を検出する用
途、複数個の荷重検出器を配置し各々の検出器に作用す
る荷重の分布から荷重作用位置を検出する用途等に使用
されてきた。
途、複数個の荷重検出器を配置し各々の検出器に作用す
る荷重の分布から荷重作用位置を検出する用途等に使用
されてきた。
このうち、後者の用途においては、個々の荷重検出器の
絶対精度のさることながら複数個の荷重検出器が各々の
同等のゲイン、すなわち相対的に同等の検出範囲で同等
の精度で作動することが重要である。このような用途に
おける従来の較正ないし調整方法は、前記の通りであ
り、較正ないし調整に時間がかかること、荷重検出器の
設置条件や較正用おもりの載置条件等の外乱の影響を受
けやすいことなど、簡便に較正等ができないものであっ
た。
絶対精度のさることながら複数個の荷重検出器が各々の
同等のゲイン、すなわち相対的に同等の検出範囲で同等
の精度で作動することが重要である。このような用途に
おける従来の較正ないし調整方法は、前記の通りであ
り、較正ないし調整に時間がかかること、荷重検出器の
設置条件や較正用おもりの載置条件等の外乱の影響を受
けやすいことなど、簡便に較正等ができないものであっ
た。
そこで本考案は、相対的な精度調整の用途において、前
記欠点を解消し、組立現場等においても容易に使用で
き、しかも精度良く較正し得る装置を提供しようとする
ものである。また、絶対的な精度の較正をもできるよう
にしたものである。
記欠点を解消し、組立現場等においても容易に使用で
き、しかも精度良く較正し得る装置を提供しようとする
ものである。また、絶対的な精度の較正をもできるよう
にしたものである。
[課題を解決するための手段] そのために、本考案では次のように構成している。すな
わち、一端側に荷重検出器の収容ぶを備えた可動片と、
該可動片と平行に配設した案内片と、前記可動片の一端
側に対向して配設し荷重検出器を収容する受圧部と、前
記可動片と前記受圧部の間に延設され基端を案内片の一
端に固定したプレート部材と、これらを一体に収納する
ケースとから成り、前記可動片の他端には前記ケースに
固定したナットと、該ナットの上端部に把持部材を固定
したネジと係合して構成する荷重調節手段を球状部材を
介して前記可動片と連接するように配設して成るもので
ある。
わち、一端側に荷重検出器の収容ぶを備えた可動片と、
該可動片と平行に配設した案内片と、前記可動片の一端
側に対向して配設し荷重検出器を収容する受圧部と、前
記可動片と前記受圧部の間に延設され基端を案内片の一
端に固定したプレート部材と、これらを一体に収納する
ケースとから成り、前記可動片の他端には前記ケースに
固定したナットと、該ナットの上端部に把持部材を固定
したネジと係合して構成する荷重調節手段を球状部材を
介して前記可動片と連接するように配設して成るもので
ある。
[実施例] 以下、図示の実施例に基づいて本考案を更に詳細に説明
する。
する。
第1図は一対の検出器を相対的に調整する場合を示すも
のである。
のである。
図において、1は較正の基準となる荷重検出器、2は較
正の対象となる荷重検出器、3は可動片、4は案内片、
5はケース、10はケース5に収納され可動片3に摺接す
る軸受部材、11はケース5に収納され案内片4に摺接す
る軸受部材、7はプレート部材であって案内片4の下端
に固定されている。16はケース5に固定したナットであ
って、上端部に把持部材17を固定したネジ18と係合して
おり、該ナット16と把持部材17を含むネジ18とで荷重調
節手段8を構成している。15は受圧部であって、ケース
5の一部で構成して成る。9は止め具で、ケース5に一
端を固定され他端は可動片3に設けた切欠19に係合すべ
く配設されている。13は皿バネ、14は球状部材である鋼
球で共に可動片3に穿設した穴6内に収納され、荷重調
節手段8の回動により可動片が回転するのを防いでい
る。12はバネであって、案内片4を常時上方に付勢する
ように配設されている。可動片3の下端には荷重検出器
を装着するための収容部20が形成されている。
正の対象となる荷重検出器、3は可動片、4は案内片、
5はケース、10はケース5に収納され可動片3に摺接す
る軸受部材、11はケース5に収納され案内片4に摺接す
る軸受部材、7はプレート部材であって案内片4の下端
に固定されている。16はケース5に固定したナットであ
