JPH07508700A - コンベヤベルト、およびそれを使用した物品の移送および仕分けシステムならびに方法 - Google Patents

コンベヤベルト、およびそれを使用した物品の移送および仕分けシステムならびに方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 膨張可能なコンベヤベルト 発明の背景 この発明は無端(エンドレス)ベルトコンベヤに関し、さらに詳細には物品の仕 分け(sorLing)に適した無端ベルトコンベヤに関する。
物品、特に小包、パッケージおよび手紙を受入れてこれを仕分け(sorL)す る設備においては、種々の型のコンベヤが仕分はシステムの一部として設けられ ている。無端ベルト型のコンベヤが設けられている場合は、コンベヤベルトの所 定経路の各側部に沿ってパッケージの種々の行き先や排出(荷降し、取出し、d ischarge )ステー/コンが設置されていることがよくある。各排出ス テージタンは、例えば特定のジンブフード(米国の郵便コード)に対応している 。通常、ノ(・νケーンの仕分けは、ベルトから手でパッケージを降し、降した Aツケージを排出ステーションに置くことによって、行っている。
公知の側部排出型コンベヤシステムには、閉ループ状に形成したトラック(tr ack)を用いて、一連の連結したキャリッジ(架台、台車)を支持し、案内( ガイド)するものがある。通常、仕分は位置でトレーが片側へ傾斜するように、 そのキャリッジには傾斜可能なトレイが設置されている。そのようなシステムは 、例えば、ニコルソン氏、他の米国特許第4.982゜828号に記載されてい る。しかし、そのようなシステムには多数の欠点がある。そのようなシステム用 のトラックを構築するための初期コストは非常に高い。さらに、そのようなシス テムは多数の機械部品から成っており、そのような機械部品が磨耗・消耗すると システムが故障し易くなる。そのようなシステムは、無端ベルトコンベヤシステ ムの場合とは異なり、復銘用トランク分だけ余分に床スペース(面積)を占める ことになる。
一般的に、仕分は設備における床スペースはコストが高くつくので、余分なスペ ースを必要とすることはそのシステムの欠点になる。
また、公知の側部排出型装置として、可撓性(flexible)ベルトを支持 するベルト橋体や、ベルト橋体を局部的に横に傾斜させる部品を含んでいるもの がある。
そのようなコンベヤ装置は、例えば、ロス(RoLh)氏の米国特許第4.46 1.378号に記載されている。そのようなシステムでは、閉ループ上のキャリ ッジを用いるシステムの場合と同様に、多額の初期投資が必要になる。さらに、 そのようなシステムは多数の運動部品を含んでいて、その運動部品は機械的に磨 耗・消耗してくると故障し易くなる。
大量の(ばら積み)荷物を側方に排出する(降す)ように設計された可撓性ベル トを用いると仕分は作業を効率的に行うことができない。さらに、そのようなベ ルトでは両側から交互に物品を降すことはできない。
無端可撓性ベルトは既に現在の多数の物品仕分は設備に設置されている。そのよ うなベルトから物品を降すには、通常、手で仕分けする技法が用いられている。
従って、最小のコストで、無端ベルト構体を具えた既存のハードウェアに取って 代わる自動側部排出手段を具える装置を提供することが望ましい。さらに、その ような装置では、キャリッジやトラックを必要とせず、また、仕分は作業がベル ト自体で行われることが望ましい。
どのような物品の仕分は動作においても、物品の傷と破損を最小限に押さえるた めに物品を丁寧に扱うことが重要である。従って、物品に対して最小限の衝撃し か与えない装置を実現することが望ましい。
また、仕分は装置が高速で動作してもその騒音が最小限に押さえられることが望 ましい。
本発明の目的は、仕分は機能を持つ無端ベルト型のコンベヤ装置を実現すること にある。
本発明の別の目的は、最小限の数の機械部品しか用いずに仕分は機能を実行でき る、物品の移送および仕分はシステム用の無端コンベヤベルトを実現することに ある。
本発明の別の目的は、すべての運動部品がベルトに組込まれているコンベヤベル ト型の物品仕分はシステムを実現することにある。
本発明のさらに別の目的および利点は、後述する好ましい実施例の詳細な説明か ら明らかになるであろう。
発明の概要 本発明のコンベヤベルトは低位面(下位面)と2つ以上(1つより多い)の物品 支持面とを含んでいる。各物品支持面は低位面に傾斜可能に取付けである。
本発明の物品の仕分けおよび移送システムは、所定の経路に沿って物品を移送し 、所定の経路の片側または両側にある複数の行き先の中の選択された1つに物品 を排出する(降す、または渡す)システムであって、低位面とこの低位面に傾斜 可能に取付けられている2つ以上の物品支持面とを持ったベルトを具えている。
さらに本システムは、ベルトが所定の経路に沿って移動している間このベルトを 支持する装置と、物品支持面を選択的に傾斜させてこの選択的に傾斜させた支持 面の上の物品を複数の行き先の中の選択された1つに排出する装置とを具えてい る。
本発明の物品の仕分は方法は、所定の経路に沿って物品を移送し、所定の経路の 少なくとも片側に配置されている複数の行き先の中の予め選択された1つに物品 を排出することによって物品を仕分けする方法であって、所定の経路に沿って長 手方向にベルトを移動させる段階(ステッカを含んでいる。このベルトは低位面 と2つ以上の物品支持面とを含むものであって、この物品支持面の各々は低位面 に傾斜可能に取付けである。本発明の方法は、さらに、複数の物品支持面の中の 少なくとも1つに物品を載置するステップを含んでいる。本発明の方法は、さら に、物品が予め選択された行き先の近傍位置に来ると、ベルトから予め選択され た行き先に物品を排出できるように、物品が載っている物品支持面を長手方向の 軸の周りに傾斜させる段階を含んでいる。
本発明の物品の仕分けおよび移送システムは、実質的に水平で平坦な台(bed )と、この台に支持された無端ベルトであって、2つ以上の物品支持面からなる 通常は水平状態にある高位面(上位面)を含んでいる物品移送用の無端ベルトと 二台と高位面との間に加圧ガスを選択的に注入(導入)して台に対して物品支持 面の各々を選択的に傾斜させる装置と、を具えている。
本発明の物品の仕分けおよび移送の方法は、実質的に水平で平坦な台の上にある 無端ベルトであって、2つ以上の物品支持面からなる通常は水平状態にある高位 面を含んでいる無端ベルトを支持する段階と、物品を高位面の選択された位置に 置いて、物品を複数の物品支持面の中の少なくとも1つに支持されるようにする 段階と、台と高位面との間に加圧ガスを注入して選択された物品支持面の中の少 なくとも1つを選択的に傾斜させる段階と、を含んでいる。
図1は、本発明に従うシステムの部分等角投影図である。
図2は、図1に示された実施例に従うベルトの膨張位置にある状態を示す、図1 の線2−2でみた断面図である。
図3は、図1の実施例に従うシステムの図1の線3−3でみた部分断面図である 。
図4は、図1の実施例に従うシステムの別の詳細を示す部分断面図である。
図5は、本発明の代替実施例に従うシステムの部分断面図である。
図6は、図5と同様の断面図であり、ベルトが膨張位置にある場合の図5の実施 例を示している。図6Aは、図5の実施例に従うシステムの図6の線6A−6A でみた部分断面図である。
図7は、図5の実施例に従うシステムの上面図である。
図8は、本発明の代替実施例に従うシステムの断面図である。
図9は、図8の実施例に従うシステムの断面図であり、ベルトが膨張位置にある 場合のベルトを示している。図9Aは、図8の実施例に従うシステムの図9の1 19A−9Aでみた断面図である。
図10は、本発明に従うコンベヤンステムの制御装置の概念図である。
図11は、本発明に従う装置の部分的に概念的な部分上面図である。
図12は、図2の部分拡大図である。
好ましい実施例の詳細な説明 図1、図2、図3および図12を参照すると、本発明に従う仕分は移送システム 10か示されている。この仕分は移送システム10は、コンベヤベルト支持装置 50の上に支持されたベルト20と、コンベヤベルト支持装置50に付属した加 圧流体または加圧空気の供給装置70とを含んで成る。
ベルト20は一般的には連続的または無端の可撓性ベルトである。ベルト20は その全長にわたって複数のセクション22に分割されている。ベルト20には、 上向きに直立した区画(パーティション)フィン40が規則的な間隔をもって、 ベルト20を横切る向きにに配置されていて、ベルト20を複数のセクション2 2に分割している。各セクション22は低位面24と高位面26とを含んでいる 。ここでいうr面」とは、一つの層全体を!味している。従って、1つの水平な 「面Jは上面と下面(底面)とを持っている。高位面26は、第1の支持面28 と、第2の支持面30と、柔軟性の(即ち可撓性の)隔膜(隔壁)34とを含ん で成る。第1の支持面28は、高位面26の一方の端縁側に配置され、その外側 端縁に沿って低位面24の端縁に連結されている。第2の支持面30は高位面2 6の反対側の端縁側に配置され、その外側端縁に沿って低位面24の端縁に連結 されている。閉位置または水平位置においては、第1の支持面28と第2の支持 面30とを含んでいる高位面26は低位面24の上に支持されている。ベルト2 0の第1の支持面28および第2の支持面30の全体が、通常は水平状態にある 高位面31を構成していることが分かる。
第1の支持面28は、傾斜可能に即ちピボット回動できるように概ね蝶番式に低 位面24に連結しまたは取付けられている。第1の支持面28は、低位面24の 平面上にあってベルト20の端縁に沿って長手方向に延在する軸の周りに低位面 24に対して概ねピボット式回動可能または傾斜可能にできている。第2の支持 面30は、同様の方法で低位面24の反対側の端縁に取付けられていて、ベルト 20の平面上にあってベルト20の端縁に沿って長手方向に延在する軸の周りに 低位面24に対して傾斜可能またはピボット式回動可能にできている。図12を 見ると最も良(分かるように、第1の端縁隔膜25が低位面24の外側端縁と第 1の支持面28の外側端縁とに取付けられている。同様に、第2の端縁隔膜27 か低位面24の反対側の外側端縁と第2の支持面30の外側端縁とに取付けられ ている。また、他の構成を用いて、第1の支持面28と第2の支持面30とが低 位面24に対して回動するようにすることもできる。中央隔膜34は、その外側 両端辺が第1の支持面28および第2の支持面30の内側両端縁に取付けられて いる。中央隔膜34は、空気に対して概ね不浸透性を呈する多数の柔軟性(可撓 性)シート材料の中からいずれか1つを選んで構成することができる。端部隔膜 44が実質的にセクション22の各端部に設けられている。各端部隔膜44は、 その下部端辺が低位面24に、その頂部端辺が中央隔膜34に、頂部端辺と下部 端辺の中間に位置する概ね対角線状の端辺が第1の支持面28と第2の支持面3 0とに取付けられている。第1の支持面28と第2の支持面30の各々には、そ の外側端縁に沿って、上向きに突出した擁縁(逸脱防止用突縁)38をオブシコ ン(任意構成)として設けることができる。支持面28および3oは概して硬質 (剛性)のものである。
低位面24はそのほぼ中央に円形の開口36を持っている。V字状のトラッキン グ(軌道を走る)部材42は、低位面24の下面(底面)から下向きに突出し、 ベルト20の長手方向に沿って延在している。
高位面26、低位面24および端部隔膜44は膨張室(再膨張室)32を構成( 規定)している。膨張室32は、その中に形成された単一の開口またはアパーチ ャ36のある概して気密な壁を持っている。
次に、コンベヤベルト支持装置50について説明する。コンベヤベルト支持装置 50はベルト20を支持し、案内する。従って、ベルト20は所定の経路に沿っ て移動する。コンベヤベルト支持装置50は実質的に平坦な水平の長い台52を 具えている。また、コンベヤベルト支持装置50は複数の滑動台セクション60 からなる。各滑動台セクション60は、板状金属またはその他の材料でできた概 ね平坦な部材からなり、その金属または材料の表面はベルト20が載せられても 最小限の摩擦や最小限の騒音しか生じない滑らかな表面であることが好ましい。
また、各滑動台セクション60は、ここには図示されていないが、通常の支持装 置またはフレームの上に支持されている。さらに、各滑動台セクション60はそ の中に開口62を持っている。開口62は滑動台セクション60の両側部から実 質的に等距離の位置にある。各開口62はベルト20のセクション22の低位面 24中の各開口36に対応する位置に横方向に位置合わせしである(重なり合っ ている)。開口62の横方向の直径と開口36の直径とは実質的に同じである。
開口62の長手方向の直径は開口36の直径より大きい。例えば、開口62の長 手方向の直径は開口36の直径の3〜4倍であってもよい。隣接する各1対の滑 動台セクション60の間には間隙64が設けられていることが好ましい。従って 、コンベヤ台52には交互する2つの群の開口、即ち開口62と間隙64とが形 成されている。
次に、加圧空気供給装置70について説明する。コンベヤシステム10の長手電 磁(solenoid−actuated)弁74の1つを通ってプレナム70 に物理的に連通ずるようになっている。各ボート72は長い上向きの開口を持っ ており、この開口の横方向の直径はベルト20のセクション22の低位面24中 の開口36の直径に概ね等しい。ボート72の長手方向の直径はその横方向の直 径よりも大きくなっていて、ベルト20の移動中の所望の期間の間はセクション 22の内部にあるボート72と膨張室32との間に物理的な連通状態が形成され るようになっている。ボート72の開口端縁部(edge or Lhe 1i p)の周りには弾性力の与えられたスリーブ(spring−1oaded)  7 Bが配置されており、そのスリーブ78の上にはフェルト製リング76が配 置されていることが望ましい。バネが装着されたスリーブ78によって、フェル ト製リング76が、上向きに抑圧(bias)され、低位面24の下面との物理 的な接触状態が維持される。これにより、ボート72と低位面24との間にはよ り良好な気密封止状態が形成されて、弁74が開いてボート72中の空気が加圧 状態になった場合でも、ボート72と低位面24との間から空気が逃げることは ない。また、フェルト製リング76によって、低位面24の下面の磨耗を最小限 に押さえることができ、ベルトの寿命をより長くすることができる。
次に、図4を参照して、図1の実施例に従う移送および仕分はシステムlOの別 の特徴を説明する。図4はベルト20へ運動を伝達する装置90の断面を示して いる。装置90は、軸の周りに回転するように取付けられ複数の平坦面92をを する概ね多面体(ポリゴン)のドラムから成るプーリ(ベルト車)である。図示 の実施例において、プーリ90は8面の平坦面92を具えている。各平坦面92 の幅はベルト20の各セクション22の長さに等しい。支持面28および30は 概して硬質なので、プーリ90には平坦面92を設けることが望ましい。その結 果、ベルト20の各セクション22はほんの限られた可撓性を持てばよいことに なる。
図4について説明を続けると、ベルト20の復路100に沿って低圧(減圧)真 空プレナム102が設けられている。真空プレナム102はその下側に連続的な 長手方向の開口またはスロット104を持っており、その下側は空気圧によって 通常は低位面24の下面に対して接触状態に維持されている。このようにして、 低圧または真空プレナム102は、開口36を通してベルト20中の各膨張室3 2と物理的な連通状態に維持される。プレナム102中の圧力は、膨張室32が 収縮状態を維持するのに充分な低圧状態に維持される。仮に、真空プレナム10 2を設けないとすれば、各支持面28.30は下向きに垂れ下がることになる。
そうすると、復路100の高さとして垂直方向に余分な高さが必要になり、また 、中央隔膜34および端部隔膜44が磨耗することになる。しかし、この実施例 のような構成にすれば、ベルト20用の復路100を設ける場合の高さを比較的 小さくすることができ、中央隔膜34および端部隔膜44の磨耗を減らすことが できる。代替手段として、ベルト20用の復路にローラ台または低摩擦台を用い ることもできる。
次に、図1Oを参照すると、本発明に従う装置に用いる制御システム、即ち、制 御システム300が示されている。コンピュータ302は、パッケージ情報入力 304、フォトセル(光電池、光センサ)306およびシャフト・エンコーダ3 08に接続され、これらから情報を受取る。パッケージ情報人力304は、パッ ケージ情報の受取りのための装置として多数存在する装置の中の任意のものであ ればよい。例えば、キーボードを設けて、オペレータが各パッケージのジップコ ードまたは識別情報を入力するようにしてもよい。代替手段として、自動ラベル 読取装置を設けて、パッケージ情報を含む信号をコンピュータに伝送するように してもよい。
図11は、本発明に従う装置の部分的に概念的な部分上面図であるが、これを参 照すると、本発明に従うベルト20の上の320で示されたパッケージの載置点 よりも下流側にフォトセル306が設けられている。フォトセル306は、ビー ム307が遮断されると、ベルト上のフすトセルの配置点を特定時刻にパッケー ジか通過したことを示す信号をコンピュータ302に伝送する。
図10を再び参照すると、シャフト・エンコーダ308は、本発明に従うベルト か設置されている駆動プーリ90のような駆動ブーりまたは他のプーリに取付け られていることが望ましい。適切な較正を行えば、ベルトの移動と相関性を持つ プーリの運動をこのシャフト・エンコーダ308により監視することができるコ ンピュータ302は、パッケージ載架位置(プレースメント)信号装置310お よびプログラマブル制御器312に電気的に接続されており、これらに出力を供 給する。コンピュータ302は、その行き光情報を用いて各パッケージを調整・ 処理する。図1に従う実施例においては、コンピュータ302は各パッケージを ベルトの右側に排出するか左側に排出するかを決定する。次に、コンピュータ3 02はその排出方向に従ってパッケージ載架位置信号を供給する。パッケージを ベルトに手で載せる場合は、右側のライトおよび左側のライトを設けて可視信号 を発し、作業員がベルトの一方側または他方側にパッケージを置くように指示す る。ベルトのいずれ側にでも偏位(bias)させ得る自動積込み器(load er)を使用する場合は、パンケージ載架位置信号はそのような自動積込み装置 用の制御装置に伝送される。
プログラマブル制御器312は、本発明の種々の実施例に従って空気供給システ ム中に配置された全ての電磁弁用のリレー314を制御する。コンピュータ30 2は選択された時間に選択された弁を開く信号を伝送する。次に、プログラマブ ル制御r+312は複数のリレー314の中の適切な(対応する)リレーに対し て選択された期間中その弁を開いておく信号を伝送する。
次に、図1,2.3および12に従い、図1Oの制御システム300を用いた移 送および仕分はシステムlOの動作を説明する。パッケージからのラベル情報ま たは行き先の情報がパンケージ情報人力304において入力される。ラベル情報 はパンケージ情報人力304からコンピュータ302に電子的に伝送される。
コンピュータ302は、パッケージ情報人力304から受取った情報と、ルック アップテーブルのような記憶された行き先データとに基づいて、ベルト20が移 動する所定の経路に沿って複数の行き先の中のどの1つにパッケージを排出する かを識別する。そのような各行き先は所定の経路の左右いずれかの側に位置して いる。コンピュータ302は、識別された行き先が左右いずれかの側にあるかを 示す信号をパッケージ載架位置表示器310に供給する。次に、パッケージ載架 位置表示器310は、手作業ベルト積載器に対してパフケージをベルトの左右い ずれの側に置くべきかを示す信号を表示する。
パンケージ載架位置表示器310により供給された信号に従って、パッケージは ベルト20の高位面31上の選択された位置に載置される。具体的には、パッケ ージはセクション22上の第1の支持面28または第2の支持面30の上に置か れる。パッケージがベルト20によって移送されて行くにしたがい、フォトスイ ッチがトリップ(trip)して、フォトセル306はコンピュータ302に信 号を供給する。これにより、コンピュータ302は、フォトスイッチがトリップ した時点におけるベルト20上のパッケージの位置を認識する。シャフト・エン コーダ308は駆動ブーりまたは従動(受動)プーリの位置の変化を表す信号を 供給する。適切なソフトウェアを用いれば、コンピュータ302によりパッケー ジの移動を監視することができる。パンケージは、上向きに直立した区画フィン 40によって各セフシラン22間を移動することが防止されている。また、復縁 38によってベルト20の端縁からのパッケージの落下を防止している。
パッケージが選択された排出位置に到達するか、またはその位置よりも予め選択 した所定パルス数分または所定距離分だけ手前に位置していると判断した場合は 、コンピュータ302はプログラマブル制御器312に信号を伝送する。プログ ラマブル制御器312へのこの信号は行き先を識別するものである。プログラマ ブル制御器312は、コンピュータ302からこの信号を受取ると、適切なく対 応する)リレーに複数の弁の中の1つを開けるための信号を伝送する。
次に、リレーが弁74を開くと、プレナム70から加圧空気がボート72に入る 。低位面24中の開口36がボート72の上に来て、かつ開口36がそのような 位置関係になった場合にだけ加圧空気が膨張室32に入り、膨張室32を膨張さ せる。換言すれば、加圧空気供給装置70は、低位面24と第1の物品支持面2 8および第2の物品支持面30との間、またはコンベヤ台52と第1および第2 の物品支持面28および30との間に加圧空気を注入する。
図2に示すように、加圧空気を注入すると、第1の支持面28はベルト20の第 1の側部の長手方向の軸を中心として傾斜し、またはベルト20の第1の側部方 向に傾斜し、また、第2の支持面30はベルト20の第2の側部の長手方向の軸 を中心として傾斜し、またはベルト20の第2の側部方向に傾斜する。第1の支 持面28および第2の支持面30は一杯まで傾斜し、膨張室32が完全に膨張し たとき、端部隔膜44および中央隔膜34は引張られて緊張状態になる。両支持 面を傾斜させた場合の、第1の支持面28または第2の支持面30と低位面24 との間の角度は、端部隔膜44および中央隔膜34の寸法形状を適当に変えるこ とにより調整できる。支持面28.30と低位壁(低位面)24の間の角度は、 例えば約30度にすればよい。第1の支持面28および第2の支持面30は、低 位壁(低位面)24とコンベヤ台52の双方に対して傾斜することが分かる。
パッケージが第1の支持面28の上に載置されている場合は、パッケージは、ベ ルト20の第1の側部方向に滑降して、復縁38を越え、選択された行き先へと 進む。図2においては、パッケージ29は、ベルト20の第1の側部方向に滑降 するように表されており、復縁38を越えて進むことになる。このパッケージが 第2の支持面30の上に配置されている場合は、パッケージは、ベルト20の第 2の側部方向に滑降して、復縁38を越え、ベルト20の第2の側部にある選択 された行き先へと進む。図2においては、パッケージ31は、ベルト20の第2 の側部方向に滑降するように表されており、復縁38を越えて進むことになる。
開口36は、ボート72の長さとベルト20の速度とによって決定される期間の 間はボート72の上に位置する状態を維持する。ボート72が長手方向に長く延 在しているために、ボート72の長手方向の直径がこれより小さかった場合と比 較して、より長い期間にわたって膨張室32とボート72との間の物理的遅過状 態が維持される。従って、この連通状態は、物品支持面28および30を一杯ま で傾斜させるのに充分な期間にわたって、およびパッケージを確実に排出し終え るまで物品支持面28および30を一杯に傾斜した状態に維持するのに充分な期 間にわたって、維持される。
ベルト20が連続的に移動すると、開口36は間隙64の上に来る。間隙64が 通気開口となって、膨張室32は大気と物理的な連通状態になる。すると、膨張 室32は急速に収縮し、第1の支持面28および第2の支持面30は傾斜位置か ら通常の水平位置へと復帰する。
図5、図6、図6Aおよび図7を参照して、本発明の代替実施例に従う移送およ び仕分はシステム120を説明する。移送および仕分はシステム120はベルト 130、ベルト支持手段160および空気供給システム170を含んでいる。
ベルト+30はその全長にわたって複数のセクション132に分割されている。
図1の実施例の場合と同様に、上向きに直立した区画フィン155が、ベルト1 30の高位面を横切って横に延びる形で、相互にある間隔を隔てて隣接するセク ション132間に設けられており、隣接するセクション132間でパッケージが ずれ動くのを阻止するようになっている。各セクション132は低位面134お よび高位面136を含んでいる。パッケージである箱137が高位面136の中 央に置かれるように表わされている。高位面136は第1の支持面138および 第2の支持面140を含んでいる。ベルト130のセクション132の第1の支 持面138および第2の支持面140は、ベルト130の通常は水平状態にある 高位面+41を構成(規定)している。
