JPH0749587Y2 - 自動販売機の取出開閉蓋 - Google Patents
自動販売機の取出開閉蓋Info
- Publication number
- JPH0749587Y2 JPH0749587Y2 JP11136789U JP11136789U JPH0749587Y2 JP H0749587 Y2 JPH0749587 Y2 JP H0749587Y2 JP 11136789 U JP11136789 U JP 11136789U JP 11136789 U JP11136789 U JP 11136789U JP H0749587 Y2 JPH0749587 Y2 JP H0749587Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- vending machine
- take
- closing lid
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自動販売機の取出開閉蓋の改良に関し、前記
開閉蓋を緩衝装置を利用してゆっくりと閉塞する機構に
関するものである。
開閉蓋を緩衝装置を利用してゆっくりと閉塞する機構に
関するものである。
[従来の技術] 自動販売機1は、第4図に示すように投入口3より硬貨
を投入したあと自己の希望する商品を選択して購入する
もので、その商品を取出すための取出開閉蓋2は、第5
図の例にあっては、蓋2の上面部6に軸5が取出口4の
側壁7に固定されており、前記蓋2を上方に開けた後、
手を離すと蓋2の自重で落下して閉塞するようになって
おり、また、左右方向に開閉する場合には前記軸5が縦
方向に固定されており、この軸5にばねが取付けられ、
常に閉塞方向にばね力が働いているので急激にバタンと
閉塞すりようになっている。
を投入したあと自己の希望する商品を選択して購入する
もので、その商品を取出すための取出開閉蓋2は、第5
図の例にあっては、蓋2の上面部6に軸5が取出口4の
側壁7に固定されており、前記蓋2を上方に開けた後、
手を離すと蓋2の自重で落下して閉塞するようになって
おり、また、左右方向に開閉する場合には前記軸5が縦
方向に固定されており、この軸5にばねが取付けられ、
常に閉塞方向にばね力が働いているので急激にバタンと
閉塞すりようになっている。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は従来の問題点を解決するための案出されたもの
で、その目的は取出開閉蓋を自動的に閉塞するとき緩衝
装置の助けを受けてゆっくりと閉塞作動が出来る様に構
成した取出開閉蓋を提供するものである。
で、その目的は取出開閉蓋を自動的に閉塞するとき緩衝
装置の助けを受けてゆっくりと閉塞作動が出来る様に構
成した取出開閉蓋を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 而して、本考案は上記した自動販売機の取出開閉蓋の機
構に関し、硬貨を投入することによって自己の希望する
商品を選択購入する自動販売機において、前記自動販売
機の商品取出口を密閉する取出開閉蓋は、自己の上方端
末部に一体となって固定された蓋軸の一方の端に偏心扇
歯車が付設されており、壁板に固定された緩衝装置には
自己の軸芯と一体となって付設されたピニオンギァが前
記偏心扇歯車と噛みあい、かつワンウエイ・クラッチに
より一方向にのみ蓋体に制動力を与えた状態で、緩衝装
置をばねが弾圧している構成としたのである。
構に関し、硬貨を投入することによって自己の希望する
商品を選択購入する自動販売機において、前記自動販売
機の商品取出口を密閉する取出開閉蓋は、自己の上方端
末部に一体となって固定された蓋軸の一方の端に偏心扇
歯車が付設されており、壁板に固定された緩衝装置には
自己の軸芯と一体となって付設されたピニオンギァが前
記偏心扇歯車と噛みあい、かつワンウエイ・クラッチに
より一方向にのみ蓋体に制動力を与えた状態で、緩衝装
置をばねが弾圧している構成としたのである。
[作用] 本考案は、取出開閉蓋に緩衝装置を設置することによ
り、前記蓋の開閉に際し、ゆっくりと閉塞するので、従
来のようにばね作用だけの力を受けて急速に閉塞した
り、また手で蓋をもったままでいなくてはならず、この
ため商品が取りにくいということがなくなる。
り、前記蓋の開閉に際し、ゆっくりと閉塞するので、従
来のようにばね作用だけの力を受けて急速に閉塞した
り、また手で蓋をもったままでいなくてはならず、この
ため商品が取りにくいということがなくなる。
従って、たとえ片一方の手にすでに商品を持っていて
も、前記蓋の閉塞する間に他の手でも商品を持つことが
出来るので、商品取出しにあって前記蓋体を持ちつづけ
る必要がなくなる。
も、前記蓋の閉塞する間に他の手でも商品を持つことが
出来るので、商品取出しにあって前記蓋体を持ちつづけ
る必要がなくなる。
また、一旦開くと少なくとも商品の取り出し時間中は前
記蓋体は開放状態を維持していることになり安心して商
品を取出すことができる。
記蓋体は開放状態を維持していることになり安心して商
品を取出すことができる。
[実施例] 以下、本考案の実施例について図面を参考にして説明す
る。
る。
本実施例にかかる自動販売機の取出開閉蓋10は、第1図
および第2図に示すように、緩衝装置14を配設して前記
蓋体11の閉塞をゆっくりと行う構成を持つもので、硬貨
を投入することによって自己の希望する商品を選択購入
する自動販売機において、前記自動販売機の商品取出口
19を密閉する取出開閉蓋10は、自己の蓋体11の上方端末
部に一体となって固定された蓋軸12の一方の端に偏心扇
歯車13が付設されており、壁板18にレール17を介して固
定された緩衝装置14には自己の軸芯と一体となって付設
されたピニオンギァ15が前記偏心扇歯車13と噛みあい、
かつ前記緩衝装置14をコイルばね16が弾性的に押圧して
いる構成としたのである。
および第2図に示すように、緩衝装置14を配設して前記
蓋体11の閉塞をゆっくりと行う構成を持つもので、硬貨
を投入することによって自己の希望する商品を選択購入
する自動販売機において、前記自動販売機の商品取出口
19を密閉する取出開閉蓋10は、自己の蓋体11の上方端末
部に一体となって固定された蓋軸12の一方の端に偏心扇
歯車13が付設されており、壁板18にレール17を介して固
定された緩衝装置14には自己の軸芯と一体となって付設
されたピニオンギァ15が前記偏心扇歯車13と噛みあい、
かつ前記緩衝装置14をコイルばね16が弾性的に押圧して
いる構成としたのである。
即ち、前記取出開閉蓋10は、蓋体11の上方端末部に直線
状の蓋軸12が固定され、前記蓋軸12には偏心扇歯車13が
その一方の端の壁板18に取付けられている。
状の蓋軸12が固定され、前記蓋軸12には偏心扇歯車13が
その一方の端の壁板18に取付けられている。
図示の場合には、蓋軸12の中心部は前記偏心扇歯車13の
中心位置より下方にずれて配設されている。そして前記
蓋軸12は枠組20の壁板18に回転自在に配設されているた
め、自動的に蓋体11自身も前記蓋軸12に従って上下方向
に回転する。このとき偏心扇歯車13も蓋体11の作動と一
緒に回転するため、前記蓋軸12を中心にして蓋体11の同
一角度だけ回転する。
中心位置より下方にずれて配設されている。そして前記
蓋軸12は枠組20の壁板18に回転自在に配設されているた
め、自動的に蓋体11自身も前記蓋軸12に従って上下方向
に回転する。このとき偏心扇歯車13も蓋体11の作動と一
緒に回転するため、前記蓋軸12を中心にして蓋体11の同
一角度だけ回転する。
かかる回転時には扇歯車13が偏心しているため、蓋体11
を上方に開放した場合には偏心扇歯車13は図示のA部13
aよりB部13bの方が長いので、例えば90度近くまで回転
すれば第3図のように最も大きい押圧力を発生し、この
影響でコイルばね16が圧縮される。
を上方に開放した場合には偏心扇歯車13は図示のA部13
aよりB部13bの方が長いので、例えば90度近くまで回転
すれば第3図のように最も大きい押圧力を発生し、この
影響でコイルばね16が圧縮される。
前記蓋軸12を配設してある壁板18にはレール17が固定さ
れており、前記レール17には緩衝装置14がレール17にそ
って摺動自在になるように取付けられ、前記レール17に
はコイルばね16が配設されている。
れており、前記レール17には緩衝装置14がレール17にそ
って摺動自在になるように取付けられ、前記レール17に
