JPH075009Y2 - 信号回路用回路しゃ断器 - Google Patents
信号回路用回路しゃ断器Info
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- JPH075009Y2 JPH075009Y2 JP1989103174U JP10317489U JPH075009Y2 JP H075009 Y2 JPH075009 Y2 JP H075009Y2 JP 1989103174 U JP1989103174 U JP 1989103174U JP 10317489 U JP10317489 U JP 10317489U JP H075009 Y2 JPH075009 Y2 JP H075009Y2
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- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は信号回路用回路しゃ断器に関する。
従来の技術 車両運行上、信号灯は最も重要なものであって、車両の
発進は勿論停止等は全て信号指令によって行われること
が規定により定められている。この重要な信号回路に過
電流或は短絡の保護装置として回路しゃ断器が用いられ
ている。
発進は勿論停止等は全て信号指令によって行われること
が規定により定められている。この重要な信号回路に過
電流或は短絡の保護装置として回路しゃ断器が用いられ
ている。
考案が解決しようとする問題点 しかして、偶々回路に故障がないのにも拘らず外部から
の過大な振動或は回路に発生する瞬間的パルス或は誘導
雷等により回路しゃ断器が開路し運行に支障をきたし、
乗客に迷惑をかけることがしばしばある。特に信号灯の
制御装置とともに回路しゃ断器は車両による振動の多い
軌条の近辺に鉄函に入れて設置されることが多いため、
一般の回路しゃ断器に比し耐振型に設計されているので
あるが、それでも回路しゃ断器内部の開放機構の爪が繰
り返される過大な振動や衝撃の累積効果により自然と引
き外し動作が起こり回路が開いて停止信号が生じること
がしばしばある。このような場合に遠いところでは、信
号所まで開路した回路しゃ断器を再投入するために歩い
ていくので30分以上を要することもあり、車両走行に大
きな支障をきたす。
の過大な振動或は回路に発生する瞬間的パルス或は誘導
雷等により回路しゃ断器が開路し運行に支障をきたし、
乗客に迷惑をかけることがしばしばある。特に信号灯の
制御装置とともに回路しゃ断器は車両による振動の多い
軌条の近辺に鉄函に入れて設置されることが多いため、
一般の回路しゃ断器に比し耐振型に設計されているので
あるが、それでも回路しゃ断器内部の開放機構の爪が繰
り返される過大な振動や衝撃の累積効果により自然と引
き外し動作が起こり回路が開いて停止信号が生じること
がしばしばある。このような場合に遠いところでは、信
号所まで開路した回路しゃ断器を再投入するために歩い
ていくので30分以上を要することもあり、車両走行に大
きな支障をきたす。
問題点を解決するための手段 本考案ではこのような不正,不要動作事故を開放機構と
押釦の延長部との組合わせになる特殊構成の回路しゃ断
器で自動選択により未然に解消しようとするものであ
る。尚本考案の信号回路用回路しゃ断器は主回路部
(X)(説明の便宜上(X)とする。以下同様(Y),
(Z)とする。)と判別機構(Y),並びに(Z)より
なるものである。
押釦の延長部との組合わせになる特殊構成の回路しゃ断
器で自動選択により未然に解消しようとするものであ
る。尚本考案の信号回路用回路しゃ断器は主回路部
(X)(説明の便宜上(X)とする。以下同様(Y),
(Z)とする。)と判別機構(Y),並びに(Z)より
なるものである。
かくて本考案は主回路部(X)と,判別機構部(Y)
と,開閉操作部(Z)とを有する信号回路用回路しゃ断
器であって、 主回路部(X)は、電源端子(1)と,負荷端子(2)
と,電磁コイル(3)と,そして常閉せる主回路接点部
