JPH0750732Y2 - メガネフレームの鼻当てパット - Google Patents
メガネフレームの鼻当てパットInfo
- Publication number
- JPH0750732Y2 JPH0750732Y2 JP5168392U JP5168392U JPH0750732Y2 JP H0750732 Y2 JPH0750732 Y2 JP H0750732Y2 JP 5168392 U JP5168392 U JP 5168392U JP 5168392 U JP5168392 U JP 5168392U JP H0750732 Y2 JPH0750732 Y2 JP H0750732Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- pad
- nose
- nose pad
- glasses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Eyeglasses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はメガネフレームの鼻当て
パットに関するものである。
パットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】メガネは顔に掛けることで機能し得るも
ので、顔に掛ける際、該メガネは2本のツルと両鼻当て
パットにより耳と鼻で支えられる。近年のメガネフレー
ムはチタン等の軽い材質が用いられ、かつレンズもプラ
スチックをコーティングしたもので、ガラスレンズに比
べて軽くなった訳であるが、メガネ全体の重量はフロン
トフレーム部に偏在していることもあり、このように軽
量化されたメガネであっても長時間にわたって着用して
いれば鼻両脇に痛みを感じる。
ので、顔に掛ける際、該メガネは2本のツルと両鼻当て
パットにより耳と鼻で支えられる。近年のメガネフレー
ムはチタン等の軽い材質が用いられ、かつレンズもプラ
スチックをコーティングしたもので、ガラスレンズに比
べて軽くなった訳であるが、メガネ全体の重量はフロン
トフレーム部に偏在していることもあり、このように軽
量化されたメガネであっても長時間にわたって着用して
いれば鼻両脇に痛みを感じる。
【0003】又、軽いメガネであっても滑り落ちようと
する現象は同じく発生し、該メガネが多少なりとも滑り
落ちればツルが引張られて耳元も痛くなる。さらに滑り
落ちることによりレンズの焦点がズレてしまい、見えに
くくなると同時に視力も一層低下する。鼻当てパットは
リムの一部から伸びた金具先端にロウ付けされた箱にビ
スを介して軸支されるもので、該鼻当てパットには多少
なりの自由度が与えられ、上記ビスを中心軸とする揺動
並びにビス孔を大きくすることでの動きが与えられ、そ
れぞれの鼻にある程度フィットするようになっている。
する現象は同じく発生し、該メガネが多少なりとも滑り
落ちればツルが引張られて耳元も痛くなる。さらに滑り
落ちることによりレンズの焦点がズレてしまい、見えに
くくなると同時に視力も一層低下する。鼻当てパットは
リムの一部から伸びた金具先端にロウ付けされた箱にビ
スを介して軸支されるもので、該鼻当てパットには多少
なりの自由度が与えられ、上記ビスを中心軸とする揺動
並びにビス孔を大きくすることでの動きが与えられ、そ
れぞれの鼻にある程度フィットするようになっている。
【0004】しかし、鼻の形状が極めて異なる人にとっ
ては、従来の鼻当てパットの動き具合ではフィットしな
いこともあり、そのため金具を曲げて調整しているが、
鼻当てパットが鼻の両脇に完全フィットしただけで、メ
ガネの位置ズレを完全に防止することは出来ない。例え
ば、体を激しく動かす仕事をする場合、特に運動を行な
う場合等には、鼻当てパットが浮き上がって鼻から離
れ、簡単に位置ズレを生じてしまう。
ては、従来の鼻当てパットの動き具合ではフィットしな
いこともあり、そのため金具を曲げて調整しているが、
鼻当てパットが鼻の両脇に完全フィットしただけで、メ
ガネの位置ズレを完全に防止することは出来ない。例え
ば、体を激しく動かす仕事をする場合、特に運動を行な
う場合等には、鼻当てパットが浮き上がって鼻から離
れ、簡単に位置ズレを生じてしまう。
【0005】
【本考案が解決しようとする課題】このように従来の鼻
当てパットには上記のごとき問題がある。本考案が解決
