JPH0749922Y2 - 生体用電極 - Google Patents
生体用電極Info
- Publication number
- JPH0749922Y2 JPH0749922Y2 JP1991023756U JP2375691U JPH0749922Y2 JP H0749922 Y2 JPH0749922 Y2 JP H0749922Y2 JP 1991023756 U JP1991023756 U JP 1991023756U JP 2375691 U JP2375691 U JP 2375691U JP H0749922 Y2 JPH0749922 Y2 JP H0749922Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sponge
- electrode element
- film electrode
- electrode
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Description
[考案の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は生体用電極に係り、特に
予め電解質が注入されたプリゲルタイプの使い捨て用の
生体用電極に関する。
予め電解質が注入されたプリゲルタイプの使い捨て用の
生体用電極に関する。
【0002】
【従来の技術】生体用電極は生体表面に粘着テープなど
を用いて固定し、心電図や筋電図などを生体表面から導
出して、測定記録するために用いられる。
を用いて固定し、心電図や筋電図などを生体表面から導
出して、測定記録するために用いられる。
【0003】生体用電極には再利用可能なものと使い捨
てのものとがある。後者はさらに使用時に電解質を注入
して用いるものと、予め電解質が注入されているプリゲ
ルタイプと称するものとに分けられる。本考案はプリゲ
ルタイプの使い捨て用の生体用電極に関するものであ
る。
てのものとがある。後者はさらに使用時に電解質を注入
して用いるものと、予め電解質が注入されているプリゲ
ルタイプと称するものとに分けられる。本考案はプリゲ
ルタイプの使い捨て用の生体用電極に関するものであ
る。
【0004】生体の電気的活動を体表面から導出する
際、生体と電極との間の接触抵抗が高いと、交流電源か
らのハムや導線の動揺などによる雑音が測定波形に混入
しやすくなり、測定系のS/N比が悪化する。この対策
として生体と電極との間の接触抵抗を下げるため、一般
に電極に電解質を注入している。
際、生体と電極との間の接触抵抗が高いと、交流電源か
らのハムや導線の動揺などによる雑音が測定波形に混入
しやすくなり、測定系のS/N比が悪化する。この対策
として生体と電極との間の接触抵抗を下げるため、一般
に電極に電解質を注入している。
【0005】電解質はその水分含有率が大きい程接触抵
抗を小さくする効果が大きいことが知られている。しか
し水分含有率が大きいと流動性が大きくなり、そのまま
の状態では電極上に保持することができず、電極外への
流出やそれに伴なう電解質不足などの問題が生じやすく
なる。この問題を解決するため、通常スポンジを電極上
に固定し、そのスポンジに電解質を注入している。
抗を小さくする効果が大きいことが知られている。しか
し水分含有率が大きいと流動性が大きくなり、そのまま
の状態では電極上に保持することができず、電極外への
流出やそれに伴なう電解質不足などの問題が生じやすく
なる。この問題を解決するため、通常スポンジを電極上
に固定し、そのスポンジに電解質を注入している。
【0006】一方、フィルム電極素子は従来用いられて
きた円板状の電極素子と比較して薄く柔軟であり、加工
性及び電極特性に優れており、生体用電極素子として好
適である。このフィルム電極素子はその特性を活かすた
めに従来は電解質として粘着性を有する寒天状の電解質
であるソリッドゲルと組合わせて用いられており、スポ
ンジは用いられていなかった。しかし生体表面との接触
抵抗をさらに小さくする場合には、水分含有率の大きい
液体状の電解質を用いることが望ましい。フィルム電極
素子上に液体状の電解質を保持させるためには、前述し
た場合と同様に電極上に固定されたスポンジに液体状の
電解質を注入すればよい。
きた円板状の電極素子と比較して薄く柔軟であり、加工
性及び電極特性に優れており、生体用電極素子として好
適である。このフィルム電極素子はその特性を活かすた
めに従来は電解質として粘着性を有する寒天状の電解質
であるソリッドゲルと組合わせて用いられており、スポ
ンジは用いられていなかった。しかし生体表面との接触
抵抗をさらに小さくする場合には、水分含有率の大きい
液体状の電解質を用いることが望ましい。フィルム電極
素子上に液体状の電解質を保持させるためには、前述し
た場合と同様に電極上に固定されたスポンジに液体状の
電解質を注入すればよい。
【0007】このスポンジを電極素子上に固定する方法