(a)とが直列に接続され、 判別機構部(Y)は、第1,第2のフック板(25b)(25
a)とからなる解放機構(25)と、可動鉄片(13)と,
半月トリップ軸(14)とを有し、第2のフック板(25
a)が爪(25c)とトリップローラ(26a)とを、又第1
のフック板(25b)が爪(25d)とトリップローラ(26
b)とを有して回動自在に軸支(27)され、可動鉄片(1
3)が、電磁コイル(3)に流れる電流に応じて吸引さ
れるものであって、他端に突起(13b)を有して回動自
在に軸支(13a)され、半月トリップ軸(14)が他端に
トリップレバー(24)を有して回動自在に軸支され、第
2のトリップ板(25a)の爪(25c)と第1のフック板
(25b)の爪(25d)とに係止され、 開閉操作部(Z)は、第1,第2の押釦(10)(11)と,
警報接点部(b)とを有し、第1,第2の押釦(10)(1
1)が夫々ばね(33′)(33)により飛び出し方向に付
勢され、傾斜部(28′)(28)を有する延長部(21′)
(21)を備え、投入された押し込み位置に於いて、これ
ら傾斜部(28′)(28)が夫々第1のフック板(25b)
のトリップローラ(26b)と第2のフック板(25a)のト
リップローラ(26a)とに係合され、且つ第2の押釦(1
1)が主回路開閉接点部(a)を閉成し、第1の押釦(1
0)が突起(30)を有し、 可動鉄片(13)は、電磁コイル(3)に流れる電流が一
時的,瞬時的なパルスや振動過電流のときには、突起
(13b)とトリップレバー(24)とを介して半月トリッ
プ軸(14)を回動せしめ、第1のフック板(25b)の爪
(25d)との係止を引き外し、第1のフック板(25b)の
トリップローラ(26b)が第1の押釦(10)の傾斜部(2
8′)との係合を引き外すことにより、第1の押釦(1
0)が飛び出し位置に移行してその突起(30)が警報接
点部(b)を操作して所定の警報表示を行わせ、 電磁コイル(3)の電流が継続的な短絡電流のときに
は、半月トリップ軸(14)の回動が第2のフック板(25
a)の爪(25c)との係止を引き外し、第2のフック板
(25a)のトリップローラ(26a)が第2の押釦(11)の
延長部(21)の傾斜部(28)との係合を引き外すことに
より、第2の押釦(11)が飛び出し位置に移行して主回
路開閉接点部(a)を開成する信号回路用回路しゃ断器
である。
と,開閉操作部(Z)とを有する信号回路用回路しゃ断
器であって、 主回路部(X)は、電源端子(1)と,負荷端子(2)
と,電磁コイル(3)と,そして常閉せる主回路接点部
(a)とが直列に接続され、 判別機構部(Y)は、第1,第2のフック板(25b)(25
a)とからなる解放機構(25)と、可動鉄片(13)と,
半月トリップ軸(14)とを有し、第2のフック板(25
a)が爪(25c)とトリップローラ(26a)とを、又第1
のフック板(25b)が爪(25d)とトリップローラ(26
b)とを有して回動自在に軸支(27)され、可動鉄片(1
3)が、電磁コイル(3)に流れる電流に応じて吸引さ
れるものであって、他端に突起(13b)を有して回動自
在に軸支(13a)され、半月トリップ軸(14)が他端に
トリップレバー(24)を有して回動自在に軸支され、第
2のトリップ板(25a)の爪(25c)と第1のフック板
(25b)の爪(25d)とに係止され、 開閉操作部(Z)は、第1,第2の押釦(10)(11)と,
警報接点部(b)とを有し、第1,第2の押釦(10)(1
1)が夫々ばね(33′)(33)により飛び出し方向に付
勢され、傾斜部(28′)(28)を有する延長部(21′)
(21)を備え、投入された押し込み位置に於いて、これ
ら傾斜部(28′)(28)が夫々第1のフック板(25b)
のトリップローラ(26b)と第2のフック板(25a)のト
リップローラ(26a)とに係合され、且つ第2の押釦(1
1)が主回路開閉接点部(a)を閉成し、第1の押釦(1
0)が突起(30)を有し、 可動鉄片(13)は、電磁コイル(3)に流れる電流が一
