JPH07501657A - 波はんだ付けのための方法および装置 - Google Patents

波はんだ付けのための方法および装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 波はんた付けのための方法および装置 この発明はプリント配線基板のような素子の波はんだ付けに関し、より具体的に 、ぬれ性金属表面のはんだコーティング、またははんだ波で配線基板上の少なく とも2つのぬれ性金属表面を接合することに関し、この波は酸素ガスの少ない雰 囲気で覆われている。
今日のプリント配線基板、回路基板および他の素子は、はんだコーティングおよ び接合されるべき小さなぬれ性表面を有する。過去にはこれらの表面から酸化物 を除去するためにフラックスか使用されたが、はんだ付けが不活性ガスまたは酸 素を除くシールドガス雰囲気内で行なわれた場合、フラックスは必要てないかも しれないことがわかってきた。本願では、ガスに対して適用された「不活性」と いう言葉は窒素を含む。さらに、ドロスおよび他の酸化物は不活性雰囲気てはは んだの表面上に形成されない。過去には、ドロスおよび酸化物粒子によりスキッ プ、ブリッジまたは池の欠陥かはんだ付けされた接合部で発生した。
米国特許第5.048.746号ては、フラックスのないはんだ付けのためのト ンネルか開示されている。米国特許第5,044、542号ては、シールドガス 波はんだ付けか示されている。
ともらの場合にも、はんだはシールドガス環境で素子に与えられる。シールドガ スは不活性ガスてあっても、または酸素を除く還元ガスであってもよい。酸素を 除く雰囲気でのはんだ付けの利点は既知である。
Tardoskegyiの米国特許第3.705.457号およびElliot t他の米国特許出願連続番号第549.603号はどちらもガスナイフジェット の使用を開示している。すべてホリス・オートメーション・インコーホレイテッ ド(Hollis Automati。
n Inc、)に譲渡された米国特許第4.402.448号、第4.679゜ 720号および第4.995.411号は、プリント回路基板によって支えられ た表面に装着された導体素子を洗浄するためにガスまたはエアナイフジェットの 使用を開示している。
過去に用いられたフラックスに伴う問題の1つは、フラックスそれ自体がはんだ コーティングの後はんだコーティングされた表面上に析出物または残渣を生じ、 この残渣は一般にはんだ付けの後洗浄によって除去しなければならなかったこと である。しかしながら、フラックス技術は改良され、今では「非洗浄Jフラック スとも呼ばれる、残渣を残さず、かつはんだコーティングされた表面がはんだコ ーティングの後洗浄されることを必要としないものを使用することが可能である 。「非洗浄」フラックスという言葉ははんだ上に低レベルの残渣を残すフラック スに適用され、この残渣は一般に非腐食性であり、かつ非導電性である。
非洗浄フラックスの一例はほとんどまたは全くハロゲン化物を含まず、別の例は エタノールまたはイソプロパツール溶媒に溶解した非腐食性、非導電性有機酸で ある。さらなる例はアビチェン酸なとのロジン、ジヘチルアミン塩酸塩などの活 性剤、およびアルコールなどの溶媒の混合物である一般的なRMAフラックスで ある。
エチルまたはイソプロピルアルコールなどの溶媒とともに少量のアジピン酸を加 えることにより、非洗浄フラックスが生じる。さらに、約10から11000p pのリンを含む低ドロスはんだは空気にさらされたはんだポットでのドロス形成 を低減する。低ドロスはんだを使用することによって、はんだコーティング中は んだ波を覆うために使用されるシールドガスはすべての酸素が雰囲気から除去さ れることを必要としないことがわがってきた。満足なはんだコーティングは約5 %の酸素含有量がシールドガスに含まれる場合に低ドロスはんだを使って得られ る。幾つかの状況では、5%より大きい酸素含有量は満足なものである。
したがって、シールドガスのコストは大幅に低減され、これによりはんだ付は方 法における節約となる。
この発明では、はんだリザーバを少なくとも部分的に覆うカバー、シュラウドな どを使用し、内部からのシールドガスで覆うことにより、はんだ波からおよび配 線基板なとのような素子の周りから空気をほとんど無視てきる量にまで低減する ことができることが発見された。したがって、回路トラック、パッドおよびその 中にビンが入る基板のメタライズされた孔なとのはんだコーティングされるべき ぬれ性表面は実質的に空気がない状態に保たれる。さらに、カバー下のはんだ表 面、およびはんだ波表面は空気のない状態に保たれ、はんだ波上でドロスが形成 するのを回避し、かつ多くの場合にははんだコーティングステップでフラックス を使用しなければならなくなることを回避する。
この発明の目的は、はんだリザーバを少なくとも部分的に覆い、かつリザーバ内 のはんだ波およびはんだをシールドガスて覆うためのカバーまたはシュラウドを 提供することである。少なくとも1つの、好ましくは2つ以上のはんだノズルか 使用され、各はんだ波はそれ自身の独立した波高さ制御、およびシールドガスフ ロー制御を存する。1つの大きなはんだ波より数個の狭いはんだ波の方がシール ドガスて覆うのが容易である。調整可能でかつ加熱できるガスナイフかシュラウ ドに組込まれてもよいし、またははんだリザーバの向こうに置かれてもよい。ガ スナイフはそれが向けられる特定の用途に依存してホットエアまたはボットガス を供給し、はんだコーティングされた素子上の過剰のはんだを除去する。
この発明の一実施例において、完全なはんだリザーバを覆うためのカバーか設け られ、はんだ波だけではなくリザーバも覆い、実質的にすへての空気がはんだ表 面と接触するのを回避する。カバーを使用することにより、はんの小さなスペー スだけを完全に空気に触れないようにすればよく、これはトンネル、フードまた はエンクロージャなどを使用してはんだ波を取囲む場合より容易なことである。
はんだリザーバの上にあり、はんだ波を覆うカバーの下の酸素含有量はここに説 明される実施例に示されるように低減されることがわかってきた。
