JPH07507775A - 慢性骨髄性白血病の治療薬としての2−ハロアデニン誘導体の使用 - Google Patents

慢性骨髄性白血病の治療薬としての2−ハロアデニン誘導体の使用

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JPH07507775A JP5520310A JP52031093A JPH07507775A JP H07507775 A JPH07507775 A JP H07507775A JP 5520310 A JP5520310 A JP 5520310A JP 52031093 A JP52031093 A JP 52031093A JP H07507775 A JPH07507775 A JP H07507775A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 慢性骨髄性白血病の治療薬としての2−ハロアデニン誘導体の使用技術分野 本発明は、慢性骨髄性白血病の新規な治療に関する。更に詳しくは、本発明は2 −ハロー2゛ −デオキシアデノシンの投与を伴う慢性骨髄性白血病の治療方法 に関する。
発明の背景 成人は、血液1マイクロリツトル(μl)当たり約7000の白血球を有する。
これらの白血球のうち、約65%が顆粒細胞(約4500/μl)であり、約3 0%が単球(約2100/μl ’)であり、また約5%がリンパ球(約350 7ul’)である(Gey−ton著、Textbook of Medica l Physiology、第7編、 W、 B、 5aunders Co、 、ソイラデルフィア(1986))。上記の細胞数は、勿論、正常な患者につき 全身の平均値、及び顆粒細胞カウントであり、即ち、増大または低下された顆粒 細胞カウントを示すDMLまたは同様の疾患を有しない患者は、典型的には、約 2000〜約7000の細胞/μmの範囲の顆粒細胞カウントを有する。
慢性顆粒白血病(CGL)としても知られている、慢性骨髄性白血病(CML) は、造血幹細胞の腫瘍性疾患である。その初期において、それは白血球溶解、末 梢血中の未熟顆粒細胞の増大された数の存在、巨牌腫及び貧血を特徴とする。こ れらの未熟顆粒細胞として、好塩基球、好酸球、及び好中球か挙げられる。また 、未熟顆粒細胞は、骨髄、膵臓、肝広そして時折その他の組織中に蓄積する。こ の疾患を示す患者は、特徴的に1マイクロリツトル(μl)当たり75.000 より多い白血球を有し、またそのカウントは500.000/μlを越えること がある。
CMLは、米国で全白血病の約20%を占める。百方人当たり約15の新しい症 例が毎年報告されており、1年当たり約3.000〜4.000の新しい症例に 至っている。
その疾患は年齢45才未満の人では稀であり、年齢65才まで急に増え、その後 高いままである。診断の時点からの慢性骨髄性白血病の患者のメジアン寿命は約 4年である。
慢性CMLの患者は通常ブスルファンの如きアルキル化剤またはヒドロキシ尿素 による処置により治療されていた。近年、α−インターフェロンによる治療が使 用されていた。
これらの治療薬は、ひどい副作用を存することがある。例えば、ブスルファンは 、肺繊維症による気管支形成異常に至る“ブスルファン肺“とじて知られている ひどい合併症を生じることがある。これらの治療薬は生命の性質を改善するが、 これらの薬剤がこれらの患者の寿命を改善することを示唆する証拠は殆どない。
最終的に、殆どの患者は、一般に治療に感受性である疾患の加速された芽細胞発 症期を発生する。
CAILの患者の約60〜80%が芽細胞発症を発生する。この芽細胞発症は急 性白血病の症状発現に相当する。芽細胞の成る種のマーカーの存在は、時折、芽 細胞発症中のこれらの細胞のリンパ起点を示唆する。
芽細胞発症の治療に使用される化学療法剤は、その他の急性白血病の治療に使用 される化学療法剤と同じである。例えば、急性骨髄性白血病の治療に使用される シタラビン及びダウノルビシンが、C&lL芽細胞発症を治療するのに使用され る。
また、急性リンパ性白血病の治療に使用される治療レジンであるプレドニソン及 びビンクリスチンが、CML芽細胞発症を治療するのに使用される。それにもか かわらず、CMLの芽細胞発症段階のこれらの薬剤療法はその他の急性白血病の 治療よりも成功しない。
細胞学的に、CMLは染色体nと染色体9のトランスロケーションを特徴とする 。
このようなトランスロケーションはチロシンキナーゼ活性を存するプロトがん遺 伝子を並置し、その状況は明らかに調節されていない細胞増殖をもたらす。得ら れる転座染色体は時折ソイラデルフィア染色体と称される。
ブスルファン及びヒドロキシ尿素は慢性骨髄性白血病を治療するのに有効であり 得るか、治療された患者の骨髄は依然としてトランスロケーションにより細胞の 優位を含む。対照的に、α−インターフェロンで治療された患者の骨髄は時折ト ランスロケーションによりクローンを欠如する。この結果は、α−インターフェ ロンがその疾患の自然な経過を変更し得ることを示唆する。未だ、これがその症 例であるという証拠はない。
