JPH074943B2 - 階調表現可能な感熱画像記録装置 - Google Patents
階調表現可能な感熱画像記録装置Info
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- JPH074943B2 JPH074943B2 JP60074756A JP7475685A JPH074943B2 JP H074943 B2 JPH074943 B2 JP H074943B2 JP 60074756 A JP60074756 A JP 60074756A JP 7475685 A JP7475685 A JP 7475685A JP H074943 B2 JPH074943 B2 JP H074943B2
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- pulse signal
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は,サーマルヘツドの発熱体ドツトに選択的に通
電発熱させることによつて感熱記録材料に1ライン分の
画素を印字し,次いで該記録材料を1ライン分移動さ
せ,以下,順次各ラインの画素を印字することにより,2
次元画像を得る感熱画像記録方式の改良に関する。
電発熱させることによつて感熱記録材料に1ライン分の
画素を印字し,次いで該記録材料を1ライン分移動さ
せ,以下,順次各ラインの画素を印字することにより,2
次元画像を得る感熱画像記録方式の改良に関する。
テレビ,ビデオカメラ,ビデオデイスク,電子スチルカ
メラ等から得られる電気的画像信号から,写真並の高品
質のハードコピー(ピクトリアル・ハードコピーとも言
う)の形で画像を再生する方法が盛んに研究されてい
る。その中で最も有力な方法が感熱画像記録方法であ
り,これは横一線に並んだ発熱体ドツト群(1ライン分
に相当する)からなるライン型サーマルヘツドの上を感
熱記録材料(感熱発色式のものだけでなく,例えば受像
シートと熱転写性インキシートとを重ねたものも含まれ
る)を移動させながら,入力する画像信号に基づいて所
定の発熱体ドツトのみを選択的に通電発熱させ,この熱
によつて記録材料上に1ライン分の画素を印字し,これ
を繰り返して順次各ラインの画素を印字することにより
1つの2次元画像を完成させるものである。第1図はそ
の一例である。Iは熱転写性インキシートで,図で上方
の面に昇華性染料に適当なバインダーを混合したものを
薄く塗布してある。受像シートRはこの昇華性染料を受
容し,発色させる受像層を図で下方の面に塗布してあ
る。この熱転写性シートIと受像シートRを図のように
密着した状態でプラテンPの回転により右方に送りなが
ら下方よりサーマルヘツドTHで端子Eより加えられる画
像入力信号に従って選択的に加熱すると,加熱された部
分は熱転写性インキシートI上の昇華性染料が受像シー
トRの受像層に転写発色し,画像のプリントがなされる
わけである。サーマルヘツドTHには微細なドツト状の発
熱素子HEが,図の紙面に垂直な方向に1例に並べられて
いる。
メラ等から得られる電気的画像信号から,写真並の高品
質のハードコピー(ピクトリアル・ハードコピーとも言
う)の形で画像を再生する方法が盛んに研究されてい
る。その中で最も有力な方法が感熱画像記録方法であ
り,これは横一線に並んだ発熱体ドツト群(1ライン分
に相当する)からなるライン型サーマルヘツドの上を感
熱記録材料(感熱発色式のものだけでなく,例えば受像
シートと熱転写性インキシートとを重ねたものも含まれ
る)を移動させながら,入力する画像信号に基づいて所
定の発熱体ドツトのみを選択的に通電発熱させ,この熱
によつて記録材料上に1ライン分の画素を印字し,これ
を繰り返して順次各ラインの画素を印字することにより
1つの2次元画像を完成させるものである。第1図はそ
の一例である。Iは熱転写性インキシートで,図で上方
の面に昇華性染料に適当なバインダーを混合したものを
薄く塗布してある。受像シートRはこの昇華性染料を受
容し,発色させる受像層を図で下方の面に塗布してあ
る。この熱転写性シートIと受像シートRを図のように
密着した状態でプラテンPの回転により右方に送りなが
ら下方よりサーマルヘツドTHで端子Eより加えられる画
像入力信号に従って選択的に加熱すると,加熱された部
分は熱転写性インキシートI上の昇華性染料が受像シー
トRの受像層に転写発色し,画像のプリントがなされる
わけである。サーマルヘツドTHには微細なドツト状の発
熱素子HEが,図の紙面に垂直な方向に1例に並べられて
いる。
この場合,1ライン分の画素に相当する発熱体ドツトの数
は,画像の大きさに応じて,例えば1280個に及ぶことが
ある。しかし,このようにドツト数が多い場合には,1ラ
イン分すべてに同じ色をプリントするような場合に全ド
ツトを同時に発熱させる一括印字をするときに流れる最
大電流値は極めて大きくなり,そのため大容量の電源が
必要となる。
は,画像の大きさに応じて,例えば1280個に及ぶことが
ある。しかし,このようにドツト数が多い場合には,1ラ
イン分すべてに同じ色をプリントするような場合に全ド
ツトを同時に発熱させる一括印字をするときに流れる最
大電流値は極めて大きくなり,そのため大容量の電源が
必要となる。
そこで,第2A図に示すように発熱体ドツト群を中心から
2つのブロツクBa,Bbに分け,各ブロツクごとに順次時
刻を違えて駆動させるブロツク印字方式が提案された。
この方式では1ライン分の画素をプリントするのに必要
とする時間が2倍に延びるものの,必要な最大電流値は
1/2で済む。
2つのブロツクBa,Bbに分け,各ブロツクごとに順次時
刻を違えて駆動させるブロツク印字方式が提案された。