しようとする課題はこれら問題点であって、いかなる形
状をした鼻にも正確にフィットし、体を動かしても鼻か
ら滑り落ちて位置ズレすることのない鼻当てパットを提
供する。
当てパットには上記のごとき問題がある。本考案が解決
しようとする課題はこれら問題点であって、いかなる形
状をした鼻にも正確にフィットし、体を動かしても鼻か
ら滑り落ちて位置ズレすることのない鼻当てパットを提
供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案に係る鼻当てパッ
トは次の特徴をもって構成している。鼻当てパットは直
接鼻に接触するパットと該パットを保持する継手具から
成り、継手具はフロントフレームから伸びる金具に連結
される。ここで、上記パットは内部に空洞を持ち、肌と
の接触面(表面)には複数の小さい孔が形成され、又裏
側には比較的大きな開口を有す。この空洞にはバネ性の
ワイヤーが湾曲して内蔵され、該ワイヤー端にロウ付け
した上記継手具が開口から突出する。又、裏面の片隅に
は別の開口を形成している。
トは次の特徴をもって構成している。鼻当てパットは直
接鼻に接触するパットと該パットを保持する継手具から
成り、継手具はフロントフレームから伸びる金具に連結
される。ここで、上記パットは内部に空洞を持ち、肌と
の接触面(表面)には複数の小さい孔が形成され、又裏
側には比較的大きな開口を有す。この空洞にはバネ性の
ワイヤーが湾曲して内蔵され、該ワイヤー端にロウ付け
した上記継手具が開口から突出する。又、裏面の片隅に
は別の開口を形成している。
【0007】
【作用】パット内に収納されているワイヤーは継手具に
作用する力によってバネ変形する。このワイヤーは細い
線材で、パットの空洞にガタ付くことなく内蔵され、メ
ガネを着用した場合、パットの肌接触面(表面)に作用
する圧力は上記ワイヤーを変形させ、体を動かす際に上
記圧力が低下して鼻から浮き上がるようになる場合、上
記ワイヤーは復元して鼻からパットが離れないよう作用
する。
作用する力によってバネ変形する。このワイヤーは細い
線材で、パットの空洞にガタ付くことなく内蔵され、メ
ガネを着用した場合、パットの肌接触面(表面)に作用
する圧力は上記ワイヤーを変形させ、体を動かす際に上
記圧力が低下して鼻から浮き上がるようになる場合、上
記ワイヤーは復元して鼻からパットが離れないよう作用
する。
【0008】又、このワイヤーのバネ力はメガネのフロ
ントフレーム部を押上げる力となり、メガネを着用した
場合に該メガネの重みが軽く感じられ、疲れを軽減す
る。一方、表面の小さい孔は僅かではあるが肌に食い込
み、滑りを防止する。以下、本考案に係る実施例を図面
に基づいて詳細に説明する。
ントフレーム部を押上げる力となり、メガネを着用した
場合に該メガネの重みが軽く感じられ、疲れを軽減す
る。一方、表面の小さい孔は僅かではあるが肌に食い込
み、滑りを防止する。以下、本考案に係る実施例を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0009】
【実施例】図3は一般的なメガネフレームの一形態であ
り、フロントフレーム1はレンズ2を保持・固定するリ
ム3、3が連結板4を介して左右対称にロウ付けされ、
両サイドにはヨロイ5、5が固定され、さらに上記連結
板4の下方には鼻当てパット6、6が取着されることで
構成されている。そして該ヨロイ5にはツル7が蝶番8
を介して開閉自在に連結されている。
り、フロントフレーム1はレンズ2を保持・固定するリ
ム3、3が連結板4を介して左右対称にロウ付けされ、
両サイドにはヨロイ5、5が固定され、さらに上記連結
板4の下方には鼻当てパット6、6が取着されることで
構成されている。そして該ヨロイ5にはツル7が蝶番8
を介して開閉自在に連結されている。
【0010】ところで、本考案に係る上記鼻当てパット
6の詳細を表わしているのが図1、図2である。9はパ
ット、10は継手具、11はワイヤーを示し、パット9
は内部に空洞12を有し、表面(肌接触面)13は滑ら
かな凸状曲面を成している。そして表面13には図2に
示すごとく、複数個の小さい孔14、14…が穿設さ
れ、裏面15には開口16がほぼ中央に、又片隅に別の
開口17がそれぞれ形成されている。そして上記空洞1
2内にはワイヤー11が収納され、該ワイヤー11にロ
ウ付けされた継手具10が開口16から裏面15側へ突
