JPH07502816A - 測定装置 - Google Patents

測定装置

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JPH07502816A
JPH07502816A JP5512250A JP51225093A JPH07502816A JP H07502816 A JPH07502816 A JP H07502816A JP 5512250 A JP5512250 A JP 5512250A JP 51225093 A JP51225093 A JP 51225093A JP H07502816 A JPH07502816 A JP H07502816A
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    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/0002Arrangements for supporting, fixing or guiding the measuring instrument or the object to be measured
    • G01B5/0009Guiding surfaces; Arrangements compensating for non-linearity there-of

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  • Machine Tool Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 測定装置 この発明は測定装置に関する。典型的には、このような装置はスタイラスを有し 、そのスタイラスが接触するワークピースの表面を測定して、たとえばそのワー クピースの形状または形態を決定するために用いられる。
測定装置の既知の形態では、支持構造の上にアームが移動可能に装着され、スタ イラスを有する。スタイラスは、典型的には、アームに沿って移動可能であって もよいプローブの一部として設けられる。使用において、アームは、その上にワ ークピースが置かれる作業台の上で支持される。
支持構造は、作業台の上でアームを保持するように移動可能にされてもよい。そ の代わりに、作業台はターンテーブルを含んでもよく、その場合には、支持構造 はターンテーブルに関して典型的には移動可能ではなく、アームがターンテーブ ルに向かってまたはそこから離れるように移動可能である。
このような先行技術の構造では、支持構造は、データムとして作用する軸受部材 を含む。アームは支持構造に関して動く際に軸受部材に支持され、軸受部材はそ の位置を規定する。測定手段、たとえば光学格子が、典型的には軸受部材の近傍 に装着されて、軸受部材に沿ったアームの位置の測定をもたらす。この構成にお いて、いくつかのファクタが、スタイラスの位置を測定できる精度を制限するよ うに作用し、それによってワークピースの表面を測定できる精度を制限する。
データムとして作用する軸受部材は、理論的には、アームが、典型的には直線で ある予め定められた方向に正確に動くように制約する。しかしながら、軸受部材 の装着の際または製造の際の何らかの不正確さによって、アームの動きもそれに 対応して不正確となり、そのためアームの位置決めか軸受部材の位置決めおよび 形状よりも正確なわけではなくなる。
アームの位置のその正確で意図された経路からの何らかのずれは、アームに沿っ た軸受部材からの距離とともに増大する傾向にある。アームが直線で動くように 意図されれば、アームの軸受部材に接触する部分は、通常は最も真っ直ぐな経路 を有する。支持構造に関してアームの異なる位置でワークピースをスタイラスと 接触させることによって得られる、ワークピースの表面の異なる測定値間で確実 に比較できるようにするためには、ワークピースは、アームがその意図された完 璧な経路に最も近く追従する線に置かれなくてはならない。しかしながら、これ はデータムとして作用する軸受部材にアームが接触するところであり、その結果 、軸受部材の存在がワークピースを妨害し、そこに位置できない。したがって、 スタイラスがワークピースに接触しているとき、そのアームの動きの方向におけ る動きが追従する経路は、軸受部材によって規定されるデータム経路よりも精度 が低い(典型的にはより真っ直ぐでない)ものとなりがちである。