この方式では1ライン分の画素をプリントするのに必要
とする時間が2倍に延びるものの,必要な最大電流値は
1/2で済む。
ところで,1つの発熱体ドツトを発熱させたときの温度分
布は第3図に示すように山型の分布を示し,ブロツクご
とに発熱させると,仮にブロツク内の全部のドツトを発
熱させた場合,第4A図に示すように発熱ブロツクBa(ハ
ツチングを入れたドツト領域)と,非発熱ブロツクBb
(ハツチングを入れないドツト領域)との境界部分の発
熱温度が低い。これは境界の外は非発熱ブロツクBbであ
るので温度が低く,そのため熱が逃げるからであり,こ
の現象を避けることはできない。この現象はブロツクBa
の駆動を終え,次のブロツクBbの駆動を行なつたときに
も生じ,第4B図の如き温度分布となる。従つて,ブロツ
ク分けしたときの境界部分では最初の駆動でも次の駆動
でも発熱温度が十分に高くならず(第4C図参照),その
ため印字される画素が境界では不連続となり,白い点が
出る。この白い点は当然のことながら,記録紙等の移動
方向に白いすじ(本発明者はホワイトラインと呼ぶ)と
なつてプリントされた画像中に現われる。このホワイト
ラインは写真並の高品質な画像を作る場合,致命的な欠
点となる。
布は第3図に示すように山型の分布を示し,ブロツクご
とに発熱させると,仮にブロツク内の全部のドツトを発
熱させた場合,第4A図に示すように発熱ブロツクBa(ハ
ツチングを入れたドツト領域)と,非発熱ブロツクBb
(ハツチングを入れないドツト領域)との境界部分の発
熱温度が低い。これは境界の外は非発熱ブロツクBbであ
るので温度が低く,そのため熱が逃げるからであり,こ
の現象を避けることはできない。この現象はブロツクBa
の駆動を終え,次のブロツクBbの駆動を行なつたときに
も生じ,第4B図の如き温度分布となる。従つて,ブロツ
ク分けしたときの境界部分では最初の駆動でも次の駆動
でも発熱温度が十分に高くならず(第4C図参照),その
ため印字される画素が境界では不連続となり,白い点が
出る。この白い点は当然のことながら,記録紙等の移動
方向に白いすじ(本発明者はホワイトラインと呼ぶ)と
なつてプリントされた画像中に現われる。このホワイト
ラインは写真並の高品質な画像を作る場合,致命的な欠
点となる。
そこで,ブロツク分けをドツト群の中心で行なうのでは
なく,第2B図に示すように交互に,つまりドツト群に端
から順に番号を付けたとして,奇数番のドツトが属する
第1のブロツクB1と偶数番のドツトが属する第2のブロ
ツクB2とに分け,各ブロツクB1,B2ごとに印字する交互
ブロツク印字方式が提案された。
なく,第2B図に示すように交互に,つまりドツト群に端
から順に番号を付けたとして,奇数番のドツトが属する
第1のブロツクB1と偶数番のドツトが属する第2のブロ
ツクB2とに分け,各ブロツクB1,B2ごとに印字する交互
ブロツク印字方式が提案された。
ところで,この交互方式に限らず他の方式でもそうであ
るが,写真並の高品質のプリント画像を得るには,各画
素に於けるプリント濃度,すなわち転写される染料など
の着色材の量を制御することによつて階調表現をする必
要がある。
るが,写真並の高品質のプリント画像を得るには,各画
素に於けるプリント濃度,すなわち転写される染料など
の着色材の量を制御することによつて階調表現をする必
要がある。
そして,その画素濃度をどの位の階段に分けるかが重要
であり,一般に16階調,32階調,64階調,128階調又は256
階調などに分けられている。そしてサーマルヘツドを用
いて,このような階調濃度を有する画素を形成する方式
として最も有力なものは,印字(通電)時間の長さを変
える方式である。印字時間とプリントの光学濃度との間
には一般に第5図に示す如き関係がある。
であり,一般に16階調,32階調,64階調,128階調又は256
階調などに分けられている。そしてサーマルヘツドを用
いて,このような階調濃度を有する画素を形成する方式
として最も有力なものは,印字(通電)時間の長さを変
える方式である。印字時間とプリントの光学濃度との間
には一般に第5図に示す如き関係がある。
通常はこの印字時間をコントロールするのに次に述べる
ような方法を用いている。すなわち,最高濃度を実現す
るに必要な時間を前述の再現すべき階調数,あるいはそ
れ以上の数のパルスに分割し,これらのパルスの時間巾
の総和が前述の最高濃度を実現するに必要な時間に一致
させておく(各パルスの時間巾は必ずしも同一ではな
い)。そして,このパルスのうち何番目までを実際にサ
ーマルヘツドのドツトに加えるかによつて所期の階調を
実現するわけである。
ような方法を用いている。すなわち,最高濃度を実現す
るに必要な時間を前述の再現すべき階調数,あるいはそ
れ以上の数のパルスに分割し,これらのパルスの時間巾
の総和が前述の最高濃度を実現するに必要な時間に一致
させておく(各パルスの時間巾は必ずしも同一ではな
い)。そして,このパルスのうち何番目までを実際にサ
ーマルヘツドのドツトに加えるかによつて所期の階調を
実現するわけである。
先の提案された交互方式では,まず最初のブロツクB1で
最高階調レベルn(例えばn=64)までの印加パルスの
制御を行ない,その後,次のブロツクB2で同様に最高階
調レベルnまでの印加パルスの制御を行なつて,これを
交互に繰り返すものであつた。従って,ブロツク印字を
しないで一括印字の場合に,仮に1ライン分の画素を完
成するのにTミリ秒かかるとすると,ブロツク印字の場
合には2倍の2×Tミリ秒かかることになる。
最高階調レベルn(例えばn=64)までの印加パルスの
制御を行ない,その後,次のブロツクB2で同様に最高階
調レベルnまでの印加パルスの制御を行なつて,これを