時的,瞬時的なパルスや振動過電流のときには、突起
(13b)とトリップレバー(24)とを介して半月トリッ
プ軸(14)を回動せしめ、第1のフック板(25b)の爪
(25d)との係止を引き外し、第1のフック板(25b)の
トリップローラ(26b)が第1の押釦(10)の傾斜部(2
8′)との係合を引き外すことにより、第1の押釦(1
0)が飛び出し位置に移行してその突起(30)が警報接
点部(b)を操作して所定の警報表示を行わせ、 電磁コイル(3)の電流が継続的な短絡電流のときに
は、半月トリップ軸(14)の回動が第2のフック板(25
a)の爪(25c)との係止を引き外し、第2のフック板
(25a)のトリップローラ(26a)が第2の押釦(11)の
延長部(21)の傾斜部(28)との係合を引き外すことに
より、第2の押釦(11)が飛び出し位置に移行して主回
路開閉接点部(a)を開成する信号回路用回路しゃ断器
である。
作用 このようにして本考案の回路しゃ断器では、一時的なパ
ルスや瞬時の衝撃のような極めて短時間の現象で動作し
てもその現象が直ちに消滅した場合の第1動作段階で
は、警報接点を介して点灯により警報の表示を行わせる
が通電電流のしゃ断は行われず信号指令に支障をきたす
ことがなく、次に第1動作段階が開始されてから過電流
が継続したり更に短絡電流が流れたりすれば第2動作段
階に直ちに写り、しゃ断器は開路して回路の保護安全を
行うものである。又この間に次の現象が起こる前に第1
動作段階で投入釦を押して再投入しておけば、前の待機
の状態におかれて不要動作を避けることが出来るのであ
る。つまり回路に故障がない場合には外部からの過大な
振動や回路に発生する瞬間的パルス或は誘導雷等がきて
も、その現象が直ちに消滅すれば回路しゃ断にまではい
たらず、勿論過大な短絡電流が生じれば直ちに通電電流
の回路しゃ断を行って回路の保護安全をはかり、車両の
運行に最も重要な信号灯の不要動作事故を解消すること
ができる。
ルスや瞬時の衝撃のような極めて短時間の現象で動作し
てもその現象が直ちに消滅した場合の第1動作段階で
は、警報接点を介して点灯により警報の表示を行わせる
が通電電流のしゃ断は行われず信号指令に支障をきたす
ことがなく、次に第1動作段階が開始されてから過電流
が継続したり更に短絡電流が流れたりすれば第2動作段
階に直ちに写り、しゃ断器は開路して回路の保護安全を
行うものである。又この間に次の現象が起こる前に第1
動作段階で投入釦を押して再投入しておけば、前の待機
の状態におかれて不要動作を避けることが出来るのであ
る。つまり回路に故障がない場合には外部からの過大な
振動や回路に発生する瞬間的パルス或は誘導雷等がきて
も、その現象が直ちに消滅すれば回路しゃ断にまではい
たらず、勿論過大な短絡電流が生じれば直ちに通電電流
の回路しゃ断を行って回路の保護安全をはかり、車両の
運行に最も重要な信号灯の不要動作事故を解消すること
ができる。
実施例 次に本考案回路しゃ断器の実施例に従って説明する。第
1図は本考案による回路しゃ断器の正常な簡易回路結線
図,第2図は本考案による回路しゃ断器の蓋をとった場
合の正面図であり、この回路しゃ断器の主回路部(X)
では電源端子(1)と負荷端子(2)との間に直列に過
電流検出部つまり電磁コイル(3)と主回路開閉接点部
(a)が接続されている。主回路開閉接点部(a)は電
源端子(1)に接続される固定接点(4)と負荷端子
(2)より電磁コイル(3)をへて接続される可動接点
(5)とよりなる。尚過電流検出用電磁部つまり電磁コ
イル(3)は図示しないが負荷の特性に合わせるため、
非磁性体の円筒にプランジャ及び戻しばねをシリコン油
とともに磁極で封印し、外側にコイルを巻いた普通の回
路しゃ断器と考えてよい。又前記電磁コイル(3)と主
回路開閉接点部(a)との間に空間的に判別機構部
(Y)に含まれる解放機構(25)と開閉操作部(Z)に
含まれる第1,第2の押釦(10)(11)に夫々繋がる延長
部(21′),(21)とを有せしめておく。第3図,第4
