JPH0750830A - ファジ−制御による符号化方法及びその装置 - Google Patents
ファジ−制御による符号化方法及びその装置Info
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Abstract
/輝度/動きベクトル等情報に基づくファジ−制御により
量子化ステップサイズを決定し、高い圧縮比でも高画質
で安定した画像復元ができる符号化方法と装置を提供す
る。 【構成】 N×Nブロック単位で入力する画像信号の複
雑さを判別する前方解釈部21、そのブロック単位で映
像の輝度を検出する輝度解釈部22、バッファ充満度、
画像の複雑程度、輝度及び動きベクトルを入力しファジ
−化するファジ−化部23、ファジ−制御規則を貯蔵す
る制御規則貯蔵部25、ファジ−制御規則を用いて推論
を実行するファジ−推論部24、重心COG法等を利用
して、DCT処理された周波数領域の係数を量子化する
量子化部の量子化ステップサイズを発生する非ファジ−
化部26によって、本実施例の主要部分を構成し、これ
ら構成により、高圧縮率の画像であっても復元画像の画
質を高レベルに保つ。
Description
た符号化方法及びその装置に係り、特に符号化された映
像デ−タを貯蔵するバッファの状態や人間の視覚特性等
により決定される量子化ステップサイズをファジ−制御
を用いて調節する符号化方法及びその装置に関する。
信するシステムにおいて、映像ビデオ信号やオ−ディオ
信号をディジタル信号に符号化して伝送したり記録し、
これを更に受信し復号化し再生する方法が主に用いられ
ている。
されている方式としては、変換符号化方式、DPCM
(Differential Pulse Code Modulation)方式、ベクト
ル量子化方式及び可変長符号化方式などがある。この符
号化方式は、ディジタル映像信号から冗長性デ−タ(Re
dundancy Data)を取り除き、全体デ−タ量を減らすため
に使用される。
画面を所定大きさのブロックに分割し、各ブロックやブ
ロック間の差信号に対し変換を行い、映像デ−タを周波
数領域の変換係数に変換する。
ては、DCT(Discrete Cosine Transform )、WHT
(Walsh-Hadamard Transform)、DFT(Discrete F
ourier Transform)及びDST(Discrete Sine Trans
form)等があり、この中でDCTが一番広く用いられて
いる。
低周波領域に集中すれば量子化過程を通じて変換係数を
代表値に変え、この代表値の統計的な特性を生かして可
変長符号化することによりデ−タを圧縮させる。
に敏感なので、低周波部に比べ相対的に高周波部の映像
デ−タの圧縮率を大きくすることにより、伝送デ−タ量
を一層減少させ得る。
を概略的に示したブロック図である。
のブロック映像デ−タ(基準ブロックデ−タともいう)
が印加され(一般的にN1×N2ブロックだが、ここで
はN1=N2と仮定する)、第1加算器A1で所定の帰
還デ−タは第1加算器の“−”入力端に印加され、
“+”入力端に印加されたブロック映像デ−タから減算
された結果のエラ−デ−タは、離散余弦変換部11に出
力される。このエラ−デ−タを離散余弦変換部11で変
換係数即ち、周波数領域のデ−タに変換し、この際変換
された変換係数の信号強度は低周波側に集中する。
て変換係数を一定レベルの代表値に変える。即ち、量子
化部12は、バッファ14のデ−タ貯蔵状態により量子
化制御部30から出力される量子化ステップサイズQS
パラメ−タが供給され、変換係数の量子化を制御し離散
余弦変換部11の変換係数を量子化させる。
−タのオ−バフロ−やアンダフロ−が発生しないように
量子化ステップサイズQSを制御しビット率を調節して
いる。
変換係数の統計的な特性を生かして量子化された変換係
数を可変長符号化することにより量子化されたデ−タを
圧縮させる。
ンコ−ド、算術コ−ドが広く用いられているが、この中
でハフマンコ−ドは入力信号のシンボルの確率分布を見
て確率の高い所、即ち発生頻度の高いシンボルほど短い
符号に変換し、確率が低いほど長い符号に変換してい
る。
中で多くのシンボルが非常に低い確率を有している場合
には、これら希薄なシンボル一つ一つに対しハフマンコ
−ディングアルゴリズムにより長い符号語をそれぞれ割
り当てれば符号化/復号化の双方が極めて複雑になる。
この問題を解決するために、図2に示したようにこれら
希薄なシンボルを一つで括ってエスケ−プシ−ケンスの
ような単純な固定長さの符号で処理すると、平均符号長
さが元のハフマンコ−ドより些か増加し効率は落ちる
が、複雑度を大いに減少させ得る。
子化してからこの量子化された係数の大部分が0の時が
多いという点に着眼し、低周波成分から始まりジグザグ
スキャンにより最高周波数成分まで走査しながらランレ
ングス符号化をする。該ランレングス符号は(ラン 、
レベル)と表現できる。ここで、ランは0でない係数の
間に現れた0の個数であり、0でないレベル量子化から
で生成する値の数に応じて異なるが、例えば量子化出力
が−255 〜 +255の整数であるなら、レベルは1
〜255の値を取り、サインビットを利用し負のレベル
を表現する。
ランが大きいかレベルが大きければ、そのシンボルの発
生頻度は統計的に非常に低く、そのシンボルはエスケ−
プ領域に配置される。そして、そのエスケ−プシ−ケン
スは、エスケ−プ符号として、例えば6ビットを用い、
