JPH07500362A - アミノ基、カルボキシル基および場合によりヒドロキシル基含有アクリレートコポリマー、その製造方法およびその使用 - Google Patents
アミノ基、カルボキシル基および場合によりヒドロキシル基含有アクリレートコポリマー、その製造方法およびその使用Info
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- JPH07500362A JPH07500362A JP5506599A JP50659993A JPH07500362A JP H07500362 A JPH07500362 A JP H07500362A JP 5506599 A JP5506599 A JP 5506599A JP 50659993 A JP50659993 A JP 50659993A JP H07500362 A JPH07500362 A JP H07500362A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
アミノ基、カルボキシル基および場合によりヒドロキシル基含有アクリレートコ
ポリマー、その製造方法およびその使用
本発明は、有機溶剤中で80〜150’Cの温度で、重合開始剤の使用下で、お
よび第3級アミノ基を有する少なくとも1種票のエチレン性不飽和モノマーの使
用下で共重合させることにより得られるアミノ基、カルボキシル基および場合に
よりヒドロキシル基含有アクリレートコポリマーに関する。
本発明の対象は、さらにこのアクリレートコポリマーの製造方法ならびにその使
用である。
アミノ基およびカルボキシル基を含有するアクリレートコポリマーは公知であり
、たとえば硬化剤としてエポキシ樹脂を含有する被覆剤中の結合剤として使用さ
れる。結合剤中に含まれるアミノ基は、この場合、この被覆剤の硬化の際に生じ
るカルボキシ−エポキシ−反応を触媒する。
たとえばWO37102041から、ポリエポキシドおよび分枝したカルボキシ
ル基およびアミノ基金アクリレート樹脂をベースとするこの種の被覆剤は公知で
あり、この場合、アクリレート樹脂は第3級アミノ基を有するエチレン性不飽和
モノマーの使用下に製造するか、またはアクリレート樹脂を1種以上の第3級ア
ミノ基の他にアクリレートの官能基と反応性の基を有する化合物と反応させるこ
とにより、アミノ基はアクリレート樹脂中へ導入される。
この被覆剤は、室温でまたはいくらか高めた温度で硬化し、良好な工業的特性を
有する被覆を製造するが、しかし、アミノ基含有モノマーをベースとするアクリ
レート樹脂を含有する被覆剤の高い色数は、被覆剤を、特にクリアラッカーとし
て使用する場合に欠点である。
ざらに、JP−O8219267/83から、ポリエポキシド成分ならびに二重
結合および/またはヒドロキシル基により活性化されるカルボン酸の他に、アク
リレートコポリマーを含有する被覆剤は公知であり、このアクリレートコポリマ
ーは、第3級アミノ基を有するアクリルモノマー、アクリル−またはメタクリル
酸エステルおよび場合により他のモノマーの共重合により製造される。この被覆
剤は、室温でまたはいくらか高めた温度で、エポキシ基とアミノ基との反応によ
り硬化し、良好な工業的特性を有する被覆を製造する。
アクリレートコポリマーの製造の際にアミノ基含有モノマーを使用しているにも
かかわらず、比較的長期の貯蔵の後でもアクリレート溶液の褐色化が生じず、こ
のことが活性カルボン酸の添加により達成される。JP−O3219267/8
3から公知のこの被覆剤の欠点は、活性カルボン酸の添加が得られた被覆の耐候
性を悪化させる結果となることである。
JP−PS59−36666から、アクリル酸エステル、カルボキシル基含有モ
ノマーおよび第3級窒素原子を有するアクリルモノマー、たとえばジエチルアミ
ノエチルアクリレートからなるアクリレートコポリマーを、ポリエポキシドと混
合することにより得られる被覆剤が公知である。この被覆剤は、低い温度で硬化
することができ、高い固形物含量を有することができる。この系における欠点は
、コポリマーの高い色数ならびにたとえばQUV試験におけるUV負荷のもとて
のラッカーの黄変である。
さらに、JP−O3114838/78からも、アクリレートコポリマーをベー
スとする被覆剤が公知であり、これは第3級窒素原子を有するアクリレートモノ
マー0.2〜lO重量%、アルキル(メタ)アクリレート−モノマー35〜99
.7重量%およびヒドロキシル基含有モノマー0.1〜20重量%の共重合によ
り得ることができる。アミンモノマーとしてビニルイミダゾールまたはジメチル
アミノプロピルメタクリルアミドを使用することは、JP−O353−1148
38には記載されていない。さらに、この被覆剤は、カルボキシ−エポキシ−反
応を介して被覆剤を硬化させているのではなく、エポキシ−アミン−反応を介し
て硬化させている。この系における欠点は、僅かな架橋密度である。
さらに、DE−O33322830から低い温度で硬化する被覆剤が公知であり
、これは結合剤としてヒドロキシル基含有アクリレートコポリマーおよびポリエ
ステルポリオール、ならびに架橋剤として部分的にまたは完全にブロックされた
イソシアヌレート基および場合によりビウレット基を有するポリイソシアネート
を含有する。このヒドロキシル基含有アクリレートコポリマーは、アクリル酸お
よびメタクリル酸のアミド0〜10重量%、ならびに塩基性のエチレン性不飽和
複素環式化合物、たとえばビニルイミダゾール1〜25重量%を併用しながら製
造されるはずである。
従って、本発明の課題は、アミノ基、カルボキシル基おおび場合によりヒドロキ
シル基含有アクリレートコポリマーを提供することであり、このアクリレートコ
ポリマーはできる限りわずかな色数を有し、室温またはわずかに高めた温度で硬
化し、ひいては自動車補修塗料において使用することができる被覆剤中に使用す
るのが適当である。特に、アミノ基およびカルボキシル基含有アクリレートコポ
リマーを提供することであり、このアクリレートコポリマーはポリエポキシドお
よび場合により他のカルボキシル基含有ポリマーと混合することにより、わずか
な固有色ならびにQUV試験中のわずかな黄変性を有する被覆剤にされる。
前記の課題は、意想外に、次の工程
A) 80〜150℃の温度で、アゾ開始剤の使用下でラジカル′a;i!重合