図,第5図は本考案による解放機構(25)のフック板
(25a),(25b)による半月トリップ軸(14)との関係
を示す正面図,第6図は2枚のフック板(25a),(25
b)をずらした状態を示す斜面図,第7図,第8図は押
釦(11),(10)の側面図,正面図,第9図,第10図は
押釦(10),(11)と夫々の延長部(21′),(21)を
介して警報接点部(b),主回路開閉接点部(a)との
関係を示す簡略図である。解放機構(25)には第6図で
示すように多少径に相違があり周縁に段状の爪(25
d),(25c)を持つ1/4円周程度の第1,第2のフック板
(25b),(25a)が共通軸(27)を中心として常に反時
計方向にバイアスされており、両フック板(25b),(2
5a)の夫々の一端にはトリップローラ(26b),(26a)
が軸(36),(35)を中心に回転可能にとりつけられて
いて、これらトリップローラ(26b),(26a)は夫々押
釦(10),(11)の延長部(21′),(21)の傾斜部
(28′),(28)に引掛かっている。又過電流検出部つ
まり電磁コイル(3)に瞬時的な振動の過電流が流れる
ことにより、第2図の磁極(22)に可動鉄片(13)が吸
引されて、軸(13a)を中心にして回転して突起(13b)
も一体に動き、トリップレバー(24)に係ってこれと一
体の半月トリップ軸(14)による前記第1のフック板
(25b)の爪(25d)との引掛かりを外し、第8図の押釦
(10)に対するしゃ断ばね(33′)の押上げ力がきい
て、トリップローラ(26b)が傾斜部(28′)から第9
図のように外れて、突起(30)で警報接点部であるマイ
クロスイッチ(b)の舌片を押してこれを切り換え、第
1動作段階の表示を行う。更に電磁コイル(3)に、継
続した過大な短絡電流が流れだすと、磁極(22),可動
鉄片(13)をへて半月トリップ軸(14)が作用して第6
図の第2のフック板(25a)の爪(25c)との引掛かりが
外れて第8図のしゃ断ばね(33)の押上げ力がきいてト
リップローラ(26a)が第10図のように傾斜部(28)か
ら外れて延長部(21)の上昇によりその下端に接続軸
(18)を介して接続された可動片(16)が軸(20)を中
心にして可動接片(5)を伴って固定接点(4)より開
き、主回路開閉接点部(a)の通電電流をしゃ断するも
ので、これが第2動作段階である。尚可動片(16)には
楕円孔(16′)がベースに設けた軸(20)に嵌合される
とともに接圧ばね(17)を設けて、可動接点(5)を常
に固定接点(4)に押し付けるようにする。その他(3
1)は手動解放押釦で、その先端で直接可動鉄片(13)
を磁極(22)に押し付けることによりマイクロスイッチ
である警報接点部(b)の開閉を直接に行うことができ
る。又マイクロスイッチである警報接点部(b)では第
1図で示すように押釦(10)と連動する可動接点(9)
が固定接点(6),(7の間で図示しないが警報表示の
オン,オフを行う。
1図は本考案による回路しゃ断器の正常な簡易回路結線
図,第2図は本考案による回路しゃ断器の蓋をとった場
合の正面図であり、この回路しゃ断器の主回路部(X)
では電源端子(1)と負荷端子(2)との間に直列に過
電流検出部つまり電磁コイル(3)と主回路開閉接点部
(a)が接続されている。主回路開閉接点部(a)は電
源端子(1)に接続される固定接点(4)と負荷端子
(2)より電磁コイル(3)をへて接続される可動接点
(5)とよりなる。尚過電流検出用電磁部つまり電磁コ
イル(3)は図示しないが負荷の特性に合わせるため、
非磁性体の円筒にプランジャ及び戻しばねをシリコン油
とともに磁極で封印し、外側にコイルを巻いた普通の回
路しゃ断器と考えてよい。又前記電磁コイル(3)と主
回路開閉接点部(a)との間に空間的に判別機構部
(Y)に含まれる解放機構(25)と開閉操作部(Z)に
含まれる第1,第2の押釦(10)(11)に夫々繋がる延長
部(21′),(21)とを有せしめておく。第3図,第4
図,第5図は本考案による解放機構(25)のフック板
(25a),(25b)による半月トリップ軸(14)との関係
を示す正面図,第6図は2枚のフック板(25a),(25
b)をずらした状態を示す斜面図,第7図,第8図は押
釦(11),(10)の側面図,正面図,第9図,第10図は
押釦(10),(11)と夫々の延長部(21′),(21)を
介して警報接点部(b),主回路開閉接点部(a)との
関係を示す簡略図である。解放機構(25)には第6図で
示すように多少径に相違があり周縁に段状の爪(25
d),(25c)を持つ1/4円周程度の第1,第2のフック板
(25b),(25a)が共通軸(27)を中心として常に反時
計方向にバイアスされており、両フック板(25b),(2
5a)の夫々の一端にはトリップローラ(26b),(26a)
が軸(36),(35)を中心に回転可能にとりつけられて
いて、これらトリップローラ(26b),(26a)は夫々押
釦(10),(11)の延長部(21′),(21)の傾斜部
(28′),(28)に引掛かっている。又過電流検出部つ
まり電磁コイル(3)に瞬時的な振動の過電流が流れる
ことにより、第2図の磁極(22)に可動鉄片(13)が吸
引されて、軸(13a)を中心にして回転して突起(13b)
も一体に動き、トリップレバー(24)に係ってこれと一
体の半月トリップ軸(14)による前記第1のフック板
(25b)の爪(25d)との引掛かりを外し、第8図の押釦
(10)に対するしゃ断ばね(33′)の押上げ力がきい
て、トリップローラ(26b)が傾斜部(28′)から第9
図のように外れて、突起(30)で警報接点部であるマイ
クロスイッチ(b)の舌片を押してこれを切り換え、第
1動作段階の表示を行う。更に電磁コイル(3)に、継
続した過大な短絡電流が流れだすと、磁極(22),可動
鉄片(13)をへて半月トリップ軸(14)が作用して第6
図の第2のフック板(25a)の爪(25c)との引掛かりが
外れて第8図のしゃ断ばね(33)の押上げ力がきいてト
リップローラ(26a)が第10図のように傾斜部(28)か
ら外れて延長部(21)の上昇によりその下端に接続軸
(18)を介して接続された可動片(16)が軸(20)を中
心にして可動接片(5)を伴って固定接点(4)より開
き、主回路開閉接点部(a)の通電電流をしゃ断するも
ので、これが第2動作段階である。尚可動片(16)には
楕円孔(16′)がベースに設けた軸(20)に嵌合される
とともに接圧ばね(17)を設けて、可動接点(5)を常
に固定接点(4)に押し付けるようにする。その他(3
1)は手動解放押釦で、その先端で直接可動鉄片(13)
を磁極(22)に押し付けることによりマイクロスイッチ
である警報接点部(b)の開閉を直接に行うことができ
る。又マイクロスイッチである警報接点部(b)では第
1図で示すように押釦(10)と連動する可動接点(9)
が固定接点(6),(7の間で図示しないが警報表示の
オン,オフを行う。
考案の効果 以上のように本考案に係る回路しゃ断器では一時的なパ
ルスや瞬時的な振動の過電流の発生に対しては警報表示
のみを行い(これが第1動作段階)、過大な短絡電流や
継続する過電流の発生に対しては通電電流をしゃ断する
(これが第2動作段階)ように独特の解放機構(25)と
押釦(10),(11)に繋がる延長板(21′),(21)と
の組合わせ,更には警報接点部(b),主回路開閉接点
部(a)との接続を介して2段の選択を自動的に行わせ
ることにより、車両の運行に最も重要な信号灯の不要,
不正事故を選別することができるものである。
ルスや瞬時的な振動の過電流の発生に対しては警報表示
のみを行い(これが第1動作段階)、過大な短絡電流や
継続する過電流の発生に対しては通電電流をしゃ断する
(これが第2動作段階)ように独特の解放機構(25)と
押釦(10),(11)に繋がる延長板(21′),(21)と
の組合わせ,更には警報接点部(b),主回路開閉接点
部(a)との接続を介して2段の選択を自動的に行わせ
ることにより、車両の運行に最も重要な信号灯の不要,
不正事故を選別することができるものである。
第1図は本考案による回路しゃ断器の正常な簡易回路結
線図,第2図は本考案による回路しゃ断器の蓋をとった
場合の正面図,第3図,第4図,第5図は本考案による
解放機構(25)の第1,第2のフック板(25b),(25a)
による半月トリップ(14)との異なる関係を示す正面
図,第6図は第1,第2の2枚のフック板(25b),(25
a)をずらした状態を示す斜面図,第7図,第8図は押
釦(11),(10)の側面図,正面図,第9図,第10図は
押釦(10),(11)の延長部(21′)(21)を介して第
1,第2のフック板(25b),(25a)のトリップローラ
(26b),(26a)と警報接点部(b)及び主回路開閉接
点部(a)の関係を示す簡略図である。 図で(3)は過電流検出部つまり電磁コイル,(a)は
主回路開閉接点部,(4)は同固定接点,(5)は同可
動接点,(b)はマイクロスイッチつまり警報接点部,
(10),(11)は押釦,(13)は可動鉄片,(14)は半
月トリップ軸,(16)は可動片,(21)は押釦(11)の
延長部,(21′)は押釦(10)の延長部,(24)はトリ
ップレバー,(25)は解放機構,(25a),(25b)は第
2,第1のフック板,(25c),(25d)は段状の爪,(26
a),(26b)はトリップローラ,(27)はフック板(25
c),(25d)の共通軸,(28)は延長部(21)の傾斜
部,(28′)は延長部(21′)の傾斜部,(17),(3
3),(33′)はばね。
線図,第2図は本考案による回路しゃ断器の蓋をとった
場合の正面図,第3図,第4図,第5図は本考案による
解放機構(25)の第1,第2のフック板(25b),(25a)
による半月トリップ(14)との異なる関係を示す正面
図,第6図は第1,第2の2枚のフック板(25b),(25
a)をずらした状態を示す斜面図,第7図,第8図は押
釦(11),(10)の側面図,正面図,第9図,第10図は
押釦(10),(11)の延長部(21′)(21)を介して第
1,第2のフック板(25b),(25a)のトリップローラ
(26b),(26a)と警報接点部(b)及び主回路開閉接
点部(a)の関係を示す簡略図である。 図で(3)は過電流検出部つまり電磁コイル,(a)は
主回路開閉接点部,(4)は同固定接点,(5)は同可
動接点,(b)はマイクロスイッチつまり警報接点部,
(10),(11)は押釦,(13)は可動鉄片,(14)は半
月トリップ軸,(16)は可動片,(21)は押釦(11)の
延長部,(21′)は押釦(10)の延長部,(24)はトリ
ップレバー,(25)は解放機構,(25a),(25b)は第
2,第1のフック板,(25c),(25d)は段状の爪,(26
a),(26b)はトリップローラ,(27)はフック板(25
c),(25d)の共通軸,(28)は延長部(21)の傾斜
部,(28′)は延長部(21′)の傾斜部,(17),(3
3),(33′)はばね。
Claims (1)
- 【請求項1】主回路部(X)と,判別機構部(Y)と,
開閉操作部(Z)とを有する信号回路用回路しゃ断器で
あって、 主回路部(X)は、電源端子(1)と,負荷端子(2)
と,電磁コイル(3)と,常閉せる主回路開閉接点部
(a)とが直列に接続され、 判別機構部(Y)は、第1,第2のフック板(25b)(25
a)とからなる解放機構(25)と、可動鉄片(13)と,
半月トリップ軸(14)とを有し、第2のフック板(25
a)が爪(25c)とトリップローラ(26a)とを、又第1
のフック板(25b)が爪(25d)とトリップローラ(26
b)とを有して回動自在に軸支され、 可動鉄片(13)が、電磁コイル(3)に流れる電流に応
じて吸引されるものであって、他端に突起(13b)を有
して回動自在に軸支(13a)され、半月トリップ軸(1
4)が他端にトリップレバー(24)を有して回動自在に
軸支され、第2のトリップ板(25a)の爪(25c)と第1