ラン0−63を表現するために6ビットを用い、レベル
1−255を表現するための8ビットを用い、サインを
示すために1ビットを用いて、合計21ビットで構成さ
れる。適用されるシ−ケンスによっては、該エスケ−プ
シ−ケンス以外の他の方法を使用することもできる。そ
して、バッファ14は、第1可変長符号化部13から不
規則に出力される圧縮デ−タを入力し貯蔵する。そし
て、一定速度で伝送出力しながら、バッファ14でオ−
バフロ−やアンダフロ−が発生しないように入力デ−タ
量を調節するためにデ−タ貯蔵状態、即ち、バッファ充
満度BF信号を出力する。一方、映像デ−タ圧縮は、1
フレ−ム内にある映像の空間領域上の相関性だけでな
く、連続する映像フレ−ム間で発生した映像の動きを検
出し、この動きの程度により伝送又は記録するデ−タ量
を減らす。一般的に、連続する画像間には類似した部分
が多いので、基準ブロックあるいはマクロブロック単位
でその動きを推定し、動きベクトルMVを算出し、この
動きベクトルを利用して映像デ−タを補償すれば、連続
する画像間の差信号は非常に小さいので伝送デ−タを更
に圧縮し得る。
性のみを利用してコ−ディングする映像フレ−ムである
イントラフレ−ムの処理の間に、ロ−カルデコ−ディン
グ部1では、フレ−ムメモリ17に、次のフレ−ムの相
対的な動きの検出のためにイントラフレ−ムのデ−タを
貯蔵する。
に以下説明する。
力される前記イントラフレ−ムのデ−タを逆量子化させ
てから、逆量子化された結果を逆離散余弦変換部16で
逆変換させ空間領域の映像デ−タに変換させる。
関性を利用するフレ−ムであるインターフレ−ムとして
処理される現フレ−ムのデ−タとフレ−ムメモリ17に
貯蔵される前フレ−ムのデ−タを入力して、2フレ−ム
間の動きを検出する。
フルサ−チによるブロックマッチング方法が使用され
る。ブロックマッチング方法は、現フレ−ムの与えられ
たN×Nブロック(基準ブロック)に対し同じ位置の前
フレ−ムのブロックを中心として限定されたサ−チ領域
内で基準ブロックと最も類似したブロックを探す。この
時、類似の程度は様々な判断基準があるが、MAE(Mea
n Absolute Error)基準により予測ブロックを探すこと
が一般的である。
基準ブロックを比較して、一番類似したブロックが予測
されたブロックとなり、この予測されたブロックにおい
て基準ブロックに関する座標上の移動距離が動きベクト
ルとなる。
トルに対応して、フレ−ムメモリ17に貯蔵された現基
準ブロックと最も類似したブロック(予測ブロック)を
抽出して、第1加算器A1の“−”入力となるフィ−ド
バック信号として出力する。一方、第1加算器A1で
は、現フレ−ムのブロックデ−タとフィ−ドバック信号
(サ−チウィンド上で動きベクトル分移動した予測ブロ
ックデ−タ)との差である予測エラ−デ−タが離散余弦
変換部11で離散余弦変換された後、符号化され受信側
へ伝送される。
−ム処理が続けて反復されるように動き補償部19の結
果が第2加算器A2を通じてフレ−ムメモリ17に再び
貯蔵されている。
積を無くすためにフレ−ム単位又はブロック単位のリフ
レッシュが必要である。
号化部20で可変長符号化して復号化システムで利用さ
れるために、付加情報の形として符号化された映像信号
と共に受信側へ伝送される。
部の量子化ステップサイズはバッファ14に貯蔵された
デ−タの程度により決定する。
純の程度とバッファのデ−タ貯蔵状態の双方を利用し
て、量子化ステップサイズを決定するビデオコ−ダ−は
米国特許5038209号に開示されている。
符号化される前のデ−タと復元されたデ−タが正確に一
致しない非復元符号化方式なので、量子化部の量子化ス
テップサイズは復元される画像の画質に影響を及ぼす重
要な要素となる。
方式では、画質を大きく左右する前述した様々な要因を
利用して、量子化器の量子化ステップサイズを決定する
アルゴリズムは複雑でありインプリメントが非常に困難
であった。従って、HD―TVのように高い圧縮比のデ
−タ符号化を利用するシステムは、復元画像の画質が不
安定になることもある。
制御技術を利用し良質の再生音声を提供するためのベク
トル量子化を基礎とした音声コ−ディングのための方法
及びシステムが米国特許5077798号に開示されて
いる。前記装置は入力音声に対する一番近いコ−ドベク
トルと隣のベクトルの間の距離をメンバ−シップ関数で
表現して、音声信号をベクトル量子化している。
ように、スカラ−量子化においてファジ−制御方法によ
り量子化ステップサイズを決定する技術はいままで開示
されたことがない。
の目的は、バッファのデ−タ充満度、ブロックの複雑単
純程度、ブロックの輝度及び動きベクトル等の情報を利
用して、ファジ−制御により量子化ステップサイズを決
定することにより高い圧縮比でも高画質で安定して画像
復元できるファジ−制御を利用した符号化方法とその装
置を提供することである。
め、本発明のファジー制御による符号化方法とその装置
は、以下の構成を備える。即ち、画像の複雑度、バッフ
ァ充満度、動きベクトル、画像の輝度の各変数から少な
くとも一つを入力変数とし、量子化ステップサイズを出
力変数とするファジ−制御規則を設定するファジ−制御
規則設定工程と、前記各変数に関する各述語的真理値、
及び前記各述語的真理値に対応する第1のメンバ−シッ
プ関数を決定する第1のメンバ−シップ関数決定工程
と、前記入力変数と、前記各述語的真理値に対応する第
1のメンバ−シップ関数に基づいて、メンバ−シップ値
を算出するメンバ−シップ値算出工程と、前記メンバ−
シップ値と、前記メンバ−シップ値の算出に利用した述
語的真理値、及び前記ファジ−制御規則に基づいて、第
2のメンバ−シップ関数を生成する第2のメンバ−シッ
プ関数生成工程と、前記第2のメンバ−シップ関数を非
ファジ−化演算して、量子化ステップサイズを決定する
量子化ステップサイズ決定工程とを備える。
−ジ表現を含む連続的映像フレ−ムをコ−ディングし、
各フレ−ムの所定のブロック単位の量子化ステップサイ
ズを制御し、量子化して電送/記録する符号化方法にお
いて、前フレ−ムの所定のブロックと、現フレ−ムの所
定のブロック間の動きを検出し、検出された動き量を補
償する予測ブロックを抽出するロ−カルデコ−ディング
工程と、前記現フレ−ムの所定のブロックと前記動き補
償された予測ブロックとの差である予測エラ−を、周波
数領域の係数に変換し、前記係数を所定の量子化ステッ
プサイズにより量子化する量子化工程と、前記ロ−カル
デコ−ディング工程から検出された動き量により変化す
る動ベクトルと前記量子化工程から出力される量子化さ
れた係数を貯蔵し、デ−タの貯蔵量を出力する貯蔵工程
と、前記現フレ−ムの所定ブロックに対し、画像の複雑
度を検出する第1の検出工程と、前記現フレ−ムの所定
のブロックに対し、画像の輝度を検出する第2の検出工
程と、前記動ベクトルと前記画像の複雑度と前記画像の
輝度と前記デ−タの貯蔵量のそれぞれを入力変数とし、
前記それぞれの入力変数をファジ−化し、前記ファジ−
化された入力変数に対し所定のファジ−制御規則によ
り、所定のファジ−推論を遂行し、推論された結果に対
し所定の非ファジ−化方法を施し、前記量子化ステップ
サイズを決定するファジ−量子化制御工程とを備える。
ァ充満度、画像の輝度及び動ベクトルのそれぞれを示す
入力変数中で少なくとも一つのデ−タにより決定される
量子化ステップサイズにより、映像信号の量子化を制御
する量子化器を有する符号化装置において、前記入力変
数から量子化ステップサイズを決定するためのファジ−
制御規則を貯蔵する制御貯蔵手段と、前記入力変数のそ
れぞれに関する述語的真理値と述語的真理値のそれぞれ
に対応する第1のメンバ−シップ関数を貯蔵し、量子化
される映像フレ−ムの所定ブロックに対し前記入力変数
中少なくとも一つのデ−タに対し、メンバ−シップ値及
びそれに対応する述語的真理値を生成するファジ−化手
段と、前記メンバ−シップ値及びそれに対応する述語的
真理値により決定されるファジ−制御規則を前記規則貯
蔵手段から読み出し、前記ファジ−化手段から生成され
るメンバ−シップ値及びそれに対応する述語的真理値に
対し推論を実行して、第2のメンバ−シップ関数を生成
するファジ−推論手段と、前記ファジ−推論手段から生
成された第2のメンバ−シップ関数を所定の非ファジ−
化方法で非ファジ−化して、量子化ステップサイズを生
成する非ファジ−化手段とを備える。
−ジ表現を含む連続的映像を符号化し、前記映像フレ−
ムの所定ブロック単位で量子化ステップサイズを制御す
る符号化装置において、前フレ−ムの所定ブロックと現
フレ−ムの所定ブロック間の動き量を検出し、検出され
た動き量を補償する予測ブロックデータを抽出するロ−
カルデコ−ディング手段と、前記現フレ−ムのブロック
と前記動き補償された予測ブロックデ−タとの差である
予測エラ−を周波数領域の係数に変換して、所定の量子
化ステップサイズにより量子化する量子化手段と、前記
ロ−カルデコ−ディング手段から検出される動き量を示
す動ベクトルと、前記量子化器から量子化された出力を
貯蔵し、その充満度を出力するバッファと、前記現フレ
−ムの所定ブロックに対し、画像の複雑度を検出する前
方解釈手段と、前記現フレ−ムの所定ブロックに対し、
画像の輝度を検出する輝度解釈手段と、前記動ベクト
ル、前記画像の複雑度、前記画像の輝度、前記充満度を
それぞれ入力変数として、それら入力変数をファジ−化
し、前記ファジ−化された入力変数に対し、所定のファ
ジ−制御規則により所定のファジ−推論を行い、前記推
論された結果に対し、所定の非ファジ−化方法に基づい
て、非ファジ−化を遂行して量子化ステップサイズを決
定し、前記非ファジ−化の結果を、前記量子化ステップ
サイズとして出力するデ−タのビット率を制御するファ
ジ−ビット率制御手段とを備える。
ベクトル、前記動画像の複雑度、前記動画像の輝度、前
記動画像に対応する符号化データを格納するバッファの
利用度の各データのうち少なくとも1つのデータに基づ
いて、ファジイ推論を行い、量子化ステップサイズを決
定する量子化ステップサイズ決定手段と、前記量子化ス
テップサイズに基づいて、画像データを量子化して量子
化画像データを生成する量子化画像データ生成手段と、
前記量子化画像データを符号化する符号化手段とを備え
る。
ベクトル、前記動画像の複雑度、前記動画像の輝度、前
記動画像に対応する符号化データを格納するバッファの
利用度の各データのうち少なくとも1つのデータに基づ
いて、ファジイ推論を行い、量子化ステップサイズを決
定する量子化ステップサイズ決定工程と、前記量子化ス
テップサイズに基づいて、画像データを量子化して量子
化画像データを生成する量子化画像データ生成工程と、
前記量子化画像データを符号化する符号化工程とを備え
る。
充満度、動きベクトル、画像の輝度の各変数から少なく
とも一つを入力変数とし、量子化ステップサイズを出力
変数とするファジ−制御規則を設定し、前記各変数に関
する各述語的真理値、及び前記各述語的真理値に対応す
る第1のメンバ−シップ関数を決定し、前記入力変数
と、前記各述語的真理値に対応する第1のメンバ−シッ
プ関数に基づいて、メンバ−シップ値を算出し、前記メ
ンバ−シップ値と、前記メンバ−シップ値の算出に利用
した述語的真理値、及び前記ファジ−制御規則に基づい
て、第2のメンバ−シップ関数を生成し、前記第2のメ
ンバ−シップ関数を非ファジ−化演算して、量子化ステ
ップサイズを決定する。
−ジ表現を含む連続的映像フレ−ムをコ−ディングし、
各フレ−ムの所定のブロック単位の量子化ステップサイ
ズを制御し、量子化して電送/記録する符号化方法にお
いて、前フレ−ムの所定のブロックと、現フレ−ムの所
定のブロック間の動きを検出し、検出された動き量を補
償する予測ブロックを抽出し、前記現フレ−ムの所定の
ブロックと前記動き補償された予測ブロックとの差であ
る予測エラ−を、周波数領域の係数に変換し、前記係数
を所定の量子化ステップサイズにより量子化し、前記ロ
−カルデコ−ディング工程から検出された動き量により
変化する動ベクトルと前記量子化工程から出力される量
子化された係数を貯蔵し、デ−タの貯蔵量を出力し、前
記現フレ−ムの所定ブロックに対し、画像の複雑度を検
出し、前記現フレ−ムの所定のブロックに対し、画像の
輝度を検出し、前記動ベクトルと前記画像の複雑度と前
記画像の輝度と前記デ−タの貯蔵量のそれぞれを入力変
数とし、前記それぞれの入力変数をファジ−化し、前記
ファジ−化された入力変数に対し所定のファジ−制御規
則により、所定のファジ−推論を遂行し、推論された結
果に対し所定の非ファジ−化方法を施し、前記量子化ス
テップサイズを決定する。
ァ充満度、画像の輝度及び動ベクトルのそれぞれを示す
入力変数中で少なくとも一つのデ−タにより決定される
量子化ステップサイズにより、映像信号の量子化を制御
する量子化器を有する符号化装置において、前記入力変
数から量子化ステップサイズを決定するためのファジ−
制御規則を、制御貯蔵手段が貯蔵し、前記入力変数のそ
れぞれに関する述語的真理値と述語的真理値のそれぞれ
に対応する第1のメンバ−シップ関数を貯蔵し、量子化
される映像フレ−ムの所定ブロックに対し前記入力変数
中少なくとも一つのデ−タに対し、メンバ−シップ値及
びそれに対応する述語的真理値を、ファジ−化手段が生
成し、前記メンバ−シップ値及びそれに対応する述語的
真理値により決定されるファジ−制御規則を前記規則貯
蔵手段から読み出し、前記ファジ−化手段から生成され
るメンバ−シップ値及びそれに対応する述語的真理値に
対し推論を実行して、第2のメンバ−シップ関数を、フ
ァジ−推論手段が生成し、前記ファジ−推論手段から生
成された第2のメンバ−シップ関数を所定の非ファジ−
化方法で非ファジ−化して、量子化ステップサイズを、
非ファジ−化手段が生成する。
−ジ表現を含む連続的映像を符号化し、前記映像フレ−
ムの所定ブロック単位で量子化ステップサイズを制御す
る符号化装置において、前フレ−ムの所定ブロックと現
フレ−ムの所定ブロック間の動き量を検出し、検出され
た動き量を補償する予測ブロックデータを、ロ−カルデ
コ−ディング手段が抽出し、前記現フレ−ムのブロック
と前記動き補償された予測ブロックデ−タとの差である
予測エラ−を周波数領域の係数に変換して、量子化手段
が、所定の量子化ステップサイズにより量子化し、バッ
ファが、前記ロ−カルデコ−ディング手段から検出され
る動き量を示す動ベクトルと、前記量子化器から量子化
された出力を貯蔵し、その充満度を出力し、前記現フレ
−ムの所定ブロックに対し、前方解釈手段が、画像の複
雑度を検出し、前記現フレ−ムの所定ブロックに対し、
輝度解釈手段が画像の輝度を検出し、ファジ−ビット率
制御手段が、前記動ベクトル、前記画像の複雑度、前記
画像の輝度、前記充満度をそれぞれ入力変数として、そ
れら入力変数をファジ−化し、前記ファジ−化された入
力変数に対し、所定のファジ−制御規則により所定のフ
ァジ−推論を行い、前記推論された結果に対し、所定の
非ファジ−化方法に基づいて、非ファジ−化を遂行して
量子化ステップサイズを決定し、前記非ファジ−化の結
果を、前記量子化ステップサイズとして出力してデ−タ
のビット率を制御する。
決定手段が、動画像フレーム間の動ベクトル、前記動画
像の複雑度、前記動画像の輝度、前記動画像に対応する
符号化データを格納するバッファの利用度の各データの
うち少なくとも1つのデータに基づいて、ファジイ推論
を行い、量子化ステップサイズを決定し、前記量子化ス
テップサイズに基づいて、量子化画像データ生成手段
が、画像データを量子化して量子化画像データを生成
し、符号化手段が、前記量子化画像データを符号化す
る。
ベクトル、前記動画像の複雑度、前記動画像の輝度、前
記動画像に対応する符号化データを格納するバッファの
利用度の各データのうち少なくとも1つのデータに基づ
いて、ファジイ推論を行い、量子化ステップサイズを決
定し、前記量子化ステップサイズに基づいて、画像デー
タを量子化して量子化画像データを生成し、前記量子化
画像データを符号化する。
1実施例について詳細に説明する。
用した符号装置のブロック図であり、以下、この図を参
照しながら説明する。
に示した構成と比べてみる時、入力端10に接続し、N
×Nブロック(基準ブロック)単位で入力された画像信
号の複雑程度を判別する前方解釈部21、基準ブロック
単位で映像の輝度を検出する輝度解釈部22、バッファ
14と前方解釈部21と輝度解釈部22と動き予測部1
8の各出力端に接続され、それぞれからバッファ充満
度、画像の複雑程度、輝度及び動きベクトルが入力さ
れ、前記入力情報をファジ−化するファジ−化部23、
予め設定された所定のファジ−制御規則を貯蔵する制御
規則貯蔵部25、ファジ−化部23及び制御規則貯蔵部
25の各出力端に接続され、ファジ−制御規則を利用し
て推論を実行するファジ−推論部24、ファジ−推論部
24の出力端に接続され重心COG法等を利用して量子
化ステップサイズを発生する非ファジ−化部26が更に
付加されている。
と同様のブロックには同一の番号を与えており、その構
成及び具体的な動作説明は略する。
たり複雑なアルゴリズムにより動作できないような曖昧
さを含んだ知的判断を行うためのものである。
昧な情報を数量化して、従来の計算方法で取り扱えるよ
うにした方法論である。ファジ−理論では、ブ−ル代数
(Boolean)論理のように、真理値を1又は0の絶対的な
二進論理値として定める代わりにその真理値を0と1の
間の適当な実数値とする。
合として多数のファジ−集合を設定し、所定の入力変数
が特定のファジ−集合に含まれる程度を0と1の間の実
数値として表示する。
ンバ−シップ関数を有し、所定の入力変数が特定のファ
ジ−集合に含まれる程度を示すために、メンバ−シップ
値を利用する。所定の入力変数に対するメンバ−シップ
関数とメンバ−シップ値の関係は、以後の図4のA〜E
を参照して詳細に説明する。
ブロック単位の映像デ−タが、動き予測部18に入力さ
れると、動き予測部18は現フレ−ムのブロックデ−タ
と一番類似したブロックデ−タをフレ−ムメモリ17で
サ−チし動きベクトルMVを生成する。この動きベクト
ルMVはファジ−化部23及び第2可変長符号化部20
に伝送される。第2可変長符号化部20では、動きベク
トルを可変長符号化して、バッファ14に伝送する。第
1可変長符号化部13では、イントラフレ−ムの場合は
現在フレ−ムのブロックデ−タを可変長符号化し、イン
タ−フレ−ムの場合には現フレ−ムのブロックデ−タと
予測ブロックデ−タとの差を示す予測エラ−デ−タを可
変長符号化しバッファ14に伝送する。
じて入力される映像デ−タを基準ブロック単位で分析す
る。
域で行われ、前記の二つの領域をともに利用することも
できる。
が単純画像やエッジ画像に近いほど普通画像の時より量
子化雑音が目立つので、量子化雑音を減らすために単純
画像やエッジ画像に対し量子化ステップを小さくする。
量子化雑音が大きくは目立たないので、量子化ステップ
サイズを大きくする。このような量子化ステップサイズ
は、一般的にN×Nブロックより大きいマクロブロック
単位で決定されるので、前方解釈部21は、量子化ステ
ップサイズを微細に決定するためにN×Nブロック単位
で映像デ−タを分析し画像複雑度FAを判定する。
音を感ずる程度が異なるので、輝度解釈部22は、画像
の輝度を入力映像信号の各基準ブロック別に検出してフ
ァジ−化部23に出力する。
A,BR,MV,BF、即ち前方解釈部21から出力さ
れる画像複雑度FA値、輝度解釈部22から出力される
輝度BR、動き予測部18から出力される動きベクトル
MV値、バッファ14から出力されるバッファ充満度B
F値をファジ−化してから、内蔵しているルックアップ
テ−ブル等を利用して各入力変数値に対応するメンバ−
シップ関数を決定する。
数の形としては三角形、鐘形、単一パルス等がある。
決定に利用される入出力変数のファジ−集合である述語
的真理値を示す概念図であり、高さが“1”のそれぞれ
の三角形は、それぞれの述語的真理値により決定される
メンバ−シップ関数を示し、縦軸は横軸の所定変数値に
対応する各メンバ−シップ関数のメンバ−シップ値を示
す。
たように画像の複雑度FAを四つの述語的真理値、即ち
単純(F:flat)、輪郭(E:edge)、複雑(B:bus
y)及び普通(N:normal)に区分する。
Bに示したように五つの述語的真理値に区分する。それ
ぞれの述語的真理値は、充満(F:full)、概充満(A
F:almost full )、普通(N:normal)、概空いた状
態(AE:almost empty)及び空いた状態(E:empty
)である。
り、非常に大きい(VB:very big)、大きい(B:bi
g )、小さい(S:small )及び非常に小さい(VS:
verysmall)のように5種類の述語的真理値を有する。
り、明るいB、普通M、そして暗いDをその述語的真理
値とする。
値FA,BF,MV,BRは、0から1までの実数とし
て表示されるメンバ−シップ値を有する。
−集合“D(dark:暗い)”、“M(medium:普通)”、
“B(bright:明るい)”を有し、ファジ−集合“D”
のメンバ−シップ値は0.2であり、ファジ−集合
“M”のメンバ−シップ値は0.8である。
イズPQSのメンバ−シップ関数を示し、入力変数F
A,BF,MV,BRを入力して、最終的に出力される
擬似量子化ステップサイズPQSは、量子化部13の量
子化ステップサイズを制御する。この擬似量子化ステッ
プサイズPQSは、非常に大きい(VB:very big)、
大きい(B:big)、普通(M:medium)、小さい(S:
small)及び非常に小さい(VS:very small)の5種
類の述語的真理値を有する。
Dに示した述語的真理値に対応するメンバ−シップ関数
を貯蔵する。そして、入力変数を、図5のA,図5の
B,図5のD,図5のE,図5のFに示したように狭い
幅を有する三角形のメンバ−シップ関数にファジ−化す
る。
ジ−化が完了すれば、ファジ−化された入力変数が有す
るメンバ−シップ関数の幅の狭い三角形と述語的真理値
に対応するメンバ−シップ関数が会う地点を各入力変数
に対するメンバ−シップ値として決定する。
理値により決定されるメンバ−シップ値は、幅の狭い三
角形と述語的真理値に対応するメンバ−シップ関数が交
差する地点により決定されるメンバ−シップ値中で最大
のメンバ−シップとして決定され、この結果はファジ−
推論部24に伝送される。
から入力される所定の入力変数と対応する述語的真理値
に関連したファジ−制御規則を制御規則貯蔵部25から
読み出して推論を行う。
ファジ−制御規則は、人間の経験と合理的思考により出
来上がった関係に対する規則に基づいている。
数がZの場合のファジ−制御規則を次のように表現でき
る。
はC1である。
はC2である。
−制御規則を利用して、推論を行う過程を図5のA〜H
を利用して説明する。
ックス・ミニ方法を利用した推論及び重心法を利用した
非ファジ−化を説明するための概念図である。
のような場合に対するものである。規則3: バッファ
状態BFが概空いた状態AEであり、動きベクトルMV
が普通大きさMなら、擬似量子化ステップサイズPQS
は小さい間隔Sである。
Fであり、動きベクトルMVは小さくS、バッファ状態
BFが空いた状態Eなら、擬似量子化ステップサイズP
QSは非常に小さい間隔VSである。ファジ−推論部2
4が、制御規則貯蔵部25から入力変数のメンバ−シッ
プ値及び述語的真理値に関連した前記の規則を読み出す
と、次のように推論が行われる。
ようにバッファ状態は概空いた状態AEのメンバ−シッ
プ関数を有し、図5のBに示したように動きベクトルM
Vは普通Mのメンバ−シップ関数を有すると、図5のC
に示したように擬似量子化ステップサイズは小さい間隔
Sの述語的真理値を有する。
したようにバッファ状態が略空いた状態AEのメンバ−
シップ関数であり、図5のEに示したように動きベクト
ルは小さいSメンバ−シップ関数であり、図5のFは示
したようにバッファ状態が空いた状態Eのメンバ−シッ
プ関数なら、図5のGに示したように量子化ステップサ
イズは非常に小さい間隔VSの述語的真理値を有するメ
ンバ−シップ関数を有する。
に、ファジ−化された入力変数の三角形とメンバ−シッ
プ関数が会う地点により決定される最大の地点を、入力
変数と対応する述語的真理値により決定されるメンバ−
シップ値として決定し、入力変数により決定されたメン
バ−シップ値中で一番小さいメンバ−シップ値を、量子
化ステップサイズに対応するメンバ−シップ関数のメン
バ−シップ値として決定する。このような推論方法を、
マムダニのマックス・ミニ方法という。
により決定される新しいメンバ−シップ関数(図5の
C,図5のG参照)を非ファジ−化部26に出力する。
現される重心法を利用して、最終的な擬似量子化ステッ
プサイズPQSを決定する。 COG=Σ(PQS×F(PQS))/ΣF(PQS) ここで、F(PQS)は擬似量子化ステップサイズのメ
ンバ−シップ関数であり、PQSは、擬似量子化ステッ
プサイズのメンバ−シップ値である。メンバ−シップ関
数の中心を得る重心法において、中心とはメンバ−シッ
プ関数と軸で取り囲まれた面積を半分に分ける位置であ
る。
たように擬似量子化ステップサイズPQSが決定されれ
ば、非ファジ−化部26は、実際の量子化ステップサイ
ズQSを決定する。
持てないので、非ファジ−化26は、擬似量子化ステッ
プサイズに一番近い量子化ステップサイズを選択して、
量子化部12及びバッファ14に出力する。
される変換係数を量子化して出力する。
利用した符号化方法は、HD−TV,HD−VCR,デ
ィジタルVCR,ディジタルカムコ−ダ−、マルチメデ
ィア、ビデオフォン、ビデオ会議システム(video Conf
erence System)等に応用され得る。
雑度、バッファ充満度、動きベクトル及び画像の輝度等
の四つの要因に基づき、ファジ−制御を利用して量子化
ステップサイズを決定した。
明の範疇が限定されるものではなく、量子化ステップサ
イズを決定するためにファジ−制御規則を利用して、フ
ァジ−推論化及び非ファジ−化を実行するどんな形のシ
ステムでも、本発明の範疇内で実現可能である。
一部のみ使用することもできる。
号方法及びその装置は、量子化ステップサイズを決定す
るための要因がシステムに予め設定された要因と異なる
場合にもこれらの要因に適切に適応できる。
い圧縮比を有する符号化システムで量子化された映像デ
−タが復元され画面上に表現される時、復元画像の画質
を安定的に維持できる。
ある。
ディング時の符号長さを説明するための図である。
のブロック図である。
プサイズの決定に利用される入出力変数の述語的真理値
と、各述語的真理値のメンバ−シップ関数を説明するた
めの概念図である。
と非ファジ−化部で行われるファジ−推論及び非ファジ
−化を説明するための概念図である。
Claims (17)
- 【請求項1】 画像の複雑度、バッファ充満度、動きベ
クトル及び画像の輝度の各要因の中から少なくとも一つ
の要因に基づいて決定された量子化ステップサイズに従
って量子化する符号化方法において、 画像の複雑度、バッファ充満度、動きベクトル、画像の
輝度の各変数から少なくとも一つを入力変数とし、量子
化ステップサイズを出力変数とするファジ−制御規則を
設定するファジ−制御規則設定工程と、 前記各変数に関する各述語的真理値、及び前記各述語的
真理値に対応する第1のメンバ−シップ関数を決定する
第1のメンバ−シップ関数決定工程と、 前記入力変数と、前記各述語的真理値に対応する第1の
メンバ−シップ関数に基づいて、メンバ−シップ値を算
出するメンバ−シップ値算出工程と、 前記メンバ−シップ値と、前記メンバ−シップ値の算出
に利用した述語的真理値、及び前記ファジ−制御規則に
基づいて、第2のメンバ−シップ関数を生成する第2の
メンバ−シップ関数生成工程と、 前記第2のメンバ−シップ関数を非ファジ−化演算し
て、量子化ステップサイズを決定する量子化ステップサ
イズ決定工程とを備えることを特徴とするファジ−制御
による符号化方法。 - 【請求項2】 前記量子化ステップサイズ決定工程は、
前記非ファジ−化演算で生成したメンバ−シップ値に、
最も近い所定の量子化ステップサイズを選択する工程を
さらに備え、前記選択された量子化ステップサイズを、
前記量子化ステップサイズとすることを特徴とする請求
項1に記載のファジ−制御による符号化方法。 - 【請求項3】 前記メンバ−シップ値算出工程は、前記
入力変数をファジ−化し、マムダニ(Mamdani)のマッ
クス−ミニ推論方法に基づいて、前記ファジ−化された
入力変数に対応する第1のメンバ−シップ関数の関数値
をメンバ−シップ値とし、 前記メンバ−シップ値の中で、最も小さいメンバ−シッ
プ値を、前記各入力変数に関する各述語的真理値に対応
するメンバ−シップ値として選択することを特徴とする
請求項1に記載のファジ−制御による符号化方法。 - 【請求項4】 前記量子化ステップサイズ決定工程は、
重心を利用して前記第2のメンバ−シップ関数から量子
化ステップサイズを計算することを特徴とする請求項1
に記載のファジ−制御による符号化方法。 - 【請求項5】 少なくとも一つのイメ−ジ表現を含む連
続的映像フレ−ムをコ−ディングし、各フレ−ムの所定
のブロック単位の量子化ステップサイズを制御し、量子
化して電送/記録する符号化方法において、 前フレ−ムの所定のブロックと、現フレ−ムの所定のブ
ロック間の動きを検出し、検出された動き量を補償する
予測ブロックを抽出するロ−カルデコ−ディング工程
と、 前記現フレ−ムの所定のブロックと前記動き補償された
予測ブロックとの差である予測エラ−を、周波数領域の
係数に変換し、前記係数を所定の量子化ステップサイズ
により量子化する量子化工程と、 前記ロ−カルデコ−ディング工程から検出された動き量
により変化する動ベクトルと前記量子化工程から出力さ
れる量子化された係数を貯蔵し、デ−タの貯蔵量を出力
する貯蔵工程と、 前記現フレ−ムの所定ブロックに対し、画像の複雑度を
検出する第1の検出工程と、 前記現フレ−ムの所定のブロックに対し、画像の輝度を
検出する第2の検出工程と、 前記動ベクトルと前記画像の複雑度と前記画像の輝度と
前記デ−タの貯蔵量のそれぞれを入力変数とし、前記そ
れぞれの入力変数をファジ−化し、前記ファジ−化され
た入力変数に対し所定のファジ−制御規則により、所定
のファジ−推論を遂行し、推論された結果に対し所定の
非ファジ−化方法を施し、前記量子化ステップサイズを
決定するファジ−量子化制御工程とを備えることを特徴
とするファジ−制御による符号化方法。 - 【請求項6】 ファジ−量子化制御工程は、 前記画像の複雑度、前記デ−タの貯蔵量、前記動ベクト
ル及び前記画像の輝度を入力変数とし、擬似量子化ステ
ップサイズを出力変数とするファジ−制御規則を設定す
る工程と、 前記各入力変数に関する述語的真理値、及び前記各述語
的真理値に対応する第1のメンバ−シップ関数を決定す
る工程と、 前記各入力変数及び前記述語的真理値に対応する第1の
メンバ−シップ関数に基づいて、メンバ−シップ値を算
出する工程と、 前記算出されたメンバ−シップ値と前記述語的真理値及
び前記ファジ−制御規則に基づいて、第2のメンバ−シ
ップ関数を生成する工程と、 重心法に基づいて、前記第2のメンバ−シップ関数から
擬似量子化ステップサイズを決定する工程と、 前記離散量子化ステップサイズに最も近い離散量子化ス
テップサイズを選択して、量子化ステップサイズとする
工程とを備えることを特徴とする請求項5に記載のファ
ジ−制御による符号化方法。 - 【請求項7】 画像の複雑度、バッファ充満度、画像の
輝度及び動ベクトルのそれぞれを示す入力変数中で少な
くとも一つのデ−タにより決定される量子化ステップサ
イズにより、映像信号の量子化を制御する量子化器を有
する符号化装置において、 前記入力変数から量子化ステップサイズを決定するため
のファジ−制御規則を貯蔵する制御貯蔵手段と、 前記入力変数のそれぞれに関する述語的真理値と述語的
真理値のそれぞれに対応する第1のメンバ−シップ関数
を貯蔵し、量子化される映像フレ−ムの所定ブロックに
対し前記入力変数中少なくとも一つのデ−タに対し、メ
ンバ−シップ値及びそれに対応する述語的真理値を生成
するファジ−化手段と、 前記メンバ−シップ値及びそれに対応する述語的真理値
により決定されるファジ−制御規則を前記規則貯蔵手段
から読み出し、前記ファジ−化手段から生成されるメン
バ−シップ値及びそれに対応する述語的真理値に対し推
論を実行して、第2のメンバ−シップ関数を生成するフ
ァジ−推論手段と、 前記ファジ−推論手段から生成された第2のメンバ−シ
ップ関数を所定の非ファジ−化方法で非ファジ−化し
て、量子化ステップサイズを生成する非ファジ−化手段
とを備えることを特徴とするファジ−制御による符号化
装置。 - 【請求項8】 前記非ファジ−化手段は、前記量子化器
に利用される量子化ステップサイズの内、最も近い量子
化ステップサイズを生成して前記量子化器に出力するこ
とを特徴とする請求項7に記載のファジ−制御による符
号化装置。 - 【請求項9】 前記ファジ−化手段は、入力される変数
をファジ−化し、そのファジ−化された入力変数により
メンバ−シップ値及びそれに対応する述語的真理値を出
力することを特徴とする請求項7に記載のファジ−制御
による符号化装置。 - 【請求項10】 前記ファジ−推論手段は、マムダニの
マックス−ミニ推論方法を遂行することを特徴とする請
求項7に記載のファジ−制御による符号化装置。 - 【請求項11】 前記非ファジ−化手段は、重心法に基
づいて、量子化ステップサイズを生成することを特徴と
する請求項7に記載のファジ−制御による符号化装置。 - 【請求項12】 少なくとも一つのイメ−ジ表現を含む
連続的映像を符号化し、前記映像フレ−ムの所定ブロッ
ク単位で量子化ステップサイズを制御する符号化装置に
おいて、 前フレ−ムの所定ブロックと現フレ−ムの所定ブロック
間の動き量を検出し、検出された動き量を補償する予測
ブロックデータを抽出するロ−カルデコ−ディング手段
と、 前記現フレ−ムのブロックと前記動き補償された予測ブ
ロックデ−タとの差である予測エラ−を周波数領域の係
数に変換して、所定の量子化ステップサイズにより量子
化する量子化手段と、 前記ロ−カルデコ−ディング手段から検出される動き量
を示す動ベクトルと、前記量子化器から量子化された出
力を貯蔵し、その充満度を出力するバッファと、 前記現フレ−ムの所定ブロックに対し、画像の複雑度を
検出する前方解釈手段と、 前記現フレ−ムの所定ブロックに対し、画像の輝度を検
出する輝度解釈手段と、 前記動ベクトル、前記画像の複雑度、前記画像の輝度、
前記充満度をそれぞれ入力変数として、それら入力変数
をファジ−化し、前記ファジ−化された入力変数に対
し、所定のファジ−制御規則により所定のファジ−推論
を行い、前記推論された結果に対し、所定の非ファジ−
化方法に基づいて、非ファジ−化を遂行して量子化ステ
ップサイズを決定し、前記非ファジ−化の結果を、前記
量子化ステップサイズとして出力するデ−タのビット率
を制御するファジ−ビット率制御手段とを備えることを
特徴とするファジ−制御による符号化装置。 - 【請求項13】 前記ファジ−ビット率制御手段は、 前記画像の複雑度、前記充満度、前記動ベクトル及び前
記画像の輝度を入力変数とし、擬似量子化ステップサイ
ズを出力変数とするファジ−制御規則を貯蔵する手段
と、 前記入力変数のそれぞれに関する述語的真理値と前記述
語的真理値のそれぞれに対応する第1のメンバ−シップ
関数を貯蔵し、前記映像フレ−ムの所定のブロックに対
し、少なくとも一つの入力変数をファジ−化し、ファジ
−化された入力変数によりメンバ−シップ値及びそれに
対応する述語的真理値を生成するファジ−化手段と、 前記メンバ−シップ値及び前記メンバ−シップ値に関す
る述語的真理値に対応するファジ−制御規則を読み出
し、前記ファジ−化手段から出力されるメンバ−シップ
値及びそれに対応する述語的真理値に対して、マムダニ
のマックス−ミニ推論方法を実行し第2のメンバ−シッ
プ関数を生成するファジ−推論手段と、 第2のメンバ−シップ関数に対し、重心法に基づいて非
ファジ−化して擬似量子化ステップサイズを生成し、量
子化器が備える量子化ステップサイズ内で、前記擬似量
子化ステップサイズに最も近い量子化ステップサイズを
前記量子化器に出力する非ファジ−化手段とを備えるこ
とを特徴とする請求項12に記載のファジ−制御による
符号化装置。 - 【請求項14】 動画像フレーム間の動ベクトル、前記
動画像の複雑度、前記動画像の輝度、前記動画像に対応
する符号化データを格納するバッファの利用度の各デー
タのうち少なくとも1つのデータに基づいて、ファジイ
推論を行い、量子化ステップサイズを決定する量子化ス
テップサイズ決定手段と、 前記量子化ステップサイズに基づいて、画像データを量
子化して量子化画像データを生成する量子化画像データ
生成手段と、 前記量子化画像データを符号化する符号化手段とを備え
ることを特徴とする符号化装置。 - 【請求項15】 前記ファジイ推論は、前記データに対
応する所定のメンバーシップ関数と、前記データから前
記量子化ステップサイズを生成するための所定の述語的
ルールとに基づいて、前記データを入力して前記量子化
ステップサイズを推論することを特徴とする請求項14
に記載の符号化装置。 - 【請求項16】 動画像フレーム間の動ベクトル、前記
動画像の複雑度、前記動画像の輝度、前記動画像に対応
する符号化データを格納するバッファの利用度の各デー
タのうち少なくとも1つのデータに基づいて、ファジイ
推論を行い、量子化ステップサイズを決定する量子化ス
テップサイズ決定工程と、 前記量子化ステップサイズに基づいて、画像データを量
子化して量子化画像データを生成する量子化画像データ
生成工程と、 前記量子化画像データを符号化する符号化工程とを備え
ることを特徴とする符号化方法。 - 【請求項17】 前記ファジイ推論は、前記データに対
応する所定のメンバーシップ関数と、前記データから前
記量子化ステップサイズを生成するための所定の述語的
ルールとに基づいて、前記データを入力して前記量子化
ステップサイズを推論することを特徴とする請求項16
に記載の符号化方法。
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