交互に繰り返すものであつた。従って,ブロツク印字を
しないで一括印字の場合に,仮に1ライン分の画素を完
成するのにTミリ秒かかるとすると,ブロツク印字の場
合には2倍の2×Tミリ秒かかることになる。
そうしたところ,本発明者らの追試実験によれば,先に
提案された交互ブロツク印字方式では,後で印字するブ
ロツクに属するドツトから形成される画素は,先に印字
されたものの蓄熱効果と隣接効果のために先のものに比
べ濃い目となり,そのため,得られる2次元画像に,1画
素おきに記録紙の移動方向に向かって濃い目の筋が現わ
れることが判つた。
提案された交互ブロツク印字方式では,後で印字するブ
ロツクに属するドツトから形成される画素は,先に印字
されたものの蓄熱効果と隣接効果のために先のものに比
べ濃い目となり,そのため,得られる2次元画像に,1画
素おきに記録紙の移動方向に向かって濃い目の筋が現わ
れることが判つた。
本願発明の目的は,前述の如き交互ブロツク印字方式に
於いて,2×Tミリ秒かかる1ライン分の印字時間を短縮
し,かつ濃い目の筋の問題を解消することにある。
於いて,2×Tミリ秒かかる1ライン分の印字時間を短縮
し,かつ濃い目の筋の問題を解消することにある。
本発明の特徴は、印字データに基づいて発熱体ドットの
駆動時間を制御することで階調を有する二次元画像を形
成する感熱画像記録装置において、 複数個の発熱体ドットを有するとともに、該ドットが奇
数番目のドットが属する第1のグループの偶数番目のド
ットが属する第2のグループとに分けられているサーマ
ルヘッドと、印字データを供給する印字データ供給手段
と、発熱体ドット駆動時の基準時間を設定するためのパ
ルス信号を互いに位相の逆転している第1のパルス信号
と第2のパルス信号とに分けて、該第1のパルス信号を
前記発熱体ドットの第1のグループに、第2のパルス信
号を前記第2のグループに供給するためのパルス信号供
給手段と、1ライン分のプリントの間に、複数回の前記
印字データの変更と複数回の前記パルス信号の印加を繰
り返すことで該発熱体ドット各々の駆動時間を制御する
制御手段とを備えたことにより,印字時間を半分にして
高品質な,階調表現を可能にしたことにある。
駆動時間を制御することで階調を有する二次元画像を形
成する感熱画像記録装置において、 複数個の発熱体ドットを有するとともに、該ドットが奇
数番目のドットが属する第1のグループの偶数番目のド
ットが属する第2のグループとに分けられているサーマ
ルヘッドと、印字データを供給する印字データ供給手段
と、発熱体ドット駆動時の基準時間を設定するためのパ
ルス信号を互いに位相の逆転している第1のパルス信号
と第2のパルス信号とに分けて、該第1のパルス信号を
前記発熱体ドットの第1のグループに、第2のパルス信
号を前記第2のグループに供給するためのパルス信号供
給手段と、1ライン分のプリントの間に、複数回の前記
印字データの変更と複数回の前記パルス信号の印加を繰
り返すことで該発熱体ドット各々の駆動時間を制御する
制御手段とを備えたことにより,印字時間を半分にして
高品質な,階調表現を可能にしたことにある。
以下,実施例により本発明を具体的に説明する。次の実
施例では、「印字データ供給手段」は、レベルデータ信
号発生回路(61),クロツク信号発生回路(62),ロー
ド信号発生回路(63),シフトレジスター(65)及びラ
ッチ回路(66)からなり、「パルス信号供給手段」は、
サーマルヘッド駆動信号発生回路(64)からなり、「制
御手段」はNANDゲートG1〜G10からなる。
施例では、「印字データ供給手段」は、レベルデータ信
号発生回路(61),クロツク信号発生回路(62),ロー
ド信号発生回路(63),シフトレジスター(65)及びラ
ッチ回路(66)からなり、「パルス信号供給手段」は、
サーマルヘッド駆動信号発生回路(64)からなり、「制
御手段」はNANDゲートG1〜G10からなる。
(実施例) 第6図に本実施例の回路図を示す。ここでは簡単のため
にサーマルヘツド上に1列に並んだ発熱体ドツト数を10
個とし,再現すべき階調レベル数を6段階として説明を
する。
にサーマルヘツド上に1列に並んだ発熱体ドツト数を10
個とし,再現すべき階調レベル数を6段階として説明を
する。
サーマルヘツドには発熱体ドツトD1〜D10が1列に設け
られており,これらの一方の端子はまとめられて電源端
子Vに,他方の端子はそれぞれ対応するNANDゲート回路
G1〜G10の出力端子に接続されている。画像信号は後に
詳述するような形でレベルデータ信号発生回路61によつ
てレベルデータ信号LD11〜LD15に変換され,シフトレジ
スタ65入力に順次加えられる。該シフトレジスタ65には
クロツク信号発生回路よりクロツク信号が加えられ,レ
ベルデータ信号LD11〜LD15を順次送り込んで行く。この
シフトレジスタ65の各ビツト出力はラツチ回路66にそれ
ぞれ接続されており,ロード信号発生回路63よりのロー
ド信号Lが発生した時に,該シフトレジスタの内容がこ
のラツチ回路66に移されるようになつている。ラツチ回
路66の各ビツト出力は前述したNANDゲート回路G1〜G10
のそれぞれの一方の入力端子に接続されている。先に述
べたように発熱体ドツトD1〜D10はその奇数番目のドツ
ト(D1,D3,D5,D7,D9)のブロツクB1と,偶数番目のドツ
ト(D2,D4,D6,D8,D10)のブロツクB2とに分かれてお
り,そのB1ブロツクの発熱体ドツトに接続されたNANDゲ
ート回路,すなわちG1,G3,G5,G7,G9の他方の入力にはサ
ーマルヘツド駆動信号発生回路64よりストローブ信号SS
1が,B2ブロツクの発熱体ドツトに接続されたNANDゲート
回路G2,G4,G6,G8,G10の他方の入力にはサーマルヘツド