カバーの下のより小さなスペースを使用することにより、かつはんだ波を覆うた めに、より少ないガスが使用され、したかってはんだ付けのコストの一部か低減 される。
一実施例において、窒素環境を使用して、検査パネルかはんだリザーバ上のカバ ーに与えられ、はんだは銀反射表面を有し、ドロスまたは他の酸化物はその上で は形成されないことがわかった。さらに、メタライズされた孔を有するプリント 回路基板を使って行なわれたテストははんだか孔の中をうまく上かってくること を与え、メタライズされた表面上ではんだの良いぬれ性を与えた。
この発明は素子を波はんだ付けするための装置を提供し、この装置は溶融はんだ を含むようにされ、かつそれから突き出す少なくとも1つのはんだ波ノズルを有 するはんだリザーバと、ノズルからはんだ波を形成するためのポンプ手段と、リ ザーバの少なくとも一部を覆い、はんだ波がその間を通るための少なくとも1つ の縦方向スロットを存するカバ一手段と、カバ一手段の下側に加圧ガスを供給す るための供給手段とを含み、ガスははんだ波の両側てスロワ)を介して上方向に 流れるようにされ、かつはんだ波上にガスブランケットを与え、この装置はさら にカバ一手段の上の予め定められた路で素子を移動させ、素子の少なくとも一部 かはんだ波の間を通ることを確実にするためのコンヘア手段を含む。
この発明はまた素子を波はんだ付けするための方法を提供し、この方法はカバ一 手段のスロットを介してはんだリザーバ上のはんだノズルからはんだ波を射出す るステップと、はんだ波の両側のスロットを通り、はんだ波を覆うようにはんだ 波の両側のカバ一手段の下にシールドガス供給を与えるステップと、さらに素子 の少なくとも一部がはんだ波の間を通る一方で、シールドガスによって覆われる ようにカバ一手段上の予め定められた路に素子を通すステップとを含む。
さらなる実施例において、素子を波はんだ付けする方法か提供され、この方法は はんだリザーバ上のカバ一手段のスロットを介してはんだの入っているはんだリ ザーバ上のはんだノズルからはんだ波を射出するステップと、はんだ波の両側の スロワl−の間を通り、はんだ波を覆うようにカバ一手段の下にシールドガスを 提供するステップと、素子の少なくとも一部がはんだ波の間を通る一方で、シー ルドガスによって覆われるようにカバ一手段上の予め定められた路に素子を通す ステップと、さらに素子がはんだ波の間を通った後ガスナイフからのガスのリニ アジェットを素子に対して噴射し、素子から過剰のはんだを除去するステップと を含む。
さらに他の実施例において、素子を波はんだ付けするための方法か提供され、こ の方法ははんだリザーバ上のカバ一手段のスロットを介して、低ドロスはんだの 入っているはんだリザーバ上のはんだノズルからはんだ波を射出するステップと 、はんだ波の両側のスロットを通り、はんだ波を覆うようにカバ一手段の下で窒 素のシールドガスにlppmから50.OOOppm(5%)の範囲の酸素を与 えるステップと、さらに素子の少なくとも一部がはんだ波の間を通る一方でシー ルドガスによって覆われるようにカバ一手段の上の予め定められた詫に素子を通 すステップとを含む。
さらに他の実施例において、素子を波はんだ付けするための装置が提供され、こ の装置は溶融はんだを入れるようにされ、かつそこから突き出す少なくとも1つ のはんだ波ノズルを有するはんだリザーバと、ノズルからはんだ波を形成するた めのポンプ手段と、リザーバの少なくとも一部を覆い、はんだ波がその間を通る ための少なくとも1つの縦方向スロットを有するカバ一手段と、カバ一手段の下 側に加圧ガスを供給するための供給手段とを含み、ガスははんだ波の両側のスロ ットを介して上方向に通るようにされ、かつはんだ波の上にガスブランケットを 与えるようにされ、この装置はさらにカバ一手段の上の予め定められた路で素子 を移動させ、素子の少なくとも一部かはんだ波の間を通ることを確実にするため のコンベア手段と、さらに過剰のはんだを吹き飛ばすためにはんだ波の後素子に ガスのリニアジェットを射出するように配置されたガスナイフ手段とを含む。
さらに他の実施例において、少なくとも1つのはんだ波ノズルおよびノズルから はんだ波を形成するための手段を有するはんだリザーバとともに使用するための カバーが与えられ、このカバーははんだリザーバの中のはんだレベルを表わすレ ベルより下まで延びるスカートを有する、ノズルを取囲むためのシュラウド手段 を含み、シュラウド手段ははんだ波の上に適合し、はんだ波の両側に縦方向隙間 を与える少なくとも1つのスロットを有し、このカバーはさらにスロットの両側 のシュラウド手段の下にあり、ガスがはんだ波の両側の縦方向隙間を介して上に 流れることを可能にするようにされたガスディフューザ手段と、シュラウド手段 の外側のはんだ波ノズルに隣接して位置決めされ、はんだ波の後ガスのリニアジ ェットを噴出するためのガスナイフ手段とを含む。
この発明の実施例を例示する図面において、図1はこの発明の一実施例に従う、 内部にはんだ波ノズルを有し、カバープレート配置を有するはんだリザーバの断 面図である。
図2は内部に2つのはんだ波ノズル、およびはんだ波のためのスロットを有し、 リザーバの上に延びるカバープレートを存するはんだリザーバの断面図である。
図3は内部に2つのはんだ波を有し、はんだリザーバの上にカバープレートを有 し、かつはんだ波の間を通ってコンベアの上を進む素子を予熱するように位置決 めされたヒータを存するトンネル内の水平コンベアを含むはんだリザーバの断面 図である。
図4はガスをはんだ波の両側のスロットに向けるガスナイフジェットを示すはん だ波の断面図である。
図5は内部にガスディフューザを有するシュラウドを有するはんだ波を示す断面 図である。
図6は2つのはんだ波のためのカバープレートの上に点線のトレイを有する等角 図である。
図7は図6の線7−7に沿う断面図である。
図8は2つのはんだ波のためのカバープレートの別の実施例の断面図である。
図8Aは図8に示されたものと類似のカバープレートの別の実施例の詳細な断面 図である。
図9は内部の2つの中空波ノズル、およびはんだ波のためのスロットを内部に有 する、リザーバの上に延びるカバープレートを有するはんだリザーバの断面図で ある。
図1Oは別の中空波ノズルおよびカバープレートを示す断面図である。
図11は図1に示されたものと類似のはんだ波ノズルを存するはんだリザーバの 断面図であり、カバープレートの上のディフューザ配置かはんだ波の表面を横切 る層流を与える。
図12は過剰のはんだを素子から洗浄するために、フラクサ、ブリヒータ上に、 2つの覆われたはんだ波を介して、かつガスナイフを通して実質的に水平方向に 素子を通すためのコンベアを示す側面図である。
図13ははんだリザーバ上の2つの覆われたはんだ波を示す部分断面図であり、 ガスナイフは第2のはんだ波の後のシュラウドの一端に位置決めされ、コンベア は上に傾斜している。
図14は図1の側面図であり、フラクサおよびブリヒータの上にエンクロージャ を有する。
図15は図1のmq面図であり、はんだリザーバの上のみにエンクロージャを有 する。
図16は図1の側面図であり、エンクロージャはフラクサ、ブリヒータおよびは んだリザーバの上に延びている。
図17はこの発明の別の実施例に従う覆われたはんだ波を示す部分断面図であり 、はんだ波は流線であり、入口および出口側でほぼ均一な流れを存する。
図18はこの発明のさらに他の実施例に従う2つの覆われたはんだ波を示す部分 断面図である。
図19はこの発明のさらに他の実施例に従う2つの覆われたはんだ波を示す部分 断面図である。
図20はこの発明のさらに他の実施例に従うガスナイフを有する覆われたはんだ 波を示す部分断面図である。
図21は図8に類似した2つのはんだ波を示し、各はんだ波の上に位置決めされ たカバーを含む部分断面図である。
図22は第2の波の後にガスナイフを存し、ガスナイフとシュラウドとの間に可 撓性のシールフラップを有する2つのはんだ波を示す部分断面図である。
はんだリザーバ10が図1に示され、これは支持フレームI2によって支持され 、それによりスクリュー16を有するスクリュージャック14に接続され、回転 されてはんだリザーバIOを下げ、次に持ち上げる。リザーバ10は波はんだ付 けのための位置で示され、保守の目的のために下げられ得る。
はんだリザーバIOにおいて、はんだノズル18がはんだレベルより上に延び、 ポンプ20はノズル18を通ってはんだをポンプで押し上げ、はんだ波22を形 成する。例示されたはんだ波22はElliott他の米国特許第3.921. 888号に示されたものと類似しており、非噴流である滑らかな層流はんだ波2 2を与える。プリント回路基板などの素子24が示され、この素子は基板24の 少なくとも一部かはんだ波22の間を通るようにコンペア路26を通る。幾つか の場合には、はんだ波は基板24の下側にのみ接触するように配置されるか、は んだ波の高さはポンプフローを変えることによって、および/または異なったは んだ付は要件に合うようにリザーバIOを上げ下げすることによって調整可能で ある。
ノズルI8のバイブレータプレート28はバイブレータ32につなかるロッド3 0に装着され、プリント配線基板がその間を通過する際はんだ波22に振動また は揺れを与える。コノ振動配置はDeambrosio (7)米国特許第4. 684.056号で開示される。振動または揺れは基板の小さな孔を満たすまた はその中をしみ込んで上がってくるのを助ける。
はんだマスクに隣接する裂は目およびコーナもまた、通常のマシンではばんだぬ れを達成するのが困難な他のすべての領域と同様にはんだでぬれやすい。
カバープレート34ははんだリザーバloの一番上に示され、プレートの周辺に 延び、リザーバ10のはんだの中まで延びて、シールを与え、それによってカバ ープレート34の下に収容スペースを与えるスカート36を有する。
ブラケット38はリザーバ10の両側でカバープレート34を支える。カバープ レート34は縦方向スロット4oを有し、このスロットははんだ波に沿って延び 、それを介してはんだ波が噴出する開口部を与える。リップ42がスロット40 のエツジの周りに示され、湾曲したエツジを与える。リップ42は後の図面でわ かるように必ずしも必要ではない。はんだ波22の下流側には、摺動ダンパプレ ート44が設けられ、はんだ波22の下流側に隣接する隙間のサイズを低減する 。あるはんだ波では、スロット4oは端部および両側に延びる。スロットがその 両端ではんだ波の両側と同様に端部を覆うように流れ出るガスを存することを確 実にするために、必要であればガスの供給が行なわれる。
ガスパイプ46かカバープレート34の下のはんだ波24の片側に位置決めされ て示される。ガスパイプ46はガスディフユーサであってもよいし、または代替 的にはその中に孔を有するパイプてあってもよい。これらはできるだけはんだ波 に近づけて位置決めされ、幾つかの例では、はんだはガスパイプ46に接触して もよいし、またはその上を流れてもよい。ガスがガスパイプ46に供給され、こ のガスははんだ波22の片側のスロット42を介して上方向に流れ、はんだ波2 2を包むかまたは覆う。回路基板24かはんだ波の間を通るとき、基板は反応壁 を形成し、このガスははんだ波を覆うだけてはなく、はんだ波の間を通る回路基 板24または素子を取囲むキャノピを与える。この態様て、ガス雰囲気はカバー プレート34内のりザーバの表面を覆うたけてはなく、はんだ波の表面も覆い、 はんだ波22の間を通る回路基板または他の素子の上にキャノピを与える。
