JPH0749944A - 画像処理方法およびその装置 - Google Patents
画像処理方法およびその装置Info
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- JPH0749944A JPH0749944A JP5193737A JP19373793A JPH0749944A JP H0749944 A JPH0749944 A JP H0749944A JP 5193737 A JP5193737 A JP 5193737A JP 19373793 A JP19373793 A JP 19373793A JP H0749944 A JPH0749944 A JP H0749944A
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- images
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 観察者が視点をスムーズに移動できる画像処
理装置を提供する。 【構成】 画像入力部1および2によって入力された画
像は、画像補正部3に入力される。ここで感度むら等の
補正処理が行われる。画像補正部3により補正処理が行
われた画像は、画像補間処理部4に入力され、ここで入
力された2枚の画像とは異なった視点から得られる画像
が補間処理により生成される。画像補間処理部4より出
力された画像は画像表示部5に入力される。ここでは入
力された画像の内の適当な2枚をステレオペアとして扱
い、この2枚の画像を交互に高速に切り替えながら表示
する。この場合、観察者はこれと同期するシャッターメ
ガネ等を用いて観察することにより立体像を見る。
理装置を提供する。 【構成】 画像入力部1および2によって入力された画
像は、画像補正部3に入力される。ここで感度むら等の
補正処理が行われる。画像補正部3により補正処理が行
われた画像は、画像補間処理部4に入力され、ここで入
力された2枚の画像とは異なった視点から得られる画像
が補間処理により生成される。画像補間処理部4より出
力された画像は画像表示部5に入力される。ここでは入
力された画像の内の適当な2枚をステレオペアとして扱
い、この2枚の画像を交互に高速に切り替えながら表示
する。この場合、観察者はこれと同期するシャッターメ
ガネ等を用いて観察することにより立体像を見る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の撮像手段(カメ
ラ)により複数の視点から撮影した画像を立体表示する
ための画像処理を行う画像処理方法およびその装置に関
する。
ラ)により複数の視点から撮影した画像を立体表示する
ための画像処理を行う画像処理方法およびその装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の視点から見た画像を立体表
示する装置として、ステレオディスプレイやレンチキュ
ラディスプレイ等がある。ステレオディスプレイは、2
つのカメラからの映像を交互に高速に切り替えて表示
し、観察者はそれに同期するシヤッターメガネや偏光メ
ガネを用いることにより、映像を立体的に観察すること
ができる。また、レンチキュラディスプレイは、例えば
4台のカメラからの画像をそれぞれA,B,C,Dと
し、Aの画素位置(1,1)をA(1,1)と表記する
と、図17に示すようにA,B,C,Dを画素単位に並
べ、前面にレンチキュラシートを張り付けることにより
4視点の映像を立体的に表現することができるというも
のである(電学論C,112巻5号,平成4年,p.
p.281−282、特開平3−269680号公
報)。
示する装置として、ステレオディスプレイやレンチキュ
ラディスプレイ等がある。ステレオディスプレイは、2
つのカメラからの映像を交互に高速に切り替えて表示
し、観察者はそれに同期するシヤッターメガネや偏光メ
ガネを用いることにより、映像を立体的に観察すること
ができる。また、レンチキュラディスプレイは、例えば
4台のカメラからの画像をそれぞれA,B,C,Dと
し、Aの画素位置(1,1)をA(1,1)と表記する
と、図17に示すようにA,B,C,Dを画素単位に並
べ、前面にレンチキュラシートを張り付けることにより
4視点の映像を立体的に表現することができるというも
のである(電学論C,112巻5号,平成4年,p.
p.281−282、特開平3−269680号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例ではカメラで狙った方向の立体像しか観察すること
ができなかった。すなわち、ステレオディスプレイで
は、2台のカメラを固定して物体を撮影した場合、観察
者が視点を移動しても見える画像は同じであった。ま
た、レンチキュラディスプレイでは、観察者の視点の移
動はできるが、それは複数のカメラのどれかから見た画
像をとびとびに見るというものであり、連続的に視点の
移動はできなかった。もし、連続的に表示しようとすれ
ばカメラの台数が飛躍的に多くなり、実用的ではないと
いう欠点があった。
来例ではカメラで狙った方向の立体像しか観察すること
ができなかった。すなわち、ステレオディスプレイで
は、2台のカメラを固定して物体を撮影した場合、観察
者が視点を移動しても見える画像は同じであった。ま
た、レンチキュラディスプレイでは、観察者の視点の移
動はできるが、それは複数のカメラのどれかから見た画
像をとびとびに見るというものであり、連続的に視点の
移動はできなかった。もし、連続的に表示しようとすれ
ばカメラの台数が飛躍的に多くなり、実用的ではないと
いう欠点があった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、M台の撮像手段(カメラ)の画像からN視点の画
像(M<N)を生成することにより、観察者が視点をス
ムーズに移動できる画像処理方法および装置を提供する
ことを目的とする。
ので、M台の撮像手段(カメラ)の画像からN視点の画
像(M<N)を生成することにより、観察者が視点をス
ムーズに移動できる画像処理方法および装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の画像処理方法
は、複数の視点から撮影した画像を入力する画像入力工
程と、これらの入力した画像間の対応点を検出する対応
点検出工程と、入力した画像および検出した対応点を用
いて補間を行うことにより、入力画像の視点とは異なっ
た視点からの画像を生成する画像補間工程とを有するこ
とを特徴とする。
は、複数の視点から撮影した画像を入力する画像入力工
程と、これらの入力した画像間の対応点を検出する対応
点検出工程と、入力した画像および検出した対応点を用
いて補間を行うことにより、入力画像の視点とは異なっ
た視点からの画像を生成する画像補間工程とを有するこ
とを特徴とする。
【0006】画像入力工程は、複数台のカメラからの画
像を入力するものや、画像データベースからの画像を入
力するものである。
像を入力するものや、画像データベースからの画像を入
力するものである。
【0007】入力した画像間の対応点はエピポーラプレ
ーン上で検出することができ、対応点の検出は、エピポ
ーラプレーン上での直線検出におきかえることができ
る。
ーン上で検出することができ、対応点の検出は、エピポ
ーラプレーン上での直線検出におきかえることができ
る。
【0008】画像の補間は、入力した画像の各エピポー
ラプレーン毎に行うことが好ましい。
ラプレーン毎に行うことが好ましい。
【0009】本発明の画像処理装置は、複数の視点から
撮影した画像を入力する画像入力手段と、これらの入力
した画像間の対応点を検出する対応点検出手段と、入力
した画像および検出した対応点を用いて補間を行うこと
により、入力画像の視点とは異なった視点からの画像を
生成する画像補間手段とを備えたことを特徴とする。
撮影した画像を入力する画像入力手段と、これらの入力
した画像間の対応点を検出する対応点検出手段と、入力
した画像および検出した対応点を用いて補間を行うこと
により、入力画像の視点とは異なった視点からの画像を
生成する画像補間手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】画像入力手段は、複数台のカメラからの画
像が入力可能であるものや、画像データベースからの画
像が入力可能であるものとすることができる。
像が入力可能であるものや、画像データベースからの画
像が入力可能であるものとすることができる。
【0011】入力した画像間の対応点はエピポーラプレ
ーン上での直線検出により求めることができる。
ーン上での直線検出により求めることができる。
【0012】画像の補間は、入力した画像の各エピポー
ラプレーン毎に行うことが好ましい。
ラプレーン毎に行うことが好ましい。
【0013】
【作用】本発明は、上記構成により、複数の視点から得
られた画像を補間処理し、入力画像とは異なった視点か
ら見た場合に得られる画像を生成するものである。
られた画像を補間処理し、入力画像とは異なった視点か
ら見た場合に得られる画像を生成するものである。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0015】[第1実施例]図1は本発明の第1実施例
のブロック図である。
のブロック図である。
【0016】図1において、1および2は画像を入力す
る画像入力部、3は入力された画像を補正する画像補正
部、4は補正された2枚の画像から補間処理により1お
よび2とは別の視点からの画像を生成する画像補間処理
部、5は画像入力部1,2より入力された画像と画像補
間処理部4で生成された画像を表示する画像表示部であ
る。画像入力部1および2はSVカメラやTVカメラ等
の画像入力機器により構成される。画像入力部1および
2によって入力された画像は、画像補正部3に入力され
る。ここでレンズの色収差や歪、光軸のずれ、カメラの
姿勢・位置等の幾何学的な補正処理およびCCDセンサ
の感度むら等の補正処理が行われる。この処理は、あら
かじめキャリブレーションしてその補正用データをRO
MやRAMの中に記録しておけば、テーブル参照の形で
高速に補正処理が行える。また、この補正用データを画
像入力前に毎回求めればより正確な補正が可能となる。
画像補正部3により幾何学的補正および感度むら補正等
の補正処理が行われた画像は、画像補間処理部4に入力
され、ここで入力された2枚の画像とは異なった視点か
ら得られる画像が補間処理により生成される。この処理
については後で詳述する。画像補間処理部4より出力さ
れた画像は画像表示部5に入力される。ここでは入力さ
れた画像の内の適当な2枚をステレオペアとして扱い、
この2枚の画像を交互に高速に切り替えながら表示す
る。この場合、観察者はこれと同期するシャッターメガ
ネ等を用いて観察することにより立体像を見ることがで
きる。画像表示部5において、交互に高速に切り替える
ときに交互に異なった偏光をかける場合は、左目と右目
に表示時の偏光と対応した偏光メガネをかけることによ
り立体像を観察できる。
る画像入力部、3は入力された画像を補正する画像補正
部、4は補正された2枚の画像から補間処理により1お
よび2とは別の視点からの画像を生成する画像補間処理
部、5は画像入力部1,2より入力された画像と画像補
間処理部4で生成された画像を表示する画像表示部であ
る。画像入力部1および2はSVカメラやTVカメラ等
の画像入力機器により構成される。画像入力部1および
2によって入力された画像は、画像補正部3に入力され
る。ここでレンズの色収差や歪、光軸のずれ、カメラの
姿勢・位置等の幾何学的な補正処理およびCCDセンサ
の感度むら等の補正処理が行われる。この処理は、あら
かじめキャリブレーションしてその補正用データをRO
MやRAMの中に記録しておけば、テーブル参照の形で
高速に補正処理が行える。また、この補正用データを画
像入力前に毎回求めればより正確な補正が可能となる。
画像補正部3により幾何学的補正および感度むら補正等
の補正処理が行われた画像は、画像補間処理部4に入力
され、ここで入力された2枚の画像とは異なった視点か
ら得られる画像が補間処理により生成される。この処理
については後で詳述する。画像補間処理部4より出力さ
れた画像は画像表示部5に入力される。ここでは入力さ
れた画像の内の適当な2枚をステレオペアとして扱い、
この2枚の画像を交互に高速に切り替えながら表示す
る。この場合、観察者はこれと同期するシャッターメガ
ネ等を用いて観察することにより立体像を見ることがで
きる。画像表示部5において、交互に高速に切り替える
ときに交互に異なった偏光をかける場合は、左目と右目
に表示時の偏光と対応した偏光メガネをかけることによ
り立体像を観察できる。
【0017】図2は画像補間処理部4のブロック図であ
る。
る。
【0018】図2において、11および12は画像補正
処理部3で補正処理された入力画像を格納するフレーム
メモリ、13はフレームメモリ11および12に記憶さ
れている画像から動きベクトルを検出する動きベクトル
検出部、14は動きベクトル検出部13の結果を用いて
補間画像を求める補間画像推定部、15は推定された補
間画像を記憶しておくフレームメモリである。まず、画
像補正処理部3において補正処理を施された入力画像
は、フレームメモリ11および12に記憶される。次に
動きベクトル検出部13においてフレームメモリ11お
よび12に記憶された画像から、動きベクトルの検出
(対応点検出)を行う。この処理の流れを図3のフロー
チャートに従って説明する。
処理部3で補正処理された入力画像を格納するフレーム
メモリ、13はフレームメモリ11および12に記憶さ
れている画像から動きベクトルを検出する動きベクトル
検出部、14は動きベクトル検出部13の結果を用いて
補間画像を求める補間画像推定部、15は推定された補
間画像を記憶しておくフレームメモリである。まず、画
像補正処理部3において補正処理を施された入力画像
は、フレームメモリ11および12に記憶される。次に
動きベクトル検出部13においてフレームメモリ11お
よび12に記憶された画像から、動きベクトルの検出
(対応点検出)を行う。この処理の流れを図3のフロー
チャートに従って説明する。
【0019】まず初期設定として、ステップS1でx=
1,y=1,Nx=x方向の画像サイズ、Ny=y方向
の画像サイズをセットする。次にステップS2において
フレームメモリ11から注目画素(x,y)を中心とし
た5×3画素のブロックの画像データを読み込み、しき
い値THの計算をし、各変数EE=TH,k=0,m=
0をセットする。この(x,y)を中心とした5×3画
素ブロックの画像データをAx,yと表す。ここでフレ
ームメモリ11および12に記憶されている画像は、図
4に示すように画像入力部から物体を見た場合の右側の
画像入力部を1、左側の画像入力部を2とし、画像入力
部1からの画像データが補正処理されてフレームメモリ
11に記憶され、画像入力部2からの画像データが補正
処理されてフレームメモリ12に記憶されているとす
る。フレームメモリ11に記憶されている画像を画像
A、フレームメモリ12に記憶されている画像を画像B
とする(図5参照)。図5は入力画像中の注目画素とブ
ロックの関係を説明するための図である。しきい値TH
は、100×ブロック中の総画素数で計算する。ただ
し、画像の端の方で5×3画素のブロックが確保できな
い場合については次のように処理する。例えば、画像A
の(1,1)画素を注目画素とした場合、(1,1)画
素を中心に5×3画素のブロックは確保できないので
(1,1),(2,1),(3,1),(2,1),
(2,2),(2,3)の6画素をブロックとして上記
の処理を行う。この場合、TH=600となる。また、
画像Aの(2,1)画素を注目画素とした場合、(1,
1),(2,1),(3,1),(2,1),(2,
2),(2,3),(3,1),(3,2),(3,
3)の9画素をブロックとして上記の処理を行う。この
場合はTH=900である。対応点探索のためのブロッ
クを5×3画素としたとき例外処理が発生する個所は、
x=1,2,Nx−1,Nxおよびy=1,Nyであ
る。この部分に関しては、上記の例にならって処理を行
えばよい。本実施例ではしきい値THの値を上記のよう
に100×ブロック中の総画素数としているが、これに
限るわけではなく他の適当な値でもよい。
1,y=1,Nx=x方向の画像サイズ、Ny=y方向
の画像サイズをセットする。次にステップS2において
フレームメモリ11から注目画素(x,y)を中心とし
た5×3画素のブロックの画像データを読み込み、しき
い値THの計算をし、各変数EE=TH,k=0,m=
0をセットする。この(x,y)を中心とした5×3画
素ブロックの画像データをAx,yと表す。ここでフレ
ームメモリ11および12に記憶されている画像は、図
4に示すように画像入力部から物体を見た場合の右側の
画像入力部を1、左側の画像入力部を2とし、画像入力
部1からの画像データが補正処理されてフレームメモリ
11に記憶され、画像入力部2からの画像データが補正
処理されてフレームメモリ12に記憶されているとす
る。フレームメモリ11に記憶されている画像を画像
A、フレームメモリ12に記憶されている画像を画像B
とする(図5参照)。図5は入力画像中の注目画素とブ
ロックの関係を説明するための図である。しきい値TH
は、100×ブロック中の総画素数で計算する。ただ
し、画像の端の方で5×3画素のブロックが確保できな
い場合については次のように処理する。例えば、画像A
の(1,1)画素を注目画素とした場合、(1,1)画
素を中心に5×3画素のブロックは確保できないので
(1,1),(2,1),(3,1),(2,1),
(2,2),(2,3)の6画素をブロックとして上記
の処理を行う。この場合、TH=600となる。また、
画像Aの(2,1)画素を注目画素とした場合、(1,
1),(2,1),(3,1),(2,1),(2,
2),(2,3),(3,1),(3,2),(3,
3)の9画素をブロックとして上記の処理を行う。この
場合はTH=900である。対応点探索のためのブロッ
クを5×3画素としたとき例外処理が発生する個所は、
x=1,2,Nx−1,Nxおよびy=1,Nyであ
る。この部分に関しては、上記の例にならって処理を行
えばよい。本実施例ではしきい値THの値を上記のよう
に100×ブロック中の総画素数としているが、これに
限るわけではなく他の適当な値でもよい。
【0020】次にステップS3において画像Bの(x+
k,y)画素を中心とした5×3画素のブロックを読み
だし、これをBx+k,yとして以下の計算を行う(ス
テップS4)。EkはAx,yとBx+k,yの誤差と
定義する。
k,y)画素を中心とした5×3画素のブロックを読み
だし、これをBx+k,yとして以下の計算を行う(ス
テップS4)。EkはAx,yとBx+k,yの誤差と
定義する。
【0021】
【数1】 ただし、Ax,y(i,j)およびBx+k(i,j)
はそれぞれAx,yおよびBx+k,y中の画素位置が
(i,j)で表される画素の値を示し、kは0以上N以
下の整数で、このNはカメラの間隔とカメラと物体の距
離によって決まる値である。例えばカメラの間隔を固定
した場合、カメラと物体の距離を短くするとNは大きな
値になり、逆に長くすると小さな値となる。ここではN
=20となるようにカメラ間隔と物体とカメラの距離を
調整した、すなわち、カメラからある距離以上離れた物
体しか撮影しないとして説明を行う。
はそれぞれAx,yおよびBx+k,y中の画素位置が
(i,j)で表される画素の値を示し、kは0以上N以
下の整数で、このNはカメラの間隔とカメラと物体の距
離によって決まる値である。例えばカメラの間隔を固定
した場合、カメラと物体の距離を短くするとNは大きな
値になり、逆に長くすると小さな値となる。ここではN
=20となるようにカメラ間隔と物体とカメラの距離を
調整した、すなわち、カメラからある距離以上離れた物
体しか撮影しないとして説明を行う。
【0022】ステップS5において、変数Ekと変数E
Eを比較し、Ekの方が小さければステップS6へ進
み、そうでなければステップS7へ進む。ステップS6
ではEE=Ekおよびm=kをセットする。ステップ7
では、探索範囲k=0〜20まで全て済んだかあるいは
画像の右端まで探索が行われたかが判定され、まだ行わ
れていなければ、ステップS8においてkの値を“1”
増やしてステップS3に戻る。もし行われていれば、ス
テップS9に移り、EEの値がTHと一致するかどうか
を判定する。EE=THならば画像Aの(x,y)に対
応する点は画像B上に存在しないと判断する。またEE
=Ekならば画像Aの(x,y)に対応する点は画像B
の(x+k,y)であると判断する。ただし、複数個の
Ekが該当する場合はkの値の一番若いものを採用す
る。EEの値がTHと一致するならばステップS10に
進み、mの値を周囲の画素のmから推定する。この推定
方法に関しては、例えば周囲の画素のmの平均値をとる
あるいは最も多く発生しているmの値をとるといった方
法がある。一致しなければステップS11に移り、不図
示のワークメモリ上にx,y,mの値を記憶する。そし
てステップS12に移りx方向の最終画素まで処理が済
んだかどうかが判定され、まだならば、ステップS13
においてxの値が“1”増やされて、ステップS2に戻
る。x方向の最終画素まで処理が済んだならばステップ
S14に進み、y方向の最終ラインまで処理が済んだか
どうかが判定される。まだ済んでいなければステップS
15においてyの値を“1”増やし、xの値を“1”に
セットして、ステップS2に戻る。y方向の最終ライン
まで処理が済んだならば対応点探索の処理を終える。た
だし、画像Aの右端19画素に関しては、画像Bの探索
範囲(kがとり得る値の範囲)が20画素とれないの
で、この場合はとれる範囲で処理を行う。もし、探索可
能範囲内で対応点が検出できない場合は、周囲の対応点
(動きベクトル)の平均値(ただし、x軸方向の平均値
のみを使用する)をもって、この点の対応点とするかあ
るいは周囲で最も多く発生している値(上記のm)をも
って対応点とする。
Eを比較し、Ekの方が小さければステップS6へ進
み、そうでなければステップS7へ進む。ステップS6
ではEE=Ekおよびm=kをセットする。ステップ7
では、探索範囲k=0〜20まで全て済んだかあるいは
画像の右端まで探索が行われたかが判定され、まだ行わ
れていなければ、ステップS8においてkの値を“1”
増やしてステップS3に戻る。もし行われていれば、ス
テップS9に移り、EEの値がTHと一致するかどうか
を判定する。EE=THならば画像Aの(x,y)に対
応する点は画像B上に存在しないと判断する。またEE
=Ekならば画像Aの(x,y)に対応する点は画像B
の(x+k,y)であると判断する。ただし、複数個の
Ekが該当する場合はkの値の一番若いものを採用す
る。EEの値がTHと一致するならばステップS10に
進み、mの値を周囲の画素のmから推定する。この推定
方法に関しては、例えば周囲の画素のmの平均値をとる
あるいは最も多く発生しているmの値をとるといった方
法がある。一致しなければステップS11に移り、不図
示のワークメモリ上にx,y,mの値を記憶する。そし
てステップS12に移りx方向の最終画素まで処理が済
んだかどうかが判定され、まだならば、ステップS13
においてxの値が“1”増やされて、ステップS2に戻
る。x方向の最終画素まで処理が済んだならばステップ
S14に進み、y方向の最終ラインまで処理が済んだか
どうかが判定される。まだ済んでいなければステップS
15においてyの値を“1”増やし、xの値を“1”に
セットして、ステップS2に戻る。y方向の最終ライン
まで処理が済んだならば対応点探索の処理を終える。た
だし、画像Aの右端19画素に関しては、画像Bの探索
範囲(kがとり得る値の範囲)が20画素とれないの
で、この場合はとれる範囲で処理を行う。もし、探索可
能範囲内で対応点が検出できない場合は、周囲の対応点
(動きベクトル)の平均値(ただし、x軸方向の平均値
のみを使用する)をもって、この点の対応点とするかあ
るいは周囲で最も多く発生している値(上記のm)をも
って対応点とする。
【0023】補間画像推定部14では、動きベクトル検
出部13の結果に従って任意の視点から見た画像を内挿
する。このときの方法について説明する。図6〜図9は
補間画像推定部14の動作を説明するための図である。
図6は、画像入力部1および2から得られた補正済の画
像(説明を簡単にするために画像中の白地の輝度値は2
55、斜線部の輝度値を100とする)を表している。
この画像に対し、動きベクトル検出を行った結果を表1
に示す。
出部13の結果に従って任意の視点から見た画像を内挿
する。このときの方法について説明する。図6〜図9は
補間画像推定部14の動作を説明するための図である。
図6は、画像入力部1および2から得られた補正済の画
像(説明を簡単にするために画像中の白地の輝度値は2
55、斜線部の輝度値を100とする)を表している。
この画像に対し、動きベクトル検出を行った結果を表1
に示す。
【0024】
【表1】 ここでは説明を簡単にするために、動きベクトル検出部
13で記述した5×3画素ブロックを3×1画素ブロッ
クに変更して説明を進める。表1に示されていない画素
については動きがないということを示している。まずテ
ーブル(表1)中の画像Aのエリアをサーチし、動きの
ない点を抽出し、フレームメモリ15にコピーする。そ
の様子を図7に示す。
13で記述した5×3画素ブロックを3×1画素ブロッ
クに変更して説明を進める。表1に示されていない画素
については動きがないということを示している。まずテ
ーブル(表1)中の画像Aのエリアをサーチし、動きの
ない点を抽出し、フレームメモリ15にコピーする。そ
の様子を図7に示す。
【0025】図7中の網のかかった部分が動きのない点
として抽出された点である。網のかかった部分の輝度値
は画像A中の同一座標の点の輝度値と同じである。次に
テーブル(表1)中に記録された点に関して補間を行
う。ここでは、画像Aと画像Bの視線間を3等分したと
きの2つの視点から見た画像を補間する。すなわち、こ
れを図示すれば図8のようになる。図8中のA1および
B1はそれぞれ画像A,Bを撮影したカメラの位置(光
軸)を表し、H1とH2はそれぞれ補間画像を仮想的に
撮影すると考えたときの仮想カメラの位置(光軸)を表
している。H1の位置から見た画像を補間する場合は、
画像Aの点をaとしてそれに対応する画像Bの点をbと
する。点aと点bを1:2に内分する点をcとし、点c
の輝度値は点aの輝度値と同じにする。ここでは点cの
輝度値を点aの輝度値と同じにしたが、点aと点bの輝
度値が異なる場合は、内分の比率に従ってcの輝度値を
決定してもよい。例えば、c’=(R1・b’+R2・
a’)/(R1+R2)とする。ただし、a’,b’,
c’はそれぞれa,b,cの輝度値を示し、また、R
1,R2は点aと点bをR1:R2に内分したときの比
率を示す。
として抽出された点である。網のかかった部分の輝度値
は画像A中の同一座標の点の輝度値と同じである。次に
テーブル(表1)中に記録された点に関して補間を行
う。ここでは、画像Aと画像Bの視線間を3等分したと
きの2つの視点から見た画像を補間する。すなわち、こ
れを図示すれば図8のようになる。図8中のA1および
B1はそれぞれ画像A,Bを撮影したカメラの位置(光
軸)を表し、H1とH2はそれぞれ補間画像を仮想的に
撮影すると考えたときの仮想カメラの位置(光軸)を表
している。H1の位置から見た画像を補間する場合は、
画像Aの点をaとしてそれに対応する画像Bの点をbと
する。点aと点bを1:2に内分する点をcとし、点c
の輝度値は点aの輝度値と同じにする。ここでは点cの
輝度値を点aの輝度値と同じにしたが、点aと点bの輝
度値が異なる場合は、内分の比率に従ってcの輝度値を
決定してもよい。例えば、c’=(R1・b’+R2・
a’)/(R1+R2)とする。ただし、a’,b’,
c’はそれぞれa,b,cの輝度値を示し、また、R
1,R2は点aと点bをR1:R2に内分したときの比
率を示す。
【0026】この操作をテーブル(表1)の全ての点に
関して行う。この処理を行い、フレームメモリ15に記
億する。この様子を図9に示す。図9中の網のかかった
部分である画像51は動きのない点の集合であり、第1
の斜線部分である画像52(輝度値100)と第2の斜
線部分である画像53(輝度値255)は内分により求
まった点の集合である。次に図9の白地の部分の補間を
行う。白地の部分は物体が動いて背景が露出した部分で
ある。したがって図6中の画像Aおよび画像Bの点の
内、白地の点と同一座標の点を調べ、動きのないほうの
点を補間した点として採用し、フレームメモリ15に記
憶する。例えば、図9の白地の点(2,3),(2,
4)と同一の座標を持つ点で、動きのないのは画像B中
の点(2,3),(2,4)であるから、それぞれこの
点の輝度値を補間画像の点(2,3),(2,4)の輝
度値とする。また、補間画像の点(7,3),(7,
4),(8,3),(8,4)と同一の座標を持つ動き
のない点は画像A中の(7,3),(7,4),(8,
3),(8,4)であるから、補間画像の点(7,
3),(7,4),(8,3),(8,4)の輝度値は
それぞれ画像A中の点(7,3),(7,4),(8,
3),(8,4)の輝度値とする。上記の処理により仮
想的に図8のH1から見たときの補間画像を得ることが
できる。H2から見た補間画像も同様な処理により得る
ことができる。
関して行う。この処理を行い、フレームメモリ15に記
億する。この様子を図9に示す。図9中の網のかかった
部分である画像51は動きのない点の集合であり、第1
の斜線部分である画像52(輝度値100)と第2の斜
線部分である画像53(輝度値255)は内分により求
まった点の集合である。次に図9の白地の部分の補間を
行う。白地の部分は物体が動いて背景が露出した部分で
ある。したがって図6中の画像Aおよび画像Bの点の
内、白地の点と同一座標の点を調べ、動きのないほうの
点を補間した点として採用し、フレームメモリ15に記
憶する。例えば、図9の白地の点(2,3),(2,
4)と同一の座標を持つ点で、動きのないのは画像B中
の点(2,3),(2,4)であるから、それぞれこの
点の輝度値を補間画像の点(2,3),(2,4)の輝
度値とする。また、補間画像の点(7,3),(7,
4),(8,3),(8,4)と同一の座標を持つ動き
のない点は画像A中の(7,3),(7,4),(8,
3),(8,4)であるから、補間画像の点(7,
3),(7,4),(8,3),(8,4)の輝度値は
それぞれ画像A中の点(7,3),(7,4),(8,
3),(8,4)の輝度値とする。上記の処理により仮
想的に図8のH1から見たときの補間画像を得ることが
できる。H2から見た補間画像も同様な処理により得る
ことができる。
【0027】表示時は、画像入力部1,2から得られた
画像と補間により求まった画像の適当な組み合わせによ
り、複数の視点から見た立体像を表示することができ
る。
画像と補間により求まった画像の適当な組み合わせによ
り、複数の視点から見た立体像を表示することができ
る。
【0028】以上の構成で処理を行うことにより、少な
い画像入力機器を用いた場合でもより多くの画像入力機
器を用いたときと同等の画像を得ることができるので、
例えば2台のカメラからの画像に対しても視点を変えて
立体像を観察することができるようになる。また、画像
入力部をコンパクトに構成することができるのでその分
全体構成を小さくできる。
い画像入力機器を用いた場合でもより多くの画像入力機
器を用いたときと同等の画像を得ることができるので、
例えば2台のカメラからの画像に対しても視点を変えて
立体像を観察することができるようになる。また、画像
入力部をコンパクトに構成することができるのでその分
全体構成を小さくできる。
【0029】[第2実施例]第1実施例中の動きベクト
ル検出部13において、使用するマスク(5×3画素ブ
ロック)に重み付けを行うことで局所的に変化する部分
の対応点探索にも対応できるようになる。重みの付け方
としては、注目する画素の存在するラインとその他のラ
インで重みを変えるという方法や注目画素から離れるに
従って重みを小さくするという方法が考えられる。ま
た、使用するマスクのサイズも画像の種類に応じて複雑
な画像では小さく、単純な画像では大きくすることによ
り、対応点探索の精度を向上させることができる。
ル検出部13において、使用するマスク(5×3画素ブ
ロック)に重み付けを行うことで局所的に変化する部分
の対応点探索にも対応できるようになる。重みの付け方
としては、注目する画素の存在するラインとその他のラ
インで重みを変えるという方法や注目画素から離れるに
従って重みを小さくするという方法が考えられる。ま
た、使用するマスクのサイズも画像の種類に応じて複雑
な画像では小さく、単純な画像では大きくすることによ
り、対応点探索の精度を向上させることができる。
【0030】さらに画像補間処理部14では、フレーム
メモリを仮定した処理方法を説明したが、この処理は画
素単位に逐次行えることは明らかである。また、動きベ
クトル探索(対応点探索)および補間処理は並列処理が
可能であり、複数のラインを同時に処理するハードウエ
ア構成にすれば処理速度の向上を図ることができる。
メモリを仮定した処理方法を説明したが、この処理は画
素単位に逐次行えることは明らかである。また、動きベ
クトル探索(対応点探索)および補間処理は並列処理が
可能であり、複数のラインを同時に処理するハードウエ
ア構成にすれば処理速度の向上を図ることができる。
【0031】[第3実施例]画像入力手段として3台以
上のカメラがあるときは、対応点探索(動きベクトル検
出)の精度を向上させることができる。図10は画像入
力部にカメラを4台用いた場合の例である本発明の第3
実施例のブロック図である。図10において、20〜2
3は画像入力部であるカメラ、24は入力ポート、25
はCPU、26はRAM、27はROM、28はディス
クI/0ポート、29はハードディスク、30はVRA
M、31はビデオ信号出力用I/F、32はレンチキュ
ラディスプレイである。カメラ20〜23は図1中の画
像入力部1,2と同じものである。ここでは4台のカメ
ラ20〜23を用いて説明しているが、カメラの台数は
これに限らず、何台でもよい。
上のカメラがあるときは、対応点探索(動きベクトル検
出)の精度を向上させることができる。図10は画像入
力部にカメラを4台用いた場合の例である本発明の第3
実施例のブロック図である。図10において、20〜2
3は画像入力部であるカメラ、24は入力ポート、25
はCPU、26はRAM、27はROM、28はディス
クI/0ポート、29はハードディスク、30はVRA
M、31はビデオ信号出力用I/F、32はレンチキュ
ラディスプレイである。カメラ20〜23は図1中の画
像入力部1,2と同じものである。ここでは4台のカメ
ラ20〜23を用いて説明しているが、カメラの台数は
これに限らず、何台でもよい。
【0032】図11は第3実施例の処理の流れを示すフ
ローチャートである。カメラ等の画像入力機器から入力
された原画像は、まずステップS16において、第1実
施例で示した画像補正処理部2と同様の処理、すなわ
ち、レンズの色収差や歪、光軸のずれ、カメラの姿勢・
位置等の幾何学的な補正処理およびCCDセンサの感度
むら等の補正処理が行われる。この処理は、あらかじめ
キャリブレーションしてその補正用データをROMやR
AMの中に記録しておけば、テーブル参照の形で高速に
補正処理が行える。また、この補正用データを画像入力
前に毎回求めればより正確な補正が可能となる。これら
の補正処理が済むとステップS17に移り、各画像間の
対応点探索(動きベクトル検出)を行う。対応点探索が
終了すると次にステップS18に移り、画像の補間処理
を行ったのち、ステップS19でレンチキュラディスプ
レイに補正済の入力画像と補間された画像を表示する。
図12はステップS17の対応点探索処理のフローチャ
ートである。
ローチャートである。カメラ等の画像入力機器から入力
された原画像は、まずステップS16において、第1実
施例で示した画像補正処理部2と同様の処理、すなわ
ち、レンズの色収差や歪、光軸のずれ、カメラの姿勢・
位置等の幾何学的な補正処理およびCCDセンサの感度
むら等の補正処理が行われる。この処理は、あらかじめ
キャリブレーションしてその補正用データをROMやR
AMの中に記録しておけば、テーブル参照の形で高速に
補正処理が行える。また、この補正用データを画像入力
前に毎回求めればより正確な補正が可能となる。これら
の補正処理が済むとステップS17に移り、各画像間の
対応点探索(動きベクトル検出)を行う。対応点探索が
終了すると次にステップS18に移り、画像の補間処理
を行ったのち、ステップS19でレンチキュラディスプ
レイに補正済の入力画像と補間された画像を表示する。
図12はステップS17の対応点探索処理のフローチャ
ートである。
【0033】ステップS21において初期設定として注
目ラスタを各画像の第1ラスタにセットする。次にステ
ップS22において各画像の注目ラスタをワークメモリ
に読み込み、仮想的に1番目のエピポーラプレーンを構
成する。ここでいうj番目のエピポーラプレーンとは、
図13に示すように画像平面上の各点EPj (x,i)
が、 EPj (x,i)=Ni(x,j) を満たすような点EPj (x,i)の集合のことであ
る。ただし、Ni(x,j)はi番目の画像(ここで
は、i=1〜4)のjライン目におけるx番目の画素
値、すなわちi番目の画像において座標が(x,j)で
表される画素の値を表している。入力機器(カメラ)が
等間隔で並行に設置されている場合、このエピポーラプ
レーン上では、対応する点は全て直線上に並んで存在す
る。したがって、画像の補間はこの直線上で行えばよい
ことになる。そこでステップS23において対応点が存
在する直線を抽出し、ステップS24において、得られ
た直線から対応点を計算し、記憶する。具体的なアルゴ
リズムを次に示す。
目ラスタを各画像の第1ラスタにセットする。次にステ
ップS22において各画像の注目ラスタをワークメモリ
に読み込み、仮想的に1番目のエピポーラプレーンを構
成する。ここでいうj番目のエピポーラプレーンとは、
図13に示すように画像平面上の各点EPj (x,i)
が、 EPj (x,i)=Ni(x,j) を満たすような点EPj (x,i)の集合のことであ
る。ただし、Ni(x,j)はi番目の画像(ここで
は、i=1〜4)のjライン目におけるx番目の画素
値、すなわちi番目の画像において座標が(x,j)で
表される画素の値を表している。入力機器(カメラ)が
等間隔で並行に設置されている場合、このエピポーラプ
レーン上では、対応する点は全て直線上に並んで存在す
る。したがって、画像の補間はこの直線上で行えばよい
ことになる。そこでステップS23において対応点が存
在する直線を抽出し、ステップS24において、得られ
た直線から対応点を計算し、記憶する。具体的なアルゴ
リズムを次に示す。
【0034】処理A1.EPj (x,1)を注目画素と
し、m=0〜k1の範囲内で、
し、m=0〜k1の範囲内で、
【0035】
【数2】 を満足するmを全て求める。ただしTH2は対応点を見
つけるためのしきい値であり、ここでは1600(=4
×202 )に設定している。また、k1はカメラ間隔と
物体までの距離により決定される値で、ここでは20に
設定(すなわち、20画素以上は移動しないと仮定)し
ている。
つけるためのしきい値であり、ここでは1600(=4
×202 )に設定している。また、k1はカメラ間隔と
物体までの距離により決定される値で、ここでは20に
設定(すなわち、20画素以上は移動しないと仮定)し
ている。
【0036】処理A2.x=1〜nxの全てのxについ
て、上記処理A1を繰り返し、xの値と対応するmの値
を全て保持する。ただし、nxは画像の主走査方向の画
素数を表す。また、EPj ((x+m×−1),i)が
存在しない場合は、このmにおける対応点は存在しない
として処理を続ける。
て、上記処理A1を繰り返し、xの値と対応するmの値
を全て保持する。ただし、nxは画像の主走査方向の画
素数を表す。また、EPj ((x+m×−1),i)が
存在しない場合は、このmにおける対応点は存在しない
として処理を続ける。
【0037】処理A3.上記処理A1およびA2により
求まった傾きmの直線から優先順位1の対応点を求め、
メモリに記憶する。複数の対応点が求まる場合は、便宜
上全てを優先順位1の対応点として記憶する。対応点と
して求まった画素は処理済の画素とする。
求まった傾きmの直線から優先順位1の対応点を求め、
メモリに記憶する。複数の対応点が求まる場合は、便宜
上全てを優先順位1の対応点として記憶する。対応点と
して求まった画素は処理済の画素とする。
【0038】処理A4.上記処理A1,A2,A3を1
サイクルとして、処理済でない画素に対して上記のサイ
クルを繰り返す。処理A1においてEPj (x+m×
(i−1),i)が処理済の場合は、EPj (x+m×
(i−1),i)−EPj (x,1)=0として処理を
続ける。処理A3において傾きmの直線より求まった対
応点が既に処理済の場合は、この点を対応点から除外す
る。第nサイクル目で求まった対応点は優先順位nの対
応点として記憶する。
サイクルとして、処理済でない画素に対して上記のサイ
クルを繰り返す。処理A1においてEPj (x+m×
(i−1),i)が処理済の場合は、EPj (x+m×
(i−1),i)−EPj (x,1)=0として処理を
続ける。処理A3において傾きmの直線より求まった対
応点が既に処理済の場合は、この点を対応点から除外す
る。第nサイクル目で求まった対応点は優先順位nの対
応点として記憶する。
【0039】処理A5.上記処理A4を行っても未処理
の画素が減らなくなったならば、EPj (x,2)を注
目画素として処理A1〜A4と同様の処理を行う。ただ
し、x=1〜nXとする。
の画素が減らなくなったならば、EPj (x,2)を注
目画素として処理A1〜A4と同様の処理を行う。ただ
し、x=1〜nXとする。
【0040】処理A6.上記処理A5を行っても未処理
の画素が減らなくなったならば、EPj (x,3)を注
目画素として処理A1〜A4と同様の処理を行う。ただ
し、x=1〜nXとする。
の画素が減らなくなったならば、EPj (x,3)を注
目画素として処理A1〜A4と同様の処理を行う。ただ
し、x=1〜nXとする。
【0041】処理A7.上記jの値を“1”増やして処
理A1に戻る。
理A1に戻る。
【0042】処理A8.最終ラスタまで処理が済んだな
らば、対応点探索処理を終える。
らば、対応点探索処理を終える。
【0043】上記のように処理を行うことにより、2枚
の画像からでは求まらなかった対応点が検出でき、ま
た、オクルージョン等にも対応できるので、対応点探索
の精度が向上する。
の画像からでは求まらなかった対応点が検出でき、ま
た、オクルージョン等にも対応できるので、対応点探索
の精度が向上する。
【0044】次にステップS18に移り、画像の補間処
理を行う。画像の補間処理は、ステップS17より求ま
った対応点を用いて行う。具体的なアルゴリズムを図1
4、図15を例にして説明する。
理を行う。画像の補間処理は、ステップS17より求ま
った対応点を用いて行う。具体的なアルゴリズムを図1
4、図15を例にして説明する。
【0045】図14はj番目のエピポーラプレーンを表
している。a1,b1は優先順位1の対応点を示し、c
2は優先順位2の対応点を示している。入力画像間に等
間隔にn枚の画像を補間する場合を考える。ここでは説
明を簡単にするため、n=2とする。このことをj番目
のエピポーラプレーンで考えた場合、図15に示すよう
にエピポーラプレーンのライン間に2本ずつラインを内
挿し、原画のエピポーラプレーンの対応点同士を結んだ
直線上にある内挿されたラインの画素値は対応点同士の
平均値に設定すればよい。すなわち、以下の処理B1〜
B5を行う。
している。a1,b1は優先順位1の対応点を示し、c
2は優先順位2の対応点を示している。入力画像間に等
間隔にn枚の画像を補間する場合を考える。ここでは説
明を簡単にするため、n=2とする。このことをj番目
のエピポーラプレーンで考えた場合、図15に示すよう
にエピポーラプレーンのライン間に2本ずつラインを内
挿し、原画のエピポーラプレーンの対応点同士を結んだ
直線上にある内挿されたラインの画素値は対応点同士の
平均値に設定すればよい。すなわち、以下の処理B1〜
B5を行う。
【0046】処理B1.優先順位1の対応点を結んだ直
線を考え、この直線上にある内挿ラインの画素値を直線
上にある原画の画素値の平均値にセットする。図15の
対応点a1およびb1を例に取れば、対応点同士を結ん
だ直線上の点aおよびbの画素値は、それぞれa1,b
1で示される画素値の平均値をとる。
線を考え、この直線上にある内挿ラインの画素値を直線
上にある原画の画素値の平均値にセットする。図15の
対応点a1およびb1を例に取れば、対応点同士を結ん
だ直線上の点aおよびbの画素値は、それぞれa1,b
1で示される画素値の平均値をとる。
【0047】処理B2.優先順位1の対応点の処理が終
わったら、次に優先順位2の対応点の処理を行う。この
処理は、基本的には処理B1と同じであるが、処理B1
において既に補間された画素に対しては処理を行わな
い。これを図15を用いて説明する。画素(3,8)と
(2,9)は対応点c2により通常は補間されるが、既
に優先順位1のa1という対応点により補間されている
ため、この画素に対しては何も処理を行わない。したが
って対応点c2により補間される画素は(9,2),
(8,3),(6,5),(5,6)の4画素である。
図15の例では、この部分でオクルージョンが発生して
いるが、このように処理することによりオクルージョン
の問題を解決できる。
わったら、次に優先順位2の対応点の処理を行う。この
処理は、基本的には処理B1と同じであるが、処理B1
において既に補間された画素に対しては処理を行わな
い。これを図15を用いて説明する。画素(3,8)と
(2,9)は対応点c2により通常は補間されるが、既
に優先順位1のa1という対応点により補間されている
ため、この画素に対しては何も処理を行わない。したが
って対応点c2により補間される画素は(9,2),
(8,3),(6,5),(5,6)の4画素である。
図15の例では、この部分でオクルージョンが発生して
いるが、このように処理することによりオクルージョン
の問題を解決できる。
【0048】処理B3.優先順位2の対応点の処理が終
わったならば、次に優先順位3の対応点の処理に入る。
処理B2と同様に既に補間処理済の画素に対しては、何
も行わない。以下同様にして、最終の優先順位の対応点
まで処理を行う。
わったならば、次に優先順位3の対応点の処理に入る。
処理B2と同様に既に補間処理済の画素に対しては、何
も行わない。以下同様にして、最終の優先順位の対応点
まで処理を行う。
【0049】処理B4.処理B1〜B3の各処理を終え
ても補間されなかった画素に対しては、周囲の画素から
内挿を行う。このときの方法としては、周囲の画素値の
平均値を用いる方法や最近傍画素の値をそのまま用いる
方法などがある。
ても補間されなかった画素に対しては、周囲の画素から
内挿を行う。このときの方法としては、周囲の画素値の
平均値を用いる方法や最近傍画素の値をそのまま用いる
方法などがある。
【0050】処理B5.j=1〜nyについて、処理B
1〜B4の処理を行い、ラインj2,j3,j5,j
6,j8,j9を用いて補間画像を得る。ただし、図1
5に示すように処理B1〜B4により内挿されたライン
をj2,j3,j5,j6,j8,j9と表すことにす
る。例えば補間画像2は、内挿ラインj2(j=1〜n
y)を並べることによって構成できる(図16参照)。
補間画像3,5,6,8,9に関しても同様である。
1〜B4の処理を行い、ラインj2,j3,j5,j
6,j8,j9を用いて補間画像を得る。ただし、図1
5に示すように処理B1〜B4により内挿されたライン
をj2,j3,j5,j6,j8,j9と表すことにす
る。例えば補間画像2は、内挿ラインj2(j=1〜n
y)を並べることによって構成できる(図16参照)。
補間画像3,5,6,8,9に関しても同様である。
【0051】以上述べた構成および方法を用いて多数枚
の入力画像から補間画像を生成することにより、2枚の
画像からでは求めることができなかった対応点を検出す
ることができるので、補間の精度が向上する。また、多
数の画像から対応点を求めるので前述のようにオクルー
ジョン等の問題も解決できる。
の入力画像から補間画像を生成することにより、2枚の
画像からでは求めることができなかった対応点を検出す
ることができるので、補間の精度が向上する。また、多
数の画像から対応点を求めるので前述のようにオクルー
ジョン等の問題も解決できる。
【0052】[第4実施例]立体表示する手法として、
ホログラフィがある。これは、対象物の物体光にレーザ
光(参照光)を照射して生成した干渉縞に、再び参照光
を照射することにより立体像を表示する手法である。こ
のとき、レーザ光があてられない、あるいは、対象物が
大きいような場合には、ホログラフィック・ステレオグ
ラムという手法を用いることができる。この手法は、少
しずつ視点を変えて多数の写真を撮影し、それぞれの写
真を透過拡散版などに投影し、その投影面に参照光を照
射して干渉縞を生成し、生成された干渉縞を切り出して
ひとつの干渉縞に合成し、この干渉縞に参照光を照射す
ることにより立体像を得る方式である。詳しくは、辻内
順平編著「ホログラフィック・ディスプレイ」(産業図
書)の191頁〜207頁に掲載されている。
ホログラフィがある。これは、対象物の物体光にレーザ
光(参照光)を照射して生成した干渉縞に、再び参照光
を照射することにより立体像を表示する手法である。こ
のとき、レーザ光があてられない、あるいは、対象物が
大きいような場合には、ホログラフィック・ステレオグ
ラムという手法を用いることができる。この手法は、少
しずつ視点を変えて多数の写真を撮影し、それぞれの写
真を透過拡散版などに投影し、その投影面に参照光を照
射して干渉縞を生成し、生成された干渉縞を切り出して
ひとつの干渉縞に合成し、この干渉縞に参照光を照射す
ることにより立体像を得る方式である。詳しくは、辻内
順平編著「ホログラフィック・ディスプレイ」(産業図
書)の191頁〜207頁に掲載されている。
【0053】このホログラフィック・ステレオグラムと
いう手法では、少しずつ視点を変えて撮影した多数枚の
画像を必要とするため、カメラの台数が多数必要とな
る。静止画像の場合ならば1台のカメラを少しずつ移動
させるという手法が使えるが、動画像の場合は、多数の
カメラを用いざるをえない。本発明の補間画像を用いれ
ば、この問題を解決できる。すなわち、数台〜数十台の
カメラから得られる画像を入力画像として、カメラ間の
視点から得られるであろう画像を本発明の補間により生
成する。この方法を用いれば、カメラの台数が少なくて
よいというメリットがある。ホログラフィック・ステレ
オグラムを用いたテレビを考えた場合、数枚〜数十枚の
画像を伝送し、受信側で補間画像を生成すればデータ圧
縮にもなるというメリットがある。また入力画像を伝送
する際に画像圧縮の手法を用いれば、さらにデータを圧
縮することが可能である。
いう手法では、少しずつ視点を変えて撮影した多数枚の
画像を必要とするため、カメラの台数が多数必要とな
る。静止画像の場合ならば1台のカメラを少しずつ移動
させるという手法が使えるが、動画像の場合は、多数の
カメラを用いざるをえない。本発明の補間画像を用いれ
ば、この問題を解決できる。すなわち、数台〜数十台の
カメラから得られる画像を入力画像として、カメラ間の
視点から得られるであろう画像を本発明の補間により生
成する。この方法を用いれば、カメラの台数が少なくて
よいというメリットがある。ホログラフィック・ステレ
オグラムを用いたテレビを考えた場合、数枚〜数十枚の
画像を伝送し、受信側で補間画像を生成すればデータ圧
縮にもなるというメリットがある。また入力画像を伝送
する際に画像圧縮の手法を用いれば、さらにデータを圧
縮することが可能である。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の視
点から得られた画像を補間処理し、入力画像とは異なっ
た視点から見た場合に得られる画像を生成することによ
って、入力画像よりも多くの視点からの画像が得られる
ので、立体表示した際に視点移動などが滑らかに行え、
視点数が増えることにより立体像のリアリティが向上す
る。また、入力用の撮像手段(カメラ)の台数も少なく
できるので、装置をコンパクトに構成できる。
点から得られた画像を補間処理し、入力画像とは異なっ
た視点から見た場合に得られる画像を生成することによ
って、入力画像よりも多くの視点からの画像が得られる
ので、立体表示した際に視点移動などが滑らかに行え、
視点数が増えることにより立体像のリアリティが向上す
る。また、入力用の撮像手段(カメラ)の台数も少なく
できるので、装置をコンパクトに構成できる。
【0055】また、本発明を用いてデータベース等に蓄
積された多視点画像(視点を少しずつずらして撮影した
画像)の補間画像を生成することにより、より視点数の
多いレンチキュラディスプレイやホログラフィックディ
スプレイに表示することが可能となるので、よりリアリ
ティのある立体像を得ることが可能であると同時に視点
数が増えるのでスムーズな視点移動が可能となる。
積された多視点画像(視点を少しずつずらして撮影した
画像)の補間画像を生成することにより、より視点数の
多いレンチキュラディスプレイやホログラフィックディ
スプレイに表示することが可能となるので、よりリアリ
ティのある立体像を得ることが可能であると同時に視点
数が増えるのでスムーズな視点移動が可能となる。
【図1】本発明の第1実施例のブロック図である。
【図2】画像補間処理部4のブロック図である。
【図3】動きベクトル検出部13の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】物体とカメラの位置関係を示す図である。
【図5】入力画像中の注目画素とブロックの関係を説明
するための図である。
するための図である。
【図6】補間画像推定部14の動作を説明するための図
である。
である。
【図7】補間画像推定部14の動作を説明するための図
である。
である。
【図8】補間画像推定部14の動作を説明するための図
である。
である。
【図9】補間画像推定部14の動作を説明するための図
である。
である。
【図10】本発明の第3実施例のブロック図である。
【図11】第3実施例の処理の流れを示すフローチャー
トである。
トである。
【図12】対応点探索処理の流れを示すフローチャート
である。
である。
【図13】エピポーラプレーンを説明するための図であ
る。
る。
【図14】エピポーラプレーン上での補間処理を説明す
るための図である。
るための図である。
【図15】エピポーラプレーン上での補間処理を説明す
るための図である。
るための図である。
【図16】補間画像の構成を説明するための図である。
【図17】レンチキュラディスプレイを説明するための
図である。
図である。
1,2 画像入力部 3 画像補正処理部 4 画像補間処理部 5 ステレオディスプレイ 11,12,15 フレームメモリ 13 動きベクトル検出部 14 補間画像推定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 13/04
Claims (10)
- 【請求項1】 複数の視点から撮影した画像を入力する
画像入力工程と、 これらの入力した画像間の対応点を検出する対応点検出
工程と、 入力した画像および検出した対応点を用いて補間を行う
ことにより、入力画像の視点とは異なった視点からの画
像を生成する画像補間工程とを有することを特徴とする
画像処理方法。 - 【請求項2】 画像入力工程は、複数台のカメラからの
画像を入力するものであることを特徴とする請求項1記
載の画像処理方法。 - 【請求項3】 画像入力工程は、画像データベースから
の画像を入力するものであることを特徴とする請求項1
記載の画像処理方法。 - 【請求項4】 入力した画像間の対応点をエピポーラプ
レーン上で検出することを特徴とする請求項1記載の画
像処理方法。 - 【請求項5】 画像の補間は、入力した画像の各エピポ
ーラプレーン毎に行うことを特徴とする請求項1記載の
画像処理方法。 - 【請求項6】 複数の視点から撮影した画像を入力する
画像入力手段と、 これらの入力した画像間の対応点を検出する対応点検出
手段と、 入力した画像および検出した対応点を用いて補間を行う
ことにより、入力画像の視点とは異なった視点からの画
像を生成する画像補間手段とを備えたことを特徴とする
画像処理装置。 - 【請求項7】 画像入力手段は、複数台のカメラからの
画像が入力可能であることを特徴とする請求項6記載の
画像処理装置。 - 【請求項8】 画像入力手段は、画像データベースから
の画像が入力可能であることを特徴とする請求項6記載
の画像処理装置。 - 【請求項9】 入力した画像間の対応点をエピポーラプ
レーン上で検出することを特徴とする請求項6記載の画
像処理装置。 - 【請求項10】 画像の補間は、入力した画像の各エピ
ポーラプレーン毎に行うことを特徴とする請求項6記載
の画像処理装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5193737A JPH0749944A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 画像処理方法およびその装置 |
| EP94305725A EP0637815B1 (en) | 1993-08-04 | 1994-08-02 | Image processing method and image processing apparatus |
| DE69434685T DE69434685T2 (de) | 1993-08-04 | 1994-08-02 | Bildverarbeitungsverfahren und -gerät |
| US08/769,884 US6191808B1 (en) | 1993-08-04 | 1996-12-19 | Image processing method with viewpoint compensation and apparatus therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5193737A JPH0749944A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 画像処理方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0749944A true JPH0749944A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16312977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5193737A Pending JPH0749944A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 画像処理方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749944A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2013077050A (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-25 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像生成装置、画像生成方法、画像生成装置用プログラム |
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-
1993
- 1993-08-04 JP JP5193737A patent/JPH0749944A/ja active Pending
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| US9237353B2 (en) | 2006-01-09 | 2016-01-12 | Thomson Licensing | Methods and apparatus for illumination and color compensation for multi-view video coding |
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| US9838694B2 (en) | 2006-01-09 | 2017-12-05 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Methods and apparatus for illumination and color compensation for multi-view video coding |
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| JP2015508584A (ja) * | 2011-12-08 | 2015-03-19 | ユニベルシテ ピエール エ マリーキュリー(パリ シズエム) | 非同期センサに依存するシーンの3d再構成の方法 |
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