JPH0750829A - 画像信号処理装置 - Google Patents
画像信号処理装置Info
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- JPH0750829A JPH0750829A JP5215020A JP21502093A JPH0750829A JP H0750829 A JPH0750829 A JP H0750829A JP 5215020 A JP5215020 A JP 5215020A JP 21502093 A JP21502093 A JP 21502093A JP H0750829 A JPH0750829 A JP H0750829A
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- JP
- Japan
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- signal
- output
- frame
- noise reduction
- switching
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像信号の雑音を効果的に除去するととも
に、除去しても劣化のわからない信号も除去することで
符号化を行った際に発生する符号量を低減する。また、
実現するためのハードウェアの規模を小さくする。 【構成】 画像の動き検出手段10の検出出力11によ
り、第1の雑音削減手段2の出力信号26及びそのフレ
ーム遅延信号27について和と差を取るか、第2及び第
3の雑音削減手段を通すかを切り替えて選択すること
で、動画像については第2及び第3の雑音削減手段で雑
音を除去することにより、静止画像については第1の雑
音削減手段で雑音を除去すること及び信号の和と差をと
ることにより後段の符号化手段で発生する符号量を低減
する。
に、除去しても劣化のわからない信号も除去することで
符号化を行った際に発生する符号量を低減する。また、
実現するためのハードウェアの規模を小さくする。 【構成】 画像の動き検出手段10の検出出力11によ
り、第1の雑音削減手段2の出力信号26及びそのフレ
ーム遅延信号27について和と差を取るか、第2及び第
3の雑音削減手段を通すかを切り替えて選択すること
で、動画像については第2及び第3の雑音削減手段で雑
音を除去することにより、静止画像については第1の雑
音削減手段で雑音を除去すること及び信号の和と差をと
ることにより後段の符号化手段で発生する符号量を低減
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像信号のデータの伝
送や記録を行うために符号化を行う際に発生する符号の
量を削減する画像信号処理装置に関するものである。
送や記録を行うために符号化を行う際に発生する符号の
量を削減する画像信号処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像信号を符号化する際に発生す
る符号量を削減するものとして、図9は例えば野垣智
士、太田睦「動静適応型雑音除去を用いたHDTV信号
符号化の検討」(画像符号化シンポジウムPCSJ8
8、8―6、pp125〜126、1988年)におい
て示された雑音除去方式の構成図である。図において、
101は入力信号、102は水平軸帯域通過フィルタ
(以下、BPFという)、103は時間軸高域通過フィ
ルタ(以下、HPFという)、104は減算手段、10
5は適応型時間軸低域通過フィルタ(以下、LPFとい
う)、106は出力信号である。
る符号量を削減するものとして、図9は例えば野垣智
士、太田睦「動静適応型雑音除去を用いたHDTV信号
符号化の検討」(画像符号化シンポジウムPCSJ8
8、8―6、pp125〜126、1988年)におい
て示された雑音除去方式の構成図である。図において、
101は入力信号、102は水平軸帯域通過フィルタ
(以下、BPFという)、103は時間軸高域通過フィ
ルタ(以下、HPFという)、104は減算手段、10
5は適応型時間軸低域通過フィルタ(以下、LPFとい
う)、106は出力信号である。
【0003】次に動作について説明する。入力信号10
1を入力した水平軸BPF102はおよそ18MHzを
中心とする高域周波数成分を抽出する。水平軸BPF1
02が抽出した周波数成分は主にHDTVカメラに起因
すると考えらえるもので、これを時間軸HPF103に
出力し、これを入力した時間軸HPF103はさらに時
間変動する成分を取り出す。減算手段104は時間軸H
PF103の出力を入力し、これを前記入力信号101
から減算する。減算手段104の出力の画像信号を適応
型時間軸LPF105が入力し、静止画部分についての
み時間軸LPF105を通過することで時間軸高域を除
去し、これを出力信号106として出力し後段の符号化
手段(図示せず)に入力する。以上の構成で雑音成分を
削減し符号化後の符号量を削減するものである。
1を入力した水平軸BPF102はおよそ18MHzを
中心とする高域周波数成分を抽出する。水平軸BPF1
02が抽出した周波数成分は主にHDTVカメラに起因
すると考えらえるもので、これを時間軸HPF103に
出力し、これを入力した時間軸HPF103はさらに時
間変動する成分を取り出す。減算手段104は時間軸H
PF103の出力を入力し、これを前記入力信号101
から減算する。減算手段104の出力の画像信号を適応
型時間軸LPF105が入力し、静止画部分についての
み時間軸LPF105を通過することで時間軸高域を除
去し、これを出力信号106として出力し後段の符号化
手段(図示せず)に入力する。以上の構成で雑音成分を
削減し符号化後の符号量を削減するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の雑音除去方式は
以上のように構成されているので、動きの少ない雑音は
全く除去されないうえ、削減するのが時間軸高域成分の
みであるので、入力する画像信号によっては雑音による
符号量の増加が防止できない。また、動画像信号につい
ては水平軸高域、かつ時間軸高域成分のみを除去するの
で動き物体の輪郭が不自然になるといった問題点があっ
た。
以上のように構成されているので、動きの少ない雑音は
全く除去されないうえ、削減するのが時間軸高域成分の
みであるので、入力する画像信号によっては雑音による
符号量の増加が防止できない。また、動画像信号につい
ては水平軸高域、かつ時間軸高域成分のみを除去するの
で動き物体の輪郭が不自然になるといった問題点があっ
た。
【0005】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたもので、どのような入力画像に対しても雑
音の削減効果が大きく、かつ符号化した際の発生符号量
が少ない画像信号処理装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、どのような入力画像に対しても雑
音の削減効果が大きく、かつ符号化した際の発生符号量
が少ない画像信号処理装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像信号処
理装置は、請求項1では、画像信号を入力し雑音を削減
する第1の雑音削減手段と、画像信号の局所的な動き検
出手段と、前記第1の雑音削減手段の出力に接続した第
1のフレーム遅延手段と、前記第1のフレーム遅延手段
の入力信号と出力信号の和を求める手段と、前記第1の
フレーム遅延手段の出力信号と入力信号の差を求める手
段と、前記第1の雑音削減手段の出力に接続した第2の
雑音削減手段と、前記第1のフレーム遅延手段の出力に
接続した第3の雑音削減手段と、前記動き検出手段の検
出出力により前記差を求める手段の出力信号と前記第2
の雑音削減手段の出力信号とを切り替える第1の切り替
え手段と、前記動き検出手段の検出出力により前記和を
求める手段の出力信号と前記第3の雑音削減手段の出力
信号とを切り替える第2の切り替え手段と、前記第1の
切り替え手段の出力信号を1フレーム遅延する第2のフ
レーム遅延手段と、前記第2の切り替え手段の出力信号
と前記第2のフレーム遅延手段の出力信号とをフレーム
ごとに切り替える第3の切り替え手段を有するものであ
る。
理装置は、請求項1では、画像信号を入力し雑音を削減
する第1の雑音削減手段と、画像信号の局所的な動き検
出手段と、前記第1の雑音削減手段の出力に接続した第
1のフレーム遅延手段と、前記第1のフレーム遅延手段
の入力信号と出力信号の和を求める手段と、前記第1の
フレーム遅延手段の出力信号と入力信号の差を求める手
段と、前記第1の雑音削減手段の出力に接続した第2の
雑音削減手段と、前記第1のフレーム遅延手段の出力に
接続した第3の雑音削減手段と、前記動き検出手段の検
出出力により前記差を求める手段の出力信号と前記第2
の雑音削減手段の出力信号とを切り替える第1の切り替
え手段と、前記動き検出手段の検出出力により前記和を
求める手段の出力信号と前記第3の雑音削減手段の出力
信号とを切り替える第2の切り替え手段と、前記第1の
切り替え手段の出力信号を1フレーム遅延する第2のフ
レーム遅延手段と、前記第2の切り替え手段の出力信号
と前記第2のフレーム遅延手段の出力信号とをフレーム
ごとに切り替える第3の切り替え手段を有するものであ
る。
【0007】請求項2では、画像信号を入力し雑音を削
減する第1の雑音削減手段と、画像信号の局所的な動き
検出手段と、前記第1の雑音削減手段の出力に接続した
第1のフレーム遅延手段と、前記第1の雑音削減手段の
出力に接続した第2の雑音削減手段と、前記第1のフレ
ーム遅延手段の出力に接続した第3の雑音削減手段と、
前記動き検出手段の検出出力により前記第1の雑音削減
手段の出力信号と前記第2の雑音削減手段の出力信号と
を切り替える第1の切り替え手段と、前記動き検出手段
の検出出力により前記第1のフレーム遅延手段の出力信