はんだ波を覆うのに用いられるガスのタイプは、窒素のような不活性ガスであっ てもよく、シールドガス、処理ガスまたは還元ガスか用いられてもよい。いずれ の場合にも、信頼性の高いはんだ付けを達成するために、酸素は除かれ、好まし くはてきるだけ少ない量にされる。ガスはぬれ性金属表面のはんだコーティング または少なくとも2つのぬれ性金属表面の接合に所望される添加物を含んでいて もよ0゜低ドロスはんだは一般に10ないしl000pprnの範囲の濃度のリ ンを含有する。このような低ドロスはんだの一例が、商標旧FLOA11oy  63 / 37としてアルファメタル社(Alpha Metals)によって 販売されている。酸素含有量が減じられた雰囲気中でこのはんだが用いられると 、はんだのブリッジングまたは金属表面上への過剰なはんだの堆積が最早起こら ないか、または少なくとも減じられることがわかる。さらに、過去においてはは んだのドロスを減じるために純粋な窒素雰囲気を有することが必要であった。こ れは最早必要ではなく、ドロスの減少にはIOloooppm(5%)までの酸 素含有量が満足のいくものであり、さらに、ブリッジングおよび過剰なはんだの 堆積が排除されるかまたは少なくとも減じられる。シールドガスにおいて酸素が 5%またはそれ以下に減じられると、低ドロスはんだを利用した場合にさえドロ スの形成か減じられる。こうして、低ドロスはんだを用いることは高純度の窒素 またはより高価なアルゴン等の不活性ガスではんだ波を不活性化する必要を除外 する。より高い酸素含有量の窒素または別の不活性ガスを用いることで、ガスの コストが減じられる。純粋な窒素は高価であるが、より低い純度の窒素は遥かに 安価である。窒素は空気から膜技術を用いて精製することがてきる。このような プロセスでは合作酸素が幾らか残るか、一般にこれは10,000ppm(5% )未満てあり、これはこの発明で用いるには十分である。主に窒素であるシール ドガスの酸素含有量は好ましくは1ないし50,000ppm(5%)の範囲内 であり、特に好ましい実施例では10ないし11000ppの範囲である。
図1は非噴流はんだ波を例示しているが、他の型のはんだ波を用いることもでき る。たとえば、コンベア路26内のコンベアの移動方向にまたはその反対方向に 流れる単方向中空ジェット波を提供することもできる。ここで開示される態様で 、単一のまたは多数のはんだ波をカバーすることかできる。同じ盟の2つの波ま たは異なった型の2つの波、たとえば噴流、非噴流、層流、中空波等があっても よいか、これらの型に限定されるわけではない。
図2は2のはんだ波、すなわち第1の噴流はんだ波50とそれに続く図1に示さ れた型の非噴流の滑らかな層流はんだ波22を備えた、別の実施例を示す。図2 の実施例では、2のはんた波22および50のために2のスロット40が設けら れている。回路基板24のためのコンベア路26は傾斜して示されているか、他 の実施例ではこのコンベア路は図3に示されているように水平であってもよい。
カバープレート34下に、2のはんだ波22および500両側にガスパイプ46 が示されている。ガスパイプ46の下側にバッフル52か設けられてガスの大部 分がはんだ波22および50に近接したスロット40を通って流れ確実にはんだ 波を覆うようにされている。ガスパイプ46ははんだ波の両側に示されているが 、別の実施例ではガスは十分な量でカバープレートの下の空間から直接供給され 、確実に空気かこの空間に残らずかつガスがスロット40を出てはんだ波の両側 を通過するようにされている。
図3はさらに別の実施例を示し、ここでフード、エンクロージャまたはトンネル 54が水平コンベア路26を収容するように設けられている。ガスカーテンまた はフラップのようなカーテン56がトンネル54の入口と出口とに示され、ヒー タ58かトンネル54内のコンベア路26に沿って通過する素子を予熱するため に設けられる。コンベア路26は水平なものとして示されているが、移動方向に 沿って上向きに傾斜していてもよい。トンネルまたはフード54は酸素を除(シ ールドガス雰囲気または不活性ガス雰囲気を含んでいてもよく、これはリザーバ 10内のはんだの上方のカバープレート34下に与えられているものと同じでも 異なっていてもよい。はんだパイプ46は依然としてはんだ波22および5oを 覆うようにガスを提供し、はんだ波を通って通過する基板と反応する。ヒータ5 8は図3では閉じられかつ制御された雰囲気中で予熱が行なわれてもよいことを 例示している。別の実施例では、はんだ付けに先立ってフラクサか含まれていて もよく、またはんだ付けに先立って基板に別の処理が行なわれてもよい。
図4はガスナイフジェット6oがはんだ波22の両側に位置づけられてはんだ波 22の各側にあるスロット4oに向けてガスのジェットまたはラインを生じるよ うに向けられた実施例か示されている。カバー34はりザーバloの頂部にシー ルを有して示される。この実施例では、図1.2および3に示されていたような スカート36は設けられておらず、代わりにカバー34がリザーバ10の縁をシ ールする。図3に示されたようなはんだリザーバ上のトンネル54の場合には、 スカート36はリザーバIOの縁の周りのシール62と置換えてもよい。
図5ははんだ波22を取囲むシュラウド62が示された別の実施例を例示してい る。ここで用いられる[シュラウドJという言葉はこの物品をカバーから区別す るために遣われている。シュラウドは一般にはんだ波とはんだリザーバ内のそれ に近接した区域とを取囲む。シュラウドはこの本文中では一種のカバーである。
ガスディフューザまたはガスパイプ46が、リザーバ10内のはんだのレベルよ り下まで延びるスカートを有するシュラウド62内にガスを供給する。ガスはは んだ波の各側のスロット40内を上向きに流れてはんだ波を覆う。シュラウド6 2とはんだ波の端部との間に隙間があると、ガスはこれらの隙間から流れる。
図6および7はそこに2のはんだ波を有するはんだマシンに好適なカバープレー トを例示する。カバープレート34は四辺すへてを取囲んで延びるスカート36 を有し、かつはんだ波がそこを通る2個のスロット40を有し、ブリメータビー ズ64がスロットの内側エツジではなく外側の周辺エツジを取巻いて延びる。カ バープレートは両側で上向きに延びるサイドプレート68を存するトレイとは別 個であるかそれと組になる。サイドプレート68はたとえばはんだマシンのコン ベア支持フレーム(図示せず)への装着のためのスロット70を有する。スロワ l−70はトレイ66の限られた垂直方向の動きを可能にし、このためカバープ レート34は必要な場合にははんだリザーバ1oの高さ調節を考慮に入れること ができる。カバープレート34をその上に備えたはんだリザーバlOが保管の目 的のために下げられるときには、トレイ66はコンベア支持フレームに装着され て定位置に置かれる。ビーズ64はカバープレート34を定位置にガイドするよ うに働き、こうしてはんだリザーバlOがはんだ付は位置まで上げられると、こ れはトレイ66と組になる。