って、上端部に把持部材17を固定したネジ18と係合して
おり、該ナット16と把持部材17を含むネジ18とで荷重調
節手段8を構成している。15は受圧部であって、ケース
5の一部で構成して成る。9は止め具で、ケース5に一
端を固定され他端は可動片3に設けた切欠19に係合すべ
く配設されている。13は皿バネ、14は球状部材である鋼
球で共に可動片3に穿設した穴6内に収納され、荷重調
節手段8の回動により可動片が回転するのを防いでい
る。12はバネであって、案内片4を常時上方に付勢する
ように配設されている。可動片3の下端には荷重検出器
を装着するための収容部20が形成されている。
このような構成において、まず、荷重調節手段8のネジ
18が、鋼球14に触れない程度に上昇した状態に保持さ
れ、可動片3の下端の収容部20に基準となる荷重検出器
1が装着されている。次いで、ケース5に形成した受圧
部15に較正の対象となる荷重検出器2が装着される。装
着の順序は、前記とは逆であっても一向に支障はない。
このときの荷重検出器1と荷重検出器2とには、可動片
3,案内片4,プレート部材7等の重量が作用するがバネ12
を予め調節して案内片4とプレート部材7の自重とバネ
12とがバランスした状態でプレート部材7が実際に使用
する位置にくるように設定することによって、案内片4
とプレート部材7の重量は作用しなくなり、可動片3の
重量のみが作用するものである。荷重検出器1及び荷重
検出器2は荷重が作用した状態においても、荷重作用部
21及び荷重作用部22の変位は極めてわずかであるため、
プレート部材7は無負荷状態で設定した位置が実用上の
位置と同等であると見倣うことができる。すなわち、案
内片4とプレート部材7の重量は無視し得るということ
になる。
18が、鋼球14に触れない程度に上昇した状態に保持さ
れ、可動片3の下端の収容部20に基準となる荷重検出器
1が装着されている。次いで、ケース5に形成した受圧
部15に較正の対象となる荷重検出器2が装着される。装
着の順序は、前記とは逆であっても一向に支障はない。
このときの荷重検出器1と荷重検出器2とには、可動片
3,案内片4,プレート部材7等の重量が作用するがバネ12
を予め調節して案内片4とプレート部材7の自重とバネ
12とがバランスした状態でプレート部材7が実際に使用
する位置にくるように設定することによって、案内片4
とプレート部材7の重量は作用しなくなり、可動片3の
重量のみが作用するものである。荷重検出器1及び荷重
検出器2は荷重が作用した状態においても、荷重作用部
21及び荷重作用部22の変位は極めてわずかであるため、
プレート部材7は無負荷状態で設定した位置が実用上の
位置と同等であると見倣うことができる。すなわち、案
内片4とプレート部材7の重量は無視し得るということ
になる。
さて、無負荷状態において、プレート部材7を介して対
向して設置した荷重検出器1及び荷重検出器2の荷重作
用部21及び荷重作用部22にはほぼ同等の荷重が作用す
る。このとき、基準となる荷重検出器1に作用する荷重
は可動片3と鋼球14と皿バネ13の重量の総和であり、ア
ンプ26を介して表示器27に表示される。一方、較正対象
となる荷重検出器2にも前記荷重検出器1とほぼ同等の
荷重が作用しており、その結果、アンプ28を介して表示
器29に検出荷重が表示される。次いで、荷重調節手段8
の把持部材17を回動してネジ18をナット16にねじ込み、
ネジ18の下端で鋼球14を押圧することによって可動片3
を下方に押圧する。このとき、荷重検出器1には可動片
3の重量と荷重調節手段8による押圧力との総和が荷重
として作用し、該荷重が表示器27に表示される。同様
に、荷重検出器2にも荷重検出器1とほぼ同等の荷重が
作用し、表示器29に荷重が表示される。以下、荷重調節
手段8を何度か調節し直して異なる荷重に対してそれぞ
れ前記と同様に検出荷重を得ることができる。ここで、
それぞれの荷重に対する検出荷重について、個々の荷重
検出器12には製造上の誤差を含めて一定の範囲の誤差が
あり、従って荷重検出器1と荷重検出器2が全く同一の
検出値を示すことはまれであり、そのためにそれぞれの
荷重に対して基準の荷重検出器1と同一の検出値を示す
ように較正対象の荷重検出器2を調整しなければならな