を用いて、次の成分:at) ビニルイミダゾールおよび/またはジメチルアミ
ノプロピルメタクリルアミド1〜20重1%、a、)1種以上のヒドロキシル基
含有モノマー0〜50重1%、
a、) 1種以上のカルボキシル基含有モノマー0〜50重量%および
am) 少なくとも1種の他のエチレン性の不飽和の共重合性千ツマー30〜8
5重量%
[その際、成分a1〜a、の重量割合の総和が100重量%であり、成分a、お
よびa、の重量割合が両方とも同時にゼロではない]から
アミノ基および場合によりカルボキシル基含有アクリレートコポリマーを製造し
、および
B) 場合により、工程(A)において得られたヒドロキシル基含有アクリレー
トコポリマーを、カルボン酸無水物と反応させ、その際、使用するカルボン酸無
水物の量は、生じたコポリマーが所望の酸価を有するように選択される
ことにより製造されることを特徴とする1頭に述べた種項のアクリレートコポリ
マーにより解決される。
それ以外に、本発明の対象はこのアクリレートコポリマーの製造方法である。さ
らに、本発明はこのアクリレートコポリマーを含有する被覆剤およびこの被覆剤
の使用に関する。
ビニルイミダゾールおよび/またはジメチルアミノプロピルメタクリルアミドを
第3級アミノ基を有するエチレン性不飽和モノマーとして使用する場合に、同時
に重合開始剤としてアゾ開始剤を使用しながら、明らかに減少した色数を有する
アクリレートコポリマーが得られることは意想外であり、かつ第3級窒素原子を
有する多数の公知のモノマーを考慮しても予想できない。さらに、これから調製
されるラッカーは、QUV試験において著しく少ない黄変性を有することが有利
である。さらに、本発明による被覆剤は、同時に良好なポットライフの場合に迅
速な硬化により優れている。
次に、まず本発明によるアクリレートコポリマーを詳説する。アクリレートコポ
リマーの製造は、この場合、多様な方法で行うことができる。ビニルイミダゾー
ルおよび/またはジメチルアミノプロピルメタクリルアミド、ヒドロキシル基含
有千ツマー1場合によりカルボキシル基含有モノマーならびに他のエチレン性不
飽和モノマーを共重合させることにより、アミノ基およびヒドロキシル基ならび
に場合によりカルボキシル基含有アクリレートコポリマーを製造することができ
る。このアクリレートコポリマーは、硬化剤としてポリイソシアネートを含有す
る被覆剤中に直接使用することができる。得られたアミノ基およびヒドロキシル
基含有アクリレートコポリマーは、有利にもう一つの工程で、カルボン酸無水物
と反応させてアミノ基およびカルボキシル基、場合によりヒドロキシル基含有ア
クリレートコポリマーにし、このアクリレートコポリマーは、硬化剤としてポリ
エポキシドを含有する被覆剤中に使用することができる。最終的に、ビニルイミ
ダゾールおよび/またはジメチルアミノプロピルメタクリルアミド、カルボキシ
ル基含有モノマー、場合によりヒドロキシル基含有モノマーならびに他のエチレ
ン性不飽和モノマーを共重合させることによっても、アミノ基およびカルボキシ
ル基ならびに場合によりヒドロキシル基含有アクリレートコポリマーを直接製造
することができ、これは硬化剤としてポリエポキシドを含有する被覆剤中に使用
することができる。
アミノ基の他に、カルボキシル基ならびに場合によりヒドロキシル基を含有する
アクリレートコポリマーは、次の工程。
A) 80〜150℃、有利に90〜120℃の温度で、アゾ開始剤の使用下で
ラジカル溶液重合を用いて、次の成分。
at) ビニルイミダゾールおよび/またはジメチルアミノプロピルメタクリル
アミド1〜20重量%、a、) 1種以上のヒドロキシル基含有千ツマー0〜5
0重量%、
a、) 1種以上のカルボキシル基含有千ツマ−O〜50重量%、および
14) 少なくとも1種の他のエチレン性の不飽和の共重合性モノマー30〜8
5重量%
[その際、成分a1〜a4の重量割合の総和が100重量%であり、成分a2お
よびa、の重量割合が両方とも同時にゼロではない]から
アクリレートコポリマーを製造し、およびB) 場合により、工程(A)におい
て得られたアクリレートコポリマーを、カルボン酸無水物と反応させ、その際、
使用するカルボン酸無水物の量は、生じたコポリマーが所望の酸価を有するよう
に選択されることにより有利に得ることができる。
特に有利に、アクリレートコポリマーは、次の成分:am) ビニルイミダゾー
ルおよび/またはジメチルアミノプロピルメタクリルアミド5〜15重量%、a
り1種以上のヒドロキシル基含有モノマー20〜40重量%、
a、) 1種以上のカルボキシル基含有子ツマー0〜lO重量%、および
am) なくとも1種の他のエチレン性の不飽和の共重合性子ツマー40〜60
重量%
[その際、成分a1〜a4の重量割合の総和が100重凰カマある]から、ヒド
ロキシル基含有アクリレートコポリマーを製造し、次いでこれを第2の工程でカ
ルボン酸無水物と反応させ、その際、使用するカルボン酸無水物の量は生じるコ
ポリマーが所望の酸価を有するように選択されることにより得ることができる。
さらに、有利にアクリレートコポリマーは、まず次の成分:
at) ビニルイミダゾールおよび/またはジメチルアミノプロピルメタクリル
アミド5〜15重量%、a、) 1種以上のヒドロキシル基含有モノマー0〜2
0重量%、
a、)1種以上のカルボキシル基含有子ツマー20〜50重量%、および
am) 少なくとも1種の他のエチレン性の不飽和の共重合性モノマー40〜6
0重量%
[その際、成分a1〜a、の重合割合の総和が100重量%である]から、カル
ボキシル基、アミノ基および場合によりヒドロキシル基含有アクリレートコポリ
マーを製造し、このコポリマーを場合により第2の工程でカルボン酸無水物と反
応させ、その際、使用したカルボン酸無水物の量は生じるコポリマーが所望の酸
価を有するように選択されることにより得ることができる。
成分a2として、第1または第2ヒドロキシル基を有するα、β−不飽和カルポ
ン酸のヒドロキシアルキルエステルを使用することができる。第1ヒドロキシル
基を有するヒドロキシアルキルエステルを使用するのが有利であり、これはカル
ボン酸無水物との重合類似体反応において、より高い反応性を有しているためで
ある。もちろん、たとえばカルボキシル基含有コポリマーと、使用した極性エポ
