JPH0750716Y2 - 生体磁気測定装置 - Google Patents

生体磁気測定装置

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JPH0750716Y2
JPH0750716Y2 JP1986070149U JP7014986U JPH0750716Y2 JP H0750716 Y2 JPH0750716 Y2 JP H0750716Y2 JP 1986070149 U JP1986070149 U JP 1986070149U JP 7014986 U JP7014986 U JP 7014986U JP H0750716 Y2 JPH0750716 Y2 JP H0750716Y2
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JP
Japan
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pickup coil
living body
inner tank
tub
measuring device
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JP1986070149U
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JPS62182476U (ja
Inventor
康晴 山田
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Shimadzu Corp
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Shimadzu Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、生体内の磁気を測定する生体磁気測定装置
に関し、特にピックアップコイルの配置構造に係るもの
である。
(ロ) 従来の技術 一般に、生体の磁気を測定して各種病気の診断予防を行
う生体磁気測定装置には、ジョセフソン効果を利用した
スキッド素子を用いているものがある。この生体磁気測
定装置は、第3図に示すように、FRP材より成る外槽a
と内槽bとが形成され、両槽a、b間が真空層cに形成
されて断熱構造に構成される一方、内槽b内に液体ヘリ
ウム等の冷却体dが注入されると共に、スキッド素子e
及びピックアップコイルfが冷却体dに浸漬されて設け
られて構成されている。そして、このピックアップコイ
ルfが配置される小径部gの外槽a下面が生体hの接触
面iとなり、このピックアップコイルに入力される磁界
を検出して生体内の磁気を測定している。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 上述した生体磁気測定装置において、ピックアップコイ
ルfの入力磁界Hは、次式で表される。
従って、距離tが小さくなればなるほど、ピックアップ
コイルfの感度が良くなることになる。しかし、従来の
ピックアップコイルfは、内槽b内に設けているため、
距離tは両槽a、bの厚み及び真空層cの厚み分必要と
なり、大きいという問題があった。例えば、ピックアッ
プコイルfが生体hより10mm以上離れることになり、感
度が悪いという欠点があった。
この考案は、上記の点に鑑み、スキット素子は内槽内
に、ピックアップコイルを外槽と内槽間に配置すること
により、生体に近接させ、安定でかつ高精度の生体磁気
測定装置を提供することを目的としている。
(ニ) 問題点を解決するための手段及び作用 この考案は、外槽が形成され、この外槽内に内槽が外槽
と所定間隔を存して形成され、この外槽と内槽との間が
断熱層に構成される一方、内槽内の冷却体が設けられる
と共にスキッド素子が設けられ、前記断熱層にピックア
ップコイルが設けられ、このピックアップコイルに対峙
する外槽表面が生体の接触面となっている。
従って、ピックアップコイルが外槽の厚み及び断熱層の
一部を介して、つまり至近距離で生体に対面し、このピ
ックアップコイルに入力する磁気をスキッド素子で検出
し、生体内の磁気を測定する。
(ホ) 実施例 以下、この考案の実施例を、図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、1は生体磁気測定装置であって、
スキッド素子(磁気検出素子)2を用いて体内の磁気を
検出測定するものである。
この生体磁気測定装置1は、外槽3と内槽4との二重構
造に構成されており、両槽3、4とも矩形体で、各面が
平坦に形成されている。また、両槽3、4ともFRP材で
形成され、外槽3の上面に開口3aが形成され、蓋体5で
閉鎖されている。内槽4は外槽3より小型に成形され、
上面に開口4aが形成されると共に、この開口4a縁より上
方にネック部4bが延設されている。このネック部4bの上
端は外槽3の開口3a縁に連接される一方、内槽4と外槽
3間が密閉されて真空層(断熱層)6が形成され、断熱
構造に構成されている。
また、内槽4内には液体ヘリウム等の冷却体7が注入さ
れると共に、スキッド素子2が冷却体7に浸漬されて懸
下支持されている。一方、真空層6にはピックアップコ
イル8が内槽4の底面下方に設けられている。このピッ
クアップコイル8は、ノイズ除去のため4つで一組にな
っており、スキッド素子2に接続されている。更に、こ
の対なるスキッド素子2とピックアップコイル8は複数
個配置され、ピックアップコイル8が内槽4の下面に全
体に亘って配置されている。
また、このピックアップコイル8とスキッド素子2は超
伝導筒体と導線で接続されており、筒体が内槽4の底板
を貫通して固着され、この筒体内に導線を貫通させると
共に、モール材が充填されて、内槽4と真空部6とが完
全に遮蔽されている。そして、このピックアップコイル
8に対峙した外槽3の下面が生体9の接触面3bとなって
おり、ピックアップコイル8の入力磁界をスキッド素子
2で検出し、リード線10を介して外部に導出するように
なっている。
次に、この生体磁気測定装置1の測定動作について説明
する。
先ず、外槽3の下面接触面3bを生体9に接して配置し、
ピックアップコイル8に電流を流す。このピックアップ
コイル8は、FRP材よりなる内槽4の熱伝導及びスキッ
ド素子2から熱伝導により、冷却体7の極低温での超伝
導状態に維持されている。このピックアップコイル8に
生体9内の磁界が入力されると、電流変化よりスキッド
素子2がこの磁界を検出し、検出信号を出力して生体9
内の磁気を測定することになる。
この測定の際、ピックアップコイル8は真空層6に設け
られているため、外槽3の厚みと真空層6の厚みの一部
を介して生体9に近接することになり、従来の生体9
(h)との距離t(第3図参照)を1/3程度減少させる
ことができる。従って、 より、従来のtに対して2/3tとなるので、 従来のHに対して、H′/H=27/8=3.5となる。
すなわち、感度が3.5倍になることになる。
また、ピックアップコイル8は多数配置されていから、
生体9の表面を広範囲に亘って一度に測定することにな
る。
第2図は、外槽3の下面接触面3cを円弧状にしたもので
ある。つまり、生体9の表面に対応して生体9に倣うよ
うに、接触面3cが円弧状に形成されている。そして、こ
の接触面3cに対応して、内槽4の下面も円弧状に形成さ
れ、両槽3、4間にピックアップコイル8が配設されて
いる。その方は上記実施例と同じである。
尚、実施例においては、ピックアップコイル8を複数個
設けたが、1つのみ設けてもよい。
また、断熱層は真空層6としたが、真空に限らず、他の
手段でもって断熱するようにしてもよい。
(ヘ) 考案の効果 以上のように、この考案の生体磁気測定装置によれば、
低臨界温度で安定動作が要求されるスキッド素子は、内
槽内の冷却体中に配置し、臨界温度の高いピックアップ
コイルを断熱層に配置し、このピックアップコイルが対
峙する外槽表面を生体接触面としたために、ピックアッ
プコイルを従来に比して生体に近接させることができる
ので、入力磁界を大きくすることができ、安定でかつ高
精度の測定ができ、測定の質を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、この考案の実施例を示し、第1図
は、生体磁気測定装置の断面図、第2図は、他の生体磁
気測定装置の断面図、第3図は、従来の生体磁気測定装
置の断面図である。 1:生体磁気測定装置、2:スキッド素子、3:外槽、3b・3
c:接触面、4:内槽、6:真空層、7:冷却体、8:ピックアッ
プコイル、9:生体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外槽が形成され、この外槽内に内槽が外槽
    と所定間隔を存して形成され、この外槽と内槽との間が
    断熱層に構成される一方、内層内に冷却体が設けられる
    と共にスキッド素子が設けられ、前記断熱層にピックア
    ップコイルが設けられ、このピックアップコイルが前記
    スキッド素子に接続されて成り、このピックアップコイ
    ルに対峙する外槽表面が生体の接触面となっていること
    を特徴とする生体磁気測定装置。
JP1986070149U 1986-05-09 1986-05-09 生体磁気測定装置 Expired - Lifetime JPH0750716Y2 (ja)

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JP1986070149U JPH0750716Y2 (ja) 1986-05-09 1986-05-09 生体磁気測定装置

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JPS62182476U JPS62182476U (ja) 1987-11-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3515199A1 (de) * 1985-04-26 1986-11-06 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Vorrichtung zur messung schwacher magnetfelder mit mehreren gradiometern
JPS6212886U (ja) * 1985-07-09 1987-01-26
JPS62187267A (ja) * 1986-02-13 1987-08-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 超伝導磁界計測装置

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