い。そこで、荷重検出器2に接続したアンプ28を調節す
ることによって各荷重点において基準の荷重検出器1と
同一の検出値を示すようにするものである。
向して設置した荷重検出器1及び荷重検出器2の荷重作
用部21及び荷重作用部22にはほぼ同等の荷重が作用す
る。このとき、基準となる荷重検出器1に作用する荷重
は可動片3と鋼球14と皿バネ13の重量の総和であり、ア
ンプ26を介して表示器27に表示される。一方、較正対象
となる荷重検出器2にも前記荷重検出器1とほぼ同等の
荷重が作用しており、その結果、アンプ28を介して表示
器29に検出荷重が表示される。次いで、荷重調節手段8
の把持部材17を回動してネジ18をナット16にねじ込み、
ネジ18の下端で鋼球14を押圧することによって可動片3
を下方に押圧する。このとき、荷重検出器1には可動片
3の重量と荷重調節手段8による押圧力との総和が荷重
として作用し、該荷重が表示器27に表示される。同様
に、荷重検出器2にも荷重検出器1とほぼ同等の荷重が
作用し、表示器29に荷重が表示される。以下、荷重調節
手段8を何度か調節し直して異なる荷重に対してそれぞ
れ前記と同様に検出荷重を得ることができる。ここで、
それぞれの荷重に対する検出荷重について、個々の荷重
検出器12には製造上の誤差を含めて一定の範囲の誤差が
あり、従って荷重検出器1と荷重検出器2が全く同一の
検出値を示すことはまれであり、そのためにそれぞれの
荷重に対して基準の荷重検出器1と同一の検出値を示す
ように較正対象の荷重検出器2を調整しなければならな
い。そこで、荷重検出器2に接続したアンプ28を調節す
ることによって各荷重点において基準の荷重検出器1と
同一の検出値を示すようにするものである。
荷重検出器2の調整が終われば、荷重調節手段8を無負
荷状態に戻し、可動片3を上方に引き上げて、荷重検出
器2を取り外し、代わりに別の荷重検出器2′を装着し
て前記と同様の手順で調節を行う。以下同様に必要な数
の較正対象の荷重検出器を調整し得るものである。ま
た、収容部20に較正の対象となる荷重検出器2を、受圧
部15に較正の基準となる荷重検出器1を配設しての調節
でも一向に支障はない。
荷状態に戻し、可動片3を上方に引き上げて、荷重検出
器2を取り外し、代わりに別の荷重検出器2′を装着し
て前記と同様の手順で調節を行う。以下同様に必要な数
の較正対象の荷重検出器を調整し得るものである。ま
た、収容部20に較正の対象となる荷重検出器2を、受圧
部15に較正の基準となる荷重検出器1を配設しての調節
でも一向に支障はない。
第2図は、負荷に対して、荷重検出器の絶対的較正を行
う場合を示すもので、第1図と異なる点は、受圧部15に
検出器と同等の大きさの受圧部材30を配設したこと、荷
重調節手段としておもり31を載置する受台32を設けた支
軸33を可動片3に延設した点である。従って可動片3の
収容部20に装着された荷重検出器1には、おもり31が無
い状態では、可動片3と支軸33と受台32の荷重が作用す
る。これらの重量は予め測定可能であり、荷重検出器1
に作用する荷重と検出荷重との較正が可能である。可動
片3を上方に引き上げて荷重検出器1がプレート部材7
に接触しないようにすれば無負荷の状態における荷重検
出器1の検出値を得ることができる。更に秤量済のおも
り31を必要に応じて加えることによって、荷重検出器1
に作用する荷重を変えて検出値を較正することができる
ものである。
う場合を示すもので、第1図と異なる点は、受圧部15に
検出器と同等の大きさの受圧部材30を配設したこと、荷
重調節手段としておもり31を載置する受台32を設けた支
軸33を可動片3に延設した点である。従って可動片3の
収容部20に装着された荷重検出器1には、おもり31が無
い状態では、可動片3と支軸33と受台32の荷重が作用す
る。これらの重量は予め測定可能であり、荷重検出器1
に作用する荷重と検出荷重との較正が可能である。可動
片3を上方に引き上げて荷重検出器1がプレート部材7
に接触しないようにすれば無負荷の状態における荷重検
出器1の検出値を得ることができる。更に秤量済のおも
り31を必要に応じて加えることによって、荷重検出器1
に作用する荷重を変えて検出値を較正することができる
ものである。
軸受部材10及び軸受部材11については、摺動抵抗の極力
小さな種類のものが選定されるべきで、例えば、直線運
動用玉軸受(リニアボールブッシュ)が有効に利用でき
るものである。
小さな種類のものが選定されるべきで、例えば、直線運
動用玉軸受(リニアボールブッシュ)が有効に利用でき
るものである。
[考案の効果] 以上詳細に述べた通り、本考案の装置を用いることによ
って荷重検出器を各種装置に組み込む際に、組立現場で
容易に荷重検出器の較正が行え、また短時間に小さなス
ペースで作業が行えるようになったものである。
って荷重検出器を各種装置に組み込む際に、組立現場で
容易に荷重検出器の較正が行え、また短時間に小さなス
ペースで作業が行えるようになったものである。
第1図は本考案の実施例を示す縦断側面図、第2図は別
の実施例を示す縦断側面図である。 1:荷重検出器、2:荷重検出器 3:可動片、4:案内片 5:ケース、7:プレート部材 8:荷重調節手段、15:受圧部
の実施例を示す縦断側面図である。 1:荷重検出器、2:荷重検出器 3:可動片、4:案内片 5:ケース、7:プレート部材 8:荷重調節手段、15:受圧部
Claims (1)
- 【請求項1】一端側に荷重検出器の収容部を備えた可動
片と、該可動片と平行に配設した案内片と、前記可動片
の一端側に対向して配設し荷重検出器を収容する受圧部
と、前記可動片と前記受圧部の間に延設され基端を案内
片の一端に固定したプレート部材と、これらを一体に収
納するケースとから成り、前記可動片の他端には 前記ケースに固定したナットと、該ナットの上端部に把
持部材を固定したネジと係合して構成する荷重調節手段
を球状部材を介して前記可動片と連接するように配設し
たことを特徴とする荷重検出器較正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990009685U JPH0749400Y2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 荷重検出器較正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990009685U JPH0749400Y2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 荷重検出器較正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03101440U JPH03101440U (ja) | 1991-10-23 |
| JPH0749400Y2 true JPH0749400Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=31513273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990009685U Expired - Fee Related JPH0749400Y2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 荷重検出器較正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749400Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9696229B2 (en) * | 2013-10-07 | 2017-07-04 | Mts Systems Corporation | Precision force applicator for force transducer calibration |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62132441U (ja) * | 1986-02-13 | 1987-08-21 |
-
1990
- 1990-02-01 JP JP1990009685U patent/JPH0749400Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03101440U (ja) | 1991-10-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |