JPH0749522A - カメラボディ - Google Patents
カメラボディInfo
- Publication number
- JPH0749522A JPH0749522A JP19452793A JP19452793A JPH0749522A JP H0749522 A JPH0749522 A JP H0749522A JP 19452793 A JP19452793 A JP 19452793A JP 19452793 A JP19452793 A JP 19452793A JP H0749522 A JPH0749522 A JP H0749522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera body
- chamber
- base plate
- gear
- metal plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スプール室、アパーチャ面、パトローネ室を
一体としたカメラ本体に対して、スプール室からパトロ
ーネ室までカメラ本体の下面の略全域を覆うように別部
材の下面地板を固定する構成のカメラボディにおいて、
該下面地板の成形時の収縮等により生じる反りの発生を
防止する。 【構成】 下面地板4は、その略中央部にスプール室と
パトローネ室とを略分断するように金属プレート5がイ
ンサート成形され、また金属プレート5には三脚ネジ部
と、三脚ネジ部を跨がって2以上のギヤ軸が形成されて
いる。 【効果】金属プレート5の左右の部分は、成形時の収縮
の影響が互いに及ばず、また三脚のネジ締付け時の静圧
による三脚ネジ部近傍のギヤの噛合を安定させることが
できる。
一体としたカメラ本体に対して、スプール室からパトロ
ーネ室までカメラ本体の下面の略全域を覆うように別部
材の下面地板を固定する構成のカメラボディにおいて、
該下面地板の成形時の収縮等により生じる反りの発生を
防止する。 【構成】 下面地板4は、その略中央部にスプール室と
パトローネ室とを略分断するように金属プレート5がイ
ンサート成形され、また金属プレート5には三脚ネジ部
と、三脚ネジ部を跨がって2以上のギヤ軸が形成されて
いる。 【効果】金属プレート5の左右の部分は、成形時の収縮
の影響が互いに及ばず、また三脚のネジ締付け時の静圧
による三脚ネジ部近傍のギヤの噛合を安定させることが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラのボディ構造に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来のカメラボディとしては、例えば図
4,図5に示すように、アパーチャ面100a、スプー
ル室100b、パトローネ室100cおよび底面部10
0dを樹脂による一体成形によりカメラ本体100を構
成しているものがある。
4,図5に示すように、アパーチャ面100a、スプー
ル室100b、パトローネ室100cおよび底面部10
0dを樹脂による一体成形によりカメラ本体100を構
成しているものがある。
【0003】この構成によるカメラボディは、成形時に
おける型抜きや、図5に示すように、ミラーボックス2
の下面に配置されるAFユニット20等のカメラを構成
する各種の部材の配置箇所を確保するように底面部10
0dを設定する必要があり、カメラの底面の大型化を招
くという問題があった。
おける型抜きや、図5に示すように、ミラーボックス2
の下面に配置されるAFユニット20等のカメラを構成
する各種の部材の配置箇所を確保するように底面部10
0dを設定する必要があり、カメラの底面の大型化を招
くという問題があった。
【0004】そこで、カメラボディの底面部を別部材と
し、スプール室下面からパトローネ室下面までのカメラ
本体下部を覆うように、樹脂により一体成形された地板
を該カメラ本体に固定するカメラボディが提案された。
し、スプール室下面からパトローネ室下面までのカメラ
本体下部を覆うように、樹脂により一体成形された地板
を該カメラ本体に固定するカメラボディが提案された。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記底面部を別部材の地板で構成した従来例では、スプー
ル室下面部から、パトローネ室下面部までの長い板状の
成形地板となるため、図6に示すようにこの地板200
は成形時の収縮で全体に大きなそり(変形)が生じやす
く、フィルム送り等の伝達ギヤトレインの軸を一体で形
成している場合、そりによって軸に傾きが生じ、ギヤの
噛み合いに不具合が生じてしまったり、また三脚ネジ等
をこの地板に取り付けると、三脚ネジ固定部の静圧によ
り地板がたわみ、三脚ネジ部近傍のギヤ等の噛み合いが
変化してしまう等の問題があった。
記底面部を別部材の地板で構成した従来例では、スプー
ル室下面部から、パトローネ室下面部までの長い板状の
成形地板となるため、図6に示すようにこの地板200
は成形時の収縮で全体に大きなそり(変形)が生じやす
く、フィルム送り等の伝達ギヤトレインの軸を一体で形
成している場合、そりによって軸に傾きが生じ、ギヤの
噛み合いに不具合が生じてしまったり、また三脚ネジ等
をこの地板に取り付けると、三脚ネジ固定部の静圧によ
り地板がたわみ、三脚ネジ部近傍のギヤ等の噛み合いが
変化してしまう等の問題があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点を解決
し、変形の生じないカメラボディを提供することを目的
とする。