第1の支持面138および第2の支持面140は概して硬質で平坦な部材である 。第1の支持面138はその一方の外側端縁に沿って低位面134の外側端縁に 取付けられている。第1の支持面138と低位面134との間は、ベルト130 の端縁に沿う長手方向の軸の周りに、傾斜可能にまたは回動可能に概して蝶番式 に取付けられている。同様に、第2の支持面140は低位面134の反対側の外 側端縁に、回動可能にまたは傾斜可能に概して蝶番式に取付けられている。第1 の端縁隔膜!25が低位面134の外側端縁と第1の支持面13Bの外側端縁と に取付けられている。このようにして、第1の端縁隔膜125は低位面134と 第1の支持面138との間の蝶番式取付は機構を構成している。同様に、第2の 端縁隔膜127は低位面134の反対側の外側端縁と第2の支持面140の外側 端縁とに取付けられている。このようにして、第2の端部隔膜127は低位面1 34と第2の支持面140との間の蝶番式取付は機構となっている。従って、第 1の支持面138および第2の支持面140はそれぞれ低位面134に対してベ ルト130の端縁に沿う長手方向の軸の周りに回動運動が可能となる。
次に、図7を参照すると、第1の支持面138は、第1の支持面138の低位面 134への取付は側部側からベルト130の反対側に向かって横方向に延びる互 いに間隔を隔てた複数のフィンガ(指状部)156を具えている。同様に、第2 の支持面140は、第2の支持面140の低位面134への取付は側部側からベ ルト130の反対側に向かって横方向に延びる互いに間隔を隔てた複数のフィン ガ15gを具えている。第1の支持面138側のフィンガ156と第2の支持面 140側のフィンガ158とは互い違い(交互)に配置されており、これにより ベル)130の高位面141の中央部分159が構成(規定)されている。従っ て、ベル)130の高位面141の中央部分159の上の物品は第1の支持面1 38と第2の支持面140の双方によって支持されることになる。第1の支持面 138および第2の支持面140には、それぞれの外側端縁に上向きに突出する 復縁154をオプションとして設けることができる。
第1の隔膜146が、概ね垂直かつ長手方向に延びる形で設けられている。この 第1の隔膜146は、その上部端辺が第1の支持面138の下面に、下部端辺が 低位壁(低位面)134の上面に、それぞれ取付けられている。同様に、第2の 隔膜+48が、その上部端辺が第2の支持面140の下面に、その下部端辺が低 位面134の上面に、それぞれ取付けられた形で、概ね垂直かつ長手方向に延び るように設けられている。
第1の複数の端部隔膜147は、概ね垂直かつ横方向に延びる形で設けられてい る。これらの隔膜147は、その概ね外側の上部端辺(斜端辺)に沿って第1の 支持面138の各端部近くにそれぞれ取付けられている。第1の端部隔膜147 はそれぞれその内側端辺が第1の隔膜146の各端辺に取付けられている。第1 の端部隔膜147はそれぞれその下部端辺が低位面134の上面に取付けられて いる。同様に、第2の複数の端部隔膜149の各々は、概ね垂直かつ横方向に延 びる形で設けられている。これらの端部隔膜149は、その外側の上部端辺に沿 って第2の支持面140の各端部近くに取付けられている。第2の端部隔膜14 9の各々はその内側端辺が第2の隔膜148の各端辺の1つに取付けられている 。第2の端部隔膜149の各々はその下部端辺が低位面134の上面に取付けら れている。
第1の隔膜146の外側にある低位面134の一部分、第1の隔膜146の外側 にある第1の支持面138の一部分、第1の隔膜146および第1の端部隔膜1 47によって、低位面134と高位面136との間に位置する第1の膨張室14 2か構成(規定)されている。同様に、第2の隔膜148の外側にある低位面1 34の一部分、第2の隔膜148の外側にある第2の支持面140の一部分、第 2の隔@148および第2の端部隔膜149によって、低位面134と高位面1 36との間に位置する第2の膨張室144が構成(規定)されている。この第1 の開口150が第1の膨張室!42中に形成(規定)されている。第1の開口1 50は低位面134に開けた円形開口である。第2の開口152が第2の膨張室 +44中に形成(規定)されている。第2の開口152は低位面134に開けた 円形の開口である。低位面134の中央部分から下向きに突出し、ベルト130 の長手方向に沿って延在しているV字状のトラッキング部材186をオプション として設けることができる。
次に、コンベヤベルト支持装置160について説明する。コンベヤベルト支持装 置160は所定経路に沿ってベルト130を支持し、案内する上うにできている 。コンベヤベルト支持装置160は実質的に平坦で水平な長い台161を具えて いる。コンベヤベルト支持装51160は、コンベヤベルト支持装置160の長 手方向に沿って各端部が隣接する他の端部と対向する(end−to−end) 関係で並べて配置された複数の滑動台セクション162を具えていることが好ま しい。各滑動台セクション162は、板状金属またはその他の材料でできた、概 ね平坦な部材からなり、その金属または材料の表面はベルト130が載せられて も最小限の摩擦しか生じない滑らかな表面であることが好ましい。各滑動台セク ション162は、ここには図示されていないが、通常の支持装置またはフレーム の上に支持されている。各滑動台セクション162はその中に第1の開口164 および第2の開口166を持っている。第1の開口164および第2の開口16 6は滑動台セクション162の対向する両側部から内側に横方向にある間隔を置 いて設けられている。第1の開口164および第2の開口166はベルト130 の低位面134中の第1の開口150および第2の開口152に対応する位置に 横方向に位置合わせされている。滑動台セクション162中の第1の開口164 および第2の開口166の横方向の直径は、ベル)130の低位面134中の第 1の開口150および第2の開口152の直径と実質的に同じである。滑動台セ クション162中の第1の開口164および第2の開口166の長手方向の直径 は、開口150および152の直径よりも大きくなっており、例えば開口150 および152の直径の3〜4倍である。隣接して対をなす2つの滑動台セクショ ン162の間には間隙163が形成(規定)されていることが好ましい。従って 、コンベヤ台161には第1の開口164および第2の開口166と間隙163 とが交互するように形成されている。各滑動台セクション162の中央には、長 手方向に延びるV字状のトラッキング溝168が設けられており、このトラッキ ング溝16Bは、V字状のトラッキング部材186に対応する位置に位置合わせ され、かつV字状のトラッキング部材186を受入れる形状寸法に形成されてい る。
次に、加圧ガスまたは加圧空気供給装置170について説明する。コンベヤ台1 61の真下には長手方向に延在する加圧空気ブレナム172が設けられている。
選択された間隔で横方向に整列した、第1のポート174および第2のポート1 76からなる複数のポート対が設けられている。第1のポート174は第1の電 磁弁182を介してブレナム172に物理的に連通ずるようになっている。第2 のポート176は第2の電磁弁184を介してブレナム172に物理的に連通ず るようになっている。第1のポート174および第2のポート176の各々は長 い上向きの開口を持っており、その上向きの開口の横方向の直径はベルト130 の低位面134の第1の開口150および第2の開口152の直径に概ね等しい 。第1のポート174および第2のポート176の各々の長手方向の直径は第1 の開口150および第2の開口152の直径よりも大きくなっている。第1のポ ート174および第2のポート176の長手方向の直径は例えば第1の開口15 0および第2の開口152の直径の3〜4倍である。第1のポート174および 第2のポート176のこのような構成によって、第1のポート174と第1の膨 張室142との間と、第2のポート176と第2の膨張室144との間とには、 ベルト130の長手方向の移動の間に所望の期間だけ物理的な連通状態が形成さ れるようになっている。
図1の実施例の場合と同様に、第1のポート174の上には第1のフェルト製リ ング178が、第2のポート176の上には第2のフェルト製リング180が設 けられることが望ましい。各ポート174.176の開口の端縁部の周りには弾 性力が与えられたスリーブ179.181が設けられており、このスリーブ17 9.181の上に各フェルト製リング1’7B、180が配置されている。弾性 力が与えられたスリーブ179.181によって、フェルト製リング178.1 80が、上向きに押圧され、低位壁(低位面)134の下面への物理的な接触状 管が維持される。これにより、各ポート174.176と低位面134との間に はより良好な封止状態が形成されて、第1の弁182が開いて第1のボート17 4中の空気が加圧状態になった場合でも、また第2の弁184が開いて第2のポ ート176中の空気が加圧状態になつた場合でも、加圧空気の漏れが最小限にな るようになっている。その結果、第1のポート174または第2のポート176 と低位面134との間にどのような隙間があってもその部分での空気の漏れを最 小限に押さえて、第1のポート174から第1の膨張室142へ、または第2の ポート176から第2の膨張室144へと、空気を強制的に注入することができ る。また、フェルト製リング178.180によって低位面134の下面の磨耗 を最小限に押さえることができ、ベルトの身命を長くすることができる。
図1Oの制御器fi300を用いて、コンベヤシステム120の動作を制御する ことができる。但し、パッケージ載架位置表示器310は不要である。パッケー ジは単にその重心がセクション132の中央部分159の上になるように置けば よい。しかし、所望に応じて、さらにパッケージ載架位置表示器310を用いて 、パフケージをベルト122の一方の側部側または他方の側部側に置くことがで きるようにしてもよい。前述したように、コンピュータ302は、パッケージ情 報入力304から受取った情報を用いて、行き先を選択する。コンピュータ30 2は、7オトセル306およびシャフト・エンコーダ308からの情報を用いて パッケージの位置を監視する。パッケージが選択された位置に到達すると、コン ピュータ302はプログラマブル制御器312に信号を供給し、次いでプログラ マブル制御器312はリレー314の中の適切な(対応する)1つのリレーに信 号を供給して、選択された弁を開く。
図6を参照すれば明らかなように、第2の開口152が第2のポート176の上 に位置している間に第2の弁184が開くと、加圧空気プレナム172からの加 圧空気の注入によって第2の膨張室144が膨張する。換言すれば、空気供給シ ステム170によって第2の支持面140と低位面134との間、または第2の 支持面140とコンベヤ台151との間に加圧空気が注入される。こうして、第 2の支持面140は第2の隔膜148が実質的に緊張状態になるまで上向きに押 上げられる。加圧空気をブレナム172から第2の膨張室144に入れることに よって、第2の支持面140が低位面134およびコンベヤ台161に対して傾 斜する。第2の支持面140が一杯まで傾斜すると、第2の支持面140と低位 面134との間の角度は約30度になる。第2の支持面140および第2の膨張 室+44は、第2の膨張室144が膨張すると第2の支持面14Gがベルト13 0の左側に傾斜するような関係に配置されていることが分かる。本実施例におい ては、ベルト130の左側部において低位面134と第2の支持面140との間 にピボット式連結を施し、かつピボット式連結の内側に第2の膨張室144を設 けることによって、上記の関係を実現している。同様に、第1の支持面13Bは 第1の膨張室142に対して、第1の膨張室142が膨張すると第1の支持面1 38がベルト130の右側に傾斜するような関係に配置されている。本実施例に おいては、ベルト130の右側部において低位面134と第1の支持面140と の間にピボット式連結を施し、かつピボット式連結の内側に第1の膨張室142 を設けて、この関係を実現している。第1の支持面138が一杯まで傾斜したと きの第1の支持面138と低位面134との間の角度は約30度になる。各膨張 室に対する各支持面の構成として他の構成を用いても、どの膨張室が膨張するか に応じて一方の支持面または他方の支持面のいずれかを選択的に傾斜させること ができることが分かる。このようにして、第2の支持面140の上に支持されて いるパンケージは、図6のベルト130の左側に排出されることになる。この様 子は、図6に箱137が矢印の方向に滑降する例として示されている。第2の支 持面140のフィンガ158がセクション132の中央部分159を横切る形に 配置されているので、中央部分159に載置されているパッケージはすべて左側 に排出されることになる。
弁184をではなく、弁1g2を開くことによって第1の膨張室142が膨張す ることが分かる。換言すれば、空気供給システム170によって、第1の支持面 138と低位面134との間、または第1の支持面138とコンベヤ台161と の間に加圧空気が注入される。その結果、第1の支持面138は低位面134お よびコンベヤ台161に対して傾斜し、コンベヤセクション132の中央部分+ 59に載置されているパンケージはすべて右側に排出される。このようにして、 弁182および184の内の一方を選択的に開くことによって、中央部分159 に載置されているパッケージ、もっと正確にいえば、その重心がセクション13 2の中央部分159の上にあるパッケージは、ベルト130のいずれかの側部方 向に排出される。
ベルト130が連続的に移動すると、第1の開口150および第2の開口152 が間隙163の上に来る。間隙163によって、膨張室142.144の双方が 大気と物理的に連通状態になる。すると、膨張室142.144のいずれの一方 が膨張した場合でも、それは急速に収縮し、支持面13B、140の内の傾斜し ていた一方はその傾斜位置から通常の水平位置へと急速に復帰する。
次に、図8.9および9Aを参照して、本発明の別の代替実施例を説明する。
図8には本発明に従う移送および仕分はシステム200の横方向の断面図が示さ れている。移送および仕分(ナシステム200はベルト支持構体260の上に支 持されたベルト220と、ベルト支持構体260に付属した加圧流体または加圧 空気供給装置270とを具えている。
ベルト220は一般的には連続的または無端の可撓性ベルトである。ベルト22 0は高位面227を持っている。ベルト220はその長手方向に多数のセクショ ン222に分割されている。各セクション222には低位面224と高位面22 6とが含まれている。高位面226は支持面228を具えている。支持面228 は概ね平坦な硬質の部材である。支持面228は横方向にベルト220の全体の 幅にわたって設けられている。第1の側部隔膜236、中央隔膜234、第2の 側部隔膜238および端部隔膜239は、支持面228と低位面224とを結合 するように設けられている。各隔膜234.236.238.239は概ね垂直 方向に設けられ、その各下部端辺は低位面224に取付けられ、その上部端辺は 高位面226または支持面228に取付けられている。第1の側部隔膜236は ベルト220の第1の側部に沿って概ね長手方向に配設されている。中央隔膜2 34はベルト220の中央に沿って概ね長手方向に設けられている。第2の側部 隔膜238はベルト220の第2の側部に沿って概ね長手方向に設けられている 。
端部隔膜239は各セクション222の各端部において概ね横方向に配設されて いる。中央隔膜234、第1の側部隔膜236および第2の側部隔膜238の各 々は、その各端辺が端部隔膜239の1つに取付けられている。
第1の膨張室230は、低位面224の一部分、支持面228の一部分、中央隔 膜234、第1の側部隔膜236、および各端部隔膜239の各一部分によって 構成(規定)されていることが分かる。同様に、第2の膨張室232は、第2の 側部隔膜238、中央隔膜234、各端部隔膜239の各一部分、支持面228 の一部分および低位面224の一部分によって構成(規定)されている。低位面 224には、概ね円形の第1の開口240が低位面224を貫通して第1の膨張 室230の内部に通じるように形成されている。また、概ね円形の第2の開口2 42が低位面224を貫通して第2の膨張室232の内部に通じるように形成さ れている。このように、第1の開口240は第1の膨張室230中に開口を形成 し、また、第2の開口242は第2の膨張室232中に開口を形成している。
上向きに直立した区画フィン248が各セクション222とその次のセクシヨン 222との間にベルト220を横切る方向に配設されている。支持面228の各 側部から上向きに突出し、長手方向に配置された復縁250も設けられている。
また、低位面224の下面から突出し、ベルト220の長手方向に沿って延在し ているV字状のトラッキング突出部252が設けられている。図8では、箱22 9が支持面228の上に載置されている。
次に、ベルト支持構体260について説明する。ベルト支持構体260はコンベ ヤ台261を具えている。コンベヤ台261は通常は水平状態にある、概ね平坦 で連続的な面であって、ベルト220を支持し、案内する面を具えている。他の 実施例と同様に、コンベヤベルト支持構体260は、コンベヤベルト支持構体2 60の長手方向に沿って各端部が隣接する他の端部と対向する関係に並べて配置 された複数の滑動台セクション262を具えていることが好ましい。各滑動台セ クション262は板状金属またはその他の材料でできた、概ね平坦な部材からな り、その金属または材料の表面はベルト220が載せられても最小限の摩擦しか 生じない滑らかな表面であることが好ましい。各滑動台セクション262は通常 の支持装置またはフレーム(図示せず)の上に支持されている。各滑動台セクシ ョン262には第1の開口264および第2の開口266が形成されている。
第1の開口264および第2の開口266は滑動台セクション262の対向する 両側部から内側に横方向に間隔を置いて配置されている。第1の開口264は第 1の開口240に対応する位置に横方向に位置合わせされ(重なりあり)でいる 。第2の開口262は第2の開口242に対応する位置に横方向に位置合わせさ れている。滑動台セクション262中の第1の開口264および第2の開口26 6の横方向の直径は、ベルト220の低位面224中の第1の開口240および 第2の開口242の直径と実質的に同じである。滑動台セクション262中の第 1の開口264および第2の開口266の長手方向の直径は、第1の開口240 および第2の開口242の直径よりも大きい。滑動台セクシ■ン262中の開口 264および266の長手方向の直径は、例えば、ベルト220中の開口240 および242の直径の3〜4倍にすればよい。隣接する滑動台セクション262 の各1対の間には間隙263が形成(規定)されていることが好ましい。このよ うに、第1の開口264および第2の開口266からなる開口群は、間隙263 と交互配置されており、その全てがコンベヤ台261に形成されている。コンベ ヤ台261にはその長手方向に延びるV字状のトラッキング溝265が、V字状 のトラッキング突出部252と一致した横方向位置に設けられている。このトラ ッキング溝265はV字状のトラッキング突出部252を受入れる形状寸法に形 成されている。
次に、加圧ガスまたは加圧空気供給装置270について説明する。コンベヤ台2 61の真下には長手方向に延在する加圧空気ブレナム284が設けられている。
それぞれ第1のボート272および第2のボート274からなる複数のポート対 か選択された間隔で配置されている。第1のボート272は第1の通気路273 および第1の電磁弁276を介して加圧空気ブレナム284に物理的に連通ずる ようになっている。第2のボート274は第2の通気路275および第2の電磁 弁278を介して加圧空気ブレナム284に物理的に連通ずるようになっている 。第1のボート272および第2のボート274の各々は長い上向きの開口を持 っており、その上向きの開口の横方向の直径はベルト220の低位壁(低位面) 224中の第1の開口240および第2の開口242の直径に概ね等しい。第1 のボート272および第2のボート274の各々の長手方向の直径は第1の開口 240および第2の開口242の直径よりも大きい。第1のボート272および 第2のボート274のこのような構成によって、第1のボート272と第1の膨 張室230との間と、第2のボート274と第2の膨張室232との間とには、 ベルト220が長手方向に移動する間に所望の期間だけ物理的な連通が形成され るようになっている。
第1のボート272の上には第1のフェルト製リング286が、第2のボート2 74の上には第2のフェルト製リング288が設けられることが望ましい。各ボ ート272.274の開口端縁部の周りには弾性力が与えられたスリーブが設け られ、このスリーブの上には各フェルト製リング286.288が配置されてい る。この弾性力が与えられたスリーブによって、フェルト製リング286.28 8が、上向きに押圧されて、低位面224の下面との物理的な接触状態が維持さ れる。これにより、第1のボート272および第2のボート274と低位面22 4との間に封止状態が形成される。その結果、第1のボート272から第1の膨 張室230へ、または第2のボート274から第2の膨張室232へと空気が強 制的に注入されるとき、第1のボート272または第2のボート274と低位面 224との間には小さな間隙が形成されるかまたは全く間隙が形成されることが なく、加圧空気の漏れを最小限に押さえることができる。また、フェルト製リン グ286.288によって低位面224の下面の磨耗を最小限に押さえることが でき、ベルトの寿命を長くすることができる。
第1のボート272と第1の弁276との間の通気路273には第1の一方向性 解放弁280が設けられている。第1の解放弁280は、空気が、通気路273 に入り、さらに通気路273を通って第1のボート272に入ることはできが、 第1のボート272から出ることはできないように配置・構成されている。同様 に、第2のボート274と第2の電磁弁278との間の通気路275の部位には 第2の一方向性解放弁282が設けられている。第2の一方向性解放弁282は 、空気が、通気路275に入り、さらに第2のボート274に入ることはできる が、第2のボート274がら空気供給システム270の外には流出できないよう に配置・構成されている。
移送および仕分はシステム200は次のように動作する。移送および仕分はシス テム200は図10の制御システム300を用いて制御される。但し、/<ツケ −ジ載架位置表示器310は不要である。パッケージは選択された支持面228 上のどこに置いてもよい。コンピュータ302がパッケージは左側に排出すべき であると決定した場合は、第1の弁276が開く。第1の弁276が開くと、加 圧空気が空気プレナム284から第1のポート272へと入り、第1のポート2 72から第1の膨張室230へと進む。換言すれば、加圧空気供給装置270に よって、低位面224と支持面228との間、またはコンベヤ台261と支持面 228との間に加圧空気が注入される。加圧空気が第1の膨張室230に入ると 、支持面228の下面に対して上向きの圧力が加わり、支持面228が上向きに 押し上げられる。支持面228が上向きに押し上げられると、第2の膨張室23 2が膨張する。第2の膨張室232が膨張すると、第2の膨張室232内部が低 圧状態になる。第2の膨張室232は第2のポート274と連通しているので、 第1のポート272と第2のポート274とが双方とも横方向に第1の開口24 0および第2の開口242の対応する位置に位置合わせされていれば、第2のポ ート274と通気路275とに低圧状態が生じることが分かる。その結果、第2 の一方向性解放弁282が開いて、大気が通気路275内に入り、さらに第2の ポート278に入り、開口242を通して第2の膨張室232に入る。従って、 第2の膨張室232は、支持面228の動きに対して最小限の抵抗を受けて膨張 することができる。
図9を参照すると、第1の膨張室230が一杯にまで膨張したときには、支持面 228のとる位置は、長手方向に平行な軸の周りに、かつベルト220の左側部 を軸として概ねピボット回動した状態になっている。支持面228はセクション 222またはベルト220の左側に傾斜しているといえる。中央隔膜234の垂 直の高さく長さ)を第1の側部隔膜236の垂直の高さの約2分の1とすること により、支持面228がこの位置に到達するようにできる。第1の膨張室230 または第2の膨張室232のいずれかが一杯にまで膨張すると、中央隔膜234 は張った状態になる。このように、支持面228に対する中央隔膜234の取付 はライン位置によって支持面228にピボット式連結が形成される。また、第1 の端部隔膜244と第2の端部隔膜246とは、支持面228の動きを規制する ために、その中央の高さをより低く、その側部の高さをより高く形成される。
従って、支持面228は、第1の膨張室230が膨張すると第1の膨張室230 に対してベルト220の左側に傾斜するように構成されている。支持面228は 、例えば水平位置から約30度傾斜することができる。
図9から、支持面228の上に位置しているパッケージは左側に排出されること が分かる。図示のように、箱229は矢印の方向に支持面228の側部側に移動 する。パッケージを右側に排出したい場合は、同様の手順を実行し、第2の弁2 78を開いて、加圧空気をプレナム284から第2のポート274に注入し、第 2の開口242を通して第2の膨張室232に入れる。加圧空気を第2の膨張室 232に注入すると、支持面228は上向きに押し上げられ、第1の膨張室23 0が膨張して低圧状態になる。第1の膨張室230と第1のポート272が物理 的に連通状態になっているので、第1のポート272と第1の膨張室230との 間の圧力が急速に等しくなり、第1のポート272内が低圧状態になる。そうす ると、第1の一方向性解放弁280が開いて、大気が、第1のポート272に入 り、次いで第1の開口240を通して第1の膨張室230に入る。これにより、 支持面228は第1の膨張室内の低圧状態による抵抗を受けることなく上向きに 移動することができる。支持面228は、ベルト220の移動方向に沿う長手方 向に位置する軸、またベルト220の右側端縁に位置する軸の周りに回動または 傾斜した位置に到達することが分かる。従って、支持面228はベルト220の 右側の側部または端縁の方向に傾斜する。支持面228は、第2の膨張室232 が膨張した場合に、第2の膨張室232に対してベルト220の右側に傾斜する 構成になっている。
ベルト220が連続的に移動すると、第1の開口240と第2の開口242が間 隙263の上に来る。間隙263によって、双方の膨張室230.232が大気 と物理的に連通状態となる。そして、いずれの膨張室230.232が一杯に膨 張していたとしても、急速に収縮する。また、部分的に膨張していた一方の膨張 室230.232も同時に収縮する。こうして、支持面228はその1つの傾斜 位置からその通常の水平位置に復帰する。
図8.9および9Aの実施例には、支持面228上の任意の点に位置するパッケ ージを左右いずれの側部側にも排出できるという利点がある。従って、図8の装 置においてはパッケージを左右いずれ、の、側、に置くかを決定する必要がない 。
本発明に従う方法および装装置1には従来技術と比較して多くの利点がある。本 発□明の方法および装置は、占有床面積が最小限となるように構成することがで きる。一般的には、無端ベルトコンベヤシステムにおいて、ベルトの復路部分は ベルトの実動的な物品移送部分の真下に案内される。これに対して、傾斜可能な 物品支持面を有するキャリッジを用いた従来技術のシステムおよび方法では、物 品移送用のトラックに加えて、別の余分な床スペースを占める復路用トラックを 設けなければならなかった。
本発明に従うシステムおよび方法は、最小限の運動機械部品しか必要としない。
装置の据え付は部分における運動機械部品は、空気弁だけである。ベルトそのも のは勿論、簡単に廉価で交換できる。例えば、ベルトはlユニットにつき5個の セルというように、選択された数のセルを有するユニットとして製造することか できる。無端ベルトコンベヤ用に構成された既存の設備に本システムを設置する コストは比較的小さい。本発明に従うベルトを設けた場合に必要となる変更は、 せいぜい、ベルト移送用の特製ドラム、加圧空気供給用のシステムの追加、およ び加圧空気をベルトの膨張室に送り、膨張室から排気することができるようにす るためのコンベヤ台の適当な変更である。復路におけるベルト支持用の適当な電 子制御システムおよび装置も容易に設置することができる。本発明に従うシステ ムによって発生する騒音は、キャリッジを用いる従来技術のシステムにより発生 する騒音よりもはるかに小さい。従って、従来技術の方法およびシステムと比較 して、本発明の方法およびシステムでは、簡単に低コストで設置、操作およびメ ンテナンスを行うことができ、比較的静かであり、仕分は設備において占める貴 重な床スペースを最小限にできることが分かる。
本発明の範囲を逸脱することなく、本発明の装置、システムおよび方法の多数の 変形例を実現できることは理解されるであろう。その結果、本発明に従う装置、 システムおよび方法の多数の好ましい実施例について以上説明したが、本発明は 好ましい実施例に限定されるものではなく、請求の範囲によってのみ限定される 発明の範囲内に完全に包含される他の代替実施例が存在することを強調しておく 。
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Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)低位面と; (b)上記低位面に傾斜可能にそれぞれが取付けられている複数の物品支持面と を具える、コンベヤベルト。
  2. 2.上記ベルトには上記低位面と上記物品支持面との間に加圧ガスを受入れるた めの複数の開口が形成されており、上記物品支持面の各々は上記開口の中の選択 された1つに加圧ガスが注入された場合に傾斜するように配置されている、請求 項1に記載のコンベヤベルト。
  3. 3.上記ベルトは、複数の膨張室をさらに具え、上記開口の各々が上記膨張室の 各1つに形成されている、請求項2に記載のコンベヤベルト。
  4. 4.上記開口の各々が上記低位面に形成されている請求項3に記載のコンベヤベ ルト。
  5. 5.上記ベルトは複数のセクションからなり;このセクションの各々は、上記セ クションの第1の側部側にある上記物品支持面の中の第1のものと、上記セクシ ョンの第2の側部側にある上記物品支持面の中の第2のものとを具えるものであ る、請求項1に記載のコンベヤベルト。
  6. 6.上記セクションの各々が、上記物品支持面の中の上記第1および第2のもの の各々の内側端縁に取付けられた可撓性の隔膜をさらに具えるものである、請求 項5に記載のコンベヤベルト。
  7. 7.上記セクションの各々は、上記低位面と上記物品支持面との間に第1および 第2の膨張室と、上記膨張室の各々に形成された開口とを具え、上記物品支持面 の上記第1のものは、上記第1の膨張室が膨張した場合に上記セクションの第1 の側部側に傾斜可能であるように上記第1の膨張室に対して配置されており、上 記物品支持面の上記第2のものは、上記第2の膨張室が膨張した場合に上記セク ションの第2の側部側に傾斜可能であるように上記第2の膨張室に対して配置さ れているものである、請求項5に記載のコンベヤベルト。
  8. 8.上記第1の支持面および上記第2の支持面は、それぞれ実質的に硬質のもの であり、横方向に延在する複数のフィンガを具えており、上記第1および上記第 2の支持面の上記フィンガは互い違いになつていて中央部分を構成し;上記中央 部分に置かれた物品は、上記第1の膨張室の膨張によつて第1の側部側に排出さ れ、上記第2の膨張室の膨張によつて第2の側部側に排出されるものである、 請求項7に記載のコンベヤベルト。
  9. 9.上記ベルトは複数のセクションからなり、このセクションの各々は上記セク ションの幅を横切るように配置された上記物品支持面の1つを具え、上記物品支 持面の上記1つは実費的に硬質のものである、請求項1に記載のコンベヤベルト
  10. 10.上記セクションが上記低位面と上記物品支持面との間に第1および第2の 膨張室をさらに具え、上記物品支持面の上記1つは、上記第2の膨張室が膨張し た場合は上記セクションの第1の側部側に傾斜し、上記第1の膨張室が膨張した 場合は上記セクションの第2の側部側に傾斜するように配置されているものであ る、請求項9に記載のコンベヤベルト。
  11. 11.上記セクションの各々が、上記セクションの中央に沿つて実費的に長手方 向に配置され、上端辺を上記高位面に、下端辺を上記低位面に取付けた可撓性の 隔壁をさらに具える、請求項10に記載のコンベヤベルト。
  12. 12.所定経路に沿つて物品を移送し、この所定経路の少なくとも一方の側部側 にある複数の行き先の中の選択された1つに上記物品を排出する物品の仕分けお よび移送システムであつて、 (a)低位面と、この低位面に傾斜可能に取付けられた複数の物品支持面とから なるベルトと、 (b)上記所定経路に沿つて移動する間、上記ベルトを支持する手段と、(c) 上記物品支持面を選択的に傾斜させ、この選択的に傾斜された物品支持面の上の 物品を上記複数の行き先の中の上記選択された1つに排出させる傾斜手段と、 を具える物品の仕分けおよび移送システム。
  13. 13.上記傾斜手段が上記低位面と上記物品支持面の各々との間に加圧ガスを選 択的に注入する手段を具える、請求項12に記載のシステム。
  14. 14.上記加圧ガス注入手段が上記ベルト支持手段中の選択された位置に概ね上 向きに開口している複数のポートを具える、請求項13に記載のシステム。
  15. 15.上記ベルト支持手段は、上記ポートに対応する位置に位置合わせされたポ ート開口が形成されている実質的に平坦な面と、上記ポートの選択された中間位 置に複数の通気開口とを具えるものである、請求項14に記載のシステム。
  16. 16.上記ポートが一列に、横方向に整列して配置されている、請求項14に記 載のシステム。
  17. 17.上記ポートの各々の長手方向の直径が上記開孔の各々の直径よりも大きい ものである、請求項16に記載のシステム。
  18. 18.上記ベルトは複数のセクションからなり、このセクションの各々は第1お よび第2の膨張室を具え、上記加圧ガス注入手段は上記第1または上記第2の膨 張室に加圧ガスを選択的に注入する手段を具えるものである、請求項13に記載 のシステム。
  19. 19.上記ベルトの端セクションは上記ベルトの横幅を横切ように配置された実 質的に硬質のただ1つの支持面を具え、上記支持面は、上記第1の室が膨張した 場合は上記ベルトの第1の側部側に傾斜し、また、上記第2の室が膨張した場合 は上記ベルトの第2の側部側に傾斜するように配置されているものである、請求 項18に記載のシステム。
  20. 20.上記注入手段が上記室の各々に大気圧の空気を選択的に注入する手段をさ らに具える、請求項19に記載のシステム。
  21. 21.上記ベルトの各セクションは、上記ベルトの第1の側部側に配置された実 質的に硬質の第1の支持面と、上記ベルトの反対側の第2の側部側に配置された 実質的に硬質の第2の支持面とを具え、上記支持面の各々は横方向に延在する複 数のフィンガを具え:上記第1および上記第2の支持面の上記フィンガは互い違 いになっていて上記セクションの中央部分を構成し、上記第1の支持面は上記第 1の膨張室の膨張によって傾斜するように配置され、上記第2の支持面は上記第 2の膨張室の膨張によって傾斜するように配置されているものである、請求項1 8に記載のシステム。
  22. 22.所定経路に沿って物品を移送し、この所定経路の少なくとも1つの側部側 に配置された複数の行き先の中の選択された1つに上記物品を排出する物品の仕 分け方法であって、 (a)低位面と、この低位面に傾斜可能に取付けられた複数の物品支持面とを具 えるベルトを、上記所定経路に沿って長手方向に移動させる段階と、(b)物品 を上記物品支持面の中の少なくとも1つに載置する段階と、(c)物品が予め選 択された行き先の近傍にある場合は、この物品が載置されている上記物品支持面 の中の1つを長手方向の軸の周りに傾斜させて、上記物品を上記ベルトから上記 予め選択された行き先に排出するようにする傾斜段階と、を含む物品の仕分け方 法。
  23. 23.上記傾斜段階が上記傾斜された物品支持面と上記低位面との間に加圧ガス を注入する段階を含むものである、請求項22に記載の方法。
  24. 24.上記加圧ガスを注入する段階が、上記低位面の下の上記経路中の選択され た位置に上向きに門口している複数のポートの中の選択された1つを通して加圧 ガスを注入する段階を含むものである、請求項23に記載の方法。
  25. 25.上記加圧ガスを注入する段階が、上記低位面に複数の閉口を形成する段階 を含むものである、請求項24に記載の方法。
  26. 26.上記加圧ガスを注入する段階が、横方向の直径より大きい長手方向の直径 を有する上記ポートを形成する段階をさらに含むものである、請求項25に記載 の方法。
  27. 27.上記加圧ガスを注入する段階の後に、上記傾斜された支持面と上記低位面 との間から上記加圧ガスを解放し、上記傾斜された支持面を水平位置に復帰させ る段階を、さらに含む、請求項23に記載の方法。
  28. 28.(i)上記台に複数のセクションを形成する段階と、(ii)上記セクシ ョンの各々には第1および第2の膨張室を形成するダニ段階とをさらに含み;上 記注入する段階が上記第1または上記第2の膨張室に加圧ガスを選択的に注入す る段階を含むものである、請求項22に記載の方法。
  29. 29.上記ベルトの各セクション中に実質的に硬質のただ1つの支持面を形成す る段階をさらに含んでいて:上記傾斜段階が、上記第1の膨張室に加圧ガスを注 入して上記物品支持面を第1の側部側に傾斜させる段階と、上記第2の膨張室に 加圧ガスを注入して上記物品支持面を第2の側部側に傾科させる段階とを含むも のである、請求項28に記載の方法。
  30. 30.上記ベルトの各セクションに、上記ベルトの第1の側部側に配置された実 質的に硬質の第1の支持面と、上記ベルトの第2の側部側に配置された実質的に 硬質の第2の支持面とを形成する段階をさらに含み;上記第1および第2の支持 面の各々は横方向に延在する複数のフィンガを具え;上記第1および第2の支持 面の上記フィンガは互い違いになつていて上記セクションの中央部分を構成する ものである;請求1項28に記載の方法。
  31. 31.(a)実質的に水平で平坦な台と;(b)物品を移送するための通常は水 平状態にある高位面であつて、複数の物品支持面からなる高位面を具え、上記台 の上に支持されている無端ベルトと;(c)上記台と上記高位面との間に加圧ガ スを選択的に注入して、上記台に対して上記物品支持面の各々を選択的に傾斜さ せる手段と;を具える、物品の仕分けおよび移送システム。
  32. 32.上記高位面は、複数のセクションからなり、このセクションの各々に、上 記ベルトの第1の側部側に概ね硬質の第1の支持面と、上記ベルトの第2の側部 側に概ね硬質の第2の支持面とを具えるものである、請求項31に記載のシステ ム。
  33. 33.上記第1および第2の支持面はそれぞれ実質的に長手方向の内側端縁を具 えるものである、請求項32に記載のシステム。
  34. 34.上記加圧ガスを注入する手段は横方向に互いに間隔を隔てた第1および第 2の位置に加圧ガスを注入する手段を具え、上記第1の支持面は上記第1の位置 において加圧ガスを注入することによって傾斜され、上記第2の支持面は上記第 2の位置において加圧ガスを注入することによつて傾斜されるものである、請求 項32に記載のシステム。
  35. 35.上記第1の支持面および上記第2の支持面はそれぞれ、実質的に硬質のも のであり、また横方向に延在する複数のフィンガを具え;上記第1および第2の 支持面の上記フィンガは互い達いになつていて上記セクションの上記高位面の中 央部分を構成しているものである、請求項34に記載のシステム。
  36. 36.上記高位面は上記ベルトの上記セクションの各々に概ね硬質の単一の支持 面を具え、上記加圧ガス注入手段は、複数の第1の位置において上記台と上記高 位面との間に加圧ガスを注入して上記ベルトの第1の側部側に上記支持面を傾斜 させる手段と、複数の第2の位置において上記台と上記高位面との間に加圧ガス を注入して上記ベルトの第2の側部側に上記支持面を側斜させる手段とを具える ものである、請求項31に記載のシステム。
  37. 37.(a)複数の物品支持面を具える通常は水平状態にある高位面を具える無 端ベルトを実質的に水平で平坦な台の上に支持する段階と、(b)上記物品支持 面の中の少なくとも1つによつて支持された物品を上記高位面の選択された位置 に載置する段階と、 (c)1上記台と上記高位面との間に加圧ガスを注入することによつて上記選択 された物品支持面の中の少なくとも1つを選択的に傾斜させる段階と、を含む、 物品の移送および仕分け方法。
  38. 38.上記高位面は複数のセクションを具え、上記セクションの各々は上記ベル トの第1の側部側の概ね硬質の第1の支持面と上記ベルトの第2の側部側の概ね 硬質の第2の支持面とを具えるものである、請求項37に記載の方法。
  39. 39.上記第1および第2の支持面はそれぞれ実質的に長手方向の内側端縁を具 えるものである、請求項38に記載の方法。
  40. 40.上記傾斜段階は、上記セクションの中の選択された1つにおける上記第1 および第2の支持面の各々を上記面の各1つの外側端縁に位置する長手方向の軸 の周りに回動させる段階を含むものである、請求項39に記載の方法。
  41. 41.上記傾斜段階は、上記台の第1の位置に加圧ガスを選択的に注入して上記 第1の支持面を傾斜させ、または上記第1の位置から横方向に隔たった上記台の 第2の位置に加圧ガスを選択的に注入して上記第2の支持面を傾斜させる段階を 含むものである、請求項38に記載の方法。
  42. 42.上記第1の支持面および上記第2の支持面はそれぞれ、実質的に硬質のも のであり、また横方向に延在する複数のフィンガを具え、上記第1および第2の 支持面の上記フィンガは互い違いになっていて上記セクションの上記高位面の中 央部分を構成するものである、請求項41に記載の方法。
  43. 43.上記高位面は概ね硬質の複数の支持面を具え、上記傾斜段階は、複数の第 1の位置の中の選択された1つに加圧ガスを選択的に注入して上記ベルトの第1 の側部側に上記支持面の中の選択された1つを傾斜させ、上記第1の位置から横 方向に平行移動した位置にある複数の第2の位置の中の1つに加圧ガスを選択的 に注入して上記ベルトの第2の側部側に上記支持面の中の選択された1つを傾斜 させる段階を含む、請求項42に記載の方法。
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