JPH0749737B2 - 開閉式保管庫におけるダイヤル錠装置 - Google Patents
開閉式保管庫におけるダイヤル錠装置Info
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- JPH0749737B2 JPH0749737B2 JP1074760A JP7476089A JPH0749737B2 JP H0749737 B2 JPH0749737 B2 JP H0749737B2 JP 1074760 A JP1074760 A JP 1074760A JP 7476089 A JP7476089 A JP 7476089A JP H0749737 B2 JPH0749737 B2 JP H0749737B2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、金融機関の店舗等において設置され、貸金
庫等を収納するための開閉式保管庫におけるダイヤル錠
装置に関する。
庫等を収納するための開閉式保管庫におけるダイヤル錠
装置に関する。
従来技術 金融機関の店舗等においては、顧客から預かった貴重品
を保管するための貸金庫が設置されている。貸金庫は、
貴重品を収納する引出し群を備え、各引出しは、個別に
施錠が可能であり、それぞれ別の顧客の利用に供するこ
とができる。
を保管するための貸金庫が設置されている。貸金庫は、
貴重品を収納する引出し群を備え、各引出しは、個別に
施錠が可能であり、それぞれ別の顧客の利用に供するこ
とができる。
貸金庫は、その全体を金庫室に収納することにより、所
定の耐火・防盗機能を実現するのが普通であるが、最近
では、金庫室外に設置する開閉式保管庫に収納するもの
も普及しつつある。
定の耐火・防盗機能を実現するのが普通であるが、最近
では、金庫室外に設置する開閉式保管庫に収納するもの
も普及しつつある。
開閉式保管庫は、耐火・防盗機能を有する固定箱体と移
動箱体とを対面して設け、両者の内部に貸金庫を収納す
るものであって、移動箱体を固定箱体に密着して閉鎖す
ることにより、すべての貸金庫は外部からアクセス不能
となる一方、両者を分離して開放することにより、両者
間に通路を形成し、貸金庫へのアクセスが可能となる。
閉鎖された移動箱体は、不用意に開放することができな
いように、ダイヤル錠装置を備えた閂(かんぬき)機構
が作動するようになっている。なお、ダイヤル錠装置の
ダイヤル操作部は、移動箱体の前面パネルに装着され、
ダイヤル錠装置の解錠用の設定数字(以下、単に、設定
数字という)をセットするタンブラ部は、前面パネルの
後方に設置され、両者は、回転軸によって直線的に連結
されている。
動箱体とを対面して設け、両者の内部に貸金庫を収納す
るものであって、移動箱体を固定箱体に密着して閉鎖す
ることにより、すべての貸金庫は外部からアクセス不能
となる一方、両者を分離して開放することにより、両者
間に通路を形成し、貸金庫へのアクセスが可能となる。
閉鎖された移動箱体は、不用意に開放することができな
いように、ダイヤル錠装置を備えた閂(かんぬき)機構
が作動するようになっている。なお、ダイヤル錠装置の
ダイヤル操作部は、移動箱体の前面パネルに装着され、
ダイヤル錠装置の解錠用の設定数字(以下、単に、設定
数字という)をセットするタンブラ部は、前面パネルの
後方に設置され、両者は、回転軸によって直線的に連結
されている。
発明が解決しようとする課題 かかる従来技術によるときは、設定数字の変更作業が容
易でないという問題があった。すなわち、ダイヤル錠装
置は、防盗上の見地から、適当な頻度ごとに設定数字を
変更することが好ましいが、設定数字を変更するには、
タンブラ部を分解再組立することが必要である。しかる
に、タンブラ部は、前面パネルと、引出し形の貸金庫を
収納している棚との間の狭い空間内において、棚に面す
るようにして設置されているので、移動箱体を完全に開
放しても、タンブラ部へのアクセスは容易でなく、設定
数字の変更作業が極めて厄介である上、これを容易にし
ようとすれば、タンブラ部を収納する空間に大きなデッ
ドスペースを必要とし、貸金庫を収納するための実効ス
ペースが小さくなってしまうという事情があった。
易でないという問題があった。すなわち、ダイヤル錠装
置は、防盗上の見地から、適当な頻度ごとに設定数字を
変更することが好ましいが、設定数字を変更するには、
タンブラ部を分解再組立することが必要である。しかる
に、タンブラ部は、前面パネルと、引出し形の貸金庫を
収納している棚との間の狭い空間内において、棚に面す
るようにして設置されているので、移動箱体を完全に開
放しても、タンブラ部へのアクセスは容易でなく、設定
数字の変更作業が極めて厄介である上、これを容易にし
ようとすれば、タンブラ部を収納する空間に大きなデッ
ドスペースを必要とし、貸金庫を収納するための実効ス
ペースが小さくなってしまうという事情があった。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の実情に鑑
み、ダイヤル操作部とタンブラ部との間にギヤボックス
を介装し、両者の回転伝達経路を直角に曲げることによ
って、タンブラ部を収納する空間を必要最小に抑えるこ
とができ、タンブラ部の設定数字の変更作業が極めて簡
単にできるようにした開閉式保管庫におけるダイヤル錠
装置を提供することにある。
み、ダイヤル操作部とタンブラ部との間にギヤボックス
を介装し、両者の回転伝達経路を直角に曲げることによ
って、タンブラ部を収納する空間を必要最小に抑えるこ
とができ、タンブラ部の設定数字の変更作業が極めて簡
単にできるようにした開閉式保管庫におけるダイヤル錠
装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、移動箱
体の前面パネルに装着するダイヤル操作部と、設定数字
をセットする複数のタンブラを内装し、前面パネルの後
方に設置するタンブラ部と、ダイヤル操作部とタンブラ
部との間に介装し、互いに直交する入力軸と出力軸とを
有するギヤボックスとを備えてなり、タンブラ部は、移
動箱体を固定箱体から分離して開放するとき、固定箱体
との間に形成される通路に面することをその要旨とす
る。
体の前面パネルに装着するダイヤル操作部と、設定数字
をセットする複数のタンブラを内装し、前面パネルの後
方に設置するタンブラ部と、ダイヤル操作部とタンブラ
部との間に介装し、互いに直交する入力軸と出力軸とを
有するギヤボックスとを備えてなり、タンブラ部は、移
動箱体を固定箱体から分離して開放するとき、固定箱体
との間に形成される通路に面することをその要旨とす
る。
また、ダイヤル操作部とギヤボックスとの間にジョイン
トユニットを介装し、ジョイントユニットは、ダイヤル
操作部の出力軸とギヤボックスの入力軸との相対回転を
調節設定するようにしてもよい。
トユニットを介装し、ジョイントユニットは、ダイヤル
操作部の出力軸とギヤボックスの入力軸との相対回転を
調節設定するようにしてもよい。
作用 かかる発明の構成によるときは、ダイヤル操作部とタン
ブラ部とは、ギヤボックスを介して連結されており、ギ
ヤボックスの入力軸と出力軸とは、互いに直交している
から、ダイヤル操作部を移動箱体の前面パネルに装着す
ると、タンブラ部は、移動箱体を開放したときに形成さ
れる通路に面して設置することができ、通路からのアク
セスが極めて容易である。
ブラ部とは、ギヤボックスを介して連結されており、ギ
ヤボックスの入力軸と出力軸とは、互いに直交している
から、ダイヤル操作部を移動箱体の前面パネルに装着す
ると、タンブラ部は、移動箱体を開放したときに形成さ
れる通路に面して設置することができ、通路からのアク
セスが極めて容易である。
ダイヤル操作部とギヤボックスとの間にジョイントユニ
ットを介装すれば、ジョイントユニットは、ダイヤル操
作部のダイヤル目盛りと、タンブラ部の設定数字との対
応関係を、任意に、しかも正確に調節設定することがで
きる。
ットを介装すれば、ジョイントユニットは、ダイヤル操
作部のダイヤル目盛りと、タンブラ部の設定数字との対
応関係を、任意に、しかも正確に調節設定することがで
きる。
実施例 以下、図面を以って実施例を説明する。
開閉式保管庫におけるダイヤル錠装置は、ダイヤル操作
部10と、ジョイントユニット20と、ギャボックス30と、
タンブラ部40とを備えてなる(第1図)。
部10と、ジョイントユニット20と、ギャボックス30と、
タンブラ部40とを備えてなる(第1図)。
開閉式保管庫は、固定箱体Aと移動箱体Bとを対面して
設けてなる(第2図)。固定箱体A、移動箱体Bは、適
当な耐火・防盗機能を備えるとともに、内部には、多数
の引出し形の貸金庫D1、D1…が棚状に収納されている。
移動箱体Bは、図示しないレール上を同図の矢印K方向
に往復移動させることができ、固定箱体Aに密着して貸
金庫Dを閉鎖し、また、固定箱体Aから分離して両者間
に通路Cを形成し、貸金庫Dを開放することができる。
設けてなる(第2図)。固定箱体A、移動箱体Bは、適
当な耐火・防盗機能を備えるとともに、内部には、多数
の引出し形の貸金庫D1、D1…が棚状に収納されている。
移動箱体Bは、図示しないレール上を同図の矢印K方向
に往復移動させることができ、固定箱体Aに密着して貸
金庫Dを閉鎖し、また、固定箱体Aから分離して両者間
に通路Cを形成し、貸金庫Dを開放することができる。
移動箱体Bには、閂機構L、L…が備えられ、閉鎖時に
は、これを施錠することができる。また、閂機構L、L
…の解錠のために、2組のダイヤル錠装置が組み込ま
れ、移動箱体Bの前面パネルB1には、そのダイヤル操作
部10、10が装着され、閂機構L、L…の操作ハンドルLH
が設置されている。ただし、操作ハンドルLHは、移動箱
体Bを移動する際の駆動用ハンドルとしても使用される
ものとする。
は、これを施錠することができる。また、閂機構L、L
…の解錠のために、2組のダイヤル錠装置が組み込ま
れ、移動箱体Bの前面パネルB1には、そのダイヤル操作
部10、10が装着され、閂機構L、L…の操作ハンドルLH
が設置されている。ただし、操作ハンドルLHは、移動箱
体Bを移動する際の駆動用ハンドルとしても使用される
ものとする。
ダイヤル操作部10は、つまみ部11と、目盛り部12とから
なり(第1図、第3図)、目盛り部12は、100等分の目
盛りが刻設されているものとする。ダイヤル操作部10の
出力軸13は、前面パネルB1を貫通し、ジョイントユニッ
ト20、連結軸21を介し、ギヤボックス30の入力軸31に連
結されている。
なり(第1図、第3図)、目盛り部12は、100等分の目
盛りが刻設されているものとする。ダイヤル操作部10の
出力軸13は、前面パネルB1を貫通し、ジョイントユニッ
ト20、連結軸21を介し、ギヤボックス30の入力軸31に連
結されている。
ジョイントユニット20は、締付けブロック24、24を介し
て入力側ブロック22と出力側ブロック23とを一体に組み
立て、ウォーム25、ウォームホイール26を内装してい
る。
て入力側ブロック22と出力側ブロック23とを一体に組み
立て、ウォーム25、ウォームホイール26を内装してい
る。
入力側ブロック22は、スリット22aと、出力軸13の雄ね
じ部分を螺入する雌ねじ22bとを有し、ボルト27を締め
込むことにより出力軸13と連結することができる。ただ
し、スリット22aには、キー板13bが挿着され、キー板13
bの先端部は、出力軸13のキー溝13aに嵌合されている。
また、ボルト27は、キー板13bの長孔13cを貫通してい
る。そこで、ボルト27を緩めると、キー板13bは、キー
溝13aに対して自在に係脱させることができる。
じ部分を螺入する雌ねじ22bとを有し、ボルト27を締め
込むことにより出力軸13と連結することができる。ただ
し、スリット22aには、キー板13bが挿着され、キー板13
bの先端部は、出力軸13のキー溝13aに嵌合されている。
また、ボルト27は、キー板13bの長孔13cを貫通してい
る。そこで、ボルト27を緩めると、キー板13bは、キー
溝13aに対して自在に係脱させることができる。
出力側ブロック23もスリット23aを有する。出力側ブロ
ック23は、別のボルト27を締め付けることにより、連結
軸21に対し、これを挾み込むようにして固定することが
できる。
ック23は、別のボルト27を締め付けることにより、連結
軸21に対し、これを挾み込むようにして固定することが
できる。
締付けブロック24、24は、入力側ブロック22、出力側ブ
ロック23の一端を両側から挾み込むようにしてねじ止め
されている。また、ウォーム25は、締付けブロック24、
24に対し、回転自在に装着されている。一方、ウォーム
ホイール26は、連結軸21の先端部に固定され、ウォーム
25に噛合している。
ロック23の一端を両側から挾み込むようにしてねじ止め
されている。また、ウォーム25は、締付けブロック24、
24に対し、回転自在に装着されている。一方、ウォーム
ホイール26は、連結軸21の先端部に固定され、ウォーム
25に噛合している。
ギヤボックス30は、ケーシング32の内部に入力軸31を貫
通させるとともに(第1図)、第1ないし第4のベベル
ギヤ32a、32b…を内装している。ただし、入力軸31の基
端部分は、連結軸21の先端部のスプライン部分を収納す
るスリット付きのスプラインスリーブとなっており、締
付けリング31a、ボルト31bを介し、外周からロックされ
るようになっている(第4図)。
通させるとともに(第1図)、第1ないし第4のベベル
ギヤ32a、32b…を内装している。ただし、入力軸31の基
端部分は、連結軸21の先端部のスプライン部分を収納す
るスリット付きのスプラインスリーブとなっており、締
付けリング31a、ボルト31bを介し、外周からロックされ
るようになっている(第4図)。
第1ないし第4のベベルギヤ32a、32b…は、リング状に
順次噛合しており(第1図)、第1のベベルギヤ32a
は、入力軸31に装着され、第2のベベルギヤ32bは、入
力軸31に直交する出力軸33に装着されている。
順次噛合しており(第1図)、第1のベベルギヤ32a
は、入力軸31に装着され、第2のベベルギヤ32bは、入
力軸31に直交する出力軸33に装着されている。
入力軸31、出力軸33は、それぞれ、ベアリング31c、31
d、ベアリング33a、33aを介し、ケーシング32に対して
回転自在に軸支されている。ただし、入力軸31の先端部
を軸支するベアリング31dは、キャップ部材34aに螺合す
る雄ねじ付きのベアリングホルダ34に収納されており、
ベアリングホルダ34は、入力軸31の軸方向に移動調節可
能であり、しかも、ロックナット34bを介してロックす
ることができる。ベアリング33a、33aは、ケーシング32
の一側面にねじ止めするスペーサブロック35に収納され
ている。
d、ベアリング33a、33aを介し、ケーシング32に対して
回転自在に軸支されている。ただし、入力軸31の先端部
を軸支するベアリング31dは、キャップ部材34aに螺合す
る雄ねじ付きのベアリングホルダ34に収納されており、
ベアリングホルダ34は、入力軸31の軸方向に移動調節可
能であり、しかも、ロックナット34bを介してロックす
ることができる。ベアリング33a、33aは、ケーシング32
の一側面にねじ止めするスペーサブロック35に収納され
ている。
第3のベベルギヤ32cは、ベアリング32c1、32c1を介
し、入力軸31の先端部に回転自在に嵌合されている。ベ
アリング32c1、32c1は、リングスペーサ32c2を介してベ
アリング31dに接しており、したがって、ベアリングホ
ルダ34を軸方向に移動すると、第3のベベルギヤ32c
は、軸方向に移動することができる。
し、入力軸31の先端部に回転自在に嵌合されている。ベ
アリング32c1、32c1は、リングスペーサ32c2を介してベ
アリング31dに接しており、したがって、ベアリングホ
ルダ34を軸方向に移動すると、第3のベベルギヤ32c
は、軸方向に移動することができる。
第4のベベルギヤ32dは、ベアリング32d1、32d1を介
し、雄ねじ付きの調節軸35に回転自在に嵌合している。
調節軸35は、別のキャップ部材35aに螺合しており、ロ
ックナット35bを介してロックすることができる。そこ
で、第4のベベルギヤ32dは、調節軸35を介し、軸方向
に移動可能となっている。
し、雄ねじ付きの調節軸35に回転自在に嵌合している。
調節軸35は、別のキャップ部材35aに螺合しており、ロ
ックナット35bを介してロックすることができる。そこ
で、第4のベベルギヤ32dは、調節軸35を介し、軸方向
に移動可能となっている。
出力軸33の先端部には、取付ブラケット40aを介してタ
ンブラ部40が連結されている。タンブラ部40には、設定
数字をセットするタンブラ41、41…が収納され、タンブ
ラ41、41…は、ケース42に対し、裏蓋43とともに取外し
自在となっている。タンブラ41、41…は、それぞれ100
等分の目盛りが刻設され、所定の設定数字をセットする
ことにより、出力軸33を介して所定回転方向に回転駆動
するとき、ボールト44を出入りさせることができ、いわ
ゆる一億変換符号錠を形成しているものとする。ボール
ト44には、閂機構L、L…と連動する回転板L1が係合し
ており、閂機構L、L…は、ボールト44がケース42から
突出している限り解錠することができず、ボールト44が
ケース42内に退避したときにのみ解錠することができる
ものとする。
ンブラ部40が連結されている。タンブラ部40には、設定
数字をセットするタンブラ41、41…が収納され、タンブ
ラ41、41…は、ケース42に対し、裏蓋43とともに取外し
自在となっている。タンブラ41、41…は、それぞれ100
等分の目盛りが刻設され、所定の設定数字をセットする
ことにより、出力軸33を介して所定回転方向に回転駆動
するとき、ボールト44を出入りさせることができ、いわ
ゆる一億変換符号錠を形成しているものとする。ボール
ト44には、閂機構L、L…と連動する回転板L1が係合し
ており、閂機構L、L…は、ボールト44がケース42から
突出している限り解錠することができず、ボールト44が
ケース42内に退避したときにのみ解錠することができる
ものとする。
かかる構成のダイヤル錠装置は、その2組を上下に配置
して、開閉式保管庫の移動箱体Bに組み込む(第2図、
第5図)。このとき、各ギヤボックス30とタンブラ部40
とは、前面パネルB1と、貸金庫Dを収納する棚D2との間
の空間Sに設置され、それぞれ、ジョイントユニット20
と連結軸21とを介し、ダイヤル操作部10に連結されてい
る。また、空間Sの固定箱体Aに面する側には、閂機構
L、L…を突出するとともに、開閉蓋S1を設けておく。
ただし、このときの閂機構L、L…は、2組のタンブラ
部40、40のボールト44、44にそれぞれ係合する2枚の回
転板L1、L1を有し、そのいずれもが対応するボールト44
と係合しないときにのみ解錠することができるものとす
る。
して、開閉式保管庫の移動箱体Bに組み込む(第2図、
第5図)。このとき、各ギヤボックス30とタンブラ部40
とは、前面パネルB1と、貸金庫Dを収納する棚D2との間
の空間Sに設置され、それぞれ、ジョイントユニット20
と連結軸21とを介し、ダイヤル操作部10に連結されてい
る。また、空間Sの固定箱体Aに面する側には、閂機構
L、L…を突出するとともに、開閉蓋S1を設けておく。
ただし、このときの閂機構L、L…は、2組のタンブラ
部40、40のボールト44、44にそれぞれ係合する2枚の回
転板L1、L1を有し、そのいずれもが対応するボールト44
と係合しないときにのみ解錠することができるものとす
る。
ギヤボックス30、30は、それぞれの入力軸31と出力軸33
とが直交しているから、タンブラ部40、40は、いずれ
も、裏蓋43が開閉蓋S1の直近内部にあるように設置する
ことができ、(第1図)、したがって、移動箱体Bを固
定箱体Aから分離して両者間に通路Cを形成すれば、タ
ンブラ部40、40は、通路Cに面し、通路Cから容易にア
クセスすることができる。
とが直交しているから、タンブラ部40、40は、いずれ
も、裏蓋43が開閉蓋S1の直近内部にあるように設置する
ことができ、(第1図)、したがって、移動箱体Bを固
定箱体Aから分離して両者間に通路Cを形成すれば、タ
ンブラ部40、40は、通路Cに面し、通路Cから容易にア
クセスすることができる。
ジョイントユニット20は、ダイヤル操作部10の出力軸13
と、スプライン結合によりギヤボックス30の入力軸31に
連結される連結軸21とを直線的に連結する(第1図、第
3図)。ここで、出力側ブロック23のスリット23aを締
め付けているボルト27を緩めれば、連結軸21と出力側ブ
ロック23との相対回転が可能となるから、この状態でウ
ォーム25を回転し、ウォームホイール26を駆動すれば、
ジョイントユニット20に対し、連結軸21のみを回転駆動
することができる。このとき、ダイヤル操作部10の出力
軸13とジョイントユニット20とは、入力側ブロック22の
スリット22aを締め付けるボルト27を緩めない限り、固
定的に連結されているから、ジョイントユニット20は、
ウォーム25を回転駆動することにより、出力軸13と連結
軸21との相対回転を自在に調節設定することができる。
と、スプライン結合によりギヤボックス30の入力軸31に
連結される連結軸21とを直線的に連結する(第1図、第
3図)。ここで、出力側ブロック23のスリット23aを締
め付けているボルト27を緩めれば、連結軸21と出力側ブ
ロック23との相対回転が可能となるから、この状態でウ
ォーム25を回転し、ウォームホイール26を駆動すれば、
ジョイントユニット20に対し、連結軸21のみを回転駆動
することができる。このとき、ダイヤル操作部10の出力
軸13とジョイントユニット20とは、入力側ブロック22の
スリット22aを締め付けるボルト27を緩めない限り、固
定的に連結されているから、ジョイントユニット20は、
ウォーム25を回転駆動することにより、出力軸13と連結
軸21との相対回転を自在に調節設定することができる。
一方、出力軸13は、ダイヤル操作部10に連結され、連結
軸21は、ギヤボックス30の入力軸31に連結されており、
後者は、さらに、ギヤボックス30の出力軸33を介してタ
ンブラ部40に連結されている。そこで、ジョイントユニ
ット20は、ダイヤル操作部10の目盛り部12とタンブラ部
40のタンブラ41、41…との間の正確な目盛り合せ調節を
することができる。目盛り合せの完了後は、出力側ブロ
ック23のスリット23aに対応するボルト27を締め付け、
出力側ブロック23と連結軸21との相対回転をロックすれ
ばよく、その後、ジョイントユニット20は、ダイヤル操
作部10の操作により、その全体が出力軸13、連結軸21と
ともに回転する。
軸21は、ギヤボックス30の入力軸31に連結されており、
後者は、さらに、ギヤボックス30の出力軸33を介してタ
ンブラ部40に連結されている。そこで、ジョイントユニ
ット20は、ダイヤル操作部10の目盛り部12とタンブラ部
40のタンブラ41、41…との間の正確な目盛り合せ調節を
することができる。目盛り合せの完了後は、出力側ブロ
ック23のスリット23aに対応するボルト27を締め付け、
出力側ブロック23と連結軸21との相対回転をロックすれ
ばよく、その後、ジョイントユニット20は、ダイヤル操
作部10の操作により、その全体が出力軸13、連結軸21と
ともに回転する。
ギヤボックス30における入力軸31の回転は、第1、第2
のベベルギヤ32a、32bを介して出力軸33に伝達される
が、このとき、第4、第3のベベルギヤ32d、32cも、同
時に両者間の回転伝達経路を形成する。一方、第3、第
4のベベルギヤ32c、32dは、それぞれ、ベアリングホル
ダ34、調節軸35を介して軸方向に移動することにより、
噛合する他のベベルギヤとの噛合い深さを調節すること
ができるので、第1、第2のベベルギヤ32a、32bに摩耗
が生じ、両者間のバックラッシが過大となった場合に
も、その影響を簡単に消去することができる。また、同
時に、ダイヤル操作部10を操作するときの所要回転トル
クの大きさも、適度に設定することが可能である。
のベベルギヤ32a、32bを介して出力軸33に伝達される
が、このとき、第4、第3のベベルギヤ32d、32cも、同
時に両者間の回転伝達経路を形成する。一方、第3、第
4のベベルギヤ32c、32dは、それぞれ、ベアリングホル
ダ34、調節軸35を介して軸方向に移動することにより、
噛合する他のベベルギヤとの噛合い深さを調節すること
ができるので、第1、第2のベベルギヤ32a、32bに摩耗
が生じ、両者間のバックラッシが過大となった場合に
も、その影響を簡単に消去することができる。また、同
時に、ダイヤル操作部10を操作するときの所要回転トル
クの大きさも、適度に設定することが可能である。
他の実施例 ジョイントボックス20は、上側ブロック28と下側ブロッ
ク29との組合せによって構成してもよい(第6図)。全
体の部品点数を大きく減少させることができる。また、
ウォームホイール26は、連結軸21に代えて、ダイヤル操
作部10の出力軸13に固定してもよく、このときの連結軸
21は、ジョイントユニット20に対して固定的に連結すれ
ばよい。
ク29との組合せによって構成してもよい(第6図)。全
体の部品点数を大きく減少させることができる。また、
ウォームホイール26は、連結軸21に代えて、ダイヤル操
作部10の出力軸13に固定してもよく、このときの連結軸
21は、ジョイントユニット20に対して固定的に連結すれ
ばよい。
なお、ジョイントユニット20は、一般に、連結軸21のス
プラインのピッチ角度θ(第4図)の範囲内において、
出力軸13と連結軸21との相対角度を調節設定可能であれ
ば足りる。
プラインのピッチ角度θ(第4図)の範囲内において、
出力軸13と連結軸21との相対角度を調節設定可能であれ
ば足りる。
また、この発明は、固定箱体Aと移動箱体Bとからなる
開閉式保管庫に限らず、他の形式・用途の開閉式保管庫
にも広く適用することができる。たとえば、固定箱体A
は、これも移動可能としてもよく、したがって、この発
明にいう固定箱体とは、移動箱体Bと対になる固定箱体
または移動箱体をいうものとする。また、内部に収納す
るものは、貸金庫Dに限らず、単なる書類等を保管する
ためのラック・引出し・棚等であってもよい。さらに、
ギヤボックス30は、2個以上を縦続して使用し、ダイヤ
ル操作部10とタンブラ部40との間における回転伝達経路
に2以上の屈曲個所を設けてもよい。
開閉式保管庫に限らず、他の形式・用途の開閉式保管庫
にも広く適用することができる。たとえば、固定箱体A
は、これも移動可能としてもよく、したがって、この発
明にいう固定箱体とは、移動箱体Bと対になる固定箱体
または移動箱体をいうものとする。また、内部に収納す
るものは、貸金庫Dに限らず、単なる書類等を保管する
ためのラック・引出し・棚等であってもよい。さらに、
ギヤボックス30は、2個以上を縦続して使用し、ダイヤ
ル操作部10とタンブラ部40との間における回転伝達経路
に2以上の屈曲個所を設けてもよい。
発明の効果 以上説明したように、この発明によれば、ダイヤル操作
部とタンブラ部との間に、入力軸と出力軸とが直交する
ギヤボックスを介装し、両者間の回転伝達経路を直角に
曲げることによって、タンブラ部は、移動箱体と固定箱
体との間に形成される通路に面して設置することができ
るから、タンブラ部を収納する空間に何ら余分のデッド
スペースを設けることなく、設定数字の変更作業を極め
て簡単に行なうことができるという優れた効果がある。
部とタンブラ部との間に、入力軸と出力軸とが直交する
ギヤボックスを介装し、両者間の回転伝達経路を直角に
曲げることによって、タンブラ部は、移動箱体と固定箱
体との間に形成される通路に面して設置することができ
るから、タンブラ部を収納する空間に何ら余分のデッド
スペースを設けることなく、設定数字の変更作業を極め
て簡単に行なうことができるという優れた効果がある。
第1図ないし第5図は実施例を示し、第1図は全体構成
説明図、第2図は使用状態説明図、第3図は要部分解斜
視説明図、第4図は第1図のX−X線矢視断面図、第5
図は第2図のY−Y線矢視相当拡大断面図である。 第6図は他の実施例を示す第3図相当図である。 A……固定箱体 B……移動箱体 B1……前面パネル C……通路 10……ダイヤル操作部 13……出力軸 20……ジョイントユニット 30……ギヤボックス 31……入力軸 33……出力軸 40……タンブラ部 41……タンブラ
説明図、第2図は使用状態説明図、第3図は要部分解斜
視説明図、第4図は第1図のX−X線矢視断面図、第5
図は第2図のY−Y線矢視相当拡大断面図である。 第6図は他の実施例を示す第3図相当図である。 A……固定箱体 B……移動箱体 B1……前面パネル C……通路 10……ダイヤル操作部 13……出力軸 20……ジョイントユニット 30……ギヤボックス 31……入力軸 33……出力軸 40……タンブラ部 41……タンブラ
Claims (2)
- 【請求項1】移動箱体の前面パネルに装着するダイヤル
操作部と、設定数字をセットする複数のタンブラを内装
し、前記前面パネルの後方に設置するタンブラ部と、前
記ダイヤル操作部とタンブラ部との間に介装し、互いに
直交する入力軸と出力軸とを有するギヤボックスとを備
えてなり、前記タンブラ部は、移動箱体を固定箱体から
分離して開放するとき、固定箱体との間に形成される通
路に面することを特徴とする開閉式保管庫におけるダイ
ヤル錠装置。 - 【請求項2】前記ダイヤル操作部とギヤボックスとの間
にジョイントユニットを介装し、該ジョイントユニット
は、前記ダイヤル操作部の出力軸と前記ギヤボックスの
入力軸との相対回転を調節設定することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の開閉式保管庫におけるダイヤ
ル錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1074760A JPH0749737B2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 開閉式保管庫におけるダイヤル錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1074760A JPH0749737B2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 開閉式保管庫におけるダイヤル錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02252873A JPH02252873A (ja) | 1990-10-11 |
| JPH0749737B2 true JPH0749737B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=13556556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1074760A Expired - Lifetime JPH0749737B2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 開閉式保管庫におけるダイヤル錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749737B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69519291T2 (de) * | 1995-08-04 | 2001-07-12 | K I International Co., Ltd. | Kombinationsschloss |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5383899A (en) * | 1976-12-28 | 1978-07-24 | Uchiyuu Gan | Dial locking device |
| JPS5971857U (ja) * | 1982-11-04 | 1984-05-16 | 荒川 高助 | 金庫用ダイヤル錠 |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP1074760A patent/JPH0749737B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02252873A (ja) | 1990-10-11 |
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