出している。継手具10はフロントフレーム1から伸び
る金具に止着される。
6の詳細を表わしているのが図1、図2である。9はパ
ット、10は継手具、11はワイヤーを示し、パット9
は内部に空洞12を有し、表面(肌接触面)13は滑ら
かな凸状曲面を成している。そして表面13には図2に
示すごとく、複数個の小さい孔14、14…が穿設さ
れ、裏面15には開口16がほぼ中央に、又片隅に別の
開口17がそれぞれ形成されている。そして上記空洞1
2内にはワイヤー11が収納され、該ワイヤー11にロ
ウ付けされた継手具10が開口16から裏面15側へ突
出している。継手具10はフロントフレーム1から伸び
る金具に止着される。
【0011】ここで、ワイヤー11はバネ性に富んだ細
い線材であって、1本の連続したワイヤー11は3次元
形状に湾曲して空洞12内にガタ付くことなく収まって
いる。勿論、パット9は表面13と裏面15とは別々に
成形し、ワイヤー11を収納した状態にて表面13と裏
面15とを接合・一体化する。ワイヤー11は3次元形
状に湾曲したもので、継手具10に圧力(P)が作用す
る場合、該ワイヤー11は変形することが出来る。
い線材であって、1本の連続したワイヤー11は3次元
形状に湾曲して空洞12内にガタ付くことなく収まって
いる。勿論、パット9は表面13と裏面15とは別々に
成形し、ワイヤー11を収納した状態にて表面13と裏
面15とを接合・一体化する。ワイヤー11は3次元形
状に湾曲したもので、継手具10に圧力(P)が作用す
る場合、該ワイヤー11は変形することが出来る。
【0012】すなわち、この圧力(P)はメガネを着用
した場合にフロントフレーム部を支える力であって、体
の動きにともなって圧力(P)が変化しても、変化に応
じてワイヤー11の変形量が増減し、表面13が鼻から
離れないように作用する。又、表面13の小さい孔1
4、14…は僅かながら肌に食い込み、パット9の滑り
を防止するとともに、これら各孔14、14…は肌が空
気と接する領域となる。すなわち、該孔14、14…が
無いならば表面13全域が肌と接し、その部分の肌は空
気を遮断して、肌を赤く変色し又痛みを与えるが、これ
ら孔14、14…はこれらの現象を解消する機能を有
す。
した場合にフロントフレーム部を支える力であって、体
の動きにともなって圧力(P)が変化しても、変化に応
じてワイヤー11の変形量が増減し、表面13が鼻から
離れないように作用する。又、表面13の小さい孔1
4、14…は僅かながら肌に食い込み、パット9の滑り
を防止するとともに、これら各孔14、14…は肌が空
気と接する領域となる。すなわち、該孔14、14…が
無いならば表面13全域が肌と接し、その部分の肌は空
気を遮断して、肌を赤く変色し又痛みを与えるが、これ
ら孔14、14…はこれらの現象を解消する機能を有
す。
【0013】一方、裏面15に形成した別の開口17は
空洞12内に付着したゴミを水とともに除去するための
孔であり、簡単に掃除することができる。以上述べたよ
うに、本考案のメガネフレーム鼻当てパットは、該パッ
トを空洞化して表面に小さい孔を多数穿設し、上記空洞
には3次元形状に湾曲したワイヤーを収納し、ワイヤー
にロウ付けした継手具を裏面の開口から突出したもの
で、次のような効果を得ることが出来る。
空洞12内に付着したゴミを水とともに除去するための
孔であり、簡単に掃除することができる。以上述べたよ
うに、本考案のメガネフレーム鼻当てパットは、該パッ
トを空洞化して表面に小さい孔を多数穿設し、上記空洞
には3次元形状に湾曲したワイヤーを収納し、ワイヤー
にロウ付けした継手具を裏面の開口から突出したもの
で、次のような効果を得ることが出来る。
【0014】
【考案の効果】本考案のパットはその空洞にワイヤーを
収納しているため、該ワイヤーの変形によってパットの
方向及び位置はある範囲内で自由に変化し、あらゆる鼻
に完全フィットすることが出来る。そして、該ワイヤー
は鼻との間に作用する力によって変形可能であって、体
を動かしてもワイヤーが変形してパットが鼻から離れる
ことはなく、したがってメガネの滑り落ちや位置ズレ現
象はなくなる。
収納しているため、該ワイヤーの変形によってパットの
方向及び位置はある範囲内で自由に変化し、あらゆる鼻
に完全フィットすることが出来る。そして、該ワイヤー
は鼻との間に作用する力によって変形可能であって、体
を動かしてもワイヤーが変形してパットが鼻から離れる
ことはなく、したがってメガネの滑り落ちや位置ズレ現
象はなくなる。
【0015】さらに、表面に穿設した小さい孔は僅かな
がら肌に食い込み、該パットの滑りを防止するととも
に、パットによって空気と遮断される領域を縮小し、そ
の結果、肌の変色や痛みをなくすことが出来る。一方、
上記ワイヤーはメガネを着用した場合にその重みにより
僅かに変形した状態にあり、ワイヤーの復元力は上記の
ごとくメガネの位置ズレを防止するのみならず、該メガ
ネの重みを軽減し、疲れを和らげることが出来る。
がら肌に食い込み、該パットの滑りを防止するととも
に、パットによって空気と遮断される領域を縮小し、そ
の結果、肌の変色や痛みをなくすことが出来る。一方、
上記ワイヤーはメガネを着用した場合にその重みにより
僅かに変形した状態にあり、ワイヤーの復元力は上記の
ごとくメガネの位置ズレを防止するのみならず、該メガ
ネの重みを軽減し、疲れを和らげることが出来る。
【図1】本考案のメガネフレーム鼻当てパットの実施例
で、aは裏面を、bは断面を示す。
で、aは裏面を、bは断面を示す。
【図2】本考案の鼻当てパットの表面。
【図3】一般のメガネフレーム。
1 フロントフレーム 2 レンズ 3 リム 4 連結板 5 ヨロイ 6 鼻当てパット 7 ツル 8 蝶番 9 パット 10 継手具 11 ワイヤー 12 空洞 13 表面 14 孔 15 裏面 16 開口 17 開口
Claims (1)
- 【請求項1】 メガネフレームのフロントフレームに取
着し、該フロントフレーム部を支える鼻当てパットにお
いて、パットを空洞化して表面には複数個の小さい孔を
穿設し、該空洞内に3次元形状に湾曲したバネ性に富ん
だワイヤーを収納し、ワイヤーにロウ付けした継手具を
裏面の開口から突出し、又裏面の片隅には別に開口を形
成したことを特徴とするメガネフレームの鼻当てパッ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5168392U JPH0750732Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | メガネフレームの鼻当てパット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5168392U JPH0750732Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | メガネフレームの鼻当てパット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0625829U JPH0625829U (ja) | 1994-04-08 |
| JPH0750732Y2 true JPH0750732Y2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=12893691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5168392U Expired - Lifetime JPH0750732Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | メガネフレームの鼻当てパット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750732Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2576786Y2 (ja) * | 1993-07-28 | 1998-07-16 | 昭二 太田 | メガネ用鼻当て |
| JP2005128066A (ja) * | 2003-10-21 | 2005-05-19 | Maezawa Kanagata:Kk | ノーズパッド |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP5168392U patent/JPH0750732Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0625829U (ja) | 1994-04-08 |
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