し、変形の生じないカメラボディを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を実現する
ための構成は、アパーチャとフィルム巻取室とフィルム
充填室とで構成される樹脂で成形されたカメラ本体と、
樹脂で成形され該カメラ本体の前記フィルム巻取室から
前記フィルム充填室まで前記カメラ本体の下面のほぼ全
域を覆い、前記カメラ本体に固着される下面地板を有
し、該下面地板のほぼ中央部には、前記下面地板の前記
フィルム巻取側と前記フィルム充填側とをほぼ分断する
ようにダイキャスト等の金属プレートをインサート成形
し、さらに金属プレートに三脚ネジ部と該三脚ネジ部を
またがって2本以上のギヤ軸を形成させることにより、
樹脂成形時の変形を比較的小さくすることが可能とな
り、静圧がかかった時の三脚ネジ近傍のギヤ軸におよぼ
す変形を比較的小さくおさえることができ、安定したギ
ヤの噛み合いを確保することが可能となる。
ための構成は、アパーチャとフィルム巻取室とフィルム
充填室とで構成される樹脂で成形されたカメラ本体と、
樹脂で成形され該カメラ本体の前記フィルム巻取室から
前記フィルム充填室まで前記カメラ本体の下面のほぼ全
域を覆い、前記カメラ本体に固着される下面地板を有
し、該下面地板のほぼ中央部には、前記下面地板の前記
フィルム巻取側と前記フィルム充填側とをほぼ分断する
ようにダイキャスト等の金属プレートをインサート成形
し、さらに金属プレートに三脚ネジ部と該三脚ネジ部を
またがって2本以上のギヤ軸を形成させることにより、
樹脂成形時の変形を比較的小さくすることが可能とな
り、静圧がかかった時の三脚ネジ近傍のギヤ軸におよぼ
す変形を比較的小さくおさえることができ、安定したギ
ヤの噛み合いを確保することが可能となる。
【0008】
【実施例】図1および図2は、本発明の一実施例を示
す。同図において、1はプラスチックで一体成形された
カメラの本体で、フィルムを巻き取るためのスプール室
1a、パトローネ室1b、フィルムに露光するためのア
パーチャ面1cによって構成されている。2はミラーボ
ックスであり、不図示のミラー及びそのミラーを駆動す
るための機構を有する。3はシャッターユニットであ
り、ミラーボックス2の背面側に固定されている。4
は、カメラ本体1の下面のほぼ全域を覆うプラスチック
の地板であり、本体1及びミラーボックス2にビス等に
より固着される。
す。同図において、1はプラスチックで一体成形された
カメラの本体で、フィルムを巻き取るためのスプール室
1a、パトローネ室1b、フィルムに露光するためのア
パーチャ面1cによって構成されている。2はミラーボ
ックスであり、不図示のミラー及びそのミラーを駆動す
るための機構を有する。3はシャッターユニットであ
り、ミラーボックス2の背面側に固定されている。4
は、カメラ本体1の下面のほぼ全域を覆うプラスチック
の地板であり、本体1及びミラーボックス2にビス等に
より固着される。
【0009】ここで地板4の詳細形状を図3に基づいて
説明する。
説明する。
【0010】地板4はカメラのスプール室の下側からパ
トローネ室下側までを一体的に形成しており、スプール
室下面側の4a部は内歯車が形成されており、その内歯
車4aの外周部は、後に説明するスプール12を回転可
能に支持する摺動面4b部を有する。そして地板4のほ
ぼ中央部付近には、地板4にインサート成形された金属
プレート5を有し、金属プレート5には図3の(b)に
示すように三脚ネジ5aと、三脚ネジ5aをまたいでギ
ヤを回転可能に支持する軸部5b,5cを有する。この
金属プレート5は地板4のパトローネ室側とスプール室
側をほぼ分断するようにインサートされている。
トローネ室下側までを一体的に形成しており、スプール
室下面側の4a部は内歯車が形成されており、その内歯
車4aの外周部は、後に説明するスプール12を回転可
能に支持する摺動面4b部を有する。そして地板4のほ
ぼ中央部付近には、地板4にインサート成形された金属
プレート5を有し、金属プレート5には図3の(b)に
示すように三脚ネジ5aと、三脚ネジ5aをまたいでギ
ヤを回転可能に支持する軸部5b,5cを有する。この
金属プレート5は地板4のパトローネ室側とスプール室
側をほぼ分断するようにインサートされている。
【0011】6は駆動源となるモータであり、地板4に
固着される。7はモータ6の出力軸に固着されたピニオ
ンギヤ、8はピニオンギヤ7と内歯車4aの間で公転す
る3つの遊星ギヤである。9は遊星ギヤの公転により回
転するキャリア、10はカバーであり、地板4に固着さ
れキャリア9の軸を回転可能に支持する軸受部10aを
有する。
固着される。7はモータ6の出力軸に固着されたピニオ
ンギヤ、8はピニオンギヤ7と内歯車4aの間で公転す
る3つの遊星ギヤである。9は遊星ギヤの公転により回
転するキャリア、10はカバーであり、地板4に固着さ
れキャリア9の軸を回転可能に支持する軸受部10aを
有する。
【0012】11は出力ギヤであり、キャリア9の軸に
固着され、遊星ギヤ8の公転を伝達する。12はフィル
ムを巻き取るためのスプールであり、上端がカメラ本体
上面側で回転可能に支持され、さらに下端の外周部にギ
ヤ部12aを有し、その内側に地板4の摺動面4b部に
回転可能に支持される内周面12bを有する。13はフ
ィルムを巻戻すためのフォークギヤであり、14は遊星
歯車クラッチを有するギヤトレインであり、モータ6の
一方向の回転をスプール12のギヤ部12aに噛合伝達
し、他方向の回転をフォークギヤ13に伝達しフィルム
を巻き戻す。15はギヤを押えるカバーであり、その外
側に外観をなす底カバー16が取付られる。
固着され、遊星ギヤ8の公転を伝達する。12はフィル
ムを巻き取るためのスプールであり、上端がカメラ本体
上面側で回転可能に支持され、さらに下端の外周部にギ
ヤ部12aを有し、その内側に地板4の摺動面4b部に
回転可能に支持される内周面12bを有する。13はフ
ィルムを巻戻すためのフォークギヤであり、14は遊星
歯車クラッチを有するギヤトレインであり、モータ6の
一方向の回転をスプール12のギヤ部12aに噛合伝達
し、他方向の回転をフォークギヤ13に伝達しフィルム
を巻き戻す。15はギヤを押えるカバーであり、その外
側に外観をなす底カバー16が取付られる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、カメラ本体の下面
を構成する樹脂で成形された地板のほぼ中央部に左右を
分断するように三脚ネジ部と三脚ネジをまたがって2つ
以上のギヤ軸を有する金属プレートをインサート成形す
ることにより、金属プレートの左右の部分は、成形時の
収縮の影響が互いに及ばず、また三脚のネジ締付時の静
圧による三脚ネジ近傍のギヤの噛合いを安定させること
ができる。
を構成する樹脂で成形された地板のほぼ中央部に左右を
分断するように三脚ネジ部と三脚ネジをまたがって2つ
以上のギヤ軸を有する金属プレートをインサート成形す
ることにより、金属プレートの左右の部分は、成形時の
収縮の影響が互いに及ばず、また三脚のネジ締付時の静
圧による三脚ネジ近傍のギヤの噛合いを安定させること
ができる。
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図。
【図2】図1の要部断面図。
【図3】図1の地板を示し、(a)は平面図、(b)は
金属プレートの平面図。
金属プレートの平面図。
【図4】従来のカメラボディの斜視図。
【図5】図4の断面図。
【図6】従来の他のカメラボディの地板を示す側面図。
1…本体 2…ミラーボッ
クス 3…シャッターユニット 4…地板 5…金属プレート 6…モータ 7…ピニオンギヤ 8…遊星ギヤ 9…キャリア 10…カバー 11…出力ギヤ 12…スプール 13…フォークギヤ 14…ギヤトレ
イン 15…カバー
クス 3…シャッターユニット 4…地板 5…金属プレート 6…モータ 7…ピニオンギヤ 8…遊星ギヤ 9…キャリア 10…カバー 11…出力ギヤ 12…スプール 13…フォークギヤ 14…ギヤトレ
イン 15…カバー
Claims (3)
- 【請求項1】 アパーチャとフィルム巻取室とフィルム
装填室とで構成される樹脂で一体成形されたカメラ本体
と、樹脂で成形され該カメラ本体の前記フィルム巻取室
から前記フィルム装填室まで前記カメラ本体の下面のほ
ぼ全域を覆い前記カメラ本体に固定される下面地板を有
し、該下面地板のほぼ中央部には、前記下面地板の前記
フィルム巻取側と前記フィルム充填側とをほぼ分断する
ように金属プレートがインサート成形されていることを
特徴とするカメラボディ。 - 【請求項2】 前記下面地板はモータ取付部と減速機構
を支持する軸を有することを特徴とする請求項1に記載
のカメラボディ。 - 【請求項3】 前記下面地板にインサートされた前記金
属プレートには、三脚ネジ部と該三脚ネジ部をまたがっ
て2つ以上のギヤ軸を有することを特徴とする請求項1
に記載のカメラボディ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19452793A JP3160126B2 (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | カメラボディ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19452793A JP3160126B2 (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | カメラボディ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0749522A true JPH0749522A (ja) | 1995-02-21 |
| JP3160126B2 JP3160126B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=16326022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19452793A Expired - Fee Related JP3160126B2 (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | カメラボディ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3160126B2 (ja) |
-
1993
- 1993-08-05 JP JP19452793A patent/JP3160126B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3160126B2 (ja) | 2001-04-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080216 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090216 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |