JPH075018Y2 - パワ−ステアリング用制御バルブの取付ブラケツト - Google Patents
パワ−ステアリング用制御バルブの取付ブラケツトInfo
- Publication number
- JPH075018Y2 JPH075018Y2 JP10817986U JP10817986U JPH075018Y2 JP H075018 Y2 JPH075018 Y2 JP H075018Y2 JP 10817986 U JP10817986 U JP 10817986U JP 10817986 U JP10817986 U JP 10817986U JP H075018 Y2 JPH075018 Y2 JP H075018Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power steering
- control valve
- steering control
- mounting bracket
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車速に応じてパワーステアリングに供給する
オイルの流量及び圧力を調整するパワーステアリング用
制御バルブの取付ブラケットに関する。
オイルの流量及び圧力を調整するパワーステアリング用
制御バルブの取付ブラケットに関する。
パワーステアリングを装着した車両では、高速走行時に
ハンドルが軽すぎ、運転操作に不都合が生ずることがあ
る。そこで、例えば、油圧回路途中にパワーステアリン
グ用制御バルブを設け、車速に応じてパワーステアリン
グ本体に供給するオイルの流量,圧力を調整して操舵力
を変えられる車速感応式パワーステアリング装置が使用
されている。
ハンドルが軽すぎ、運転操作に不都合が生ずることがあ
る。そこで、例えば、油圧回路途中にパワーステアリン
グ用制御バルブを設け、車速に応じてパワーステアリン
グ本体に供給するオイルの流量,圧力を調整して操舵力
を変えられる車速感応式パワーステアリング装置が使用
されている。
第4図は、車速感応式パワーステアリング装置を示すも
ので、車速センサ4で検出した車速に応じて制御信号を
だすコントローラ22を介してパワーステアリング用制御
バルブ23(第2図図示)のプランジャ23aを上下作動さ
せ、オイルがバルブ軸方向に沿って水平に流れるその流
入通路23bから流出通路23cの間の連通孔23dを絞ること
によりオイルの流量,圧力(戻り口23eからオイルをオ
イルタンクに戻すことにより減圧する)を調整するよう
になっている。
ので、車速センサ4で検出した車速に応じて制御信号を
だすコントローラ22を介してパワーステアリング用制御
バルブ23(第2図図示)のプランジャ23aを上下作動さ
せ、オイルがバルブ軸方向に沿って水平に流れるその流
入通路23bから流出通路23cの間の連通孔23dを絞ること
によりオイルの流量,圧力(戻り口23eからオイルをオ
イルタンクに戻すことにより減圧する)を調整するよう
になっている。
第5図は、パワーステアリング用制御バルブ23を取付ブ
ラケット24に装着した状態を示す。
ラケット24に装着した状態を示す。
取付ブラケット24(ブラケット本体)は、ハ字形の側面
部24aの両側に基部24bを有し、シャシフレーム(図示せ
ず)に取り付けられている。そして、上記制御バルブ23
のオイルが流れるバルブ軸方向が取付ブラケット24の両
基部24bが設けられたブラケット本体25の長手方向と同
一方向となるように前記取付ブラケット24に制御バルブ
23が取り付けられている。
部24aの両側に基部24bを有し、シャシフレーム(図示せ
ず)に取り付けられている。そして、上記制御バルブ23
のオイルが流れるバルブ軸方向が取付ブラケット24の両
基部24bが設けられたブラケット本体25の長手方向と同
一方向となるように前記取付ブラケット24に制御バルブ
23が取り付けられている。
ここで、パワーステアリング用制御バルブ23を直接シャ
シフレームに取り付け、ハ字形の側面部24aの両側に基
部24bを有する形状に構成しているが、これは、(1)
エンジンとパワーステアリングのギヤーボックスの間の
空間を有効に使うレイアウト上の要請のため、(2)ラ
ジエータの前面にパワーステアリング用制御バルブ23を
配置させて冷却風による高温のオイルを冷却するため、
(3)冷却することによりオイルの劣化を防止するため
である。
シフレームに取り付け、ハ字形の側面部24aの両側に基
部24bを有する形状に構成しているが、これは、(1)
エンジンとパワーステアリングのギヤーボックスの間の
空間を有効に使うレイアウト上の要請のため、(2)ラ
ジエータの前面にパワーステアリング用制御バルブ23を
配置させて冷却風による高温のオイルを冷却するため、
(3)冷却することによりオイルの劣化を防止するため
である。
ところが、上記制御バルブ23のプランジャ23aの上下動
によりオイルの流量,圧力を切り換える時、この制御バ
ルブ23は連通孔23dの絞り部分をオイルが通過するた
め、オイルの粘性と通路の絞り効果によって水平方向に
流れるオイルに対して矢視する油圧反力Fなる油圧反力
を受ける。
によりオイルの流量,圧力を切り換える時、この制御バ
ルブ23は連通孔23dの絞り部分をオイルが通過するた
め、オイルの粘性と通路の絞り効果によって水平方向に
流れるオイルに対して矢視する油圧反力Fなる油圧反力
を受ける。
そして、この油圧反力Fの作用線と制御バルブ23の取付
面23fとは距離Lが存在するためにM=F・Lなるモー
メントを受ける。このモーメントMにより制御バルブ23
は回転変位し、取付ブラケット24が変形するので、上記
制御バルブ23の両端に装着されている油圧配管(図示せ
ず)が振動し、振動による異音等が発生することがあ
る。
面23fとは距離Lが存在するためにM=F・Lなるモー
メントを受ける。このモーメントMにより制御バルブ23
は回転変位し、取付ブラケット24が変形するので、上記
制御バルブ23の両端に装着されている油圧配管(図示せ
ず)が振動し、振動による異音等が発生することがあ
る。
このようなオイル自体の圧力変化により生ずる不具合と
しては、オイルの流れを切り換えるスプールバルブを動
かした場合の例が実公昭61-3732号公報に示されてい
る。
しては、オイルの流れを切り換えるスプールバルブを動
かした場合の例が実公昭61-3732号公報に示されてい
る。
本考案は、上記の問題を解決するためになされたもの
で、その目的は、パワーステアリング用制御バルブのオ
イルの流量,圧力の切り換え時に、油圧配管の振動を防
止すると共に振動による異音等の発生を防止することで
ある。
で、その目的は、パワーステアリング用制御バルブのオ
イルの流量,圧力の切り換え時に、油圧配管の振動を防
止すると共に振動による異音等の発生を防止することで
ある。
上記目的を達成するための本考案は、車速に応じてオイ
ルの流量及び圧力を制御するパワーステアリング用制御
バルブを、ハ字形の側面部の両側に基部を有するブラケ
ット本体の上壁上に、オイルが流れるバルブ軸方向と両
基部を有するブラケット本体の長手方向が同一方向にな
るように取り付けたパワーステアリング用制御バルブの
取付ブラケットに於いて、上記ブラケット本体の側面部
の両側壁面間に、前記ブラケット本体の長手方向に沿っ
てリブを設けたものである。
ルの流量及び圧力を制御するパワーステアリング用制御
バルブを、ハ字形の側面部の両側に基部を有するブラケ
ット本体の上壁上に、オイルが流れるバルブ軸方向と両
基部を有するブラケット本体の長手方向が同一方向にな
るように取り付けたパワーステアリング用制御バルブの
取付ブラケットに於いて、上記ブラケット本体の側面部
の両側壁面間に、前記ブラケット本体の長手方向に沿っ
てリブを設けたものである。
ブラケット本体の側面部の両側壁面間にブラケット本体
の長手方向に沿ってリブを設けることにより、両基部を
有するブラケット本体の長手方向に於ける剛性が向上す
る。
の長手方向に沿ってリブを設けることにより、両基部を
有するブラケット本体の長手方向に於ける剛性が向上す
る。
以下、第1図乃至第4図により、本考案の実施例に係る
パワーステアリング用制御バルブの取付ブラケットにつ
いて説明する。
パワーステアリング用制御バルブの取付ブラケットにつ
いて説明する。
第4図は、車速感応式パワーステアリング装置を示すも
ので、オイルポンプ1からパワーステアリング用制御バ
ルブ23を介してパワーステアリング本体2にオイルが供
給され、このオイルはパワーステアリング本体2からオ
イルタンク3に戻るようになっている。
ので、オイルポンプ1からパワーステアリング用制御バ
ルブ23を介してパワーステアリング本体2にオイルが供
給され、このオイルはパワーステアリング本体2からオ
イルタンク3に戻るようになっている。
上記のパワーステアリング用制御バルブ23は、車速セン
サで検出された車速に応じてコントローラ22を介してオ
イルの流量,圧力を調整するもので、第2図に示すよう
に、そのプランジャ23aを上下方向に摺動させ、オイル
がその一方の流入通路23bから他方の流出通路23cへ流れ
る間の連通孔23dを絞ることにより(戻し口23eからオイ
ルをオイルタンク3に戻して減圧する)行われる。
サで検出された車速に応じてコントローラ22を介してオ
イルの流量,圧力を調整するもので、第2図に示すよう
に、そのプランジャ23aを上下方向に摺動させ、オイル
がその一方の流入通路23bから他方の流出通路23cへ流れ
る間の連通孔23dを絞ることにより(戻し口23eからオイ
ルをオイルタンク3に戻して減圧する)行われる。
そして、パワーステアリング用制御バルブ23は、第1図
に示すように、取付ブラケット5に取り付けられてい
る。より詳しく言えば、この取付ブラケット5は、第1
図,第3図に示すように、ハ字形の側面部6の両端に基
部7を有するブラケット本体8とリブ9とから構成され
ている。
に示すように、取付ブラケット5に取り付けられてい
る。より詳しく言えば、この取付ブラケット5は、第1
図,第3図に示すように、ハ字形の側面部6の両端に基
部7を有するブラケット本体8とリブ9とから構成され
ている。
リブ9は、ハ字形の側面部6の両側壁面6a間にブラケッ
ト本体8の長手方向に沿って設けられている。そして、
パワーステアリング用制御バルブ23は、ブラケット本体
8の上壁8a上に、そのオイルが流れるバルブ軸方向が両
基部7が設けられたブラケット本体8の長手方向と同一
方向になるように取り付けられている。
ト本体8の長手方向に沿って設けられている。そして、
パワーステアリング用制御バルブ23は、ブラケット本体
8の上壁8a上に、そのオイルが流れるバルブ軸方向が両
基部7が設けられたブラケット本体8の長手方向と同一
方向になるように取り付けられている。
以上のような構成によれば、ブラケット本体8の側面部
6の両側壁面6a間にブラケット本体8の長手方向に沿っ
てリブ9が設けられているので、取付ブラケット5の基
部7が設けられたブラケット本体8の長手方向に於ける
剛性が向上する。従って、パワーステアリング用制御バ
ルブ23でオイルの流量,圧力を切り換える時、パワース
テアリング用制御バルブ23にモーメントMが作用して
も、剛性が高くなって取付ブラケット5は変形しない。
6の両側壁面6a間にブラケット本体8の長手方向に沿っ
てリブ9が設けられているので、取付ブラケット5の基
部7が設けられたブラケット本体8の長手方向に於ける
剛性が向上する。従って、パワーステアリング用制御バ
ルブ23でオイルの流量,圧力を切り換える時、パワース
テアリング用制御バルブ23にモーメントMが作用して
も、剛性が高くなって取付ブラケット5は変形しない。
この結果、パワーステアリング用制御バルブ23は回転変
位せず、油圧配管(図示せず)の振動を防止し、振動に
よる異音等の発生も防止できる。
位せず、油圧配管(図示せず)の振動を防止し、振動に
よる異音等の発生も防止できる。
以上述べたように本考案によれば、パワーステアリング
用制御バルブの取付ブラケットにあって、パワーステア
リング用制御バルブのオイルの流量,圧力の切り換え時
に、油圧配管の振動を防止すると共に振動による異音等
の発生を防止する効果を奏する。
用制御バルブの取付ブラケットにあって、パワーステア
リング用制御バルブのオイルの流量,圧力の切り換え時
に、油圧配管の振動を防止すると共に振動による異音等
の発生を防止する効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例に係るパワーステアリング用
制御バルブの取付ブラケットの一部断面側面図、第2図
は同パワーステアリング用制御バルブの断面図、第3図
は同取付ブラケットの斜視図、第4図はパワーステアリ
ング用制御バルブを組み込んだ従来及び本実施例のパワ
ーステアリング装置の回路図、第5図は従来に於けるパ
ワーステアリング用制御バルブの取付ブラケットの一部
断面側面図である。 5…取付ブラケット 6…側面部 6a…側壁面 7…基部 8…ブラケット本体 8a…上壁 9…リブ 23…パワーステアリング用制御バルブ
制御バルブの取付ブラケットの一部断面側面図、第2図
は同パワーステアリング用制御バルブの断面図、第3図
は同取付ブラケットの斜視図、第4図はパワーステアリ
ング用制御バルブを組み込んだ従来及び本実施例のパワ
ーステアリング装置の回路図、第5図は従来に於けるパ
ワーステアリング用制御バルブの取付ブラケットの一部
断面側面図である。 5…取付ブラケット 6…側面部 6a…側壁面 7…基部 8…ブラケット本体 8a…上壁 9…リブ 23…パワーステアリング用制御バルブ
Claims (1)
- 【請求項1】車速に応じてオイルの流量及び圧力を制御
するパワーステアリング用制御バルブを、ハ字形の側面
部の両側に基部を有するブラケット本体の上壁上に、オ
イルが流れるバルブ軸方向と両基部を有するブラケット
本体の長手方向が同一方向になるように取り付けたパワ
ーステアリング用制御バルブの取付ブラケットに於い
て、上記ブラケット本体の側面部の両側壁面間に、前記
ブラケット本体の長手方向に沿ってリブを設けたことを
特徴とするパワーステアリング用制御バルブの取付ブラ
ケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10817986U JPH075018Y2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | パワ−ステアリング用制御バルブの取付ブラケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10817986U JPH075018Y2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | パワ−ステアリング用制御バルブの取付ブラケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6314464U JPS6314464U (ja) | 1988-01-30 |
| JPH075018Y2 true JPH075018Y2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=30985134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10817986U Expired - Lifetime JPH075018Y2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | パワ−ステアリング用制御バルブの取付ブラケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075018Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2566859Y2 (ja) * | 1991-12-02 | 1998-03-30 | ポーラ化成工業株式会社 | 注出容器 |
-
1986
- 1986-07-15 JP JP10817986U patent/JPH075018Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6314464U (ja) | 1988-01-30 |
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