キシ樹脂、たとえば市販生成物の5antolink LSE 120またはL
SE 114 (Monsan1a社)との相容性を調節するために、カルボキ
シル基含有コポリマー中にヒドロキシル基が必要である場合、第1ヒドロキシル
基含有ヒドロキシアルキルエステルと、第2ヒドロキシル基含有ヒドロキシアル
キルエステルとの混合物を使用することもできる。
第1ヒドロキシル基を有するα、β−不飽和カルボン酸の適当なヒドロキシアル
キルエステルの例は、ヒドロキシエチルアクリレート、3−ヒドロキシプロピル
アクリレート、4−ヒドロキシブチルアクリレートおよび相応するメタクリレー
トである。使用可能な第2ヒドロキシル基を有するヒドロキシアルキルエステル
の例として、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシブチルアク
リレート、3−ヒドロキシブチルアクリレートおよび相応するメタクリレートが
挙げられる。
もちろん、他の、α、β−不飽和カルポン酸、たとえばクロトン酸およびイソク
ロトン酸の相応するエステルもそれぞれ使用することができる。
有利に、成分a!は、少なくとも部分的に、ヒドロキシエチルアクリレートおよ
び/またはヒドロキシエチルメタクリレート1モルおよびε−カプロラクトン平
均で2モルからなる反応生成物であることができる。
成分a2として少なくとも部分的に、ヒドロキシル基含有モノマーと酸化エチレ
ンおよび/または酸化プロピレンとの反応生成物を使用することもできる0反応
生成物のエーテル基の数は、一般に15よりも少なく、有利に10よりも少ない
。
適当なカルボキシル基含有モノマーa、の例は、不飽和カルボン酸、たとえばア
クリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、インクロトン酸、アコニッ
ト酸、マレイン酸およびフマル酸、マレイン酸とフマル酸との半エステル、なら
びにβ−カルボキシエチルアクリレートおよびアクリル酸および/またはメタク
リル酸のヒドロキシアルキルエステルとカルボン酸無水物の付加物、たとえばフ
タル酸−モノー2−メタクリロイルオキシエチルエステル、ヘキサヒドロフタル
酸−モノー2−メタクリロイルオキシエチルエステル、ヘキサヒドロフタル酸−
モノー4−アクリロイルオキシブチルエステルならびにC0OH基を有するカプ
ロラクトン変性アクリレートモノマー、たとえば市販生成物TONE XM 3
00 (Union Carbide/USA) 、約50・0のモル重lを有
する1個の重合可能な二重結合おおよびカルボキシル基を有するカプロラクタム
をペースとするポリエステルアクリレートである。さらに、成分a、として、E
P−Bl−230330、第2頁、29行〜第4頁8行に8己載されたカルボキ
シル末端基を有する長鎖のモノマーも適している。
このカルボキシル基含有の長鎖のモノマーは、たとえば、まずヒドロキシル基含
有モノマーを、酸化エチレンおよび/または酸化プロピレンと反応させ、生じた
生成物を酸無水物と反応させてカルボキシル基含有モノマーにすることにより製
造することができる。
アクリレートコポリマーの構成のために、さらに、他のエチレン性不飽和の共重
合性千ツマ−a4を使用することができる。このモノマーの選択の際に、このモ
ノマーa、の組込みがコポリマーの望ましくない特性を引き起こさないように注
意しなければならない。
成分a、の選択は、弾性、硬度、相容性および多孔率に関して硬化可能な組成物
の所望の特性が得られるように行われる。
たとえば、成分a、として、エチレン性不飽和カルボン酸のアルキルエステルを
使用することができる。
これについての例は、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、プロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、イソプロピ
ル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、ペンチル(メタ)
アクリレート、イソアミル(メタ)アクリレート、ヘキシル(メタ)アクリレー
ト、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリ
レート、オクチル(メタ)アクリレート、3,5.5−)−リメチルベキシル(
メタ)アクリレート、デシル(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ)アクリレ
ート、ヘキサデシル(メタ)アクリレート、オクタデシル(メタ)アクリレート
、オクタデセニル(メタ)アクリレートならびにマレイン酸、フマル酸、テトラ
ヒドロフタル酸、クロトン酸、インクロトン酸、ビニル酢酸およびイタコン酸の
相応するエステルである。
エチレン性不飽和カルボン酸のこのアルキルエステルは、使用されたモノマーの
全重量に対して5〜50重量%、有利に15〜35重量%の量で使用される。
さらに、成分a、として、ビニル芳瞥族化合物、たとえばスチレン、ビニルトル
エン、α−メチルスチレン、クロロスチレン、0−lm−またはp−メチルスチ
レン、2,5−ジメチルスチレン、p−メトキシスチレン、p−t−ブチルスチ
レン、p−ビニルフェノールなどが適している。特に、ビニルトルエンならびに
特にスチレンが適している。このビニル芳昏族化合物は、使用した千ツマ−の全
重量に対して通常O〜30重量%、有利に5〜15重量%の凰で使用される。
成分a4として、特にラッカー塗膜の反応性および架橋密度を高めるために、少
なくとも2個の重合可能なエチレン性不飽和二重結合を有する千ツマ−を使用す
ることもできる。
有利に、少なくとも2個の重合性二重結合を有するモノマーとして、2〜12個
のC原子を有するジオールのジメタクリレート、たとえばグリコールジメタクリ
レート、プロパンジオールジメタクリレート、ブタンジオールジメタクリレート
、ベンタンジオールジメタクリレート、ヘキサンジオールジメタクリレート、ヘ
プタンジオールジメタクリレート、メチルヘキサンジオールジメタクリレートな
どが使用される。さらに、有利に、ヒドロキシエチルメタクリレートおよび酸化
エチレンまたは酸化プロピレンの反応生成物またはそれから生じた二量体が使用
される。前記の有利に使用された分枝モノマーの使用は、たとえばEP−A−1