支持構造に関してのアームの位置は、典型的には、データムとして作用する軸受 部材の近傍に設けられる測定手段を使用することによって測定される。これは、 必然的にスタイラスおよびワークピースの位置から間隔をあけられている。その 結果、アームの動きの方向におけるスタイラスの正確な位置は、アツベ誤差(A bbe euors )として知られる誤差のために決定できない。これらの誤 差はアームがねじれること、またはデータムの不正確さによるその動きの不正確 さから・生じるかもしれず、スタイラスが位置される点でのアームの正確な位置 が、測定手段の位置でアームの位置を測定することからは正確に決定できないこ とを意味している。
この発明のある局面に従えば、その両方がデータムとして作用する第1および第 2の間隔をあけられた平行の軸受部材を備えた支持構造と、両方の軸受部材に支 持される、スタイラスを保持するアームとを有する測定装置が提供される。アー ムと軸受部材との間の軸受は、アームと軸受部材の各々との間の隙間が自動的に 調整されるような形態である。典型的には、軸受は、アームが両方の軸受部材間 から実質的に等距離の中央に置かれた状態に維持されるように配置される。これ は、好都合に、空気軸受または油圧軸受等の軸受部材からアームを押し戻すよう に作用する軸受によってもたらされてもよい。
このような構成で、アームが追従する経路は、軸受部材によって規定されるデー タム経路の平均となる。軸受部材が、同じ装置で同一の手順を用いて製造されて いれば、製造における何らかのシステム上の誤差は、その軸受部材で同じものと なる。これらは、その何らかの凹部または凸部が鏡像となるように装着すること ができ、何らかの横方向の湾曲が反対方向に存在する。この場合、アームが2つ の軸受部材から等距離に保持されれば、軸受部材の同程度の凹部または凸部が相 殺される。軸受部材の何らかの横方向の湾曲によって、アームは回転することと なる。湾曲が等しければ、軸受部材と軸受部材との中間のアームの部分は変位な く回転し、軸受部材間のアームのすべての部分の経路は、軸受部材によって規定 されるデータム経路よりも所望の経路に近くなる。
このように、この発明のこの局面では、適切な状況において、いずれの軸受部材 によって与えられるデータムよりも、意図される正確な経路からのずれが小さい 、アームおよびスタイラスの経路を提供する。
さらに、アームの最良”の経路が、アームの軸受部材から間隔をあけられた部分 に関して与えられるので、軸受部材に妨害されることなく、ワークピースは最良 の経路の線上に置くことができる。
ワークピースを装着するためにターンテーブルが設けられる場合は、ターンテー ブルの軸は好ましくは軸受部材間で実質的に一列に整列され、また好ましくはそ の中間を通る。これによってアームは、ターンテーブルの軸での比較的誤差のな い動きの経路を確実に有する傾向となる。
スタイラスは、軸受部材間で実質的に一列の位置、またはその間の中間の位置、 またはその両方を有するように配置されてもよい。これによって、アームが動く 際のスタイラスの動きの経路を比較的誤差のないものとする傾向がある。
この発明の別の局面において、ワークピースに接触するスタイラスを有し、かつ 支持構造の上で移動可能であるアームと、支持構造に関してアームの動きを測定 するための第1および第2の測定手段とを有する測定装置が提供される。第1お よび第2の測定手段は、間隔をあけられて、好ましくはスタイラスのいずれかの 一方側に設けられる。処理手段が、両方の測定手段からの測定値を受取り、典型 的には平均化することによって、それらからアームの位置を決定する。このこと によって、両方の測定手段から間隔を開けられたアームのある点の位置を決定す ることができ、この決定では2つの測定手段の間に伸びるアームの軸における傾 きが補償される。このようにして、アツベ誤差を実質的に低減する、または排除 することができる。
たとえば、測定手段がアームの各端部に設けられ、かつ測定手段によって測定さ れた位置の重み付けされない平均かとられれば、実質的にアツベ誤差のない、ア ームの中間点の位置の測定値が与えられる。ワークピースがこのアームの部分と 一列に並ぶように配置されれば、ワークピースに接触するときのスタイラスの高 さは、実質的にア・ソベ誤差なく決定できる。たとえばスタイラスが測定手段の 一方に他方よりも近づけて位置されるような他の構成では、重み付けされない平 均よりも重み付けされる平均を用いることが好ましいかもしれない。
ワークピースを装着するためにターンテーブルが設けられる場合、ターンテーブ ルの軸は、好ましくは、測定手段間で実質的に一列に整列される。この軸は、好 ましくは測定手段と測定手段の中間に延びる。スタイラスは、測定手段間で実質 的に一列に並ぶ位置、またはその中間の位置、またはその両方を有するように配 置されてもよい。
