JPH0750715A - 構内自動交換機 - Google Patents

構内自動交換機

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Publication number
JPH0750715A
JPH0750715A JP5192577A JP19257793A JPH0750715A JP H0750715 A JPH0750715 A JP H0750715A JP 5192577 A JP5192577 A JP 5192577A JP 19257793 A JP19257793 A JP 19257793A JP H0750715 A JPH0750715 A JP H0750715A
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JP
Japan
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channel
data
unit
telephone
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP5192577A
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English (en)
Inventor
Tokuyuki Anzai
在 徳 幸 安
Yoshinori Kamimura
村 義 則 上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5192577A priority Critical patent/JPH0750715A/ja
Publication of JPH0750715A publication Critical patent/JPH0750715A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構内自動交換機が収容するディジタル電話機
のデータ通信における提供可能なサービスの範囲を拡大
する。 【構成】 構内自動交換機の主装置21内にディジタル
電話機ごとのチャネル使用状況を管理するチャネル管理
部28を設け、ディジタル電話機22のデータ端末イン
ターフェース部35に主装置21の制御部23からの信
号によりデータ端末40との通信停止/再開を制御する
フロー制御手段36を備え、Bチャネルによるデータ通
信中にDチャネルに切り換えることによりOHCA機能
等を起動させたり、Dチャネルによるデータ通信中に空
きBチャネルが生じた場合に、Bチャネルに切り換えて
高速なデータ通信を行なわせたりする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信用入出力ポ
ートを有するディジタル電話機をディジタル伝送路で接
続する構内自動交換機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、構内自動交換機は音声サービスだ
けに留まらず、データ通信機能を有するディジタル電話
機の収容が必須となっている。
【0003】以下、図面を参照しながら従来の構内自動
交換機のデータ通信方法について説明する。図7は従来
の構内自動交換機の主装置とそれに収容されるディジタ
ル電話機の構成例であり、1は構内自動交換機の主装
置、2はディジタル電話機である。ディジタル電話機2
は、主装置1に64キロビット毎秒の伝送速度を有する
情報チャネル(以下、Bチャネルと称す。)2本と16
キロビット毎秒の伝送速度を有する制御用チャネル(以
下、Dチャネルと称す。)1本で接続される。
【0004】主装置1において、3はマイクロプロセッ
サを含む制御部、4はBチャネルの交換接続処理を行な
う通話路接続部、5は制御部3からの指示によりDチャ
ネル情報を各ディジタル電話機2へ送信するとともに、
各ディジタル電話機2から受信されたDチャネル情報を
制御部3に通知するDチャネル通信部、6は2つのBチ
ャネルと1つのDチャネルを1本のディジタル伝送路7
上に乗せて伝送する電話機インターフェース部である。
【0005】ディジタル電話機2において、11はマイ
クロプロセッサを含む制御部、12は主装置1からのB
チャネル情報をハンドセット16やスピーカ17に送出
するとともに、ハンドセット16やマイク18から入力
された音声をBチャネルに乗せて主装置1に伝送する通
話部、13は制御部11からの指示によりDチャネル情
報を主装置1へ送信するとともに、主装置1から受信さ
れたDチャネル情報を制御部11に通知するDチャネル
通信部、14は2つのBチャネルと1つのDチャネルを
1本のディジタル伝送路7上に乗せて伝送する主装置イ
ンターフェース部、15はディジタル電話機2にデータ
端末19を接続してデータ通信を行なうための端末イン
ターフェース部である。ディジタル電話機2とデータ端
末19との間はRS−232Cケーブルで接続され、1
つのBチャネル情報またはDチャネル情報が伝達され
る。
【0006】上記従来例において、データ端末19との
間のデータ通信時に使用されるチャネルは、予め構内自
動交換機からダウンロードされる情報により、または予
めディジタル電話機2の設定操作により決められてい
る。
【0007】以上のように構成された従来の構内自動交
換機のデータ通信方法について、以下、その動作を説明
する。まず、Bチャネルを使用したデータ通信方法につ
いて説明する。データ端末19から発信操作(例えばA
Tコマンド方式によるATDコマンド)を行なった場
合、その発信コマンドはデータ端末インターフェース部
15で検出され、制御部11に通知される。制御部11
は、データ系発信要求イベントをDチャネルに乗せ、主
装置1に伝達するために、発信要求を示すデータをDチ
ャネル通信部13に送信する。Dチャネル通信部13
は、制御部11から受信したデータをDチャネルに乗
せ、主装置インターフェース部14からディジタル伝送
路7を介して主装置1に伝達する。ディジタル電話機2
から送信されたデータチャネル上のデータは、電話機イ
ンターフェース部6を経由して、Dチャネル通信部5で
受信される。Dチャネル通信部5は、ディジタル電話機
2から受信された発信要求を示すデータを制御部3に通
知する。制御部3は、Dチャネル通信部5から通知され
たデータを解析し、データ系発信要求イベントであるこ
とを認識すると、着信先の相手端末に対し呼出処理を開
始する。着信先の相手端末が応答すると、主装置1内の
制御部3は、応答イベントをDチャネルに乗せ、ディジ
タル電話機2に通知するために、着信応答を示すデータ
をDチャネル通信部5に送信する。さらに制御部3は、
発信元のディジタル電話機2と着信先のディジタル電話
機のBチャネルを接続するために、通路路接続部4に対
してBチャネルの接続情報を通知する。この時、どちら
のBチャネル(以下、2本のBチャネルをそれぞれ、B
1チャネル、B2チャネルと称す。)を使用するかは予
め決められている。Dチャネル通信部5は、制御部3か
ら受信したデータをDチャネルに乗せ、電話機インター
フェース部6からディジタル伝送路7を介してディジタ
ル電話機2に伝送する。主装置1から送信されたDチャ
ネル上のデータは、主装置インターフェース部14を経
由して、Dチャネル通信部13で受信される。Dチャネ
ル通信部13は、主装置1から受信された着信応答を示
すデータを制御部11に通知する。制御部11は、Dチ
ャネル通信部13から通知されたデータを解析し、応答
イベントであることを認識すると、データ端末インター
フェース部15に通信開始を通知する。さらに制御部1
1は、通話部12に対して1つのBチャネルをデータ端
末インターフェース部15に接続する旨を通知する。こ
の場合、どちらのBチャネルをデータ通信に使用するか
は、予め決められている。データ端末インターフェース
部15は、制御部11から通信開始の指示を受けると、
データ端末19に対して接続完了の通知(例えばATコ
マンド方式によるCONNECTリザルトコードの送
信)を行なう。以上の動作により、ディジタル電話機2
において、主装置インターフェース部14、通話部1
2、データ端末インターフェース部15というBチャネ
ルによるデータ通信の経路が形成される。
【0008】次に、Dチャネルを使用したデータ通信方
法について説明する。データ端末19から発信操作を行
なった場合、その発信コマンドはデータ端末インターフ
ェース部15で検出され、制御部11に通知される。制
御部11は、データ系発信要求イベントをDチャネルに
乗せ、主装置1に伝達するために、発信要求を示すデー
タをDチャネル通信部13に送信する。Dチャネル通信
部13は、制御部11から受信したデータをDチャネル
に乗せ、主装置インターフェース部14からディジタル
伝送路7を介して主装置1に伝達する。ディジタル電話
機2から送信されたDチャネル上のデータは、電話機イ
ンターフェース部6を経由して、Dチャネル通信部5で
受信される。Dチャネル通信部5は、ディジタル電話機
2から受信された発信要求を示すデータを制御部3に通
知する。制御部3は、Dチャネル通信部5から通知され
たデータを解析して、発信要求イベントであることを認
識すると、着信先の相手端末に対し呼出処理を開始す
る。着信先の相手端末が応答すると、主装置1内の制御
部3は、応答イベントをDチャネルに乗せ、ディジタル
電話機2に通知するために、着信応答を示すデータをD
チャネル通信部5に送信する。このとき、データ通信に
Dチャネルを使用することが予め分かっているので、制
御部3は、発信元のディジタル電話機2と着信先のディ
ジタル電話機をBチャネルまで接続する必要はない。D
チャネル通信部5は、制御部3から受信したデータをD
チャネルに乗せ、電話機インターフェース部6からディ
ジタル伝送路7を介してディジタル電話機2に伝達す
る。主装置1から送信されたDチャネル上のデータは、
主装置インターフェース部14を経由して、Dチャネル
通信部13で受信される。Dチャネル通信部13は、主
装置1から受信された着信応答を示すデータを制御部1
1に通知する。制御部11は、Dチャネル通信部13か
ら通知されたデータを解析し、応答イベントであること
を認識すると、データ端末インターフェース部15に通
信開始を通知する。このとき、データ通信にDチャネル
を使用することが予め分かっているので、制御部11
は、Bチャネルをデータ端末インターフェース部15に
接続するための制御をする必要はない。データ端末イン
ターフェース部15は、制御部11から通信開始の指示
を受けると、データ端末19に対して接続完了の通知を
行なう。実際にデータ通信が開始され、データ端末19
から送信されたデータがデータ端末インターフェース部
15により受信されると、データ端末インターフェース
部15は、受信データを制御部11に通知する。制御部
11は、データ端末19からの受信データを通常の制御
用のDチャネル情報と区別するために、ユーザ情報であ
ることを示す識別子を付与し、Dチャネル通信部13に
送信する。Dチャネル通信部13は、通常の制御用のD
チャネル情報と同様に、主装置インターフェース部14
からディジタル伝送路7を介して主装置1に伝達する。
主装置1の制御部3は、受信したDチャネル情報がユー
ザ情報であることを認識すると、Dチャネル通信部5を
介して、宛先の端末へユーザ情報を伝送する。以上の動
作により、ディジタル電話機2において、主装置インタ
ーフェース部14、Dチャネル通信部13、制御部1
1、データ端末インターフェース部15というDチャネ
ルによるデータ通信の経路が形成される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の構成では、データ通信時、予め決められたチャ
ネルしか使用できないので、発呼端末と着呼端末の使用
するチャネルの種類(BチャネルまたはDチャネル)が
異なるとデータ通信ができないという問題を有してい
た。また、OHCA(Off Hook Call Announcement;音
声通話中にセカンドチャネルを使用して音声による呼び
出しを受けることができるサービス)機能では、B1チ
ャネルとB2チャネルの両方を使用するので、Bチャネ
ルによるデータ通信時にOHCA機能が使用できないと
いう問題があった。
【0010】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、提供可能なサービスの範囲を拡大するこ
とのできる構内自動交換機を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、構内自動交換機の主装置にディジタル電
話機毎のチャネル使用状況を管理するチャネル管理部を
設け、またディジタル電話機のデータ端末インターフェ
ース部に主装置の制御部からの信号によりデータ端末と
の通信停止/再開を制御するフロー制御手段を設けたも
のである。
【0012】
【作用】本発明は、上記した構成により、データ通信を
する際、チャネル管理部の指示により、Bチャネルが使
用可能であればBチャネルによるデータ通信を開始する
が、Bチャネルが使用可能でなければ、Dチャネルによ
るデータ通信を開始する。また、主装置内の制御部がフ
ロー制御手段を制御して、Bチャネルによるデータ通信
中にDチャネルに切り換えてOHCA機能等を起動させ
たり、Dチャネルによるデータ通信中に空きBチャネル
が生じたときに、Bチャネルに切り換えて高速なデータ
通信を行なわせることができ、提供可能なサービスの範
囲を拡大することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における構
内自動交換機の主装置とそれに収容されるディジタル電
話機の構成を示すものである。図1において、21は構
内自動交換機の主装置、22はディジタル電話機であ
る。ディジタル電話機22は、主装置21に64キロビ
ット毎秒の伝送速度を有するBチャネル2本と16キロ
ビット毎秒の伝送速度を有するDチャネル1本で接続さ
れる。
【0014】主装置21において、23はマイクロプロ
セッサを含み、内部相互および内外線間の呼制御を司る
制御部、24は内線相互および内外線間をBチャネルで
接続する通話路接続部、25は制御部21からの指示に
よりDチャネル情報を各ディジタル電話機22へ送信す
るとともに、各ディジタル電話機22から受信されたD
チャネル情報を制御部21に通知するDチャネル通信
部、26は2つのBチャネルと1つのDチャネルを1本
のディジタル伝送路27上に乗せて伝送する電話機イン
ターフェース部、28はディジタル電話機毎の使用チャ
ネル状況を管理するチャネル管理部である。
【0015】ディジタル電話機22において、31はマ
イクロプロセッサを含み、電話機の動作を司る制御部、
32はハンドセット37やマイク39から入力された音
声をディジタル信号に変換してBチャネルに乗せて主装
置21に伝送するとともに、主装置21からのBチャネ
ルの情報を音声に戻してハンドセット37やスピーカ3
8に送出する通話部、33は制御部31からの指示によ
りDチャネル情報を主装置21へ送信するとともに、主
装置21から受信されたDチャネル情報を制御部31に
通知するDチャネル通信部、34は2つのBチャネルと
1つのDチャネルを1本のディジタル伝送路27上に乗
せて伝送する主装置インターフェース部、35はディジ
タル電話機22にデータ端末40を接続してデータ通信
を行なうための端末インターフェース部、36はディジ
タル電話機22とデータ端末40との間の通信停止/再
開を制御するフロー制御手段であり、データ端末インタ
ーフェース部35内に位置する。ディジタル電話機22
とデータ端末40との間はRS−232Cケーブルで接
続され、1つのBチャネル情報またはDチャネル情報が
伝達される。
【0016】チャネル管理部28は、ディジタル電話機
毎にチャネルの使用状況を記憶する図2に示すようなチ
ャネル管理テーブル50を有している。図2において、
51の電話機識別番号を表わす項目は、主装置21に接
続された複数のディジタル電話機22の中から1つのデ
ィジタル電話機を識別するための番号であり、ディジタ
ル電話機毎に唯一となるように割り当てられる。ここで
は便宜上、電話機A、電話機B、電話機Cと表わすこと
にする。52のB1チャネルおよび53のB2チャネル
の項目は、電話機毎のB1チャネル、B2チャネルの使
用状況を表わし、使用されていない場合は空き情報であ
ることを示すデータが設定され、使用中であれば相手電
話機の電話機識別番号と使用用途(音声通話またはデー
タ通信)が設定される。54のDチャネル通信の項目に
は、Dチャネルを使ったデータ通信が行なわれているか
否かを表わす情報が設定される。
【0017】フロー制御手段36は、ディジタル電話機
22とデータ端末40との間の信号線において、データ
の送受信用信号線とは別のフロー制御用信号線を備える
ことにより実現したものである。
【0018】以上のように構成された上記実施例におけ
る構内自動交換機のデータ通信方法について、以下、そ
の動作を説明する。具体的な例として、図2に示す電話
機識別番号を用いて、電話機Aに接続されたデータ端末
Aから電話機Bに接続されたデータ端末Bへ発信したも
のとする。
【0019】電話機Aに接続されたデータ端末Aから発
信操作(例えばATコマンド方式によるATDコマン
ド)を行なった場合、その発信コマンドはデータ端末イ
ンターフェース部35で検出され、制御部31に通知さ
れる。制御部31は、データ系発信要求イベントをDチ
ャネルに乗せ、主装置21に伝達するために、発信要求
を示すデータをDチャネル通信部33に送信する。Dチ
ャネル通信部33は、制御部31から受信したデータを
Dチャネルに乗せ、主装置インターフェース部34から
ディジタル伝送路27を介して主装置21に伝達する。
ディジタル電話機Aから送信されたDチャネル上のデー
タは、電話機インターフェース部26を経由して、Dチ
ャネル通信部25で受信される。Dチャネル通信部25
は、ディジタル電話機Aから受信された発信要求を示す
データを制御部23に通知する。制御部23は、Dチャ
ネル通信部25から通知されたデータを解析し、電話機
Bへデータ系発信要求イベントであることを認識する
と、チャネル管理部28に対してチャネルの割当を要求
する。この時点で、電話機Aと電話機Bは、ともにBチ
ャネルを使用しておらず、Dチャネルによるデータ通信
もなされていないものとする。このような条件では、チ
ャネル管理部28内のチャネル管理テーブル50は、図
3に示すような設定値になっている。制御部23からチ
ャネルの割当要求を受け付けたチャネル管理部28は、
チャネル管理テーブル50に記憶された設定情報を参照
し、いずれのBチャネルも空き状態にあるので、B1チ
ャネルを制御部23に割り当てる。その後、チャネル管
理テーブル50の記憶情報を図4に示すように設定す
る。
【0020】主装置21の制御部23は、チャネル管理
部28からB1チャネルを割り当てられると、着信先の
電話機Bに対し呼出処理を開始する。着信先の電話機B
が応答すると、主装置21内の制御部23は、応答イベ
ントをDチャネルに乗せ、電話機Aに通知するために、
着信応答を示すデータと使用するチャネルがB1チャネ
ルであることを示すデータをDチャネル通信部25に送
信する。さらに制御部23は、電話機AのB1チャネル
と電話機BのB1チャネルを接続するために、通話路接
続部24に対してBチャネルの接続情報を通知する。D
チャネル通信部25は、制御部23から受信したデータ
をDチャネルに乗せ、電話機インターフェース部26か
らディジタル伝送路27を介して電話機Aに伝送する。
主装置21から送信されたDチャネル上のデータは、主
装置インターフェース部34を経由して、電話機AのD
チャネル通信部33で受信される。Dチャネル通信部3
3は、主装置21から受信された着信応答を示すデータ
を制御部31に通知する。制御部31は、Dチャネル通
信部33から通知されたデータを解析し、応答イベント
であり、B1チャネルを使用することを認識すると、デ
ータ端末インターフェース部35に通信開始を通知す
る。さらに制御部31は、通話部32に対してB1チャ
ネルをデータ端末インターフェース部35に接続する旨
を通知する。データ端末インターフェース部35は、制
御部31から通信開始の指示を受けると、データ端末A
に対して接続完了の通知(例えばATコマンド方式によ
るCONNECTリザルトコードの送信)を行なう。以
上の動作により、空きBチャネルがある場合、電話機A
とBにおいて、主装置インターフェース部34、通話部
32、データ端末インターフェース部35というBチャ
ネルによるデータ通信の経路が形成される。
【0021】次に、電話機Aと電話機BがB1チャネル
を使用してデータ通信中であり、かつB2チャネルを使
用してそれぞれ他者と音声通話中であり、Dチャネルは
空いている場合に、電話機Cから電話機Aに対してOH
CA機能を起動する方法について説明する。図1におい
て、電話機Cから電話機Aへの発呼要求を受け付けた主
装置21内の制御部23は、チャネル管理部28にチャ
ネル割当を要求する。この時点で、チャネル管理部28
内のチャネル管理テーブル50の記憶情報は図5に示す
ように設定されている。チャネル管理部28は、チャネ
ル管理テーブル50の設定情報を参照して、電話機Aが
両方のBチャネルを使用中であり、B1チャネルがデー
タ通信に使用されていることを認識すると、B1チャネ
ルのチャネル切替指示を制御部23に通知する。制御部
23はチャネル切替指示を受けて、データ通信を一時的
に中断して、データ通信に使用するチャネルをB1チャ
ネルからDチャネルに切り替える処理を開始する。
【0022】まず、主装置内制御部23は、Dチャネル
を使って電話機Aと電話機Bの両方に「データ通信停止
要求イベント」を送信する。電話機Aおよび電話機B内
の制御部31は主装置内制御部23から「データ通信停
止要求イベント」を受信すると、データ端末インターフ
ェース部35内のフロー制御手段36により通信停止を
指示する。データ端末インターフェース部35は、接続
されたデータ端末40が通信を停止したことを認識する
と、制御部31に対してその旨を通知する。制御部31
は、接続されたデータ端末40がデータ通信を停止した
ことを主装置に通知するために、Dチャネルを使って
「データ通信停止応答イベント」を送信する。主装置内
制御部23は、両方の電話機A、Bから「データ通信停
止応答イベント」を受信すると、引き続き「チャネル切
替要求(B1−D)イベント」をDチャネルを使って送
信する。さらに、主装置内制御部23は、通話路接続部
24に対して電話機Aと電話機BのB1チャネルを解放
する旨を通知する。電話機Aおよび電話機Bの制御部3
1は、「チャネル切替要求(B1−D)イベント」を受
信すると、通話部32に対して、B1チャネルを解放す
る旨を通知する。その後、主装置内制御部23に対し
て、Dチャネルを使って「チャネル切替応答イベント」
を送信し、データ通信に使用するチャネルの切替処理が
完了したことを通知する。主装置内制御部23は、「チ
ャネル切替応答イベント」を受信すると、チャネル管理
部28に電話機Aおよび電話機BのB1チャネルを解放
する旨と、電話機AがDチャネルによるデータ通信を開
始する旨を通知する。さらに、主装置内制御部23は、
Dチャネルによりデータ通信の再開を通知するため、電
話機Aおよび電話機Bに対してDチャネルを使って「デ
ータ通信再開通知イベント」を送信する。電話機Aおよ
び電話機Bの制御部31は、「データ通信再開通知イベ
ント」を受信すると、データ端末インターフェース部3
5内のフロー制御手段36により通信再開を指示する。
これ以降、データ端末A、Bにより行なわれるデータ通
信は、従来例で説明したDチャネルにより行なわれる。
この時点で、主装置内チャネル管理部28のチャネル管
理テーブル50の状態は図6で示すようになっている。
以上の動作により、電話機AとBのB1チャネルが空き
状態となり、電話機CからのOHCA機能を起動するこ
とが可能となる。
【0023】また、Dチャネルによるデータ通信中に空
きBチャネル(例えば、B1チャネル)が生じると、チ
ャネル管理部28が制御部23に対して、チャネル切替
要求(D−B1)を通知することにより、上記した方法
により、データ通信に使用するチャネルを低速のDチャ
ネルから高速のBチャネルに切り替えることが可能とな
り、より高速でデータ通信を行なうことができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明は、Bチャネルによ
るデータ通信中に、使用するチャネルをDチャネルに切
り替えることにより、OHCA等の2つのBチャネルを
使用するサービスを受けることができ、また、Dチャネ
ルによるデータ通信中に空きBチャネルが生じると、そ
の時点でBチャネルに切り替えることができるので、よ
り高速なデータ通信を行なうことができ、構内自動交換
機における提供可能なサービスの範囲を拡大することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における構内自動交換機の構
成を示すブロック図
【図2】本発明の一実施例におけるチャネル管理部内の
チャネル管理テーブルを示す模式図
【図3】本発明の一実施例におけるチャネル管理部内の
チャネル管理テーブルの初期状態を示す模式図
【図4】本発明の一実施例におけるチャネル管理部内の
チャネル管理テーブルのチャネル割当状態を示す模式図
【図5】本発明の一実施例におけるチャネル管理部内の
チャネル管理テーブルのチャネル使用状態を示す模式図
【図6】本発明の一実施例におけるチャネル管理部内の
チャネル管理テーブルのチャネル変更状態を示す模式図
【図7】従来の構内自動交換機の構成を示すブロック図
【符号の説明】
21 構内自動交換機の主装置 22 ディジタル電話機 23 主装置内の制御部 24 通話路接続部 25 主装置内のDチャネル通信部 26 電話機インターフェース部 27 ディジタル伝送路 28 チャネル管理部 31 電話機内の制御部 32 通話部 33 電話機内のDチャネル通信部 34 主装置インターフェース部 35 データ端末インターフェース部 36 フロー制御手段 37 ハンドセット 38 スピーカ 39 マイク 40 データ端末 50 チャネル管理テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主装置に2つの情報チャネルと1つの制
    御チャネルで接続された複数のディジタル電話機を収容
    する構内自動交換機であって、前記主装置が、内線相互
    および内外線間の呼制御を司るマイクロプロセッサを含
    む制御部と、2つの情報チャネルと1つの制御チャネル
    を1本のディジタル伝送路上に乗せてディジタル電話機
    に伝送する複数の電話機インターフェース部と、前記デ
    ィジタル電話機毎の使用チャネル状況を管理するチャネ
    ル管理部とを備え、前記ディジタル電話機が、電話機の
    動作を司るマイクロプロセッサを含む制御部と、2つの
    情報チャネルと1つの制御チャネルを1本のディジタル
    伝送路上に乗せて主装置に伝送する主装置インターフェ
    ース部と、ディジタル電話機にデータ端末を接続してデ
    ータ通信を行なうためのデータ端末インターフェース部
    と、前記データ端末インターフェース部に接続されたデ
    ータ端末との通信停止/再開を前記主装置の制御部から
    の信号に基づいて制御するフロー制御手段とを備えた構
    内自動交換機。
  2. 【請求項2】 情報チャネルによるデータ通信中に他の
    ディジタル電話機との間で通話を行なう必要が生じた場
    合、フロー制御手段によりデータを一時中断して、デー
    タ通信に使用するチャネルを制御チャネルに変更して再
    開することを特徴とする請求項1記載の構内自動交換
    機。
  3. 【請求項3】 制御チャネルによるデータ通信中に空き
    情報チャネルが生じた場合、フロー制御手段によりデー
    タ通信を一時中断して、データ通信に使用するチャネル
    を情報チャネルに変更して再開することを特徴とする請
    求項1または2記載の構内自動交換機。
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