号と前記第3の雑音削減手段の出力信号とを切り替える
第2の切り替え手段と、前記第1の切り替え手段の出力
信号と前記第2の切り替え手段の出力信号の和を求める
手段と、前記第1の切り替え手段の出力信号と前記第2
の切り替え手段の出力信号の差を求める手段と、前記和
を求める手段の出力信号を1フレーム遅延する第2のフ
レーム遅延手段と、前記第2の切り替え手段の出力信号
と前記第2のフレーム遅延手段の出力信号とをフレーム
ごとに切り替える第3の切り替え手段を有するものであ
る。
減する第1の雑音削減手段と、画像信号の局所的な動き
検出手段と、前記第1の雑音削減手段の出力に接続した
第1のフレーム遅延手段と、前記第1の雑音削減手段の
出力に接続した第2の雑音削減手段と、前記第1のフレ
ーム遅延手段の出力に接続した第3の雑音削減手段と、
前記動き検出手段の検出出力により前記第1の雑音削減
手段の出力信号と前記第2の雑音削減手段の出力信号と
を切り替える第1の切り替え手段と、前記動き検出手段
の検出出力により前記第1のフレーム遅延手段の出力信
号と前記第3の雑音削減手段の出力信号とを切り替える
第2の切り替え手段と、前記第1の切り替え手段の出力
信号と前記第2の切り替え手段の出力信号の和を求める
手段と、前記第1の切り替え手段の出力信号と前記第2
の切り替え手段の出力信号の差を求める手段と、前記和
を求める手段の出力信号を1フレーム遅延する第2のフ
レーム遅延手段と、前記第2の切り替え手段の出力信号
と前記第2のフレーム遅延手段の出力信号とをフレーム
ごとに切り替える第3の切り替え手段を有するものであ
る。
【0008】請求項3では、請求項1ないし請求項2の
装置において、第1の雑音削減手段として画像信号の時
間軸低域通過フィルタを用いるものである。
装置において、第1の雑音削減手段として画像信号の時
間軸低域通過フィルタを用いるものである。
【0009】請求項4では、請求項1ないし請求項2の
装置において、第2及び第3の雑音削減手段として画像
信号の水平軸及び/又は垂直軸低域通過フィルタを用い
るものである。
装置において、第2及び第3の雑音削減手段として画像
信号の水平軸及び/又は垂直軸低域通過フィルタを用い
るものである。
【0010】請求項5では、請求項1ないし請求項2の
装置において、第1、第2及び第3の雑音削減手段とし
て画像信号の水平軸及び/又は垂直低域通過フィルタを
用いるとともに、第2及び第3の雑音削減手段を第1の
雑音削減手段のフィルタよりも狭帯域のフィルタとする
ものである。
装置において、第1、第2及び第3の雑音削減手段とし
て画像信号の水平軸及び/又は垂直低域通過フィルタを
用いるとともに、第2及び第3の雑音削減手段を第1の
雑音削減手段のフィルタよりも狭帯域のフィルタとする
ものである。
【0011】請求項6では、請求項3の装置において、
第1の雑音削減手段を、入力信号と1フレーム遅延信号
との減算手段と、前記減算手段の出力信号の係数器と、
前記係数器の出力信号と1フレーム遅延信号の加算手段
と、前記加算手段の出力を1フレーム遅延するフレーム
遅延手段を有し、前記加算手段の出力を雑音削減手段の
出力信号とし、前記フレーム遅延手段の出力信号を前記
1フレーム遅延信号とする構成とするとともに、前記フ
レーム遅延手段の入力信号及び出力信号を前記信号の和
を取る手段及び信号の差を取る手段に接続する構成とす
るものである。
第1の雑音削減手段を、入力信号と1フレーム遅延信号
との減算手段と、前記減算手段の出力信号の係数器と、
前記係数器の出力信号と1フレーム遅延信号の加算手段
と、前記加算手段の出力を1フレーム遅延するフレーム
遅延手段を有し、前記加算手段の出力を雑音削減手段の
出力信号とし、前記フレーム遅延手段の出力信号を前記
1フレーム遅延信号とする構成とするとともに、前記フ
レーム遅延手段の入力信号及び出力信号を前記信号の和
を取る手段及び信号の差を取る手段に接続する構成とす
るものである。
【0012】請求項7では、請求項3の装置において、
第1の雑音削減手段を、入力信号と1フレーム遅延信号
との減算手段と、前記減算手段の出力信号の係数器と、
前記係数器の出力信号と1フレーム遅延信号の加算手段
と、前記加算手段の出力を1フレーム遅延するフレーム
遅延手段を有し、前記加算手段の出力を雑音削減手段の
出力信号とし、前記フレーム遅延手段の出力信号を前記
1フレーム遅延信号とする構成とするとともに、前記減
算手段の出力信号の信号レベルを所定値と比較するレベ
ル検知器を有し、前記レベル検知器の出力により前記第
1の切り替え手段及び第2の切り替え手段を切り替える
ものである。
第1の雑音削減手段を、入力信号と1フレーム遅延信号
との減算手段と、前記減算手段の出力信号の係数器と、
前記係数器の出力信号と1フレーム遅延信号の加算手段
と、前記加算手段の出力を1フレーム遅延するフレーム
遅延手段を有し、前記加算手段の出力を雑音削減手段の
出力信号とし、前記フレーム遅延手段の出力信号を前記
1フレーム遅延信号とする構成とするとともに、前記減
算手段の出力信号の信号レベルを所定値と比較するレベ
ル検知器を有し、前記レベル検知器の出力により前記第
1の切り替え手段及び第2の切り替え手段を切り替える
ものである。
【0013】請求項8では、請求項1ないし請求項2の
装置において、信号のフレーム間の差を求める手段の出
力に信号レベルを所定値と比較するレベル検知器を有
し、前記レベル検知器の出力により第1の切り替え手段
及び第2の切り替え手段を切り替えるものである。
装置において、信号のフレーム間の差を求める手段の出
力に信号レベルを所定値と比較するレベル検知器を有
し、前記レベル検知器の出力により第1の切り替え手段
及び第2の切り替え手段を切り替えるものである。
【0014】請求項9では、請求項1ないし請求項8の
装置において、記前記第2のフレーム遅延手段及び前記
第3の切り替え手段の代わりに両者の入力信号を入力す
るフレームメモリと、前記フレームメモリの出力に接続
した直交変換手段と、前記フレームメモリの出力に接続
した信号の量子化手段と、前記量子化手段の出力手段の
出力に接続した可変長符号化手段と、前記可変長符号化
手段の出力に接続したバッファメモリを有するととも
に、前記フレームメモリの読み出し及び書き込みアドレ
スを制御することでデータのブロック単位でのシャッフ
リングを行うこと、及び前記画像の動き検出手段の出力
信号及び前記バッファメモリの内部のデータ量に応じて
前記量子化手段の量子化ステップを変更するものであ
る。
装置において、記前記第2のフレーム遅延手段及び前記
第3の切り替え手段の代わりに両者の入力信号を入力す
るフレームメモリと、前記フレームメモリの出力に接続
した直交変換手段と、前記フレームメモリの出力に接続
した信号の量子化手段と、前記量子化手段の出力手段の
出力に接続した可変長符号化手段と、前記可変長符号化
手段の出力に接続したバッファメモリを有するととも
に、前記フレームメモリの読み出し及び書き込みアドレ
スを制御することでデータのブロック単位でのシャッフ
リングを行うこと、及び前記画像の動き検出手段の出力
信号及び前記バッファメモリの内部のデータ量に応じて
前記量子化手段の量子化ステップを変更するものであ
る。
【0015】
【作用】本発明における画像信号処理装置は、請求項1
では、入力した画像信号についてまず第1の雑音削減手
段が雑音を削減する。このとき第1の雑音削減手段は入
力信号に混入したビート妨害或はパルス雑音などの画像
の絵柄や動きとは関係の無い雑音を除去する。次に、前
記第1の雑音削減手段の出力信号からフレーム間和信号
及び差信号を求めるが、この際に入力画像信号の動き、
言い替えると時間変化が少ない場合は和信号に信号電力
が集中するので後述するように画像信号のエントロピー
が減少する。また入力画像信号の動きが大きい場合は、
視覚特性から細かい絵柄、言い替えると高周波信号が見
え難くなるため、高周波の信号に混入した雑音を信号と
同時に除去することができる。この性質に基づいて高周
波の雑音を除去する特性を有する第2及び第3の雑音削
減手段を、前記第1の雑音削減手段の出力及びそのフレ
ーム遅延出力に直列に接続し、前記動き検出手段の出力
により、前記和信号又は差信号と、前記第2及び第3の
雑音削減手段の出力を切り替えることにより、静止画信
号では和差をとることにより、動画信号では高い周波数
を除去することにより、画像信号のエントロピーあるい
は情報量を低減する。
では、入力した画像信号についてまず第1の雑音削減手
段が雑音を削減する。このとき第1の雑音削減手段は入
力信号に混入したビート妨害或はパルス雑音などの画像
の絵柄や動きとは関係の無い雑音を除去する。次に、前
記第1の雑音削減手段の出力信号からフレーム間和信号
及び差信号を求めるが、この際に入力画像信号の動き、
言い替えると時間変化が少ない場合は和信号に信号電力
が集中するので後述するように画像信号のエントロピー
が減少する。また入力画像信号の動きが大きい場合は、
視覚特性から細かい絵柄、言い替えると高周波信号が見
え難くなるため、高周波の信号に混入した雑音を信号と
同時に除去することができる。この性質に基づいて高周
波の雑音を除去する特性を有する第2及び第3の雑音削
減手段を、前記第1の雑音削減手段の出力及びそのフレ
ーム遅延出力に直列に接続し、前記動き検出手段の出力
により、前記和信号又は差信号と、前記第2及び第3の
雑音削減手段の出力を切り替えることにより、静止画信
号では和差をとることにより、動画信号では高い周波数
を除去することにより、画像信号のエントロピーあるい
は情報量を低減する。
【0016】ここで、画像信号のフレーム間和差を取る
ことによる画像信号のエントロピーの減少効果の測定例
を示す。一例として、960画素、512ラインの画像
信号中の2フレームについて次の4つの条件、(1)原
画像、(2)原画像を時間軸LPFに通した出力画像、
(3)原画像の2フレームの和及び差を取った信号、
(4)原画像を時間軸LPFに通し、さらに2フレーム
の和及び差を取った信号、について画像のエントロピー