ガスパイプ46は各々個々のバルブ72を有して示され、このためガスの流れは 各パイプで個々に制御可能である。
パイプへの供給のため、ガスはマニホルド74を介して供給される。
図8はカバープレートの別の実施例を示し、ここでは第1の中間スカート76が 2個のスロット40の間のストリップ下の2のガスパイプ46間に示される。さ らなる中間スカート78か第2のはんだ波の下流側のガスパイプ46に近接して 示され、中間スカート78とエンドスカート36との間のカバープレート34は そこに一連の孔80を有し、これはプリメータビーズ64に装着されたトッププ レート84によって形成されたチャネル82内に延びる。チャネル82はガスの 流れを実質的に水平に下流はんだ波に向けて導き、ガスのジェットまたはストリ ームを与える。
こうして2のガスの流れが与えられ、その一方は直接はんだ波の側にあるガスパ イプ46を介し、他方はチャネル82を介する。実質的に水平なガスの流れを与 えることで、あるガスの波による改良された覆いが達成される。個々のガスパイ プ46のためのガスの供給にバルブ72を利用することで、はんだ波の両側の異 なったスロットを介して異なったガスの流れを配することができ、このためはん だ波の満足のいく覆いが確実になり、はんだ波を通る基板との反応が達成される 。
図8に示されたものと類似した別の実施例が図8Aに示されており、ここでトッ ププレート84が上げられてより広いチャネル82を提供し、こうしてガスは両 方向に流れることができる。ガスか図8に示されるように一方向のみに流れると きには、トッププレート84の底表面に沿って流れて運ばれた空気がガスのジェ ットまたはストリーム内に引き込まれることかわかっている。チャネル82に沿 って両方向にガスの逃げ道を作ることで、はんだのストリームに与えられるガス の流れに引き込まれる空気が減少する。
これははんだ波の周囲の空気を実質的に減じ、結果として清浄な酸化物のないは んだ付けをもたらす。
図9には煙突94に嵌め込まれた中空波ノズル92から互いに向かって方向づけ られた2の中空はんだ波90が示されている。ノズル92は取り替え可能で、異 なった射出角度と異なったサイズのジェットを有する異なったノズルを用いるこ とができる。ジェットは1列の複数個の丸い孔であっても、スリットであっても よい。
カバープレート34ははんだリザーバの表面にわたって延び、はんだ内に向かっ て下に延びるスカート36を有する。2の中空はんだ波9oのためにカバープレ ート34に2のスロット40か設けられている。別の実施例では2のスロット間 の中央のカバースカートが第2のカバーと考えられてもよい。傾斜したフランジ 96を備える傾斜ダンパプレート44かスロットの側に近接して位置づけられ、 こねじ98がダンパプレート44を定位置にクランプするために設けられている 。ダンパプレート44は単にはんだ波90を正常にするために位置づけられるこ とができ、はんだ波の異なった流れおよび異なった角度のために調整され得る。
ガスパイプ46、好ましくはガスディフューザははんだ波90の各側のカバープ レート34下に位置づけられる。
別の実施例では、これは常に必要とされるものではないが、ガスがはんだ波のす べての側を覆うように、はんだ波の下側にガスパイプ46が位置づけられている 。分割シート100がはんだ波90の中間に位置づけられてカバープレート34 まで延びる。ガスパイプ46は各はんだ波に異なったガスの流れか与えられ得る ように、分割シート100の各側に位置づけられている。
図1Oには単一の中空はんだ波90のためのカバープレート34の別の実施例か 示されている。カバープレートは傾斜したリップまたはフランジ102を存し、 これははんだ波の各端部で完全なカバー104に向かって延びる。したがってス ロット40はダンパプレート44を有することなく、カバープレート34からカ ットされる。別の湾曲したカバー106かガスパイプ46上でかつはんだ波90 の下に設けられる。この湾曲したカバー106はガスがはんだリザーバの露出し た表面およびはんだ波の下側面に向かって逸れることを確実にする。
図1のはんだ波22はエリオツド(Elliott )への米国特許第3.92 1.888号に示されたのと同様のものであり、図11に示された実施例では、 別個のディフューザ構成110かカバープレート34の上方に、はんだ波22の 下流に位置づけられている。ディフューザ構成は3個の異なったディフューザ1 12をそこに含み、それを取囲むハウジング!16から延びる実質的に平行で偏 平な一連のベーン114を有する。好ましくは窒素である不活性ガスがディフュ ーザ112から放出され、ベーン114に沿って流れてガスの層流を生しさせ、 これはカバープレート34の下側から出るガスによって運ばれて流れる。ベーン 114は実質的に水平に示され、コンヘア路26は上向きに傾斜して示される。
別の実施例てはコンベア路26は水平てあり、ベーン114はディフューザ構成 110からの層流がカバープレート34の下側からのガスの層流とともに運ばれ てはんだ波をガスの層流で覆うことが確実になるように、傾斜しているかまたは 水平である。
図12では、好ましくは回路基板24である素子が、コーティングされるべきま たは接合されるへきぬれ性金属表面にフラックスを与えるためのフラクサ118 を通ってコンベア路26上を実質的に水平に運ばれて示される。このフラックス ははんだコーティングの後に非腐食性かつ非導電性の低レベルの残渣を残すフラ ックスである、非洗浄フラックスであってもよい。こうすればはんだ付けの後に 表面からフラックスの残渣を洗浄する必要が避けられる。ときには別の型のフラ ックスが用いられ、はんだ付はステップの後にはんだでコーティングされた表面 のフラックスを取り去って正常にするために、溶媒洗浄剤を用いてもよい。
非洗浄フラックスの一例は、3重量%までのアジピン酸を含む。他の型の非洗浄 フラックスもまた今日市場で容易に入手可能である。
減じられた酸素環境でのある種の(よんだ付けでのみ必要とされるフラックスの ステップの後に、コンベア26上の素子24は加熱ステージを通る。ブレヒータ 120がはんだ付けのための必要な温度まで素子24を加熱する。一実施例では 予熱およびフラックスのステップは空気中で行なわれるが、他の実施例では予熱 およびフラックスのステッブははんだ付けされるべき表面の酸化を防ぐために酸 素を減じたシールドガス環境内で個々にまたはまとめて行なわれてもよい。
はんだリザーバIOはその中にはんだを有し、このはんだは一実施例では低ドロ スはんだであるが、他の場合にはシールドガスによりドロスの形成なしの従来の はんだの使用も可能であろう。2のはんだ波22Aおよび22Bが順に示されて おり、はんだ波22Aおよび22Bはともに、はんだが付加的なポンプ20によ ってノズル18を介してポンプで上げられる、噴流波として示されている。はん だポンプ20ははんだ波22Aおよび22Bの高さの調節を可能にするよう、調 整できる。
図12に示された2の噴流はんだ波は狭いノズルからの小さな波であって、制御 が容易である。2のポンプ20ははんだ付けされるべき素子24の異なった型に よって、はんだ波22Aおよび22Bの高さを調節するよう変化させ得る。はん だ波22Aおよび22Bの上方の素子24の高さもまた、素子24をコンベア2 6の所望の高さに位置づけることで調整可能である。先の図で開示されたのと同 様のシュラウド34またはカバープレートかはんだリザーバlO上に設けられ、 ここにははんだ波が出ていくようスロット40が残されている。ロッド40はス ロット42の端縁とはんだ波22Aまたは22Bとの間に隙間を残し、ガスディ フューザ46がシュラウド34下のはんだ波の各側に位置づけられて、このため リザーバ10内のシュラウドの下かつはんだレベル上の空間が完全にシールドガ スによって覆われる。隙間ははんだ波の側をカバーするまたは覆うのに十分なシ ールドガスの流れを与え、同時に空気がシュラウド内に入ることを防ぐ。隙間の サイズはシールドガスの流れをできるだけ低くしかつ依然として必要な覆いを与 えるように、好ましくは必要最小限の幅である。はんだ波22Aおよび22Bの 両側の隙間内でスロット40を介するガスの逃げ道がある。ガスはシールドガス であって、好ましくは5%未満の酸素を有する。好ましい実施例ではガスは窒素 であり、はんだリザーバ10内ではんだを覆い、また素子24が波を通って通過 するときにはんだ波の両側を覆う。
シュラウド34はすべての側にはんだリザーバ10内のはんだにまで下向きに延 びるスカート36を有する。シュラウド34の中心の分割スカート100もまた はんだ波の中まて下に延び、こうして各はんだ波について1つの、2個の別々の 空間を与える。これは2つの空間へのガスの流れが別個に制御されることを可能 にする。場合によっては空間のどちらか一方でより高い圧力が所望され、または より大きな流れが所望されるであろう。
素子または基板24がはんた波2,2Aおよび22Bを介して通過した後に、好 ましくは米国特許第4.679.720号または第4.995.411号に示さ れた型のガスナイフ122が素子24の下側に対して向けられたガスのリニアジ ェットを与え、余分なはんだがあればそれを吹き飛ばす。ガスナイフは加熱され てもよく、またはそれに代えて、ガスナイフに入るガスが加熱されてもよい。さ らに、ガスナイフ122の位置は水平および垂直に変化させることができ、また ナイフはガスが異なった角度て射出するように回転されてもよい。これによって 素子24および基板の異なった型およびサイズに応して調節が可能になる。ガス は酸素を減じられたシールドガスてもよく、代わりに空気であってもよい。
図13はコンベア26が上方に傾斜した別の実施例を示す。異なった型のはんだ 波22Aおよび22Bか図示されており、ここで第1のはんだ波22Aは噴流は んだ波であり、第2の波22Bは米国特許第3.921.888号に示された型 の非噴流の滑らかな層流はんだ波である。
1.2またはそれ以上のはんだ波を設けてもよく、はんだ波は噴流、流線型、中 空ジェットおよび異なった形状の組合せを含むすへての波の形状のどれてあって もよい。波の形状を列挙したがこれは限定を意味するものではない。
ガスナイフ122は第2のはんだ波22Bの後にシュラウド34上に設けられて 示され、リニアジェットが素子が通過する際にその下側に向かって吹き付けられ ることを確実にするよう、上向きにされている。素子から吹き飛ばされたはんた ははんたリザーバに戻るように1成されていてもよい。
シュラウド34はガスナイフ122とともに、既存のはんだ波装置に設置するた めのレトロパッケージの一部を形成してもよい。シュラウド34ははんだリザー バlO上に嵌められるように作られており、長手のスロット40がはんだ波に合 うように設けられている。図面では2のはんだ波か示されているが、必要に応じ て2または3以上のはんだ波を用いてもよく、代わりに単一のはんだ波を用いる こともてきる。
図14では、エンクロージャ124またはトンネルが、素子または基板24かフ ラクサ118およびブレヒータ!20を通って運ばれていくコンベア26を取囲 んで示されている。入口カーテン126および出口カーテン128が設けられて ガスがエンクロージャ124から漏れることを制限している。シールドガス環境 がエンクロージャ124内で維持されてもよい。図15はガスナイフなしではん だポットIOのみの上に位置づけられたエンクロージャ130またはフードを示 し、図16はフラクサ114からブレヒータ+20およびはんだリザーバ10へ わたって延びる延長されたトンネル132を示す。エンクロージャ130はまた はんだリザーバIOのすぐ後に位置づけられたガスナイフ122にわたって延び る。
図17に異なるはんだノズルの配置18を示し、この配置ではノズルの両側にガ イド134が設けられる。はんだ波は、ノズル18の入口および出口の両方に滑 らかな流線を有し、ガイド134によってはんだリザーバへ戻る。このタイプの はんだ波は、双方向はんだ波と定義されることもある。
調節可能なストリップ136をスロット40に隣接するシュラウド34上に設け て、様々な波の高さに合わせて隙間を可変にする。ある実施例では、コンベアま たははんだポットのいずれかを上昇させるか下降させるかして、はんだ波とコン ベアライン26との間の高さを可変にする。
シールドガス、好ましくは窒素を供給するためのディフューザ46を孔をあけた 管に置換えてもよい。シールド効果はほとんど瞬間的なため、基板がない時は、 シールドガスの供給をはんだでオフにすることもてきる。シールドガスを間欠的 に使用すればガスの消費量も減る。
図18は、噴流第1はんだ波22Aと、図17に示すものに類似するスムーズな 流線の双方同第2はんだ波22Bとを設けたはんだ波の配置を示す。コンベアラ イン26は傾斜して示されるが、他の実施例では実質的に水平なものでもよい。
米国特許第4.684.056号(再発行特許Re33,197)に従い、ロッ ド140でバイブレータ142に取付けられた振動ブレード13Bで波に振動を 与える。
双方向はんだ波22Bは、スムーズな上はんだ面を有する。素子または基板24 をはんだ波22Bに通すと、シールドガスが波の各側の隙間を通り、はんだ波2 2Bと、シュラウド34と、基板24との間の空間を遮断または不活性化する。
図17に示される実施例は、シュラウド34がはんだリザーバlO側に取付けら れており、図18の実施例では、シュラウド34は、はんだ内に延びるスカート 36を有し、封止を与えて、シュラウド下の空間を密封して遮断された雰囲気内 への空気の進入を確実に防止することができる。
図19では、はんだリザーバlO上にエンクロージャ132が設けられ、このエ ンクロージャははんだリザーバlOの上端縁に対して封止される。エンクロージ ャ132またはトンネルは、スロット40中をシュラウド34Aおよび34B下 から上へ流れるシールドガスを含む。図示した実施例では、第1のシュラウド3 4Aが第1のはんだ波22Aを囲み、第2のシュラウド34Bが第2のはんだ波 22Bを囲む。別個のシュラウドを設けることによって、個別にシールドガスが 供給される。シュラウドの上表面は平らで内側にシールドガスを閉じ込める。
図20は、双方向はんだ波22を示し、ガスナイフ122が波22の出口側シュ ラウド34下に位置し、スロット40を通って波を覆うようにガスを向ける。基 板24がはんだ波を通る際に、シールドガスであれ、ある場合には空気であれ、 ガスの方向を変え、基板がはんだ波を離れる空間を覆う。これによって、新たな はんだ面を有する基板およびはんだ波が保護される。
図19は2つのはんだ枝上にエンクロージャ132を示し、図21では2つの別 個の上カバー144がシュラウド34Aおよび34Bならびにはんだ波22Aお よび22B上に設けられ、上カバー144はシュラウド34Aおよび34Bの全 長にわたっては延びていない。上カバー144は、スロット40を通って上へ流 れるシールドガスを閉じ込める助けをし、それによってはんだ波の波頭上の酸化 物形成を低減する。上カバー144の上面は、波をのぞくため好ましくはガラス で、サイド146は高さの調節が可能でかつカーテンとして作用する柔軟性のあ る材料から製作する。サイド146は回路基板がコンベア路26上を運ばれてき た際に横へ押しよけられるようにする。
コンベア路は上向きに傾斜して示されているが、他の実施例においては実質的に 水平である。第2のはんだ波22Bは双方向波で、プレート134を有するノズ ル18は波の高さを調節するために垂直方向に調節可能である。はんだ波のフロ ーははんだポンプ20によって調節可能である。
様々な波の高さおよび波のフローの組合せによって、コンベア路26の傾斜も調 節可能である。
図22に示される実施例では、回路基板24はコンベア26からのフィンガ15 0上に支持される。ガスナイフ122ははんだ波22Bの出口側に位置決めされ 、ガスナイフ122からのガスの流れる方向を調節するよう回動させてもよい。
ゴムのシールフラップ152を、はんだリザーバ内のスカート36にまで延びる シュラウド34B側に接続する。シールフラップは、柔軟性のある適当な材料で 製作し、ガスナイフを好ましい位置に回動させて選択的にガスを方向づけ得るよ うにし、ガスナイフ122の下流のシュラウド34Bの下からガスが出ないよう にする。
以下の請求の範囲にのみ限定される本発明の範囲から逸脱することなく、本明細 書中に記載した実施例には様々な変更が可能である。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.素子を波はんだ付けするための装置であって、溶融はんだを含みかつ少なく とも1つのはんだ波ノズルが突き出すはんだリザーバと、 ノズルからはんだ波を形成するためのポンプ手段と、はんだ波が通る少なくとも 1つの長手方向のスロットを有するリザーバの少なくとも一部を覆うカバー手段 と、カバー手段の下側に加圧ガスを供給するための供給手段を含み、前記ガスは はんだ波の両側のスロットを通って上向きに流され、はんだ波上にガスの覆いを つくり、さらにカバー手段上の予め定められた経路で素子を移動させて、前記素 子の少なくとも一部が確実にはんだ波を通るようにするコンベア手段とを含む、 装置。
  2. 2.前記カバー手段が、リザーバ上に延びかつその端縁からはんだリザーバにお けるはんだのレベルを表わすレベルより下に延びるスカートを有するカバープレ ートを含む、請求項1に記載の素子を波はんだ付けするための装置。
  3. 3.カバー手段が、長手方向のスロットの両側に突き出したリップを有するカバ ープレートを含む、請求項1に記載の素子を波はんだ付けするための装置。
  4. 4.加圧ガスを供給するための供給手段が、カバー手段における長手方向のスロ ット下をはんだ波の両側に延びるガスディフューザを含む、請求項1に記載の素 子を波はんだ付けするための装置。
  5. 5.2つのはんだ波ノズルがはんだリザーバから突き出し、一方のノズルが噴流 波を出し、他方のノズルが非噴流波を出し、カバー手段が各波のための長手方向 のスロットを有する、請求項1に記載の素子を波はんだ付けするための装置。
  6. 6.コンベア手段が、素子を実質的に水平な経路で移動させる、請求項1に記載 の素子を波はんだ付けするための装置。
  7. 7.コンベア手段が、素子を、上向きに傾斜した経路で移動させる請求項1に記 載の素子を波はんだ付けするための装置。
  8. 8.コンベア手段が予め定められた経路で素子を移動させるトンネル手段をさら に含む、請求項1に記載の素子を波はんだ付けするための装置。
  9. 9.素子を波はんだ付けするための装置であって、溶融はんだを含みかつ少なく とも1つのはんだ波ノズルが突き出したはんだリザーバと、 ノズルからはんだ波を形成するためのポンプ手段と、はんだリザーバにおけるは んだレベルを表わすレベルより下に延びるスカートを有するノズルを囲むシュラ ウド手段を含み、前記シュラウド手段は、はんだ波の両側に長手方向の隙間を形 成し、さらに シュラウド手段内に加圧ガスを供給するための供給手段を含み、前記ガスがはん だ波の両側で長手方向の隙間を通って上向きに流され、さらに シュラウド手段上の予め定められた経路で素子を移動させて、素子の少なくとも 一部がはんだ波を確実に通るようにするためのコンベア手段とを含む、装置。
  10. 10.少なくとも1つのはんだ波ノズルと、ノズルからはんだ波を形成するため の手段とを有するはんだリザーバとともに使用するためのカバーであって、はん だリザーバにおけるはんだのレベルを表わすレベルより下に延びるスカートを有 し、ノズルを囲むシュラウド手段を含み、前記シュラウド手段がはんだ波上に適 合する少なくとも1つのスロットを有してはんだ波の両側に長手方向の隙間を与 え、さらに スロットの両側のシュラウド手段下にあって、はんだ波の両側の長手方向の隙間 を通って上向きにガスが流れるようにするガスディフューザ手段とを含む、カバ ー。
  11. 11.素子を波はんだ付けするための方法であって、カバー手段内のスロットを 通して、はんだリザーバ上にはんだノズルからはんだ波を噴出させるステップと 、はんだ波の両側のカバー手段下にシールドガスを供給し、このガスがはんだ波 の同側のスロットを通り、はんだ波を覆うようにするステップと、 カバー手段上の予め定められた経路で素子を移動させて、シールドガスに覆われ ている間に、素子の少なくとも一部がはんだ波を通るようにするステップとを含 む、方法。
  12. 12.素子を波はんだ付けするための方法であって、はんだリザーバ上のカバー 手段内のスロットを通って、はんだを含むはんだリザーバ上にはんだノズルから 少なくとも1つのはんだ波を噴出させるステップと、カバー手段下にシールドガ スを供給して、このガスがはんだ波の両側のスロットを通りかつはんだ波を覆う ようにするステップと、 カバー手段上の予め定められた経路で素子を通過させ、シールドガスにより覆わ れている間に素子の少なくとも一部がはんだ波を通るようにするステップと、素 子がはんだ波を通った後ガスナイフからの直線的なガスの噴流を素子に吹き付け て、素子から余分なはんだを取除くステップとを含む、方法。
  13. 13.シールドガスが1ppmから50000ppm(5%)までの範囲の酸素 を含む窒素である、請求項11および12に記載の素子を波はんだ付けするため の方法。
  14. 14.シールドガスが約10から1000ppmの範囲の酸素を含む窒素である 、請求項11および12に記載の素子を波はんだ付けするための方法。
  15. 15.シールドガスが膜技術により生成される窒素である、請求項11から14 のいずれかに記載の素子を波はんだ付けするための方法。
  16. 16.素子を波はんだ付けするための方法であって、はんだリザーバ上のカバー 手段内のスロットを通して、低ドロスはんだを含むはんだリザーバ上にはんだノ ズルからはんだ波を噴出させるステップと、 カバー手段下に、1ppmから50000ppm(5%)の範囲の酸素を含む窒 素からなるシールドガスを供給して、このガスがはんだ波の両側のスロットを通 って、はんだ波を覆うようにするステップと、 カバー手段上の予め定められた経路で素子を通過させて、シールドガスにより覆 われている間に、素子の少なくとも一部がはんだ波を通るようにするステップと を含む、方法。
  17. 17.低ドロスはんだが約10から1000ppmリンを含む、請求項16に記 載の素子を波はんだ付けするための方法。
  18. 18.素子を波はんだ付けするための装置であって、溶融はんだを含みかつ少な くとも1つのはんだ波ノズルが突き出したはんだリザーバと、 ノズルからはんだ波を形成するためのポンプ手段と、はんだ波が通る少なくとも 1つの長手方向のスロットを有するリザーバの少なくとも一部を覆うカバー手段 と、カバー手段の下側に加圧ガスを供給するための供給手段を含み、前記ガスは はんだ波の両側のスロットを通って上向きに流され、はんだ波上にガスの覆いを 作り、さらにカバー手段上の予め定められた経路で素子を移動させて、素子の少 なくとも一部がはんだ波を確実に通るようにするためのコンベア手段と、 はんだ波の後に素子に直線的なガスの噴流を吹き付けて余分なはんだを吹き飛ば すように置かれたガスナイフ手段とを含む、装置。
  19. 19.少なくとも1つのはんだ波ノズルと、ノズルからはんだ波を形成するため の手段とを有するはんだリザーバとともに使用するためのカバーであって、ノズ ルを囲むシュラウド手段を含み、前記シュラウド手段ははんだ波上に適合する少 なくとも1つのスロットを有し、はんだ波の両側に長手方向の隙間を与え、さら に スロットの両側でシュラウド手段の下にあって、はんだ波の両側の長手方向の隙 間を通ってガスが上向きに流れるようにするガスディフューザ手段と、 はんだ波ノズルに隣接しシュラウド手段の外側に位置決めされて、はんだ波の後 に直線的なガスの噴流を吹き付けるためのガスナイフとを備えるカバー。
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