駆動信号発生回路64よりストローブ信号SS2がそれぞれ
加えられている。
られており,これらの一方の端子はまとめられて電源端
子Vに,他方の端子はそれぞれ対応するNANDゲート回路
G1〜G10の出力端子に接続されている。画像信号は後に
詳述するような形でレベルデータ信号発生回路61によつ
てレベルデータ信号LD11〜LD15に変換され,シフトレジ
スタ65入力に順次加えられる。該シフトレジスタ65には
クロツク信号発生回路よりクロツク信号が加えられ,レ
ベルデータ信号LD11〜LD15を順次送り込んで行く。この
シフトレジスタ65の各ビツト出力はラツチ回路66にそれ
ぞれ接続されており,ロード信号発生回路63よりのロー
ド信号Lが発生した時に,該シフトレジスタの内容がこ
のラツチ回路66に移されるようになつている。ラツチ回
路66の各ビツト出力は前述したNANDゲート回路G1〜G10
のそれぞれの一方の入力端子に接続されている。先に述
べたように発熱体ドツトD1〜D10はその奇数番目のドツ
ト(D1,D3,D5,D7,D9)のブロツクB1と,偶数番目のドツ
ト(D2,D4,D6,D8,D10)のブロツクB2とに分かれてお
り,そのB1ブロツクの発熱体ドツトに接続されたNANDゲ
ート回路,すなわちG1,G3,G5,G7,G9の他方の入力にはサ
ーマルヘツド駆動信号発生回路64よりストローブ信号SS
1が,B2ブロツクの発熱体ドツトに接続されたNANDゲート
回路G2,G4,G6,G8,G10の他方の入力にはサーマルヘツド
駆動信号発生回路64よりストローブ信号SS2がそれぞれ
加えられている。
プリントすべき画像信号は,第1ラインから始まって最
終ラインまで分かれて経時的に入力させる訳であるが,
一例として第1ラインの画像信号を第7図に示す。この
画像信号は時間軸に沿って1〜10区に分割されるが,各
区は各画素つまりは個々の発熱体ドツトD1〜D10に対応
する。
終ラインまで分かれて経時的に入力させる訳であるが,
一例として第1ラインの画像信号を第7図に示す。この
画像信号は時間軸に沿って1〜10区に分割されるが,各
区は各画素つまりは個々の発熱体ドツトD1〜D10に対応
する。
この画像信号は第7図右に掲げた比較レベルL1〜L5と順
次比較され,第8図に示すレベルデータ信号LD11〜LD15
に変換される。画像信号が比較レベルに等しいか,又は
それよりも高い(濃い)場合にはこのレベルデータ信号
は“1"となり,他の場合は“0"になるように定める。例
えばレベルL1との比較の場合には,これより低いレベル
の信号は6区の信号のみで他は“1"となるので第8図の
LD11で示すような信号となり,またレベルL3との比較で
は1区,4区,5区,8区,10区のそれぞれの信号がこのレベ
ルよりも大であるので第8図のLD13のようなレベルデー
タ信号が得られる。
次比較され,第8図に示すレベルデータ信号LD11〜LD15
に変換される。画像信号が比較レベルに等しいか,又は
それよりも高い(濃い)場合にはこのレベルデータ信号
は“1"となり,他の場合は“0"になるように定める。例
えばレベルL1との比較の場合には,これより低いレベル
の信号は6区の信号のみで他は“1"となるので第8図の
LD11で示すような信号となり,またレベルL3との比較で
は1区,4区,5区,8区,10区のそれぞれの信号がこのレベ
ルよりも大であるので第8図のLD13のようなレベルデー
タ信号が得られる。
第9図はサーマルヘツド駆動信号発生回路64より発せら
れるストローブ信号SS1,SS2の波形をあらわす図であ
る。
れるストローブ信号SS1,SS2の波形をあらわす図であ
る。
第5図で見る通り,サーマルヘツドの通電時間のうち,
最初の2〜3ミリ秒の間(第5図のa部分)はサーマル
ヘツド自身や受像層を一定の温度レベルに加熱すること
に費やされ,実質的なプリント動作にはほとんど寄与し
ない。そこでストローブ信号SS1及びSS2にもこれに相当
する予備加熱期間tpを設けている。そしてそれに続いて
最も低い濃度レベルから順に各濃度レベルに応じたスト
ローブ信号が出されるわけだがこれらは次のように構成
されている。ここでは5つの階調レベルに応じた5つの
グループのパルスが出されているがこのうち最初のグル
ープのSS1の最初のパルスの立ち上がりからSS2の最後の
パルスの立ち下がりまでの時間をt1,2番目のグループと
同様の時間をt2,以下3番目をt3,4番目をt4,5番目をt5
というように定めると,tp+t1だけサーマルヘツドの発
熱体に通電するとレベルデータ信号LD11すなわち比較レ
ベルL1とL2の間の濃度に相当するプリント濃度が得ら
れ,またtp+t1+t2でLD12に相当する濃度,以下同様に
tp+t1……+tn(n=1〜5)でLD1nに相当するプリン
ト濃度が得られるようにt1〜t5を設定する。更に各グル
ープの時間t1〜t5はこの実施例では8つに分割され,そ
の時間内でSS1とSS2の互に位相の反転した4個ずつのパ
ルスで構成されている。
最初の2〜3ミリ秒の間(第5図のa部分)はサーマル
ヘツド自身や受像層を一定の温度レベルに加熱すること
に費やされ,実質的なプリント動作にはほとんど寄与し
ない。そこでストローブ信号SS1及びSS2にもこれに相当
する予備加熱期間tpを設けている。そしてそれに続いて
最も低い濃度レベルから順に各濃度レベルに応じたスト
ローブ信号が出されるわけだがこれらは次のように構成
されている。ここでは5つの階調レベルに応じた5つの
グループのパルスが出されているがこのうち最初のグル
ープのSS1の最初のパルスの立ち上がりからSS2の最後の
パルスの立ち下がりまでの時間をt1,2番目のグループと
同様の時間をt2,以下3番目をt3,4番目をt4,5番目をt5
というように定めると,tp+t1だけサーマルヘツドの発
熱体に通電するとレベルデータ信号LD11すなわち比較レ
ベルL1とL2の間の濃度に相当するプリント濃度が得ら
れ,またtp+t1+t2でLD12に相当する濃度,以下同様に
tp+t1……+tn(n=1〜5)でLD1nに相当するプリン
ト濃度が得られるようにt1〜t5を設定する。更に各グル
ープの時間t1〜t5はこの実施例では8つに分割され,そ
の時間内でSS1とSS2の互に位相の反転した4個ずつのパ
ルスで構成されている。
次に本実施例の動作を説明する。まずクロツク信号発生
回路62よりクロツク信号が発せられ,レベルデータ信号
発生回路よりLD11の信号が10区側から順にシフトレジス
タ65に加えられて行く。信号が10ドツト分すべて加えら
れた所でロード信号発生回路63よりロード信号Lが出さ
れ(第9図),LD11のデータはラツチ回路66に移され
る。すると今度はレベルデータ信号発生回路61はLD12の
レベルデータ信号を出し,クロツク信号発生回路62によ
りこれをシフトレジスタ65に送り込む作業を始める。
回路62よりクロツク信号が発せられ,レベルデータ信号
発生回路よりLD11の信号が10区側から順にシフトレジス
タ65に加えられて行く。信号が10ドツト分すべて加えら
れた所でロード信号発生回路63よりロード信号Lが出さ
れ(第9図),LD11のデータはラツチ回路66に移され
る。すると今度はレベルデータ信号発生回路61はLD12の
レベルデータ信号を出し,クロツク信号発生回路62によ
りこれをシフトレジスタ65に送り込む作業を始める。
一方でサーマルヘツド駆動信号発生回路64からのストロ
ーブ信号SS1,SS2によつてレベルデータ信号LD11に基づ
いたサーマルヘツドの駆動が行なわれるわけだが,まず
最初には前述したようにtpの時間だけ予備加熱が行なわ
れる。この時SS1,SS2とラツチ回路66に格納されている
レベルデータ信号LD11との論理積がなされるので,レベ
ルデータ信号が“0"になつているもの,すなわち,ここ
ではD6以外のドツトはすべて予備加熱される。引き続い
てストローブ信号SS1,SS2によつてレベルデータ信号LD
11に相当するプリントが行なわれるわけだが,この時SS
1とSS2とでは互に位相の反転した信号が加えられるので
ブロツクB1に属するD1,D3,D5,D7,D9とブロツクB2に属す
るD2,D4,D8,D10とは交互に駆動されることになる。従つ
てある特定のドツト,例えばD3に着目すると,この期間
に於ける通電時間の総和はt1の半分となり,LD11に相当
する濃度を得るに必要な時間t1には足りていないが,SS1
が“0"でD3に通電されていない期間はSS2が“1"となつ
ているのでこれに隣接するD2とD4が通電されており,そ
の結果隣接効果によつてD3の部分も加熱されるので実質
的にはt1の時間連続して通電したのと何ら変わらないプ
リント濃度が得られる。
ーブ信号SS1,SS2によつてレベルデータ信号LD11に基づ
いたサーマルヘツドの駆動が行なわれるわけだが,まず
最初には前述したようにtpの時間だけ予備加熱が行なわ
れる。この時SS1,SS2とラツチ回路66に格納されている
レベルデータ信号LD11との論理積がなされるので,レベ
ルデータ信号が“0"になつているもの,すなわち,ここ
ではD6以外のドツトはすべて予備加熱される。引き続い
てストローブ信号SS1,SS2によつてレベルデータ信号LD
11に相当するプリントが行なわれるわけだが,この時SS
1とSS2とでは互に位相の反転した信号が加えられるので
ブロツクB1に属するD1,D3,D5,D7,D9とブロツクB2に属す
るD2,D4,D8,D10とは交互に駆動されることになる。従つ
てある特定のドツト,例えばD3に着目すると,この期間
に於ける通電時間の総和はt1の半分となり,LD11に相当
する濃度を得るに必要な時間t1には足りていないが,SS1
が“0"でD3に通電されていない期間はSS2が“1"となつ
ているのでこれに隣接するD2とD4が通電されており,そ
の結果隣接効果によつてD3の部分も加熱されるので実質
的にはt1の時間連続して通電したのと何ら変わらないプ
リント濃度が得られる。
こうしてレベルデータ信号LD11に基づくプリントが終了
すると次にロード信号発生回路からロード信号Lが発せ
られ,すでにシフトレジスタ65に蓄えられていた次の濃
度レベルのレベルデータ信号LD12がラツチ回路66に移さ
れる。そして引き続きシフトレジスタ65には次のレベル
データ信号LD13が送り込まれ,一方サーマルヘツド駆動
信号発生回路64よりレベルデータ信号LD12に対応するス
トローブ信号SS1,SS2が出され,前と同様にしてt2の間L
D12に相当するレベルのプリントが行なわれる。これを
繰り返してレベルデータ信号LD15に基づくプリントまで
終了すると1ラインの画像が完成するので,次にサーマ
ルヘツドと感熱記録材料との位置関係を1ライン分動か
し,画像信号を入れ換えてレベルデータ信号を作り,最
初から上述の作業を繰り返す。このようにして所定のラ
イン数につきプリントが完了し,これをYMC(B)各原
色について繰り返すとフルカラーのプリントが出来上が
るわけである。
すると次にロード信号発生回路からロード信号Lが発せ
られ,すでにシフトレジスタ65に蓄えられていた次の濃
度レベルのレベルデータ信号LD12がラツチ回路66に移さ
れる。そして引き続きシフトレジスタ65には次のレベル
データ信号LD13が送り込まれ,一方サーマルヘツド駆動
信号発生回路64よりレベルデータ信号LD12に対応するス
トローブ信号SS1,SS2が出され,前と同様にしてt2の間L
D12に相当するレベルのプリントが行なわれる。これを
繰り返してレベルデータ信号LD15に基づくプリントまで
終了すると1ラインの画像が完成するので,次にサーマ
ルヘツドと感熱記録材料との位置関係を1ライン分動か
し,画像信号を入れ換えてレベルデータ信号を作り,最
初から上述の作業を繰り返す。このようにして所定のラ
イン数につきプリントが完了し,これをYMC(B)各原
色について繰り返すとフルカラーのプリントが出来上が
るわけである。
以上のような構成であると,ある特定のレベルに於て隣
接する発熱体ドツトが駆動されない時,例えば第7図で
LD14に相当するレベルを印字している時の5区のドツト
のような場合には隣接ドツトによる隣接効果が期待でき
ないので濃度不足となる恐れがあるが,これを改良した
ものが第10図に掲げた実施例である。ここでは簡単なた
めにラッチ回路66から発熱体ドツトD1〜D10までの部分
のみを示してあるが,他の構成は第6図の実施例と全く
同等である。また,第6図の実施例と共通の構成要素に
は同じ符号が記してある。第6図と異なる点はNANDゲー
ト回路G1〜G10とサーマルヘツド駆動信号発生回路64か
らのストローブ信号SS1,SS2のラインとの間にゲート回
路GAn,GBn,GCn(n=1〜10)から成る論理回路が追加
されている点である。一例としてD3のラインに着目する
と,これに接続されたNANDゲート回路G3の一方の入力は
ラツチ回路66に接続されて3区に於けるレベルデータ信
号を入力すると共に,いま一方の入力端子はORゲート回
路GA3の出力に接続されている。該ORゲート回路GA3の一
方の入力にはストローブ信号SS1が供給されており,他
方の入力はアンドゲート回路GB3の出力に接続されてい
る。アンドゲート回路GB3の一方の入力端子にはもう一
方のストローブ信号SS2が供給されており,他方の入力
端子はNORゲート回路GC3の出力端子に接続されている。
このNORゲート回路GC3の入力端子には1つ前のドツト,
すなわち2区のドツトのレベルデータ信号と1つ後のド
ツト,すなわち4区のドツトのレベルデータ信号が加え
られている。
接する発熱体ドツトが駆動されない時,例えば第7図で
LD14に相当するレベルを印字している時の5区のドツト
のような場合には隣接ドツトによる隣接効果が期待でき
ないので濃度不足となる恐れがあるが,これを改良した
ものが第10図に掲げた実施例である。ここでは簡単なた
めにラッチ回路66から発熱体ドツトD1〜D10までの部分
のみを示してあるが,他の構成は第6図の実施例と全く
同等である。また,第6図の実施例と共通の構成要素に
は同じ符号が記してある。第6図と異なる点はNANDゲー
ト回路G1〜G10とサーマルヘツド駆動信号発生回路64か
らのストローブ信号SS1,SS2のラインとの間にゲート回
路GAn,GBn,GCn(n=1〜10)から成る論理回路が追加
されている点である。一例としてD3のラインに着目する
と,これに接続されたNANDゲート回路G3の一方の入力は
ラツチ回路66に接続されて3区に於けるレベルデータ信
号を入力すると共に,いま一方の入力端子はORゲート回
路GA3の出力に接続されている。該ORゲート回路GA3の一
方の入力にはストローブ信号SS1が供給されており,他
方の入力はアンドゲート回路GB3の出力に接続されてい
る。アンドゲート回路GB3の一方の入力端子にはもう一
方のストローブ信号SS2が供給されており,他方の入力
端子はNORゲート回路GC3の出力端子に接続されている。
このNORゲート回路GC3の入力端子には1つ前のドツト,
すなわち2区のドツトのレベルデータ信号と1つ後のド
ツト,すなわち4区のドツトのレベルデータ信号が加え
られている。
このような構成で第9図に示すようなストローブ信号SS
1,SS2を加えて行くと,隣接する2区及び4区のドツト
のレベルデータ信号が“1",である限りは前述したよう
に奇数番目のブロツクB1に属するドツトと偶数番目のブ
ロツクB2に属するドツトとが交互に駆動されて行くが,2
区及び4区のドツトのレベルデータ信号が“0"すなわち
印字しない状態になるとGC3の出力が“1"になるので,NA
NDゲート回路G3にはストローブ信号SS1だけでなくSS2も
また供給されるようになつて,それ以降ドツトD3は連続
的に駆動されるようになる。このようにして隣接するド
ツトの両者とも駆動されない場合のプリント濃度不足が
防げるわけである。これはD3に限らず他の発熱体ドツト
についても同様であるが,両端に位置するドツト,すな
わちD1とD10については一方の隣接するドツトのレベル
データ信号が常に“0"であるのと同じことになるので他
方の隣接するドツトの信号のみとれば良く,従つてGC1
とGC10は単純なインバータになつている。
1,SS2を加えて行くと,隣接する2区及び4区のドツト
のレベルデータ信号が“1",である限りは前述したよう
に奇数番目のブロツクB1に属するドツトと偶数番目のブ
ロツクB2に属するドツトとが交互に駆動されて行くが,2
区及び4区のドツトのレベルデータ信号が“0"すなわち
印字しない状態になるとGC3の出力が“1"になるので,NA
NDゲート回路G3にはストローブ信号SS1だけでなくSS2も
また供給されるようになつて,それ以降ドツトD3は連続
的に駆動されるようになる。このようにして隣接するド
ツトの両者とも駆動されない場合のプリント濃度不足が
防げるわけである。これはD3に限らず他の発熱体ドツト
についても同様であるが,両端に位置するドツト,すな
わちD1とD10については一方の隣接するドツトのレベル
データ信号が常に“0"であるのと同じことになるので他
方の隣接するドツトの信号のみとれば良く,従つてGC1
とGC10は単純なインバータになつている。
以上の例では隣接ドツトのレベルデータ信号が双方とも
“0"の時のみストローブ信号SS1とSS2の双方を同じドツ
トに加える如く構成したが,第11図の実施例では第10図
に於けるNORゲート回路GCn(n=2〜9)をNANDゲート
回路GCn′(n=2〜9)に置き換え,隣接ドツトのレ
ベルデータ信号がどちらか一方でも“0"の場合にはその
ドツトにストローブ信号SS1とSS2の双方供加える如く構
成している。両端のドツトD1とD10では常にこの条件が
成立しているため,常時両方のストローブ信号が加えら
れることになる。この場合には,隣接ドツトのレベルデ
ータ信号の一方が“0"で他方が“1"の場合にも双方のス
トローブ信号が加わり,隣接効果によつてそのドツトは
隣接するものよりも多少濃度が高くなり勝ちとなるが,
これはいわばエツジ強調の効果を奏することになり,画
像の出力プリントとしてはむしろ好ましいものである。
“0"の時のみストローブ信号SS1とSS2の双方を同じドツ
トに加える如く構成したが,第11図の実施例では第10図
に於けるNORゲート回路GCn(n=2〜9)をNANDゲート
回路GCn′(n=2〜9)に置き換え,隣接ドツトのレ
ベルデータ信号がどちらか一方でも“0"の場合にはその
ドツトにストローブ信号SS1とSS2の双方供加える如く構
成している。両端のドツトD1とD10では常にこの条件が
成立しているため,常時両方のストローブ信号が加えら
れることになる。この場合には,隣接ドツトのレベルデ
ータ信号の一方が“0"で他方が“1"の場合にも双方のス
トローブ信号が加わり,隣接効果によつてそのドツトは
隣接するものよりも多少濃度が高くなり勝ちとなるが,
これはいわばエツジ強調の効果を奏することになり,画
像の出力プリントとしてはむしろ好ましいものである。
以上の各実施例では説明を簡単にするために,1列に10ド
ツト分の発熱素子を持つサーマルヘツドを用いて6段階
の階調を持つ画像をプリントする例について述べてきた
が,これは任意のドツト数,任意の階調数に拡張できる
ことは言うまでもない。
ツト分の発熱素子を持つサーマルヘツドを用いて6段階
の階調を持つ画像をプリントする例について述べてきた
が,これは任意のドツト数,任意の階調数に拡張できる
ことは言うまでもない。
以上の通り本発明によれば,交互ブロツク印字方式に於
いて,高品質の画像が得られ,しかも黒い筋の問題がな
く,また1ライン分の印字時間(つまりは画像全体の作
成時間)が半分で済む。
いて,高品質の画像が得られ,しかも黒い筋の問題がな
く,また1ライン分の印字時間(つまりは画像全体の作
成時間)が半分で済む。
第1図は,一般的な感熱画像記録方式を説明する概念図
である。 第2A図は,従来のサーマルヘツドの発熱体ドツトを2つ
のブロツクに分けるときの説明図である。第2B図は,本
発明のサーマルヘツドの発熱体ドツトを2つのブロツク
に分けるときの説明図である。第3図はひとつの発熱体
ドツトを発熱させたときの温度分布を示す概念図であ
る。 第4A図は従来方式に従いサーマルヘツドをブロツクBaに
ついて全部発熱させたときの温度分布を示す概念図であ
る。 第4B図は同じくブロツクBbについての概念図である。 第4C図は第4A図と第4B図との合成図である。 第5図は,印字時間とプリントの光学濃度との関係を示
すグラフである。 第6図は,本発明の実施例にかかる記録装置の回路図で
ある。 第7図は,本発明の実施例で使用した第1行の画像信号
の波形又はタイムチヤートを示すグラフである。第8図
は,レベルデータ信号の波形図である。第9図は,パル
ス波形図である。 第10図は,本発明の別の実施例の回路図である。 第11図は,本発明の更に別の実施例の回路図である。 〔主要部分の符号の説明〕 TH……サーマルヘツド HE……発熱素子(発熱体ドツト) R……受像シート(感熱記録材料) I……熱転写性インキシート(感熱記録材料) P……プラテン B1……第1のブロツク B2……第2のブロツク SS1,SS2……ストローブ信号(ストローブパルス) E:電気的画像信号入力端子 D:発熱体ドツト 61:レベルデータ信号発生回路 62:クロツク信号発生回路 63:ロード信号発生回路 64:サーマルヘツド駆動信号発生回路 65:シフトレジスタ 66:ラツチ回路 G:NANDゲート回路
である。 第2A図は,従来のサーマルヘツドの発熱体ドツトを2つ
のブロツクに分けるときの説明図である。第2B図は,本
発明のサーマルヘツドの発熱体ドツトを2つのブロツク
に分けるときの説明図である。第3図はひとつの発熱体
ドツトを発熱させたときの温度分布を示す概念図であ
る。 第4A図は従来方式に従いサーマルヘツドをブロツクBaに
ついて全部発熱させたときの温度分布を示す概念図であ
る。 第4B図は同じくブロツクBbについての概念図である。 第4C図は第4A図と第4B図との合成図である。 第5図は,印字時間とプリントの光学濃度との関係を示
すグラフである。 第6図は,本発明の実施例にかかる記録装置の回路図で
ある。 第7図は,本発明の実施例で使用した第1行の画像信号
の波形又はタイムチヤートを示すグラフである。第8図
は,レベルデータ信号の波形図である。第9図は,パル
ス波形図である。 第10図は,本発明の別の実施例の回路図である。 第11図は,本発明の更に別の実施例の回路図である。 〔主要部分の符号の説明〕 TH……サーマルヘツド HE……発熱素子(発熱体ドツト) R……受像シート(感熱記録材料) I……熱転写性インキシート(感熱記録材料) P……プラテン B1……第1のブロツク B2……第2のブロツク SS1,SS2……ストローブ信号(ストローブパルス) E:電気的画像信号入力端子 D:発熱体ドツト 61:レベルデータ信号発生回路 62:クロツク信号発生回路 63:ロード信号発生回路 64:サーマルヘツド駆動信号発生回路 65:シフトレジスタ 66:ラツチ回路 G:NANDゲート回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−126176(JP,A) 特開 昭58−126175(JP,A) 特開 昭58−187074(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】印字データに基づいて発熱体ドットの駆動
時間を制御することで階調を有する二次元画像を形成す
る感熱画像記録装置において、 複数個の発熱体ドットを有するとともに、該ドットが奇
数番目のドットが属する第1のグループと偶数番目のド
ットが属する第2のグループとに分けられているサーマ
ルヘッドと、 印字データを供給する印字データ供給手段と、 発熱体ドット駆動時の基準時間を設定するためのパルス
信号を互いに位相の逆転している第1のパルス信号と第
2のパルス信号とに分けて、該第1のパルス信号を前記
発熱体ドットの第1のグループに、第2のパルス信号を
前記第2のグループに供給するためのパルス信号供給手
段と、 1ライン分のプリントの間に、複数回の前記印字データ
の変更と複数回の前記パルス信号の印加を繰り返すこと
で該発熱体ドット各々の駆動時間を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする階調表現可能な感熱画像記録
装置。 - 【請求項2】前記第1のパルス信号と第2のパルス信号
の1ライン当たりの繰り返し回数の和が、前記印字デー
タの1ライン当たりの変更の回数の偶数倍であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の感熱画像記録装
置。 - 【請求項3】前記発熱体ドットの各々について隣接する
ドットに加えられる前記印字データの状態を検出する手
段を備え、隣接するドットのいずれもが駆動されない状
態の時は前記第1のパルス信号と第2のパルス信号の両
方を該ドットに加える如く構成したことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の感熱画像記録装置。 - 【請求項4】前記発熱体ドットの各々について隣接する
ドットに加えられる前記印字データの状態を検出する手
段を備え、隣接するドットのいずれか一方が駆動されな
い状態の時は前記第1のパルス信号と第2のパルス信号
の両方を該ドットに加える如く構成したことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の感熱画像記録装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60074756A JPH074943B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 階調表現可能な感熱画像記録装置 |
| US06/811,430 US4704617A (en) | 1984-12-24 | 1985-12-20 | Thermal system image recorder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60074756A JPH074943B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 階調表現可能な感熱画像記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61234169A JPS61234169A (ja) | 1986-10-18 |
| JPH074943B2 true JPH074943B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=13556431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60074756A Expired - Fee Related JPH074943B2 (ja) | 1984-12-24 | 1985-04-09 | 階調表現可能な感熱画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074943B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2706069B2 (ja) * | 1987-01-16 | 1998-01-28 | 日本電信電話株式会社 | 感熱記録電圧印加の制御方法 |
| JP2565915B2 (ja) * | 1987-07-30 | 1996-12-18 | 株式会社東芝 | 通電転写記録装置 |
| JPH01259968A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-17 | Mitsubishi Electric Corp | 熱記録装置 |
| JPH02190353A (ja) * | 1989-01-20 | 1990-07-26 | Alps Electric Co Ltd | ラインサーマルヘッドの駆動方法 |
-
1985
- 1985-04-09 JP JP60074756A patent/JPH074943B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61234169A (ja) | 1986-10-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |