JPH0749660A - 受像機の画面アドレス測定装置 - Google Patents
受像機の画面アドレス測定装置Info
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- JPH0749660A JPH0749660A JP21062892A JP21062892A JPH0749660A JP H0749660 A JPH0749660 A JP H0749660A JP 21062892 A JP21062892 A JP 21062892A JP 21062892 A JP21062892 A JP 21062892A JP H0749660 A JPH0749660 A JP H0749660A
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- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 受像機の画面映像の位置アドレスを細密に測
定する為の測定装置 [構成] 測定用映像信号を1表示期間(垂直信号期
間)毎に被測定体の画面1aに順次表示するための信号
発生回路4、測定点の輝度を検出するためのセンサー
3、検出した信号を増幅するための増幅器5、A/Dコ
ンバータ6、デジタル値に変換された輝度データよりア
ドレスを演算するための演算回路7、信号発生回路及び
演算回路を制御し、且つアドレス値から歪量を計算し、
結果を表示デイスプレー9に送出するための制御回路
8、により構成されている。
定する為の測定装置 [構成] 測定用映像信号を1表示期間(垂直信号期
間)毎に被測定体の画面1aに順次表示するための信号
発生回路4、測定点の輝度を検出するためのセンサー
3、検出した信号を増幅するための増幅器5、A/Dコ
ンバータ6、デジタル値に変換された輝度データよりア
ドレスを演算するための演算回路7、信号発生回路及び
演算回路を制御し、且つアドレス値から歪量を計算し、
結果を表示デイスプレー9に送出するための制御回路
8、により構成されている。
Description
【発明の詳細な説明】
[0001]
[産業上の利用分野]本発明は主にCRTを用いた走査
型受像機の画面上の位置アドレスを細密に測定するため
の測定装置、およびこの細密なアドレスを用いた、画像
の歪等の測定装置に関するものである。 [0002] [先行の技術]受像管面をビデオカメラで撮像し、撮像
信号を水平信号時間軸、垂直信号時間軸に細分化し、画
面上の位置アドレスを得る装置があるが、カメラ自身の
もつ歪、解像度により細密に測定するには限界があり、
画像の歪、コンバーゼンスを高精度に算出するほどの分
解能は得られなかった。また受像管面に正確にフオーカ
スを合わせる必要があることや、照明光の混入による撮
像信号のS/Nの劣化を防止するために、照明光を遮る
事が必要がある等、装置が大型になり、操作が煩雑にな
る欠点があった。 [0003】 [発明が解決しようとしている課題]かかる点に鑑み、
本発明は測定したい点にセンサーをあてると、即座にそ
の点の位置アドレスを細密に計測する為の装置を提案し
ようとするものである。 [0004] [課題を解決するための手段]画面の横幅、縦幅を数十
等分に分割し、それぞれのアドレス(大アドレスと称
す)をX,Yとし、さらに分割された大アドレスの1区
分内を360度とし、例えば0.1度単位で分割した小
アドレスx,yを設ける。画面が発光しているときの画
面の明るさを白、していないときの明るさを黒と呼ぶ
と、画面全体を白及び黒とするための映像データ、画面
を横方向にそれぞれ1/2、1/4、1/8、1/1
6、1/32と分割し、白黒交互映像を発生させる為の
映像データ、同様に縦方向を分割し白黒交互映像を発生
させる為の映像データを設ける。大アドレスに対応した
ピッチの、右上がりの斜線映像、左上がりの斜線映像を
発生させるための映像データ、及びこれらの映像データ
を受像機に送るための信号発生器を設ける。測定点に対
向させ、上述した各映像データによる測定点における輝
度を検出するための指向性を有したセンサー、及びセン
サー出力を増幅するための増幅器、デジタル信号に変換
するためのA/Dコンバータ、デジタル化された輝度デ
ータから大アドレス、小アドレスを算出するするための
演算回路を設ける。 [0005] [作用] [0006]上記の様に構成されているので、被測定体
受像機画面の測定点上にセンサーを対向させ、白映像、
黒映像を出し白レベル、黒レベルを検出し、次に横方向
の1/2、1/4、1/8、1/16、1/32に分割
された白黒交互映像、縦方向の白黒交互映像を順次出力
し、その時の測定点の明るさが白レベルか黒レベルかに
より大アドレスX,Yを算出する事ができる。 [0008]次に測定点上の画面に大アドレスの1区分
に対応したピッチの右上がりの斜線を上下左右方向に移
動しながら出力すると、移動に従い大アドレスの一区分
を1周期とした変調信号がセンサーで検出され、同様に
左上がり白斜線の移動によりもう一組の変調信号が検出
される。これらの斜線の移動にともない検出される変調
信号データ群から、フーリエ変換等の演算により、セン
サーの中心が1アドレス区分内のどこにあるか、すなわ
ち小アドレスx,yを算出する事ができる。大アドレス
の1区分内をN分割して小アドレス1区分とした場合、
測定点の各アドレスがX1,Y1、x1,y1のとき、
その点の絶対アドレスAX,AYは次のようにして算出
する事ができる。 AX=X1*N+x1 AY=Y1*N+y1 [0009] [実施例]以下に本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。 [0010]実施例1 図1は本発明を応用して構成したアドレス測定機を用い
て、被測定体であるCRT受像機の画像の歪を計測する
状態を示している。被測定体の画面1a上に取り付けた
マスク2の測定孔に、順次センサー3を差し込みその点
のアドレスを計測し、計測した各点のアドレスにより測
定孔位置からの誤差分を算出し、表示デイスプレー9に
歪を拡大して表示している。 [0011]図2はブロック図であり、下述する映像信
号を1表示期間(垂直信号期間)毎に被測定体の画面1
aに順次表示するための信号発生回路4、マスク2、測
定点の輝度を検出するためのセンサー3、検出した信号
を増幅するための増幅器5、A/Dコンバータ6、デジ
タル値に変換された輝度データよりアドレスを演算する
ための演算回路7、信号発生回路及び演算回路を制御
し、且つアドレス値から歪量を計算し、結果を表示ディ
スプレー9に送出するための制御回路8、により構成さ
れている。 [0012]画面の上下左右をそれぞれ32分割したア
ドレス(大アドレスと称す)X,Y、大アドレスの1区
分内をさらに3600分割した小アドレスx,yを設
け、測定点のアドレスをそれぞれ独立に計算した後、大
小のアドレスを結び付け、その点の絶対アドレスを得
る。 [0013]最初に左右方向の大アドレスXを計測する
ときの動作について説明する。信号発生回路4により、
被測定体の画面1a全面をそれぞれ黒,白にするための
映像信号が1表示期間毎に順次送られ、その時の輝度を
計測し、黒レベル,白レベル輝度データとして、演算回
路7内で記憶される。次に、画面1aを左右方向に1/