はコイルばね16が配設されている。
更に、前記緩衝装置14には同一軸上にピニオンギァ15が
前記緩衝装置14の軸回転と一緒に回転するようになって
おり、このピニオンギァ15はワンウエイ・クラッチ14a
を介して前記偏心扇歯車13と噛みあった構成となってい
る。
前記緩衝装置14の軸回転と一緒に回転するようになって
おり、このピニオンギァ15はワンウエイ・クラッチ14a
を介して前記偏心扇歯車13と噛みあった構成となってい
る。
また、前記レール17には常に緩衝装置14を押圧した状態
になっているコイルばね16が装着されており、従って、
常時は蓋体11はこのコイルばね16による押圧力により、
偏心扇歯車13とピニオンギァ15との噛みあいで蓋体11が
閉塞方向に作用していることになる。
になっているコイルばね16が装着されており、従って、
常時は蓋体11はこのコイルばね16による押圧力により、
偏心扇歯車13とピニオンギァ15との噛みあいで蓋体11が
閉塞方向に作用していることになる。
なお、前記した緩衝装置14は本例の場合にはオイルダン
パーが最適であって、これはオイルダンパーの中心部に
樹脂抵抗体があり、その周囲に粘性油が装着された装置
である。
パーが最適であって、これはオイルダンパーの中心部に
樹脂抵抗体があり、その周囲に粘性油が装着された装置
である。
従って、軸回転により前記樹脂抵抗体が回転すれば粘性
油により回転抵抗が発生する。
油により回転抵抗が発生する。
以上の構成により作動を説明すれば、自動販売機の下方
部分に取付けられている取出口19には上下方向に回転自
在の蓋体11が取付けられており、前記蓋体11は商品購入
者が自己の手で蓋体11の下端部分11aを持ち上げて上方
向に開放するようになっている。
部分に取付けられている取出口19には上下方向に回転自
在の蓋体11が取付けられており、前記蓋体11は商品購入
者が自己の手で蓋体11の下端部分11aを持ち上げて上方
向に開放するようになっている。
この時、蓋軸12に取付けられている偏心扇歯車13は半径
寸法の長いB部13bが次第に下方向に回転移動するが、
ピニオンギァ15と一体で配設されているワンウエイ・ク
ラッチの存在のため、ピニオンギァ15は空周りして上方
向に蓋体11を開放する。
寸法の長いB部13bが次第に下方向に回転移動するが、
ピニオンギァ15と一体で配設されているワンウエイ・ク
ラッチの存在のため、ピニオンギァ15は空周りして上方
向に蓋体11を開放する。
次に、購入者は取出口19に落下した商品を取り出すと
き、すでに手によって上方向に持ち上げられた蓋体11を
手から離した状態にしても、落下方向にはワンウエイ・
クラッチ14aは作動しないので緩衝装置14に抵抗力が働
き、更にコイルばね16は常に伸び状態にあるので前記コ
イルばね16の作用を受けて緩衝装置14が偏心扇歯車13を
ゆっくりと押す状態となって蓋体11を下方向に閉塞移動
する。
き、すでに手によって上方向に持ち上げられた蓋体11を
手から離した状態にしても、落下方向にはワンウエイ・
クラッチ14aは作動しないので緩衝装置14に抵抗力が働
き、更にコイルばね16は常に伸び状態にあるので前記コ
イルばね16の作用を受けて緩衝装置14が偏心扇歯車13を
ゆっくりと押す状態となって蓋体11を下方向に閉塞移動
する。
これにより前記蓋体11を手で開けた後は直ちに蓋体11か
ら自己の手を離しても、ゆっくりと閉塞するので商品を
取る時間が発生し、取出し上楽となり、また複数の商品
を取り出すときでも両方の手を同時に使用でき便利であ
る。
ら自己の手を離しても、ゆっくりと閉塞するので商品を
取る時間が発生し、取出し上楽となり、また複数の商品
を取り出すときでも両方の手を同時に使用でき便利であ
る。
[考案の効果] 以上の説明により明らかになるように、本自動販売機の
取出し開閉蓋の構造は、偏心扇歯車と緩衝装置の組合せ
により回転抵抗力を利用して蓋体の閉塞をゆっくりとさ
せるものであるが、ワンウエイ・クラッチにより開放時
には抵抗なく、閉塞時には抵抗を与えてゆっくりと商品
の取出しが出来るようにし、かつ個人の手の使用を最少
限に出来るように構成したので、商品の取出しのとき、
複数の商品であっても能率的に取り出すことができて便
利である。
取出し開閉蓋の構造は、偏心扇歯車と緩衝装置の組合せ
により回転抵抗力を利用して蓋体の閉塞をゆっくりとさ
せるものであるが、ワンウエイ・クラッチにより開放時
には抵抗なく、閉塞時には抵抗を与えてゆっくりと商品
の取出しが出来るようにし、かつ個人の手の使用を最少
限に出来るように構成したので、商品の取出しのとき、
複数の商品であっても能率的に取り出すことができて便
利である。
第1図は本考案になる自動販売機の取出開閉蓋を側面か
ら示した説明図、第2図は一部を切り欠いて正面から示
した説明図、第3図は蓋体を持ちあげて開放状態とした
ときの説明図、第4図は自動販売機の概念図、第5図は
従来の蓋体の説明図である。 10……取出開閉蓋 11……蓋体 13……偏心扇歯車 14……緩衝装置 14a……ワンウエイ・クラッチ 15……ピニオンギァ 16……コイルばね 17……レール
ら示した説明図、第2図は一部を切り欠いて正面から示
した説明図、第3図は蓋体を持ちあげて開放状態とした
ときの説明図、第4図は自動販売機の概念図、第5図は
従来の蓋体の説明図である。 10……取出開閉蓋 11……蓋体 13……偏心扇歯車 14……緩衝装置 14a……ワンウエイ・クラッチ 15……ピニオンギァ 16……コイルばね 17……レール
Claims (1)
- 【請求項1】硬貨を投入することによって自己の希望す
る商品を選択購入する自動販売機において、前記自動販
売機の商品取出口を密閉する取出開閉蓋は、自己の上方
端末部に一体となって固定された蓋軸の一方の端に偏心
扇歯車が付設されており、壁板にはレールを介して緩衝
装置が固定され、自己の軸芯と一体となって付設された
ピニオンギァが前記偏心扇歯車と噛みあい、かつワンウ
エイ・クラッチにより一方向にのみ蓋体に制動力を与え
た状態で前記緩衝装置をばねが弾圧している構成とした
自動販売機の取出開閉蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136789U JPH0749587Y2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 自動販売機の取出開閉蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136789U JPH0749587Y2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 自動販売機の取出開閉蓋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0350284U JPH0350284U (ja) | 1991-05-16 |
| JPH0749587Y2 true JPH0749587Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=31659852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11136789U Expired - Lifetime JPH0749587Y2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 自動販売機の取出開閉蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749587Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4702240B2 (ja) * | 2006-09-20 | 2011-06-15 | 富士電機リテイルシステムズ株式会社 | 自動販売機 |
| JP5610130B2 (ja) * | 2010-03-30 | 2014-10-22 | カシオ計算機株式会社 | 蓋開閉装置 |
-
1989
- 1989-09-22 JP JP11136789U patent/JPH0749587Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0350284U (ja) | 1991-05-16 |
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