2−クロロデオキシアデノソン(2−CdA)は、アデノシンデアミナーゼに抵 抗性であるデオキシアデノシン類縁体である。この薬剤はリンパ様腫瘍の患者及 び自る種の自己免疫疾患、特に慢性関節リウマチの治療に使用されていた。
これらの障害は、関与する細胞が起点でリンパ球または単球である点で全て関連 している。例えば、有毛状細胞性白血病(これに対し、2−CdAがえり抜きの 治療である)は8928球の疾患である。病因の不確かな疾患である慢性関節リ ウマチはリンパ球と単球の両方を伴うことが知られている。
また、2−CdAは腎細胞発症におけるCMLの治療に使用されていた。二人の 患者のフェイズI試験において、2−CdA治療は一人の患者で芽細胞カウント の減少をもたらし、また別の患者で検出可能な腫瘍の損失をもたらした(Car sonら著、Proc、 Na目、Acad、Sci、USA、 81:223 2−2236 (1984))、しかしながら、腎細胞発症していない患者、即 ち、諷の慢性期を患っている患者は、この研究で試験されなかった。いずれかに 説明されているように、CMLの腎細胞発症はリンパ様起点の細胞の増殖を特徴 としており、またこの白血病の慢性形態よりも異なる型の治療を必要とすると従 来考えられていた急性白血病である。
それ故、臨床研究及び試験管内研究は主としてリンパ球または単球の関与を伴う 疾患に対する2−CdAの使用に集中していた。
正常な患者からの培養された骨髄細胞及び血液細胞に対する試験管内の2−Cd Aの効果か、本発明の基礎である研究かかなり進行中であった後に公表された研 究に報告されていた[Petzerら著、Blood、 78:2583−25 87 (199+)コ。赤血球前駆細胞は2−CdAに対し投薬量依存性感受性 を示し、その感受性は前駆細胞成熟の段階か増すにつれて低下した。原始的前期 赤芽球系前駆細胞(pBFU−E)は、1リツトル(nM)当たり19ナノモル (nモル)のIC,、値(即ち、増殖の50%を抑制するのに必要とされる濃度 )を示した。成熟BFU−E(mBFLl−E)細胞は38nMの+CSs値を 示した。赤血球経路中の最後の前駆細胞、即ち、後期赤芽球系前駆細胞(CPU −E)は、56nlJのIC6゜値を示した。顆粒細胞(好中球、好酸球及び好 塩基細胞を含む)及びマクロファージの前駆細胞である顆粒球マクロファージコ ロニー形成細胞(CPU−GM)は、その研究において+6nMのICi。値を 示した。
相反する論文において、CPU−Ca1細胞の増殖は、1nMまたはlonMの 2−CdAに露出された場合に23%〜35%増進された。60%の減少が、I oonMの2−CdA濃度で認められた(Carsonら著、Blood、 6 2ニア37−743(+983))。
また、種々の疾患に対する2−CdAの臨床試験で得られた結果は、好中球に対 するその薬剤の効果に関して相反する。例えば、lOnM未膚の血清レベルにお ける慢性リンパ性白血病の治療は、殆どの場合に、好中球カウントの増加をもた らした(Piroら著、Blood、 72:l069−1073 (1988 ))、皮下T細胞リンパ腫の患者に7日の期間にわたって毎日0.1mg/kg で投与された2−CdAは、これらの患者中の好中球が彼らの単球及びリンパ球 よりも2−CdAに対し抵抗性であることを示した(Car−reraら著、J 、Cl1n、 Invest、、 86二l480−1488 (1990)) 。
しかしながら、有毛状細胞性白血病の治療は、1μm当たり500を下回る顆粒 細胞カウントで、一過性好中球減少症をもたらした。この効果は、既に好中球減 少性である患者で特に急性であったCBeutlerら著、Leuk、Lymp honia、 5:8 (1991))。
更に、多発硬化症の患者の治療に関する従来報告されていなかった研究において 、顆粒細胞カウントは、連続注入の7日の治療過程にわたる約0.1mg/kg /日の2−CdAによる治療の幾つかの過程後に実質的に変化されなかった。こ れらの結果が下記の実施例3に示され、説明される。
発明の要約 本発明は慢性骨髄性白血病の治療方法を意図している。活性成分として本発明に 使用される化合物は2−ハロー2′ −デオキシアデノシンである。
慢性骨髄性白血病の治療方法は、薬理学上杵される担体または希釈剤中に溶解ま たは分散された治療有効量の置換アデノシン誘導体を慢性骨髄性白血病を有する 宿主哺乳類に投与することを特徴とする。そのアデノシン誘導体は、式Iの構造 に相当する構造を存する。
であることか好ましい。
薬理学上杵される担体または希釈剤中に溶解または分散された充分な量の一種以 上の式■の上記化合物が、治療有効量を与えるのに使用される。
治療モダリティに応じて、式Iの化合物の投与は、典型的には、体重1キログラ ム当たり約0.04〜約1.0 ミリグラムを与えることにより、更に好ましく は毎日体重1キログラム当たり約0.05〜約0.20mgを与えることにより 、行われる。その治療モダリティは典型的には5日〜7日の過程にわたって反復 される。
本発明の治療を投与する際に、Cλ1シ(腫瘍性顆粒前駆細胞)を存する宿主哺 乳類の顆粒細胞が、薬理学上杵される担体(これは、それ自体、活性成分または 薬剤として式Iの構造に相当する構造を有する直換アデノシン誘導体をその中に 溶解または分散して含んでいる)を含む組成物と接触させられる。腫瘍性顆粒前 駆細胞はヒトの如き哺乳類へのその組成物の投与により生体内で接触させられる 。
また、慢性骨髄性白血病を有するヒトに薬理学上杵される担体または希釈剤中に 溶解または分散された活性成分としての体重」キログラム当たり約0.04〜約 1.0 ミリグラムの量の置換アデノシン誘導体を投与することを特徴とする慢 性骨髄性白血病の好ましい治療方法か意図されている。そのアデノシン誘導体は 、式11により表される構造を存する。
(式中、Xは水素またはフルオロである)活性成分として本発明に有益な最も好 ましい化合物は、その構造が以下に示される2−クロロ−2゛ −デオキシアデ ノシン(2−CdA)である。
式11の特に好ましい化合物は2゛位にフルオロ基を含む。2−クロロ−2°− デオキソ−2° −アラフルオロアデノシン(2−CdAF)が最も好ましく、 その構造が以下に示される。
−CdAF 本発明に意図されている治療方法は、腫瘍性顆粒前駆細胞に対する使用された本 発明は幾つかの利益及び利点を有する。
本発明の主要な利点は、それがCAILの慢性期に対し新規な有効な治療を与え ることである。
本発明の別の利点は、その使用が現行の薬剤療法の潜在的にひどい副作用の多く を避けることである。
本発明の更に別の利点は、その方法が非経口投与及び経口投与の両方により実施 し得ることである。
本発明の更に別の利益及び利点は、以下の説明から当業者に明らかであろう。
本発明は、慢性骨髄性白血病の治療方法を意図している。本発明の方法を使用す る以下に説明される好中球減少及び腫瘍性顆粒細胞数の減少は、いずれかに説明 された2−CdAの試験管内及び生体内の両方の研究からの相反するデータが与 えられたとすると、全く予測されなかったことが理解されるべきである。
意図される方法において、医薬上許される担体または希釈剤に溶解または分散さ れた活性成分としての治療有効量の置換アデノシン誘導体(2−ハロー2° − デオキシアデノシン)が、CL化を有する宿主哺乳類に投与される。その置換ア デノシン誘導体は、式■(式中、Yはハロゲンであり、かつXは水素またはフル オロである)の構造に相当する構造を存する。
好ましい実施態様において、Yはクロロである。
また、薬理学上杵される担体に溶解または分散された活性成分としての体重1キ ログラム当たり約0.04〜約1.0ミリグラムの置換アデノシン誘導体を慢性 骨髄性白血病を存するヒトに投与することを特徴とする慢性骨髄性白血病の治療 方法が意図されている。その置換アデノシン誘導体は、式IIにより表される構 造を有する。
(式中、Xは水素またはフルオロである)置換アデノシン誘導体は、接触の期間 にわたって治療有効量(投薬量)を与えるのに充分な量で組成物中に存在する。
Xか水素である場合、その糖環は2° −デオキシリボシル基または2° −デ オキソアラビノフラノシル基と称し得ることが注目される。両方の命名法が本明 細書に使用される。式lまたは式I+により包含される化合物のクラスが説明さ れる場合、これらの化合物の全てが本明細書中でリボースの誘導体として考えら れ、それ故、アデノシン誘導体またはデオキシアデノシン誘導体と命名される。
しかしながら、XがFであるサブクラスの特別な化合物が説明される場合、接頭 語“アラ“が2−クロロ−2゛ −デオキシ−2゛ −アラフルオロアデノシン のように使用される。また、これらの化合物の全てが本明細書中でアデノシン誘 導体と単に称される。
上記の式、及び本明細書に示される全てのその他の式において、プリン環及びフ ラッジジル環(これらは特別な結合のまわりの配座を示すことを必要とされな、 い)の水素原子が示されていない。こうして、7位のアデニン水素が示されてい ない。
式I!の化合物の中で、Xがフルオロである化合物が、経口投与による使用に特 に好ましい。
本明細書に使用される“ハロゲン“という表示は、フッ素誘導体、塩素誘導体及 び臭素誘導体を含み、ヨウ素誘導体(これらは不安定であり、分解する)、及び 放射性であるアスタチン誘導体を排除することを意味することが注目されるべき である。特定のハロゲン誘導体が意図される場合、これらの化合物は明記して名 称を挙げられる。
薬理学上杵される担体または希釈剤中に、またはそれらと−緒に、溶解または分 散された式Iの化合物が、本発明に有益な組成物を構成する。しかしながら、式 IIの化合物は式Iにより包含され、また式11の化合物を含む組成物は本発明 の方法に有益であるので、式11の化合物を含む組成物は以下頻繁に式Iの化合 物の組成物に関して説明される。このような組成物は、本発明の治療方法を実施 するのに有益である。
式■の化合物は、短期治療及び長期治療の両方に有益である。例えば、2−ハロ ー9.1° −β−2° −デオキシ−2° −フルオロ−D−アラビノフラノ シルアデニンが、有効量で温血動物に体内に、例えば、非経口、経口、または座 薬として直腸に投与される。
式Iの化合物は純粋な薬品として投与し得るが、それは医薬組成物として投与さ れることが好ましい。いずれにしても、それは以下に説明されるように治療有効 量を与えるのに充分な量で投与される。
それ故、本発明は、薬理学上杵される担体または希釈剤に溶解または分散された 、“活性成分”または“薬剤”と以下称される、治療有効量の式Iまたは式11 (好ましくは、Xが水素である)の化合物を含む医薬組成物を使用する。
医薬組成物は、薬学の分野で公知の方法(その全てが活性成分及びその担体を混 在させることを伴う)のいずれかにより調製される。治療上の使用につき、本発 明に使用される化合物は通常の医薬組成物の形態で投与し得る。このような組成 物は、経口投与もしくは非経口投与、または座薬に適するように製剤化し得る。
これらの組成物中で、薬剤は典型的には生理学上寛容される担体に溶解または分 散される。
担体または希釈剤は、活性化合物を投与するのに有益な物質であり、しかも組成 物のその他の成分と適合性であり、かつそのレシピエンドに有害ではないという 意味で“薬理学上杵される”ものである必要がある。こうして、本明細書で使用 される“生理学上寛容される”及び“薬理学上杵される”という表現は互換可能 に使用され、そして実験動物またはヒトの如き哺乳類に投与される場合に、アレ ルギー反応または同様の好ましくない反応、例えば、胃の不調、めまい、等を生 じない分子実体及び組成物を表す。生理学上寛容される担体は、投与に所望され る製剤及び投与の目的とする経路に応じて多種の形態をとり得る。
有益な組成物の例として、式Iの化合物は無菌の懸濁液もしくは溶液の如き液体 組成物中で、または適当な防腐薬を含む等張製剤として使用し得る。水性の注射 可能な等張かつ無菌の塩類液またはグルコース液により構成された注射可能な媒 体が、この目的に特に適している。これらの化合物が投与のために混入し得る付 加的な液体形態として、食用油、例えば、綿実油、ゴマ油、ヤシ油、落花生油、 等を含む香味のあるエマルションが挙げられるだけでなく、エリキシル剤及び同 様の医薬ビヒクルが挙げられる。また、一種以上の医薬上許される防腐薬が組成 物中に存在し得る。
投与の一つの好ましい様式において、液体組成物が静脈内注入により投与される 。これが以下の実施例1に示される。
投与の別の様式において、液体組成物は皮下投与または筋肉内投与される。この ような組成物は、静脈内注入に使用される組成物と組成が実質的に同じである。
また、活性薬剤はリポソームの形態で投与し得る。当業界で知られているように 、リポソームは一般にリン脂質またはその他の脂質物質から誘導される。リポソ ームは、水性媒体中に分散される単ラメラまたは多ラメラ水和液晶により形成さ れる。リポソームを形成し得るあらゆる無毒性の生理学上杵され、かつ代謝可能 な脂質か使用し得る。リポソーム形態の本発明の組成物は、薬剤の他に安定剤、 防腐薬、賦形剤、等を含んでもよい。好ましい脂質は、天然及び合成の両方のリ ン脂質及びホスファチジルコリン(レシチン類)である。
下を参照のこと。
また、式■の薬剤は、好ましくはその化合物の単位投薬量を含む、錠剤またはピ ルの如き組成物中に使用し得る。この目的のために、薬剤(活性成分)が通常の 錠剤成分、例えば、トウモロコノ澱粉、ラクトース、蔗糖、ソルビトール、タル ク、ステアリン酸、ステアリン酸マグネシウム、リン酸二カルシウム、ゴム、ま たは無毒性の生理学上寛容される担体としての同様の物質と混合される。錠剤ま たはビルは積層またはそれ以外に配合されて持続作用または遅延作用を与える単 位投薬形態を与え得る。
上記の担体成分に加えて、本明細書に記載された医薬製剤は、適当な場合に、一 種以上の付加的な担体成分、例えば、希釈剤、緩衝剤、矯味矯臭薬、バインダー 、表面活性剤、増粘剤、滑剤、防腐薬(酸化防止剤を含む)、等、及び製剤を目 的とするレシピエンドの血液と等張にする目的で含まれる物質を含んでもよい。
また、錠剤またはビルは、背中の崩壊に抵抗するのに利用でき、かつ活性成分を 十三r#腸に無傷で流入させ、また徐放させるエンベロープの形態の腸溶層を施 し得る。種々の物質がこのような腸溶層または腸溶剤皮に使用でき、ポリマー酸 またはこのような酸とセラック、セラックとセチルアルコール、酢酸フタル酸セ ルロース、等の9口き物質との混合物が挙げられる。特に好適な腸溶剤皮は、そ の皮の腸溶性に寄与する既知物質と一緒にスチレン−マレイン酸コポリマーを含 む。
腸溶波y1錠剤の製造方法が、5iposの米国特許第4.079゜125号に 記載されており、この特許か参考として本明細書に含まれる。
本明細書に使用される“単位投薬“という用語は、温血動物への投与のための単 一投薬として適した物理的に不連続の単位を表し、夫々のこのような単位は医藁 上許される希釈剤と混在して所望の治療効果を生じるように計算された所定量の 薬剤を含む。本発明に適した単位投薬形態の例は、錠剤、カプセル、ビル、粉末 パケット、グラニユール、オブラート、カシェ剤、さし一杯の量(teaspo onfu−1s)、ドロッパー一杯の量(dropperfuls) 、アンプ ル、バイアル、以上のいずれかの分離した多数回分、等である。
その化合物の経口投与は、投与の特に魅力的な様式である。しかしながら、生理 活性ヌクレオシド化合物の経口投与に通常関連する一つの欠点は、胃の酸性条件 におけるそれらの潜在的な分解である。即ち、グリコシド結合は酸性条件下で加 水分解する傾向がある。
しかしながら、経口投与が所望される場合、式Iの化合物のアデニン環の2位の 置換か2゛ −フルオロ−置換アラビノフラッジジル環と共に使用されることが 好ましい。また、Xが水素(H)である式■の化合物を含むカプセルまたはビル 用の前記腸溶剤皮が経口投与に使用し得る。また、胃の活性を中和し、また胃に よる酸の分泌を防止する薬剤、例えば、シメチジン塩酸塩の同時投与が、腸溶剤 皮に代えて使用し得る。
Marquezら著、Biochem、Pharm、、 36:27+9−27 22 (+987)は、アデノシンの2゛−フル才口−2°、3゛ −ジデオキ シリボース誘導体及び2°−フルオロ−2′。
3′ −ジデオキシアラビノース誘導体の調製を報告していた。彼らの知見は、 両方の誘導体が37°CでlのPH値で安定であるが、一方、ジデオキシアデノ シンがこれらの条件下で35秒の半減期を有することを述べていた。
2−ハロー2゛ −デオキシ−2゛−アラフルオロアデノシン誘導体の合成及び 使用がまた米国特許第5.034.518号、同第4.918.179号及び同 第4.751.221号に開示されており、これらの開示が参考として本明細書 に含まれる。
意図される置換アデノシン誘導体の投与は生体内の腫瘍性顆粒前駆細胞とそのア デノシン誘導体の接触を伴うことが特に意図されている。こうして、式Iの化合 物を含む組成物は、治療有効態の夫々の薬剤を哺乳類に与えるのに充分な量でこ のような障害に口された哺乳類に生体内投与される。その組成物は、その構成成 分が通常の生体プロセスにより排除されるまで哺乳類宿主内に保持される。
組成物中に存在し、そして上記の方法に使用される式■の化合物の量は、医療分 野で公知であるような幾つかの変数の関数である。これらの変数の中に、治療さ れる哺乳類、及び投与の方法がある。例示の濃度が以下に説明される。
投与される量は、通常の操作により測定されるような骨髄機能を実質的に損なう 量より少なく、かつ治療された宿主哺乳類中で正常な顆粒細胞カウント、または 正常なカウントより少ない量を与えるのに充分である。また、組成物中の弐■の 2−ハロー2゛ −デオキシアデノシン誘導体の上記の量は、静脈内注入、筋肉 内注入、または皮下注入により生体内投与される場合、毎日治療される哺乳類の 体重1kg当たり約0.04〜約1−011g/kg、更に好ましくは約0.0 5〜約0.20mg/kg/日、最も好ましくは約0.1mg/kg/日を与え るのに充分な量である。経口投与は、典型的には、2−ハロー2° −デオキシ アデノシン誘導体の量の約2倍を使用する。
これらの量は、式Iの化合物が注入により投与される場合に特に有益である治療 存効量を規定する別法である。
予備研究は、2−CdA及びCAFdA力洞様の試験管内活性及び生体内活性を 示すことを示す。これらの試験管内研究(下記の実施例4)は、2−CdAがC AFdAよりも単位重量当たり約2〜3倍活性であることを示す。その結果、非 経口投与に関して、CAFdAは2−CdAの投薬量の約2〜約3倍で投与され る。更に、予備生体内研究(実施例5)は、2−CdAが腸溶剤皮の保護なしに 経口投与される場合に有効ではないが、一方、CAFdAか経口投与される場合 に有効であることを示す。
治療中の式Iの化合物のモル血漿濃度は、約1ナノモル(nM)〜約1100n  、特に約5nM〜約50nM、更に好ましくは約10nM〜約20n)Jの範 囲であることが好ましい。
こうして、治療される(投与される)動物の血漿中の2−ハロー2′−デオキシ アデノシン誘導体のモル重度は、組成物中の量が計算し得る治療有効投薬量の更 に別の目安を与える。
上記の治療有効投薬量は単一投与の結果である必要はなく、また通常複数の単位 投薬量の投与の結果であることが理解されるべきである。これらの単位投薬量は 、順に、毎日または毎週の投薬量の部分を含むことができ、こうして、治療有効 投薬量は治療(接触)の期間により決定される。
経口投与は、既に注目されるように、2−ハロー2゛ −アラフルオロアデノノ ン誘導体の投与の好ましい様式である。その薬剤の所望の血漿濃度を得るために 、所定の範囲の投薬量が、投与の特別な様式、特別な治療の目的、使用される特 別な化合物、等の考慮事項に応じて使用し得る。
例えば、経口投与に関して、毎日の投薬量は、体重’Ikg当たり約0.04〜 約1.0mg、更に好ましくは体重’Ikg当たり約0.05〜約0.20mg 、最も好ましくは体重1kg当たり約0.Imgであり得る。一般に、投与され る活性な置換アデノシン誘導体の量は、所望の血漿濃度を得、好ましくはその濃 度を維持する比較的広い範囲で変化し得る。
アデノシン誘導体の単位投薬形態は、その約0.1ミリグラム〜約15ミリグラ ムを含み得る。好ましい単位投薬形態は、約0.1〜約1ミリグラムの薬剤を含 み、毎日2〜5回投与し得る。しかしながら、上記の血漿濃度を維持するように 設計された速度の連続注入かまた意図されることか注目されるべきである。その 連続注入は、典型的には5〜7日の期間にわたって行われる。
また、特別な治療の期間は、その疾患の重度、及び得られる血液学的応答に応し て変化し得る。典型的な投与は、約5〜約14日の期間にわたって持続し、7日 の時間経過が通常である。また、投与の過程(サイクル)が毎月の間隔で反復で き、または非経口単位投薬量が毎週の間隔で送出し得る。経口単位投薬量が1日 〜数日の間隔で投与されて、決定された治療有効投薬量を与え得る。こうして、 約5〜約14日の期間にわたり、または毎週もしくは毎日の間隔における、先に 説明された投薬量の投与は、最初に存在する腫瘍性顆粒前駆細胞の少なくとも約 50%を死滅させるのに充分な量を与える。
この治療方法は、H偏性顆粒前駆細胞に対して使用された式Iの化合物の毒性の ために合計顆粒細胞のレベルの減少を生じ、こうして血液中の腫瘍性顆粒前駆細 胞のレベルの減少を生じる。この方法は、治療される哺乳類の血流中に循環する 合計顆粒細胞の数を治療期間にわたる治療の前に存在する数の95%以上減少し 、成る場合にはその数の99%以上減少し、そして治療された宿主哺乳類に“正 常な”または正常より少ない顆粒細胞カウントを与える。ヒトは、典型的には、 彼らの合計顆粒細胞カウントが正常なカウントの約lO%になるまで治療される 。
実際に、この方法は、CMLを患っている患者の完全な血液学的寛解を誘発し得 る。宿生哺乳類を治療して通常分析されるような完全な血液学的寛解を得て、末 梢白血球カウント、血小板カウントの基準化と、この症状により示される大幅に 増大された顆粒細胞カウントを通常伴う巨牌腫の消散とを与えることか好ましい 。
例示の研究を、以下に説明する。
実施例 本発明を以下の実施例により更に説明する。これらの実施例は本発明の範囲を限 定することを何ら目的とするものではない。
実施例1:cMLの患者の血液学的寛解予めヒドロキシ尿素及び/またはα−イ ンターフェロンにつき維持された安定相CMLの5人の患者に2−CdAを7日 間にわたって連続静脈内注入により毎日0.1mgAgの経過て投与した。2− CdAを、防腐薬としての付加的な0.1%のベンジルアルコールを含む0.9 %の塩類溶液に溶解した。夫々の経過を、治療の最高の血液学的寛解応答が得ら れるまで3日毎に繰り返した。患者のメジアン年齢は60才であり、象才〜π才 の範囲であった。3人が男性であり、2人が女性であった。
治療のメジアン2過程を投与し、1〜4の過程の範囲であった。5人の患者の全 てが、末梢白血球カウント、血小板カウントの基準化と、巨牌腫の消散により規 定されるような完全な血液学的寛解を得た。
患者lを2−CdA治療の4過程の前にヒドロキシ尿素で治療した。5.7ケ月 後の追従後に、この患者は完全な血液学的寛解を示した。
また、患者2を2−CdA治療の2過程の前にヒドロキシ尿素で治療した。3. 0ケ月後の追従後に、この患者は完全な血液学的寛解を示した。
患者3を2−CdA治療の3過程の前にヒドロキシ尿素及びα−インターフェロ ンの組み合わせで治療した。3.2ケ月後の追従後に、この患者は完全な血液学 的寛解を示した。
また、患者4を2−CdA治療の1過程の前にヒドロキシ尿素及びα−インター フェロンの組み合わせで治療した。1.5ケ月後の追従後に、この患者は完全な 血液学的寛解を示した。
患者5を2−CdA治療の2過程の前にヒドロキシ尿素で治療した。°1.θケ 月後の追従後に、この患者は血液学的寛解を示した。
メジアン追従は3.2ケ月であり、1.0〜5.7ケ月の範囲であった。全ての 患者か血液学的寛解てあり続けるが、ソイラデルフィア染色体の残存を有する。
2−CdAを原因とする毒性は見られなかった。
実施例2:CMLの患者中の顆粒細胞に関する2−CdAの効果合計の循環する 末梢血顆粒細胞のレベルに関する2−CdAの効果を、実施例1に説明したよう な治療の第二過程及び第三過程後にCMLの患者につき測定した。
2−CdA治療の第二過程中に、患者は34.831/μlの顆粒細胞カウント で治療0日目に治療を始めた。5日目に、顆粒細胞カウントは27.724/μ lまで低下した。
133日目でに、顆粒細胞カウントは、99%を越える0日目の顆粒細胞カウン トからの減少である21O/μlまで低下した。177日目でに、顆粒細胞カウ ントは690/μmであり、0日目の顆粒細胞カウントに対し98%を越える減 少に相当した。顆粒細胞カウントは1μm当たりで示され、また以下、単位のな い数値が示される場合、これらの単位と推測されるべきである。
2−CdA治療の第三過程中に、08目の顆粒細胞カウントは11,060であ った。5日目までに、顆粒細胞カウントは5.676まで低下した。144日目 でに、顆粒細胞カウントは270のレベルまで低下し、初期の顆粒細胞レベルか らの約98%の減少に相当した。177日目でに、顆粒細胞カウントは525、 即ち、初期の顆粒細胞カウントよりも95%低いレベルであった。
実施例3: 二人の非CLIL患者に対する2−CdAの効果顆粒細胞カウント を、非白血病疾患である多発硬化症の治療”M−CdAを受けている二人の患者 から得た。それ故、これらの患者は正常な顆粒細胞を有していた。
下記の表1は、これらの患者の2−CdA治療か顆粒細胞カウントに影響しなか ったことを示す。
表1 顆粒細胞カウント0 −CdA 治療の日 患者 R,P、 ’ R,P、 ’ R,H,’ R,H,り R,H,’+ 4.1 4 3.+4 6.69 4.56 3.183 3.91 3.02 5.3 5 4.+2 4.895 4.83 3.27 4.75 4.39 4.2 77 6.06 3.30 4.89 3.56 3.69+4 4.21 2 .43 3.23 3.64 2.22本細胞X 10−’/μl i治療の第一サイクルの時点 2治療の第六サイクルの時点 コ治療の第四サイクルの時点 4治療の第五サイクルの時点 実施例4: 選択細胞系に対する2−CdA及びCAFdAの試験管内の細胞毒 性が同7種の異なる細胞系を、2−クロロ−9,lo −β−2′−デオキシ− 2゛−フルオロ−D−アラビノフラノシルアデニン(CAFdA)の1度を変え て治療して生存率(%)を測定した。0〜約260nMの範囲のCAFdA濃度 を使用して夫々の細胞系を試験管内で治療した。
SBと称するB細胞系は、約260nMのCAFdAで治療した場合に90%の 生存率で、その化合物に対し最小の感受性であった。K562と称する骨髄細胞 系は、約260nMのCAFdAで40%の生存率で、SB細胞系よりも感受性 であった。
その他の5種の細胞系のうち、2種はT細胞系(一方はCEMと称され、他方は Mo1t−4と称される)であり、また残りの3種は、夫々、TIP−1、09 37及びHL−60と称される単球様細胞系であった。これらの5種の細胞系の 全てがかなりの感受性を示し、5種の全てが約60nMのCAFdAで20%未 満の生存率を示し、約130nMより高い濃度で10%未満の生存率を示した。
約6〜約50nMのCAFdAの投薬量で、2種の単球様細胞系、即ち、THP −1及び)IL−60、並びにT細胞系の一種、即ち、CEMが、試験したその 他の細胞系よりも、約60%以下の生存率で、大きな感受性を示した。同様の結 果が、2−CdAの幾つか及び幾つかの異なる細胞系を使用する比較研究におい て2−CdAにつき見られた。
また、2種の化合物、2−CdA及びCAFdAを、直接比較アッセイにおいて ヒト細胞系の別の群に対する試験管内の活性につき比較した。その研究の結果を 下記の表2に示す。
ID、。(nM)’ CAPdA / CEM 、野生型 21 67 3.1CEM、デオキシエチジンキナーゼ 欠損 716.000 716.000 −CEM、増加された5° − ヌクレオシド 60 126 2.1 DI(L9、野生ffi 80 150 1.9DHL9、増大された リボヌクレオチド減少 4.000 6.000 15末梢血リンパ球 15  18 1.9 単球 22 47 2.l + 5日後に全ての数の50%の減少を生じた濃度” CEM細胞はTリンパ芽 球であり、D)HL9はリンパ芽球である。
これらの二種の研究の結果は、二種の化合物につき同様の細胞毒性プロフィール を示し、2−CdAがCAFdAと比較してわずかに大きな効力であるようであ る。
実施例5: 遅延嬰過敏症に関する2−CdA及びCAFdAの経口効果及びI P効果遅延型過敏症(DTH)は、発生するのに典型的に12時間より長い時間 を要する細胞媒介性免疫応答である。モルモットにおいて、抗原に対するDTl (反応は、最初にその動物をフロイント完全アジュバントの如きアジュバント中 のその抗原で免疫することにより樹立し得る。その抗原のその後の皮肉注射は少 なくとも10時間にわたって変化を生じず、その後、抗原注射に応答して紅斑及 び腫大の次第の増加がある。この応答は抗原投与の約24時間付近でピークに達 し、次いで次第におさまる。
組織学上、炎症応答は単核細胞による部位の強いたん水(inundation )を特徴とし、その単核細胞の約半分はリンパ球であり、池の半分は単球である 。それ故、DTHは単球媒介性免疫応答の指示薬である。
一つの研究において、モルモットをアジュバント中の卵白アルブミンで感作した 。次いで動物を塩類液(対照)、デキサメタソン(5mg/kg)、2−CdA (I mg/kg)またはCAFdA(I mg/kg)で経口または腹腔内処 置した。次いで動物に卵白アルブミンを皮肉注射してDT)l応答を誘発した。
腫大サイズの平均面積を夫々の動物につき測定した(9匹または10匹の動物を 夫々のプロトコルにつき処置した)。
デキサメタソン及びCAFdAの両方は、投与の経路にかかわらず、対照塩類液 で処置した動物と比較して卵白アルブミン抗原投与の24時間後及び48時間後 の両方で腫大のかなりの抑制を示した(スチューデントを検定によりp<o、  Of)。一方、2−CdAは、経口経路により投与された場合に有効ではなく、 これは経口投与のための腸溶剤皮の使用の望ましさを示すが、腹腔内投与された 場合に対照動物と比較して腫大のかなりの抑制を生じた(スチューデントを検定 によりp<o、 01)。
別の研究において、DT)I反応に関する2−CdAの異なる投薬量の効果を調 べた。
卵白アルブミンに対して感作されたモルモットを塩類液(対照)、デキサメタソ ン(5mg/kg)、及びl mg/kgまたはO,1mg/kgの2−CdA で処置した。処置の3日後に、動物に卵白アルブミンを皮肉で抗原投与した。皮 膚病変の面積を抗原投与の6時間後、24時間後及び48時間後に測定した。
治療薬の3種の投薬量の全てが、対照の塩類液処置動物と比較した場合に抗原投 与の24時間後及び48時間後に腫大を抑制するのに有効であった(スチューデ ントを検定によりp<o、 01)。腫大の面積の数値は、デキサメタソン処置 動物と比較した場合に両方の投薬量で2−CdA処置動物で低かった。0.1  mg/kg及び1.0■/kgの2−CdAに関する数値は実質的に同じであり 、デキサメタソンで得られた値よりもわずかに小さかった。
2′ −デオキシ−2゛ −フルオロ−D−アラビノフラノシルアデニン l 二塩基性すン酸カルシウムNF 充分な量澱粉USP 40 変性澱粉 10 ステアリン酸マグネシウムUSP I〜52゛ −デオキシ−2゛ −フルオロ −D−アラビノフラノシルアデニン l ラクトース、噴霧乾燥品 充分な量 ステアリン酸マグネシウムUSP I〜102−フルオロ−9,1′ −β− 2′ −デオキソ−2′−フルオロ−D−アラビノフラノシルアデニン 0.5 液体糖 花、0 メチルパラベンUSP 0.18 プロピルパラベンLISP 0.02 矯味矯臭藁 充分な蓋 積製水、充分な量を添加 100.0 2′ −デオキシ−アデノシン 0.1ベンジルアルコールNF O,9 精製水 100.0 実施例1O: 腸溶アデニン誘導体 表3は本発明(組成物A)及び腸溶剤皮組成物(組成物B)に使用された薬剤組 成物の成分を列記する。
表3 組成物A 成分 重量 2−クロロ−9,1′ −β−2° −デオキシアデノンン 67.0ポリビニ ルピロリドン 1.3 変性澱粉 5.0 重炭酸ナトリウム(無水) 20.0 組成物B 成分 重量 クロロホルム 66.4 メタノール(無水) 15.4 酢酸フタル酸セルロース 7,2 タルク#I27 U、 S、 P、 7.3FD&C#5イエロー l・0 フタル酸ジエチル 2゛7 100、0 組成物へにつき列記した成分を約9〜15分間にわたって無水イソプロピルアル コール(組成物A1kg当たり700 ml)の徐々の添加と一緒に混合する。
次いて得られるブレンドを押出により錠剤に分割する。これらの分割粒子を約4 0〜約48時間にわたって35°Cでオーブン中で乾燥させる。次いで乾燥グラ ニユールを14メツシユのスクリーンにより分級する。スクリーンを通過するセ グメントを錠剤成形機中で圧縮して直径約4.8nwn及び厚さ約4mmの錠剤 を製造する。
次いで乾燥錠剤を錠剤1キログラム当たり約0.451ルソトルのpH惑受性の 腸溶剤皮組成物(組成物B)を使用してノ(ン中で組成物Bで被覆して最終錠剤 の約5.5重量%の重lの均一な被覆物を得る。次いで湿った被覆錠剤を乾燥さ せる。
以上の説明及び実施例は例示を目的とするものであり、限定と解されるべきでは ない。本発明の精神及び範囲内の更にその他の変化力呵能であり、それ自体当業 者に容易に明らかであろう。
フロントページの続き (81)指定回 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、AU、CA、JP

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.薬理学上許される担体に溶解または分散された活性成分として治療有効量の 置換アデノシン誘導体を慢性骨髄性白血病を有する宿主哺乳類に投与し、前記ア デノシン誘導体が式 ▲数式、化学式、表等があります▲ (式中、Yはハロゲンであり、かつXは水素またはフルオロである)により表さ れる構造を有することを特徴とする慢性骨髄性白血病の治療方法。 2.Yが塩素である請求の範囲第1項に記載の方法。 3.Xが水素である請求の範囲第2項に記載の方法。 4.前記投与が前記宿主哺乳類の血漿中に毎日宿主哺乳類体重1キログラム当た り約0.04〜約1.0ミリグラムの量の前記アデノシン誘導体を与える請求の 範囲第1項に記載の方法。 6.前記アデノシン誘導体を非経口投与する請求の範囲第1項に記載の方法。 7.前記宿主哺乳類がヒトである請求の範囲第1項に記載の方法。 8.薬理学上許される担体に溶解または分散された活性成分として体重1キログ ラム当たり約0.04〜約1.0ミリグラムの量の置換アデノシン誘導体を慢性 骨髄性白血病を有するヒトに投与し、前記アデノシン誘導体が式▲数式、化学式 、表等があります▲ (式中、Xは水素またはフルオロである)により表される構造を有することを特 徴とする慢性骨髄性白血病の治療方法。 8.Xが水素である請求の範囲第7項に記載の方法。 9.前記投与が前記宿主哺乳類の血漿中に毎日宿主哺乳類1キログラム当たり約 0.05〜約0.20ミリグラムの量の前記アデノシン誘導体を与える請求の範 囲第8項に記載の方法。 10.前記アデノシン誘導体を非経口投与する請求の範囲第9項に記載の方法。
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