を計算で求めた。その結果、(1)6.5,6.6,
(2)6.5,6.5,(3)6.5,4.1,(4)
6.5,3.7であり、各々の合計は(1)13.1,
(2)13.0,(3)10.6,(4)10.2とな
り和と差を取ることで画像信号のエントロピーが減少す
ることがわかる。またこれらの信号についてさらに各々
8×8画素の2次元離散コサイン変換を行い、出力のエ
ントロピーを計算した結果、2フレームの合計で、
(1)9.0,(2)8.6,(3)7.9,(4)
7,3となり、ここでも和と差を取ることで画像信号の
エントロピーが減少することが確認できた。これは請求
項1で第1の雑音削減手段を時間軸LPFとした場合に
相当する。
ことによる画像信号のエントロピーの減少効果の測定例
を示す。一例として、960画素、512ラインの画像
信号中の2フレームについて次の4つの条件、(1)原
画像、(2)原画像を時間軸LPFに通した出力画像、
(3)原画像の2フレームの和及び差を取った信号、
(4)原画像を時間軸LPFに通し、さらに2フレーム
の和及び差を取った信号、について画像のエントロピー
を計算で求めた。その結果、(1)6.5,6.6,
(2)6.5,6.5,(3)6.5,4.1,(4)
6.5,3.7であり、各々の合計は(1)13.1,
(2)13.0,(3)10.6,(4)10.2とな
り和と差を取ることで画像信号のエントロピーが減少す
ることがわかる。またこれらの信号についてさらに各々
8×8画素の2次元離散コサイン変換を行い、出力のエ
ントロピーを計算した結果、2フレームの合計で、
(1)9.0,(2)8.6,(3)7.9,(4)
7,3となり、ここでも和と差を取ることで画像信号の
エントロピーが減少することが確認できた。これは請求
項1で第1の雑音削減手段を時間軸LPFとした場合に
相当する。
【0017】請求項2では、請求項1と同様に入力した
画像信号についてまず第1の雑音削減手段が雑音を削減
する。このとき第1の雑音削減手段は入力信号に混入し
たビート妨害或はパルス雑音などの画像の絵柄や動きと
は関係の無い雑音を除去する。次に、前記第1の雑音削
減手段の出力及びこれが第2の雑音削減手段を通過した
信号が第1の切り替え手段に入力し、前記第1の雑音削
減手段のフレーム遅延信号及びこれが第3の雑音削減手
段を通過した信号が第2の切り替え手段に入力する。こ
こで前記動き検出手段の出力により、第1及び第2の切
り替え手段を動画像については第2及び第3の雑音削減
手段を通過した信号を選択するよう切り替えることで動
きの大きい場合に検知できにくい高域信号を雑音と同時
に除去する。さらに、前記第1及び第2の切り替え手段
の出力の和信号及び差信号を求めることで画像信号のエ
ントロピーが減少する。信号の和差をとること、及び動
画信号では高い周波数を除去することにより、画像信号
のエントロピーあるいは情報量を低減する。
画像信号についてまず第1の雑音削減手段が雑音を削減
する。このとき第1の雑音削減手段は入力信号に混入し
たビート妨害或はパルス雑音などの画像の絵柄や動きと
は関係の無い雑音を除去する。次に、前記第1の雑音削
減手段の出力及びこれが第2の雑音削減手段を通過した
信号が第1の切り替え手段に入力し、前記第1の雑音削
減手段のフレーム遅延信号及びこれが第3の雑音削減手
段を通過した信号が第2の切り替え手段に入力する。こ
こで前記動き検出手段の出力により、第1及び第2の切
り替え手段を動画像については第2及び第3の雑音削減
手段を通過した信号を選択するよう切り替えることで動
きの大きい場合に検知できにくい高域信号を雑音と同時
に除去する。さらに、前記第1及び第2の切り替え手段
の出力の和信号及び差信号を求めることで画像信号のエ
ントロピーが減少する。信号の和差をとること、及び動
画信号では高い周波数を除去することにより、画像信号
のエントロピーあるいは情報量を低減する。
【0018】請求項3では、請求項1ないし請求項2に
おいて第1の雑音削減手段として時間軸LPFを用いる
ものであり、遮断特性をゆるやかに設定することで画像
信号を損なうことなく、画像信号に重畳した雑音の時間
軸高域成分を削減することができる。
おいて第1の雑音削減手段として時間軸LPFを用いる
ものであり、遮断特性をゆるやかに設定することで画像
信号を損なうことなく、画像信号に重畳した雑音の時間
軸高域成分を削減することができる。
【0019】請求項4では、請求項1ないし請求項2に
おいて第2の雑音削減手段に画像信号の水平軸及び/又
は垂直軸LPFを用いたので、動画像において視覚的な
感度の低い水平軸及び/又は垂直軸高域信号を削減する
と同時に、高域の雑音が削減できる。
おいて第2の雑音削減手段に画像信号の水平軸及び/又
は垂直軸LPFを用いたので、動画像において視覚的な
感度の低い水平軸及び/又は垂直軸高域信号を削減する
と同時に、高域の雑音が削減できる。
【0020】請求項5では、請求項1ないし請求項2に
おいて第1の雑音削減手段として水平軸及び/又は垂直
軸LPFを用い、第2の雑音削減手段として第1の雑音
削減手段よりも帯域の狭い水平軸及び/又は垂直軸LP
Fを用いたので、雑音削減手段に時間軸LPFを用いる
場合に必要なフレームメモリが不要となりハードウェア
の規模が小さくできる。
おいて第1の雑音削減手段として水平軸及び/又は垂直
軸LPFを用い、第2の雑音削減手段として第1の雑音
削減手段よりも帯域の狭い水平軸及び/又は垂直軸LP
Fを用いたので、雑音削減手段に時間軸LPFを用いる
場合に必要なフレームメモリが不要となりハードウェア
の規模が小さくできる。
【0021】請求項6では、請求項3において、時間軸
LPFの構成要素であるフレーム遅延手段を、第1の雑
音削減手段の出力信号のフレーム間和差を取るためのフ
レーム遅延手段と共用する構成とするもので、各々独立
な構成とする場合と比較すると少ないフレームメモリで
装置が実現できる。
LPFの構成要素であるフレーム遅延手段を、第1の雑
音削減手段の出力信号のフレーム間和差を取るためのフ
レーム遅延手段と共用する構成とするもので、各々独立
な構成とする場合と比較すると少ないフレームメモリで
装置が実現できる。
【0022】請求項7では、請求項3において、時間軸
LPFの構成要素の減算手段の出力のフレーム間差分信
号のレベルをもとに画像の動きを検出するので、動き検
出を行うためのフレーム差分を求める手段が不要であ
り、画像の動き検出手段を独立に設ける場合と比較する
とハードウェア規模が低減できる。
LPFの構成要素の減算手段の出力のフレーム間差分信
号のレベルをもとに画像の動きを検出するので、動き検
出を行うためのフレーム差分を求める手段が不要であ
り、画像の動き検出手段を独立に設ける場合と比較する
とハードウェア規模が低減できる。
【0023】請求項8では、請求項1ないし請求項2に
おいて、画像信号のフレーム間の差を求める手段の出力
をもとに画像の動きを検出するので、動き検出を行うた
めのフレーム差分を求める手段が不要であり、画像の動
き検出手段を独立に設ける場合と比較するとハードウェ
ア規模が低減できる。
おいて、画像信号のフレーム間の差を求める手段の出力
をもとに画像の動きを検出するので、動き検出を行うた
めのフレーム差分を求める手段が不要であり、画像の動
き検出手段を独立に設ける場合と比較するとハードウェ
ア規模が低減できる。
【0024】請求項9では、請求項1ないし請求項8に
おいて、第2のフレーム遅延手段をフレームメモリに置
き換えたので、特に磁気記録再生装置などのシャッフリ
ングを行うためのフレームメモリが必須である装置に好
適であり、第2のフレーム遅延手段が省略できるので装
置のコストが低減できる。
おいて、第2のフレーム遅延手段をフレームメモリに置
き換えたので、特に磁気記録再生装置などのシャッフリ
ングを行うためのフレームメモリが必須である装置に好
適であり、第2のフレーム遅延手段が省略できるので装
置のコストが低減できる。
【0025】
実施例1.図1は本発明の実施例1における画像信号処
理装置の部分構成図であり、図において、1は装置の入
力画像信号、2は第1の雑音削減手段、3は信号の差を
求める手段、4は信号の和を求める手段、5Aは第2の
雑音削減手段、5Bは第3の雑音削減手段、6は第1の
信号切り替え手段、7は第2の信号切り替え手段、8は
第3の信号切り替え手段、9は信号遅延手段、10はレ
ベル比較器、11は画像の動き検出信号、12は図1の
部分構成の出力信号であり、前記第1の雑音削減手段2
の内部において、21は減算手段、22は係数器、23
は加算手段、24は遅延手段、25はフレーム差分信号
である。ここで、第1の雑音削減手段2は時間軸LPF
であり、第2の雑音削減手段5A及び第3の雑音削減手
段5Bは水平軸及び垂直軸LPFである。これらは図2
において後述する全体構成図の要素30となっている。
理装置の部分構成図であり、図において、1は装置の入
力画像信号、2は第1の雑音削減手段、3は信号の差を
求める手段、4は信号の和を求める手段、5Aは第2の
雑音削減手段、5Bは第3の雑音削減手段、6は第1の
信号切り替え手段、7は第2の信号切り替え手段、8は
第3の信号切り替え手段、9は信号遅延手段、10はレ
ベル比較器、11は画像の動き検出信号、12は図1の
部分構成の出力信号であり、前記第1の雑音削減手段2
の内部において、21は減算手段、22は係数器、23
は加算手段、24は遅延手段、25はフレーム差分信号
である。ここで、第1の雑音削減手段2は時間軸LPF
であり、第2の雑音削減手段5A及び第3の雑音削減手
段5Bは水平軸及び垂直軸LPFである。これらは図2
において後述する全体構成図の要素30となっている。
【0026】図2は本発明の実施例1における画像信号
処理装置の全体構成図である。図において、1は装置の
入力信号、30は図1の部分構成、31は離散コサイン
変換手段(以下、DCTという)、32は量子化手段、
33は可変長符号化手段、34は装置の出力信号であ
る。
処理装置の全体構成図である。図において、1は装置の
入力信号、30は図1の部分構成、31は離散コサイン
変換手段(以下、DCTという)、32は量子化手段、
33は可変長符号化手段、34は装置の出力信号であ
る。
【0027】次に動作について説明する。まず、入力画
像信号1は第1の雑音削減手段2に入力する。この第1
の雑音削減手段は時間軸LPFであり、その内部におい
て減算手段21が入力信号1とフレーム遅延手段24の
出力信号の差を求め出力し、これを係数器22が入力
し、0以上1未満の係数を乗じて加算手段23に出力
し、これを入力した加算手段23がフレーム遅延手段2
4の出力の1フレーム前の信号と加算し、これをフレー
ム遅延手段24と差を求める手段3と和を求める手段4
とに出力する。フレーム遅延手段24の出力は減算手段
21と加算手段23と和を求める手段4と差を求める手
段3に入力する。以上の構成の時間軸LPFにより時間
軸の高域の雑音成分が除去される。
像信号1は第1の雑音削減手段2に入力する。この第1
の雑音削減手段は時間軸LPFであり、その内部におい
て減算手段21が入力信号1とフレーム遅延手段24の
出力信号の差を求め出力し、これを係数器22が入力
し、0以上1未満の係数を乗じて加算手段23に出力
し、これを入力した加算手段23がフレーム遅延手段2
4の出力の1フレーム前の信号と加算し、これをフレー
ム遅延手段24と差を求める手段3と和を求める手段4
とに出力する。フレーム遅延手段24の出力は減算手段
21と加算手段23と和を求める手段4と差を求める手
段3に入力する。以上の構成の時間軸LPFにより時間
軸の高域の雑音成分が除去される。
【0028】第1の雑音削減手段2の内部の減算手段5
の出力信号25は画像信号のフィールド差分になってお
り、これを入力したレベル検知器10が信号レベルが所
定値以上のときに動き検知信号11を出力する。
の出力信号25は画像信号のフィールド差分になってお
り、これを入力したレベル検知器10が信号レベルが所
定値以上のときに動き検知信号11を出力する。
【0029】第1の雑音削減手段2の出力信号26及び
フレーム遅延出力信号27を和を求める手段4と差を求
める手段3が各々入力し画像信号のフレーム間の和と差
を求め、これを信号切り替え手段7と信号切り替え手段
6に出力する。さらに信号切り替え手段6には前記第1
の雑音削減手段2の出力信号26が第2の雑音削減手段
5Aを通った後の出力信号が入力し、信号切り替え手段
7には前記第1の雑音削減手段2のフレーム遅延出力信
号27が第3の雑音削減手段5Bを通った後の出力信号
が入力する。信号切り替え手段6と信号切り替え手段7
の切り替えは、レベル検知器10が動き検知信号11を
出力したときのみ第2の雑音削減手段5Aと第3の雑音
削減手段5Bの出力を選択するように行う。前記第2及
び第3の雑音削減手段は水平軸及び垂直軸LPFであ
り、動画像について視覚的に検知できにくい高域の信号
及び雑音の高域成分を除去する。
フレーム遅延出力信号27を和を求める手段4と差を求
める手段3が各々入力し画像信号のフレーム間の和と差
を求め、これを信号切り替え手段7と信号切り替え手段
6に出力する。さらに信号切り替え手段6には前記第1
の雑音削減手段2の出力信号26が第2の雑音削減手段
5Aを通った後の出力信号が入力し、信号切り替え手段
7には前記第1の雑音削減手段2のフレーム遅延出力信
号27が第3の雑音削減手段5Bを通った後の出力信号
が入力する。信号切り替え手段6と信号切り替え手段7
の切り替えは、レベル検知器10が動き検知信号11を
出力したときのみ第2の雑音削減手段5Aと第3の雑音
削減手段5Bの出力を選択するように行う。前記第2及
び第3の雑音削減手段は水平軸及び垂直軸LPFであ
り、動画像について視覚的に検知できにくい高域の信号
及び雑音の高域成分を除去する。
【0030】信号切り替え手段6の出力をフレーム遅延
手段が入力し、信号切り替え手段7の出力とフレーム遅
延手段9の出力を信号切り替え手段8が入力する。信号
切り替え手段8は画像信号1のフレームごとに入力を切
り替える。信号切り替え手段8の出力12は後段のDC
T31が入力し、DCT31は入力した信号を離散コサ
イン変換して出力し、これを量子化手段32が入力して
量子化して出力し、これを可変長符号化手段33が入力
して可変長符号化し装置の出力信号34として出力す
る。
手段が入力し、信号切り替え手段7の出力とフレーム遅
延手段9の出力を信号切り替え手段8が入力する。信号
切り替え手段8は画像信号1のフレームごとに入力を切
り替える。信号切り替え手段8の出力12は後段のDC
T31が入力し、DCT31は入力した信号を離散コサ
イン変換して出力し、これを量子化手段32が入力して
量子化して出力し、これを可変長符号化手段33が入力
して可変長符号化し装置の出力信号34として出力す
る。
【0031】実施例2.図3は本発明の実施例2におけ
る画像信号処理装置の部分構成図であり、図1と対応す
るものであり、以下図1と異なる構成要素について説明
する。図において、13は第1の雑音削減手段、24は
フレーム遅延手段である。また、実施例2の全体構成は
実施例1の全体構成を表す図2と同一である。
る画像信号処理装置の部分構成図であり、図1と対応す
るものであり、以下図1と異なる構成要素について説明
する。図において、13は第1の雑音削減手段、24は
フレーム遅延手段である。また、実施例2の全体構成は
実施例1の全体構成を表す図2と同一である。
【0032】次に動作を説明する。まず、入力画像信号
1は第1の雑音削減手段13に入力する。第1の雑音削
減手段13はラインメモリを用いた水平軸及び垂直軸L
PFであり、例えばパルス雑音などの高域成分の大きい
雑音を除去する。第1の雑音削減手段13の出力信号2
6をフレーム遅延手段24が入力して遅延し、これをフ
レーム遅延信号27として出力する。差を求める手段3
及び和を求める手段4が信号26及び信号27を入力す
るとともに、第2の雑音削減手段5Aが信号26を、第
3の雑音削減手段5Bが信号27を入力する。前記差を
求める手段3の出力信号14をレベル検知器10が入力
し、信号レベルが所定の値以上の場合に画像の動き検知
信号11を出力する。第1の切り替え手段6が差を求め
る手段3の出力信号と第2の雑音削減手段5Aの出力信
号を入力し、第2の切り替え手段7が和を求める手段4
の出力信号と第3の雑音削減手段5Bの出力信号を入力
し、前記動き検知信号11により、画像の動き検出時だ
け第2及び第3の雑音削減手段の出力信号を選択する。
ここで、第2及び第3の雑音削減手段は前記第1の雑音
削減手段13よりも峡帯域のLPFであり、動画像につ
いて視覚的に検知できにくい高域の信号及び雑音の高域
成分を除去する。
1は第1の雑音削減手段13に入力する。第1の雑音削
減手段13はラインメモリを用いた水平軸及び垂直軸L
PFであり、例えばパルス雑音などの高域成分の大きい
雑音を除去する。第1の雑音削減手段13の出力信号2
6をフレーム遅延手段24が入力して遅延し、これをフ
レーム遅延信号27として出力する。差を求める手段3
及び和を求める手段4が信号26及び信号27を入力す
るとともに、第2の雑音削減手段5Aが信号26を、第
3の雑音削減手段5Bが信号27を入力する。前記差を
求める手段3の出力信号14をレベル検知器10が入力
し、信号レベルが所定の値以上の場合に画像の動き検知
信号11を出力する。第1の切り替え手段6が差を求め
る手段3の出力信号と第2の雑音削減手段5Aの出力信
号を入力し、第2の切り替え手段7が和を求める手段4
の出力信号と第3の雑音削減手段5Bの出力信号を入力
し、前記動き検知信号11により、画像の動き検出時だ
け第2及び第3の雑音削減手段の出力信号を選択する。
ここで、第2及び第3の雑音削減手段は前記第1の雑音
削減手段13よりも峡帯域のLPFであり、動画像につ
いて視覚的に検知できにくい高域の信号及び雑音の高域
成分を除去する。
【0033】実施例3.図4は本発明の実施例3におけ
る画像信号処理装置の部分構成図であり、図1と対応す
るものであり、構成要素は図1と同一であるが、一部の
要素でその接続と動作が異なるので以下で説明する。ま
た、実施例3の全体構成は実施例1の全体構成を表す図
2と同一である。
る画像信号処理装置の部分構成図であり、図1と対応す
るものであり、構成要素は図1と同一であるが、一部の
要素でその接続と動作が異なるので以下で説明する。ま
た、実施例3の全体構成は実施例1の全体構成を表す図
2と同一である。
【0034】入力画像信号1は第1の雑音削減手段2が
入力し、ここで時間軸高域の雑音出異聞を除去して出力
信号26を出力するとともに、フレーム遅延出力27を
出力する。第1の切り替え手段6が前記信号26及び信
号26が第2の雑音削減手段5Aを通過した信号を入力
し、第2の切り替え手段が前記信号27及び信号27が
第3の雑音削減手段5Bを通過した信号を入力し、動き
検知信号11によって、動画像についてのみ第2又は第
3の雑音削減手段の信号を選択する。第2及び第3の切
り替え手段の出力を、信号の差を求める手段3及び信号
の和を求める手段4が入力し、各々入力信号の差信号と
和信号を出力する。第3の切り替え手段8が、前記和を
求める手段4の出力信号及び前記差を求める手段3の出
力信号が第2のフレーム遅延手段9を通った信号を入力
し、1フレームごとに一方を選択することで信号12を
出力する。
入力し、ここで時間軸高域の雑音出異聞を除去して出力
信号26を出力するとともに、フレーム遅延出力27を
出力する。第1の切り替え手段6が前記信号26及び信
号26が第2の雑音削減手段5Aを通過した信号を入力
し、第2の切り替え手段が前記信号27及び信号27が
第3の雑音削減手段5Bを通過した信号を入力し、動き
検知信号11によって、動画像についてのみ第2又は第
3の雑音削減手段の信号を選択する。第2及び第3の切
り替え手段の出力を、信号の差を求める手段3及び信号
の和を求める手段4が入力し、各々入力信号の差信号と
和信号を出力する。第3の切り替え手段8が、前記和を
求める手段4の出力信号及び前記差を求める手段3の出
力信号が第2のフレーム遅延手段9を通った信号を入力
し、1フレームごとに一方を選択することで信号12を
出力する。
【0035】実施例4.図5は本発明の実施例4におけ
る画像信号処理装置の部分構成図であり、図4と対応す
るものであり、以下図4と異なる構成について説明す
る。また、図6は実施例4の全体構成を表す図であり、
30は図5の表す部分構成、43はデータのシャッフリ
ングを行うフレームメモリ、44は書き込んだ符号デー
タを所定のレートで出力するバッファメモリ、50は制
御手段、45はフレームメモリ43の書き込み読みだし
アドレスの制御信号、46は可変長符号化手段の符号化
テーブルをフレーム及び/又は画像の動きにより切り替
える制御信号、47はバッファメモリ44の読みだしア
ドレスの制御信号、49はバッファメモリ44の書き込
みアドレスを表す信号、48はバッファメモリ44内部
のデータ量に応じて量子化手段32の量子化ステップを
制御する信号である。
る画像信号処理装置の部分構成図であり、図4と対応す
るものであり、以下図4と異なる構成について説明す
る。また、図6は実施例4の全体構成を表す図であり、
30は図5の表す部分構成、43はデータのシャッフリ
ングを行うフレームメモリ、44は書き込んだ符号デー
タを所定のレートで出力するバッファメモリ、50は制
御手段、45はフレームメモリ43の書き込み読みだし
アドレスの制御信号、46は可変長符号化手段の符号化
テーブルをフレーム及び/又は画像の動きにより切り替
える制御信号、47はバッファメモリ44の読みだしア
ドレスの制御信号、49はバッファメモリ44の書き込
みアドレスを表す信号、48はバッファメモリ44内部
のデータ量に応じて量子化手段32の量子化ステップを
制御する信号である。
【0036】図5において差を求める手段3の出力41
及び和を求める手段4の出力42はフレームメモリ43
が入力し、一時記憶する。制御信号45は、和と差を取
った2フレームの画像信号のデータをフレームメモリ4
3が書き込んだ後、所定の大きさの画素ブロック単位
で、所定の順番で複数位置のブロックの画素データを読
み出すよう制御し、この出力データを離散コサイン変換
手段31が入力し離散コサイン変換する。離散コサイン
変換手段31の出力を、量子化手段32が入力して量子
化するが、その際に画像の動き検知信号11に応じて量
子化テーブルの高域係数を小い値に切り替えるととも
に、制御信号48に応じて量子化ステップを切り替え
る。量子化手段32の出力を可変長符号化手段33が入
力しハフマン符号化するが、その際制御信号46により
符号化テーブルを画像データが和の信号か差の信号か動
き信号か静止画信号かのいずれであるかによって切り替
える。可変長符号化手段33の出力をバッファメモリ4
4が入力し所定のレートで出力するが、その際制御信号
47が読みだしアドレスを制御する。
及び和を求める手段4の出力42はフレームメモリ43
が入力し、一時記憶する。制御信号45は、和と差を取
った2フレームの画像信号のデータをフレームメモリ4
3が書き込んだ後、所定の大きさの画素ブロック単位
で、所定の順番で複数位置のブロックの画素データを読
み出すよう制御し、この出力データを離散コサイン変換
手段31が入力し離散コサイン変換する。離散コサイン
変換手段31の出力を、量子化手段32が入力して量子
化するが、その際に画像の動き検知信号11に応じて量
子化テーブルの高域係数を小い値に切り替えるととも
に、制御信号48に応じて量子化ステップを切り替え
る。量子化手段32の出力を可変長符号化手段33が入
力しハフマン符号化するが、その際制御信号46により
符号化テーブルを画像データが和の信号か差の信号か動
き信号か静止画信号かのいずれであるかによって切り替
える。可変長符号化手段33の出力をバッファメモリ4
4が入力し所定のレートで出力するが、その際制御信号
47が読みだしアドレスを制御する。
【0037】制御手段50は、バファメモリ44の書き
込みアドレスと読みだしアドレスの差からバッファメモ
リ34の内部のデータ量を求めこれを所定値と比較し、
これより多い場合には量子化ステップ幅を大きく、逆に
所定値より少ない場合には量子化ステップを小さくする
よう制御信号48を出力し、これを入力した量子化手段
32が量子化ステップを変化することで後段の可変長符
号化手段33が発生する符号量を制御する。この結果バ
ッファメモリのデータが概ね所定の値になるよう制御さ
れる。以下、この制御手順を図において説明する
込みアドレスと読みだしアドレスの差からバッファメモ
リ34の内部のデータ量を求めこれを所定値と比較し、
これより多い場合には量子化ステップ幅を大きく、逆に
所定値より少ない場合には量子化ステップを小さくする
よう制御信号48を出力し、これを入力した量子化手段
32が量子化ステップを変化することで後段の可変長符
号化手段33が発生する符号量を制御する。この結果バ
ッファメモリのデータが概ね所定の値になるよう制御さ
れる。以下、この制御手順を図において説明する
【0038】図7は本発明の実施例4における画像信号
処理装置の信号処理の手順とバッフアーメモリのデータ
量を示す図であり、図において、1は入力画像信号、6
0は時間軸、61は入力画像の任意のフレーム信号、6
2はフレーム61に続くフレーム、63はフレーム61
及びフレーム62の和を取った信号、64はフレーム6
1及びフレーム62の差を取った信号、65は信号64
をフレーム遅延した信号、34は実施例4の出力信号、
この中で66は信号63及び信号64をシャッフリン
グ、直交変換、量子化、可変長符号化しバッファメモリ
に書き込み読みだしを行った信号である。時間軸60の
上でt1はフレーム61の開始時刻、t2はフレーム6
2の開始時刻、t3はフレーム62の終了時刻、t4は
信号63及び信号64がシャッフリング、直交変換、量
子化、可変長符号化されて出力され始める時刻、t5は
信号63及び信号64の最後データがフレームメモリか
ら出力される時刻、t6は信号63及び信号64から発
生したデータが最後にバッファメモリ44に入力する時
刻、t8は信号63及び信号64から発生したデータが
最後にバッファメモリ44から出力される時刻である。
また70はデータ量を示す軸であり、d1は信号63及
び信号64から発生したデータの総量、71は信号63
及び信号64から発生したデータのうちバッファメモリ
44に書き込まれたデータの量を示す直線、72は信号
63及び信号64から発生したデータのうちバッファメ
モリ44に書き込まれたデータの量から読み出されたデ
ータの量を差し引いたデータの量を示す直線である。
処理装置の信号処理の手順とバッフアーメモリのデータ
量を示す図であり、図において、1は入力画像信号、6
0は時間軸、61は入力画像の任意のフレーム信号、6
2はフレーム61に続くフレーム、63はフレーム61
及びフレーム62の和を取った信号、64はフレーム6
1及びフレーム62の差を取った信号、65は信号64
をフレーム遅延した信号、34は実施例4の出力信号、
この中で66は信号63及び信号64をシャッフリン
グ、直交変換、量子化、可変長符号化しバッファメモリ
に書き込み読みだしを行った信号である。時間軸60の
上でt1はフレーム61の開始時刻、t2はフレーム6
2の開始時刻、t3はフレーム62の終了時刻、t4は
信号63及び信号64がシャッフリング、直交変換、量
子化、可変長符号化されて出力され始める時刻、t5は
信号63及び信号64の最後データがフレームメモリか
ら出力される時刻、t6は信号63及び信号64から発
生したデータが最後にバッファメモリ44に入力する時
刻、t8は信号63及び信号64から発生したデータが
最後にバッファメモリ44から出力される時刻である。
また70はデータ量を示す軸であり、d1は信号63及
び信号64から発生したデータの総量、71は信号63
及び信号64から発生したデータのうちバッファメモリ
44に書き込まれたデータの量を示す直線、72は信号
63及び信号64から発生したデータのうちバッファメ
モリ44に書き込まれたデータの量から読み出されたデ
ータの量を差し引いたデータの量を示す直線である。
【0039】実施例1ないし実施例3では、フレームメ
モリ43がフレーム遅延手段で構成されているので、信
号63及び信号64がフレーム遅延した信号65がシリ
アル信号として順次、離散コサイン変換、量子化、可変
長符号が行われ、この結果として符号量が圧縮され、こ
れが出力される。これらの例では発生する符号量が入力
画像信号によって変化するので、出力する符号量は一定
のレートとはならない。実施例4ではフレーム遅延手段
をシャッフリングを行うためのフレームメモリ43で置
き換えるとともに、量子化手段32の量子化ステップ
を、バッファメモリ44のデータ量に応じて、制御手段
50が制御することで出力する符号のレートを記録や伝
送に好適な所定のレートにするものである。すなわち、
可変長符号化手段33の発生する符号は随時バッファメ
モリ44に書き込まれるが、その際発生する符号量が所
定の値71より多い場合はバッファメモリ内部のデータ
量が直線73のように直線72より多くなる。このとき
制御手段50は直線73の上にある数値を同時刻の直線
72上の値と比較することで符号量が多いと判定し、量
子化ステップを大きくするよう制御信号48を量子化手
段32に出力する。逆に可変長符号化手段33の発生す
る符号量が少ない場合はバッファメモリ内部のデータ量
が直線74のように直線72上の値より小さくなるの
で、量子化ステップを小さくするよう制御信号48を量
子化手段32に出力する。このように制御手段50は可
変長符号化手段33の発生する符号量の総量が所定の値
d1に近付くよう制御を行う。またd1の値は画像デー
タの圧縮比によって異なるが実用的に元の画像データの
数分の1から数十分の1のデータ量とできるので、この
例では信号63及び信号64のデータ量の数分の1の大
きさとなり、この結果バッファメモリ44の大きさもこ
れに見合うだけのもので良い。
モリ43がフレーム遅延手段で構成されているので、信
号63及び信号64がフレーム遅延した信号65がシリ
アル信号として順次、離散コサイン変換、量子化、可変
長符号が行われ、この結果として符号量が圧縮され、こ
れが出力される。これらの例では発生する符号量が入力
画像信号によって変化するので、出力する符号量は一定
のレートとはならない。実施例4ではフレーム遅延手段
をシャッフリングを行うためのフレームメモリ43で置
き換えるとともに、量子化手段32の量子化ステップ
を、バッファメモリ44のデータ量に応じて、制御手段
50が制御することで出力する符号のレートを記録や伝
送に好適な所定のレートにするものである。すなわち、
可変長符号化手段33の発生する符号は随時バッファメ
モリ44に書き込まれるが、その際発生する符号量が所
定の値71より多い場合はバッファメモリ内部のデータ
量が直線73のように直線72より多くなる。このとき
制御手段50は直線73の上にある数値を同時刻の直線
72上の値と比較することで符号量が多いと判定し、量
子化ステップを大きくするよう制御信号48を量子化手
段32に出力する。逆に可変長符号化手段33の発生す
る符号量が少ない場合はバッファメモリ内部のデータ量
が直線74のように直線72上の値より小さくなるの
で、量子化ステップを小さくするよう制御信号48を量
子化手段32に出力する。このように制御手段50は可
変長符号化手段33の発生する符号量の総量が所定の値
d1に近付くよう制御を行う。またd1の値は画像デー
タの圧縮比によって異なるが実用的に元の画像データの
数分の1から数十分の1のデータ量とできるので、この
例では信号63及び信号64のデータ量の数分の1の大
きさとなり、この結果バッファメモリ44の大きさもこ
れに見合うだけのもので良い。
【0040】実施例5.図8は本発明の実施例5におけ
る画像信号処理装置の部分構成図であり、図5と対応す
るものであり、以下図5と異なる構成について説明す
る。また、実施例5の全体構成は実施例4の全体構成を
表す図6と同一である。図において、80及び81はラ
インメモリ、82はラインメモリの書き込み読み出し制
御手段である。
る画像信号処理装置の部分構成図であり、図5と対応す
るものであり、以下図5と異なる構成について説明す
る。また、実施例5の全体構成は実施例4の全体構成を
表す図6と同一である。図において、80及び81はラ
インメモリ、82はラインメモリの書き込み読み出し制
御手段である。
【0041】ラインメモリ80は第1の雑音削減手段2
の出力信号26及びこれが第2の雑音削減手段5Aを通
過した信号を書き込み記憶する。同様に、ラインメモリ
81は、第1の雑音削減手段2のフレーム遅延出力27
及びこれが第3の雑音削減手段5Bを通過した信号を書
き込み数ライン記憶する。制御手段82は、画像の動き
検出信号11を入力するとともにラインメモリ80及び
81の画像データを例えば縦横各々8画素のブロック単
位で読み出すよう制御するが、その際前記画像の動き検
出信号の値によって、第2及び第3の雑音削減手段の出
力データを読み出すか、第1の雑音削減手段及びそのフ
レーム遅延信号のデータを読み出すかを選択する。ここ
で、画像の動き検出をレベル比較器10において画素単
位で行った場合は画像の動き検出出力11をブロック単
位で平均し、これが所定の値以上の場合のみ動きブロッ
クと判定して第2及び第3の雑音削減手段の出力信号の
データを読み出し、所定値未満の場合は第1の雑音削減
手段及びそのフレーム遅延信号のデータを読み出す。こ
のようにすることで、第2及び第3の雑音削減手段と第
1の雑音削減手段の信号処理時間の差を調整できるう
え、画像の動/静切り替えをブロック単位で行うことが
できるので、後続の離散コサイン変換を行うブロックと
一致させることで、ブロック内の信号の相関を大きく保
つことが可能であり、ブロック内で動/静切り替えを行
う場合と比較して直交変換後の高域係数の値を小さくで
きる。この結果量子化を行った後のゼロラン長を長くで
きるので、可変長符号化手段での符号の発生量を低く保
つことができる。
の出力信号26及びこれが第2の雑音削減手段5Aを通
過した信号を書き込み記憶する。同様に、ラインメモリ
81は、第1の雑音削減手段2のフレーム遅延出力27
及びこれが第3の雑音削減手段5Bを通過した信号を書
き込み数ライン記憶する。制御手段82は、画像の動き
検出信号11を入力するとともにラインメモリ80及び
81の画像データを例えば縦横各々8画素のブロック単
位で読み出すよう制御するが、その際前記画像の動き検
出信号の値によって、第2及び第3の雑音削減手段の出
力データを読み出すか、第1の雑音削減手段及びそのフ
レーム遅延信号のデータを読み出すかを選択する。ここ
で、画像の動き検出をレベル比較器10において画素単
位で行った場合は画像の動き検出出力11をブロック単
位で平均し、これが所定の値以上の場合のみ動きブロッ
クと判定して第2及び第3の雑音削減手段の出力信号の
データを読み出し、所定値未満の場合は第1の雑音削減
手段及びそのフレーム遅延信号のデータを読み出す。こ
のようにすることで、第2及び第3の雑音削減手段と第
1の雑音削減手段の信号処理時間の差を調整できるう
え、画像の動/静切り替えをブロック単位で行うことが
できるので、後続の離散コサイン変換を行うブロックと
一致させることで、ブロック内の信号の相関を大きく保
つことが可能であり、ブロック内で動/静切り替えを行
う場合と比較して直交変換後の高域係数の値を小さくで
きる。この結果量子化を行った後のゼロラン長を長くで
きるので、可変長符号化手段での符号の発生量を低く保
つことができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、まず画
像信号と相関の少ない雑音を削減したうえで、次に画像
の動き検出手段の出力に応じて、動画像として雑音を削
減した信号と静止画像としてフレーム間の和と差を取っ
た信号とを切り替えて選択したうえで符号化するので、
雑音を効果的に除去可能であり、画像のエントロピーを
低減できる。これらより、画像信号の符号化を行った場
合の符号量を低減可能である。また、雑音削減手段とし
ての時間軸LPFと、画像の動き検出手段と、画像のフ
レーム間和差を取る手段において、これらを構成する信
号のフレーム遅延手段を共通化する構成とした場合は高
価なメモリを削減できるので装置が安価に実現できる。
また、フレーム間の和信号と差信号をシリアル化するた
めのフレーム遅延手段をシャッフリングを行うフレーム
メモリで置き換えた場合には、さらに遅延を行うための
メモリが省略できるうえ、バッファメモリを付加するこ
とで出力信号の符号量を一定のレートに制御することが
可能であり、所定のデータレートで信号の記録や伝送を
行うことのできる信号処理装置が安価に構成できる。
像信号と相関の少ない雑音を削減したうえで、次に画像
の動き検出手段の出力に応じて、動画像として雑音を削
減した信号と静止画像としてフレーム間の和と差を取っ
た信号とを切り替えて選択したうえで符号化するので、
雑音を効果的に除去可能であり、画像のエントロピーを
低減できる。これらより、画像信号の符号化を行った場
合の符号量を低減可能である。また、雑音削減手段とし
ての時間軸LPFと、画像の動き検出手段と、画像のフ
レーム間和差を取る手段において、これらを構成する信
号のフレーム遅延手段を共通化する構成とした場合は高
価なメモリを削減できるので装置が安価に実現できる。
また、フレーム間の和信号と差信号をシリアル化するた
めのフレーム遅延手段をシャッフリングを行うフレーム
メモリで置き換えた場合には、さらに遅延を行うための
メモリが省略できるうえ、バッファメモリを付加するこ
とで出力信号の符号量を一定のレートに制御することが
可能であり、所定のデータレートで信号の記録や伝送を
行うことのできる信号処理装置が安価に構成できる。
【図1】本発明の実施例1における画像信号処理装置の
部分構成図である。
部分構成図である。
【図2】本発明の実施例1における画像信号処理装置の
全体構成図である。
全体構成図である。
【図3】本発明の実施例2における画像信号処理装置の
部分構成図である。
部分構成図である。
【図4】本発明の実施例3における画像信号処理装置の
部分構成図である。
部分構成図である。
【図5】本発明の実施例4における画像信号処理装置の
部分構成図である。
部分構成図である。
【図6】本発明の実施例4における画像信号処理装置の
全体を示す構成図である。
全体を示す構成図である。
【図7】本発明の実施例4における画像信号処理装置の
信号処置の手順とバッファーメモリのデータ量を示す図
である。
信号処置の手順とバッファーメモリのデータ量を示す図
である。
【図8】本発明の実施例5における画像信号処理装置の
部分構成図である。
部分構成図である。
【図9】従来の雑音除去方式の構成図である。
2 第1の雑音削減手段 3 画像信号の差を求める手段 4 画像信号の和を求める手段 5A 第2の雑音削減手段 5B 第3の雑音削減手段 6 第1の切り替え手段 7 第2の切り替え手段 8 第3の切り替え手段 9 第2のフレーム遅延手段 10 画像信号の動き検出手段 24 第1のフレーム遅延手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項8
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項9
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】請求項2では、画像信号を入力し雑音を削
減する第1の雑音削減手段と、画像信号の局所的な動き
検出手段と、前記第1の雑音削減手段の出力に接続した
第1のフレーム遅延手段と、前記第1の雑音削減手段の
出力に接続した第2の雑音削減手段と、前記第1のフレ
ーム遅延手段の出力に接続した第3の雑音削減手段と、
前記動き検出手段の検出出力により前記第1の雑音削減
手段の出力信号と前記第2の雑音削減手段の出力信号と
を切り替える第1の切り替え手段と、前記動き検出手段
の検出出力により前記第1のフレーム遅延手段の出力信
号と前記第3の雑音削減手段の出力信号とを切り替える
第2の切り替え手段と、前記第1の切り替え手段の出力
信号と前記第2の切り替え手段の出力信号の和を求める
手段と、前記第1の切り替え手段の出力信号と前記第2
の切り替え手段の出力信号の差を求める手段と、前記差
を求める手段の出力信号を1フレーム遅延する第2のフ
レーム遅延手段と、前記和を求める手段の出力信号と前
記第2のフレーム遅延手段の出力信号とをフレームごと
に切り替える第3の切り替え手段を有するものである。
減する第1の雑音削減手段と、画像信号の局所的な動き
検出手段と、前記第1の雑音削減手段の出力に接続した
第1のフレーム遅延手段と、前記第1の雑音削減手段の
出力に接続した第2の雑音削減手段と、前記第1のフレ
ーム遅延手段の出力に接続した第3の雑音削減手段と、
前記動き検出手段の検出出力により前記第1の雑音削減
手段の出力信号と前記第2の雑音削減手段の出力信号と
を切り替える第1の切り替え手段と、前記動き検出手段
の検出出力により前記第1のフレーム遅延手段の出力信
号と前記第3の雑音削減手段の出力信号とを切り替える
第2の切り替え手段と、前記第1の切り替え手段の出力
信号と前記第2の切り替え手段の出力信号の和を求める
手段と、前記第1の切り替え手段の出力信号と前記第2
の切り替え手段の出力信号の差を求める手段と、前記差
を求める手段の出力信号を1フレーム遅延する第2のフ
レーム遅延手段と、前記和を求める手段の出力信号と前
記第2のフレーム遅延手段の出力信号とをフレームごと
に切り替える第3の切り替え手段を有するものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】請求項8では、請求項1ないし請求項2の
装置において、信号のフレーム間の差を求める手段の出
力の信号レベルを所定値と比較するレベル検知器を有
し、前記レベル検知器の出力により第1の切り替え手段
及び第2の切り替え手段を切り替えるものである。
装置において、信号のフレーム間の差を求める手段の出
力の信号レベルを所定値と比較するレベル検知器を有
し、前記レベル検知器の出力により第1の切り替え手段
及び第2の切り替え手段を切り替えるものである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】請求項9では、請求項1ないし請求項8の
装置において、記前記第2のフレーム遅延手段及び前記
第3の切り替え手段の代わりに両者の入力信号を入力す
るフレームメモリと、前記フレームメモリの出力に接続
した直交変換手段と、前記直交変換手段の出力に接続し
た信号の量子化手段と、前記量子化手段の出力手段の出
力に接続した可変長符号化手段と、前記可変長符号化手
段の出力に接続したバッファメモリを有するとともに、
前記フレームメモリの読み出し及び書き込みアドレスを
制御することでデータのブロック単位でのシャッフリン
グを行うこと、及び前記画像の動き検出手段の出力信号
及び前記バッファメモリの内部のデータ量に応じて前記
量子化手段の量子化ステップを変更するものである。
装置において、記前記第2のフレーム遅延手段及び前記
第3の切り替え手段の代わりに両者の入力信号を入力す
るフレームメモリと、前記フレームメモリの出力に接続
した直交変換手段と、前記直交変換手段の出力に接続し
た信号の量子化手段と、前記量子化手段の出力手段の出
力に接続した可変長符号化手段と、前記可変長符号化手
段の出力に接続したバッファメモリを有するとともに、
前記フレームメモリの読み出し及び書き込みアドレスを
制御することでデータのブロック単位でのシャッフリン
グを行うこと、及び前記画像の動き検出手段の出力信号
及び前記バッファメモリの内部のデータ量に応じて前記
量子化手段の量子化ステップを変更するものである。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】第1の雑音削減手段2の内部の減算手段2
1の出力信号25は画像信号のフィールド差分になって
おり、これを入力したレベル検知器10が信号レベルが
所定値以上のときに動き検知信号11を出力する。
1の出力信号25は画像信号のフィールド差分になって
おり、これを入力したレベル検知器10が信号レベルが
所定値以上のときに動き検知信号11を出力する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】信号切り替え手段6の出力をフレーム遅延
手段9が入力し、信号切り替え手段7の出力とフレーム
遅延手段9の出力を信号切り替え手段8が入力する。信
号切り替え手段8は画像信号1のフレームごとに入力を
切り替える。信号切り替え手段8の出力12は後段のD
CT31が入力し、DCT31は入力した信号を離散コ
サイン変換して出力し、これを量子化手段32が入力し
て量子化して出力し、これを可変長符号化手段33が入
力して可変長符号化し装置の出力信号34として出力す
る。
手段9が入力し、信号切り替え手段7の出力とフレーム
遅延手段9の出力を信号切り替え手段8が入力する。信
号切り替え手段8は画像信号1のフレームごとに入力を
切り替える。信号切り替え手段8の出力12は後段のD
CT31が入力し、DCT31は入力した信号を離散コ
サイン変換して出力し、これを量子化手段32が入力し
て量子化して出力し、これを可変長符号化手段33が入
力して可変長符号化し装置の出力信号34として出力す
る。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】入力画像信号1は第1の雑音削減手段2が
入力し、ここで時間軸高域の雑音成分を除去して出力信
号26を出力するとともに、フレーム遅延出力27を出
力する。第1の切り替え手段6が前記信号26及び信号
26が第2の雑音削減手段5Aを通過した信号を入力
し、第2の切り替え手段が前記信号27及び信号27が
第3の雑音削減手段5Bを通過した信号を入力し、動き
検知信号11によって、動画像についてのみ第2又は第
3の雑音削減手段の信号を選択する。第2及び第3の切
り替え手段の出力を、信号の差を求める手段3及び信号
の和を求める手段4が入力し、各々入力信号の差信号と
和信号を出力する。第3の切り替え手段8が、前記和を
求める手段4の出力信号及び前記差を求める手段3の出
力信号が第2のフレーム遅延手段9を通った信号を入力
し、1フレームごとに一方を選択することで信号12を
出力する。
入力し、ここで時間軸高域の雑音成分を除去して出力信
号26を出力するとともに、フレーム遅延出力27を出
力する。第1の切り替え手段6が前記信号26及び信号
26が第2の雑音削減手段5Aを通過した信号を入力
し、第2の切り替え手段が前記信号27及び信号27が
第3の雑音削減手段5Bを通過した信号を入力し、動き
検知信号11によって、動画像についてのみ第2又は第
3の雑音削減手段の信号を選択する。第2及び第3の切
り替え手段の出力を、信号の差を求める手段3及び信号
の和を求める手段4が入力し、各々入力信号の差信号と
和信号を出力する。第3の切り替え手段8が、前記和を
求める手段4の出力信号及び前記差を求める手段3の出
力信号が第2のフレーム遅延手段9を通った信号を入力
し、1フレームごとに一方を選択することで信号12を
出力する。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】制御手段50は、バファメモリ44の書き
込みアドレスと読みだしアドレスの差からバッファメモ
リ44の内部のデータ量を求めこれを所定値と比較し、
これより多い場合には量子化ステップ幅を大きく、逆に
所定値より少ない場合には量子化ステップを小さくする
よう制御信号48を出力し、これを入力した量子化手段
32が量子化ステップを変化することで後段の可変長符
号化手段33が発生する符号量を制御する。この結果バ
ッファメモリのデータが概ね所定の値になるよう制御さ
れる。以下、この制御手順を図において説明する
込みアドレスと読みだしアドレスの差からバッファメモ
リ44の内部のデータ量を求めこれを所定値と比較し、
これより多い場合には量子化ステップ幅を大きく、逆に
所定値より少ない場合には量子化ステップを小さくする
よう制御信号48を出力し、これを入力した量子化手段
32が量子化ステップを変化することで後段の可変長符
号化手段33が発生する符号量を制御する。この結果バ
ッファメモリのデータが概ね所定の値になるよう制御さ
れる。以下、この制御手順を図において説明する
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】図7は本発明の実施例4における画像信号
処理装置の信号処理の手順とバッフアーメモリのデータ
量を示す図であり、図において、1は入力画像信号、6
0は時間軸、61は入力画像の任意のフレーム信号、6
2はフレーム61に続くフレーム、63はフレーム61
及びフレーム62の和を取った信号、64はフレーム6
1及びフレーム62の差を取った信号、65は信号64
をフレーム遅延した信号、34は実施例4の出力信号、
この中で66は信号63及び信号64をシャッフリン
グ、直交変換、量子化、可変長符号化しバッファメモリ
に書き込み読みだしを行った信号である。時間軸60の
上でt1はフレーム61の開始時刻、t2はフレーム6
2の開始時刻、t3はフレーム62の終了時刻、t4は
信号63及び信号64がシャッフリング、直交変換、量
子化、可変長符号化されて出力され始める時刻、t5は
信号63及び信号64の最後データがフレームメモリか
ら出力される時刻、t6は信号63及び信号64から発
生したデータが最後にバッファメモリ44に入力する時
刻、t8は信号63及び信号64から発生したデータが
最後にバッファメモリ44から出力される時刻である。
また70はデータ量を示す軸であり、d1は信号63及
び信号64から発生するデータの総量、71は信号63
及び信号64から発生したデータのうちバッファメモリ
44に書き込まれたデータの量を示す直線、72は信号
63及び信号64から発生したデータのうちバッファメ
モリ44に書き込まれたデータの量から読み出されたデ
ータの量を差し引いたデータの量を示す直線である。
処理装置の信号処理の手順とバッフアーメモリのデータ
量を示す図であり、図において、1は入力画像信号、6
0は時間軸、61は入力画像の任意のフレーム信号、6
2はフレーム61に続くフレーム、63はフレーム61
及びフレーム62の和を取った信号、64はフレーム6
1及びフレーム62の差を取った信号、65は信号64
をフレーム遅延した信号、34は実施例4の出力信号、
この中で66は信号63及び信号64をシャッフリン
グ、直交変換、量子化、可変長符号化しバッファメモリ
に書き込み読みだしを行った信号である。時間軸60の
上でt1はフレーム61の開始時刻、t2はフレーム6
2の開始時刻、t3はフレーム62の終了時刻、t4は
信号63及び信号64がシャッフリング、直交変換、量
子化、可変長符号化されて出力され始める時刻、t5は
信号63及び信号64の最後データがフレームメモリか
ら出力される時刻、t6は信号63及び信号64から発
生したデータが最後にバッファメモリ44に入力する時
刻、t8は信号63及び信号64から発生したデータが
最後にバッファメモリ44から出力される時刻である。
また70はデータ量を示す軸であり、d1は信号63及
び信号64から発生するデータの総量、71は信号63
及び信号64から発生したデータのうちバッファメモリ
44に書き込まれたデータの量を示す直線、72は信号
63及び信号64から発生したデータのうちバッファメ
モリ44に書き込まれたデータの量から読み出されたデ
ータの量を差し引いたデータの量を示す直線である。
【手続補正12】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正13】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 健 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 株式会社映像システム開発研究所内
Claims (9)
- 【請求項1】 画像信号を入力し雑音を削減する第1の
雑音削減手段と、画像信号の局所的な動き検出手段と、
前記第1の雑音削減手段の出力に接続した第1のフレー
ム遅延手段と、前記第1のフレーム遅延手段の入力信号
と出力信号の和を求める手段と、前記第1のフレーム遅
延手段の出力信号と入力信号の差を求める手段と、前記
第1の雑音削減手段の出力に接続した第2の雑音削減手
段と、前記第1のフレーム遅延手段の出力に接続した第
3の雑音削減手段と、前記動き検出手段の検出出力によ
り前記差を求める手段の出力信号と前記第2の雑音削減
手段の出力信号とを切り替える第1の切り替え手段と、
前記動き検出手段の検出出力により前記和を求める手段
の出力信号と前記第3の雑音削減手段の出力信号とを切
り替える第2の切り替え手段と、前記第1の切り替え手
段の出力信号を1フレーム遅延する第2のフレーム遅延
手段と、前記第2の切り替え手段の出力信号と前記第2
のフレーム遅延手段の出力信号とをフレームごとに切り
替える第3の切り替え手段を有することを特徴とする画
像信号処理装置。 - 【請求項2】 画像信号を入力し雑音を削減する第1の
雑音削減手段と、画像信号の局所的な動き検出手段と、
前記第1の雑音削減手段の出力に接続した第1のフレー
ム遅延手段と、前記第1の雑音削減手段の出力に接続し
た第2の雑音削減手段と、前記第1のフレーム遅延手段
の出力に接続した第3の雑音削減手段と、前記動き検出
手段の検出出力により前記第1の雑音削減手段の出力信
号と前記第2の雑音削減手段の出力信号とを切り替える
第1の切り替え手段と、前記動き検出手段の検出出力に
より前記第1のフレーム遅延手段の出力信号と前記第3
の雑音削減手段の出力信号とを切り替える第2の切り替
え手段と、前記第1の切り替え手段の出力信号と前記第
2の切り替え手段の出力信号の和を求める手段と、前記
第1の切り替え手段の出力信号と前記第2の切り替え手
段の出力信号の差を求める手段と、前記和を求める手段
の出力信号を1フレーム遅延する第2のフレーム遅延手
段と、前記第2の切り替え手段の出力信号と前記第2の
フレーム遅延手段の出力信号とをフレームごとに切り替
える第3の切り替え手段を有することを特徴とする画像
信号処理装置。 - 【請求項3】 第1の雑音削減手段として画像信号の時
間軸低域通過フィルタを用いることを特徴とする請求項
1ないし請求項2記載の画像信号処理装置。 - 【請求項4】 第2及び第3の雑音削減手段として画像
信号の水平軸及び/又は垂直軸低域通過フィルタを用い
ることを特徴とする請求項1ないし請求項2記載の画像
信号処理装置。 - 【請求項5】 第1、第2及び第3の雑音削減手段とし
て画像信号の水平軸及び/又は垂直低域通過フィルタを
用いるとともに、第2及び第3の雑音削減手段を第1の
雑音削減手段のフィルタよりも峡帯域のフィルタとする
ことを特徴とする請求項1ないし請求項2記載の画像信
号処理装置。 - 【請求項6】 第1の雑音削減手段を、入力信号と1フ
レーム遅延信号との減算手段と、前記減算手段の出力信
号の係数器と、前記係数器の出力信号と1フレーム遅延
信号の加算手段と、前記加算手段の出力を1フレーム遅
延するフレーム遅延手段を有し、前記加算手段の出力を
雑音削減手段の出力信号とし、前記フレーム遅延手段の
出力信号を前記1フレーム遅延信号とする構成とすると
ともに、前記フレーム遅延を前記第1のフレーム遅延手
段として接続する構成とすることを特徴とする請求項1
ないし請求項2記載の画像信号処理装置。 - 【請求項7】 第1の雑音削減手段を、入力信号と1フ
レーム遅延信号との減算手段と、前記減算手段の出力信
号の係数器と、前記係数器の出力信号と1フレーム遅延
信号の加算手段と、前記加算手段の出力を1フレーム遅
延するフレーム遅延手段を有し、前記加算手段の出力を
雑音削減手段の出力信号とし、前記フレーム遅延手段の
出力信号を前記1フレーム遅延信号とする構成とすると
ともに、前記減算手段の出力信号の信号レベルを所定値
と比較するレベル検知器を有し、前記レベル検知器の出
力により前記第1の切り替え手段及び第2の切り替え手
段を切り替えることを特徴とする請求項1ないし請求項
2記載の画像信号処理装置。 - 【請求項8】 信号のフレーム間の差を求める手段の出
力に信号レベルを所定値と比較するレベル検知器を有
し、前記レベル検知器の出力により第1の切り替え手段
及び第2の切り替え手段を切り替えることを特徴とする
請求項1ないし請求項2記載の画像信号処理装置。 - 【請求項9】 前記第2のフレーム遅延手段及び前記第
3の切り替え手段の代わりに両者の入力信号を入力する
フレームメモリと、前記フレームメモリの出力に接続し
た直交変換手段と、前記フレームメモリの出力に接続し
た信号の量子化手段と、前記量子化手段の出力に接続し
た可変長符号化手段と、前記可変長符号化手段の出力に
接続したバッファメモリを有するとともに、前記フレー
ムメモリの読み出し及び書き込みアドレスを制御するこ
とでデータのブロック単位でのシャッフリングを行うこ
と、及び前記画像の動き検出手段の出力信号及び前記バ
ッファメモリの内部のデータ量に応じて前記量子化手段
の量子化ステップを変更することを特徴とする請求項1
ないし請求項8記載の画像信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5215020A JPH0750829A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 画像信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5215020A JPH0750829A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 画像信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0750829A true JPH0750829A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16665409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5215020A Pending JPH0750829A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 画像信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750829A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1169202A (ja) * | 1997-08-19 | 1999-03-09 | Toshiba Corp | 映像信号処理回路 |
| US5978033A (en) * | 1997-01-14 | 1999-11-02 | Nec Corporation | Motion picture encoder |
-
1993
- 1993-08-05 JP JP5215020A patent/JPH0750829A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5978033A (en) * | 1997-01-14 | 1999-11-02 | Nec Corporation | Motion picture encoder |
| JPH1169202A (ja) * | 1997-08-19 | 1999-03-09 | Toshiba Corp | 映像信号処理回路 |
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