JPH075062Y2 - 箱倒立装置 - Google Patents

箱倒立装置

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JPH075062Y2
JPH075062Y2 JP1988135729U JP13572988U JPH075062Y2 JP H075062 Y2 JPH075062 Y2 JP H075062Y2 JP 1988135729 U JP1988135729 U JP 1988135729U JP 13572988 U JP13572988 U JP 13572988U JP H075062 Y2 JPH075062 Y2 JP H075062Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
box
conveyor
swing guide
cleaning
inverted
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1988135729U
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English (en)
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JPH0255610U (ja
Inventor
泰浩 韮塚
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Kirin Brewery Co Ltd
Original Assignee
Kirin Brewery Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、箱を90°転回して倒立状態にするための箱倒
立装置に関する。
(従来の技術) 壜詰ビール、その他各種飲料用壜の収納ケースは、主と
してプラスチック製の箱が用いられている。
この壜収納用の箱は、一般に第5図に示すようにプラス
チック製の箱1の上面が開放され,四周の側壁1A,1Bの
上半部には手掛けを兼ねる穴1C,1Dがあけられており、
底部1Eはリブ状の桟により構成されている。そして長手
方向の側壁1A,1Aの外面下半部には箱1に収納する商品
の商品名2が印刷等により表示されている。
この種の箱は、流通過程や保管中に内部に塵埃が入りや
すく、底部内面や側壁外側が汚れやすいため再使用時に
は箱を洗浄して汚れを落してから再使用に供するように
なされている。
従来、この箱の洗浄は、内部の塵埃類を排除するため箱
を裏返して伏せた状態とし、内部の塵埃類を排出させる
と同時に伏せた状態で洗浄機内を搬送させながら洗浄水
を吹付けて洗浄が行なわれている。
しかしながら洗浄機においては、洗浄ノズルは伏せられ
た状態で搬送させる箱の搬送に支障のない位置に配置す
る必要があるため、箱搬送路の両側および上下側に配置
している。この場合、箱の両側面は箱搬送路の両側に設
けられた洗浄ノズルから洗浄液が吹きつけられるため、
洗浄ノズルと洗浄面間の距離が小さく、かつ洗浄液は箱
面にほぼ直交して当たるので、洗浄不良が生じないが、
箱の前後面には、箱搬送路の上方に設けられた洗浄ノズ
ルから洗浄液を吹きつけられるため洗浄ノズルと洗浄面
間の距離が大きく、かつ洗浄液は箱洗浄面に斜め上方か
ら当たり、そのため洗浄不良が生じるという問題があ
る。
箱を90°倒立させた状態で搬送させながら洗浄を行うよ
うにすれば、洗浄不良が生ずる箱の前後面は特に洗浄を
必要としない箱の底面内側および外側に向かうため、箱
の4側面は上下、左右のノズルにより十分洗浄されるこ
ととなる。
そこで、箱を90°倒立させた状態で搬送する装置が提案
されている。
しかしながら、伏せられた状態における箱の重心点は搬
送状態で上側(箱の底側)に偏っていることから、90°
倒立させると重心点が前面に偏るように回転するためさ
らに90°転倒しやすいという問題がある。
本考案はこれに鑑み、洗浄すべき箱を伏せた状態で送
り、内部の塵埃類を排出させたのち無動力により箱を確
実に90°転回して倒立姿勢にして洗浄工程へ送ることが
できる箱倒立装置を提供することを目的としてなされた
ものである。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記従来技術における課題を解決する手段として本考案
は、搬送方向に所定の段差をもって上段コンベアと下段
コンベアとを直列に配設し、上段コンベアの末端位置の
機枠に固定される支持部材に揺動ガイドの上端を枢着し
て上下方向揺動自在に形成し、この揺動ガイドは、上段
コンベア上を搬送される箱の上端縁が当接し得る円弧状
凹曲内面と、箱が上段コンベア上から下段コンベア上に
転落するとき前記揺動ガイドの円弧状凹曲内面に沿って
90°転回した倒立姿勢に変換して下段コンベア上に倒立
した箱の上端に当接して前倒を防ぐ箱押え部とを有し、
前記機枠側には前記揺動ガイドの箱押え部の下降限を定
める制限部を設けたことを特徴とするものである。
(作用) 上段コンベア上に伏せられた状態で搬送される箱は、上
段コンベアの末端に至ると、その進行方向上端縁が揺動
ガイドの円弧状凹曲内面に当り、このとき揺動ガイドは
徐々に上向きに押しつけられるとともに、箱の揺動ガイ
ドの重力により徐々に前方が下向きに向きつつ進行す
る。この箱の重心点が上段コンベアの末端を過ぎると、
箱は自重でさらに前のめりとなって下段コンベア上に落
下する。この際箱の重心点は進行方向前方に偏るため、
さらに90°回転しようとする。
このときには揺動ガイドは元の位置に復帰しているため
揺動ガイドの自由端の箱押え部の下を通過することとな
ると同時にこの箱押え部がさらに90°回転するのを防止
する。そして箱は下段コンベア上に立ち、そのまま洗浄
工程に送られる。これにより箱の洗浄を必要とする4側
面が良好に洗浄される。
(実施例) 以下、本考案を第1図乃至第4図に示す実施例を参照し
て説明する。
第1図は本考案による箱倒立装置の一実施例の側面を示
し、第2図は第1図のA−A矢視の正面を示しており、
搬送方向に所定の段差をもって上段コンベア3と下段コ
ンベア4とが直列に配設され、この下段コンベア4の後
流が中継コンベア5を介して洗浄機6内の搬送コンベア
7に続いている。
前記段差は、箱1が前のめりに落下したとき丁度下段コ
ンベア4上で倒立できる高さとされ、また上段コンベア
3はベルト構造、下段コンベア4、中継コンベア5、洗
浄機6内の搬送コンベア7はチェンコンベアとされてい
る。
上段コンベア3の末端位置の機枠8に立設される支持部
材9に、上段コンベア3上を伏せた状態で搬送される箱
1の進行方向上端縁1Fが当接し得るほゞ1/4円の円弧状
凹曲内面10Aを有する揺動ガイド10の上端が軸11により
上下方向に揺動自在に枢支されている。
揺動ガイド10の自由端には、下段コンベア4上に倒立し
た箱1の上面に平坦状になって当接する箱押え部12を有
し、この箱押え部12には揺動ガイド10の下降限を定める
ためのストッパ13がアーム14を介して設けられており、
このストッパ13が機枠15に設けられた制限部16に当接し
てそれ以上揺動ガイド10が下方に回動しないようになっ
ている。このストッパ13は、第4図に拡大して示すよう
に、アーム14に螺挿されたネジ杆17の下端に設けられ、
このネジ杆17を回動することによりストッパ13の位置が
調整可能とされている。またストッパ13の下面には、制
限部16に当接した際の衝撃音の発生防止と、衝撃緩和の
ためクッション材18が取付けられている。
上段コンベア3の末端から所要長さにわたる下段コンベ
ア4の左右両側部には、転倒後の箱1の向きを正すため
の側板19,19が立設されており、上段コンベア3の末端
直下位置の側板19,19の内面側には転倒時に箱1を案内
するための背板20,20が連設されている。
次に上記実施例の作用を第3図を参照して説明する。
上段コンベア3上を伏せられた状態で搬送される箱1
は、搬送中に箱1内の塵埃が排出され、上段コンベア3
の末端に至ると一旦水平姿勢となり、その前半部分が上
段コンベア3の末端から突出すると、箱1の進行方向上
端縁1Fが揺動ガイド10の円弧状凹曲内面10Aに当り、こ
れを押しのけるようにして進行する。
箱1の重心点が上段コンベア3の末端を超えると、箱1
は揺動ガイド10による押え作用と相埃って前のめり姿勢
になり、揺動ガイド10の円弧状凹曲内面10Aにそうよう
に垂直姿勢に転回して下段コンベア4上に倒立する。こ
の倒立時には揺動ガイド10は自重で下方に回動し、その
ストッパ13が制限部16に当って止まる。
下段コンベア4上に90°転回して落下した箱1は重心の
偏りとさらに進行方向前方に慣性で倒れようとするが、
このとき箱1の上端面はそのぐらつきにより揺動ガイド
10の自由端の箱押え部12に当るので前方へのぐらつきが
押えられ、直ちに安定状態とされて下段コンベア4上に
静止倒立され、下流側の洗浄機6へと搬送される。この
ときの箱1の向きは、底部1Eが進行方向前面におかれ、
長手方向の側壁1A,1Aが進行方向左右におかれている。
こうして、洗浄機6内を搬送される箱1は洗浄を必要と
する4側面が上下、左右に向くため、上下、左右に配置
されたノズルにより良好に洗浄される。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、箱を倒立して搬送
するため箱を90°転回するとき何ら動力を用いることな
く箱自体の搬送力を利用して確実に倒立姿勢に変換させ
ることができるので、倒立不良箱の倒立作業を不要とす
ることができる。また本考案による装置を用いることに
より箱を容易に倒立姿勢として搬送することができるの
で、洗浄機における自動洗浄の際に、洗浄不良となりが
ちな前後側面が良好に洗浄することが可能となった。さ
らに箱の姿勢を90°回転させて倒立状態とするための揺
動ガイドは、箱を倒立させる機能に加え倒立時に箱の上
端を押えて倒立時の慣性による前倒れを防ぐ機能を有
し、これらにより確実に箱を倒立状態として搬送するこ
とができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による箱倒立装置の一実施例を示す側面
図、第2図は第1図のA−A視断面図、第3図は同作動
状態を示す説明図、第4図は第1図におけるストッパ部
分の拡大図、第5図は本考案が対象とする箱の一例を示
す斜視図である。 1…箱、3…上段コンベア、4…下断コンベア、6…洗
浄機、9…支持部材、10…揺動ガイド、10A…円弧状凹
曲内面、12…箱押え部、13…ストッパ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送方向に所定の段差をもって上段コンベ
    アと下段コンベアとを直列に配設し、上段コンベアの末
    端位置の機枠に固設される支持部材に揺動ガイドの上端
    を枢着して上下方向揺動自在に形成し、この揺動ガイド
    は、上段コンベア上を搬送される箱の上端縁が当接し得
    る円弧状凹曲内面と、箱が上段コンベア上から下段コン
    ベア上に転落するとき前記揺動ガイドの円弧状凹曲内面
    に沿って90°転回した倒立姿勢に変換して下段コンベア
    上に倒立した箱の上端に当接して前倒を防ぐ箱押え部と
    を有し、前記機枠側には前記揺動ガイドの箱押え部の下
    降限を定める制限部を設けたことを特徴とする箱倒立装
    置。
JP1988135729U 1988-10-18 1988-10-18 箱倒立装置 Expired - Lifetime JPH075062Y2 (ja)

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JPH0255610U JPH0255610U (ja) 1990-04-23
JPH075062Y2 true JPH075062Y2 (ja) 1995-02-08

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JP2018202359A (ja) * 2017-06-08 2018-12-27 イフコ・ジャパン 株式会社 物流容器の洗浄方法

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