58161に記載されたような他の分枝モノマーと比較して、改善された色数の
利点および必要な調節剤の量を減少させるという利点がある。ジアクリレートを
ベースとする分枝モノマーの使用は、副反応(調節剤のメルカプト基と、分枝モ
ノマーの二重結合とのミヒャエル付加は、ビニルイミダゾール/ジメチルアミノ
プロピルメタクリルアミドの第3級アミノ基によって触媒される)に基づきゲル
化を引き起こす。ジビニルベンゼンおよびその誘導体の使用は樹脂の著しすぎる
色数ならびに生じた塗膜の脆性を引き起こしてしまうもちろん、多数の不飽和モ
ノマーの組み合せも使用することができる。成分a4として、少なくとも2種頴
の重合性のエチレン性不飽和二重結合を有する千ツマ−を使用する場合、この化
合物は使用した七ツマ−の全重量に対して通常3〜30重量%、有利に5〜25
重量%の皿で使用される。
成分a4として、1000〜40000、有利に2000〜10000の数平均
分子量を有し、1分子あたり平均で0.5〜3.0個のエチレン性不飽和二重結
合を有するポリシロキサンマクロモノマーを使用することもできる。このポリシ
ロキサンマクロモノマーの使用は、良好な耐候性、良好な耐溶剤性および耐薬品
性ならびに良好な上塗ラッカー状態および十分な引掻強さを有する良好な再塗装
可能な被覆を生じさせる成分a4として、たとえばDE−O53807571、
第5〜7頁、DE−O33706095、第3〜7頁、EP−B 358153
、第3〜6頁、およびUS−PS 4754014、第5〜9頁に記載されたポ
リシロキサンマクロモノマーが適している。
さらに、前記した分子量およびエチレン性不飽和二重結合の含量を有する他のア
クリルオキシシラン含有ビニルモノマー、たとえばヒドロキシ官能性シランとエ
ビクロロヒドリンとの反応および引き続きこの反応生成物と(メタ)アクリル酸
および/または(メタ)アクリル酸のヒドロキシアルキルエステルとの反応によ
り製造される化合物が適している。
有利に、成分a1として、次の式。
R,=HまたはCH3
R2、R1、R4、R,=同じまたは異なる1〜8個のC原子を有する脂肪族炭
化水素基、特にメチル基またはフェニル基
n=2〜5、有利に3
m=8〜30コ
で示されるポリシロキサンマクロモノマーが使用される。
特に有利に、次の式。
で示される、n=9,550g/当量のアクリルオキシ当量、102mgKOH
/gのOH価および240mPa5 (25℃)の粘度を有するα、ω−アクリ
ルオキシオルガノ官能性ポリジメチルシロキサンが使用される。
成分a4としてポリシロキサンマクロモノマーを使用する場合、その使用量は通
常、使用した千ツマ−の総重量に対してそれぞれ5鳳凰%より少なく、有利に0
.05〜2.5重量%および特に有利に1重量%より少ない。成分a4として、
もちろん前記した千ツマ−の混合物も使用することができる。
本発明によるコポリマーの製造は、有機溶剤または溶剤混合物中で80〜150
℃、有利に90−120℃の間の温度で溶液重合を用いて行われる。この重合は
、有利に酸素の排除下で、たとえば窒素雰囲気下での作業により実施される。こ
の反応は、相応する攪拌機、加熱装置および冷却装置ならびに揮発性成分を捕捉
する還流冷却器を備えている。アゾ開始剤、たとえばアゾビスカルボン酸アミド
およびアゾビスカルボン酸ニトリルの存在で重合を行うことが、本発明の本質で
ある。適当なアゾ開始剤の例は、アゾビスイソバレロニトリル、アゾビス−(2
,4−ジメチルバレロニトリル)、アゾイソブチルバレロニトリル、アゾビスイ
ソブチロニトリル、およびアゾビスシクロヘキサンニトリルである。他の官能基
、たとえばヒドロキシル基またはカルボキシル基を有するアゾ開始剤の誘導体も
適当である。さらに、前記の開始剤の混合物を使用することもできる。アゾビス
イソバレロニトリルが有利に使用される。
開始剤の量は、加工すべきモノマーの量に対してたいてい0.1〜5重量%であ
り、この量は場合によりそれより高くてもよい。通常、開始剤は重合のために使
用される溶剤の一部に溶かされ、重合反応の間に徐々に添加される。後重合期間
の間の良好な作用を達成するために、開始剤供給は、一般に千ツマー供給よりも
約0.5〜2時間長く継続される。わずかな分解速度、つまり長い半減時間を存
する開始剤を本発明の反応条件下で使用した場合、開始剤を装填することもでき
る。さらに、開始剤は部分的に装填することもできる。
特に成分a4として二官能性モノマーを5重量%より多く使用する場合、生じる
コポリマーの分散性を制限し、ひいては樹脂の粘度を減少させるために、この反
応は重合調節剤の存在で実施するのが有利である。
調節剤として有利にメルカプト化合物が適しており、この場合、特に有fりにメ
ルカプトエタノールが使用される。他の可能な調節剤は、たとえばアルキルメル
カプタン、たとえばし−ドデシルメルカプタン、オクチルメルカプタン、フェニ
ルメルカプタン、オクチルデンルメルカブタン、ブチルメルカプタン、チオカル
ボン酸、たとえばチオ酢酸またはチオ乳酸である。
これらの調節剤は、加工されるモノマー量に対して2重量%までの量で使用され
る。有利に、この調節剤は、千ツマー供給物に溶かされ、モノマーと一緒に添加
され、副反応が行われないようにすることができる。
有利に添加される調節剤の量は時間的に均一である。
この重合は、使用する七ツマ−および場合によりカルボン酸無水物に対して不活
性の有機溶剤中で実施される。有利に、重合体固形物は、反応混合物の全重量に
対して少なくとも30重量%、有利に45〜60重量%である。適当な溶剤の例
は、市販のアルキル化芳誉族炭化水素もしくは130〜220℃の沸騰範囲を有
する混合物、トルエン、キシレンおよび他の芳管族炭化水素、エステル、たとえ
ば酢酸ブチル、1−メトキシプロピルアセテート−2、ブチルグリコールアセテ
ート、エチルエトキシプロビオネートなど、ならびに脂肪族炭化水素などである
。重合の後に、無水物の添加が行われない場合、高沸点のアルコールおよび/ま
たはエステルアルコール、たとえばS−ブタノールおよび1−メトキシプロパツ
ールを使用することもできる。
成分a、および/またはa、および/またはa、および/またはR4は、少なく
とも部分的に総合して使用される溶剤量の一部と一緒に装填され、それぞれの反
応温度に加熱される。溶剤の残りの量は、前記したように、有利には触媒と一緒
に徐々に添加される。場合により存在する千ツマ−の残りの量は供給される。
被覆剤の硬化のために必要なカルボキシル基は、工程へにおいて得られたヒドロ
キシル基およびアミノ基含有アクリレートコポリマーをカルボン酸無水物と反応
させることにより、少なくとも部分的にコポリマー中へ導入される。
カルボン酸無水物との反応のために使用されるコポリマーは、この場合通常、4
0〜250mgKOH/g、有利に80〜140mgKOH/gのOH価を有し
ている。
ヒドロキシル基含有コポリマーの付加のために適したカルボン酸無水物は、脂肪
族、環式脂肪族および芳瞥族の飽和および/または不飽和ジーおよびポリカルボ
ン酸の無水物、たとえばフタル酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキサヒドロフタル
酸、コハク酸、マレイン酸、イタコン酸、グルタル酸、トリメリド酸およびピロ
メリト酸の無水物ならびにこれらのハロゲン化またはアルキル化誘導体である。
フタル酸、テトラヒドロフタル酸およびヘキサヒドロフタル酸の無水物ならびに
メチルへキサヒドロフタル酸無水物が有利に使用される。
ヒドロキシル基含有コポリマーとカルボン酸無水物との反応は、通常、40〜1
00℃、有利に50°C〜70℃の間の温度で行われる。
ポリエポキシドの添加により硬化される被覆剤中で使用するために適当なアミノ
基およびカルボキシル基含有アクリレートコポリマーは、有利に20〜150m
gKOH/g、特に有利に30〜90mgKOH/gの酸価を有し、および5〜
60mgKOH/g、特に有利に10〜40mgKOH/gを有する。この場合
、架橋剤として使用する極性ポリエポキシドとの特に良好な相容性を付与するた
めに、このアクリレートコポリマーは、さらに、20mgKOH/gより大きい
OH価を有するのが有利である。
さらに、アミノ基およびカルボキシル基ならびに場合によりヒドロキシル基を含
有するこのアクリレートコポリマーは、有利に1000〜5000、特に有利に
1500〜3500の数平均分子量を有する。
この本発明によるアミノ基およびカルボキシル基含有アクリレートコポリマーの
他に、被覆剤は、結合剤として場合によりなおりルボキシル基含有縮合樹脂を含
有することができる。有利に500〜3000、特に有利に1000〜2500
の数平均分子量を有する縮合樹脂が使用される。この混合比は、この場合、通常
アクリレートコポリマー40〜90重量%ならびに縮合樹脂10〜60重量%で
ある。有利に、この混合比は、アクリレートコポリマー70〜50重社%および
縮合樹脂30〜50重量%である。
適当な縮合樹脂の例は、カルボキシル基含有ポリエステルおよび/またはアルキ
ド樹脂である。たとえばW○ 88101629、第3頁15行〜第12頁20
行に記載されたポリエステル樹脂が適しており、この場合、ここに記載された構
成成分の選択において、被覆剤の色数に不利な影響を与えないように注意すべき
である。
できる限り低い色数を有するポリエステルの製造のために、脂肪族および環式脂
肪族ポリカルボン酸ならびにオキソ一工程の後で製造されないこれらの無水物を
使用することが有利である。シクロヘキサンジカルボン酸を使用することが特に
有利である、それというのも無色のポリマーが生じ、それ以外に同時にラッカー
塗膜中での良好な乾燥および高度の改善が生じるためである。場合により、ポリ
カルボン酸と一緒にモノカルボン酸、たとえば安息香酸、t−ブチル安息香酸、
ラウリン酸、イソノナン酸および天然由来の油の脂肪酸を使用することもできる
。この縮合樹脂のフレキシブル化のために、ポリカルボン酸として二量体脂肪酸
、たとえば市販生成物PRIPOL +009.1013.1022 (Fir
maUnichema社)を使用することができる。
使用された縮合樹脂も、アミノ基が被覆剤の色数に不利な影響を与えない限り第
3級アミノ基を含有するのが有利である。有利に、N−メチル−ビス−(2−ヒ
ドロキシエチル)−アミンを構成成分として使用することによりアミノ基は縮合
樹脂中へ導入される。
架橋剤として、本発明による被覆剤は、1分子あたす少なくとも2個のエポキシ
基を有するエポキシ化合物を含有する。わずかな黄変性に基づき、特に脂肪族お
よび/または脂環式エポキシ樹脂が使用される。架橋剤は、この場合通常、結合
剤(アクリレートポリマ −一十場合により他のカルボキシル基含有重縮合樹脂
)の遊離カルボキシル基と、エポキシ樹脂のエポキシ基との割合が1:3〜3:
lの範囲内にあるような量で使用される。結合剤+架橋剤に関する被覆剤の含量
は、被覆剤の総重量に対して通常30〜70重量%の間にある。
架橋剤として適当なエポキシ樹脂の例は、環式脂肪族ビスエポキシド、エポキシ
化ポリブタジェン(これは市販のポリブタジェンオイルと過酸もしくは有機酸−
H,O,混合物との反応により得られる)、天然由来の脂肪、油、脂肪酸誘導体
、変性油のエポキシ化生成物、エポキシ基含有ノボラック、多価アルコールのグ
リシジルエーテル、たとえばエチレングリコールジグリシジルエーテル、グリセ
リンポリグリシジルエーテル、ソルビトールポリグリシジルエーテル、トリメチ
ロールプロパンポリグリシジルエーテルおよびペンタエリトリットポリプリンジ
ルエーテル、ならびに倒位にオキシラン基を有する適当なアクリレート樹脂であ
る。さらに、架橋剤としてヒドロキシル基含有ポリエポキシドと、ジーまたはポ
リイソシアネートとの反応生成物を使用することもでき、たとえばこれはOH官
飽性エポキシド、たとえばソルビトールポリグリシジルエーテルと、イソホロン
ジイソシアネートとの反応により得られる。
同様に、有利な架橋剤として、極性エポキシドが適しており、これはたとえばメ
ラミン樹脂をアクリルアミドと反応させ、引き続きアクリル−二重結合をエポキ
シ化することによる反応生成物をペースとする。この物質種類の例は、市販生成
物5antolink LSE 114および5antolink LSE 1
20 (Firma Mon5tant社)が挙げられ、この際、エポキシ樹脂
骨格は三核性のメラミンであり、数平均分子量は約1200〜2000であり、
エポキシド当量は約300〜350である。
本発明による被覆剤にとって有利な溶剤は、たとえばトルエン、メトキシプロパ
ツール、キシレン、ブタノール、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸ペンチル、グル
タル酸ジメチルエステル、コハク酸ジメチルエステル、l−メトキシプロピルア
セテート−2、エトキシエチルプロビオネート、2−エチルヘキサノール、エチ
レングリコールジアセテート−エチレングリコールモノエチル−および−ブチル
エーテルまたはこれらのアセテート、エチレングリコールジメチルエーテル、ジ
エチレングリコールジメチルエーテル、芳瞥族化合物を含有するベンジン、シク
ロヘキサノン、メチルエチルケトン、アセトン、アセトキシグリコール酸ブチル
エステル、アセトキシグリコール酸エチルエステルである。
この溶剤は、単独でまたは異なる溶剤の混合物として使用することができる。被
覆剤の溶剤含量は、通常被覆剤の総重量に対して70〜30重量%である。
本発明による被覆剤は、さらに、通常の助剤または添加剤を、通常の量で、有利
に被覆剤の総重量に対して0.2〜lO重量%で含有することができ、たとえば
少量の通常の還元剤ならびに均展剤、シリコーン油、軟化剤、たとえばリン酸エ
ステルおよびフタル酸エステル、粘度調節添加剤、艷消剤、UV線吸収剤および
光保護剤、ならびに場合により外部の硬化触媒、たとえば1.4−ジアザビシク
ロ[2,2,2]オクタン(DABCO)、ジアザビシクロアルケン、たとえば
1.5−ジアザビシクロ[4,3,01ノン−5−エンおよび1.8−ジアザビ
シクロ[5,4,0]ウンデカ−7−エンおよび他のアミンを、クリアラッカー
の黄変に不利に作用しない限り含有することができる。
有利に架橋触媒として1.4−ジアザビシクロ[2゜2.2]オクタンが使用さ
れる。
本発明による被覆剤は、特に、クリアラッカーとして使用するために、特に有利
に、水性ペースラッカー(メタリック−水性ペースラッカーまたは顔料添加され
た水性ペースラッカー)上に適用するために適している。この被覆剤は、たとえ
ば顔料を添加された上塗ラッカーとして使用することもできる。
従って、この被覆剤は、有利に充填剤不合および顔料不合であるが、場合により
通常の顔料および充填剤、たとえばタルク、雲母、カオリン、チョーク、石英粉
末、アスベスト粉、硫酸バリウム、ケイ酸塩、ガラス繊維、二酸化チタンなどを
、通常の量で、有利に被覆剤の全重量に対して0〜60重量%で含有することが
できる。
この被覆剤は、スプレー、フロー、ディップ、ローラー、ナイフまたははけによ
り支持体上に塗膜の形で塗布される。
本発明による被覆剤は、多様な下層上に塗布することができる。適当な支持体は
、たとえば金属、たとえば鉄、亜鉛、チタン、銅、アルミニウム、鋼、真鍮、ブ
ロンズ、マグネシウム等、他のセラミックス、木材、ガラス、コンクリート、プ
ラスチックである。
本発明による被覆剤は、比較的低い温度で、つまり室温でまたはいくらか高めた
温度で硬化する。低い硬化温度ならびに短い硬化時間は、不活性触媒を結合剤系
中に装填するためである。短い硬化時間および低い硬化温度が所望の場合、比較
的高いアミン価を有する結合剤が使用される。
一般に20〜80℃の低い硬化温度に基づき、本発明による被覆剤は、特に自動
車補修塗装のために適しており、これはしかしもちろん大量塗装のためにも適し
ている。二の被覆剤は、特にクリアラッカーとして、たとえばメタリック−ペー
スラッカ一層上に使用される。有利に、この被覆剤はクリアラッカーとして水性
ペースラッカ一層(メタリック−水性ペースラッカーまたは顔料添加された水性
ペースラッカー)上に使用される。この被覆剤は、顔料添加された上塗ラッカー
としても使用することができる。充填剤または下塗材料として使用することも考
えられる。
本発明は1次の実施例により詳説される0部およびパーセントに関する全ての数
値は、記載されていない場合、重量に対するものである。
1、 本 日によるコポリマー溶 の製造攪拌機、還流冷却器および供給容器を
備えた41の特殊鋼釜中に、キシレンおよび酢酸ブチルからなる溶剤混合物を装
填し、110℃に加熱した。溶剤の全重量は、重合が終了した後に揮発性成分が
理論的に50%にあるように決定される。′a刑の割合は相互にl。
lであった。全I!4製物に関してキシレンのわずかな量(1〜2%)が、場合
により供給容器の清浄のために抑制されることができる。モノマーは3時間の間
、開始剤溶液(ブチルアセテート中20%の溶液)は3゜5時間の間に供給した
。
ジメチルアミノプロピルメタクリレートを使用する場合、アミノ官能性モノマー
は、調節剤とは別々に供給されなければならない、このアミノ官能性モノマーは
アクリル酸エステルと一緒に、および調節剤(メルカプトエタノール)はメタク
リル酸エステルと一緒に供給された。
供給の間、温度は110℃に一定に保持される。開始剤の供給の完了後に、少な
くとも2時間重合温度で保持し、1時間ごとに溶液の固体顔料および粘度を測定
した。
次に、このコポリマー溶液を50℃に冷却し、70m g / K OHの酸価
(固形物成分に対して)を達成するために計算された量のへキサヒドロフタル酸
無水物を供給した。この場合、重合後のコポリマーの酸価が配慮される。無水物
の付加は、著しい発熱が生じる。
発熱反応が終わった後に、さらに50℃でなお数時間保持し、次いで、酸価に関
して反応の進行を試料にアルコールを添加した後の値、ならびに水を添加した後
の値と比較することにより調節し、引き続き水性およびアルコール性の0.5モ
ルのKOHを用いて滴定した。両方の値がほぼ同じである場合、第2ブタノール
を用いて50%の濃度に希釈した。
表1はコポリマー溶液の組成を示す、このコポリマーm液ElおよびE2は本発
明による例であり、コポリマー、@液Vl−V3は比較例を表わす。
表1中で、固形物樹脂に対するSZは酸価(mgKOH/g)を表わす。測定f
m (1)は重合工程後に測定した。測定値(2)は重合類似体反応の後に測定
した。粘度は、23゛Cでプレート/ボール粘度計でdPa−sで測定した。
2、 カルボキシル基含有重縮合樹脂の製造2.1. カルボキシル基 有重縮
合体1:攪拌機、水蒸気加熱分離塔、水分離器および還流冷却器を備えた4−1
−特殊鏑釜中に次の成分を投入した:
ヘキサヒドロフタル酸無水物 1014.1部シクロヘキサンジカルボン酸(9
0%)1245.7部
メチルジェタノールアミン 359.1部トリメチロールプロパン 1507.
1部イソノナン酸(3,3,5−トリメチルヘキサン酸)433.5部
安息香酸 167.2部
キシレン 197.0邪
見リン酸トリイソデシル 4.7部
この混合物を溶融させ、180℃で5時間加熱した。
反応の際に形成される水を連続的に循環路から除去し、連行剤のキシレンを釜中
に返送した。5.2dPa・Sの粘度(キシレン中50%)で20mgKOHの
酸価が達成されるまで、温度を180℃に保持した。その後、冷却し、キシレン
で80%の固形物含量に溶かした。試料を取り出した後、ヘキサヒドロフタル酸
無水物の最終酸価のために添加すべき量は636.5部と算定された。さらに、
固形物樹脂に対して亜リン酸トリイソデシル0.05%を添加した。キシレンで
希釈することにより、70%の固形物含量で付加が実施される。温度は付加の間
、60〜80℃に保った。反応の進行は、水性およびアルコール性酸価の測定に
より追跡した。両方の酸価がほぼ同じである場合、キシレンで65%の固形物含
量に溶かし、引き続き第2級ブタノールで60%の固形物含量に溶かした0重縮
合物は、5.7dPa−sの粘度(キシレン中50%、プレート/ボール23℃
)および69〜71KOH/gの酸価を有していた。
2.2. カルボキシル基含有重縮合物2:重縮合物1を製造する場合と同様の
方法により、次の原料から重縮合物2を製造した:
ヘキサヒドロフタル酸無水物 488.0部シクロヘキサンジカルボン酸(90
%)515.0部
メチルジェタノールアミン 82.8部トリメチロールプロパン 752.0部
イソノナン酸(3,3,5−トリメチルヘキサン酸) 200.0部
安息香酸 77.0部
ネオペンチルグリコール 72.5部
キシレン 88.0邪
見リン酸トリイソデシル 1.14部
18mgKOH/gの酸価を達成した後、冷却させ、ヘキサヒドロフタル酸32
1.1部、キシレン886部および亜リン酸トリイソデシル1.12部を添加し
た。付加反応は、68.3/69.2 (水性/アルコール性)の酸価が達成さ
れるまで50〜60℃で実施された。引き続き、キシレンで65%の固形物含量
に溶かし、第2級ブタノールで60%の固形物含量に溶かした。こうして得られ
た重縮合物溶液を13.5dPa−sの粘度(プレート/ボール23℃)を有し
ていた。
3、 クリアラッカーの製造および適用表2に記載された成分から、混合するこ
とにより、クリアラッカー′aiJEL1およびEL2 (本発明による例)8
よびVLI−VL3(比較例)が製造されたクリアラッカー溶液は、ラッカー希
釈剤で、21秒の粘度CDlN4−フォードカップで20℃で測定)に調箇され
た。このラッカー溶液を、次いで記載された量の硬化剤/Ij液およびDABC
O溶液と混合した。
振子硬度のあ定のために、ラッカーからガラスに注ぎかけて製造した。ラッカー
塗膜を60℃で30分または80℃で20分間焼付け、引き続き室fiL(23
℃)でなお2時間放置し、その後、振子硬度を測定した。
20μm(乾燥)の層厚で、この塗膜の振子硬度を測定した。他の試験工程のた
めに、ラッカーをリン酸塩被膜化成された被覆された鋼板に適用した。このため
、リン酸塩被膜化成処理された鋼板を市販の2成分ポリウレタン充填剤(OH−
成分=140〜160mgKOH/gのOH価を有するポリエステル変性ヒドロ
キシル基含有アクリレート;イソシアネート成分=イソシアヌレート構造を介し
て三量化したヘキサメチレンジイソシアネート)を用いて被覆し、−晩中乾燥さ
せ、引き続き市販の常用のメタリック−ベースラッカー(物理的に乾燥、ポリエ
ステル樹脂、メラミン樹脂、セルロースアセテートブチレート、アルミニウムフ
レークをベースとする)を用いて被覆した。30分の排気時間の後、クリアラッ
カーを適用した。このボードはすぐに被覆試験にかけられた。この結果は表31
こまとめられた。
表2の説明
1) キシレン95部中の市販の均展剤Fluorad FC430(3M社)
5部の溶液
2) 立体障害アミンをベースとする市販の光保護剤3) ベンゾトリアゾール
をベースとする市販の光保護剤
4) 立体障害アミンをベースとする市販の光保護剤5) DABCO溶液ニ
ジアゾビシクロオクタン 5.5部
ブチルグリコールアセテート 9.5部1−メトキシプロピルアセテート 42
.5部酢酸ブチル 98 42.5部
6) 硬化剤溶液A:メトキシプロバノール36.2部中の、1200〜200
0の数平均分子量および300〜350のエポキシ当量を有する三核性メラミン
樹脂をベースとする市販のエポキシ樹脂63.8部の溶液(市販製品5anto
link LSE +14 (Monstanto社))7) 硬化剤溶液B・
メトキシプロパノ−ルー2中の、1200〜2000の数平均分子量および30
0〜350のエポキシ当量を存する三核性メラミン樹脂をベースとする60%の
溶液100部および酢酸ブチル98/1oo(固形物含量45%)33.3部の
溶液瞭
表3の説明:
l) ラッカー希釈剤A:
メトキシプロパノール 5゜
1−メトキシプロピルアセテート−225n−ブタノール 25
2) ラッカー希釈剤Bニ
ブチルグリコールアセテートl。
l−メトキシプロピルアセテート−245酢酸ブチル98/loo 45
3) 無塵性、ラッカーをスプレー塗布した後約15分後に、少量の試料の海砂
(3〜4g)をボードの一方の角に振りまいた。このボードの一方のエツジを3
0cmの高さがら突き当てた(自由落下)、砂の付着がない場合に無塵性が達成
される。この試験をそれぞれ15分ごとに繰り返し、無塵性が達成される寸前に
繰り返し間隔を5分に短縮した。
4) 無粘着性:無塵性が達成された後約20分後に、ラッカー塗布されたボー
ドに約3cm’の紙を載せた。
この紙上に硬質物質からなる小さな板を置き、その上に約100gの重りを置い
た。正確に1分後に、無塵性の試験の場合と同様に紙がなお付着するがどぅがを
試験した。この繰り返し間隔は無塵性の試験と同様に行った。
5) 乾燥ご2録装置、この試験はB、に、乾燥記録装置(B、 K、 Dry
ing Recorder)のタイプの装置(製造元: Mickle Lab
oratory Engineering Co、Ltd、、 Gomshal
l、 GB)を用いて次の手順に従って行った。ベースラッカーで鋼板にラッカ
ー塗布する前に25mmの幅および30cmの長さのガラスストランドを試験ボ
ードの長手方向に接着した。ガラスストランドを有する試験ボードを、次にペー
スラッカーで被覆し、30分間排気した後にクリアラッカーを塗布した。ガラス
ストランドを除去し、特別な試験装置(乾燥記録装置)中に固定した。乾燥記録
装置を用いて、1mmの直径を有する針を6時間の間ラッカー上を引っ掻いた。
この場合、ラッカーの乾燥によって、3種類の異なる引っ掻き跡(期間)が生じ
た。第1期におては、針はガラスまで侵入し、ラッカーはなお合流する。第2期
においては明らかな引っ掻き跡が確認され、ラッカーはもはや合流しない、第3
期では、針はラッカー表面へわずかに侵入するが、はとんど目にみえる跡は残ら
ない、相転位として2つの明らかに特定可能な期間の間の移行の中間が挙げられ
る。
6) 振幅におけるケーニッヒ(Koenig)による振子硬度(係数1,4=
秒)
試験はそれぞれ20〜30℃の周囲温度で行った。
7) 接着試験
室温でボードを24時間貯蔵した後で、Te5akrepp4330のストラン
ドを試験ボード上にゆるく接着し、引き続き金属ローラー(長さ約7cm、幅約
6cm、重量約1.5kg)で2回転がすことで押し付けた。1時間後に、スト
ランドを剥がし、マーキングの程度により評価した。
評価:
マーキングなし :i、O。
軽度なマーキング:1.m。
マーキング 二m
著しいマーキング:st、m。
8) QUV−試験
QUV−試験のために、クリアラッカーをリン酸塩被膜化成処理された鋼板に適
用した。リン酸塩被膜化成処理された鋼板は、このために市販の2−成分ポリウ
レタン充填物で被覆し、−晩中乾燥し、通常の純粋な白色の2−成分ポリウレタ
ン上塗りラッカーで被覆した。2〜3日の老化の後、このボードを擦り、試験す
べきクリアラッカーで約50μmの層厚で被覆した。
7日間の老化後に、こうして被覆されたボードの相対色調を、擦っていない未負
荷の白色ボードと比較してカラー0ンビユーター(Farbcomputer
)を用し)て測定した。試験板を次いで、QUV−試験装置(QUV−促進耐候
試験器) (Q−Pane1社、 C1eveland、 0hio、 USA
)で、UV線(光X : FS−40fluorescence sun la
mps UVB 313)を用いて、70℃の表面温度で8時間および引き続き
100%の相対湿度で50℃で4時間の12時間のサイクルにさらした。それぞ
れ100時間の光線負荷の後に、白色の未負荷のボードに比べて色調変化を測定
した。この数値はDIN6174(CIELAB−5ystem )によるデル
タEで行った。
デルタE=3の色調変化は慣れていない目でも認識することができ、原則として
、三量化へキサメチレンジイソシアネートで架橋されたOH−アクリレートをペ
ースとする通常のクリアラッカーは500時間の負荷の後に達成される。表1〜
3にから明らかなように、本発明による例は比較例と比較して、わずかな初期色
数(ガードナーによる色数、デルタE値)ならびに500時間のQUV負荷の後
でのわずかな黄変を示した。
フロントページの続き
(51) Int、 Ct、’ 識別記号 庁内整理番号C09D163100
PKE 8830−4JI
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.有機溶剤中で80〜150℃の温度で、重合開始剤の使用下で、第3級アミ ノ基を有する少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーの使用下で共重合させ ることによリ得られるアミノ基、カルボキシル基および場合によリヒドロキシル 基含有アタリレートコポリマーにおいて、前記アタリレートコポリマーが、次の 工程: A)80〜150℃の温度でアゾ開始剤の使用下でラジカル溶液重合を用いて、 次の成分:al)ビニルイミダゾールおよび/またはジメチルアミノプロピルメ タクリルアミド1〜20重量%、a2)1種以上のヒドロキシル基含有モノマー 0〜50重量% a3)1種以上のカルボキシル基含有モノマー0〜50重量% a4)少なくとも1種の他のエチレン性不飽和の共重合性モノマー [その際、成分a1)〜a4)の重量割合の総和がそれぞれ100重量%であり 、かつ成分a2)およびa3)の重量割合が同時に両方ともゼロではない〕から アミノ基および場合によりカルボキシル基含有アタリレートコポリマーを製造し 、および B)場合により、工程(A)で得られたアクリレートコボりマーを、カルボン酸 無水物と反応させ、その際、使用したカルボン酸無水物の量を生じたコポリマー が所望の酸価を有するように選択することにより製造することを特徴とするアミ ノ基、カルボキシル基および場合によりヒドロキシル基含有アタリレートコポリ マー。 2.工程Aにおいて、アミノ基およびカルボキシル基および場合によリヒドロキ シル基含有アタリレートコポリマーを、次の成分: a1)ビニルイミダゾールおよび/またはジメチルアミノプロピルメタクリレー ト5〜15量量%a2)1種以上のヒドロキシル基含有モノマー0〜20重量% a3)1種以上のカルボキシル基含有モノマー20〜50重量%および a4)少なくとも1種の他のエチレン性不飽和共重合性モノマー40〜60重量 % [その際、a1〜a4はそれぞれ100重量%である]から製造し、工程(A) で得られたアタリレートコポリマーを、場合によリカルボン酸無水物と反応させ 、その際、使用するカルボン酸無水物の量は、生じたコポリマーが所望の酸価を 有するように選択されることによリ製造される請求項1記載のアタリレートコポ リマー。 3.次の工程: A)次の成分: a1)ビニルイミダゾールおよび/またはジメチルアミノプロピルメタクリルァ ミド5〜15重量%a2)1種以上のヒドロキシル基含有モノマー20〜40重 量% a3)1種以上のカルボキシル基含有モノマー0〜10重量% a4)少なくとも1種の他のエチレン性不飽和の共重合性モノマー [その際、成分a1〜a4の重量割合の総和はそれぞれ100重量%である] からアミノ基、ヒドロキシル基および場合によリカルボキシル基含有アタリレー トコポリマーを製造し、B)工程(A)で得られたアタリレートコポリマーをカ ルボン酸無水物と反応させ、その際、使用するカルボン酸無水物の量は、生じる コポリマーが所望の酸価を有するように選択されることによリ製造される請求項 1記載のアタリレートコポリマー。 4.アタリレートコポリマーが20〜150mgKOH/gの酸価および5〜6 0mgKOH/gのアミン価を有する請求項1から3までのいずれか1項記載の アタリレートコポリマー。 5.アタリレートコポリマーが30〜90mgKOH/gの酸価および10〜4 0mgKOH/gのアミン価を有する請求項1から3までのいずれかし項記載の アタリレートコポリマー。 6.工程Aで得られたアタリレートコポリマーを、≦60°Cの温度で、ヘキサ ヒドロフタル酸無水物および/またはヘキサヒドロフタル酸無水物の誘導体と反 応させる請求項1から5までのいずれか1項記載のアタリレートコポリマー。 7.重合開始剤としてアゾピスイソバレロニトリルを使用する請求項1から6ま でのいずれか1項記載のアタリレートコポリマー。 8.カルボキシル基およびアミノ基含有アタリレートコポリマーの製造のために 、モノマーを有機溶剤中で80〜150℃の温度で、アゾ開始剤の使用下で共重 合させ、得られたコポリマーを、場合によリ第2の工程でカルボン酸無水物と反 応させることを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項記載のカルボキシ ル基およびアミノ碁含有アタリレートコポリマーの製造方法。 9.結合剤として請求項1から7までのいずれか1項記載のカルボキシル基およ びアミノ基含有アタリレートコポリマーを含有することを特徴とする被覆剤10 .硬化剤として1分子あたり2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物を含 有する請求項9記載の被覆剤。 11.硬化剤として脂肪族および/または脂環式。 エポキシ樹脂を含有する請求項10記載の被覆剤。 12.付加的に外部架構触媒を含有する請求項9から11までのいずれか1項記 載の被覆剤。 13.自動車補修塗装のための被覆剤中の結合剤としての請求項1から7までの いずれか1項記載のカルボキシル基およびアミノ基含有アタリレートコポリマー の使用。 14.クリアラッカーまたは顔料添加された上塗ラッカー中の結合剤としての請 求項1から7までのいずれか1項記載のカルボキシル基およびアミノ基含有アタ リレートコポリマーの使用。 15.水性ラッカー上のクリアラッカーとしての請求項8から12までのいずれ か1項記載の被覆剤の使用。
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