JPH074948U - 低振動型チェーン/スプロケット装置 - Google Patents
低振動型チェーン/スプロケット装置Info
- Publication number
- JPH074948U JPH074948U JP3423993U JP3423993U JPH074948U JP H074948 U JPH074948 U JP H074948U JP 3423993 U JP3423993 U JP 3423993U JP 3423993 U JP3423993 U JP 3423993U JP H074948 U JPH074948 U JP H074948U
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- Japan
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- sprocket
- chain
- link
- circumferential surface
- vibration
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 235000002597 Solanum melongena Nutrition 0.000 description 1
- 244000061458 Solanum melongena Species 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低振動で騒音の少ないチェーン/スプロケッ
ト装置を提供する。 【構成】 ピン嵌合用の凹部が周方向に等間隔に離隔し
て多数設けられた円形のスプロケットと、並列した少な
くとも2枚のリンク対を一単位としてこれらリンク対の
多数を順次ピンをヒンジにして無端状に連結したチェー
ンとを有し、チェーンのピンを上記スプロケットの凹部
に係合させて掛け回すチェーン/スプロケット装置にお
いて、スプロケットは、上記凹部が設けられた円環部
と、この円環部の内側に沿って設けられた小径のリンク
係合用の円周面とを有し、上記チェーンを構成するリン
ク対の転回内側の側辺を、上記スプロケットのリンク係
合用円周面と隙間なく係合する曲率の円弧形状に設け
た。
ト装置を提供する。 【構成】 ピン嵌合用の凹部が周方向に等間隔に離隔し
て多数設けられた円形のスプロケットと、並列した少な
くとも2枚のリンク対を一単位としてこれらリンク対の
多数を順次ピンをヒンジにして無端状に連結したチェー
ンとを有し、チェーンのピンを上記スプロケットの凹部
に係合させて掛け回すチェーン/スプロケット装置にお
いて、スプロケットは、上記凹部が設けられた円環部
と、この円環部の内側に沿って設けられた小径のリンク
係合用の円周面とを有し、上記チェーンを構成するリン
ク対の転回内側の側辺を、上記スプロケットのリンク係
合用円周面と隙間なく係合する曲率の円弧形状に設け
た。
Description
【0001】
本考案は、代表的には立体駐車装置等における駐車台を昇降させるための駆動 装置として使用されるチェーン/スプロケット装置に関し、詳しくは、低振動で 騒音の少ない同装置、例えば上側駆動スプロケットと下側従動スプロケットにチ ェーンを掛け回して回転させた際にも従動側スプロケットにおいて上下振動等が 発生せず、低振動で騒音の少ない装置に関するものである。
【0002】
立体駐車装置の駆動装置の一つとして用いられているローラチェーンにおいて は、図5に示すように、周方向に等間隔で凹部102が複数設けられたスプロケ ット101の二つ(ないしそれ以上)に対して、長円形状の平行なリンク104 対を順次ピン105をヒンジにして無端状に連結したローラチェーン103を掛 け回し、スプロケット101を減速ギア等を介しモータで回転駆動させるように なっている。
【0003】
しかしながらこのような構成のチェーン/スプロケット装置では、スプロケッ ト101に掛かって回転するチェーン103のリンク104が、図5の一点鎖線 Aで示すように多角形状の状態になるため、チェーンの転回が円滑に行なわれず に振動や騒音発生の原因ともなっていた。例えば図5の装置において、上側を駆 動スプロケットとし下側を従動スプロケットとすると、従動側には、駆動側スプ ロケットに掛け回されたチェーンの多角形回転により上下振動を生じ、これが振 動や騒音の発生原因となっていた。
【0004】 また、リンク104が多角形的に転回するためにスプロケット101の形状も このリンクの多角形状の軌跡を許容できるように制限され、例えば図5(b)に 示すように平行な対をなすリンク103の間に,スプロケット101を挾み込む 構造とすることが必要になっていた。
【0005】 本考案はこのような従来のチェーン/スプロケット装置の問題点を解消し、特 に、チェーンが多角形状にスプロケット部分を転回することに伴って振動を発生 する問題を解消して、低振動な駆動を行なうことができる低振動型チェーン/ス プロケット装置を提供することを目的としてなされたものである。
【0006】
上記の目的を実現する本考案よりなる低振動型チェーン/スプロケット装置の 特徴は、径方向外側に開口したピン嵌合用の凹部が周方向に等間隔に離隔して多 数設けられた円形のスプロケットの少なくとも二つと、並列した少なくとも2枚 のリンク対を一単位としてこれらリンク対の多数を順次ピンをヒンジにして無端 状に連結したチェーンとを備え、該チェーンのピンを上記スプロケットの凹部に 係合するようにして掛け回し構成したチェーン/スプロケット装置において、上 記スプロケットは、上記ピン嵌合用凹部が設けられた円環部と、この円環部の内 側に沿って設けられたリンク係合用の円周面とを有し、上記チェーンを構成する リンク対の転回内側の側辺は、上記スプロケットのリンク係合用円周面と隙間な く係合する曲率の円弧形状に設けた構成をなすところにある。
【0007】 このような構成によれば、チェーンを形成するピン及びリンクは、スプロケッ トの凹部にピンが嵌合して掛け回し駆動される際に、リンクの曲面がスプロケッ トのリンク係合用円周面に隙間なく円滑に係合することになるので、振動発生や 騒音発生が抑制される。
【0008】 本考案のスプロケットは、中央に位置するピン嵌合用凹部を有する円環部の幅 方向両外側にリンク係合用円周面を設けたものであってもよいし、これとは反対 に、中央に位置するリンク係合用円周面の幅方向両外側にピン嵌合用凹部を有す る円環部を設けたものであってもよい。前者のスプロケットを用いる場合には、 チェーンは、単位リンクの並設された対をなすリンクは間隔を開けて設け、この 間隔の開いた隙間にスプロケットの円環部が嵌挿してリンク係合用円周面とリン クの隙間のない係合が与えられるようにされる。また上記後者のスプロケットを 用いる場合には、単位リンクをなす複数リンクは幅方向の隙間をできるだけ開け ないようにして順次連結されて、スプロケットの対をなす円環部の間に嵌挿し、 これらの円環部の間に形成されたリンク係合用円周面に隙間のない係合が与えら れるようにされる。
【0009】
以下本考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。 図1は、上記の従来例として説明した図5のチェーン/スプロケット装置の改 良型の構成を有する例を示したものであり、この図において、1はスプロケット であり、本例においては、径方向外向きに開口した複数(図1の例では8個)の 凹部12が周方向に等間隔に設けられている円環部11と、この円環部11の幅 方向両側に、該凹部12の底部よりも若干小さい径の周面をなすように設けられ たリンク係合用の円周面13とを有し、軸14により不図示の駆動モータにより 回転されるように構成されている。
【0010】 2は全体として無端状に連結された構成を有するチェーンであり、並列するリ ンク21の対を単位ユニットとしてこれの多数をピン22で回転自在に連結して なっている。
【0011】 そして本例のチェーンの特徴は、図1の(a)に示すように、リンク21の無 端軌道の内側に位置する片側側辺23が、上記スプロケット1のリンク係合用円 周面13の曲率と一致した円弧状をなしていて、これにより、ピン22がスプロ ケット円環部12に係合した際に、該リンク21の円弧状側辺23がリンク係合 用円周面13にスムースに係合するように設けられているところにある。なお2 4は直線状をなす無端軌道の外側に位置する側辺である。
【0012】 このような構成により、チェーン2のリンク21がスプロケット1に係合する 際、あるいはスプロケット1と共に回転し、更にこれから外れる際に渡って、滑 らかな転回運動を行なうことができ、振動や騒音の発生が抑制されるという効果 が得られる。
【0013】 図2は、このようなスプロケット円環部12の凹部12とリンク21の係合状 態を示したものであり、図3は、他のリンクとして両側辺を円弧状としたものを 示している。
【0014】 図4は本考案の他の実施例を示したものであり、この例においては、両側辺が 円弧状に形成された多数枚のリンク41の対を単位ユニットとして、これの多数 ユニットをピン42により無端状に連結してチェーン40を形成すると共に、該 ピンはリンク41から幅方向両側に突出させてなっている。
【0015】 他方、スプロケット30は、凹部32を周方向等間隔に隔設して有する平行一 対の円環部31と、この円環部31の間に形成された凹部32より若干小径のリ ンク係合用の円周面33とを備えていて、チェーン40のピン42が円環部31 の凹部32に係合することによりリンク41の円弧状の側辺がスプロケットのリ ンク係合用円周面33にスムースに係合し転回動作するようになっている。
【0016】 このような構成によっても、上記図1の実施例と同様にスプロケットに対する チェーンの滑らかな係合、転回が得られ、振動や騒音が抑制されたチェーン駆動 を確保することができる効果がある。
【0017】
以上述べたように、本考案の低振動型チェーン/スプロケット装置によれば、 チェーンが多角形状を呈してスプロケット部分を転回する従来の装置に比べて、 リンクが隙間なくスプロケットに係合し、しかもその係合は円滑に行なわれるの で、振動の発生が抑制され、またその分騒音も抑制された駆動を行なわせること ができるという効果がある。
【図1】図1は、本考案よりなる一実施例の低振動型チ
ェーン/スプロケット装置の構成を説明するための図で
あり、(a)は全体の正面図、(b)はチェーンの平面
図、(c)は同チェーンの側面図、
ェーン/スプロケット装置の構成を説明するための図で
あり、(a)は全体の正面図、(b)はチェーンの平面
図、(c)は同チェーンの側面図、
【図2】同実施例におけるチェンのピンとスプロケット
の係合の状態を示した図、
の係合の状態を示した図、
【図3】他の例のリンクの形状を示した図、
【図4】本考案よりなる他の実施例の低振動型チェーン
/スプロケット装置の構成を説明するための図であり、
(a)は全体の正面図,(b)は(a)図のA−A線断
面図、(c)はチェーンの平面図、(d)は同チェーン
の側面図、
/スプロケット装置の構成を説明するための図であり、
(a)は全体の正面図,(b)は(a)図のA−A線断
面図、(c)はチェーンの平面図、(d)は同チェーン
の側面図、
【図5】従来のチェーン/スプロケット装置の構成を説
明するための図であり、(a)は全体の正面図、(b)
はチェーンの平面図、(c)は同チェーンの側面図であ
る。
明するための図であり、(a)は全体の正面図、(b)
はチェーンの平面図、(c)は同チェーンの側面図であ
る。
1,30,101・・・スプロケット、2,40,10
3・・・チェーン、11,31・・・円環部、12,3
2,102・・・凹部、13,33・・・リンク係合用
円周面、21,41・・・リンク、22,42・・・ピ
ン。
3・・・チェーン、11,31・・・円環部、12,3
2,102・・・凹部、13,33・・・リンク係合用
円周面、21,41・・・リンク、22,42・・・ピ
ン。
Claims (3)
- 【請求項1】 径方向外側に開口したピン嵌合用の凹部
が周方向に等間隔に離隔して多数設けられた円形のスプ
ロケットの少なくとも二つと、並列した少なくとも2枚
のリンク対を一単位としてこれらリンク対の多数を順次
ピンをヒンジにして無端状に連結したチェーンとを備
え、該チェーンのピンを上記スプロケットの凹部に係合
するようにして掛け回し構成したチェーン/スプロケッ
ト装置において、上記スプロケットは、上記ピン嵌合用
凹部が設けられた円環部と、この円環部の内側に沿って
設けられたリンク係合用の円周面とを有し、上記チェー
ンを構成するリンク対の転回内側の側辺は、上記スプロ
ケットのリンク係合用円周面と隙間なく係合する曲率の
円弧形状に設けられていることを特徴とする低振動型チ
ェーン/スプロケット装置。 - 【請求項2】 請求項1において、スプロケットは、そ
の幅方向に関してピン嵌合用凹部の設けられた中央に位
置する円環部と、この円環部の幅方向両外側に位置する
リンク係合用円周面とを有し、チェーンを構成するリン
ク対の中間部に上記スプロケットの円環部が嵌挿するよ
うに設けたことを特徴とする低振動型チェーン/スプロ
ケット装置。 - 【請求項3】 請求項1において、スプロケットは、そ
の幅方向に関して中央に位置するリンク係合用円周面
と、このリンク係合用円周面の幅方向両外側に位置する
ピン嵌合用凹部の設けられた一対の円環部とを有し、チ
ェーンを構成するリンク対は、該円環部の中間部に嵌挿
するように設けたことを特徴とする低振動型チェーン/
スプロケット装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993034239U JP2606301Y2 (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 立体駐車装置の駐車台昇降用の低振動型チェーン/スプロケット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993034239U JP2606301Y2 (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 立体駐車装置の駐車台昇降用の低振動型チェーン/スプロケット装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074948U true JPH074948U (ja) | 1995-01-24 |
| JP2606301Y2 JP2606301Y2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=12408613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993034239U Expired - Lifetime JP2606301Y2 (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 立体駐車装置の駐車台昇降用の低振動型チェーン/スプロケット装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2606301Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011078903A (ja) * | 2009-10-07 | 2011-04-21 | Maezawa Ind Inc | 汚泥掻き寄せ機におけるチェーンの浮き上がり防止構造 |
-
1993
- 1993-06-24 JP JP1993034239U patent/JP2606301Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011078903A (ja) * | 2009-10-07 | 2011-04-21 | Maezawa Ind Inc | 汚泥掻き寄せ機におけるチェーンの浮き上がり防止構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2606301Y2 (ja) | 2000-10-23 |
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Legal Events
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