この発明のこの2つの局面を有利に組合わせることができ、そのようにして、ス タイラスがワークピースに接触しているときのアームの動きの方向におけるスタ イラスの位置が高い精度で決定できる、比較的単純な測定装置を提供できる。こ の構成において、アームは2つの軸受部材の間に延在し、その各々がその間でア ームを中央に置く軸受手段がデータムを与え、アームの各端部は測定手段と関連 付けられる。アームの中間点が、アームが軸受部材上を動く際の最も正確な経路 を追従する傾向を示し、この中間点の位置は、測定手段からの測定値の重み付け されない平均をとることによって決定される。スタイラスによって接触されるべ きワークピースを装着するためのターンテーブルが設けられ、ターンテーブルの 回転軸は、アームの中間点と実質的に整列され、アームの動きの方向と実質的に 平行である。このような構成において、アーム上に設けれらたスタイラスは、タ ーンテーブル上に同軸的に装着された円柱および円錐等の回転体の表面を測定す るために使用されてもよい。
この発明の別の局面において、ボルトとナツトのようにねし山によって係合し合 う第1および第2のねじ切りされた部材を含む駆動機構が提供され、第1のねじ 切りされた部材は第1の支持部材の上に装着され、第2のねじ切りされた部材は 第2の支持部材の上に装着され、第1のねじ切りされた部材は第2のねじ切りさ れた部材の回転なく、回転において駆動可能であり、粗い位置決めのためのねじ 山の軸に沿った方向での第1および第2の支持部材の相対的な動きを起こし、第 2のねじ切りされた部材は、第1および第2の支持部材間の距離の微調整のため に、第1のねじ切りされた部材の回転なく、回転において駆動可能である。
たとえば、第2のねじ切りされた部材はつオームねじによって駆動されてもよく 、たとえば第2のねじ切りされた部材の円周面上の歯に係合し、そのためウオー ムねじが完全に回転すると、第2のねじ切りされた部材は、5%、より好ましく は1%以下といった比較的小さい割合で回転する。
このように、第2のねじ切りされた部材の回転によって、第1および第2の支持 部材の間の分離が、第1および第2のねじ切りされた部材のねじ山のピッチの分 数倍の量だけ調整できる。好都合に、第1のねじ切りさた部材はボルト形状の部 材であり、第2のねじ切りされた部材はナツト形状の部材である。
この駆動機構は、たとえば上述のような測定装置の可動アームの上げ下げに用い てもよい。第2のねじ切りされた部材のだめのウオームねしに係合する歯の数お よびねじ山のピッチを適切に選択することによって、約300mmの範囲でアー ムを上げ下げでき、かつ1μmの精度でアームを位置決めできる駆動装置を設計 することが可能である。
さらに、測定装置の全体の支持構造は、たとえば第1および第2のワークピース 支持位置の間で動か子ように、支持面上で移動可能に形成されてもよく、上述の 駆動装置は、測定装置の支持構造を動かし、ワークピース支持位置上でそれを正 確に位置決めするために使用されてもよい。
非制限的な例として示されるこの発明の実施例が、添付の図面を参照して以下に 説明される。
図1は、この発明の実施例の斜視図であり、図2は、図1の支持構造の一部およ びアームの概略の上面図であり、 図3は、図1の支持構造の一部およびアームの概略の側面図であり、 図4は、図1の実施例におけるアームの位置情報の処理のブロック図であり、 図5は、図1の実施例の代替の駆動機構の概略図であり、図6は、図5の駆動機 構の捕獲ナツトのウオーム駆動構成の概略図である。
図1は、ワークピースの表面を測定するための測定装置を示す。図に示されるよ うに、この装置は、精度の高い基準表面との比較によって表面を測定するために 設けられる。
図面において、基準表面は、リング状の基準部材lの円筒状の内表面であり、測 定される表面は、円筒状のワークピース3の円筒状の外表面である。基準部材1 およびワークピース3はターンテーブル5の上に装着され、ワークピーステーブ ル7の一部として設けられる。
本質的に2つの直立部材9およびクロスピース11からなる支持構造は、ワーク ピーステーブル7上に据付けられる。各直立部材9は、他方の直立部材9に面し た面で、軸受部材13を保持し、軸受部材13は、正確に機械加工され、アーム 15に関するデータムを与えるようにそれぞれの直立部材9上に正確に装着され る。アーム15は駆動チェーン17によってクロスピース11から支持され、駆 動チェーン17はその重心と実質的に一列になるようにアーム15に適合される 。アーム15が駆動チェーン17の効果て上下に動く際の経路は、軸受部材13 によって決定される。
アーム15は2つのプローブ19を有し、その各々は従来の態様でアーム15に 沿って移動可能であり、各々が、それぞれ基準部材1またはワークピース3に接 触するためのそれぞれのスタイラス21を有する。当該分野では既知である態様 で、アーム15に沿ったプローブ19の変位を測定するだめの手段が設けられ、 かつ、プローブ19間の分離を決定してその互いの間隔を正確に測定するのを可 能にするための干渉計的測定手段が設けられる。
アーム15は、図2に矢印23によって概略に示される空気軸受で軸受部材13 に装着される。アーム15からの空気の噴射は、軸受部材13の前および側面に 向けられる。
アーム15と各軸受部材13との間の空隙における隙間は、約15μmとなるよ うに設計される。空気の噴射は、約300ないし350kPaといった比較的低 圧の空気源から与えられてもよい。図2に示されるように、軸受部材13は直立 部材9の主表面から突出して設けられ、アーム15の端部と直立部材9との間に は比較的大きな間隙が設けられる。これらの大きな間隙によって、空気軸受から の空気を、アーム15と直立部材9との間に何らかの不所望の軸受効果をもたら すことなく、かつアーム15の位置決めを妨害し得る空気の流れの乱流をもたら すことなく、逃がすことができる。
空気軸受は、実質的にはアーム15の重さを支持せず、これは駆動チェーン17 によって支持されるが、アーム15か軸受部材13に正確に支持されるように配 置するように作用する。空気が噴射されれば、アーム15は、空気の噴射によっ て2つの軸受部材13から等距離の位置にもたらされる。アーム15は、駆動チ ェーン17の影響によって軸受部材13を上下に動く際に、2つの軸受部材13 から等距離に維持される。したがって、軸受部材13によって与えられるデータ ム位置に何らかの誤差がある場合、アーム15の経路はこの誤差の平均を含む。
軸受部材13は、できるだけ正確に機械加工された金属または石(典型的には花 こう岩)のピースであり、支持構造上に正確に整列され、好ましくは最大誤差が 、空気軸受の空隙の寸法の10ないし20%以下である。軸受部材13は、互い に同じ手順および同じ機械を用いて製造され、そのためこれらは同じ製造上の不 正確さを有する傾向にある。軸受部材13が互いに面して装着されるので、軸受 部材13の形状における何らかの凸型または凹型の誤差は、互いの鏡像となる傾 向があり、そのため両方の軸受部材が同じ高さでアーム15から離れる、または それに近づくことになる。これらの誤差はアーム15を反対方向に変位させる傾 向があり、そのため空気軸受の位置を平均する効果のために誤差が相殺されるこ ととなり、アーム15の経路はいずれの軸受部材13によって規定される経路よ りも正確になる。両方の軸受部材13に現れる横方向の誤差は、アーム15のそ れぞれの端部を反対方向に動かす傾向がある。その結果、このような誤差はアー ム15を回転させる傾向があり、2つの軸受部材における誤差が等しければ、ア ーム15の中心点は変位なく回転することになる。このように、軸受部材を上下 に動く際のアーム15のすべての部分が追従する経路もまた、軸受部材13と比 較してその横方向の誤差が低減される傾向にあり、アーム15の中間点でこのよ うな誤差は実質的に相殺される。
実用において、軸受部材13の不正確さによってアーム15の位置にもたらされ る誤差が、全く同じでかつ対向するということは少なく、そのため誤差が完全に 相殺され、アーム15の経路に完全に誤差がないわけではない。しかしながら、 2つの軸受部材13が同じ装置での同じ製造プロセスをたどるように注意を払え ば、アーム15が追従する経路の誤差は、軸受部材13と比較して低減される傾 向にあり、アーム15の上下の動きの際の最も真っ直ぐな経路は、アーム15の 中間点が追従する傾向にある。
アーム15の中間点の経路は、図3の破線によって示される。駆動チェーン17 は、アーム15の中間点がその重心となる傾向があるので、これと−列に並ぶ。
上述のように、これはアーム15の動きの最も真直ぐな線となる傾向がある。図 1および図3かられかるように、支持構造9.11および軸受部材13のあらゆ る部分は、この最も真直ぐな線から間隔をあけられている。したがって、その表 面が測定されるべきワークピース3を、この線上またはその近傍に置くように配 置することができる。図3に示されるように、ターンテーブル5は、その支ビン ドル軸がこの最も真直ぐな線と整列するように装着される。基準部材1およびワ ークピース3がターンテーブル5の上に装着され、かつターンテーブル5のスピ ンドルがこの最も真っ直ぐな線と整列されるので、スタイラス21は、基準部材 1およびワークピース3に接触するときに、この最も真っ直ぐな線の近傍にある 。このように、アーム15が表面測定動作の際に上下に動く際に、スタイラス2 1の上下運動は、この装置で得られる最大限真っ直ぐなものに近い経路を追従す る。このことは、アーム15が上下に動く際に各スタイラス21が直線で動くこ とをかなり確実にし、そのため基準部材1およびワークピース3の表面の異なる 高さでの測定値が、互いに正確に関連付けられ、それによってアーム15の動き の方向で測定される表面の形状を正確に決定できる。
軸受部材13を上下に動く際のアーム15の縦方向の位置の検出を可能にするた めに、アームの各端部に格子型の距離測定装置が設けられる。このような装置は 当業者には周知であり、種々の構成で設けられ得る。これらの存在は、図2に、 アーム15の端部上に装着された光学素子27および直立部材9上に装着された 格子25によって概略的に示される。格子25は、直立部材9の上に装着されて 、当業者には周知である態様で測定を最大限線形にすることができる。したがっ て、各光学素子27によって感知される位置は、アーム15のそれぞれの端部の 位置の正確な測定値となる。しかしながら、上述のように、アツベ誤差のために 、これらの値は、ターンテーブル5上の領域において、アームの中心の正確な位 置を与えない。したがって、アーム15の各端部からの位置の測定値がとられ、 図4で示される処理手段29によって平均化され、アーム15の2つの端部のそ れぞれの位置の間の平均が、アーム位置信号として出力される。アーム15は、 かなり剛性を有するように製造され、したがってその2つの端部での位置の平均 は、アーム15が可変量だけ傾いていても、アーム15に沿った中はどの位置の 正確な測定値を表わす。このように、ターンテーブル5の軸の近傍でのアーム1 5の位置は、実質的にアツベ誤差なく決定できる。
図2において、2つの格子25および光学素子27が、アーム15の対向端であ るが同じ側に示される。変形例として、光学素子27および格子25の1つを、 2つの測定システムがアーム15の対角線上の対向する角にあるように、軸受部 材13の他方側に動かしてもよい。このような構成は、2つの軸受部材13を結 ぶ線についてのアーム15の何らかのねじりを補償する一助となり得る。
示される実施例において、ターンテーブル5の軸は、アーム15の動きの最も真 っ直ぐである線と予測されるアーム15の中心と一列に並ぶように位置決めされ 、さらに処理手段29が、2つの位置測定システムによって検出された位置の重 み付けされない平均を用いて、アームの中心点の位置を決定する。このように、 処理手段29によって出力されたアーム位置は、効果的にはターンテーブル5の スピンドルの軸上のアームの部分の位置である。スタイラス21が基準部材1お よびワークピース3と接触するとき、プローブ19の位置を用いて、それが回転 するときのターンテーブルの軸からの測定されている表面の半径を決定し、ター ンテーブルの軸からの半径の変動によって、関係するスタイラス21が動き、こ れはそれぞれのプローブ19によって検出される。したがって、ワークピースが それについて回転し、かつそこから半径の測定が行なわれる軸は、処理手段29 によって出力されるアームの高さのデータの軸と同じであり、測定されている表 面を正確に計算するのを容易にする。
代替例として、たとえば、アーム15に沿った中間点から間隔をあけられた位置 にあるスタイラス21の上下の動きを正確に測定することが所望である場合には 、中間点からのアーム15上の点の位置を決定するのが好ましいかもしれない。
この場合には、処理手段29は2つの測定システムから受取る入力の適切に重み 付けされた平均を出力するように制御され得る。
アーム15には複数の可撓性の接続部が設けられ、これらは図面には示されてお らず、直立部材9の1つの中に通常は隠され、空気軸受に供給するためにアーム 15に加圧された空気を送り、アーム15に沿ってプローブ19を駆動するため 、かつ種々の感知出力信号をアームから処理および出力装置に送るための電気的 接続部となる。
図5は、アーム15のための代替的な駆動機構を概略的に示し、これは、チェー ン17を用いる従来の駆動装置で簡単に達成されるよりも正確なアーム15の縦 方向の位置決めを可能にする。図5の駆動機構は、捕獲ナツト(caplare d nut) 45を含む被駆動ユニット33を回転ねじ31が駆動するねし駆 動構成を含む。ねじ31はスラスト軸受35を介して支持構造のクロスピース1 1上に装着される。
軸受35のすぐ上で、ねじ31には一体式のはめば歯車37が設けられ、これは ねじ31を回転させるためのモータ式駆動手段39と係合する。ねじ駆動装置で は従来からそうであるが、被駆動ユニット33は、ねじ31上で動く捕獲ナツト 45を含み、これは回転しないように保持される。
したがって、一体的のはめば歯車37を介して作用するモータ式の駆動手段39 によるねじ31の回転によって、捕獲ナツトを被駆動ユニット33とともに、ね じ31の上下に駆動する。被駆動ユニット33はアーム15上に装着され、した がってアーム15は上下に駆動される。
アーム15とクロスピース11との間の距離を微調整するために、被駆動ユニッ ト33の捕獲ナツト45は、永久的に回転しないように保持されるわけではなく 、それ自体も、図6に概略的に示される微調整駆動機構を用いて回転され得る。
図5および図6に示されるように、被駆動ユニット33は、捕獲ナツト45に加 えてウオームねじ41とウオームねじを駆動するためのモータ43とを含む。捕 獲ナツト45は一体式のはめば歯車47を備えて形成され、この一体式のはめば 歯車47の歯はウオームねじ41のねじ筋と係合し、そのためモータ43は、は めば歯車47およびウオームねじ41を介して捕獲ナツト45を駆動できる。
図5に示されるように、捕獲ナツト45は軸受49に支持されており、軸受はリ ガメントばね51によってアーム15に接続される。軸受49およびリガメント ばね51は、アーム15に関しての捕獲ナツト45の縦方向の動きを妨げ、その ためアーム15は、捕獲ナツト45とねじ31との相対的な回転があれば、捕獲 ナツト45とともに縦方向に運ばれる。一体式のはめば歯車47がウオームねじ 41によって駆動されるとき、軸受49によって、捕獲ナツト45はアーム15 に関して回転することが可能になる。リガメントばね51によって、アーム15 と捕獲ナツト45との間の水平方向での相対的な動きが可能となり、そのため捕 獲ナツト45のねじ31を介してのクロスピース11への接続は、アーム15が 空気軸受によって位置決めされる態様には影響を与えない。
粗い位置決めのためのねじ31の回転の間、捕獲ナツト45は回転しないように 保持されるへきである。周知のように、つ矛−ムねじ駆動装置は、被駆動はめば 歯車(すなわち捕獲ナツト45の一体式のはめば歯車47)がウオームねじを回 転で駆動できないように簡単に設計できる。したがって、図6のウオームねじ駆 動システムは、モータ43が駆動されていない間は捕獲ナツト45の回転を妨げ るように作用し、したがって別個の機構を必要としない。
捕獲ナツト45が、微調整のためにモータ43によってつオームねじ41を介し て駆動される間、ねじ31は回転しないように保持されるべきである。このこと は、何らかの好都合なブレーキまたはクランプ手段によって達成でき、またはモ ータ式の駆動手段39が、ねじ31の回転を、それを駆動しないときには妨げる ように構成できる。好ましくは、ねじ31は、図5に示されるようにウオームね じ駆動装置としてモータ式の駆動手段39を備えることによって回転しないよう に保持される。
捕獲ナツト45の一体式のはめば歯車47は、たとえば、180の歯を備えて形 成されて、捕獲ナツト45を1回転させるのにウオームねじ41の180の回転 が必要であるようにしてもよい。その結果、ウオームねじ41がフルに1回転す ると、捕獲ナツト45を2度、すなわち1回転の1/180だけ駆動する。捕獲 ナツト45のフルの回転は、クロスピース11に関してアーム15をねじ31の 1ピツチだけ動かすので、ウオームねじ41の1回転はアーム15を、ねじ31 のピッチの1/180だけ動かす。
ねじ31の一体式のはめば歯車37は、20の歯を備えて形成されてもよく、そ うすると、ねじ31をフルに1回転駆動させるのに、モータ式駆動手段39のウ オームねじの200回転必要となる。したがって、ウオームねじが1回転すると 、ねじ31を18度、すなわち1回転の1/20だけ駆動する。
したがって、2つのウオームねじが類似したモータによって駆動されれば、ねじ 31の駆動は、捕獲ナツト45の駆動の9倍速い動きをもたらし、一方、捕獲ナ ツト45を駆動すると、ねじ31を駆動するのと比較して、アーム15の位置決 め精度が9倍増すこととなる。このように、アーム15が、ねじ31のためのモ ータ式駆動手段39の動作によって実質的に正しい位置に駆動された後、アーム 15の精確な位置は、ウオームねじ41のためのモータ43の動作によって調整 できる。
図1の装置において、アーム15の縦方向の深さは、たとえば600mmであっ てもよく、駆動機構は動きの全範囲が300mmでそれを上下するように用いら れてもよい。
動きの全範囲がアーム15の縦方向の厚さよりも小さいので、ねじ31がアーム 15の底部から突出る必要な(、したがってプローブ19の動きを妨げないよう に、アーム15を設計し、かつ被駆動ユニット33の位置決めをするのが簡単で ある。このような構成で、捕獲ナツト45のためのウオームねし駆動装置が、1 マイクロメートル以内でア−ム15の高さを密に位置決めできる。
図1の装置のさらなる変形として、2つのターンテーブル5がワークピーステー ブル7上の間隔をあけられた位置に設けられ、クロスピース11および直立部材 9の支持構造が、アーム15を保持して一方のターンテーブル5から他方のター ンテーブル5へとワークピーステーブル7にわたって移動可能である。これによ って、一方のターンテーブル5の上に装着されたワークピース3の上で、別のワ ークピースが他方のターンテーブル上に装着された状態で、ワークピース測定動 作を行なうことができる。このような構成では、通常、ターンテーブル5の回転 軸上に正確に、好ましくは1マイクロメートル未満の精度で、アーム15を位置 決めすることが必要である。したがって、図5および図6に示される駆動機構を また、ワークビーステーブルに関して支持構造を駆動するために用いて、プロー ブ19を保持するアーム15が一方のターンテーブル5から他方のターンテーブ ル5へと駆動されて、所望の精度で位置決めされるようにしてもよい。
この発明の1実施例が示された。当業者には種々の変形および変更が明らかであ ろう。この発明の局面は、たとえば協働する測定機等の、示されたタイプとは異 なるタイプの測定装置において使用されてもよい。
1、事件の表示 国際出願番号: PCT/GB931000372、発明の名称 測定装置 3、特許出願人 住 所 イギリス、エル・イー・47・ジエイ・キユウ レイセスタ−1二ニー ・スター・ロード、2 名 称 ランク・ティラー・ポプリン・リミテッド代表者 フリーマン、リチャ ード・ロバート国籍イギリス 4、代理人 住 所 大阪市北区南森町2丁目1番29号 住友銀行南森町ビル1994年  2月11日 6、添付書類の目録 補正書の写しく翻訳文) 1通 請求の範囲 1、測定装置であって、その間に空間を有して互いに実質的に平行に延びる第1 および第2の軸受部材と、軸受部材間に延在し、軸受部材間の空間での動きのた めにその両方の上で支持されるアームと、アーム上に保持されて、ワークピース に接触するためのスタイラスと、それを介してアームが軸受部材に支持される軸 受とを含み、それを介してアームが軸受部材の一方に支持される軸受は、アーム と軸受部材との間の隙間に依存する程度まで、第1および第2の軸受部材の一方 から第1および第2の軸受部材の他方への方向に平行な第1の方向にアームを動 かす傾向があり、それを介してアームが他方の軸受部材に支持される軸受は、ア ームと軸受部材との間の隙間に依存する程度まで、第1の方向とは反対の第2の 方向にアームを動かす傾向があり、そのため軸受が、各軸受部材からのその隙間 を考慮に入れて、アームの位置を決定する、測定装置。
2、 軸受が、軸受部材間で実質的に等距離にアームを位置決めする傾向がある 、請求項1に記載の装置。
3、軸受が、アームを軸受部材から押し戻すように作用する、請求項1に記載の 装置。
4、軸受が流体圧軸受である、請求項3に記載の装置。
5、軸受が液体静圧軸受である、請求項4に記載の装置。
6、軸受が気体軸受である、請求項4に記載の装置。
7、ワークピースを支持するための作業台をさらに含み、アームが、作業台に向 かっておよびそこから離れるように以下余白 国際調査報告 1−−Ath、^・PCT/GB 93100037

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.測定装置であって、その間に空間を有して互いに実質的に平行に延びる第1 および第2の軸受部材と、軸受部材間に延在し、軸受部材間の空間での動きのた めにその両方の上で支持されるアームと、アーム上に保持されて、ワークピース に接触するためのスタイラスと、それを介してアームが軸受部材に支持される軸 受とを含み、それを介してアームが軸受部材の一方に支持される軸受は、アーム と軸受部材との間の隙間に依存する程度まで、軸受部材間の方向に平行な第1の 方向にアームを動かす傾向があり、それを介してアームが他方の軸受部材に支持 される軸受は、アームと軸受部材との間の隙間に依存する程度まで、第1の方向 とは反対の第2の方向にアームを動かす傾向があり、そのため軸受が、各軸受部 材からのその隙間を考慮に入れて、アームの位置を決定する、測定装置。
  2. 2.軸受が、軸受部材間で実質的に等距離にアームを位置決めする傾向がある、 請求項1に記載の装置。
  3. 3.軸受が、アームを軸受部材から押し戻すように作用する、請求項1に記載の 装置。
  4. 4.軸受が流体圧軸受である、請求項3に記載の装置。
  5. 5.軸受が液体静圧軸受である、請求項4に記載の装置。
  6. 6.軸受が気体軸受である、請求項4に記載の装置。
  7. 7.ワークピースを支持するための作業台をさらに含み、アームが、作業台に向 かっておよびそこから離れるように軸受部材に沿って移動可能である、先行請求 項のいずれか1つに記載の装置。
  8. 8.アームが実質的に縦方向に軸受部材に沿って移動可能である、先行請求項の いずれか1つに記載の装置。
  9. 9.ワークピースを装着するためのターンテーブルをさらに含む、請求項1ない し6のいずれか1つに記載の装置。
  10. 10.ターンテーブルの回転軸が、第1および第2の軸受部材間で実質的に一列 に並ぶ、請求項9に記載の装置。
  11. 11.ターンテーブルの回転軸が第1および第2の軸受部材から実質的に等距離 である、請求項9または10に記載の装置。
  12. 12.前記スタイラスが第1および第2の軸受部材間で実質的に一列に並ぶよう に位置する、先行請求項のいずれか1つに記載の装置。
  13. 13.前記スタイラスが第1および第2の軸受部材から実質的に等距離の位置を 有する、先行請求項のいずれか1つに記載の装置。
  14. 14.アームの位置を軸受部材に沿ったその間の空間でのその動きの方向で測定 するための第1および第2の測定手段を含み、測定手段は前記動きの方向に対し て横方向に互いから間隔をあけられており、さらに、第1および第2の測定手段 からアームの位置の測定値を受取り、前記測定手段の両方から間隔をあけられた アームの部分の第1の方向における位置をそれから決定するための処理手段を含 む、先行請求項のいずれかに記載の装置。
  15. 15.第1および第2の測定手段が、それぞれ第1および第2の軸受部材に設け られる、請求項14に記載の装置。
  16. 16.測定装置であって、ワークピースに接触するためのスタイラスを保持する アームを含み、アームは支持構造に関して第1の方向に移動可能であり、さらに 第1の方向におけるアームの位置を測定するための第1および第2の測定手段を 含み、第1および第2の測定手段は、第1の方向に対して横方向の第2の方向に おいて互いから間隔をあけられており、さらに第1および第2の測定手段からア ームの位置の測定値を受取り、かつ前記測定手段の両方から間隔をあけられたア ームの部分の第1の方向における位置をそれから決定するための処理手段を含む 、測定装置。
  17. 17.ワークピースを装着するためのターンテーブルをさらに含む、請求項16 に記載の装置。
  18. 18.ターンテーブルの回転軸が、第1および第2の測定手段間で実質的に一列 に並ぶ、請求項9に直接的または間接的に従属するときには請求項14もしくは 15、または請求項17に記載の装置。
  19. 19.ターンテーブルの回転軸が、第1および第2の測定手段から実質的に等距 離にある、請求項9に直接的または間接的に従属するときには請求項14もしく は請求項15、または請求項17もしくは18に記載の装置。
  20. 20.処理手段が、第1および第2の測定手段から受取られるアームの位置の測 定値を平均化する、請求項14ないし19のいずれか1つに記載の装置。
  21. 21.処理手段が、前記平均化を行なう際に、第1および第2の測定手段から受 取られる測定値に等しい重みを与える、請求項20に記載の測定装置。
  22. 22.処理手段が、前記平均化を行なう際に、第1および第2の測定手段から受 取られる測定値に等しくない重みを与える、請求項20に記載の装置。
  23. 23.スタイラスが、第1および第2の測定手段間で実質的に一列に並ぶように 位置する、請求項14ないし22のいずれか1つに記載の装置。
  24. 24.スタイラスが、第1および第2の測定手段から実質的に等距離の位置を有 する、請求項14ないし23のいずれか1つに記載の装置。
  25. 25.第1および第2の測定手段が、格子距離測定手段を含む、請求項14ない し24のいずれか1つに記載の装置。
  26. 26.第1および第2の測定手段が、光学干渉計的測定手段を含む、請求項14 ないし25のいずれか1つに記載の装置。
  27. 27.前記スタイラスがアームに沿って移動可能である、先行請求項のいずれか 1つに記載の装置。
  28. 28.アームが2つ以上のスタイラスを保持する、先行請求項のいずれか1つに 記載の装置。
  29. 29.駆動機構であって、 第1の支持部材上に装着される第1のねじ切りされた部材と、 ねじ山で第1の部材と係合し、第2の支持部材上に装着される第2のねじ切りさ れた部材と、 第2のねじ切りされた部材が回転しないように実質的に妨げながら、複数の回転 で第1のねじ切りされた部材を回転において駆動し、それによって第1および第 2の支持部材の間で粗い相対的な動きを与えるための手段とを含む駆動機構であ って、 第1のねじ切りされた部材が回転しないように実質的に妨げながら、第2のねじ 切りされた部材を1回転の分数倍で回転において駆動し、それによって第1およ び第2の支持部材の間で密な相対的な動きを与える手段を特徴とする、駆動機構 。
  30. 30.請求項29に記載の駆動機構を有する測定装置。
JP5512250A 1992-01-08 1993-01-08 測定装置 Pending JPH07502816A (ja)

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