としては、従来から下記の方法が用いられていた。すな
わち、第1の方法はスポンジをホットメルト法によって
電極素子に固定する。第2の方法はスポンジを溶剤系接
着剤を用いて電極素子に接着する。第3の方法はスポン
ジをシアノアクリレート系などの瞬間接着剤を用いて電
極素子に接着する。第4の方法はスポンジを電磁・超音
波を用いて電極素子上に融着する、などの方法が用いら
れていた。
としては、従来から下記の方法が用いられていた。すな
わち、第1の方法はスポンジをホットメルト法によって
電極素子に固定する。第2の方法はスポンジを溶剤系接
着剤を用いて電極素子に接着する。第3の方法はスポン
ジをシアノアクリレート系などの瞬間接着剤を用いて電
極素子に接着する。第4の方法はスポンジを電磁・超音
波を用いて電極素子上に融着する、などの方法が用いら
れていた。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のスポンジの電極素子上への固定方法による
と、それぞれ下記のような問題があった。すなわち、第
1の方法はスポンジ及び電極素子を高温に対する耐熱性
の大きい材料で構成する必要があり、スポンジ側のフィ
ルム電極素子上にホットメルト材料により凸部が生じ
る。また第2の方法は完全に接着されるまでに時間がか
かり、溶剤によりフィルム電極素子が変質する。また第
3の方法は接着剤がスポンジ及びフィルム電極素子を硬
化させ、電極装着時に皮膚障害を起こす。さらに第4の
方法は融着される材料の融点が近くなければならず、ス
ポンジとフィルム電極の融点が異なるため融着できない
などの問題があった。
うな従来のスポンジの電極素子上への固定方法による
と、それぞれ下記のような問題があった。すなわち、第
1の方法はスポンジ及び電極素子を高温に対する耐熱性
の大きい材料で構成する必要があり、スポンジ側のフィ
ルム電極素子上にホットメルト材料により凸部が生じ
る。また第2の方法は完全に接着されるまでに時間がか
かり、溶剤によりフィルム電極素子が変質する。また第
3の方法は接着剤がスポンジ及びフィルム電極素子を硬
化させ、電極装着時に皮膚障害を起こす。さらに第4の
方法は融着される材料の融点が近くなければならず、ス
ポンジとフィルム電極の融点が異なるため融着できない
などの問題があった。
【0009】本考案は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、フィルム電極素子にスポンジを確実に固定するこ
とができ、しかもフィルム電極素子及びスポンジの性能
を低下させることのない生体用電極を提供することを目
的とする。 [考案の構成]
あり、フィルム電極素子にスポンジを確実に固定するこ
とができ、しかもフィルム電極素子及びスポンジの性能
を低下させることのない生体用電極を提供することを目
的とする。 [考案の構成]
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の生体用電極は、フィルム電極素子と、開口
部を有し前記フィルム電極素子の一方の面に片面が接着
された両面接着テープと、電解質が注入されており前記
開口部を覆う状態で前記両面接着テープの他の片面に接
着されたスポンジとを具備することを特徴としている。
に、本考案の生体用電極は、フィルム電極素子と、開口
部を有し前記フィルム電極素子の一方の面に片面が接着
された両面接着テープと、電解質が注入されており前記
開口部を覆う状態で前記両面接着テープの他の片面に接
着されたスポンジとを具備することを特徴としている。
【0011】
【作用】上記の構成によると、フィルム電極素子とスポ
ンジとは両面接着テープにより固定されるため、熱や溶
剤などの影響を受けることがない。従って、フィルム電
極及びスポンジの性能が低下することはない。また両面
接着テープには開口部が形成されているので、フィルム
電極とスポンジとは直接接触し、電気的導通が得られ
る。
ンジとは両面接着テープにより固定されるため、熱や溶
剤などの影響を受けることがない。従って、フィルム電
極及びスポンジの性能が低下することはない。また両面
接着テープには開口部が形成されているので、フィルム
電極とスポンジとは直接接触し、電気的導通が得られ
る。
【0012】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面を参照して説
明する。図1に本考案の一実施例を示す。図において、
フィルム電極素子1にはリード線2が接続されている。
フィルム電極素子1の一方の面には、適宜の形状の開口
部3が形成された両面接着テープ4の片面が接着され
る。また両面接着テープ4の他の片面には、水分含有率
の大きい液体状の電解質が注入されたスポンジ5が接着
される。このようにして両面接着テープ4を介して一体
に接着固定されたフィルム電極素子1とスポンジ5とに
よって生体用電極6が構成される。
明する。図1に本考案の一実施例を示す。図において、
フィルム電極素子1にはリード線2が接続されている。
フィルム電極素子1の一方の面には、適宜の形状の開口
部3が形成された両面接着テープ4の片面が接着され
る。また両面接着テープ4の他の片面には、水分含有率
の大きい液体状の電解質が注入されたスポンジ5が接着
される。このようにして両面接着テープ4を介して一体
に接着固定されたフィルム電極素子1とスポンジ5とに
よって生体用電極6が構成される。
【0013】本実施例によれば、フィルム電極素子1と
スポンジ5とが両面接着テープ4を介して一体に接着固
定されており、熱や溶剤などの影響を受けることなく強
固に固定することができる。従って、フィルム電極素子
1及びスポンジ5の性能が劣化することはない。また両
面接着テープ1には開口部3が形成されているので、フ
ィルム電極素子1とスポンジ5とは直接接触し、電気的
導通が得られる。
スポンジ5とが両面接着テープ4を介して一体に接着固
定されており、熱や溶剤などの影響を受けることなく強
固に固定することができる。従って、フィルム電極素子
1及びスポンジ5の性能が劣化することはない。また両
面接着テープ1には開口部3が形成されているので、フ
ィルム電極素子1とスポンジ5とは直接接触し、電気的
導通が得られる。
【0014】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
フィルム電極素子とスポンジとを性能を低下させること
なく簡単な構成により強固に一体に固定することができ
る。
フィルム電極素子とスポンジとを性能を低下させること
なく簡単な構成により強固に一体に固定することができ
る。
【図1】本考案に係る生体用電極の一実施例の構成を示
す分解斜視図。
す分解斜視図。
1 フィルム電極素子 3 開口部 4 両面接着テープ 5 スポンジ 6 生体用電極
Claims (1)
- 【請求項1】フィルム電極素子と、開口部を有し前記フ
ィルム電極素子の一方の面に片面が接着された両面接着
テープと、電解質が注入されており前記開口部を覆う状
態で前記両面接着テープの他の片面に接着されたスポン
ジとを具備することを特徴とする生体用電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991023756U JPH0749922Y2 (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 生体用電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991023756U JPH0749922Y2 (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 生体用電極 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0513404U JPH0513404U (ja) | 1993-02-23 |
| JPH0749922Y2 true JPH0749922Y2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=12119176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991023756U Expired - Lifetime JPH0749922Y2 (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 生体用電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749922Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3000594U (ja) * | 1994-01-31 | 1994-08-09 | 福井めがね工業株式会社 | 眼 鏡 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4617935A (en) * | 1985-03-12 | 1986-10-21 | Ndm Corporation | Medical electrode |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP1991023756U patent/JPH0749922Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0513404U (ja) | 1993-02-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960514 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |