JPH0750513B2 - 動く図形物体を対話式に作成する方法 - Google Patents

動く図形物体を対話式に作成する方法

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JPH0750513B2
JPH0750513B2 JP63233856A JP23385688A JPH0750513B2 JP H0750513 B2 JPH0750513 B2 JP H0750513B2 JP 63233856 A JP63233856 A JP 63233856A JP 23385688 A JP23385688 A JP 23385688A JP H0750513 B2 JPH0750513 B2 JP H0750513B2
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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は一般にコンピュータ表示システムに関し、具体
的には、表示画面上の図形物体(スプライト)のアニメ
ーションを管理するツールを備えた表示システムに関す
る。オペレータがマウスなどのカーソル移動装置を使っ
て、スプライトに対して実行すべき操作シーケンスを対
話式に定義できる、インターフェースが設けられる。こ
れらの操作には、表示画面上の特定の経路に沿ったスプ
ライトの移動、スプライトの隠蔽、表示画面上へのスプ
ライトの配置、スプライトの再定義などが含まれる。各
操作は後で再生するために記録される。このようにし
て、ユーザは、表示画面上を横切って歩く人など想像に
よるアニメーション式表示を対話式に作成することがで
きる。
B.従来技術 ビデオ・ゲームは、あらゆる年齢層の子供の娯楽として
受け入れられている。このゲームは、リアル・タイムで
表示画面上を移動する複雑な図形物体から成る。それら
の図形物体にはユーザが操作するジョイスティックで制
御されるものもあるが、支援ハードウェアとソフトウェ
アにハードコード化された事前定義された経路及び動作
に従うものもある。ビデオ・ゲームを支援するソフトウ
ェアは、明示的命令から構成され、プログラマは、ゲー
ムの論理を実施するため、命令をコーディングしなけれ
ばならない。ユーザがゲームを変更したり、図形物体の
移動に新しい経路を使えるようにすることはできない。
C.発明が解決しようとする問題点 産業オートメーション環境では、ユーザがプラント環境
で発生した事象を図形表示画面上で描くことができる、
図形ツールが作成されている。図形情報の対話式表示及
び事象のアニメーション・シーケンスの描写は、工業環
境ではセンサ・ポイントに応答するものであった。こう
したシステムの例は米国特許第4588987号及び第4471348
号に見られる。これらのシステムには、図形物体が表示
画面上で移動する経路、及び図形物体が表示画面上を移
動中にそれに対して実行される動作を対話式に定義する
機能が欠けている。
したがって、本発明の目的は、オペレータがマウスなど
のカーソル移動装置を用いて、スプライトに対して実行
すべき操作シーケンスを対話式に定義できる、表示イン
ターフェースを提供することにある。
本発明の他の目的は、図形物体が表示画面上を横切る経
路をユーザが対話式に定義できるようにすることにあ
る。
本発明のさらに他の目的は、表示画面の定義された経路
上でスプライトに対して実行される複数の操作シーケン
スを定義することにある。
本発明のさらに他の目的は、操作シーケンスを再生し、
ユーザが作成したアニメーション・シーケンスを表示す
ることにある。
D.問題点を解決するための手段 本発明によれば、これらの目的は対話式表示管理プログ
ラムを設けることによって達成される。表示管理プログ
ラムを用いると、ユーザは表示画面またはスプライト・
テーブルからスプライトを選択することができる。次
に、ユーザはスプライトに対して実行すべき操作を選択
する。実施できる操作には、スプライトの隠蔽、スプラ
イトの表示、スプライトの再定義、スプライトの配置、
スプライトの移動、スプライトの透明色の変更などがあ
る。移動操作を用いて、ユーザはスプライトを現カーソ
ル文字にし、マウスの制御下で表示画面中でそれを移動
させることができる。選択されたスプライトに対してど
の操作も実行できる。操作は、ユーザが後で再生できる
ように記録される。さらに、ユーザは他のスプライトを
選択したり、それらについて追加操作を実行することが
できる。このようにして、ユーザは複数のスプライトか
ら成るアニメーション式表示を対話式に作成することが
できる。ユーザが各種のスプライト操作を作成すると、
いつでもそれらの操作を再生して、それらがどのように
現われるかを確かめ、操作を編集してユーザの必要に合
うように調整することもできる。
本発明のスプライト・アニメーション機能は、任意の総
称画面アートワーク・パッケージにアクセスして、スプ
ライトがその上を移動し、スプライト用に使用されるイ
メージを作成するのに使用できる画面を作成する、汎用
図形編集プログラムに組み込めるように設計されてい
る。この編集プログラムは、アニメーション編集プログ
ラムによって作成されるアニメーション・コマンド・リ
ストの編集、保管及びロードを実行する機能も備えてい
る。この編集プログラムは、スプライト・アニメーショ
ンを用いたプレゼンテーションを作成するための、いわ
ゆる「オーサリング・システム」の構成要素となる。オ
ーサリング・システムで作成されたコマンド・リストと
コマンド実行機能を利用する別の「プレゼンテーション
・システム」を使って、アニメーション編集プログラム
のオーバーヘッドなしにアニメーション・シーケンスを
再生することができる。コマンド実行機能は、ゲーム、
シミュレーション、教育エイドなどに組み込まれる。
E.実施例 以下の開示は、表示画面上の図形物体(スプライト)の
アニメーションの管理を改善する方法を記載したもので
ある。本明細書で開示する発明は、パーソナル・コンピ
ュータ(PC)を用いて説明する。しかし、当業者なら理
解できるように、パーソナル・コンピュータの代わりに
表示画面に図形情報を表示する機能をもつマイクロプロ
セッサを使用することもできる。
図面、具体的には第2図を参照すると、図形アニメーシ
ョン管理プログラムが実行される通常のハードウェア・
システム環境が示されている。図形表示画面10は、接続
されたキーボード30とマウス40などのカーソル移動装置
をもつパーソナル・コンピュータ20に接続されている。
マウス40は、その代わりにジョイスティック、タッチ画
面または他の指示装置を用いてもよく、キーボード30上
のカーソル・キーのオプションの補足手段である。キー
ボード30上のカーソル・キーまたはマウス40あるいはそ
の両方を使って、カーソル50の位置を合わせる。スプラ
イト60など複数のスプライトが、図形表示画面10上で表
示できる。
本発明によるスプライト制御プログラムの詳細な流れ図
が第1図に示されている。メニュー選択画面からある機
能を選択すると、アニメーション式表示の作成が始ま
る。機能を選択すると、表示画面10からメニューが消
え、100でユーザに動かしたいスプライトの選択を求め
るプロンプトが出る。次いで、機能ブロック105で、ユ
ーザは実行すべき操作を選択する。操作の選択は、カー
ソルを操作メニュー内で移動させ、マウス40のボタンを
押してある操作を選択すると簡単に行なえる。その操作
に基づいて、判断ブロック110、115、120、125、130、1
35、140及び150で示されるように、様々な論理が実行さ
れる。
選択された操作が隠蔽操作であることが判断ブロック11
0で検出された場合、スプライトは見えなくなる。まず
判断ブロック111でテストが行なわれ、スプライトが現
在見えているかどうかを判定する。見えている場合、機
能ブロック112に示すように、スプライトの現x、y位
置の背景を置換することでスプライトは表示画面から除
去される。それが行なわれるか、またはスプライトが見
えていない場合、機能ブロック113で、そのスプライト
に対してスプライト隠蔽コマンドが保管された後、機能
ブロック105に戻る。
選択された操作が移動操作であることが判断ブロック11
5で検出された場合、制御流れは第3図のラベル300に移
る。移動操作については、後で第3図を参照して詳しく
説明する。
選択された操作が表示操作であることが判断ブロック12
0で検出された場合、判断ブロック121でテストが行なわ
れ、スプライトが見えているかどうかを判定する。見え
ていない場合、機能ブロック122に示すように、背景が
スプライトのx、y座標に保管され、スプライトがその
位置に表示される。それが実行されるとき、またはその
スプライトがすでに見えている場合、機能ブロック123
でそのスプライトに対してスプライト表示コマンドが保
管された後、機能ブロック105に戻る。
選択された操作が配置操作であることが判断ブロック12
5で検出された場合、機能ブロック126で示すように、ス
プライトがカーソルの現x、y位置に表示され、このス
プライト・イメージが新しい背景として保管される。こ
のため、その位置にスプライトの永久コピーが残る。次
に、そのスプライトに対してスプライト配置コマンドが
保管された後、機能ブロック105に戻って次の操作を選
択する。
判断ブロック130でテストが行なわれ、ユーザが異なる
スプライトを選択することを希望するかどうかを判定す
る。これは、ユーザに入力を求めるプロンプトに応答し
て行なわれる。ユーザが、異なるスプライトを選択した
いと指示した場合、その選択を行なうため機能ブロック
100に戻る。そうでない場合は、判断ブロック135に進
み、そこで、ユーザはスプライトの透明色を変更する操
作を選択できる。
ユーザが判断ブロック135でスプライトの透明色を変更
する操作を選択した場合、機能ブロック136で、システ
ムは望ましい新しい透明色をユーザに尋ねる。機能ブロ
ック137で、スプライトの現x、y位置にある背景が置
換される。次に機能ブロック138で、背景が保管され、
スプライトが現x、y位置に新しい透明背景色で表示さ
れる。最後に、機能ブロック139でそのスプライトに対
して透明背景色変更コマンドが保管された後、機能ブロ
ック105に戻る。
選択された操作が再定義操作であることが判断ブロック
140で検出された場合、制御は第5図のラベル600に移
る。再定義操作については、後で第5図を参照して詳し
く説明する。最後に、判断ブロック150で主プログラム
から出るオプションがユーザに与えられる。ユーザがこ
のときクイットを選ばない場合、制御は機能ブロック10
5に戻り、そこで再びユーザに他の操作の選択を求める
プロンプトが出る。しかし、クイットを選んだ場合は、
制御は第6図のラベル715に移り、プログラムの再生・
編集機能を呼び出す。
次に第3図に移って、移動操作について詳しく説明す
る。第1図の判断ブロック115から続くラベル300で始ま
り、まず判断ブロック310でテストが行なわれ、移動す
べきスプライトが見えているかどうかを判定する。見え
ていない場合、まず最初に、機能ブロック320に示すよ
うに、背景を保管し、カーソルの現x、y位置にスプラ
イトを表示することが必要である。スプライトが見える
ようになるか、またはそれがすでに見えている場合、機
能ブロック340で新しいx、y位置が獲得される。続い
て、判断ブロック350でテストが行なわれ、ユーザがク
イットを望んでいるかどうかを判定する。これは、ユー
ザがESCキーまたは他の指定された機能キーを押すこと
で検出される。ユーザがクイットを選んだ場合、制御は
スプライト制御プログラムの機能ブロック105に戻る。
しかし、判断ブロック350でクイット要求が検出されな
い場合は、判断ブロック360でテストが行なわれ、ユー
ザが経路保管処理を開始したいかどうかを判定する。こ
れも、やはりユーザに自分の要求の入力を求めるプロン
プトを出すことによって行なわれる。経路保管処理が要
求された場合、制御は第4図のラベル400に移る。この
処理手順については、後で第4図を参照して詳しく説明
する。
経路保管処理が要求されなかった場合、判断ブロック37
0でテストが行なわれ、スプライトのx、y位置が変更
されたかどうか判定する。変更されていない場合、制御
は機能ブロック340に戻り、新しいx、y位置を獲得す
る。x、y位置が変更された場合、機能ブロック380で
元のx、y位置の背景が置換され、機能ブロック390に
示すように、新しいx、y位置に背景が保管され、スプ
ライトが表示された後、制御は機能ブロック340に戻
る。
経路保管シーケンスは、第4図のラベル400から始ま
る。機能ブロック410で新しいx、y位置が獲得され、
マウス上のボタンが押されたことが検出される。判断ブ
ロック420でテストが行なわれ、ユーザがクイットを要
求したかどうかを判定する。これも、やはりユーザが適
切なキーを押すことで検出される。クイット要求が検出
された場合、機能ブロック425で経路リスト・データが
廃棄された後、制御は第3図の判断ブロック370に戻
る。検出されない場合、判断ブロック430でテストが行
なわれ、ユーザが経路保管または実行要求を行なったか
どうかを判定する。これは、ユーザがキーボード上の指
定の機能キーを押すことで検出される。こうした要求が
行なわれた場合、機能ブロック435で経路リストがスプ
ライト・コマンドとして保管された後、制御は第3図の
判断ブロック370に戻る。
経路保管/実行要求をユーザが行なわなかった場合、機
能ブロック440で、元のx、y位置の背景が置換され、
機能ブロック450で、背景が保管され、スプライトが新
しいx、y位置で表示される。最後に、機能ブロック46
0でスプライトの新しいx、y位置が経路リストに記録
された後、機能ブロック410に戻る。
次に、第1図の判断ブロック140で選択できるスプライ
ト再定義操作について考えると、第5図のラベル600で
この操作に入る。スプライト再定義を用いると、現イメ
ージがもはや不要なとき、新しいイメージがスプライト
に使用できる。そのイメージには、(図形アートワーク
・パッケージ中で作成された)現在の表示画面またはア
ート・パッケージによって生成されたファイルからアク
セスできる。画面からスプライトを定義するために作成
されたコマンドは、その実行中に画面の指定位置にある
どんなものでも取るが、ファイルからの定義は指示され
たイメージ・ファイルから指定位置にアクセスする。フ
ァイル方式を用いると、スプライト・イメージのライブ
ラリが容易に生成、使用及び配布できる。画面方式を用
いると、イメージが、プレゼンテーション・システムで
のユーザの動作など、アニメーション編集プログラムの
外部での動作に応じて変更できる。
第5図を参照すると、まず機能ブロック610で、ファイ
ル定義または画面定義が獲得される。次いで、判断ブロ
ック620でテストが行なわれ、どの形式の定義が獲得さ
れたかを判定する。ファイル定義の場合、機能ブロック
625で、現在の画面イメージが保管され、機能ブロック6
30で、原始ピクチャーのファイル名が獲得される。次い
で、機能ブロック635で、ファイルがロードされて表示
される。次に、機能ブロック640で、スプライト・イメ
ージに使用する領域が獲得され、機能ブロック645で、
このスプライトに対するファイルからのスプライト定義
コマンドが保管される。最後に、機能ブロック650で、
保管された画面が回復された後、制御が第1図の機能ブ
ロック105に戻る。
獲得された情報が画面定義であると判断ブロック620の
テストで判定された場合、機能ブロック670で、新しい
スプライト・イメージに使用される画面の領域が獲得さ
れる。機能ブロック675で、このスプライトに対して画
面からのスプライト定義コマンドが保管され、制御は第
1図の機能ブロック105に戻る。
再生及び編集プログラムが第6図の流れ図に示されてい
る。このプログラムは、第1図に示すスプライト制御プ
ログラムから入って、ユーザが生成したスプライト経路
定義を表示して編集することもでき、またスプライト制
御プログラムとは独立に開始することもできる。独立に
開始する場合、まず機能ブロック710で、操作メニュー
が表示される。このメニューは、第1図に示す主プログ
ラムのラベル715から再生及び編集プログラムに入る場
合には表示されない。主プログラム・メニューは以下の
選択を含んでいる。
1.グラフィック・アートの実行:これを選択すると、画
面背景をスプライトの背後で使用されるように変更し、
かつスプライトのソースとして使用できるピクチャー・
ファイルを作成することができる。
2.スプライト・コマンド・リストの段階的走査:これら
の段階的走査操作で一時に1項目ずつコマンド・リスト
中を動き、各操作の間で休止して、ユーザが注意深くア
ニメーションを観察して問題点があれば訂正できるよう
にする。
3.スプライト・コマンド・リストの高速走査:高速走査
を選択すると、後のユーザがアニメーションをみると
き、全速でコマンド・リストが実行される。
4.スプライト・コマンド・リストへの挿入:これを選択
すると、ユーザは必要に応じて、コマンドをコマンド・
リストの真中に追加するか、または末尾に付加すること
ができる。
5.コマンド・リストからのコマンドの削除:コマンド・
リスト中の任意の単一コマンドが削除できる。
6.コマンド・リストのファイルへの保管:コマンド・リ
ストのファイルへの保管を選択すると、アニメーション
・シーケンスが、後で編集及び他のユーザへの転送がで
きるように記憶し、コマンド実行機能を用いてプレゼン
テーション・システムで使用することができる。
7.ファイルからのコマンド・リストのロード:ファイル
からのコマンドのロードを選択すると、コマンド・リス
トを単一リストに結合し、作成時以外でも編集すること
ができる。
8.クイット:クイットを選択すると、主メニューから出
ることができる。
当業者には明らかなように、移動やコピーなどその他の
編集機能をメニュー選択に含めることも可能である。
次に第6図を参照すると、機能ブロック720で選択され
た操作が獲得され、判断ブロック730でテストが行なわ
れ、他の図形操作が実行できるかどうかを判定する。そ
れが実行できる場合、このプログラムから出て、他の画
面図形パッケージ(本発明の一部ではない)に移る。こ
の画面図形パッケージとしては、IBMパーソナル・シス
テム/2(PS/2)コンピュータ用のIBMストーリーボード
・プラスなど多くの市販のグラフィック・ユーティリテ
ィのどれでもよい。この別の図形操作が終了すると、制
御は機能ブロック720に戻る。
次に一連の判断ブロック740、750、760、770、780、790
及び800が続き、ユーザに選択可能ないくつかのオプシ
ョンを提供する。スプライト・コマンド・リスト中を1
段ずつ進むオプションが選択されたことが判断ブロック
740で検出された場合、機能ブロック742で、各コマンド
ごとに、ユーザに選択を求めるプロンプトが出る。ユー
ザは、判断ブロック744でこのプログラムから出た後、
機能ブロック746で、コマンド実行機能を呼び出すオプ
ションが与えられる。コマンド実行機能については、後
で第7図を参照して詳しく説明する。そのルーチンの実
行後、機能ブロック742に戻る。ユーザがクイットを選
んだ場合は、機能ブロック720に戻る。
ユーザが、スプライト・コマンド・リストを高速走査す
ることを選択したことが判断ブロック750で検出された
場合、機能ブロック752で、各コマンドごとに、コマン
ド実行機能が呼び出される。このルーチンも第7図に図
示されている。
ユーザは、コマンド・リストへの挿入操作を実行するこ
とを選択したことが判断ブロック760で検出された場
合、機能ブロック762で、その後に挿入を行なうべきコ
マンド番号が獲得される。この時点で、挿入操作を実行
するため、第1図に示す主プログラムに再度入る。
ユーザがコマンド・リスト中で削除操作を実行すること
を選択したことが判断ブロック770で検出された場合、
機能ブロック772で削除すべきコマンド番号が獲得さ
れ、機能ブロック774で、そのコマンドがコマンド・リ
ストから削除される。次いで、制御は機能ブロック720
に戻る。
ユーザがコマンド・リストの保管操作を実行することを
選択したことが判断ブロック780で検出された場合、機
能ブロック782で、保管すべきコマンドのファイル名が
獲得され、機能ブロック784でコマンド・リストがその
ファイルに保管される。次いで制御は機能ブロック720
に戻る。
ユーザがコマンド・リストのロード操作を実行すること
を選択したことが判断ブロック790で検出された場合、
機能ブロック792でコマンド・ファイルのファイル名が
獲得され、機能ブロック794で、そのファイルからコマ
ンドがコマンド・リストにロードされる。次いで、制御
は機能ブロック720に戻る。
最後に、ユーザは判断ブロック800でクイットを選ぶオ
プションが与えられる。ユーザがこのオプションを選択
しない場合、制御は機能ブロック720に戻る。しかし、
ユーザがクイットを選択した場合は、プログラムはこの
時点で停止する。
コマンド実行機能は、入力としてコマンドを受け取り、
指定されたスプライトに対する操作を実行する機能であ
る。それはモジュール式で、編集プログラムから独立し
ているので、最も効率のよい形で様々なプレゼンテーシ
ョン・システムの実施形に含めることができる。コマン
ド実行機能は、以下に示すコマンドをサポートする。
1.隠蔽:隠蔽コマンドは、スプライトが見えている場合
それを隠す。これにはデータとして、隠すべきスプライ
トの番号が必要である。
2.表示:表示コマンドは、スプライトが見えてない場合
それを表示する。これにはデータとして、表示すべきス
プライトの番号が必要である。
3.配置:配置コマンドは、スプライトの除去できないイ
メージを画面に貼りつける。これにはデータとして、ス
プライトの番号とスプライトを配置する画面上のx、y
位置が必要である。
4.ファイルからの定義:これにはデータとして、定義す
べきスプライトの番号、ファイル名、ファイル・イメー
ジのx、y位置及びスプライトのサイズが必要である。
5.画面からの定義:これにはデータとして、定義すべき
スプライトの番号、画面イメージのx、y位置及びスプ
ライトのサイズが必要である。
6.移動:移動コマンドは、画面上の連続する位置でスプ
ライトを表示することにより、スプライトを動かす。こ
れにはデータとして、移動すべきスプライトの番号とス
プライトを表示すべきx、y点の列が必要である。
7.透明色の変更:スプライトの透明色を変更して、特殊
な効果をもたらし、また異なる色をもつ新しいイメージ
にスプライトを定義し直すことができる。これにはデー
タとして、影響を与えるべきスプライトの番号とこのス
プライトに透明色として使用すべき色が必要である。
コマンド実行機能の流れ図が、第7図に示されている。
この機能は、第6図の機能ブロック746及び752によって
呼び出される。このプロセスの最初のステップは、判断
ブロック900でコマンドが隠蔽コマンドであるかどうか
を判定することである。そうである場合、判断ブロック
902でテストが行なわれ、スプライトが見えているかど
うか判定する。見えている場合、機能ブロック904で、
現在のx、y位置の背景が置換された後、第6図の再生
及び編集プログラムに戻る。スプライトが見えない場合
は、直接に再生及び編集プログラムに戻る。
コマンドが隠蔽コマンドでない場合、判断ブロック910
でテストが行なわれ、コマンドが表示コマンドであるか
どうかを判定する。そうである場合、判断ブロック912
でテストが行なわれ、スプライトが見えているかどうか
を判定する。見えない場合は、機能ブロック914で背景
が保管され、スプライトが現在のx、y位置で表示され
た後、再生及び編集プログラムに戻る。スプライトが既
に見えている場合は、直接に再生及び編集プログラムに
戻る。
コマンドが表示コマンドでない場合、判断ブロック920
でテストが行なわれ、そのコマンドが配置コマンドであ
るかどうかを判定する。そうである場合、機能ブロック
922で、スプライトが供給されたx、y位置に表示さ
れ、そのスプライト・イメージが新しい背景として保管
される。次いで、再生及び編集プログラムに戻る。
コマンドが配置コマンドでない場合、判断ブロック930
でテストが行なわれ、コマンドがファイルからの定義コ
マンドであるかどうかを判定する。そうである場合、機
能ブロック932で、スプライト・イメージのソースとし
て供給された名前のファイルが開かれる。機能ブロック
934でスプライト・イメージがファイルからロードさ
れ、次いで再生及び編集プログラムに戻る。
コマンドがファイルからの定義コマンドでない場合、判
断ブロック940でテストが行なわれ、コマンドが画面か
らの定義コマンドであるかどうかを判定する。そうであ
る場合、機能ブロック942で、すべてのスプライトが隠
される。次いで、機能ブロック944で、新しいスプライ
ト・イメージとして指定される画面領域が定義され、機
能ブロック946で、以前見えていたスプライトが表示さ
れた後、再生及び編集プログラムに戻る。
コマンドが画面からの定義コマンドでない場合、判断ブ
ロック947でテストが行なわれ、コマンドが透明色変更
コマンドであるかどうかを判定する。そうでない場合、
判断ブロック950での次のテストで、そのコマンドが移
動コマンドであるかどうかを判定する。それが移動コマ
ンドの場合、移動中の各x、y対について、機能ブロッ
ク952、954、956で示されるように、現在のx、y位置
の背景が置換され、背景が新しいx、y位置で保管さ
れ、スプライトが表示される。このプロセスが終了する
と、再生及び編集プログラムに戻る。
判断ブロック947のテストに戻ると、コマンドが透明色
変更コマンドである場合、判断ブロック960での次のテ
ストで、スプライトが見えているかどうかを判定する。
見えている場合、機能ブロック962で、現在のx、y位
置の背景が保管され、機能ブロック964で、スプライト
が現在のx、y位置に新しい透明色で表示される。この
処理手順が終了するか、またはスプライトが見えない場
合、機能ブロック966でこのスプライトの新しい透明色
が保管された後、再生及び編集プログラムに戻る。
第1図ないし第7図の流れ図は、本発明によるプログラ
ムの論理の完全な説明である。当技術分野で通常の技能
をもつプログラマなら、これらの流れ図からBASIC、PAS
CALまたはCなどの任意の好ましいプログラミング言語
でコードを容易に書くことができ、本発明は、任意の特
定の言語で書かれた原始コードに限られるものではな
い。スプライトを実現するのに必要なデータは、各スプ
ライトに特有のデータと、スプライトに共用されるデー
タから成る。共用データは、移動速度に影響を及ぼすオ
プションの速度修飾子だけに限られている。このため、
移動の制御が増大しアニメーション機能が向上する。ス
プライト特有のデータには以下のものがある。
1.画面上のスプライトの現在の位置 2.スプライトのサイズ(長さと幅) 3.スプライトが現在見えるかどうか 4.スプライトが見えないときにスプライトを置換する保
管されている背景イメージ 5.画面上に配置されているスプライト・イメージ 6.目には見えないが、この色が発生したとき必ずスプラ
イトを通して画面イメージが見えるようにする、スプラ
イトの透明色 本発明の好ましい環境は、IBM学習システム/1オーサリ
ング・システム及びプレゼンテーション・システムであ
る。この市販のソフトウェアを使って、著者は、オーサ
リング・システムを用いて、生徒を教えるのに使用され
る本の頁のような一連の画面を作成することができる。
各画面は、色、表示時間の長さ、ユーザ・プロンプト、
入力及び分岐情報などの属性情報を用いて作成される。
そうすると、同システムのプレゼンテーション部分を用
いて、オーサリング・システムのオーバーヘッドなしに
生徒の入力に応じて画面シーケンスの調整された表示が
提供される。本発明は、IBM学習システム/1で図形アニ
メーションを管理するのに使用できる拡張機能である。
当業者なら理解できるように、本発明を他の環境で使用
しても同じ利点が得られる。
F.発明の効果 本発明によれば、ユーザは表示画面上を横切る図形物体
の移動経路や図形物体に実行する操作を対話式に定義で
き、その図形物体の移動や操作を後で再生でき、簡単に
アニメーション等を作成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるスプライト制御プログラムの詳
細な流れ図である。 第2図は、本発明による図形アニメーション・システム
がそこで実行される通常のハードウェア環境を示す図で
ある。 第3図は、スプライト制御プログラムから呼び出される
移動操作の流れ図である。 第4図は、第3図の移動操作流れ図から呼び出される移
動経路獲得操作の流れ図である。 第5図は、スプライト制御プログラムから呼び出される
スプライト再定義操作の流れ図である。 第6図は、本発明による再生及び編集プログラムの流れ
図である。 第7図は、再生及び編集プログラムから呼び出されるコ
マンド実行操作の流れ図である。 10……表示装置、20……パーソナル・コンピュータ、30
……キーボード、40……マウス、50……カーソル、60…
…スプライト。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータの図形表示画面上で移動する
    図形物体を対話式に作成し再生する方法であって、 上記表示画面上の図形物体の表示からまたはメモリに記
    憶された図形物体のテーブルから1つの図形物体を選択
    し、 上記表示画面上で上記図形物体を指示装置により移動さ
    せ、 上記表示画面上の上記図形物体の上記移動を表すコマン
    ドリストをメモリ中に記録し、 上記表示画面のある位置で上記図形物体に実行する操作
    を選択し、 上記図形物体に対する操作および該操作が実行される上
    記表示画面上の位置を記録し、 上記表示画面上での上記図形物体の上記移動と上記操作
    とを後で再生するステップからなり、 上記再生するステップは、ユーザの入力に応答して上記
    コマンドリストを一時に1項目ずつ歩進させて移動する
    上記図形物体の各段階を再生するステップである上記方
    法。
  2. 【請求項2】上記の記録された移動および操作を編集す
    るステップをさらに有し、上記編集するステップが、 コマンドを上記コマンドリストの途中に挿入またはその
    末尾に追加し、 上記コマンドリストからコマンドを削除し、 上記コマンドリストをファイルに保管するステップを含
    む請求項1に記載の方法。
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