2,1/4,1/8,1/16,1/32に分割した白
黒交互の映像を出すための信号S1,S2,S3,S
4,S5を、1表示期間毎に順次送出する。図3は1/
4分割、すなわちS2映像信号が送出されたときの、画
面1aの状態を表している。測定点に対向して置かれた
センサー3により、各信号が送出されたときの輝度が計
測され、黒レベル、白レベルと比較され、黒レベルと一
致しているときは「0」、白レベルと一致しているとき
は「1」、中間的な値の時は「F」、と符号化され、D
1,D2,D3,D4,D5として演算回路7内で記憶
される。図4は白黒交互信号と画面左右位置との対応を
表しておりイ,ロ,ハ,ニ,ホは測定点の左右方向の位
置例を表し、図5は上記測定点位置例に対する、各白黒
交互信号S1〜S5送出時の、符号化された輝度データ
D1〜D5を表している イの例の場合、D1〜D5は全て0か1かに確定してい
るため、下式の様に容易に大アドレスXを算出する事が
できる。 X=16×1+8×0+4×1+2×0+1×1=21 ロ、ハ、ニ、ホの例ではセンサーが白黒の切り替わり部
にかかり、「0,1」が確定しないデータがあり、イの
例と同様な計算ではXを算出する事ができないが、次の
ように算出する事ができる。図5を見ると符号化された
輝度データD1〜D5の内、上位のデータが「F」の時
は、それ以下のデータは全て「F」になっており、従っ
て「F]のある最上位位置でXは確定する。ロの例では
最上位のD1が「F」なので、15または16となる。
D1の符号化する前の値、すなわちセンサー3により計
測された輝度が、黒レベルに近いときは15、白レベル
に近いときは16とすれば良い。同様に各例の場合、次
のようにXが確定する。 ハ X=16×0+7または8 ニ X=16×1+7または8 ホ X=16×1+8×1+4×0+2×1+0ま
たは1 以上、左右方向のみについて説明したが、上下方向につ
いても同様であり、測定点における大アドレスX,Yを
算出する事ができる。 [0014]次に小アドレスXを計測する時の動作につ
いて説明する。大アドレスX,Yが確定した後、測定点
画面上に、6図のように大アドレスXの1区分を8分割
した縦線のハッチa,b,c,d,e,f,g,hの映
像を出すための信号Sa〜Shを、1表示期間毎に順次
送出すると、センサー3により図7のように変調された
輝度データ群(サンプリング輝度データと称す)を得る
事ができる。この時、ハッチ間隔等とセンサー3の持つ
指向特性とが最適な関係にあれば、サンプリング輝度デ
ータの包絡線は正弦波状となり、フーリエ変換により第
1次高調波の位相計算を行えば、大アドレス1区分内に
おけるセンサー位置との位相関係を得る事ができる。大
アドレスの1区分は360度に対応するので、0.1度
を小アドレスの1区分値とすれば、大アドレス1区分を
3600等分した小アドレスを得る事ができる。小アド
レスyについても同様に算出する事ができる。 [0015]このようにして測定点の大アドレス、小ア
ドレスが確定し、それぞれX0,Y0,x0,y0とす
ると、画面左上を基準値(0、0)にしたときの測定点
の絶対アドレスAX,AYは AX=X0×3600+x0 AY=Y0×3600+y0 と計算する事ができる。 [0016]小アドレスx,yを算出する際の条件とし
て、サンプリング輝度データが正弦波状と仮定していた
が、一般的には被測定体の画面サイズ、偏向周波数、発
光面とセンサーとの距離、センサーの指向特性のばらつ
き等で、正弦波状の包絡線を得る事はむずかしく、特に
ハッチ間隔が広い場合には図8のような歪んだ波形とな
ってしまう。この場合標本化定理により、フーリエ変換
して得る第1次高調波(基本波)の位相には高次高調波
の成分が混入し、正しい位相を得る事ができなくなる。
特に被測定体の水平偏向周波数が高い場合、ハッチ間隔
を狭くしようとすると高帯域の信号発生回路が必要にな
る。これを解決するための一つの方法として、縦線ハッ
チの替わりに図9の様な斜めのハッチを用いる方法があ
る。図10は横方向のハッチ間隔が同じで且つ同一指向
特性のセンサーを用いた場合の、縦線ハッチと斜め線ハ
ッチとによるサンプリング輝度データの包絡線の違いを
示したものであり、このように斜めハッチを用いる事に
より、ハッチ間隔が広くても比較的良好なサンプリング
輝度データを得る事ができる。 [0017]なおハッチ間隔が不適当な場合等、サンプ
リング輝度データが歪んだ場合、測定精度が下がってし
まうが、測定した値が有効か無効かの判断は次のように
おこなう事ができる。本実施例の様に1周期を8データ
で標本化する場合は、第1次高調波の位相計算に主に第
7次高調波が混入するため、第7次高調波の強度を計算
し、第1次高調波の強度との比率を計算する。比率が大
きいほど誤差が増大するため、ある一定の所に基準をも
うけ、これ以下を有効、以上を無効とすれば良い。一般
的に標本化するときのデータ数がNの場合、N−1次高
調波の強度を計算し、第1次高調波強度との比率を求め
れば良い。 [0018]またハッチ間隔等によらず歪のないサンプ
リング輝度データを得るには図11のように、映像信号
自体を正弦波状に変調した信号を用いれば良い。 [0019]実施例2 画面の局部的な縦軸,横軸の歪、いわゆる直交歪を測定
する例について説明する。画面全体を測定する必要はな
いので、図1、図2のマスク2の替わりに、図12の様
なA,B,Cの測定孔をもつスケールを画面1aの測定
部に取り付け、A,B,Cの測定孔に順次センサーを入
れ、左右方向、上下方向の絶対アドレスを実施例1と同
様に測定し、これにより直行歪の計算を行う。 [0020]実施例3 カラーCRT受像機の赤、緑、青(以下R、G、Bと称
す)の相互の位置ズレいわゆるコンバーゼンス測定の実
施例について説明する。コンバーゼンス量を算出するに
は、R、G、Bそれぞれの絶対アドレスを計測し、R,
G,B間の差分アドレスを計算し長さに変換すればよ
い。なおコンバーゼンス量が大アドレスの1区分値に較
べ小さい場合は、絶対アドレスは用いずに小アドレスの
差分値のみから算出しても良い。また測定点の大アドレ
スが既に決まっている場合は、むろん大アドレスを計測
する必要はない。 [0021]図13はコンバーゼンス測定のブロック図
である。被測定体画面1aの測定点にセンサーを対向さ
せ、その点のR,G,B映像のアドレスを計測し、コン
バーゼンス値を算出し、表示ディスプレー9に拡大して
表示している。計測に必要な映像信号を1表示期間(垂
直信号期間)毎に被測定体画面1aに順次送出するため
の信号発生回路4、測定点の輝度を検出するためのセン
サー3、検出した信号を増幅するための増幅器5、A/
Dコンバータ6、デジタル変換された輝度データよりア
ドレスを演算するための演算回路7、信号発生回路及び
演算回路を制御し、且つアドレス値からコンバーゼンス
値を計算し、結果を表示ディスプレー9に送出するため
の制御回路8、により構成されている。 [0022]画面の上下左右をそれぞれ32分割したア
ドレス(大アドレスと称す)X,Y大アドレスの1区分
内をさらに3600分割した小アドレスx,yを設け、
測定点のアドレスをそれぞれ独立に計算した後、大小の
アドレスを結び付けその点の絶対アドレスを得る。 [0023]大アドレスX,Yを計測するときの動作は
実施例1と同様である。 [0024]R,G,B各々の小アドレスを算出するに
は、R,G,Bそれぞれの映像に対し実施例1と同様な
小アドレス計測を行えば良い。 [0025]この際R,G,B各映像のビーム電流が異
なるとCRTのアノード電圧が変動し(ビーム電流が大
きいと電圧が低下する)、R,G,B各映像の画面サイ
ズが変動し、結果としてコンバーゼンスの測定値に画面
サイズの変動分が加わり、正しい値を得る事ができな
い。これを防止するためには次のように行う。計測され
た大アドレスを用いて、測定点の近傍に図14の様な測
定窓11を開け、窓以外を白、あるいはシアン等で塗り
つぶし、窓の中だけに、1表示期間毎に順次変化する小
アドレス測定用のハッチ映像を出すようにすれば、画面
面積の大半を占めている窓以外の部分は、R,G,Bい
ずれのアドレス測定中も一定のビーム電流値となる為、
画面サイズの変動を充分に小さくする事ができる。 [0026]又CRTカラーモニターの場合、構造的に
画面周辺のコンバーゼンスが劣化し易く、画面端ぎりぎ
りを測定する事がしばしばあるが、この時センサーが画
面の端にかかると、サンプリング輝度データは図15の
実線の様になってしまい、大きな測定誤差を生じ、これ
により測定者が誤った判断を下す事がある。正しく測定
できる限界を知り、限界を越えたときは測定できなくす
る等、工夫が必要であり、以下この方法について説明す
る。図16の様な、画面最外周のみを発光させるための
映像信号を送出し、その輝度値(最外周輝度値と呼ぶ)
をセンサー3で計測する。測定点が、発光している画面
最外周に近いときは計測値が大きくなり、この値と測定
済みの白レベル(画面全体を発光させたときの輝度)と
を比較する事により、限界内か否かを知る事ができる。
この方法では測定限界を画面端からの距離で一律に決め
るのではなく画面端部の発光がセンサーで受光される割
合で決める事になり、センサーの指向特性のばらつきや
発光面とセンサーとの間隔等も含めた実質的な限界を知
る事が出来る。図17は測定点位置に対する比率(外周
発光輝度率/白レベル)を描いたものである。測定可能
範囲か否かを判断するための測定限界比率は、最外周発
光時の輝線の幅等に依存するが、センサー位置によるサ
ンプリング輝度データ(図15)の変化を参考にして、
一義的に決定する事ができる。 [0027]以上のようにして測定点のR,G,Bそれ
ぞれの大アドレス、小アドレスが得られ、両者を結び付
ければ絶対アドレスを得る事ができる。例えばR,Gそ
れぞれの横方向の絶対アドレスをそれぞれARX,AG
Xとすると、ARX−AGXによりR,G間の横方向の
ズレ量をアドレス差分として求める事ができる。 [0028]次にアドレス差分を距離に変換し、コンバ
ーゼンス量をmm単位で表すための方法について説明す
る。図18はこのために用いる変換定規で、Tの字型の
フレキシブルなシートに3つのガイド孔A,B,Cがあ
り、たとえばAB間が100mm、ABの中点とCとの
距離が80mmとなっている。これを被測定体の画面1
aに逆Tの字型に取り付け、センサーをA,B,Cのガ
イド孔に差し込み、それぞれの絶対アドレスを計測す
る。計測された絶対アドレスを、それぞれXA,YA,
XB,YB,XC,YCとすると下式のように変換係数
Kx,Kyを求める事ができる。 Kx=100/(XA−XB) Ky=80/((YA+YB)/2−YC) なお定規が画面1aに対し傾いてとりつけられた場合
は、三平方の定理を用いて上式を変更する事により、ほ
ぼ正確な係数を求める事ができる。以上のようにして求
めた変換係数を用いればR,G,Bの映像のズレ量、す
なはちコンバーゼンス量をmm単位で表す事ができる。 [0029]本発明による測定方法ではコンバーゼンス
量と同時に絶対アドレスも計測できるため、複数の測定
点のコンバーゼンスを計測する場合、測定中のコンバー
ゼンスと同時に、測定済みの値も表示装置9の画面9a
に表示する事ができる。図19はこの表示例を表してお
り、9bは測定中のコンバーゼンスの数値による表示、
9Cは測定中のコンバーゼンスのグラフイックによる表
示、9dは測定済みコンバーゼンスの測定位置に対応し
たグラフイック表示である。 [0030]なお測定結果等は表示装置にだけでなく、
被測定体自体の画面に表示しても良い。図20は測定位
置と、測定結果等のデータ表示位置とを表している。C
RTを用いた走査型受像機では図21の様に走査し映像
を作成するため、データ表示位置を測定窓11と同一の
上下位置に設けた場合、データ表示映像と小アドレスを
計測するためのハッチ映像との信号間の時間が短いた
め、特に測定中表示値が変化したとき、ハッチ映像の輝
度または位置に大きな影響を与える事があるため測定結
果等の表示位置は測定窓11のある上下位置を避けて設
ける。 [0031]測定例1〜3では大アドレスは被測定体の
上下、左右間を等分割して設けたが図22の様に画面よ
り大きい大アドレス面空間を考え、この中の任意の位置
に被測定体の画面を対応させても良い。この場合の絶対
アドレスの起点は大アドレス面空間の左上コーナーとな
る。 [0032]次に実施例1〜3に必要なセンサーについ
て詳しく説明する。精度良くアドレスを計測するために
は、測定用センサーは図23のような急峻且つなだらか
な指向感度特性を持つ事が必要であり、図24の様なレ
ンズ付きの受光素子を用いれば良い。しかしながら受光
面とレンズの間隔のばらつき等で、同一特性の素子を確
保することはむずかしく、またコンバーゼンスの測定の
ようにR,G,Bのアドレスを計測するときには、特に
RとBとの波長の差により指向感度特性の差異が大きく
なる。この対策として図25の様にレンズの替わりに光
フアイバーを用いるとばらつき等が改善される。光フア
イバー自体が材質、線径により固有の指向感度特性を持
ち、従ってより安定した特性のセンサーを実現する事が
できる。 [0033]センサーを画面に押し当てたとき測定開始
信号が発生し、離したときに測定終了信号が発生する様
なスイッチ付きセンサーを用いると、測定開始、終了の
信号発生操作を行わずに済み、能率良く測定を行う事が
できるが、市販の照光式押しボタンスイッチ、例えば日
本開閉器工業(株)のTBシリーズ、を用いて次のよう
に実現する事ができる。図27に照光式押しボタンスイ
ッチの頭部概略構成を示す。図28の様に押しボタン部
に孔を開け、LEDの替わりに受光素子を取り付けたホ
ルダーを、押しボタン部に接着し、受光素子の電極をソ
ケットに差し込み本体に取り付ければ良い。 [0034]又上記したような機械的なスイッチの替わ
りに圧電素子を用い、センサーを画面に押し当てたとき
の電圧の変化で測定開始、終了信号を発生させても良
い。 [0035]次にスイッチを用いずに、計測する輝度デ
ータの変化から測定開始終了信号を発生させる実施例に
ついて、図13(コンバーゼンス測定のブロック図)を
中心に説明する。測定前の準備状態として、画面1aは
図29の様に、1表示期間毎に右に移動する、8表示期
間を1周期とする縦ハッチ映像になっている。測定前、
センサー3は測定台の上等に放置されているので、主に
室内の照明光を受光し、したがって図30の様に、8表
示期間周期とは無関係な輝度データとなっている。セン
サー3を画面1aに対向させた時は、図29の8表示期
間毎に繰り返すハッチ映像を受光するので、計測された
輝度データは図31のように、8表示期間毎に繰り返す
データとなる。したがって、8表示期間毎の輝度データ
が明確に一致したとき、演算回路7内で測定開始信号を
発生させ制御回路8に送り、測定を開始すれば良い。 [0036]測定を開始してからは大アドレス、小アド
レスを計測するが、一通り計測が終わった後は、繰り返
し小アドレスを計測し続ける。アドレス計測中は計測に
必要な映像信号が順次送出されるが、例えば8表示期間
に1回、縦ハッチ映像のような一定の映像信号が割り込
み、送出されている。図32はこの時の輝度データを表
したものであり、アドレス計測の輝度データと関係な
く、一定値の輝度データ(割り込み輝度データと称す)
が現れる。センサーを画面から離すと、当然割り込み輝
度データ値は変化するが、変化した時点で演算回路7内
で測定終了信号を発生し制御回路8に送り、測定を終了
する。なお上記は輝度の変化をとらえ測定開始、終了信
号を出す1例であり、センサーを画面に対向、及び離し
たときの輝度データの何らかの変化をとらえ、測定開
始、終了信号を発生すれば良い。 [0037]実施例3で述べたコンバーゼンスの測定で
はR,G,Bの小アドレスを計測するときR,G,B別
々のタイミングで行ったが、図26のように、光フアイ
バーで受光した光をR,G,Bそれぞれのフイルター付
きの受光素子に導く様に構成されたセンサーを用いる事
により、R,G,B同時に測定する事ができる。この方
法では単に測定時間が短くなるだけでなく、3色を同時
に測定出来るためR,G,Bそれぞれの画面サイズの変
動による測定精度の劣化を防止する事ができ、さらに次
のような利点がある。 [0038]カラーテレビジョンの映像信号は帯域を圧
縮するためコンポジットビデオ信号となっているが、信
号の入力端子としてコンポジットビデオ入力しか持たな
い受像機では原理的にR,G,Bの純色のハッチを出す
事が出来ず、従ってR,G,B独立に小アドレスを計測
する事が出来ない。上記の様な3色を同時に計測する方
法では小アドレス計測に必要な信号はR,G,Bが加算
された信号、すなわちホワイト信号のハッチで良い為、
測定が可能となる。 [0039]なお本発明の多くは、CRTを用いた受像
機のみならず、プロジエクターを含む電気的に画像を形
成する他の2次元画像表示装置にも、そのまま適用する
事が出来る。
型受像機の画面上の位置アドレスを細密に測定するため
の測定装置、およびこの細密なアドレスを用いた、画像
の歪等の測定装置に関するものである。 [0002] [先行の技術]受像管面をビデオカメラで撮像し、撮像
信号を水平信号時間軸、垂直信号時間軸に細分化し、画
面上の位置アドレスを得る装置があるが、カメラ自身の
もつ歪、解像度により細密に測定するには限界があり、
画像の歪、コンバーゼンスを高精度に算出するほどの分
解能は得られなかった。また受像管面に正確にフオーカ
スを合わせる必要があることや、照明光の混入による撮
像信号のS/Nの劣化を防止するために、照明光を遮る
事が必要がある等、装置が大型になり、操作が煩雑にな
る欠点があった。 [0003】 [発明が解決しようとしている課題]かかる点に鑑み、
本発明は測定したい点にセンサーをあてると、即座にそ
の点の位置アドレスを細密に計測する為の装置を提案し
ようとするものである。 [0004] [課題を解決するための手段]画面の横幅、縦幅を数十
等分に分割し、それぞれのアドレス(大アドレスと称
す)をX,Yとし、さらに分割された大アドレスの1区
分内を360度とし、例えば0.1度単位で分割した小
アドレスx,yを設ける。画面が発光しているときの画
面の明るさを白、していないときの明るさを黒と呼ぶ
と、画面全体を白及び黒とするための映像データ、画面
を横方向にそれぞれ1/2、1/4、1/8、1/1
6、1/32と分割し、白黒交互映像を発生させる為の
映像データ、同様に縦方向を分割し白黒交互映像を発生
させる為の映像データを設ける。大アドレスに対応した
ピッチの、右上がりの斜線映像、左上がりの斜線映像を
発生させるための映像データ、及びこれらの映像データ
を受像機に送るための信号発生器を設ける。測定点に対
向させ、上述した各映像データによる測定点における輝
度を検出するための指向性を有したセンサー、及びセン
サー出力を増幅するための増幅器、デジタル信号に変換
するためのA/Dコンバータ、デジタル化された輝度デ
ータから大アドレス、小アドレスを算出するするための
演算回路を設ける。 [0005] [作用] [0006]上記の様に構成されているので、被測定体
受像機画面の測定点上にセンサーを対向させ、白映像、
黒映像を出し白レベル、黒レベルを検出し、次に横方向
の1/2、1/4、1/8、1/16、1/32に分割
された白黒交互映像、縦方向の白黒交互映像を順次出力
し、その時の測定点の明るさが白レベルか黒レベルかに
より大アドレスX,Yを算出する事ができる。 [0008]次に測定点上の画面に大アドレスの1区分
に対応したピッチの右上がりの斜線を上下左右方向に移
動しながら出力すると、移動に従い大アドレスの一区分
を1周期とした変調信号がセンサーで検出され、同様に
左上がり白斜線の移動によりもう一組の変調信号が検出
される。これらの斜線の移動にともない検出される変調
信号データ群から、フーリエ変換等の演算により、セン
サーの中心が1アドレス区分内のどこにあるか、すなわ
ち小アドレスx,yを算出する事ができる。大アドレス
の1区分内をN分割して小アドレス1区分とした場合、
測定点の各アドレスがX1,Y1、x1,y1のとき、
その点の絶対アドレスAX,AYは次のようにして算出
する事ができる。 AX=X1*N+x1 AY=Y1*N+y1 [0009] [実施例]以下に本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。 [0010]実施例1 図1は本発明を応用して構成したアドレス測定機を用い
て、被測定体であるCRT受像機の画像の歪を計測する
状態を示している。被測定体の画面1a上に取り付けた
マスク2の測定孔に、順次センサー3を差し込みその点
のアドレスを計測し、計測した各点のアドレスにより測
定孔位置からの誤差分を算出し、表示デイスプレー9に
歪を拡大して表示している。 [0011]図2はブロック図であり、下述する映像信
号を1表示期間(垂直信号期間)毎に被測定体の画面1
aに順次表示するための信号発生回路4、マスク2、測
定点の輝度を検出するためのセンサー3、検出した信号
を増幅するための増幅器5、A/Dコンバータ6、デジ
タル値に変換された輝度データよりアドレスを演算する
ための演算回路7、信号発生回路及び演算回路を制御
し、且つアドレス値から歪量を計算し、結果を表示ディ
スプレー9に送出するための制御回路8、により構成さ
れている。 [0012]画面の上下左右をそれぞれ32分割したア
ドレス(大アドレスと称す)X,Y、大アドレスの1区
分内をさらに3600分割した小アドレスx,yを設
け、測定点のアドレスをそれぞれ独立に計算した後、大
小のアドレスを結び付け、その点の絶対アドレスを得
る。 [0013]最初に左右方向の大アドレスXを計測する
ときの動作について説明する。信号発生回路4により、
被測定体の画面1a全面をそれぞれ黒,白にするための
映像信号が1表示期間毎に順次送られ、その時の輝度を
計測し、黒レベル,白レベル輝度データとして、演算回
路7内で記憶される。次に、画面1aを左右方向に1/
2,1/4,1/8,1/16,1/32に分割した白
黒交互の映像を出すための信号S1,S2,S3,S
4,S5を、1表示期間毎に順次送出する。図3は1/
4分割、すなわちS2映像信号が送出されたときの、画
面1aの状態を表している。測定点に対向して置かれた
センサー3により、各信号が送出されたときの輝度が計
測され、黒レベル、白レベルと比較され、黒レベルと一
致しているときは「0」、白レベルと一致しているとき
は「1」、中間的な値の時は「F」、と符号化され、D
1,D2,D3,D4,D5として演算回路7内で記憶
される。図4は白黒交互信号と画面左右位置との対応を
表しておりイ,ロ,ハ,ニ,ホは測定点の左右方向の位
置例を表し、図5は上記測定点位置例に対する、各白黒
交互信号S1〜S5送出時の、符号化された輝度データ
D1〜D5を表している イの例の場合、D1〜D5は全て0か1かに確定してい
るため、下式の様に容易に大アドレスXを算出する事が
できる。 X=16×1+8×0+4×1+2×0+1×1=21 ロ、ハ、ニ、ホの例ではセンサーが白黒の切り替わり部
にかかり、「0,1」が確定しないデータがあり、イの
例と同様な計算ではXを算出する事ができないが、次の
ように算出する事ができる。図5を見ると符号化された
輝度データD1〜D5の内、上位のデータが「F」の時
は、それ以下のデータは全て「F」になっており、従っ
て「F]のある最上位位置でXは確定する。ロの例では
最上位のD1が「F」なので、15または16となる。
D1の符号化する前の値、すなわちセンサー3により計
測された輝度が、黒レベルに近いときは15、白レベル
に近いときは16とすれば良い。同様に各例の場合、次
のようにXが確定する。 ハ X=16×0+7または8 ニ X=16×1+7または8 ホ X=16×1+8×1+4×0+2×1+0ま
たは1 以上、左右方向のみについて説明したが、上下方向につ
いても同様であり、測定点における大アドレスX,Yを
算出する事ができる。 [0014]次に小アドレスXを計測する時の動作につ
いて説明する。大アドレスX,Yが確定した後、測定点
画面上に、6図のように大アドレスXの1区分を8分割
した縦線のハッチa,b,c,d,e,f,g,hの映
像を出すための信号Sa〜Shを、1表示期間毎に順次
送出すると、センサー3により図7のように変調された
輝度データ群(サンプリング輝度データと称す)を得る
事ができる。この時、ハッチ間隔等とセンサー3の持つ
指向特性とが最適な関係にあれば、サンプリング輝度デ
ータの包絡線は正弦波状となり、フーリエ変換により第
1次高調波の位相計算を行えば、大アドレス1区分内に
おけるセンサー位置との位相関係を得る事ができる。大
アドレスの1区分は360度に対応するので、0.1度
を小アドレスの1区分値とすれば、大アドレス1区分を
3600等分した小アドレスを得る事ができる。小アド
レスyについても同様に算出する事ができる。 [0015]このようにして測定点の大アドレス、小ア
ドレスが確定し、それぞれX0,Y0,x0,y0とす
ると、画面左上を基準値(0、0)にしたときの測定点
の絶対アドレスAX,AYは AX=X0×3600+x0 AY=Y0×3600+y0 と計算する事ができる。 [0016]小アドレスx,yを算出する際の条件とし
て、サンプリング輝度データが正弦波状と仮定していた
が、一般的には被測定体の画面サイズ、偏向周波数、発
光面とセンサーとの距離、センサーの指向特性のばらつ
き等で、正弦波状の包絡線を得る事はむずかしく、特に
ハッチ間隔が広い場合には図8のような歪んだ波形とな
ってしまう。この場合標本化定理により、フーリエ変換
して得る第1次高調波(基本波)の位相には高次高調波
の成分が混入し、正しい位相を得る事ができなくなる。
特に被測定体の水平偏向周波数が高い場合、ハッチ間隔
を狭くしようとすると高帯域の信号発生回路が必要にな
る。これを解決するための一つの方法として、縦線ハッ
チの替わりに図9の様な斜めのハッチを用いる方法があ
る。図10は横方向のハッチ間隔が同じで且つ同一指向
特性のセンサーを用いた場合の、縦線ハッチと斜め線ハ
ッチとによるサンプリング輝度データの包絡線の違いを
示したものであり、このように斜めハッチを用いる事に
より、ハッチ間隔が広くても比較的良好なサンプリング
輝度データを得る事ができる。 [0017]なおハッチ間隔が不適当な場合等、サンプ
リング輝度データが歪んだ場合、測定精度が下がってし
まうが、測定した値が有効か無効かの判断は次のように
おこなう事ができる。本実施例の様に1周期を8データ
で標本化する場合は、第1次高調波の位相計算に主に第
7次高調波が混入するため、第7次高調波の強度を計算
し、第1次高調波の強度との比率を計算する。比率が大
きいほど誤差が増大するため、ある一定の所に基準をも
うけ、これ以下を有効、以上を無効とすれば良い。一般
的に標本化するときのデータ数がNの場合、N−1次高
調波の強度を計算し、第1次高調波強度との比率を求め
れば良い。 [0018]またハッチ間隔等によらず歪のないサンプ
リング輝度データを得るには図11のように、映像信号
自体を正弦波状に変調した信号を用いれば良い。 [0019]実施例2 画面の局部的な縦軸,横軸の歪、いわゆる直交歪を測定
する例について説明する。画面全体を測定する必要はな
いので、図1、図2のマスク2の替わりに、図12の様
なA,B,Cの測定孔をもつスケールを画面1aの測定
部に取り付け、A,B,Cの測定孔に順次センサーを入
れ、左右方向、上下方向の絶対アドレスを実施例1と同
様に測定し、これにより直行歪の計算を行う。 [0020]実施例3 カラーCRT受像機の赤、緑、青(以下R、G、Bと称
す)の相互の位置ズレいわゆるコンバーゼンス測定の実
施例について説明する。コンバーゼンス量を算出するに
は、R、G、Bそれぞれの絶対アドレスを計測し、R,
G,B間の差分アドレスを計算し長さに変換すればよ
い。なおコンバーゼンス量が大アドレスの1区分値に較
べ小さい場合は、絶対アドレスは用いずに小アドレスの
差分値のみから算出しても良い。また測定点の大アドレ
スが既に決まっている場合は、むろん大アドレスを計測
する必要はない。 [0021]図13はコンバーゼンス測定のブロック図
である。被測定体画面1aの測定点にセンサーを対向さ
せ、その点のR,G,B映像のアドレスを計測し、コン
バーゼンス値を算出し、表示ディスプレー9に拡大して
表示している。計測に必要な映像信号を1表示期間(垂
直信号期間)毎に被測定体画面1aに順次送出するため
の信号発生回路4、測定点の輝度を検出するためのセン
サー3、検出した信号を増幅するための増幅器5、A/
Dコンバータ6、デジタル変換された輝度データよりア
ドレスを演算するための演算回路7、信号発生回路及び
演算回路を制御し、且つアドレス値からコンバーゼンス
値を計算し、結果を表示ディスプレー9に送出するため
の制御回路8、により構成されている。 [0022]画面の上下左右をそれぞれ32分割したア
ドレス(大アドレスと称す)X,Y大アドレスの1区分
内をさらに3600分割した小アドレスx,yを設け、
測定点のアドレスをそれぞれ独立に計算した後、大小の
アドレスを結び付けその点の絶対アドレスを得る。 [0023]大アドレスX,Yを計測するときの動作は
実施例1と同様である。 [0024]R,G,B各々の小アドレスを算出するに
は、R,G,Bそれぞれの映像に対し実施例1と同様な
小アドレス計測を行えば良い。 [0025]この際R,G,B各映像のビーム電流が異
なるとCRTのアノード電圧が変動し(ビーム電流が大
きいと電圧が低下する)、R,G,B各映像の画面サイ
ズが変動し、結果としてコンバーゼンスの測定値に画面
サイズの変動分が加わり、正しい値を得る事ができな
い。これを防止するためには次のように行う。計測され
た大アドレスを用いて、測定点の近傍に図14の様な測
定窓11を開け、窓以外を白、あるいはシアン等で塗り
つぶし、窓の中だけに、1表示期間毎に順次変化する小
アドレス測定用のハッチ映像を出すようにすれば、画面
面積の大半を占めている窓以外の部分は、R,G,Bい
ずれのアドレス測定中も一定のビーム電流値となる為、
画面サイズの変動を充分に小さくする事ができる。 [0026]又CRTカラーモニターの場合、構造的に
画面周辺のコンバーゼンスが劣化し易く、画面端ぎりぎ
りを測定する事がしばしばあるが、この時センサーが画
面の端にかかると、サンプリング輝度データは図15の
実線の様になってしまい、大きな測定誤差を生じ、これ
により測定者が誤った判断を下す事がある。正しく測定
できる限界を知り、限界を越えたときは測定できなくす
る等、工夫が必要であり、以下この方法について説明す
る。図16の様な、画面最外周のみを発光させるための
映像信号を送出し、その輝度値(最外周輝度値と呼ぶ)
をセンサー3で計測する。測定点が、発光している画面
最外周に近いときは計測値が大きくなり、この値と測定
済みの白レベル(画面全体を発光させたときの輝度)と
を比較する事により、限界内か否かを知る事ができる。
この方法では測定限界を画面端からの距離で一律に決め
るのではなく画面端部の発光がセンサーで受光される割
合で決める事になり、センサーの指向特性のばらつきや
発光面とセンサーとの間隔等も含めた実質的な限界を知
る事が出来る。図17は測定点位置に対する比率(外周
発光輝度率/白レベル)を描いたものである。測定可能
範囲か否かを判断するための測定限界比率は、最外周発
光時の輝線の幅等に依存するが、センサー位置によるサ
ンプリング輝度データ(図15)の変化を参考にして、
一義的に決定する事ができる。 [0027]以上のようにして測定点のR,G,Bそれ
ぞれの大アドレス、小アドレスが得られ、両者を結び付
ければ絶対アドレスを得る事ができる。例えばR,Gそ
れぞれの横方向の絶対アドレスをそれぞれARX,AG
Xとすると、ARX−AGXによりR,G間の横方向の
ズレ量をアドレス差分として求める事ができる。 [0028]次にアドレス差分を距離に変換し、コンバ
ーゼンス量をmm単位で表すための方法について説明す
る。図18はこのために用いる変換定規で、Tの字型の
フレキシブルなシートに3つのガイド孔A,B,Cがあ
り、たとえばAB間が100mm、ABの中点とCとの
距離が80mmとなっている。これを被測定体の画面1
aに逆Tの字型に取り付け、センサーをA,B,Cのガ
イド孔に差し込み、それぞれの絶対アドレスを計測す
る。計測された絶対アドレスを、それぞれXA,YA,
XB,YB,XC,YCとすると下式のように変換係数
Kx,Kyを求める事ができる。 Kx=100/(XA−XB) Ky=80/((YA+YB)/2−YC) なお定規が画面1aに対し傾いてとりつけられた場合
は、三平方の定理を用いて上式を変更する事により、ほ
ぼ正確な係数を求める事ができる。以上のようにして求
めた変換係数を用いればR,G,Bの映像のズレ量、す
なはちコンバーゼンス量をmm単位で表す事ができる。 [0029]本発明による測定方法ではコンバーゼンス
量と同時に絶対アドレスも計測できるため、複数の測定
点のコンバーゼンスを計測する場合、測定中のコンバー
ゼンスと同時に、測定済みの値も表示装置9の画面9a
に表示する事ができる。図19はこの表示例を表してお
り、9bは測定中のコンバーゼンスの数値による表示、
9Cは測定中のコンバーゼンスのグラフイックによる表
示、9dは測定済みコンバーゼンスの測定位置に対応し
たグラフイック表示である。 [0030]なお測定結果等は表示装置にだけでなく、
被測定体自体の画面に表示しても良い。図20は測定位
置と、測定結果等のデータ表示位置とを表している。C
RTを用いた走査型受像機では図21の様に走査し映像
を作成するため、データ表示位置を測定窓11と同一の
上下位置に設けた場合、データ表示映像と小アドレスを
計測するためのハッチ映像との信号間の時間が短いた
め、特に測定中表示値が変化したとき、ハッチ映像の輝
度または位置に大きな影響を与える事があるため測定結
果等の表示位置は測定窓11のある上下位置を避けて設
ける。 [0031]測定例1〜3では大アドレスは被測定体の
上下、左右間を等分割して設けたが図22の様に画面よ
り大きい大アドレス面空間を考え、この中の任意の位置
に被測定体の画面を対応させても良い。この場合の絶対
アドレスの起点は大アドレス面空間の左上コーナーとな
る。 [0032]次に実施例1〜3に必要なセンサーについ
て詳しく説明する。精度良くアドレスを計測するために
は、測定用センサーは図23のような急峻且つなだらか
な指向感度特性を持つ事が必要であり、図24の様なレ
ンズ付きの受光素子を用いれば良い。しかしながら受光
面とレンズの間隔のばらつき等で、同一特性の素子を確
保することはむずかしく、またコンバーゼンスの測定の
ようにR,G,Bのアドレスを計測するときには、特に
RとBとの波長の差により指向感度特性の差異が大きく
なる。この対策として図25の様にレンズの替わりに光
フアイバーを用いるとばらつき等が改善される。光フア
イバー自体が材質、線径により固有の指向感度特性を持
ち、従ってより安定した特性のセンサーを実現する事が
できる。 [0033]センサーを画面に押し当てたとき測定開始
信号が発生し、離したときに測定終了信号が発生する様
なスイッチ付きセンサーを用いると、測定開始、終了の
信号発生操作を行わずに済み、能率良く測定を行う事が
できるが、市販の照光式押しボタンスイッチ、例えば日
本開閉器工業(株)のTBシリーズ、を用いて次のよう
に実現する事ができる。図27に照光式押しボタンスイ
ッチの頭部概略構成を示す。図28の様に押しボタン部
に孔を開け、LEDの替わりに受光素子を取り付けたホ
ルダーを、押しボタン部に接着し、受光素子の電極をソ
ケットに差し込み本体に取り付ければ良い。 [0034]又上記したような機械的なスイッチの替わ
りに圧電素子を用い、センサーを画面に押し当てたとき
の電圧の変化で測定開始、終了信号を発生させても良
い。 [0035]次にスイッチを用いずに、計測する輝度デ
ータの変化から測定開始終了信号を発生させる実施例に
ついて、図13(コンバーゼンス測定のブロック図)を
中心に説明する。測定前の準備状態として、画面1aは
図29の様に、1表示期間毎に右に移動する、8表示期
間を1周期とする縦ハッチ映像になっている。測定前、
センサー3は測定台の上等に放置されているので、主に
室内の照明光を受光し、したがって図30の様に、8表
示期間周期とは無関係な輝度データとなっている。セン
サー3を画面1aに対向させた時は、図29の8表示期
間毎に繰り返すハッチ映像を受光するので、計測された
輝度データは図31のように、8表示期間毎に繰り返す
データとなる。したがって、8表示期間毎の輝度データ
が明確に一致したとき、演算回路7内で測定開始信号を
発生させ制御回路8に送り、測定を開始すれば良い。 [0036]測定を開始してからは大アドレス、小アド
レスを計測するが、一通り計測が終わった後は、繰り返
し小アドレスを計測し続ける。アドレス計測中は計測に
必要な映像信号が順次送出されるが、例えば8表示期間
に1回、縦ハッチ映像のような一定の映像信号が割り込
み、送出されている。図32はこの時の輝度データを表
したものであり、アドレス計測の輝度データと関係な
く、一定値の輝度データ(割り込み輝度データと称す)
が現れる。センサーを画面から離すと、当然割り込み輝
度データ値は変化するが、変化した時点で演算回路7内
で測定終了信号を発生し制御回路8に送り、測定を終了
する。なお上記は輝度の変化をとらえ測定開始、終了信
号を出す1例であり、センサーを画面に対向、及び離し
たときの輝度データの何らかの変化をとらえ、測定開
始、終了信号を発生すれば良い。 [0037]実施例3で述べたコンバーゼンスの測定で
はR,G,Bの小アドレスを計測するときR,G,B別
々のタイミングで行ったが、図26のように、光フアイ
バーで受光した光をR,G,Bそれぞれのフイルター付
きの受光素子に導く様に構成されたセンサーを用いる事
により、R,G,B同時に測定する事ができる。この方
法では単に測定時間が短くなるだけでなく、3色を同時
に測定出来るためR,G,Bそれぞれの画面サイズの変
動による測定精度の劣化を防止する事ができ、さらに次
のような利点がある。 [0038]カラーテレビジョンの映像信号は帯域を圧
縮するためコンポジットビデオ信号となっているが、信
号の入力端子としてコンポジットビデオ入力しか持たな
い受像機では原理的にR,G,Bの純色のハッチを出す
事が出来ず、従ってR,G,B独立に小アドレスを計測
する事が出来ない。上記の様な3色を同時に計測する方
法では小アドレス計測に必要な信号はR,G,Bが加算
された信号、すなわちホワイト信号のハッチで良い為、
測定が可能となる。 [0039]なお本発明の多くは、CRTを用いた受像
機のみならず、プロジエクターを含む電気的に画像を形
成する他の2次元画像表示装置にも、そのまま適用する
事が出来る。
【図面の簡単な説明】
[図1]アドレス測定時の構成図
[図2]アドレス測定のブロック図
[図3]白黒交互信号S2による受像機画面映像図
[図4]白黒交互信号のタイミングを示す図
[図5]測定位置例に対する符号化輝度データを表す表
[図6]画面上の縦線ハッチを示す例
[図7]サンプリング輝度データを示す図
[図8]ハッチ間隔が広すぎる場合のサンプリング輝度
データを示す図 [図9]画面上の斜め線ハッチを示す図 [図10]縦線ハッチと斜め線ハッチとでサンプリング
輝度データが異なる事を示す図 [図11]正弦波変調されたハッチの画面輝度を表す図 [図12]直行歪スケールの正面図 [図13]コンバーゼンス測定のブロック図 [図14]画面中の測定窓を表す図 [図15]センサーが画面端にある時のサンプリング輝
度データを表す図 [図16]最外周発光輝線を示す図 [図17]測定位置に対する輝度比率を表す図 [図18]変換定規の正面図 [図19]コンバーゼンス測定中の表示装置画面の表示
例を示す図 [図20]測定位置とデータ表示位置の関係を示す図 [図21]受像機の走査方向を示す図 [図22]大アドレス面空間と受像機画面との関係を示
す図 [図23]センサーの指向感度特性図 [図24]レンズ付き受光器の断面図 [図25]光フアイバー付き受光器の断面図 [図26]3色同時測定用受光器の断面図 [図27]照光式押しボタンスイッチの頭部断面概略図 [図28]照光式押しボタンスイッチを用いたセンサー
頭部の断面概略図 [図29]画面上を右に移動する縦ハッチを示す図 [図30]照明光を受光したときのセンサーの出力を示
す図 [図31]移動する縦ハッチを受光したときのセンサー
の出力図 [図32]割り込み輝度データの説明図 [符号の説明] 1:被測定受像機 1a:被測定受像機の画面
2:マスク 3:センサー 4:信号発生回路 5:増幅器
6:A/Dコンバータ 7:演算回路 8:制御回路 9:表示装置 9
a:表示装置の画面 9b:測定中のコンバーゼンスの数値表示部 9c:測定中のコンバーゼンスのグラフイック表示部 9d:測定済みコンバーゼンスの測定位置に対応したグ
ラフイック表示部 10:アドレス測定器 11:画面中の測定窓
データを示す図 [図9]画面上の斜め線ハッチを示す図 [図10]縦線ハッチと斜め線ハッチとでサンプリング
輝度データが異なる事を示す図 [図11]正弦波変調されたハッチの画面輝度を表す図 [図12]直行歪スケールの正面図 [図13]コンバーゼンス測定のブロック図 [図14]画面中の測定窓を表す図 [図15]センサーが画面端にある時のサンプリング輝
度データを表す図 [図16]最外周発光輝線を示す図 [図17]測定位置に対する輝度比率を表す図 [図18]変換定規の正面図 [図19]コンバーゼンス測定中の表示装置画面の表示
例を示す図 [図20]測定位置とデータ表示位置の関係を示す図 [図21]受像機の走査方向を示す図 [図22]大アドレス面空間と受像機画面との関係を示
す図 [図23]センサーの指向感度特性図 [図24]レンズ付き受光器の断面図 [図25]光フアイバー付き受光器の断面図 [図26]3色同時測定用受光器の断面図 [図27]照光式押しボタンスイッチの頭部断面概略図 [図28]照光式押しボタンスイッチを用いたセンサー
頭部の断面概略図 [図29]画面上を右に移動する縦ハッチを示す図 [図30]照明光を受光したときのセンサーの出力を示
す図 [図31]移動する縦ハッチを受光したときのセンサー
の出力図 [図32]割り込み輝度データの説明図 [符号の説明] 1:被測定受像機 1a:被測定受像機の画面
2:マスク 3:センサー 4:信号発生回路 5:増幅器
6:A/Dコンバータ 7:演算回路 8:制御回路 9:表示装置 9
a:表示装置の画面 9b:測定中のコンバーゼンスの数値表示部 9c:測定中のコンバーゼンスのグラフイック表示部 9d:測定済みコンバーゼンスの測定位置に対応したグ
ラフイック表示部 10:アドレス測定器 11:画面中の測定窓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [請求項1] 1 被測定画面を含む2次元のアドレス面を設け、アド
レス面横方向を1/2,1/4・・1/2nに分割し被
測定画面を明部、暗部からなる縦縞状の映像にするため
の上記分割に対応した映像データ群と、同様に横縞状の
映像にするための映像データ群とを設ける。 2 映像データ群を順次被測定受像機に送出するための
信号発生回路を設ける。 3 複数の縦縞、横縞映像の測定点における輝度を計測
するための集光機能を有する光センサー、光センサー出
力をデジタル値に変換するためのA/D変換器を設け
る。 4 輝度データから縦縞、横縞の明部、暗部を判定して
アドレスを計算するための演算回路を設ける。 以上を特徴とする受像機映像のアドレス測定装置。 [請求項2] 1 被測定受像機画面対角寸法の1/3〜1/300の
ピッチからなるハッチ映像を平行移動して得られるハッ
チ映像群を出すためのハッチ映像データ群と同一ピッチ
で傾きの異なるハッチ映像群を出すためのハッチ映像デ
ータ群とを設ける。 2 ハッチ映像データ群を順次被測定受像機に送出する
ための信号発生回路を設ける。 3 ハッチ映像群の測定点における輝度を計測するため
の、集光機能を有する光センサー、光センサー出力をデ
ジタル値に変換するためのA/D変換器を設ける。 4 輝度データ群から位相データを算出するための演算
回路を設ける。 以上を特徴とする受像機画面のハッチに対するセンサー
位置の位相の計測装置 [請求項3] 1 少なくとも被測定受像機画面周辺の一部を発光させ
る為の周辺映像データを設ける。 2 周辺映像データを被測定受像機に送出するための信
号発生回路を設ける。 3 周辺映像データによる映像の測定点における輝度を
計測するための、集光機能のある光センサー、光センサ
ー出力をデジタル値に変換するためのA/D変換器を設
ける。 4 輝度データから画面端部とセンサー位置との関係を
割り出すための演算回路を設ける。 以上を特徴とする受像機の画面端部検出装置。 [請求項4] 1 画面対角寸法の1/3〜1/300のピッチからな
る傾いた白色のハッチ映像を平行移動して得られるハッ
チ映像群を出すためのハッチ映像データ群と同一ピッチ
で傾きの異なる白色のハッチ映像群を出すためのハッチ
映像データ群とを設ける。 2 ハッチ映像データ群を順次被測定受像機に送出する
ための信号発生回路を設ける。 3 集光した光を3分割して、赤、緑、青それぞれのフ
イルターの付加された受光素子に導くように構成された
光センサーを有し、ハッチ映像群による測定点における
赤、緑、青の輝度を上記光センサーで計測し、計測した
光センサー出力をデジタル値に変換するためのA/D変
換器を設ける。 4 輝度データ群から赤、緑、青それぞれの位相データ
を算出するための演算回路を設ける。 以上を特徴とする、カラー受像機の赤、緑、青それぞれ
のハッチに対するセンサー位置の位相の、3色同時計測
装置。 [請求項5] 1 測定目的に応じた何らかの映像データを設ける。 2 映像データを頭次被測定受像機に送出するための信
号発生回路を設ける。 3 測定点における輝度を計測するための集光機能を有
する光センサー、光センサー出力をデジタル値に変換す
るためのA/D変換器を設ける。 4 輝度データ群から、センサーの画面に対する動きの
有無を判定するための演算回路を設ける。 以上を特徴とする、被測定受像機の画面にセンサーが近
接し安定したとき、及び画面から離れたときの検出装
置。 [請求項6] 1 少なくともセンサー測定案内部が3カ所ある、画面
に沿うゲージを設ける。 2 被測定受像機画面対角寸法の1/3〜1/300の
ピッチからなる被測定画面を含む2次元のアドレス面を
設ける。 3 前記アドレスの1区分の0.125×2N倍(Nは
0,1,2,3,4の何れか)のピッチからなるハッチ
映像を平行移動して得られるハッチ映像群を出すための
ハッチ映像データ群と、同一ピッチで傾きの異なるハッ
チ映像群を出すためのハッチ映像データ群とを設ける。 4 ハッチ映像データ群を順次被測定受像機に送出する
ための信号発生回路を設ける。 5 ハッチ映像群のセンサー案内部における輝度を計測
するための集光機能を有する光センサー、光センサー出
力をデジタル値に変換するためのA/D変換器を設け
る。 6 ハッチ映像による輝度データ群から位相データを算
出するための演算回路を設ける。 7 少なくとも測定案内部3点において、アドレス値と
算出された位相データとを結び付けた絶対アドレスを計
算し、絶対アドレスの差分とセンサー測定案内部間の距
離と照合し、絶対アドレスと長さとの変換係数を算出す
る為の算出回路を設ける。 以上を特徴とする受像機画面アドレス感度較正装置。 [請求項7]第1次高調波(基本波)の強度に対する高
次高調波の強度比率を算出し、この比率により計測した
位相の計測精度を求める、請求項2,4,6の精度算出
方法 [請求項8]光フアイバー束の一端がセンサーの受光体
の前面に対向して取り付けられた事を特徴とする、請求
項1,2,3,4,5,6,の集光機能を有する光セン
サー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21062892A JPH0749660A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 受像機の画面アドレス測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21062892A JPH0749660A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 受像機の画面アドレス測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0749660A true JPH0749660A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16592476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21062892A Pending JPH0749660A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 受像機の画面アドレス測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749660A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997024883A1 (fr) * | 1995-12-27 | 1997-07-10 | Tci Corporation | Dispositif d'inspection d'un tube cathodique |
| WO2004105400A1 (ja) * | 2003-05-22 | 2004-12-02 | Seft Development Laboratory Co.,Ltd. | カラーブラウン管のコンバーゼンス測定装置 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP21062892A patent/JPH0749660A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997024883A1 (fr) * | 1995-12-27 | 1997-07-10 | Tci Corporation | Dispositif d'inspection d'un tube cathodique |
| WO2004105400A1 (ja) * | 2003-05-22 | 2004-12-02 | Seft Development Laboratory Co.,Ltd. | カラーブラウン管のコンバーゼンス測定装置 |
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