のフック板(25b)の爪(25d)とに係止され、 開閉操作部(Z)は第1,第2の押釦(10)(11)と,警
報接点部(b)とを有し、第1,第2の押釦(10)(11)
が夫々ばね(33′)(33)により飛び出し方向に付勢さ
れ、傾斜部(28′)(28)を有する延長部(21′)(2
1)を備え、投入された押し込み位置に於いて、これら
傾斜部(28′)(28)が夫々第1のフック板(25b)の
トリップローラ(26b)と第2のフック板(25a)のトリ
ップローラ(26a)とに係合され、且つ第2の押釦(1
1)が主回路開閉接点部(a)を閉成し、第1の押釦(1
0)が突起(30)を有し、 可動鉄片(13)は、電磁コイル(3)に流れる電流が一
時的,瞬時的なパルスや振動過電流のときには、突起
(13b)とトリップレバー(24)とを介して半月トリッ
プ軸(14)を回動せしめ、第1のフック板(25b)の爪
(25d)との係止を引き外し、第1のフック板(25b)の
トリップローラ(26b)が第1の押釦(10)の傾斜部(2
8′)との係合を引き外すことにより、第1の押釦(1
0)が飛び出し位置に移行して突起(30)が警報接点部
(b)を操作して所定の警報表示を行わせ、 電磁コイル(3)の電流が継続的な短絡電流のときに
は、半月トリップ軸(14)の回動が第2のフック板(25
a)の爪(25c)との係止を引き外し、第2のフック板
(25a)のトリップローラ(26a)が第2の押釦(11)の
延長部(21)の傾斜部(28)との係合を外すことによ
り、第2の押釦(11)が飛び出し位置に移行して主回路
開閉接点部(a)を開成する信号回路用回路用しゃ断
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989103174U JPH075009Y2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | 信号回路用回路しゃ断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989103174U JPH075009Y2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | 信号回路用回路しゃ断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0342478U JPH0342478U (ja) | 1991-04-22 |
| JPH075009Y2 true JPH075009Y2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=31652029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989103174U Expired - Lifetime JPH075009Y2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | 信号回路用回路しゃ断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075009Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5398604A (en) * | 1977-02-04 | 1978-08-29 | Nippon Signal Co Ltd:The | Magnetic hold relay with lock mechanism for electric switch machine |
-
1989
- 1989-09-04 JP JP1989103174U patent/JPH075009Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0342478U (ja) | 1991-04-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |